愛のお部屋


かおり


愛のお部屋(5)-1-
 1~13 2013.9.14~2010.10.22

    

-1-

裕子は京都にある大学の文学部二年生、二十歳になったところです。
ええっ?セックスの経験があるのか、ってですか?それは裕子に聞かないとね。
それで、裕子にインタビューをしたところ、こんな答えが返ってきたんですよ。
「経験といっても、高校の二年のおわりに、好きな先輩に、卒業記念にあげました」
「処女を捧げたとゆうんですか、一年上の先輩男子に、卒業記念に」
「ええ、流行ってたんです、好きな先輩に捧げようって、処女を、です」
「後悔してないんですか、一回限りの、いとなみですよね」
「じゃないんです、じつわ、それから、関係が続いていて、祐樹ってゆうんです」
「祐樹って、あのイケメンさんの祐樹ですか?」
「そうなんです、あれから三年、いま、倦怠期かなぁ」
裕子、高校の先輩で大学の先輩でもある祐樹と、それ以来関係が続いているんです。
だから、裕子、祐樹のことなら、なんでも知っているって感じで、慣れ過ぎて倦怠期です。
裕子のお部屋は四畳半のワンルームマンション、女子学生専用の新しいマンションです。
祐樹と一緒に住んでもいいんですけど、それやると、けじめがつかなくなってしまうから。
でも、週に一回か二回、お互いのお部屋を訪問して、好き好きして、性的満足を得ます。
だから、もう、卒業したら入籍して、正式に結婚したことにして、いきたいと思う裕子。
好きなんですよ、つまり、セックス、裕子、はまってしまって、抜けだせないのです。
「ああん、祐樹ぃ、だめよ、もっと、やさしくしてくれないとぉ」
「そやけど、裕子かって、あんまり感じないんちゃう」
「そんなことないよ、わたし、祐樹がやさしくしてくれへんからやろ」
セックスするのに、まだ、二十歳になったばかりの裕子なのに、大人みたい。
裕子のお部屋にやってきている祐樹は、じつは、裕子以外に、好きな女子がいる。
確認したことはないけれど、裕子には、そんな感じがして仕方がないんです。
「でも、でも、はぁああん、祐樹ぃ、ひぃいいいいっ」
ぶすぶす、勃起おちんぽで、膣を突かれちゃうと、裕子、そんなことどうでもよくって。
裕子だって、ほかの男子のこと好きになるかも知れないから、いまは祐樹だけです。



-2-

裕子、<好きな体位は?>って聞かれたことがあったんですけど、恥ずかしいけど。
これは直接じゃなくて、ちょっとアダルトなSNSのなかでのはなしなんですけど。
正常位と騎上位ってこたえたんです、ほんとのことを書いたんです。
でも、ほんとうは正常位よりも騎上位のほうが、好きやと思うんですよぉ。
「ああん、祐樹ぃ、これでいい?、こんなんでいい?、あああん」
仰向いている祐樹の、お腰をまたいであげて、もちろん、おちんぽ挿入しておいて。
裕子はお股をぴったし、祐樹のお腰に密着させて、お尻を前へ後ろへとスライド。
ああ、裕子がお股の真ん中に、挿しこんだ勃起おちんぽが、なかでうごめきます。
「おおおおっ、裕子ぉ、ええわぁ、めっちゃ、ええわぁ」
「わたしかって、いい、いい、いいよぉ、とってもよぉ」
じんじん、ぐちゅぐちゅ、快感がお腹のなかを駆けめぐってきちゃう裕子。
大学二年生、文学部、ちょっとまじめな女子学生なのに、裕子、狂います。
びちゃびちゃ、ぐちゅぐちゅ、祐樹の腰にまたがって、お尻を前へ後ろへ。
祐樹の勃起おちんぽを根元まで、おめこに挿しこんで、膣のお襞をこするんです。
たまりません、いい気持、快感、絶唱してしまって、ヒイヒイハアハア状態になるの。
「ひぃいい、ひぃいい、ひぃいいいっ!」
裕子のお部屋へやって来ている祐樹、二人だけの愛のお部屋だから。
「おおおおっ、裕子ぉ、めっちゃ、ぬるぬる、いいよぉ、おおおっ」
「はぁああん、祐樹ぃ、ひぃいいいっ、はぁあああん」
もう最高潮、まだ明るい光が窓から入ってきている時間なのに、です。
祐樹が、おちんぽ膣に挿しこんだまま、乳首を、揉んできちゃいます。
裕子は、乳首を揉まれると、もう相乗効果っていうのかしら、感じ過ぎです。
びんびん、ぴりぴり、ああ、ああ、あああん、とっても感じてしまいますぅ。
でも、イクときは、祐樹にスキンをかぶせてあげて、それで、中出しです。



-3-

スキンをかぶせてあげて、ふたたび裕子が、祐樹の腰にまたがります。
またがるときに、スキンをかぶせた勃起おちんぽを、膣に入れこんでいきます。
「あああっ、ひぃいいいいっ」
大学の二年生、二十歳になったばかりの裕子なのに、まるで熟女みたいに。
祐樹とセックスの関係になったのは高校二年生の終わりのときだから二年半。
「はぁああん、祐樹ぃ、とっても、感じるよぉ!」
「うううん、裕子ぉ、おれだって、救われちゃうよぉ!」
ぶすぶす、騎上位のまま、裕子は、アクメに昇ってイッテしまうのです。
一週間に一回としても、一年で50回、それが二年と半だから125回以上。
一回会うと三回はハメるから、125×3≒375、そんなにもしているんや、裕子。
だから、もう、慣れてしまっているから、熟女さんみたいな感じなんやと思う。
女の子、裕子にとって、祐樹の精子を膣内から子宮にまで入れたいけど。
それはこどもができるということだから、それは避けたいから、スキンを使う。
スキンをつけたおちんぽの感触は、つるつるすべる感じで、凸凹感がない感じ。
でも、するする滑っていても、ああん、最後の射精の痙攣が、裕子は好きです。
ずきん、ずきん、やっぱ、感じちゃうんですよねぇ、二十歳の裕子。
でも、祐樹とこんな関係にあるなんて、学校では内緒、だれにも知られたくない。
知られたくないけど、親友の加奈子には、そのことをさりげなく、知ってると思う。
加奈子の彼は、裕子の友だちでもあるんですけど、祐樹と親友なんです。
膣に挿しこんだスキンをかぶせた勃起おちんぽで、裕子、イッテしまいます。
根っこまではめ込んで、おからだを立てたまま、お尻を前へぐいぐいスライド。
お股の真ん中を、祐樹の腰でこするようにして、ぐいぐい、ぐいぐいしちゃうの。
そしたら、裕子、もう、だめ、勃起したおちんぽの先っちょ、亀頭が踊るの。
奥のほうで、お腹の真ん中を、ぐいぐいえぐられちゃう感覚、とっても深い。
たとえようがないんですよね、あの快感のこと、えぐられちゃう快感。
「ひぃいいいっ、ひぃいいいいっ!」
祐樹のお腰にまたがって、裕子は、づんづん昇ってイッテ、快感の極みへ。
射精寸前までがんばっていた祐樹が、ついに、でるでるでるぅ、って発して。
苦しげに、射精しちゃうんんです。
裕子、それにあわせる感じで、オーガズムに登ってしまって、気を失う。
ああ、理想形だけど、裕子、375回のうち何度か、何十回か、そうなっちゃった。



-4-

ある日、祐樹が、根元にスイッチがついたバイブレーターを、買ってきたんです。
裕子は、そんなこと知らないままに、している最中に、祐樹がそれを使ったんです。
このことを、くわしく説明しますけど、裕子、はじめて使われて、イッテしまったの。
その日の一回目って、祐樹、精子が溜まってるから、けっこう性急にしちゃう。
二回目とか、三回目とか、男子って余裕になるんでしょうか、しつこいくらいです。
そんなときなのかも知れない、お道具を使って観察しちゃう、みたいな祐樹。
「はぁああん、祐樹ぃ、どうしたのよぉ」
「うううん、どうもしてないよ、どうもしてないけどぉ」
「だから、へんなの、祐樹ぃ、はぁああっ」
裕子はショーツだけの裸、祐樹は、その日はトランクスを穿いていました。
愛撫してもらってるんですけど、何か変やと感じた裕子、祐樹の手を見たの。
そしたら祐樹が、ピンク色のバイブレーターを握っていたんです。
そのバイブレーターの先っちょ、亀頭のところを、おっぱいに当ててくる祐樹。
「ああああっ、あああっ・・・・」
裕子、びっくりしたけど、なにも言えなくって、成されるがままにされてしまうの。
その日は二回目やったから、裕子、濡れていて、難なく、バイブレーター入ります。
ショーツを穿いたまま、お股の布を除けられ、股間を露出され、バイブが挿入された。
「ああっ、祐樹ぃ、ああっ、あああっ」
バイブレーターって、挿入されると、お指を入れられるよりもまろやかな感じです。
裕子、ショーツを穿いたまま、お股をひろげられ、股布を除けられ、バイブを当てられ。
バイブレーター、ぶっすり挿しこまれて、ショーツの股布で、隠されてしまったんです。
びびびびびび、スイッチが入れられて、裕子、めっちゃ変な感覚に、驚きです。
いい気持なんて思えなくって、いやらしいことされてるって感じで、悶えちゃった。
びびびびびび、裕子、そのままのたうちまわる感じで、足を閉じて開いてします。
祐樹は、ショーツのお股を膨らませた裕子を、眺めているだけで、触ってきません。



-5-

そのつぎにバイブレーターを入れられたときは、根っこに紐が巻かれていたんです。
ショーツを脱がされ、バイブレーターが半分まで挿入され、紐がショーツの代わり。
紐は四本、二本がバイブレーターの前、陰毛のうえで結ばれ、ひろげられます。
二本は後ろ、お尻の割れめを通った紐が結ばれ、ひろげられます。
前の二本、後ろの二本、それぞれがひろげられ、お腰の骨盤で留められます。
大学二年生の裕子、バイブレーターを挿入されて、抜け落ちないようにされて。
「いやぁああん、祐樹ぃ、こんなの入れたままや、なんてぇ・・・・」
裕子は、お顔をあからめ、股間に違和感を覚えながらも、祐樹にされるままです。
好きだから、愛しているから、裕子は祐樹のことを、そう思っているから、許せます。
いいえ、そんなことしてもらっていることが、愛されていることなんやと思う裕子。
「ほうら、裕子、スイッチ入れてやるからぁ、ねっ」
びびびび、びびびび、くねくね、くねくね、バイブレーターが踊り出して、裕子。
「ひぃやぁああん、こんなのぉ、ああああっ!」
立たされたまま、お勉強机に手を着いて、裕子、祐樹の前で悶えます。
「はぁああっ、だめ、はぁああっ、祐樹ぃ、いいっ」
びびびび、くねくねくねっ、バイブレーターの振動が、裕子を狂わせてきます。
お口が淋しい、ああん、裕子、祐樹のおちんぽを求めちゃいます。
フェラチオでいいの、バイブレーターが埋まっているから、お口でしてあげるぅ。
裕子はお勉強椅子にお尻をおいて、祐樹のお腰にしがみついてしまいます。
祐樹のスボンを脱がせて、ブリーフを脱がせて、おちんぽを握っちゃいます。
バイブレーターの振動が、裕子を狂わせてきます、おちんぽ咥えちゃいます。
じゅるじゅる、裕子、おちんぽの陰茎を握ってあげます。
握った手をぎゅっとおろして、亀頭を剥きだしにして、じゅぱじゅぱとなめます。
びびびび、くねくねくねくね、うごめくバイブレーターを感じながら狂っていく裕子です。
大学二年生、文学部、裕子、先輩の祐樹とは、高校の時から、セックスしてきました。
一週間におよそ一度会って、24時間を一緒に過ごして、いっぱいセックスします。
腰が抜けちゃって、歩けないほどに、何度もアクメに昇っちゃう裕子なんです。



-6-

バイブレーターを使われて、アクメに昇らされて、裕子は複雑な気持ちです。
高校二年生のおわりに、卒業していく高校三年生の祐樹に処女を捧げた裕子。
それ以来、だいたい週に一度のペースで、祐樹と会って、セックスしちゃうんです。
会って、最初のいっかいめは、祐樹、はあはあ、性急に、裕子を求め、射精します。
求められた裕子、性急な祐樹だから、オーガズムが迎えられないんです。
だから、にかいめのセックスで、余裕な感じの祐樹と、裕子、ねっちりと交わります。
さんかいめとかよんかいめとか、祐樹は射精、さんかいほどしかできないみたい。
おちんぽは勃起するんですけど、精子がないみたいで、発射できないみたい。
でも、祐樹、裕子を満足させようとしてきて、お道具を使ってきたりするんです。
「だからぁ、裕子のこと、好きだから、ほんとだよ」
「うちかって、祐樹のこと、好きだよ、ほんとよ」
もうあれから三年になっていて、祐樹には、ほかに好きな女子がいるんじゃないか。
祐樹にしても、裕子に、自分のほかに好きな男子がいるんじゃないか。
「ううん、すき、すき、祐樹のこと、すきよ」
セックスしてるとき、裕子は、祐樹に、身も心も捧げていることを、伝えたいんです。
祐樹は、セックスフレンドとして、一年生の由佳と関係しているんですけど、内緒です。
裕子は、祐樹が、最初のころには、五回も射精できていたのに、と思う。
「あああん、祐樹ぃ、もっと、もっと、もっとしてよぉ」
ぶすぶす、ぶすぶす、抱きあって、交合して、性器が交じりあって、アクメに昇るけど。
裕子、ものたらない、アクメに昇るけど、満足できない、もっともっとしてほしい。
騎上位ってあるじゃないですか。
裕子は、祐樹とするとき、お腰にまたがって、交合させるのが、好きです。
ええ、積極的に、感じる処へ、勃起おちんぽの先っちょ、亀頭を動かせるからです。
大学二年生、二十歳になったばかりの優子、祐樹とのセックスには、積極的です。
とっても、とっても、いい気持になりたい、祐樹に、好きでいてほしいですぅ。



-7-

一年先輩になる祐樹が、大学二年生の裕子のお部屋へやってきます。
裕子のお部屋は四畳半とバストイレキッチン、家具とか置くから狭いです。
シングルベッドは木で出来ていて、白い色、ピンク系のシーツとお布団です。
祐樹が寝そべって仰向く格好で、裕子が馬乗りのスタイルになります。
裕子のお股の真ん中には、祐樹の勃起したおちんぽが、挿入されています。
祐樹のおちんぽ、勃起したときのサイズって、長さが15cm、太さ4.5cmです。
裕子、この勃起したおちんぽを、おめこの奥まで挿しこんだまま、動くんです。
お膝をシーツにおいたり、おしっこスタイルになったりですけど、挿入したまま。
「あああん、祐樹ぃ、はいってるぅ、うううっ、ひぃいい・・・・」
「おおおっ、裕子ぉ、尻を、動かせ、こするんやぁ」
ぐいっ、ぐいっ、裕子はまたがったお尻を前へ、前へ、反りあげるように動かします。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、勃起してるおちんぽが、おめこの襞をこするから、裕子、悶えます。
お腹のなかを、いいえ、おめこ、膣のなかを、こするから、じんじん痺れてくるんです。
「ああああっ、ひぃいいいいっ、ひぃいいいいっ!」
祐樹の手がおっぱいに置かれて、裕子、倒れないように支えられて、お尻を動かす。
前へ、後ろへ、お股ごと、祐樹のお腰をこすりつける感じで、ぐいぐい、ぐいぐい。
「はぁああっ、ひぃいいっ、ひぃいいっ!」
とっても感じます、滲み出るお蜜で、とろとろになったおめこが、おちんぽでこすられる。
祐樹だって、裕子のおめこで、勃起させたおちんぽを、こすっているから、快感です。
「ひぃやぁああん、祐樹ぃ、おっぱい、おっぱいもぉぉぉ!」
やわらかいおっぱいをモミモミされながら、裕子の感度が高まっていきます。
ぐいぐい、おめこにおちんぽ密着させたまま、ヌルヌルにしてしまって、裕子。
いったん勃起おちんぽ抜いちゃって、後ろへさがって、お口に、おちんぽ咥えます。
ヌルヌルの勃起おちんぽ、亀頭からカリ首、陰茎をお口に咥えて拭ってあげる。
甘い、ヌルっとした勃起おちんぽ、裕子、吸ってあげて、なめてあげてから、挿入。
祐樹がおちんぽの根っこを握って、裕子がかぶさるお股の真ん中へ、入れます。
亀頭がはいれば、あとはそのまま、裕子、お尻をおろして、ぶすぶす、挿入しちゃう。
密着、裕子のおめこに、15cm×4.5cm、勃起おちんぽが、埋まってしまうんです。



-8-

裕子のお部屋は四畳半の洋間、だから狭いといえばめっちゃ狭いです。
木製のシングルベッドをおいて、お勉強机をおいて、タンスと姿見鏡をおいて・・・・。
これで、床に敷いたカーペットにちゃぶ台を置いたら、寝そべれないんです。
だから、裕子、祐樹とセックスするのは、シングルベッドのうえです。
祐樹が寝そべって、裕子が馬乗りになっているところです。
「はぁああ、祐樹ぃ、おっぱい、つまんでよぉ」
ぶっすり、根っこまで、祐樹の勃起おちんぽを、膣の中に挿したままの裕子。
ぐじゅぐじゅの裕子、おちんぽの先っちょで、膣の奥のほうをこすっているんです。
「おおっ、裕子ぉ、つまんでやるよ、おおっ、乳首ぃ!」
両手を裕子の胸に置いている祐樹は、双方、一緒に乳首を揉んでいきます。
祐樹のお腰にまたがった裕子、お膝から下足をベッドについて、お尻をスライド。
「あああっ、ひぃいいっ、ひぃいいいいっ!」
ぐぅうい、ぐぅうい、祐樹の太ももの根っこに降ろしているお尻を、こすりあげます。
きっちりと、14cm×4.5cmの勃起おちんぽを、裕子はおめこに挿したままです。
お尻を前へスライドさせると、膣の中で亀頭がこすれて、裕子、じんじんします。
「ひぃいい、ひぃいい、祐樹ぃ、ひぃいい~っ!」
おっぱいを揉まれ、乳首をつままれ揉まれる裕子、大学二年生、二十歳です。
おめこのなかを勃起おちんぽでこするから、とろとろお密が流れ出てきます。
じゅるじゅるです、ねばねばです、とろとろです。
祐樹の勃起おちんぽがべちゃべちゃに濡れているから滑りがいいです。
滑りがいいけど、裕子の膣、ぎゅっと締めつけちゃうから、祐樹もひいひいです。
「うううっ、でそうや、裕子、でそうやぁ!」
射精が迫っているというので、祐樹は裕子のお尻をもちあげ、抜いちゃいます。
抜いちゃって、裕子はお尻をあげたまま、おしっこすわりの格好で、止めます。
スキンをつけるんです、祐樹、すばやくスキンをつけて、そのまま挿入してきます。
「ああああっ、ああああっ、ひぃいいいいっ!」
「おおおっ、でる、でる、でるぅ、ううううっ!」
「ひぃいいいっ、いく、いく、いっちゃうぅ、ううううっ!」
ぴしゅんぴしゅん、祐樹のぼっきおちんぽが痙攣して射精です。
裕子、きっちり、挿しこんだまま、痙攣をうけて、アクメに達しちゃう。
「はぁあああ~~、ああああ~~っ!」
あえいだお声を発して、裕子、オーガズムを迎え、祐樹のうえに崩れてしまいます。



-9-

裕子は、祐樹のおちんぽを、じっくり見たことがなかったんです。
恥ずかしいんですけど、裕子、たっぷり見せてもらうことになったんです。
いいえ、祐樹が、裕子に見せて、しごいて、射精させてほしいと言ったんです。
そのかわり、裕子のんも、祐樹に見せて、弄られて、イカされちゃうんです。
「祐樹のおちんぽ、見て欲しいのね、見てあげるよぉ」
裕子、恥ずかしい気持ちと、好奇心とで、胸がドキドキ、お顔が紅潮しちゃう。
お勉強椅子に座った祐樹、下半身はだか、おちんぽが丸見えです。
裕子、カーペットに座って、祐樹のおちんぽを、握ってあげます。
まだ、祐樹のおちんぽ、だらしなくって、垂れてるんです。
柔らかいんです、おっきくなると何倍の大きさになるんでしょうか。
「ほら、裕子、おっきしてくれよ、しごいて、くれよ」
祐樹が、裕子におねだり、まだ萎えたおちんぽの、皮を剥いてもらうんです。
亀頭のところは露出してるんですけど、カリ首から下部の皮を剥くんです。
「ふうう、ふうう、祐樹ぃ、お、ち、ん、ぽ、おちんぽ、ふうう」
もう、裕子、ぽ~っとなってきて、お声がうわずってきちゃって、ドキドキです。
お口には咥えないという約束だから、裕子、じっと見つめちゃいます。
だんだん、硬くなってきて、おっきくなってきて、ビンビンになってくるおちんぽ。
「おおっ、裕子、ぎゅっと剝いて、亀頭をこすってくれよぉ」
おちんぽ、亀頭の先っちょ、おしっこの穴から、ヌルヌルの液が出てきてるの。
裕子は、右手に陰茎の真ん中を握っていて、ぎゅっと剝いてあげます。
亀頭がぎゅっと剝いちゃって、裕子、カリ首の下部も剥いちゃいます。
亀頭だけが飛び出てる感じ、裕子、親指の腹でヌルヌル液をぬりつけちゃう。
「ううおおおっ、ええ気持ちやぁ」
「ふうう、祐樹ぃ、こんなの、したら、いい気持なのね」
「そうだよ、裕子ぉ、もっと、亀頭を、こすって、くれよぉ」
ヌルヌルお露を亀頭にまぶして、裕子、親指の腹で、こすってあげます。
ピンピンに膨張しちゃった祐樹のおちんぽ、裕子は、目を凝らして眺めます。



-10-

祐樹のおちんぽをじっくり観察しちゃった裕子は、自分が見られちゃう立場に。
下半身裸になって、お勉強机にお尻をおいて、開脚M姿になって、観察される。
「ああん、恥ずかしいよぉ、祐樹ぃ、そんなにぃ、覗いたらぁ!」
お勉強椅子に座った祐樹が、裕子の股間を、眺めているんです。
「ふううん、裕子、毛が生えてるんや、陰唇のまわりにも!」
祐樹に、そんなことを言われて、裕子、お股をひろげたまま、羞恥の気持ちです。
剃っていません、大学二年生の裕子、生やしたまま、自然のままなんです。
裕子のお股は、美しいなんてことじゃなくて、淫らな感じがしているんです。
でも、祐樹ったら、そんな裕子の、お股の構造に、興味を持っているみたい。
「あああん、そんなとこ、さわったらぁ、あああん・・・・」
祐樹がお指一本、右手の人差し指の腹で、陰唇の内側を撫ぜてきちゃうんです。
大陰唇と小陰唇、裕子、小陰唇のビラビラを撫ぜられ、内側へ入れられちゃう。
ねっちょり濡れている裕子、陰唇のうちがわ、撫ぜられて、じ~んとしてきます。
「裕子、濡れてる、ぬるぬるしてる、透明の液だよ、おめこ汁やろ、これ」
祐樹は、恥ずかしいことをさりげなく、裕子に言ってきて、マジなお顔です。
「いやぁああん、祐樹ぃ、だめよ、そんなことゆうたらぁ・・・・」
足を閉じるというより、真ん中を弄られて、いっそうお膝を左右にひろげてしまう。
手を後ろについて、足裏をお勉強机の縁について、丸出しにしちゃう裕子。
恥ずかしいことなのに、恥ずかしいことをしていて、恥ずかしがる裕子。
そうして、膣のなかへ、お指を入れてきちゃうんですよ、祐樹ったらぁ。
「あああっ、だめ、だめ、だめよぉ、そんなとこ、お指、いれたらぁ・・・・」
ぎゅっとお膝をひろげ、太ももをひろげ、お尻を浮かせる、大学二年生の裕子。



-11-

なんなんやろ、大学二年生の裕子、じ~んときちゃうんです、触られると、です。
祐樹がお指で、ね、陰唇のへり、内側、膣の口の横あたりを、撫ぜてくるんです。
裕子は、祐樹の目の前で、太ももからお膝をひろげたまま、見られて触られてるの。
とっても、恥ずかしい、祐樹に見られてる、それだけで、恥ずかしい気持ち。
なのに、やわらかく触ってくるから、じ~んとしちゃって、ずきずきです。
「ああん、祐樹ぃ、だめよ、そんなとこ、撫ぜたらぁ、あああん」
「ヌルヌルだよ、裕子、ヌルヌルのお汁が、出てきてるよ!」
祐樹が、机のうえに開脚M姿の裕子のお股を、覗き込んでゆうんです。
「ああああっ、祐樹ぃ、そんなことゆうたらぁ、あああっ」
「ほんとだよ、ほら、ぬるぬる、ほら、これ!」
陰唇のうちがわ、膣口のまわりを、お指の腹で撫ぜられちゃう裕子。
祐樹のことばと、じんわり局所を触られ撫ぜられる感じに、裕子、うわずっちゃいます。
「ああっ、祐樹ぃ、だめ、ああっ、そこ、そこ、あああっ」
お指が、膣の入り口あたりをひろげるようにして、撫ぜてくるから、裕子、呻きます。
じわ~っと感じてくるんです、でも、でも、ああ、もっと奥の方、奥が萌えだします。
裕子、二十歳になったばかり、大学二年生、まじめでおとなしい女子学生です。
祐樹に、おからだ、恥ずかしい処をなぶられて、じ~んじ~んと痺れてきちゃう。
「ほら、裕子、ぐじゅぐじゅだよ、ぬるぬる、吸ってやろうかなぁ」
じんじん感、ぬるぬる感、もっと激しく、刺激してほしいと、裕子は思ってしまう。
ああ、祐樹に、お口をつけられ、じゅるじゅる、吸ってほしい、裕子の気持ちです。
お指でいいから、奥のほうを撫ぜてほしい、子宮口のあたりを撫ぜてほしい。
裕子、だんだんと、その気になってきて、祐樹のスピードがかったるく思ってしまう。
「あああん、祐樹ぃ、いれて、いれてほしい、お、ち、ん、ぽ、ぉ・・・・」
裕子は、小さな声で、うつむいたまま、お声に出してしまいます。
祐樹の勃起したおちんぽを、おめこに入れてぶすぶす、ぐちゅぐちゅ、してほしい。
「ふんふん、裕子、入れてやっから、もうちょっと、お蜜を垂らすんだよぉ」
祐樹のおちんぽは、もう勃起しているけど、もうちょっと待たされる裕子です。



-12-

裕子、お勉強椅子にお股をひらいて座ります。
裕子が座ったその前に、祐樹が座ってくるんです。
一つのお勉強椅子に向きあって座って、もちろん結合させてです。
四畳半、裕子のワンルーム、明るい光が、カーテン越しに窓から入っています。
ショパンのノクターンがバックミュージック、裕子も祐樹の素っ裸です。
「あああん、祐樹ぃ、ひぃいい、入ってるぅ、ううう・・・・」
「ううん、ううん、裕子ぉ、入ってるよぉ、きっちり、ぜんぶぅ、奥までぇ!」
裕子の股間と祐樹の腰が密着で、勃起おちんぽが膣に埋まっているんです。
裕子のお膝が祐樹の肩に担がれる感じで、密着しているんです。
「はぁああん、祐樹ぃ、ひぃいいいっ、とってもぉ・・・・」
「ええやろ、優子、おれかって、めっちゃ、ええわぁ!」
祐樹がお腰を左右に揺するから、裕子、その、あの、おちんぽがぁ、うごめくからぁ。
「ああっ、あああっ、ひぃいい、ひぃいい、きもち、ひぃいいっ!」
祐樹がお勉強椅子の背もたれごと抱いて、ぎゅっと上半身、裕子に密着です。
おめこには勃起おちんぽ挿しこまれたまま、ぐいぐい、胸を擦られ、キッスしちゃう。
蜜月、とっても、フルムーン、愛の時、ピアノの音が優しい、裕子、いきそお。
勃起おちんぽ、挿しこまれたままから、半分抜かれて、ぶすぶすっ。
「ほうら、裕子ぉ、どうや、ええやろぉ!」
ぶすぶすっ、半分以上抜かれて、ぬれぬれおめこへ、ぶすぶすと挿されます。
お指で膣をこねまわされた裕子、ナマの勃起おちんぽで、もうイッテしまう。
とっても、おからだ、萌えていて、壊れそうになっていて、天に昇っていく感じ。
「あああああっ、あああああっ、いきそお、いきそおだからぁ、つけてぇ・・・・」
そのままイッテしまいたい、けど、スキンをつけてもらわなくっちゃあ。



-13-

お椅子に座ったままだと窮屈だから、裕子と祐樹はベッドへ移ります。
裕子が使っているシングルベッド、木でできた白いベッドに、横たわります。
素っ裸、祐樹のおちんぽが挿入されていた裕子のおめこは、ヌルヌルです。
もうイク寸前までのぼっていて、祐樹がスキンをつけたら、イッテしまうだけ。
でも、もういちど、ああ、祐樹がベッドに仰向いて寝そべって、騎上位です。
「ああ、祐樹ぃ、いれちゃう、いれちゃうからぁ、ああっ」
祐樹のお腰にまたがるときおちんぽ陰茎をにぎって、膣にあてがいぶすぶす。
お腰をまたいでお尻を降ろしていくとき、勃起おちんぽがを咥えこんじゃうの。
「ああっ、ああ、ああん、祐樹ぃ、入ってるぅ、ひぃいいっ」
ぶっすり、15cmの勃起おちんぽ、根っこまで挿しこんでしまった裕子です。
おなかのなかが、ぐじゅっと萌えてくる感じに、たまらない気持ちよさ、快感です。
仰向いた祐樹の肩のよこに手をついて、カエルさんみたいな格好になる裕子。
祐樹が、裕子のおっぱいに手をおいて、はだかの裕子を支えます。
「はぁああ、祐樹ぃ、ひぃいいいっ」
お尻をあげて、勃起おちんぽを半分以上抜いて、そのままお尻をおろしちゃう。
ぶすぶす、ぐちゅぐちゅ、裕子、勃起したおちんぽの亀頭とカリ首で、こすります。
じゅるじゅる、ああ、祐樹のからだに力が入り、勃起おちんぽ、ビンビンです。
「おおおっ、つけちゃう、つけちゃうからぁ」
射精しちゃうという感じで、祐樹が、お腰を横にしておちんぽを抜いちゃいます。
裕子は、お尻をあげて、ストップさせて、スキンがつけられるのを待ちます。
数秒ですけど、裕子、早くつけて欲しいと思い、お尻を横に振っちゃいます。
「あああっ、ひぃいい、いいいいっ!」
スキンをつけ終わった勃起おちんぽを、ぶすぶすっ、一気に挿しこんじゃう裕子。
痺れちゃう、もう安心、最後までイッテもいいと思うと、すっごい快感です。
ぶっすり根っこまで挿しこんだ勃起おちんぽで、お尻を前後に動かして、こすります。
おめこのなかを、勃起おちんぽで、ぐいぐい、ぐちゅぐちゅ、こすっちゃうんです。
「ひぃいい、ひぃいい、ああ、ああ、ああ、ひぃいい!」
お顔をしかめて、喜悦のなかで、大学二年生の裕子、アクメに達します。
ぐちゅぐちゅです、めっちゃ快感です、どばどばとお蜜がおめこから流れでます。
「おおっ、でる、でる、ううううっ!」
ピクン、ピクン、祐樹の勃起したおちんぽが、裕子のおめこで痙攣します。
裕子、もう、だめ、あかん、昇ってしまう、オーガズムを迎えているんです。
「ああああっ、ひぃいいい、ひぃいいいい~~!!」
祐樹のお腰をまたいだままで、裕子、お顔を上向かせて、お声をあげちゃう。
ぐちゅぐちゅになった裕子、おめこからはとろとろの、お蜜を垂れ流しての気絶です。















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