愛のお部屋


かおり


愛のお部屋(3)-1-
 1~8 2013.5.28~2013.6.14

    

-1-

わたしの恋人っていったらいいのかしら、好きな人、愛し合ってる人。
祐樹くん、わたしより一年上なんですけど、年齢は3才上、23才の♂です。
ちゃんとおちんぽで、おんなのわたしを愛してくれるから、祐樹くんは男子です。
なんで、こんな話からするかといえば、わかんないじゃないですか。
男なのか女なのか、もちろん、おからだの構造がちがうから、それで区分。
でも、男同士とか女同士とか、ありますでしょ、だから、わたしたちは男女です。
わたしが女、祐樹くんは男です。
いま、いるところは、わたしのお部屋、四畳半のワンルームです。
どっちかゆうと、わたしのほうが、強いかも、祐樹くん、草食系やから。
でも、でも、おっきくなって、びんびんになって、わたしを、イカせてくれる。
そうですけど、友だちなんかに聞いたら、5時間あったら5回しちゃうって。
スキンをつけて5回、なんて祐樹くん、無理みたい、ええとlこ3回です。
はぁあ、わたしのお部屋に、祐樹くん、来てて、ああん、わたし、してあげる。
ジーンズ穿いて、ブリーフ穿いてる祐樹くん、わたし、脱がしてあけます。
「じっとしてるのよ、祐樹くん、してあげるから、いいね」
ああ、わたし、ほんとは、びっくりしてるの、祐樹くんのおちんぽ、剝きだしだから。
勃起してるおちんぽ、目の前に見てしまって、わたし、ドキドキしてきちゃう。
「うん、裕子、しゃぶってくれて、いいよ」
祐樹くん、立ったまま、足を少しひらいて、ぎゅっとお腰を、わたしに突出します。
わたしは、カーペを敷いた床に座って、ああ、祐樹くんのおちんぽ、握っちゃう。
握って、お口にいれて、ぶちゅぶちゅ、しゃぶっちゃう、フェラチオしちゃうんです。

わたしが住んでいるところは、金閣寺の近く、学生専用マンションの三階。
ワンルーム、ちっちゃなキッチン、バスとトイレ、押し入れが物置です。
わたし、ピンク系が好きだから、カーテンは少し薄めのピンク色にしてる。
シングルベッドは木製で、マットは白系、シーツは桃色、お布団はローズ色。
ローズ色って、バラ色のことですけど、バラ色といってもいろいろ、あると思う。
わたしの羽毛布団は、薄い肌色に濃いピンクのストライプ柄です。
はぁあ、わたし、いま、祐樹くんのおちんぽ、咥えちゃうところです。
色白、草食系の祐樹くん、学者さんになる感じで、お勉強できるタイプ。
「ううん、だいじょうぶ、してあげる、わたし、してあげるぅ」
もう勃起してるおちんぽ、真ん中を握ってあげると、祐樹くん、あへあへです。
もじもじ、手をわたしの頭の上においてきて、お腰を突きだしてきちゃう。
ぎゅっと、わたし、握った手を、陰毛のほうへ、押し込む感じで、皮を剥いちゃう。
祐樹くん、ちょっと包茎気味みたい、剝けるといえば剝けるんですけどぉ。
わたし、まだ、お洋服着たまま、祐樹くんのおちんぽおしゃぶりしだします。
生ぬるくって、しょっぱ甘いお味がして、わたし、祐樹くんの匂い、わかるの。
わたし、勃起してるおちんぽ、握るの、祐樹くんが初めてだった。
つまり、わたし、処女を祐樹くんに捧げて、それから、いま半年がたった。
馴れたといえば馴れたんかしら、フェラチオしてあげる要領も、つかんだ。
なのに、祐樹くんが、わたし、へたくそやと思う、唇と舌と、上手でない。
お指だって、わたし、シラケてしまったりしてきて、ああん、それに早漏だよ。
友だちのはなしだと、30分くらい、挿入したままなんだって、なのに、祐樹くん。
いっかいめのときなんか、5分ももたないくらい、すぐに射精しちゃうからぁ。
でも祐樹くん、わたしの恋人よ、愛しあう、そんな告白を、わたし、しちゃいます。



-2-

祐樹くんって、けっこうイケメン、かわいい、こどもっぽい、嵐のあの人みたい。
でも、ね、わたし、祐樹くんとセックスしちゃう関係になって、発見したんです。
大学の一年生になるまで、わたし、経験ありませんでした。
雑誌とか、本とか、ネットのなかの情報とか、それしか男子のこと知らなかった。
でも、発見、祐樹くんのあれ、おちんぽのことですけど、すっごくおっきなるのね。
なんでもないとき、萎えてるとこ見たんですけど、ちっちゃいじゃないですか。
それが、おっきなるとねぇ、長さ15cm以上、太さの直径は4cmあると思う。
亀頭、カリ首、陰茎、たまたまちゃんは睾丸、垂れてるけど、縮ぢんじゃう。
不思議発見、祐樹くんのおちんぽの先っちょ、割れ目からお露がでるの。
透明のぷっくら、なめたら粘っこく、甘いような酸っぱいような味の、おつゆです。
「はぁあ、裕子、もっと、なめなめ、してよ、さぁ」
わたし、祐樹くんのおちんぽ、勃起させたやつ、握って皮剥いてあげて、お口に。
唇に陰茎を挟んで、先っちょの方へ、ぷちゅぷちゅしてあげる。
亀頭を唇にはさんで、お顔ごと、前へもっていって、カリ首までお口の中へ。
ぎゅっと吸ってあげて、ぶちゅぶちゅ、じゅぱじゅぱ、それからぺろぺろ。
陰茎握ってあげて、陰茎の裏を上へ、下唇でこすってあげる感じで。
それから、亀頭を咥えてあげて、ううん、たっぷり吸ってあげたりします。
「はぁあ、ああっ、祐樹ぃ、おいしい、とっても、おいしいよ」
祐樹くんのおちんぽ、ビンビンになって勃起、ヌルヌルにしてあげるわたし。

腰から下、すっぽん裸にしちゃった祐樹くんを、こんどはシャツを脱がしちゃうの。
わたしのまえで素っ裸にしてやるのよ、草食系のイケメン祐樹くん、いじめてあげる。
「ほら、祐樹、じぶんで、ちんぽ、剝きなさい!」
なんて、命令したいけど、そんな勇気ないから、眺めてあげるだけです。
わたしは、まだお洋服着たまま、インナーもタンクトップもスカートも、です。
祐樹くんは、もじもじしながらですけど、わたしの肩に手をかけます。
素っ裸の祐樹くん、わたしが着てるタンクトップのなかへ手をいれてきます。
ええ、ブラつけてるんですけど、そのなかへ、手を入れてきて、直に触っちゃう。
おっぱい、わたしのおっぱい、ぷっくらですけど、祐樹くんが揉んできちゃう。
「だからぁ、祐樹くぅうん、あああん、いいのよ、脱がせてもぉ」
わたしとしては、じれったいくらい、祐樹くんはもう、素っ裸になっているのよ。
なのに、わたし、まだお洋服着たまま、でも、じぶんで脱いじゃだけよね。
男子にやさしく脱がしてもらう、って書いてあったから、でないと、はしたない。
「ああん、抱いてよ、祐樹ぃ、さわっても、いいのよ、だからぁ」
わたし、祐樹くんに触られたとたんに、ピリピリって感じちゃうの。
ジンジンってゆうほうがいいかもしれへんけど、感じちゃうわたし。
わたしも祐樹くんも立ったまま、わたしは祐樹くんのおちんぽ握ってる。
タンクトップ脱がせてもらって、ブラジャーのホックはずしてもらって、わたし。
「はぁあ、ああっ、祐樹ぃ、あああん」
祐樹くんが、抱いたわたしのおっぱいへ、お口をつけてきちゃうんだ。
乳首を唇にはさんでくれて、ぷちゅぷちゅしてくれて、あああん、感じますぅ。
わたしは、握ってる手を閉めて、おちんぽをしごいてあげる、ぎゅぎゅっとぉ。
祐樹くんには、それがわたしからのOK合図、さわってもいいのよぉ、です。



-3-

わたし、うしろから抱かれて、ああん、白い生成りのショーツ、脱がされちゃうの。
スカートも脱いじゃう、ああ、もう裸、祐樹くんとおんなじ、素っ裸になってしまう。
午後三時半、明るい窓、スリガラスだから、見えないけれど、明かりが入ります。
暖かい、とっても、祐樹くんに後ろから抱かれて、ああん、鏡の前です。
「裕子の裸、ほら、見えちゃうよ、ほら、裕子」
「いやぁあん、祐樹ったらぁ、だめよぉ、あああん」
「そやかって、裕子、ほら、足をひらけろよぉ」
姿見の鏡に映ったわたしの全身、素っ裸、後ろから祐樹くんのお顔がぁ。
おっぱいを、したから持ち上げられ、陰毛を、たくし上げられちゃうわたし。
陰毛がたくし上げられちゃうと、お股の先っちょが、露出しちゃうんです。
祐樹くんったら、わたしに恥ずかしいことしてきて、感じさせようとするの。
「ああん、だめだよぉ、祐樹ったらぁ!」
わたしは、隠れて鏡には映らないけど、手を後ろにまわしているんです。
後ろにまわして、祐樹くんのおちんぽを握っていているんです。
握っていて、親指の腹を亀頭において、こすってあげる、ヌルヌルと。
「ほらぁ、裕子ぉ、うしろからぁ、入れちゃいたいよぉ」
鏡の前から、左横のお勉強机の天板に、わたし、手を着かされちゃう。
わかっています、わたし、立ったままでうしろから、入れられちゃうんです。
祐樹くんは男子だよ、性欲、あると思うの、ほかの男子のことは知らないけど。
「あしを、ひらいて、おしりを、つきあげるんや、裕子」
わたし、言われるまでもなく、足を開いちゃう、お尻をあげちゃう。

祐樹くん、わたしのうしろから、覆いかぶさってきて、抱いちゃうんです。
うずうず、わたし、さっき、おちんぽ、フェラチオしてあげたから、うずうず。
まだ触ってもらえてないお股だから、ああん、おっぱいだって、まだこれから。
「ああっ、祐樹ぃ、あああん、きついよぉ」
だって、まだ、わたし、ぬれてないよ。
膣のなかだって、陰唇の谷間だって、まだ、ほとんどぬれてないからぁ。
ぎし、ぎし、ってこすられる感じ、痛くはないけど、痛い感じがしてきちゃう。
「裕子、めっちゃ、締まるわぁ、こんなん、好きやぁ」
「ああん、もっと、ていねいに、やってよぉ、ああん」
「そやかて、ああっ、裕子、おれ、久しぶりやろぉ」
「そおやけどぉ、ああん、祐樹ぃ、はぁああん」
ぶすん、ぶすん、わたし、おめこに祐樹くんの勃起おちんぽ、挿しこまれてる。
ずきん、ずきん、感じちゃう、奥のほう、膣の奥、子宮口、その奥がぁ。
痺れてきちゃうのは、まだまだあとですけど、でも、入れてもらった瞬間。
わたし、こころがキュッと締めつけられる感じがして、舞い上がっていくの。
「はぁああん、祐樹ぃ、いい、いい、いい気持ぃ」
「裕子、おれだって、うん、ええ気持ちやわぁ」
「はぁあ、そこ、そこ、ちゃうやろ、そこちゃうよぉ」
「そやかて、裕子、おれ、根っこまで入れてるんよぉ」
「はぁああ、そこ、そこ、いい気持よぉ、祐樹ぃ!」
イケメン男子の祐樹くん、草食系男子だけど、そこそこ、セックスできちゃうよ。



-4-

うしろから、入れられちゃって、野獣のサカリみたいやと思いませんか。
わたし、後ろからしてもらうって、愛とかよりも、即物的、欲望処理みたい。
たしかに、奥まで、ぶっすり、入ってきてるの、わかるけど、ああん。
わたし、お勉強机にふれ伏して、足をひらいてお尻をあげて、しています。
祐樹くんがうしろから、抱いてきて、おちんぽを、挿入してきちゃう。
「はぁあ、ああん、ねぇ、ベッドで、ねぇ、ベッドでぇ」
うしろからじゃなくて、かさなりあって、わたし、祐樹くんを愛してあげたい。
お勉強机の横に、ピンクのシーツを敷いている木のシングルベッド。
お布団はローズ色、そのお布団をめくって、シーツに横たわります。
シングルだから狭いけど、でも、ああ、わたし、祐樹くんを寝かせてあげる。
「うううん、だから、祐樹のん、してあげるよ」
いちからやりなおし、わたし、ふぇらちおしてあげる。
仰向いて寝そべった祐樹くん、わたしはおんな座りです。
祐樹くんのおちんぽ、握っちゃうわたし。
ぎゅっと握って、お皮を剥いてあげて、お口に入れてしまうの、わたし。
はぁあ、シングルベッド、狭いから、わたし、祐樹くんをまたいじゃう。
「いい、いい、いいよねぇ」
おちんぽ握ってあげたまま、わたし、祐樹くんのお顔に、お股をつけちゃう。
「ううっ、ぐううっ、裕子ぉ」
祐樹くんったら、わたしのお股へ、お顔を、押し当てて、呻いちゃうんです。
わたし、祐樹くんのおちんぽ、そのままお顔を近づけ、お口に含んじゃう。

わたしのお部屋は四畳半、ワンルーム、愛のお部屋だよ。
わたしより一年上、年齢は三つ上の23才祐樹くん、とってもカワイイんですよ。
イケメンです、わたし、祐樹くんにほれてしまって、どうしようもないんです。
おちんぽ、なめなめしちゃう、こんな関係になるなんて思わなかったけど。
でも、わたし女やし、祐樹くんは男やから、いいですよね、成行きですけど。
わたしのお股のあいだに、祐樹くんのお顔が、あるんです。
わたし、おちんぽ、お口に咥えて、ぺろぺろしてあげる。
寝そべった祐樹くんに、カエルさんみたいになって、わたし、かぶさってる。
「はぁあ、ああん、祐樹ぃ、もっと、そこ、そこよぉ」
お口で、お舌で、わたしのお股を、ぐちゅぐちゅ、もぐもぐしてくれる祐樹くん。
「おおおっ、裕子ぉ、もっと、もっと剝いて、なめてよぉ」
わたし、おちんぽ握って、ぎゅっと皮を剥いて、ぺろぺろ、ぶちゅぶちゅ。
そうして、お口の中に、亀頭から挿しこんで、ぎゅっと絞ってあげます。
どうしてなんやろ、わたし、先輩の祐樹くんのおちんぽ、好き、なんです。
めっちゃ、勃起委してるおちんぽ、わたし、魅力あるんです。
だって、グロテスクですけど、おもしろい格好してるじゃないですか。
それに、わたしのなかへ、はいってくる代物、密着しちゃう性器ちゃん。
性器のなめっこ、なぶりっこして、そのあとは、入れっこしちゃう。
後ろからじゃなくて、向きあってというか、抱きあってというか、ああ。
わたしがうえに、馬乗りするみたいな格好で、祐樹くんをまたいじゃう。
またぐときに、祐樹くんのおちんぽ、わたしのお股のおくに、咥えてしまう。



-5-

四畳半のワンルーム、シングルベッド、祐樹くんが仰向いて寝そべっています。
祐樹くんのお顔をまたいでるわたしが、お股をこすりつけちゃいます。
そうして祐樹くんのおちんぽ、わたし、握ってあげて、お口に頬張ります。
ああ、祐樹くん、わたしのお股の真ん中を、お口で吸ってきちゃいます。
わたしのお部屋、ピンク色のシーツに、赤いストライブ柄のお布団、シングルベッド。
「ふううっ、ううううっ、ふううっ」
祐樹くんがわたしのお股の真ん中を、唇でこすってきちゃいます。
わたし、ぎゅっと握ったおちんぽ、皮を剥いてあげて、亀頭をお口に入れちゃう。
「ぐぅううっ、ふぅううっ」
ぺちゃぺちゃ、祐樹くんが音を立ててきちゃうから、わたしだって、ぶちゅぶちゅ。
「いいよぉ、裕子、もっと、ぎゅっと、剝いてくれよぉ!」
わたしの股間からお顔を離した祐樹くんが、うしろで呻いているんです。
お顔を離して、そいで、お指でお股の真ん中、触ってきて、こすってきちゃうの。
わたしは、勃起してるおちんぽの根っこの方を握って、ぎゅっとカリ首の皮を剝きます。
テカテカの亀頭を、わたし、見てしまう、見ちゃってそれから、お口に入れます。
皮をぎゅっと剝いて、亀頭をビンビンにしてあげて、唇に挟んで、呑みこみます。
唇で亀頭の皮をこすってあげる感じで、お顔を、あげてさげて、あげてさげて、です。
「おおおおおっ、ええわぁ、裕子、ええよぉ」
わたし、お指を膣のなかに入れられて、かきまわされる感じがわかる。
ぐちゅぐちゅ、お股のおくが、とろけていきそうな感じがして、いい気持です。
だから、わたし、反応しちゃう、勃起おちんぽ、じゅばじゅば、かわいがってあげる。
そうこうしているうちに、わたし、なまのん、いれてほしい気持ちになってきます。

ううん、わたしが主導権にぎってるから、祐樹くんを寝そべらせたまま、方向転換。
わたし、いったんおちんぽ抜いちゃって、向きなおって、祐樹くんをまたぎます。
またぐとき、おちんぽ、握っているけど、お股の真ん中に挿しこもうとするけど。
ちょっと、すぐに入らなくて、もたもたしてしまって、でも、ああ、入っちゃう。
亀頭が、わたしの膣のなかに入ってきて、ああ、わたし、そのまま腰を降ろします。
「はぁあ、ああっ、あああっ」
ぶすぶす、わたしの膣に、祐樹くんの勃起おちんぽが、入ってきちゃいます。
「おおっ、裕子、入る、入ってる、入っちゃったよぉ」
「ああん、祐樹ぃ、いい、いい、入ってるぅ、ううっ」
わたし、祐樹くんのお顔、ほっぺたを手で挟んであげて、前にのめり、キッスしちゃう。
ぺったんと足をカエルさんみたいにして、わたし、祐樹くんのおなかに寝そべっちゃう。
もちろん、膣に挿した勃起おちんぽが抜けないように、気をつけながらですけどぉ。
このときは祐樹くん、足を開いて、膝を立てて、わたしの股間を突くようにしてきます。
「はぁあ、ああっ、うぐう、うぐう、うぐうううっ」
わたし、いっしゅんキッスをやめてお声を出しちゃうけど、またキッスに戻ります。
うん、膣におちんぽ挿したまま、舌と舌を絡ませて、キッスしているわたしたち。
肌と肌がふれあって、舌と舌が絡まりあって、勃起おちんぽ、わたしの膣に入ってる。
ああ、わたし、とっても、いい気持、最高、この感じ、とっても、とってもよぉ。
祐樹くんにかさなって、お腰にまたがって、ああ、祐樹くんのおちんぽ入ってるぅ。
わたしは止っていて、祐樹くんが腰を突き上げ、おちんぽを、挿してきます。



-6-

なんなんやろ、わたしと祐樹くん、おんなとおとこ、交わっちゃうこと。
こどもをつくる神聖なおこないでしょ、なのに、こどもつくらないけどしちゃう。
「あああん、祐樹ぃ、とっても、いいわよぉ」
わたしは、仰向いている祐樹くんにまたがって、結合させています。
「いいよぉ、裕子ぉ、ぼくだって、いいよぉ」
わたしたち、重なり合って、挿して挿されて、感じあって、結ばれている実感です。
わたしのお部屋のわたしのベッド、シングルベッドだから狭いけど、それでいいの。
わたし、裸です。
祐樹くんだって、裸です。
「あああん、だめよぉ、あああん」
ぶすぶすっ、わたし、お尻を浮かせていたら、祐樹くんが下から挿してきます。
わたし、とっても、感じちゃいます。
「ほうら、裕子ぉ、どうや、ええやろぉ」
「はぁあ、ああ、いい、いい、祐樹ぃ、いいっ」
ぶすぶす、どすん、どすん、祐樹くんが下から、お腰を突き上げてくるんです。
わたし、祐樹くんのぶっといおちんぽ、ああ、とっても、感じてしまいます。
「ほんならぁ、裕子が、尻、降ろすんや、ゆっくり、なっ」
わたし、祐樹くんにいわれるまま、お尻をおろして、おちんぽ、咥えこみます。
「はぁああ、はぁああ、はぁあああん」
ぶすっ、挿してそれから抜いて、ぶすっ、挿してしまう、ゆっくり、三秒でいっかい。

そのころってもう、わたし、ぐちゅぐちゅになってる感じ、濡れちゃってるの。
わたしのベッドに敷いているピンクのシーツが、手の平ほどの大きさで濡れています。
わたしの、恥ずかしいおみず、垂れ流してしまうんだよね、きっと、そうよね。
「おれが、降ろせゆうたら、降ろすんやでぇ」
「はぁあ、祐樹がおろせゆうたら、お尻おろすんやね」
「そうや、ぐいぐいってゆうたら、お尻、こするんやでぇ」
「はぁああ、祐樹ぃ、うち、ああん、感じてしまうよぉ」
「ほら、降ろせっ!」
小さい声だけど、わたしの耳元で、囁く感じだけど、ああ、わたし、お尻をおろす。
ぶすぶすっ、祐樹くんの勃起してるおちんぽを、わたし、膣に呑みこんでしまう。
「ぐいぐい、ぐいぐい」
祐樹くんが、わたしのお腰を両手で挟むようにして、揺すってきます。
わたし、それにあわせて、祐樹くんに密着させたお尻を、左右にスライドさせます。
「はぁああ、あああん」
めっちゃ、膣のなか、こすられる感じで、わたしのおからだ、その芯が疼きます。
左右だけじゃなくて、前に後ろに、こするんですけど、ああ、めっちゃ感じちゃう。
シングルベッドに仰向いて寝そべってる祐樹くん、わたし、お腰にまたがってるよ。
祐樹くんの勃起したおちんぽ、わたし、お股の真ん中に、ぶっすり挿しこんでいます。
もう、それだけで、わたし、めろめろ、ふうううってなっちゃって、気を失いそうなのに。
「ああっ、ひぃいい、いいっ!」
ぐいぐいとかぐりぐりは、挿し抜きよりも、ああん、すっごく感じちゃうのよ、わたし。



-7-

もうイッテしまいたい気持ちでいっぱいになってるわたし。
祐樹くんのお腰にまたがって、ぐういぐうい、股間をこすりつけているからぁ。
わたし、じんじん、もう最高、イッテしまいたい、このままイッテしまいたい。
「ああん、祐樹ぃ、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「裕子ぉ、もっともっと、腰を使えよぉ」
「はぁああ、こんなのぉ、あああん、つけてほしいけどぉ」
「おおっ、つけるけどぉ、いいよぉ、もっとぐいぐい、してくれよぉ」
スキンをつけてくれないと、思い切ってちからを込めて、こすれないんです。
だって、祐樹くんが射精しちゃったら困るのは、わたし、なんですものぉ。
祐樹くんは、このわたしの気持ちが、深くはわからないみたいです。
「いいっ、いいっ、いいよぉ」
祐樹くんの勃起おちんぽ、そのまま、なまのままが、めっちゃいいけどぉ。
スキンつけちゃうと、つるつる感がして、滑っちゃう感じがしちゃうの。
でも、なかで出してもらうのが、やっぱり、ピクンピクンがとってもいいです。
だから、スキンを、コンドームをかぶせて、なかで出してもらうの、わたし。
「あああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ!」
スキンをつけてもらって、わたし、ふたたび、祐樹くんをまたいでいます。
スキンがかぶさった勃起おちんぽ、それでもいいから、わたし、好きです。
「おおおおっ、裕子ぉ、もっと、もっとだよぉ」
「はぁああん、もっと、もっと、もっとよぉ」
ぐぅい、ぐぅい、わたし、挿しこんだままお腰を前へ後ろへ、スライドさせちゃう。

密着、祐樹くんの勃起おちんぽとわたしの膣、スキンが邪魔ですけどぉ。
わたしのお部屋、四畳半のワンルーム、シングルベッドのうえです。
ああん、わたしが馬乗りスタイルで、祐樹くんのお腰をまたいであげてるぅ。
「はぁああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ!」
「ええよぉ、裕子ぉ、もっと激しく、ううううっ!」
ぐいぐい、ぐいぐい、わたし、力をこめて、お尻をぐいぐい、こすっちゃう。
祐樹くんの勃起おちんぽ、わたしのおめこで、いっぱいこすってあげるからぁ。
もう射精してしまいそうになっている祐樹くん、わかるんです。
「あああん、まだ、まだ、まだよぉ!」
わたしだって、イキそうになっているけど、ああ、あと、もう少しですぅ。
昇っていくとき、お声をかけあって、わたし、祐樹くんを導いてあげます。
「まだ、まだ、だしちゃ、だめよぉ!」
「おおっ、まだ、まだ、ださないよぉ」
ぐっと歯をくいしばって我慢している祐樹くんですが、わたし、応えます。
「いい、いい、いいっ!」
「おお、おお、おおっ!」
どうじにお声を出しあってる感じで、ああ、もう、わたし、オーガズムですぅ。
祐樹くんの痙攣が、先にきちゃうみたい、わたしそれに誘発されて、イク。
「イク、イク、イクぅ、ううううっ!」
わたしがオーガズムを迎えるとき、祐樹くんの射精が始まります。
ぐいぐいスライドを止めて、ぴくん、ぴくんの痙攣をかんじちゃうわたし。
その痙攣で、わたしは、アクメ、オーガズムを迎えてしまうのでした。



-8-

いい気持になって、オーガズムを迎えてしまったあとって、ちょっと白々しい。
なんなんやろ、祐樹くんかって射精しちゃって、スキンをはずして、ティシュで拭いて。
わたしだって、お股のところ、濡れちゃったから、ティッシュペーパー丸めて拭きます。
素っ裸、シングルベッドのうえ、祐樹くんったら、わたしに背中を向けているんです。
まあね、イケメンやけど、どっちかゆうたら草食系男子、23才なのに可愛いんです。
どっちが主導なのかしら、ひょっとしたら、わたしが、祐樹くんを可愛がってあげてる。
「ほら、こっち向いて、おちんぽ、見せなさい」
なんてことは直接には露骨すぎていえないわたしですけど、見ちゃいます。
祐樹くんだって、わたしに、おちんぽ、見せるの、もう恥ずかしがっていません。
「だからぁ、サイズをぉ、はかってあげるからぁ」
わたし、興味あったんです、祐樹くんの勃起したサイズ、ううっ、恥ずかしいけどぉ。
「はぁあ、ああん、祐樹ぃ、18.5cmもあるよ、おちんぽぉ」
わたし、どきどき、胸が高鳴ってきて、お声がうわずってるんじゃないかしら。
タマタマちゃんのふくろのとこから、まっすぐ、亀頭ちゃんの先っちょまでの寸法。
おもての、陰毛にかくれた根っこから先っちょ亀頭ちゃんまでなら、16cmかなぁ。
わたし、祐樹くんのおちんぽ、好きです、触るとき、どきどきしちゃいます。
ぎゅっと皮を剥いてあげると、祐樹くん、ひいいい、なんてお声を出しちゃうの。
亀頭の先っちょからでる透明なお汁、ぬるぬるなんですよね、これ、塗ってあげる。
塗ってあげて、お指の腹でこすってあげるの、わたし、親指の腹を使って。
カリ首ちゃんの下部を握って、ぎゅっと握りしめて、亀頭ちゃんを撫ぜてあげる。
親指のお腹で、やわらかく、こすってあげると、祐樹くん、小鳥みたいに囀ります。

じっと観察してあげる、わたし、祐樹くんの勃起してるおちんぽ、観察してあげる。
陰茎の真ん中を握ってあげて、そのまま皮を剥いて、亀頭を突出させます。
ええ、なるべく、亀頭の薄皮をテカテカにしてあげたほうが、気持ちいいみたい。
テカテカにしてあげた亀頭を、口先につまんで、そのまま、唇に挟んであげる。
唇にはさんだまま、お顔をおろして、亀頭をお口のなかに含んであげる。
それから、ぎゅっと亀頭ちゃんを締め上げる感じで、こすってあげるんです。
「おおおおっ、裕子ぉ、めっちゃ感じちゃうよぉ」
足をひろげて、ベッドのヘリに背中をもたれさせている祐樹くん、素っ裸です。
素っ裸にしておいて、可愛がってあげるのよ、祐樹くんの勃起おちんぽを、です。
「ふうう、すうう、ふうう、すうう」
わたしは、息しなくちゃいけないから、お鼻ですけど、音がしちゃうのね。
擦るような音、ああ、祐樹くんのおちんぽをなめちゃう音も、あります。
ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃ、わたし、音をたててあげるけど、わたしだって。
わたしの音って、ええ、つまり、祐樹くんが舐めてくるときの音ですけどぉ。
ぺちゃぺちゃ、くちゅくちゅ、ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃ、こんな音です。
わたし、お部屋では、音楽かけてるときが多いけど、ラジオのときもある。
祐樹くんのおちんぽ、握ってあげて、皮を剥いてあげて、こすってあげる。
ラジオではおしゃべりしてるパーソナリティーの笑声が、わたし、聞こえます。
でも、ああん、昂奮してきたりすると、わけわかんなくなっちうから、分からない。
わたし、フェラチオしてあげたあとに、祐樹くんがわたしに、クンニしてきちゃう。
「はぁあ、ああん、祐樹ぃ、あああん」
わたしは、ベッドのヘリにお尻をおいて、お膝をひろげて、その間に祐樹くんです。






















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