愛のお部屋


かおり



愛のお部屋(7)-2-
13~22 2014.1.22~2014.2.5

    

-13-

佳代ちゃん、武志さんの勃起したおちんぽ、握ってあげるの、好きです、
握ってあげて、お口に含んであげて、ぺちゃぺちゃ舐めてあげるのが好き。
それよりも、もっと好きなのは、勃起したおちんぽを、膣に入れてもらうこと。
セックス三昧って言葉があるけど、セックスしているときは、なんにも不安がありません。
あるとしたら、あかちゃんでけたらあかん、できんのちゃうやろか、と思う不安かなぁ。
だって、佳代ちゃん、武志さんと結婚してないし、シングルマザーなんていやだから。
「ああん、せんぱいぃ、おっきいよねぇ、お、ち、ん、ぽ、ぉ!」
お勉強の椅子に座っていた武志さんが、カーペットのうえにあぐら座りにします。
あぐら座りの武志さんの太ももに、乳房を置くようにして、お口に含んじゃうおちんぽ。
長くって、太くって、硬くなっている、勃起したおちんぽを、真近で眺めちゃう佳代ちゃん。
「うううっ、佳代、ええきもち、ゆっくり、しごいて、なめておくれ」
陰茎の下部を軽く握った佳代ちゃんが、亀頭からカリ首を剝きだし、眺めています。
見られて武志さん、佳代ちゃんに、握った陰茎をしごいて、亀頭をなめろというんです。
「ああん、せんぱいぃ、なめて、あげる、うううっ!」
陰茎を握った手を上下に動かし、勃起おちんぽの皮をしごきながら、亀頭をお口に。
唇の間に亀頭の先をあてがい、そのままお顔を降ろしてあげて、亀頭がお口の中へ。
「うううっ、ううっ!」
<ああ、お、い、し、い、お、ち、ん、ぽ、美味しい、ですぅ!>
こころのなかで佳代ちゃん、つぶやくというより叫んじゃう感じで、フェラチオします。
「おおおっ、佳代、もっと、きつく、しゃぶって、くれよ!」
武志さんは、あぐら座りから、背筋を伸ばして足を投げ出し、ひろげる格好になります。
佳代ちゃんのおっぱいが、武志さんの手に包まれて、モミモミされてきます。
さきに武志さんは射精しちゃってるから、にかいめはかなりスローで、すすみます。
フェラしてあげて、クンニしてもらって、ふたりで舐めっこしあって、それから交合です。
交合だって、正常位だけじゃなくて、騎上位とか、その他にもいろいろな体位でします。



-14-

大学二年生の佳代ちゃん、二十歳なのに、女子大学生なのに、セックス大好きです。
いい気持になる感じ、快感はオナニーでは味わえない深さ、それが忘れられないんです。
「ああん、せんぱいぃ、ああん」
フェラチオがおわって、クンニをしてもらう佳代ちゃん、へんな体位にされています。
足をひろげ伸ばしてお座りした武志さんの胸に、佳代ちゃんの背中が押し当たります。
佳代ちゃんは、逆さになって頭から肩を座布団に置き、お尻を持ちあがってしまう格好。
お尻で折り曲げられた格好で、お膝が脇腹の横になってしまう格好なんです。
「佳代、抱いてやっから、ほら、ほらっ!」
ぐいっとお尻を持ち上げられて、武志さんのなかに逆さで抱かれてしまう佳代ちゃん。
「ああん、せんぱいぃ、はぁああん」
真上を向いちゃうお股、お尻が突きあがり、太ももがひろがってしまうんです。
宙に浮いていた足が、お尻から折り曲がってしまって、窮屈といえば窮屈です。
「佳代、ええ格好や、鏡に映ってるよ」
「ああっ、ああん」
「エロい格好、佳代、写真に撮ってやるから、なっ!
武志さん、手にしたスマホで鏡の中の佳代ちゃんを、ばっちし写真に撮ります。
「ふふん、佳代、お、め、こ、たっぷり、弄ってあげようね!」
武志さんが、お股の真ん中へ、お顔を置いて、唇でぐちゅぐちゅとやりだすんです。
佳代ちゃん、股間を真上にあげた格好で、真ん中にお顔をつけられ、吸われます。
じゅるじゅる、ぶちゅぶちゅ、ああん、武志さんが吸っちゃう音が、淫らに聞こえちゃう。
佳代ちゃん、真上を向かせたお尻と股間、その真ん中、陰唇を割られます。
お指で陰唇を左右に割られてひろげられ、膣にお指が挿しこまれたんです。
「あああああっ、だめだよ、あああん!」
逆さになったはだかのおからだ、うしろから抱かれて、左手でおっぱいが弄られます。
股間には武志さんのお顔が置かれ、舌が這い、右手のお指が膣に挿入されちゃう。
「はぁああっ、あああん、はぁあああん」
折り曲げた足を伸ばして、逆さになって足を開いて、アクロバットのような感じで。
ああん、大学二年生の佳代ちゃん、きっちり裸体の局所、感じる処を弄られるんです。



-15-

それから寝そべって、佳代ちゃんのお顔が武志さんのお腰にくるようにします。
佳代ちゃんのお股のところに、武志さんのお顔が来るようにします。
赤い天板のちゃぶ台と、お勉強机と椅子の間は、60cmほどの合間があります。
カーペットが敷いてあり、お座布団が敷かれていて、枕になるクッションもあります。
佳代ちゃん、武志さんのお腰から突き出た勃起おちんぽを、握ってあげます。
そうして武志さんが佳代ちゃんのお股へお顔が入るように、片膝を立ててあげます。
「はぁああ、あああっ!」
佳代ちゃん、お股にお顔を入れられて、真ん中を唇でこすられてしまいます。
その感触がおからだの中に伝わってきて、おちんぽ握ったまま反り返ります。
反り返って戻して、佳代ちゃん、握った勃起おちんぽをお口に含んであげます。
握っているから、お口に含めるのは亀頭とカリ首、ここを吸ってあげて、ねぶります。
ぺちゃぺちゃと、武志さんは佳代ちゃんの、お股をなめる淫らな音を立てちゃいます。
佳代ちゃん、陰唇をなめられているけど感じなくって、ああ、膣の中を触ってほしい。
「ふうう、すうう、ふうう、すうう」
武志さんの息する音が、荒々しくなってきているようにも感じる佳代ちゃん。
佳代ちゃんだって、勃起おちんぽお口に含みながら、息する音が荒くなります。
じんじん、なにがなんだかしらないけれど、佳代ちゃん、ふううっと浮いちゃう感じ。
雲の上にのっているような、ふんわかふんわかした気分、はぁああっ、です。
「はぁああっ、うううっ、ぐうううっ!」
武志さんのお指が、佳代ちゃんの膣へ挿入されて、お襞をこすられたんです。
ずっきん、じじじじっ、佳代ちゃんのからだの中心線が、バイオリンの弓で引かれる。
いいえ、それは三味線のバチで、ビンビンと弾かれるような感じなんです。
「うぐぅうう、うぐ、うぐ、うぐ、ううううっ!」
武志さんの勃起させたおちんぽを、お口に咥えて、お顔を前へ後ろへ動かします。
ぐちゅぐちゅと、おからだのなかから、お蜜が滲み出てくるのが、感覚的にわかります。
武志さんのおちんぽだって先っちょから、ヌルヌルのお汁が、出てきているんです。



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シクスナインの体形がおわると、佳代ちゃんが武志さんをまたぐ体位です。
騎上位、女の子がお馬さんに乗った格好に似ているからでしょうね、騎上位。
「ああん、せんぱいぃ、あああっ!」
馬乗り、寝そべって仰向いた武志さんのお腰を、佳代ちゃん、またいじゃったんです。
またぐときに、武志さんの勃起したおちんぽを、おめこに挿しこんであげました。
お尻を降ろすと、ぐぐっと勃起おちんぽが膣に埋まってきて、佳代ちゃん、ふううです。
立てた上半身、ぺったんとお膝をカーペットの上において、ああ、根っこまで埋まってるぅ。
武志さんの勃起おちんぽ、佳代ちゃんの膣にぶっすり、根元まで埋め込まれているんです。
長さ15cmもある、太さだって直径5cm近くもあるんです、武志さんの勃起おちんぽ。
佳代ちゃんのお腹のなかにすっぽり収まってしまって、佳代ちゃんはいい気持ですけど。
「あああん、せんぱいぃ、這入っていますぅ、あああん」
「佳代、這入ってるよ、奥まで、きっちり、ええ気持ちだよぉ」
寝そべっている武志さんが、お腰を揺すって、ああ、斜め横へ傾けちゃいます。
勃起おちんぽが、半分抜けかかって、佳代ちゃん膣のなかをこすられちゃいます。
「ちょっと浮かせて、佳代、お尻を浮かせてみろよ」
お尻を浮かせるとゆうことは、勃起のおちんぽを、半分ほど抜いちゃうとゆうこと。
「はぁああ、お尻、浮かすの、こうですかぁ」
佳代ちゃん、お膝をバネにして、お尻をあげて、そのまま武志さんに倒れこみます。
太ももひろげてお尻をあげて、カエルさんのかっこうみたいになって、前に倒れます。
武志さんの上半身に、佳代ちゃんの上半身をくっつけ、寝そべって抱きあう格好です。
「ほらっ、佳代、突いてやるから、そのまま浮かせたままだよ」
武志さんのお尻が持ち上がって、勃起おちんぽが佳代ちゃんの膣へ挿されます。
新婚さん向きマンションの三階のお部屋、武志さんのお部屋で、セックス中です。
ぺちゃぺちゃ、くちゃくちゃ、淫らな音がかもされている愛のお部屋。
武志さんは大学院生、佳代ちゃんは大学の二年生、二十歳の女子がお悶えです。
セックスってどうしてこんなに気持ちがいいのでしょうか。
二十歳になったばかりの佳代ちゃんなのに、もうセックス、武志さんが忘れられない。



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裸になって寝そべった武志さんのお腰にまたがって、馬乗りになっている佳代ちゃん。
おめこにはぶっすりと、武志さんの勃起おちんぽ挿しこんだまま、お尻を浮かせています。
浮かせた股間へ、武志さんが下から、勃起おちんぽを、突き上げてきちゃうんです。
ぶすぶす、もう佳代ちゃんの膣はクンニとかでじっとり濡れているから、難なく挿入です。
「ひぃいいっ、せんぱいぃ、ひぃいいっ!」
中腰な感じで、お尻を浮かせて、太ももからお膝をひろげていて、手を着いています。
佳代ちゃんは武志さんのわき腹よこに手を着いて、四つん這いのスタイルです。
「ほうら、佳代、どうや、ほうら!」
ぶすぶす、ぶすぶす、下から突き上げてくるおちんぽを、膣に受け入れる佳代ちゃん。
突きあがってくる快感、ずっきんずっきんしちゃう快感、とってもいいんですこの快感。
「あああん、せんぱいぃ、ひいい、ひいい、ひいいですぅ!」
ずぼずぼ、武志さんが突き上げてきて、しばらく続けて、つぎは佳代ちゃんが動きます。
寝そべったままの武志さんと、手と手を合わせてお指を絡ませ、支えてもらう佳代ちゃん。
「佳代、ええよぉ、ぶすぶす、おおっ、ええよぉ!」
佳代ちゃんが、お尻を浮かせておちんぽ抜いて、お尻を降ろしておちんぽぶすぶす。
武志さんの勃起おちんぽを、おめこでこすってあげる佳代ちゃんは、大学二年生。
「はぁああん、せんぱいぃ、ひぃいいいっ、はぁあああん!」
ぶすぶす、佳代ちゃん、濡れに濡れまくって、とろとろお蜜が流れでています。
武志さんの陰毛がぐじゅぐじゅに、佳代ちゃんのお蜜で濡れそぼってしまいます。
「ほうら、佳代、ぶっすり挿したまま、ストップぅ」
密着、武志さんの勃起したおちんぽが、佳代ちゃんの膣のなかで吸いつかれます。
おちんぽの亀頭から陰茎全部で長さが15cm、これが佳代ちゃんのなかに密着です。
「ああっ、ああああっ、はぁああっ!」
ぴくん、ぴくん、武志さんのテクニック、勃起のおちんぽをピクンピクンさせるんです。
佳代ちゃん、敏感です、このピクンピクンを感じとり、快感に変えていきます。
そうして佳代ちゃんだって、ぎゅっと膣をすぼめて、おちんぽを、締めてあげるんです。
微妙ですけど、佳代ちゃん、じんじん、武志さんだって、微妙な動きに、敏感です。
ちゃぶ台とお勉強椅子の合間に寝そべった武志さんと馬乗りスタイルの佳代ちゃん。
こうして密着しているときって、佳代ちゃん、なんの不安もなく、最高に幸です。



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大学二年生の佳代ちゃん、二十歳になったばかりですけど、感じちゃうんです。
大学院生の武志さん、佳代ちゃんには初めての男性、処女をあげた関係です。
たっぷり、おからだとこころが満足するまで、セックスしているつもりなのにです。
満足感は三日と持たなくて、うずうず、おからだが疼いてきちゃう、知れば知るほど。
「ああん、せんぱいぃ、ひぃいい、ひぃいいですぅ!」
馬乗りになったまま、じっと静止していて、武志さんのピクンピクンを感じる佳代ちゃん。
おからだの奥のほうで、ぴくんぴくんと感じて、めっちゃ快い刺激に思えます。
裸です、武志さんのお部屋、馬乗りになって、おめこに、おちんぽ咥えこんでいるんです。
「佳代、おおおっ、佳代、お尻をあげて、ストップだよ」
陰茎は抜くんですけど、亀頭は抜いたらダメで、佳代ちゃんお尻をあげて、静止です。
「はぁああ、ああん、こんなのぉ!」
お尻をあげるとお顔がさがって、武志さんのお胸についてしまいそう、裸の佳代ちゃん。
亀頭だけ膣に挿しこんでおいて、ストップしてるって、けっこう辛いスタイルです。
「ああっ、ああっ、ああっ!」
亀頭だけ挿入しておいて武志さん、自分で陰茎を握り亀頭で膣中をこするんです。
佳代ちゃん、こすられるのが膣の入り口近くだけだから、物足りない気持ちです。
でも中心が空白な感覚って、そのあとに、刺激が中枢に及ぶと、めっちゃ気持ちいい。
「ほうら、佳代、一気挿し、してやっから、なっ!」
ぶすっ、下から一気に陰茎を、佳代ちゃん、おめこの奥まで挿しこまれちゃいます。
「うううっ、ああっ、あああっ!」
ぶすぶす、挿しこまれて、ぐりぐりされて三秒間、そうして一気に抜かれてしまう。
膣の中に亀頭だけ残される勃起おちんぽ、佳代ちゃんのおからだ、空白です。
そうしてやおら数秒して、ふたたび、一気にぶすぶす突かれて、亀頭でぐりぐり。
どすんと音がする感じで突かれて、あああっとお声を洩らして、また引き抜かれます。
かったるいんですけど、何回か繰り返してもらっていると、焦らされて感じちゃいます。
遠くのまわりから、近くの中心へ、快感が攻めのぼってくる感じがする佳代ちゃん。
まだ明るくて窓からは、午後の光が這入りこむ、武志さんのマンションルームです。



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武志さんのお腰をまたいで馬乗りスタイル、おめこにおちんぽ挿している佳代ちゃん。
いい気持です、おからだが、満足していく感じ、お食事とちがう満足感ですが。
やっぱり、佳代ちゃん、まだ大学に在学中、ヤバい、赤ちゃんでけたらどないしょ。
いつも心配していて、せいりがあるとホットする気持ちが本当のところなんです。
「ああん、せんぱいぃ、ひぃいい、ひぃいい!」
「佳代、おおっ、いいよぉ、イッテも、いいんだよ!」
アクメに昇りたい気分の佳代ちゃん、武志さんが察して、言ってくれます。
「はぁああ、せんぱいも、いっちゃう?」
「佳代だけ、佳代だけが、イッテしまって、また、やるからぁ!」
馬乗りスタイルで、勃起のおちんぽを挿したまま、会話するって、佳代ちゃん刺激です。
いつまでも、挿したままでいたいけど、それはタイミング、イケるときにイキたいです。
「はぁああ、ああん、ひぃいい、ああっ、ひぃいいっ!」
武志さんの勃起おちんぽ、おめこに挿したまま、ひとりでアクメに達した佳代ちゃん。
うれしくって、泣いちゃいそう、なみだがあふれてきちゃって、武志さんが拭ってくれる。
「ううん、気持ちになっちゃった、また、してほしいから、ちょっとおやすみ」
少しはぐったり静止していた佳代ちゃん、立ちあがり、ワンピを着て、お座りします。
ちゃぶ台には飲みかけのオレンジジュースが残っていて、佳代ちゃんお口に含みます。
甘酸っぱい味が、お口の中にひろがって、おわったあとだから、とっても美味しい。
武志さんはブリーフだけの上半身はだかで、トイレへいって、水洗の流れる音です。
もう、にかいもしちゃった、佳代ちゃん、武志さんの射精はいっかいだけだけど。
たっぷり、なんかいできるかしら、佳代ちゃん、きょうは感じる日みたいです。
からだって微妙じゃないですか、せいりのときなんてできないし、体調ってあるんです。
きょうは、体調がよくて、すっごく感度が高くって、アクメに最低五回はいけそうです。
でも佳代ちゃんの連続アクメは七回が、これまでの最高ですから、これを越えたいです。



-20-

<武志さんのベッドルーム>
四畳半ですけど、新婚さん向けのマンションだから、武志さんのベッドルームです。
大学院にいる武志さんは、糺の森のそばの2DKマンションにいらっしゃるんです。
佳代ちゃん、大学、文学部の二年生ですけど、武志さんとセックスする関係なの。
それでもう二回も終わっちゃったんですけど、三回目、ベッドルームです。
「ああん、せんぱいぃ、あああん」
男子のシングルベッドだから、殺風景といえば殺風景、灰色、グレー基調です。
佳代ちゃん、武志さんにおっぱい吸われて、ぴりぴり、ぐちゅぐちゅ、感じだします。
レースのカーテン越しに夕方の光がはいっていて、ベッドルームはまだ明るいです。
「うううん、佳代のこと、とっても好きだよ!」
吸っていた佳代ちゃんの左乳首から唇を離して、耳元でささやく武志さん。
お布団を半分めくりあげたシーツに、あぐら座りで佳代ちゃんを抱いたままです。
佳代ちゃんは、あぐら座りの武志さんのお腰を、お股ではさんでまたがった格好。
向きあって、抱きあって、キッスされたり、乳首を吸われたり、佳代ちゃんは裸です。
「せんぱいぃ、あああん、わたしだって、せんぱいのことぉ、ああっ!」
ふたたび、こんどは右の乳首を唇に挟まれ、もぐもぐ、揉まれていく佳代ちゃん。
勃起した武志さんのおちんぽ、佳代ちゃん、おめこに挿しこんだままです。
お股の真ん中が、男が密着していてぐじゅぐじゅに濡れそぼっている佳代ちゃん。
「ふうう、ふうう、佳代の、お、め、こ、ぬるぬる、だよぉ」
「はぁああ、あああん、だめ、ああっ!」
武志さんが、佳代ちゃんにまたがらせたまま、腰を揺すってきちゃうんです。
挿しこまれている勃起おちんぽ、ピストン運動ではないんですけど、うごめくんです。
ぐじゅぐじゅ、佳代ちゃん、とってもいい気持ちだから、喘いで、呻いて、悶えちゃうの。
「ほうら、佳代、ぬるぬる、ぐじゅぐじゅ、気持ちいいよぉ」
「あああん、せんぱいぃ、そんなんゆうたら、ああん、恥ぃですぅ」
「そやかって、佳代、ほんとだよぉ、ぐちゅぐちゅだよぉ」
武志さんが、お腰を揺すろうとして、佳代ちゃんのお尻を少し上げさせ、揺すります。



-21-

仰向いた武志さんのお腰にまたがり、お尻を浮かせ、お股をひらいて止めた佳代ちゃん。
まえに倒した上半身は、武志さんに抱きつく格好で、密着しています。
寝そべっている武志さんが、お腰を突きあげ、勃起おちんぽを、一気挿しするんです。
「ほうら、佳代、おおっ!」
「ああん、ひぃいいっ!」
ぶすっ、武志さんの勃起おちんぽが、佳代ちゃんの膣へ、ぶすぶすっと挿入です。
「ほうらぁ、佳代ぉ、もういっかい!」
亀頭でけ残して抜かれている勃起おちんぽが、下から真上へ、ぶすっと突きあがります。
「ああん、ひぃいい、いいっ!」
武志さんの胸に、おっぱいを密着させている佳代ちゃん、お顔をあげて、呻きます。
どすん、勃起のおちんぽで、膣のなかをどすんと突き上げられて、じじじじ~んです。
感じちゃうんです、ずきずき、膣口から子宮口までの膣襞を、亀頭と陰茎でこすられる。
こすられる鈍い刺激がじんじんにひろがり、萌えて燃えちゃう二十歳の佳代ちゃん。
大学の二年生なのに、先輩男子のお部屋のベッドで、こんなにお悶えするんです。
「ああん、ひぃいい、ひぃいいです、う、う、ううっ!」
シングルベッドのうえ、お布団がめくられて、白いシーツに寝そべる武志さん。
その武志さんのお腰をまたいで、馬乗りスタイルになっている素っ裸の佳代ちゃん。
めろめろ、ぐじゅぐじゅ、おめこを勃起のおちんぽで、こすられ、乳首を揉まれて。
「はぁああ、ひぃいい、ひぃいい、いいですぅ、ううっ!」
ずぼずぼですけど、きっちり密着、佳代ちゃんの膣が締まります、締めつけます。
とろとろと、佳代ちゃん、お蜜を垂れ流し、シーツをびちゃびちゃに、濡らしちゃう。
下賀茂の糺の森のそば、2DKのマンションの、お部屋のベッドルームです。
騎上位スタイルから、こんどはバックスタイル、佳代ちゃん、四つん這いです。
四つん這いになってお膝をひらいて、お尻をあげて、そこへ武志さんが抱きつきます。
武志さんのお腰から突き出た勃起ちんぽが、佳代ちゃんの膣へ挿入されます。
佳代ちゃんの背中におおいかぶさる武志さん、手がおっぱいにまわっています。



-22-

四つん這いでうしろから、ブスブスとおちんぽ入れられちゃうのは、好きでない。
佳代ちゃんは、あんまし好きではないけど、武志さんは、あんがい好きなんです。
おちんぽだけが密着だから、なんかしら長持ちするとか、男の人、ほんとですか。
佳代ちゃんは、もっともっとスキンシップ、おちんぽを密着させておいて欲しいです。
「あああん、だめよ、せんぱいぃ、ああん」
後ろから突かれて、オーガズムになってしまったためしがない佳代ちゃんです。
イクときは仰向き、お尻が持ち上がって反り返る、その格好で、満ちてきちゃいます。
シングルベッドはやっぱ狭いから、佳代ちゃんが寝そべって仰向きます。
お尻にお枕クッションを置かれて、腰からお尻を持ちあげられて、そこへぶすぶす。
騎上位からバクスタイル、そうして佳代ちゃん、仰向き、お股をひらいて、受け入れです。
「はぁあああん、せんぱいぃ、ひぃいいいっ!」
お悶えしちゃって分泌液でヌルヌルに、シーツを濡らしてしまうんです佳代ちゃん。
セックスしてるときって、とっても、とってもいい気持ち、なんです。
どんな気持ちなのか、言葉では表わせないくらいに、それはそれはいい気持です。
「ううわぁああっ、ひぃいいいっ、ひいいっ、ひいいっ!」
「いい気持かい、佳代、いい気持なんや、おおおおっ!」
武志さんが一歩踏みはずしてしまいそう、射精しそうな気配なんです。
ぶすぶすと、勃起おちんぽ佳代ちゃんの、おめこに挿しこみ昇っていきます。
佳代ちゃんのオーガズム、武志さんの射精、ほぼ同時にやってくる性交です。
「あああああっ、ひぃいい、ひぃいいいっ!」
「おお、おお、でそうや、まってろ、すきん!」
ちょっと数秒間ですけど、ストップ、ぐっとさがって深呼吸、それから再び。
「あああん、せんぱい、せんぱい、せんぱいぃ」
「佳代、佳代、おおおっ、おおおっ、でる、でる、でるぅ、うううっ!」
ぶすぶす、猛烈なピストン運動で、武志さん最後の力を振り絞りです。
こうして、佳代ちゃんが武志さん部屋訪問、たっぷり、満足するまで性交するんです。
この日は、けっきょく佳代ちゃんの、オーガズムは七回、武志さんの射精は四回でした。
(この章おわりです)










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