淫ら部屋

かおり


淫らな真衣(2)-1-
 1~12 2016.5.12~2016.6.2

  

-1-
村上真衣は大学二回生、このまえ二十歳になりました。純情可憐で可愛らしい感じの真衣は、男子学生の間でも話題がつきない女子です。このまえは、全裸ヌード写真の顔が、この真衣の顔にされたのが学生の間にひろまって、あたかも村上真衣がモデルになって、その姿態を見せているように、合成されていたのです。
「ええっ、私じゃないよ、私ちゃうって、ほんとよ」
女子の友だちから出回っていることを指摘され、真衣は訴えるわけにもいかなくて、私じゃないと言い張っても、なかなか信じてもらえなくって、どうしたらいいのかと困っているんです。
「そうだよな、村上真衣って、みかけによらず、裸はボリューム満点だよなぁ」
「やりてえよな、真衣と一発、やりてえなぁ」
男子三人組が、ベンチに座って、スマホをいじっている真衣を遠目に見て、会話します。大学の木村准教授との関係も噂されている真衣ですが、これは本当の実話ですが、真衣の耳には届いていません。
「きょうは、だめなんです、ようじがあるから」
木村准教授あてにメッセージを送っている真衣。LINEを使ってやりとりしている真衣です。
「ねぇ、村上真衣さん、ぼくらと、お茶しないか」
「はぁああ、先輩ぃ、夕方までなら、いいですよ」
顔見知り、映像研究会のメンバー、男子三人組です。イケメンです。それぞれに特徴はあるけど、女子たちに人気のグループ三人組です。
「あそこの店がいいな、ハーバーカフェ、車でいくから」
大野君がベンツに乗ってるっていうのは本当です。そのベンツに乗って、駐車場のある喫茶店へ行くのです。
「いいよなぁ、おれたちにも、わけまえ、ほしいよなぁ」
「なんでぇ、私、そんなん、しらんよ」
「そやかって、おれ、知ってるぜ、村上真衣が裏でデビュー」
なんのことか分からないまま、真衣は、男子三人、大野君、東出君、田代君の三人に囲まれているんです。
「ドライブして、それから、それから、だよね」
小一時間ハーバーカフェでおしゃべりして、それからベンツに乗って琵琶湖の方へとドライブです。

-2-
男三人女一人の琵琶湖ドライブで、真衣は初めて白いベンツに乗せてもらって、静かな走りに、うっとりしてしまったのです。琵琶湖大橋をわたって、そこから大津市内に帰り、京都市内へ戻ってきたときはもう午後七時過ぎでした。北山のマンションが大野君の住まいで、白いベンツはここに帰ってガレージに入れられます。
「ありがとうございました。わたし、ここで、かえります」
白っぽいワンピース姿の真衣が、ガレージをあがってマンションのオートロックドアの前にきて、別れの挨拶をしたとき、強引に誘ってきたのは、東出君でした。ほとんど拉致されてしまった格好です。八階の805号室が大野君のところで、男子三人に囲まれ、ドアを開かれ、なかへ入れられたのです。リビングは16畳の縦長です。右の左右に部屋があり、左にはバスやトイレやキッチンが、その窓の方にもう一部屋、四畳半の和室があるというのです。
「おやじの名義だよ、使わせてもらってるんだ」
「3LDK、まあ、このマンションの平均かな」
「ちょっと、改造してあるんだ、おやじの趣味でさぁ」
リビングには革張りの応接セット、ガラスのテーブルです。調度品は壁面に書棚が、窓辺に背もたれが十字架になった木の椅子。
「はぁあああ、なんだか、私、どうしたのかしら・・・・」
目の前が曇ってきて、意識がもうろうとしてきた真衣です。そのまま、眠りの森の美女みたいに眠ってしまったのです。
「どうした、目が覚めたかい、村上真衣さん」
「ええっ、ここは、そうね、北山、マンション、どうして、私・・・・」
「眠ってしまったから、仕方なしに、介抱してあげたんだよ」
ベッドに横たわった真衣、白系のワンピースを着たままです。幅60㎝ほどのベッドに仰向いて寝ているのに気がついたのです。腰のところまで、ピンクの毛布が掛けられていて、気がつくとリビングとは違う部屋です。田代君が丸椅子に座っているだけです。
「そうだよ、村上さんが、強引に、来たいといったから、だよ」
「そうだっけ、そんなこと、言ったかしら、私」
「まあまあ、そゆこと、うん、したばき、脱がしてもらった」
平然と田代君が言うので、真衣は、なにがなんだかわからないまま、ショーツを穿いていないことに気がつきます。
「なんで?どうゆこと?私、どうしたの、しちゃった、わけないよね」
真衣は気を失っている間に何が起こったのか、知るわけがないけれど、ショーツを脱がされたというのは事実です。

-3-
60㎝幅のベッドに寝かされている自分に気がついた真衣です。手を動かそうとしたら、動かないんです。両手ともベッドの脇に括られているのに気がつきます。
「ああ、どうして、手が、動かない、のかしら」
手首にベルトが巻かれていて、そのベルトにつけられた鎖がベッドの輪っぱに止められているのです。
「どういうこと、こんなの、手、動かされへん」
「そうだよ、真衣ちゃん、手は使わないから、止めてあげたんだよ」
田代君はイケメン男子で身長だって180㎝ほどもあるんです。その田代君が、真衣の横に立っていて、見下げているんです。毛布をかけられている真衣だから、腰から下は毛布のなかです。
「毛布を外してやるよ」
田代君が幅60㎝ベッドの上に寝た真衣にかかっている毛布をめくってしまいます。
「はぁああ、ああっ、毛布、はずしたらぁ・・・・」
白系のワンピース姿の真衣です。ショーツは脱がされているとはいえ、スカート部が膝の処までおろされているので、その様子はみえません。手が、真衣にしてみれば斜め下へおろして固定されている。ストッキングとブルマとショーツを脱がされている真衣。
「ああ、ああ、なによぉ」
ベンツを運転してた大野君と相棒の東出君が、部屋に入ってきて、真衣が寝そべったベッドの横に立ちます。
「よく来てくれたよ、村上真衣くん、ぼくらの、餌食になってもらうんだよ」
平然と真衣を見下ろし、言ってしまう大野君。餌食になってもらう、と聞かされた真衣は、一瞬、その言葉の意味がつかめません。顔を大野君に向けた真衣の表情は、呆然とした感じで、かわいさいっぱい、少女の顔。
「ふふん、ほんなら、さっそく、真衣を料理してやれよ」
まるで60㎝幅のベッドは、人間をさばく大きなまな板です。大野君の言葉に東出君が、真衣の白系ワンピースのスカートをめくりあげてしまいます。膝上10㎝のスカートですが、それを太ももの根元まで、めくりあげてしまったのです。
「ああん、なにするん、こんなの、ずるい、卑怯だよ」
唇を噛み、無念の表情になる真衣。手を動かそうとするけど動かせない真衣です。膝を閉じて、ぎゅっと力を込めて太ももを閉じています。
「ひがしで、真衣を、尻まで、剥いてしまえ」
「いいねぇ、じゃあ、真衣、ほら、尻、あげろ」
太ももまでめくりあげたスカートごと、腰うしろに左腕をまわした東出君が、真衣の尻をあげさせ、スカートをお尻まで完全にめくりあげてしまったのです。

-4-
正方形八畳の洋間です。真衣が寝かされているのは、幅60㎝長さ180㎝長椅子のようなベッドです。高さが60㎝ですから。男たちが立つと真衣の身体は低く思えます。
「ああん、なにするんですかぁ、こんなことぉ」
ワンピースのスカート部分がめくられ、腰から足先までが裸にされてしまった真衣が、驚きの声をあげています。
「なに、心配するな、おとなしくしてりゃ、殺しはしないよ」
リーダーの大野君が、上から目線で真衣にいいます。真衣には、いま自分の姿が、どうなっているのか、男たちのようには見えません。足を閉じ、目を足下に向けると陰毛から太ももから膝が見えます。手がベッドの脇に括られた格好で動かせない。
「足を、ひらいて、もらおうかね、真衣」
今度は東出君が、真衣の足下にいて、半ば命令口調でいいます。真衣は、その言葉に、怖さを感じます。なにより足をひらくということの意味がとっさにはわからない。
「ほうら、足をひろげろ、真衣、足を、だ」
といわれても真衣、金縛りに遭った子猫のように、足が動かせない。
「しやないな、ひろげてやろうぜ、田代よぉ」
東出君が田代君に言って、真衣の足首がそれぞれにつかまれてしまいます。そうして左右別々に、足首にベルトが巻かれ、膝を立てた格好で60㎝ベッドの横に、手を括った同じ輪っぱに、止められてしまったのです。
「ああん、いやぁああん、こんなのぉ、ああん」
「わかったか、真衣、自分の姿、どんな格好なのか、わかるよなぁ」
真衣が寝そべらせられたベッドから少し離れて足下に、男三人がいて、真衣を見ています。真衣は膝を窄めます。でも、股間は閉じられません。
「ふふ、ここは恥部屋ってゆうんだ、わかるか、真衣」
恥部屋といわれた八畳洋間は、女の子が恥ずかしいことをされる部屋なのです。天井からは昔ながらの滑車が吊られています。部屋の壁際には、身長を測るときに使うような台車に立てられた十字の板。ベッド足下の板壁には畳二枚ほどの正方形鏡が貼られて、床から20㎝の高さです。真衣の股間をひろげた姿が、鏡に映し出されています。おぼ全面が鏡になってる壁面は、カーテンで閉じられるようになっています。
「ほうら、真衣、鏡に映ってるだろ、見えるよな」
ベッドは二折りになるように作られていて、手首と足首を括った輪っぱから下半分はたたまれる。すると60㎝×90㎝、高さが60㎝の台になる、というのです。

-5-
高さ60㎝、幅60㎝×90㎝のベッドが折り込まれたうえに、手と足首をひろげ寝かされている真衣。ワンピース姿で、下半身を剥き出されてしまったその姿が、正面の鏡に映されています。
「ふふふふふふっ、もっと、男がよろこぶ格好に、してやるぜ」
リーダーの大野君が、真衣の正面横から、声を発します。東出君と田代君が、具体的な、男がよろこぶという格好に、真衣を仕立てあげるんです。
「いいな、真衣、これを膝に、そうだ、ひろげてやるんだよ」
1メートルの棍棒の両脇に、真衣の膝がひろげられて括られます。ベッドの横に留められた真衣の手首が、ベルトごと外され、手首が棍棒の両脇に、足首のベルトは膝上に巻かれなおして手首のところに留められます。
「ああん、いやぁああん、あし、ひらいたまま、てひらいたまま、こんなのぉ」
「そうだよ、真衣、手も足も、ひろげたままだよ、これって、男がよろこぶんだよな」
1メートル棍棒の両端にロープが巻きつけられ、ブランコ状にされて、一本のロープにされ、上部の滑車に通されたのです。
「ほうら、できあがりだ、見えるだろ、真衣、鏡に映ってるから」
「ああ、いやだぁ、こんなの、だめだよぉ」
横になった棍棒がするすると引き上げられて、お尻が浮いてしまうところで止められます。白系のワンピースを着たまま、スカートが完全にめくれてしまって、腰から臀部、太ももが逆八にひろげられている格好。当然のこと、下穿きを脱がされてしまっているから、股間が丸出し、丸見えの状態で、鏡に映っているのです。
「ああん、いやぁああ、こんなのぉ!」
「まあまあ、真衣も、楽しめよ、いい気持ちにしてやっからぁ」
鏡はマジックミラーになっていて、隣の部屋が覗けるんです。ここ恥部屋は、プレイルーム、実演場です。
「ああああっ、だめ、だめ、だめよぉ」
滑車に通されたロープが引き上げられて、真衣の背中がベッドから離れ、肩がベッドに着くところで止められてしまったのです。手をひろげた格好で、膝を1メートルにひろげた格好で、股間が真上を向いてしまうというより真衣の顔に近づく格好です。真衣が置かれた60㎝×90㎝のベッドが、180度回転させられると、真衣の頭から手をひろげ、膝をひろげて持ち上がった姿が、鏡に映るのです。

-6-
60㎝×90㎝のベッドのうえ、天井から下ろされた1メートルの横棒に、膝をひろげて括られ、手首をひろげて括られている真衣がいます。1メートルの横棒に括られていた手首がほどかれ、からだを持ち上げられて肘が括られます。
「男がよろこぶ格好だ、真衣、わかるか、ほら、鏡に映った姿、見てみろ」
白系のワンピースを着たまま、腰から下は脱がされているから、お尻から太もも、膝から足首が肌のままです。肘をひろげて括られた上半身が起こされた状態で、横から見れば真衣の体位はV字です。
「「はぁああ、いやぁああ、こんなの、恥ぃ、恥ずかしい・・・・」
「ふふふふ、男がよろこぶ、真衣のはだかだ」
まだ上半身を隠したままのワンピース、背中のファスナーが下ろされ、脱がされていきます。脱ぐとは言っても両手両端をひろげて横棒に括られているから、めくりあげられ、乳房が露出されたところで、留められます。インナーのブラトップも引き上げられて留められます。
「ほうら真衣、いいだろ、丸出し、男がよろこぶ格好だ」
正面の壁面は大きなマジックミラー仕立て、真衣には鏡にみえます。股間が、ひろげられて鏡に映っています。
胸がひらかれ、乳房が逆八太ももの間に乳房があります。顔が起こされる。鏡を見るように仕向けられます。
「いいな、真衣、たっぷり、なぶってやりから、覚悟しろ」
「いや、待て、そのまえに、真衣をいただく、それが先だ」
「やってしまうか、一発づつ」
手足をひろげさせたままの真衣を、三人の男子が輪姦するというのです。そのことを聞いた真衣には、どうなるのか、言いようのない怖い気持ちになっています。
「いいな、真衣、ほんなら、おれから、いただくぜ」
リーダーの大野君が、下半身裸になって、真衣のお尻をベッドの縁にまで引き寄せます。後ろからは東出君が、真衣の脇の下から腕をまわし、乳房のうえに手の平をかぶせるようにして置きます。
「チンポ、入れるまえに、ひろげて、やらないと、なっ」
大野君は立ったまま、左の手指を真衣の股間に当てます。そうして陰唇をひろげて、いれる処をあらわにさせます。ピンクの縦割れ、真衣の股間の隠れた処が剥き出されます。
「ここだな、真衣、おれのチンポ、いれてやっから、よろこべよ」
大野君、右手に勃起させたおチンポの根っこをはさんで、亀頭を真衣の膣なかへ挿入しちゃいます。
「ああっ、いやぁああん、やめて、やめて、ううっ」
ぶすっ、大野君の勃起おチンポが、真衣のなかへ、埋没していきます。無理な体位にされた真衣、無理矢理ひろげられて突き上げられる感覚に、痛みはないけれども苦痛に近いです。
「ううっ、ぐうううっ、ううっ、ああっ」
犯されていく真衣。太ももをひろげられ、手をひろげられ、一本の1メートル横棒に括られたまま、犯されている大学二回生二十歳になったばかりの真衣です。

-7-
真衣が置かれているのは、横60㎝縦90㎝高さ60㎝のベッドのうえです。1mの横棒に膝と肘をひろげて括られた格好です。すでに全裸にされていて、正面から、大野君が勃起のおチンポを挿し込んでいるんです。
「ひぃやぁああ、ひぃやぁああっ」
ぶすっ、ぶすっ、挿し込まれるたびに、真衣のなかに鈍い衝撃がはしります。ずずん、ずずん、勃起おチンポの威力です。
「おおおおっ、いいねぇ、めっちゃ、おれ、かんじるわぁ!」
大野君は立ったまま、足をひろげて、腰を落として、斜め上向いた真衣のオメコへオチンポを挿し込んでいるんです。後ろからは東出君が真衣を抱きかかえ、崩れ落ちないように支えています。1mにひろげられた膝と肘です。からだを閉じられない真衣。ぶすっ、ぶすっ、おんなの性器におとこの性器を挿しこまれて、おんなの真衣はへろへろにされていきます。
「ああああん、ひゃああああん」
真衣の顔が軋みます。しだいに濡れくる膣です。とろとろと透明の蜜が流れ出てきます。挿し込んでいる大野君は、腰を使います。おチンポを根元まで挿し込んでおいて、右に左にゆっくりと腰を動かすんです。真衣の膣のなかを亀頭で擦ってやるんです。
「おおっ、いいねぇ、おおっ、おおっ」
「ひぃいいいっ、ひぃいいっ」
真衣のお顔が泣き顔に、嬉し泣き、哀し泣き、快感泣き、ぐちゅぐちゅにされていく女体の奥です。真衣の裸体が反応します。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいいいいっ」
ぶすっ、ぶすっ、横振りから挿し込みかわった勃起おチンポです。真衣のお声が高鳴ります。ずんずんと絶頂に昇らされていくんです。4Kカメラが、くっきり克明に、真衣の裸体を撮っています。
「気持ちいいのか、真衣!」
「ううわぁああっ、あああっ」
「いい気持ちなんだな、いいんだな!」
「ううっ、ああ、ああ、ひぃいいいいっ」
昇っていく真衣を、このままで終わらせてはいけなくて、もっともっと楽しまなくちゃと思う男たち。真衣がイッテしまう寸前で、勃起おチンポが引き抜かれてしまいます。ベッドの上の真衣。手腕と足膝を、1mの横棒ブランコに、ひろげられて持ち上げられて、滑車のフックに留められたままの放置です。

-8-
京都北山の高級マンション3LDKのお部屋の一室です。琵琶湖へドライブに連れてもらった帰りです。男三人、二十歳になったばかりの大学二回生真衣、八畳の洋間はスタジオ兼プレイルーム。撮影されながら男たちに犯されている真衣なのです。手腕と足膝を、1mの横棒ブランコに、ひろげられて持ち上げられて、滑車のフックに留められたままの真衣。
「ああん、こんなの、やめて、やめてぇ」
「ふふふふ、たっぷり、見てやるよ」
高さ60㎝のベッド台、両膝両腕を1メートル棒にひろげて括られた格好ですから、真衣には隠しようがないんです。大野君が真衣のオメコにチンポを挿入したあとです。まだ射精はさせていません。東出君が挿入まえに、真衣の股間を観察するというのです。
「ああん、いやぁああん、見ちゃ、いや、いやぁあ」
60㎝ベッド台のまえにしゃがみ込んだ男三人が、目の高さで真衣の股間をとらえます。真ん中にリーダーの大野君、左に東出君、右に田代君です。
「きれいやなぁ、ピンク色、してるじゃん」
裸の真衣、斜め上向いた股間、その股間の縦唇の両横に、手のひらをぺたんと置いた大野君。手のひらを左右へひろげてしまいます。
「ほんま、きれいな色、ナマで見るの初めてだよ」
ごっくん、生唾のみこみながら田代君がいうんです。
「まあ、たっぷり、見させてもらって、やらせてもらう」
「膣口をひろげて、ほおおっ、なか、襞、おおおっ」
「濡れてる、びっちょり、なかもピンクなんや」
「ほら、これ、しょんべんの出る切れ目、尿道口、可愛いわれめだねぇ」
「ああああん、見ちゃいや、ああん、見ちゃだめぇ」
真衣はもう恥ずかしさの頂点に昇っていて、気を失いそうなほどの羞恥心です。男三人はそんな真衣にはお構いなしに、陰唇をひろげ、観察しているのです。
「クリトリス、剥いちゃえよ、剥いて、見てやろうよ」
「ふふふ、こうか、こうだな、剥いてやって、さぁ」
「きれいな豆、ちょっと赤味がかって半透明って感じだな」
「膣前庭、膣口、会陰、このびらびらが小陰唇なんだろ」
「ああん、やめて、やめて、いやぁああん」
真衣の太ももがぴくんぴくんと痙攣してきます。真衣のお声が、その恥ずかしさを表現しています。男たちの観察が終わったら、再び勃起おチンポ挿入が始まるんです。

-9-
ひろげた真衣の股間を観察している男子三人です。真衣はもう恥ずかしさの極みにまで追い上げられています。誰にだって見せたことがない股間の構造です。顔をくっつけられて、見られながら、その個所の名前を言われて、聞かないようにしようと思っても聞こえてしまうから、恥ずかしさがエスカレートしてくるんです。
「ああん、やめて、やめて、見るの、やめてくださいぃ・・・・」
「ここへ、指をいれて、なかの感触、知りたいねぇ」
大野君が右手の中指の腹のほうを上向けて、真衣の膣の中へ挿し込むとゆうのです。1メートル棒に膝と肘をひろげて括られた真衣です。その真ん中へ、指を挿しこまれる。おチンポを入れられるときよりも、真衣には恥ずかしい気持ちです。
「ほら、真衣も見るんだ、見るんだぜ」
次にチンポを入れることになっている東出君が、真衣の後ろにまわって、頭をもちあげ、顔を正面に向かせ、顔をおろさせ、ひろげた股間が見えるようにさせてしまいます。
「ううっ、ああん、ひゃあ、ああん」
大野君の右手中指が膣に埋められてしまったのです。埋められた指がうごめきます。膣襞への刺激が真衣のお腹のおくが疼かされます。
「あああん、ああっ、だめ、だめ、あああっ」
じゅるじゅるの刺激に、真衣の顔が軋みます、甲高い濡れた声が洩れでます。足を閉じようとしても閉じられない真衣です。
「ふううん、ヌルヌル、やわらかい、真衣のオメコのなかぁ」
大野君が指の感触を、顔をあげ、真衣の顔をみながら言うんです。身動き取れない真衣はもがきます。頭をうしろから持ち上げられ、顔をうつむかせられてしまって、たかだか指の腹だけのお触りなのに、身体の奥全体が、とろけてしまう感じなのです。
「ほんなら、東出、入れてやれ」
大野君の指での膣なぶりがおわって、東出君がチンポを入れる。そわそわ上の空になっている東出君が、真衣の前に立ちます。大野君が真衣の後ろです。真衣の裸体は高さ60㎝、ベッド台のうえです。真衣の身体が起こされ、広がる股間が正面を向きます。東出君は足をひろげ、腰をおとして、勃起させたチンポの亀頭を、真衣の膣口へと挿しこみます。
「おおっ、入れる、入れる、ううっ、ああっ」
「ひぃやぁああ、ああ、あああああっ」
「ええわぁ、チンポ、入れ、ええわぁ」
ぶすぶすっ、スポーツマンタイプの東出君、逞しく勃起させたチンポを、真衣の膣に挿し込んでしまったのです。

-10-
高さ60㎝のベッド台、両膝両腕を1メートル棒にひろげて括られた真衣です。後ろから大野君が真衣のからだを起こしています。正面から東出君が勃起おチンポを、真衣にぶすぶすっと、挿し込んでいます。
「おおおおっ、ええわぁ、めっちゃ、ええわぁ」
「ああん、ひぃいいっ、ひやぁああん」
「ううっ、ええ、え、めっちゃ、ええやん」
「ああん、だめ、やめて、ああ、あああっ」
真衣のお顔が軋むのを楽しむようにして、スポーツマンの東出君、おチンポがオメコのなかで刺激される味を満喫するんです。ぶすぶすっ、挿し込んで、引き抜いて、両膝両肘を1mにひろげさせた真衣を犯しているんです。
「ひやぁああん、やめて、ひやぁああん」
真衣は、両手両足をひろげられ、後ろからからだを起こされた格好で、正面からおチンポを挿しこまれるんですから、その羞恥の気持ちといったら、死んでしまいたいくらです。
「おおっ、ええわぁ、ぎゅぎゅっとオメコ、締まるんや、真衣ちゃん」
からだに注がれるぐじゅぐじゅに、大学二回生の真衣は、正気を失ってしまいます。
「おおっ、おおっ、スキンつけて、出してやるぅ」
その気になってしまう東出君、勃起のおチンポ抜き去って、素早くスキンをかぶせて降ろし、ふたたび真衣のオメコへぶすっ、ぶすぶすっ。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「おおおっ、おおっ、でる、でる、でるぅ、ううっ!」
東出君の顔が苦しみの快楽顔になってきて、ぎゅっとこらえて、ぴしゅん、ぴしゅん、ぴくん、ぴくん、真衣のオメコのなかで放出してしまったのです。
「あぁああ、ああ、あああっ」
突きあがってくる痙攣に、真衣のからだが拡がります。お声が発せられてがっくりします。後ろから起こされた裸のからだです。手をはなされると後ろへ倒れます。腕と太ももがひろげられたままです。まだ出し切っていなかった大野君が、射精のために、真衣を犯しにかかります。
「ほんなら、おれが、続きをしてやるよ、真衣」
ベッド台に仰向いて両手両足をひろげている真衣のからだを、ふたたび起こさせる大野君。後ろから真衣を起こすのは、まだ挿入していないカメラ係、田代君。洋間八畳のプレイルームで、三人の男子に犯されている二十歳の可憐な大学生、真衣です。

-11-
両膝両腕を1メートルの棒にひろげて括ってある真衣です。おっぱいもお股もひろげきられ、なぶられ放題の姿です。高さ60㎝、広さは縦90㎝横60㎝のベッド台、お尻をおいた真衣が犯されているんです。後ろから田代君が真衣を起こし、前からは大野君が勃起おチンポを立てています。
「真衣、おれ、最後まで、いくからな」
「ううっ、ああっ、はぁああ・・・・」
身動きとれない真衣の膣へ、勃起おチンポを挿し込む大野君。先に挿し込み射精の近くまでいって、休止中だったから、勢いはすぐに乗ってきて、ぶすぶす、ぶすぶす、です。
「ううっ、あああっ、ひやぁああっ」
「いいね、やっぱり、真衣、おめこ、いいねえ!」
ぶすぶす、ナマのままの勃起おチンポを真衣のとろとろ膣に挿し込みながら、にたにたご満悦の大野君です。八畳の間スタジオ兼プレイルームで、連れ込んできた大学二回生の可憐な真衣を、犯しながら映画をつくる。射精を終えた東出君がカメラで写真を撮っていきます。
「はぁああ、はぁあああっ、ひぃいいっ」
顔を正面に向けられ、乳首をつままれ、膣には勃起おチンポを挿入されている処を、写真に撮られている真衣です。
「おおっ、ええわぁ、おれ、でそうやぁ」
「ううっ、ひぃいいっ、あああん」
射精をもよおしてきた大野君が、真衣の目の前で、スキンを取り出し、勃起おチンポにかぶせます。
「ふふ、出させてもらうわ、真衣、なかで、なっ」
スキンをかぶせ終わった大野君、真衣に声かけながら、ぶすぶすっ、いっきに挿し込んでしまうのです。
「ひぃいいっ、ひぃいいいいっ」
真衣のお顔が、歪みます。とろとろになった膣の中、ナマだしでないからまだ救われる真衣。
「おおおおっ、でる、でる、うっ、ううううっ」
大野君のお顔がゆがみ、筋肉をぎゅぎゅっと締め、挿し込んだままで射精、ぴしゅんぴしゅんしていきます。
「あああ、ああ、ああ、ああ~!」
真衣のお顔も歪んでしまい、軽くオーガズムを迎えてしまって、挿し込まれたまま、ぐったり、からだの力が抜けてしまいます。大野君は、射精したあとも、そのまま萎えるまで、真衣のオメコにおチンポ挿し込んだまま、余韻を楽しんでいるんです。最後に残った田代君、うずうず状態で、真衣とのサカリを待っているところです。

-12-
カメラ係の田代君が、もう待ちきれないとばかりに、スッポン裸になって、真衣を抱きにかかります。1メートルの棍棒に膝と肘をひろげて括った裸の真衣を、抱いてしまうのです。60㎝の高さの台の上にお尻をおいた真衣です。真衣の前に立った全裸の田代君が、真衣の脇腹から背中へ腕をまわします。ぐっと上半身を引き上げるようにして、勃起おチンポを真衣の股間に挿し込むんです。
「おおっ、真衣、おれのチンポ、おおっ、いれるよぉ」
ぐったりしている真衣を、起こさせるようにして、田代君、きっちりオメコにおチンポを密着させちゃうんです。おチンポの根元まで、きっちり挿し込んだ田代君。真衣を持ち上げ、お尻を台から浮かせます。1メートルの棍棒を胸に当て、抱きあげたのです。
「うううっ、ああっ、ああっ、うううううっ」
「おおおおっ、ええわぁ、真衣、すっげえよぉ」
大柄で力持ちの田代君です。真衣を軽々と持ち上げてしまって、ぶっすり、おチンポは挿し込んだままですが。
「さてさて、ひっくりかえして、やろうかな」
真衣を台の上に戻し、あおむけからうつぶせにしてしまうんです。お尻をもちあげさせ、ひろげた足と腕が台の上です。
「はぁああ、ああ、ああん」
真衣は顔を横にして、右頬を台の上に置かされます。肘を括ったベルトが外され、膝だけが1メートルにひろげた格好です。
「おおおっ、なめてやる、真衣のオメコ、なめちゃうぜ!」
田代君、真衣のお尻のまえにしゃがんでしまって、お顔を、股間へくっつけてしまいます。左腕を腰からお腹へ、右腕は真衣の乳房へ伸ばします。
「ううっ、はぁああっ、うううううっ」
ぺちゃぺちゃ、ぐちゅぐちゅ、田代君が舐めて吸うたびに、淫らな音がたちます。俯いて足をひろげた真衣が、呻きの声をあげてしまいます。そうして田代君、バックスタイルで真衣を犯していくんです。
「おおっ、おおっ、ええわぁ、真衣のオメコ、ぬるぬるだけどぉ」
「ああん、ひやぁああん、ひぃいい、ひぃいいっ」
「絞まってくる、絞まってくるぅ、ううっ、でそうや、おおっ」
うすぶす、バックスタイルで、お尻を持ち上げさせた真衣のオメコへ、勃起おチンポを挿している全裸の田代君。射精をもよおし、スキンをつけて、そうして一気に射精へと昇っていきます。真衣、もう、もう、田代君のバック責めで、ひいひい、ひいひい、なにがなんだかわからない。でも、最後に射精の痙攣で、とどめを刺されてしまう真衣。終わったあとには、三人の男子が、真衣を風呂場に連れこんで、白いぽちゃ肌の真衣を、丹念に洗ってやるのでした。













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