愛の巣ainosu


かおり


愛の巣(1)-2-
  13〜20 2012.6.22〜2012.7.7

    

-13-

わたしが、祐樹さまのん、咥えてあげる番です。
ソファーに座った祐樹さまの前に、ひざまずきます。
そうして、お膝の間にわたし、はいってあげます。
び〜んとそそり立った祐樹さまの勃起おちんぽ。
わたし、右手で根っこの方から握ってあげます。
上半分ほどは、巻いた手からはみ出ています。
ああ、祐樹さまの、ぼっきおちん、ぽ、ですぅ。
わたし、うっとり、眺めちゃってるぅ。
お口の中が、うずうず、ぐっと生唾飲む感じです。
唇を、きとうの先っちょへ、ぷっちゅり、つけます。
ヌルっとした感触、わたし、ああ、わかります。
お口に、先っちょ、かりくびまで、入れちゃいます。
ぎゅっと吸ってあげます。
はぁあ、わたし、しごいてあげます。
祐樹さま、はあはあ、って息を荒くしてきます。
「おおおっ、かおり、もっと、吸ってくれよ」
わたし、うんん、うなずいて、ぎゅっと吸ってあげる。
お口で、唇で、ぎゅぎゅっとこすってあげます、いんけい。
わたしだって、うずうず、祐樹さまのん、好きです。
なめてあげて、お口にじゅぱじゅぱ、美味しいですぅ。
わたしたち、愛の巣で、とっても充実しています。

    

-14-

わたしが、祐樹さまのん、咥えてあげる番です。
ソファーに座った祐樹さまの前に、ひざまずきます。
そうして、お膝の間にわたし、はいってあげます。
び〜んとそそり立った祐樹さまの勃起おちんぽ。
わたし、右手で根っこの方から握ってあげます。
上半分ほどは、巻いた手からはみ出ています。
ああ、祐樹さまの、ぼっきおちん、ぽ、ですぅ。
わたし、うっとり、眺めちゃってるぅ。
お口の中が、うずうず、ぐっと生唾飲む感じです。
唇を、きとうの先っちょへ、ぷっちゅり、つけます。
ヌルっとした感触、わたし、ああ、わかります。
お口に、先っちょ、かりくびまで、入れちゃいます。
ぎゅっと吸ってあげます。
はぁあ、わたし、しごいてあげます。
祐樹さま、はあはあ、って息を荒くしてきます。
「おおおっ、かおり、もっと、吸ってくれよ」
わたし、うんん、うなずいて、ぎゅっと吸ってあげる。
お口で、唇で、ぎゅぎゅっとこすってあげます、いんけい。
わたしだって、うずうず、祐樹さまのん、好きです。
なめてあげて、お口にじゅぱじゅぱ、美味しいですぅ。
わたしたち、愛の巣で、とっても充実しています。

    

-15-

ソファーに座った祐樹さま、お腰を前にせり出させます。
わたし、その祐樹さまのお腰をまたいじゃうんです。
またぐとき、祐樹さまの勃起してるおちんぽ、入れちゃう。
わたし、おちんぽ手に握って、亀頭でまさぐっちゃいます。
見えないんです、自分でお股の真ん中、だからぁ。
まさぐっていくと、祐樹さまが手助けしてくれるの。
わたしの股間、インシンをひらいて挿しこんでくれる。
「ううっ、ああっ」
わたし、お腰をぐぐっと落としていきます。
すると、祐樹さまの勃起おちんぽが、入ってきます。
ぶすぶす、あああん、わたしの奥へ、侵入してきます。
「おおおっ、かおり、いいよ、めっちゃ、いいよぉ」
祐樹さまが、よろこんでくれます。
わたしのなかで、びっちし密着しているのが、わかります。
「ああ、ああ、ああっ」
ぐぐぐぐっ、わたし、祐樹さまのん、奥まで、挿しこんじゃう。
とっても、ずきずき、感じてきちゃいます。
お腹のなか、お股の奥の方、おからだの芯、ああ、わたし。
抱きあいます。
ソファーに座った祐樹さまへ、わたし抱きついています。
祐樹さまのお腰をまたいでいます。
わたし、おちんぽ挿しこんでいます。
そいでわたし、祐樹さまを抱きしめてしまう。
ああ、とっても、うずうず、感じます、とっても。
おちんぽ挿しこんでたら、めっちゃ、感じちゃうの。

    

-16-

ああ、わたし、祐樹さまのん、挿しこんだままだよ。
祐樹さまと向き合って、抱きあっています。
わたし、祐樹さまの太ももを、またいでいるんです。
ああ、祐樹さまのお腰から起ってるおちんぽ。
わたしのお股の真ん中に、挿しこんじゃってるの。
ソファーに座った祐樹さまと抱きあっているわたし。
ぶっすり、挿しこんだまま、ああ、身悶えしちゃう。
わたし、おからだ、じんじんしてきちゃう。
おなかの芯が、ずきんずきん、じわじわしちゃう。
とっても、ああ、わたし、ふんわり、飛んじゃいそう。
祐樹さま、わたしにキッスしてきます。
わたしだって、祐樹さまのお舌にお舌を絡ませちゃう。
祐樹さま、ああん、腰を動かしてきちゃいます。
ぶっすり、わたし、祐樹さまのん、根っこまで、挿してるよ。
わたしの奥、チツの奥、そこまで届いてきています。
ああ、祐樹さまぁ、わたし、とってもいい気持ち。
抱きあって、舌を絡ませたまま、ぐちゅぐちゅ。
それで、ああん、祐樹さまったら、腰を動かしちゃうの。
わたし、もう、べちゃべちゃ、ぬるぬる、分泌液。
わたしだって、太ももまたいだお尻を、左右に揺すっちゃう。
祐樹さまのおちんぽ、わたしのなかで、こすっちゃうの。
わたし、チツの襞をこするから、もう、イッテしまいそう。
祐樹さまと抱きあって、ああ、わたし、密着してるぅ。

    

-17-

あそことあそこを密着させたまま抱きあってる。
祐樹さまがソファーに座り、わたしが抱きつく。
ソファーってふかふかしてるから、雲の上みたい。
おちんぽ、わたし、挿し入れたままです。
ぬるぬる、わたし、恥ずかしいぐらい、ヌルヌル。
祐樹さまのおちんぽ、ヌルヌルに濡れちゃってるの。
とっても、そのヌルヌル感が、わたし、たまんない。
「ああん、ああん、とっても、いい、いい」
「おお、かおり、めっちゃいい、ぬるぬる」
「はぁあ、祐樹さまぁ、わたし、好きですかぁ」
「もちもち、かおりのこと、好きだよぉ」
祐樹さまは、そうしてお腰を揺すってくれます。
お腰を揺すられると、おちんぽが、わたしのなかでうごめきます。
「うううっ、ああん、祐樹さまぁ、いいです、とってもぉ」
「ほら、かおり、ええやろ、ほらっ」
ぐい、ぐい、お腰を動かして、おちんぽ半分抜きです。
半分抜かれて、そのまま挿され、半分抜かれて、そのまま全部。
わたし、祐樹さまにまたがって、ぶすぶす、されているんです。
「ああああっ、祐樹さまぁ、もっと、もっと、ですぅ」
わたし、ぎゅっと祐樹さまにしがみつき、お尻を浮かせます。
わたしだって、浮かせたお尻を、左右に揺すっちゃいます。
前へ、後ろへ、お尻を動かし、おちんぽ、抜き挿し、します。

    

-18-

ソファーの背もたれに背中をあてがった祐樹さま。
お尻を前にずらせていて、わたし、馬乗りです。
ええ、お股には、祐樹さまのん、挿入したままです。
お尻を浮かせ、お膝をぐっと拡げているわたし。
ぶっすり、祐樹さまのん、挿入したまま、お尻を降ろします。
祐樹さまのんが、ぶすぶすっ、わたしに這入ってきます。
挿入、ぶすぶす、わたしの奥まで、きっちり挿入。
祐樹さまのん、根っこまで、わたし、呑みこんであげてるぅ。
「お尻を揺すれよ、かおり、ほらぁ!」
「はぁああ、こんなの、こんなくらい!」
「もっと揺すれ、もっと揺すれよ、かおり!」
「はぁあ、祐樹さまぁ、ああん、はぁあ、ああん」
わたし、祐樹さまの太ももをまたいだお尻を、左右にゆすります。
ぐいっ、ぐいっ、右に左に、お尻をスライドさせます。
祐樹さまのんが、わたしのなかでうごめいてきます。
ぐいぐい、ぶちゅぶちゅ、わたしのなかです。
ヌルヌルなわたし、祐樹さまが、なかでめっちゃ蠢きます。
「おおっ、かおり、尻をあげろ、おおっ」
祐樹さまったら、わたしのお尻へ両手をまわしています。
わたしが挿しこんでいて、中腰になるから、支えてくれる。
根っこまで挿入してあげて、しごいてあげたから、祐樹さま。
気持ちよくなって、発射しそうになったみたい、祐樹さま。
わたし、いっきにお尻をあげて、ぜんぶ抜いちゃいます。
祐樹さまのビンビンが、ピクピクと痙攣しています。
「おおっ、出そうやったよ、かおり」
わたし、もうイッテしまいたかったのに、です。
抜いちゃって、お尻をあげたまま、ストップです。
わたし、ちいさな深呼吸、祐樹さまのお顔を撫ぜます。
「はぁあ、はぁああ、はぁあああ」
深呼吸がおさまって、祐樹さまだって落ちつきます。
ふたたび祐樹さまのん、わたし、お股に咥えてあげます。

    

-19-

祐樹さまのん、硬くってビンビンです。
わたし、右手に握って、またぎます。
お股の真ん中へ、先っちょ亀頭さんをあてがいます。
すぐに入らなくて、真ん中でこすって、見つけます。
入り口、祐樹さまのん、わたしに入れる、入り口です。
亀頭さんを挿しこんで、そのまま、わたし、お尻を降ろす。
ぶすぶす、はぁああ、這入ってくるのがわかるぅ。
わたし、おなかの中心が、膨らむ感じを覚えます。
快感、得体が知れません、快感、気持ちいい。
ぶすぶす、祐樹さまのん、根っこまでわたし、咥えます。
咥えたまま、ああん、わたし、お尻を前へ、後ろへ。
祐樹さまのお腰に、わたし、またがっています。
わたし、祐樹さまのん、ぎゅっと挿しこんだままです。
「おおおっ、かおり、ヌルヌル、トロトロ、ええ感じやぁ」
「はぁああ、祐樹さまぁ、わたし、めっちゃ、感じますぅ」
「尻、ほら、前後にゆすって、ほら、うごかすんや」
「はぁあ、こう、こんなの、こんなのでええん?」
ぐちゅぐちゅ、わたし、祐樹さまのん、咥えたままだからぁ。
お股の真ん中に咥えたまま、お尻を前に後ろにとスライド。
わたし、お腹の芯まで届いた祐樹さまのんで、ヒイヒイです。
とろとろ、わたし、恥ぃお蜜を汲みだして、垂れ流しです。
だんだん、わたし、わけわからなくなって、きています。
あたまのなか真っ白、目の前の祐樹さま、お顔を見ています。
見ているっていっても、わたし、うつろです。
快感が、セックスの快感が、ああ、爽快ですぅ、めっちゃ。

    

-20-

わたし、祐樹さまのお腰をまたいでいます。
挿しこんだまま、わたしアクメへ、いっちゃう。
祐樹さまのん、挿しこんだまま、ぐい、ぐい。
お尻を、前へ、後へとスライドさせちゃいます。
祐樹さまの首に、しがみつくようにして、わたし。
ぐいぐい、わたし、こすりつけて、とっても、快感。
「おおっ、かおり、もっと、こすれ、もっと、もっと!」
「はぁああっ、こすります、こすっちゃう、ううっ!」
わたし、ただただ、太ももひろげ、お尻を前後にゆすります。
わたしのなかで、祐樹さまが、ぐいぐい、こすってきます。
わたし、ああ、もう、とろとろです。
おからだ、爆発して、崩れて、壊れていくみたい。
ぶうううっと膨らんで、ああ、アクメ、とってもぉ。
祐樹さま、いったん抜かせてしまって、スキンをかぶせます。
小休止して、ふたたび、わたし、ああ、こすっちゃう。
もう、このまま、アクメにのぼっていいのよね。
わたし、とろとろ、祐樹さまのん咥えたまま、イッテしまう。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいい〜っ!」
ずんずん、快感高じてきています、ああっ。
ああっ、わたしのオーガズム、おからだ高鳴っちゃう。
とっても、とってもいい気持ち。
祐樹さま、愛の発射が始まります、ぴしゅん、ぴしゅん。
わたし、からだの芯で、祐樹さまの痙攣、受けちゃいます。
とろとろ、愛の蜜、わたし、いっぱい汲みだして、アクメ。
とっても、満足、わたしの愛の巣です。
(おわり)

    










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