愛のお部屋


かおり


愛のお部屋(2)-1-
 1~10 2013.2.19~2013.3.18

    

-1-

<祐樹さんのマンションで>

大学四年生の祐樹さんは、わたしが所属している美術クラブの先輩です。
最初のうちは、ラブホでしたけど、そのうち祐樹さんのマンションへ行くようになりました。
夏が過ぎて秋、春分の日、聖護院さんの近くの、祐樹さんのマンションへ。
わたしがいるのはワンルームですけど、祐樹さんは2DKのお部屋です。
お勉強のお部屋とベッドがある寝室と、わたし、そこへ行くようになりました。
「うん、だいじょうぶ、あしたはバイトないから、いいの」
「そうなの、佳織、あしたの夜まで、いけるんや、ね」
つまり、24時間以上、わたし、祐樹さんといっしょに、過ごします。
小さな冷蔵庫ですけど、食べ物が買ってあるから、だいじょうぶです。
それに、あれ、すきん、ひと箱用意してあるから、足りると思う。
「ああん、せんぱいぃ、ダメですよぉ、ああん」
わたし、ダメって言ってしまうのが口癖になっていて、拒否のつもりはないんです。
「ああん、だってぇ、こそばいんやからぁ」
首筋を、撫ぜられる感触って、おもえばおもうほど、こそばゆいんです。
まだ窓の外は明るくって、曇り空の白い光がはいってきています。
空調が入っていて、ちょうど快適、祐樹さん、贅沢な暮らししてるんです。
「おれ、佳織のこと、思うと、胸が、詰まるんよなぁ」
「そやかって、わたし、まだ、京都で学生よ、東京へ行けないよ」
祐樹さんの就職先が、IT関係の会社に就職が決まっていたんです。

その日は、夕方から真夜中まで、わたし、めっちゃ祐樹さんに、愛されました。
少し会話して、すぐに、抱きあってしまったわたしたちでした。
時間制のラブホで過ごしたからかもしれません、祐樹さんは性急です。
抱かれたまま、さっそく、お洋服を脱がされていって、下着だけの格好。
祐樹さんだって、ブリーフだけの格好になって、抱きあって、キッスです。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ」
ちょっと筋肉質の祐樹さんのおからだ、硬い、わたしぶよぶよだけど、硬いです。
「佳織、好きだよ、とっても、好きだよ」
「ああん、わたしかって、せんぱいのこと、好きですぅ」
抱きあって、キッス、舌を絡ませられて、わたし、無我夢中、はぁああ、です。
ブラがはずされて、おっぱいをまさぐられて、ゆすられて、乳首、吸われちゃう。
パンティが降りされ、お股を剝きだしにされちゃうわたし。
祐樹さんの手が、わたしのお股をまさぐってきます。
わたしだって、ああん、祐樹さんのおちんぽ、握ってしまうの、立ったままです。
「ほら、佳織、ふぇらしろよ、ほら」
ああん、今日はわたしが先に、祐樹さんのおちんぽ、咥えてあげるんです。
祐樹さんのお勉強部屋、六畳の間、書棚とお勉強机と椅子、それにあれ。
床に敷いた白いカーペットに座ったわたし、祐樹さんは立ったまま、わたし咥えちゃう。
祐樹さんの勃起してるおちんぽを、握って、お口に入れて、じゅぱじゅぱしちゃう。

-2-

祐樹さんのオチンポって、なんて言ったらいいのか、とってもおいしいんですよぉ。
なんだろ、柔らかいけど硬い、硬いけど柔らかい、ああ、亀頭は柔らかいですよね。
わたし、立って足をひらいてる祐樹さんのまえにお座りして、お尻を抱いちゃいます。
そいで、ビンビンに勃起してるオチンポを、お口の中に咥えてしまうんです。
うん、唇の間に亀頭の先っちょを挟んであげて、そのままお顔を前へずらします。
祐樹さんの毛むくじゃらな陰毛が、わたしのお顔に、かすかに触れてこそばいです。
じゅぱ、じゅぱ、亀頭から陰茎にむけて、お口を挿しこみ、スライドさせてあげます。
わたしのお口の中へ、祐樹さんのオチンポを、咥えてあげて、吸っちゃうの。
「おおっ、佳織ぃ、もっと、ぎゅっと吸ってみろよ、ぎゅっとぉ」
わたしの頭の後ろに、手を置いている祐樹さん、腰をぎゅっと突き出します。
「ふぅううっ、ううううっ」
わたし、お口に入れて、ぎゅっと吸ってあげるけど、太すぎて、うまく吸えないんです。
そのかわり、わたし、咥えないけど、オチンポの根っこから亀頭へと、舐め上げます。
お尻を抱いてあげたまま、オチンポの裏側から亀頭へ、亀頭から陰茎の表側へ。
それから、陰茎を咥えてあげて、わたし、お顔を左右にスライドさせてあげる。
たっぷり、わたし、祐樹さんの勃起したオチンポを、たっぷりたっぷり、いただきます。

時間にしたら三分くらいでしょうか、いや10分かも知れないです、フェラチオの時間。
わたしは、そのときは、腰からしたは裸、なにもつけていません。
フェラチオをそこそこしてあげたら、こんどはわたし、クンニされていくんです。
ああ、祐樹さんのお勉強机の天板に、わたし、お尻をおいて座ります。
足はぶらんぶらん、床には着かない高さです。
祐樹さん、お勉強机に向かう椅子に座ると、わたしのお股が、目の前になります。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ、あああん」
わたし、太ももひらいて、祐樹さんの腕に抱かれて、お顔がわたしのお股へ。
ぐちゅぐちゅ、祐樹さんったら、わたしのお股へお顔をぴったしくっつけてきます。
ああん、お口で、わたしのお股、陰唇をぷるぷる揺すってきちゃって、なめなめ。
「はぁああ、ああん、ひぃいいですぅ、うううっ」
唇を押し当ててきて、舌でわたしの陰唇ひらいちゃって、ぐちゅぐちゅしてきます。
まるで、祐樹さん、机にむかってお勉強するスタイルで、わたしを、ぐちゅぐちゅします。
わたしは、お膝から太ももを、祐樹さんの腕にあずけ、手で頭を抱いてあげます。
太ももを抱いた腕からを手を、そのままわたしのおっぱいのうえへ、もってきます。
お口でおめこを愛撫され、手でおっぱいをモミモミされていくんです。
わたし、大学一年生、祐樹さん四年生、わたし十九歳、祐樹さん二十二歳。
祐樹さんのマンションへ行くようになったのは、関係しあって三ヶ月の夏でした。

-3-

わたし、祐樹さんのオチンポを、お口でぐちゅぐちゅしてあげた、そのあとです。
祐樹さんが、わたしのお股へ、お顔をくっつけてきて、ぷちゅぷちゅしてきます。
お勉強机の天板に、わたしお膝を開いてMすがた、祐樹さんは椅子に座っています。
「ああん、せんぱいぃ、ひぃいい、いいですぅ、ううっ」
わたしは、祐樹さんの頭を抱いていて、お顔を太ももにはさんでいます。
「ふうう、ふうう、ふううう」
祐樹さんったら、息をふうふう、音を洩らしながら、わたしの股間をねぶります。
わたしは、祐樹さんの唇とお舌が、わたしの性器をひらいて、舐めてるのがわかる。
くちゅくちゅ、ああん、こそばいような、いい気持のような、うずうず状態です。
「ふううん、佳織、しょっぱい味なんかなぁ、甘いんかなぁ」
祐樹さん、太ももを抱いていて、お顔をあげ、わたしの顔を見て、言います。
わたし、とっても恥ずかしいんですけど、でも、祐樹さん好きです。
祐樹さんに、クンニしてもらってると、とってもうれしい気持ちになるんです。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ、すきですぅ」
わたし、お指を入れられちゃいます、右手のお指二本を、膣のなかへ、です。
おっぱいを揉まれながら、二本のお指で膣の中、こすられてしまうわたし。

祐樹さんのお勉強机のうえ、わたし、そこに座って足を開けて、Mすがたです。
「いんもう、陰毛、佳織、この毛のこと、陰毛ってゆうんやろ、いんもう」
祐樹さんは、わたしのあそこの毛のことを、何度も言います。
わたし、いわれるのとっても恥ずかしい、気持ちが高揚してきます。
「佳織の、クリトリス、陰核、クリ、豆、おまめ、佳織、言ってみろ」
「ああん、そんなこと、あかん、あかんですぅ」
わたし、たじたじ、なのに、濡らしてしまう、恥じの分泌液、とろとろと。
言葉でいわれながら、クリトリスとか陰毛とか、触られていくわたし。
おっぱいだって、乳首をつままれて、揉まれちゃうと、もうだめ、わたし。
膣のなかをお指でこすられながら、乳首をお指につままれ、モミモミ揉まれちゃう。
もうだめ、わたし、ネジがはずれてくるってしまって、もうがまんできない気持ち。
わたし、祐樹さんのオチンポ求めて、机の前に立ってもらって、わたし、咥えちゃう。
祐樹さんの勃起オチンポ、ああ、わたし、必死で咥えこんでしまう。
陰茎ナメナメ、亀頭をぷちゅぷちゅ、そいで、陰茎握ってしごいてあげる。
わたし、お勉強机に開脚でお座りしたまま、祐樹さんのオチンポ、入れてもらう。
祐樹さんは立ったまま、開脚でM姿で机の天板に座ったわたしを、抱いてきます。
抱かれちゃうわたし、ああ、祐樹さんのオチンポが、わたしのおめこに挿されます。
挿されたまま、わたし、ああん、おっぱいまさぐられていきます。
とっても、いっぱい、ぬるぬるの快感が、わたしを襲ってきちゃいます。

-4-

わたしはお勉強机の天板に、開脚Mのかっこうで、お座りしています。
祐樹さんは立ったまま、開脚Mのわたしへ、勃起したオチンポを挿入してきます。
ぶすっ、ぶっすり、わたし、祐樹さんの勃起オチンポ、膣に咥えたまま、抱かれます。
「はぁあ、せんぱいぃ、ひぃいいですぅ」
「いいねぇ、佳織、ちんぽがおめこに、いいよねぇ」
祐樹さんったら微妙に腰を、左右に揺すってきちゃうんです。
わたし、抱かれたまま、祐樹さんのオチンポの、うごめきがわかります。
「あああっ、はぁああっ、ああ、ああ、ああっ」
ゆっくり、右に、左に、祐樹さんの腰が動かされて、わたし、こすられちゃう。
おめこのなかを、勃起してるオチンポの、亀頭とカリ首でこすられちゃう。
「はぁあ、ああっ、はぁあ、ああっ」
オチンポ、亀頭からカリ首を蠢かされながら、わたし、おっぱいを触られます。
そうして、あああん、キッスされてきて、舌が絡まされてきちゃうんです。
まだ夕方になる前の、窓から明かりが入ってきて、明るいお部屋です。
オーディオから、讃美歌かしら、合唱がこえがながれてきています。
「はぁあ、ひぃいい、とっても、ひぃいい、ですぅ、ううっ」
ぬるぬる、わたし、からだのおくから、やわらかいお蜜が垂れでてきます。
「ええんやろ、佳織、おれのちんぽ、気持ちええんやろ」
「はぁあ、きもちいい、いいですぅ、ああん、せんぱいぃ」
快感、わたし、祐樹さんに抱かれて、オーガズムを迎えていっちゃうんです。

蜜月、いいえ、わたし、結婚でもないし、同棲でもなくて、好きあっていたと思います。
大学四年生の祐樹さん、就職先が決まっていて、来春にはお別れがくる。
わたし、それを思うと、とっても、どうしたらいいのか、わからなくなっていました。
ただ、祐樹さんとセックスする関係になっていたから、忘れられない人になってしまう。
別れたくない、遠距離恋愛でも、それもわたし、いいと思うようになっていました。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ、あああっ」
祐樹さんのお部屋、お勉強机の天板に、わたし、腕をのせてお顔を伏せます。
足をひらき、お尻を突出して持ち上げて、後ろから、祐樹さんが挿しこんできます。
勃起しオチンポ、15cmもある勃起オチンポで、わたし、後ろから挿しいれられます。
結合、わたしの性器へ、祐樹さんの性器が、結合していて、じんじんです。
わたし、めっちゃ、あの気持ち、感じ、おからだの快感、忘れられません。
オナニーで、ひとりでしても、あの快感にはほど遠い、あの快感、欲しいです。
「ほら、佳織、おれのちんぽ、咥えろ、ほら」
わたしは、四つん這いになって、祐樹さんのオチンポを、咥えにいきます。
「ほら、もっと、たっぷり、なめろ、なめるんや」
わたし、オチンポの根っこから、先っちょまで、四つん這いのまま、なめあげます。
「そのまま、四つん這いのままでいろよ」
ああん、祐樹さん、フェラしてあげたオチンポを、後ろから挿入しちゃうんです。
わたし、四つん這いのまま、メス猫ちゃんになってしまって、お悶えしてしまう。
大学一年生、十九歳のわたし、とっても恥ずかしかったけど、きもちよかったです。

-5-

<わたしのお部屋で>

祐樹さんが、わたしのワンルームへやってきます。
通りの角のローソンで、サンドイッチとから揚げとかを買ってきます。
これは夜のお食事、おうどんなんかは常備してから、夜食に食べる、とかです。
アルバイトがおわってからなので、来るのは夕方の6時ごろになるんです。
でも、お食事するまでに、わたしたち、マジ、交尾しちゃうんですよぉ。
わたしのワンルームは、金閣寺の近く、女子専用の学生マンションです。
三階のわたしのお部屋、窓から、金閣寺の山と大文字が見えます。
ええ、わたし、スキンを通販で買ってしまって、たくさん、あるんです。
一晩でスキンひと箱つかってくれる祐樹さん、あさまで、たっぷり、してしまう。
「いいよぉ、佳織、柔らかいんやからぁ、佳織」
最初は立ったまま、抱きあって、キッスして、お洋服のうえから愛撫してきます。
わたし、祐樹さんの背中に左の腕をまわして、右手でズボンのジッパー降ろします。
祐樹さんったら、タンクトップの裾から手を入れていて、おっぱい触ってきちゃう。
だから、わたし、ああん、祐樹さんのんって、一か所だけ、おちんぽだけでしょ。
わたしのばあいだと、ああん、おっぱいとかうなじとか、お股の真ん中とか。
「ううん、きょうわ、だいじょうぶやと、おもうけどぉ」
わたし、祐樹さんのジッパーをおろして、手をいれて、握っちゃう。
「そやけど、つけて、してね、おねがいよ」
もう、わたし、祐樹さんのおちんぽ、握った感触だけで、うううっとなってしまう。
「ああん、祐樹ぃ、感じちゃうぅ、ああん」
わたしの乳首を唇にはさんで、ぐちゅぐちゅ、モミモミしてきちゃう祐樹さん。

たいてい、わたしが先にフェラチオしてあげることに、なっちゃうんですけど。
わたしのワンルームは四畳半、ベッドがあって机があって、椅子があって。
狭いけど、でも、だいじょうぶ、祐樹さん立ったまま、わたし、お座りです。
ズボンを脱がせブリーフ脱がせてあげて、下半身を裸に剝いてあげるわたし。
足を50cmほどひらいた祐樹さん、そのまえにおんな座りで、わたし。
はぁあ、祐樹さんのおちんぽ、勃起してるけど、まだ少し柔らかい、おちんぽ。
わたし、握ってあげる、根っこのほう、右手で巻くようにして、かるく握ります。
ううん、ほら、亀頭って、へんな格好してる、わたし、それ、横からなめてあげる。
お口に入れてあげるのは、もう少しあとで、先に横に咥えて、なめてあげます。
「あああっ、佳織、ええ気分やぁ、ええよぉ」
わたしの頭の後ろへ、手をおいてきて、足は開いたまま、お腰を突き出す祐樹さん。
見てあげる、わたし、祐樹さんの勃起したおちんぽ、たっぷり、見てあげる。
見てあげるだけじゃなくて、お口で、お舌で、手で、お指で、なぐさめてあげます。
ちょっと亀頭がヌルヌルなのは、祐樹さん、先っちょからお露を滲みださせるんです。
透明の、ねばい、糸を引きような、なめると、しょっぱくはないです、少し甘いです。
「はぁあ、ああん、祐樹ぃ、おいしいよ、とってもよ」
「もっと、してくれ、佳織、いい気持だよぉ」
右手で真ん中を握った勃起してるおちんぽ、そのままで握った手を、降ろしてあげる。
しごいてあげる、ってことなんですけど、ゆっくり、ゆっくり、してあげるん、そしたらぁ。
亀頭が、ピンピンになって、カリ首がくっきりになって、わたし、そこをなめてあげる。

-6-

わたしはおんな座りして、立っている祐樹さんの太ももとお尻を抱きます。
お顔は、祐樹さんのお腰、勃起してるおちんぽにあてがっていて、お口のなかへ。
わたし、お口の中へ、勃起してるおちんぽ、咥えてしまいます。
咥えて、お顔を、うなずくような格好で、動かしてあげるんです。
そしたら、わたしのお口のなかで、おちんぽがこすれる、こすっちゃう。
「はぁああん、おいしい、おいしいですぅ」
「そうだよ、佳織、ほら、もっと、咥えろ、ほらぁ」
そのまま、お顔を、祐樹さんのお腰へ、陰毛がお顔に触れるまで、降ろします。
勃起おちんぽ、喉に詰まりそうになっちゃうけど、お口の中にいれちゃいます。
ううううん、ぶっとくって、長くって、硬い、陰茎ちゃん、柔らかい、亀頭ちゃん。
わたし、大学四年生の先輩祐樹さんの、隅々まで、知ってあげたい、知りたい。
握ると、おちんぽの先っちょから、透明のおつゆが滲み出てくるじゃないですか。
なめると、ちょっと甘いような味がしていて、微妙ですけど、おいしいですぅ。
「ほら、佳織、もっと、なめろ、ごはんは、このあとだからぁ」
そうなんです、いっかい、セックス、交尾があって、はぁああ。
祐樹さんが射精が終わって、ローソンのサンドイッチとから揚げで、夕食です。
フェラチオしてあげて、わたし、クンニリンクス、してもらいます。
なんかしら、順番がある感じで、わたし、ああん、祐樹さんにナメナメしてもらう。

わたしのワンルーム、わたしが寝ているベッドのヘリに、わたし、座ります。
祐樹さんは床にあぐら座りして、わたしのお股へ、お顔を埋めてきます。
もう、わたし、ショーツを脱いでいて、下半身、はだか、股間は丸出しです。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ、あああん」
祐樹さんのお口が、わたしの股間の真ん中に、ぴったしくっつけられてるの。
ぐちゅぐちゅ、唇と舌をつかって、わたしの陰部を、なめてきているんです。
「ふううっ、佳織、おいしい、とっても、佳織、おいしい」
どうしてなんやろ、わたし、恥ずかしくない、してほしい、恥ずかしくないんです。
「あああん、せんぱいぃ、わたし、あああん」
「佳織、佳織、佳織ぃ、とってもおいしいよ、佳織ぃ」
祐樹さんの頭を抱く格好で、わたし、反りかえって、胸を張る感じです。
ぺちゃぺちゃ、いやらしい音が、わたしの陰部から洩れていて、感じちゃうぅ。
ぺろぺろ、祐樹さんのお舌が、わたしの、陰部の真ん中したの、膣口をなめます。
「はぁああん、ああっ、ああああっ、はぁああっ」
わたし、見えないけど、祐樹さんが陰唇をつまんでひろげて、お顔をつけているんです。
じんわり柔らかい刺激、膣口ってなめられても、強い快感じゃないけど、うずうずします。
わたし、祐樹さんの頭を抱いて、お膝をぎゅっとひろげちゃいます、160度にも。
ぺろぺろ、ぐちゅぐちゅ、わたしのお部屋、ワンルームの女子学生マンション三階です。
ひとりではできない、祐樹さんとのセックス、はじまったばかり、夕方の6時過ぎです。

-7-

フェラしてあげて、クンニしてもらって、それからシクスナインのかたちで、しあいます。
わたしのいるワンルームは、四畳半の広さだから、けっこう狭いんです。
ベランダがあって、窓があって、シングルベッドとお勉強机と下着を入れてる整理棚。
それに鏡とか、お洋服収納とか、寝ころべるスペースはベッドのうえだけです。
わたし、クンニしてもらっていて、そのままベッドへ仰向きに倒れちゃいます。
そこへ、祐樹さんがかぶさってくる感じで、上半身、抱いてきて、唇、かさねます。
祐樹さんもわたしも、下半身なにもつけてないけど、上半身はまだシャツを着てる。
「はぁあ、ああっ」
祐樹さんが、わたしの着ているシャツをめくりあげ、胸へ手を当ててきます。
唇をかさね、軽いキッスをしてくれていたけど、祐樹さん、乳首にキッスしてきます。
「あああん、せんぱいぃ、いいいっ」
シャツをめくられちゃうと、わたし、全裸同然、首うしろで留められて、全身愛撫。
わたしだって、祐樹さんのおちんぽ握ったり、せなかを抱いたり、はああ、です。
窓の方がベッドのあたま、わたし、仰向いて寝たまま、祐樹さんがさかさまに。
祐樹さんのお顔がわたしのお股に、お腰がわたしのお顔に、ああ、おちんぽ。
祐樹さんがおちんぽを、わたしのお顔へこすりつけてきちゃうんです。
わたし、お口で、祐樹さんのおちんぽ、先っちょから咥えてしまう。
「ふうう、ふうううう、ふううううううっ」
お口の中へ、祐樹さんのおっきくなったおちんぽを、咥えてしまったわたし。
両手で、おちんぽ、陰茎の下半分を挟んで、陰茎の上半分は出しておいて。
わたし、おちんぽ挟んだ手を、陰毛のほうに降ろし、亀頭したの皮を剥いちゃう。

祐樹さんは、わたしのお股をひろげてきて、わたし、足をひろげてあげます。
「佳織、ほら、またげろ、ほら」
「はぁあ、ああっ、ああん」
わたしのお尻に手をまわしてきた祐樹さんが、わたしを仰向きからうつむきに。
祐樹さんが仰向いてベッドに背中、わたし、祐樹さんのお顔をまたぐ格好に。
<あああん、せんぱいぃ、祐樹さまぁ、ああん>
わたし、心の中で言葉して、祐樹さんのお顔へ、お股をくっつけてしまう。
お口には、祐樹さんのおちんぽを、咥えてしまって、ぶちゅぶちゅしだします。
陰茎を握って、ぎゅっと皮を剥いてあげ、亀頭をお口に入れこんで、唇でこする。
とっても、柔らかいような、硬いような、祐樹さんの勃起したおちんぽ。
唇でぶちゅぶちゅ、カリ首までお口に入れて、唇で亀頭をこすってあげる。
<はぁああん、祐樹さまぁ、あああっ、ああっ>
わたしの下半身、太ももの根っこ、股間、そこへ祐樹さんのお口が。
仰向いた祐樹さんが、わたしのお腰を抱くようにして、お顔を股間へぴったし。
祐樹さんは唇で、わたしの陰唇を割り、お舌で割れ目をくちゅくちゅしてきます。
わたし、あ股へお口をくっつけられて、わたしだって、おちんぽ咥えてあげて。
わたしはおちんぽを、祐樹さんはおめこを、おたがいになめっこ、なぶりっこ。
祐樹さんが、お指を、わたしの膣に挿しいれてくるのがわかります。
お口だけでは、そとがわだけな感じ、真ん中があいたまま、もどかしいです。
それが、お指をいれられ、ああん、膣のなかこすられちゃうと、いいですぅ。

-8-

わたしのお部屋のわたしのベッド、祐樹さんのお顔へお尻をむけて、わたしカエルさん。
祐樹さんのお顔にまたがって、わたし、祐樹さんの勃起したおちんぽ、握っています。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ、あああん」
おめこにお指を二本、入れられているわたし、わかりますぅ、うごめく祐樹さんの指先がぁ。
「はぁあああっ、ひぃいい、ひぃいいですぅ、うううっ」
ぐじゅぐじゅ、わたし、カエルさんみたいな格好で、お顔をあげて、おちんぽ握ってるぅ。
ぎゅっと握ったおちんぽの、皮をめくってあげて、しごいてあげると、祐樹さんも、ああっ。
「おおおっ、佳織ぃ、いいよぉ、もっとしろ、もっとぉ」
そうして、わたしのおめこに挿しこんだ、お指を、ぐちゅぐちゅと、動かす祐樹さんです。
じんじん、わたし、お腹の奥ってゆうか、おからだの芯が、疼いて萌えてきます。
ほんと、とってもいい気持ち、快感、ああ、とっても、とっても、あああっ。
わたし、握っているおちんぽの皮をぎゅっと剝いたまま、お口に含んじゃいます。
お口の中へ、祐樹さんの勃起したおちんぽを咥えて、ぎゅっと吸ってあげます。
そうして、ああん、ぶちゅぶちゅなめてあげて、お顔を上下させてしまうんです。
「おおっ、佳織ぃ、いいよぉ、ええ気持ちだよぉ」
祐樹さんは、わたしのフェラチオに反応して、お声にしてくれます。
わたしは、祐樹さんのお顔を後ろにしてまたいでいるから、お声だけ。
「ああっ、はぁあああっ、はぁあああっ」
お指を挿しこまれて、そのままお口をくっつけられて、じゅるじゅると吸われちゃう。
わたし、おっぱいにも手をまわされて、モミモミされながら、膣のなか弄られてるの。
とっても、ああ、わたし、じんじん、感じてしまって、じゅるじゅるになっちゃうぅ。

わたしのワンルームへ来てくれている先輩の祐樹さん、わたし、愛の交感をしています。
わたし、後ろ向きで祐樹さんをまたいでいるのを、お顔が見えるようにされます。
お尻を、股間を、祐樹さんのお顔にかぶせていたのをやめ、お腰にまたがります。
「あああん、せんぱいぃ、いい入れちゃう、入れちゃうぅ」
右のお膝をあげ、股間を浮かせて、勃起おちんぽ握って、ああ、わたし、入れちゃう。
亀頭ちゃんで、わたし、陰唇を割って、膣の入り口をさがして、ああ、入れてしまう。
「はぁあ、ああん、せんぱいぃ、いいいいっ」
ぶすっ、ぶすっ、わたし、じじじじ~~ん、と快感が起こってくるのがわかります。
ぶすぶすぶすっ、わたし、祐樹さんのお腰をまたいで、股間をすりつけちゃうの。
ぶっとくってながい勃起おちんぽ、わたしのおめこに、ぶっすり入りこんでいるんです。
わたしが寝ているわたしのベッド、ああ、夢のような時、祐樹さんと交尾中なんです。
ぐいっ、ぐいっ、わたし、またいで密着のお股を、お尻ごと前へ前へと、動かします。
「ひぃいい、ひぃいいですぅ、とっても、ですぅ、うううっ」
「佳織、おれ、おお、ええ、もっとこすれ、もっともっと」
「はぁああ、もっと、もっと、はぁああっ、ひぃいいっ」
祐樹さんの勃起してるおちんぽを、わたしのおめこに挿しこんだまま、こねちゃうぅ。
ぶちゅぶちゅ、得体のしれない情感が、わきあがってきて、ああ、わたし、放心しちゃう。
仰向き寝ころんでいる祐樹さん、わたしのおっぱいに手をかぶせて、支えてくれます。
「ほら、こすれ、佳織、ほら、もっと、深く、こすれよぉ」
わたし、ぎゅっとお股に力をこめて、ぐいっ、ぐいっ、前へ前へ、こすっていきます。

-9-

わたし、どうしたわけか、騎上位スタイルって、とってもいい気持ちになれるの。
最初、祐樹さんに導かれてお腰をまたぎ、おちんぽ挿しこんだとき、恥ずかしかった。
だって、意識があって、意志があって、じぶんで股間をこすったり、お尻をあげたり。
でも、ああん、なんて馬鹿なんでしょ、わたし、好きになっちゃったんです。
「ほら、佳織、もっと、もっと、イク寸前で、スキンつけてやっからぁ」
「あああっ、ひぃいい、いい、ひぃいいですぅ」
馬乗りになって、わたし、股間をお尻ごと、前へぐぐっとこすらせて、こねちゃうの。
祐樹さんの勃起してるおちんぽ、ああ、15cmの長さ、指をまいてギリギリ握れる陰茎。
ああ、わたし、わたしのおめこのなかに、挿しこんでいるの、勃起おちんぽ。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「ほら、佳織、もっともっと、こすれ、ほら、ほら」
「ひぃいいっ、ひぃいいですぅ、あああん、とってもぉ」
「佳織、好きだよ、おれ、佳織が好きだよぉ」
「ああん、わたしかって、せんぱいぃ、すき、好きですぅ」
わたし、めろめろ、おからだの芯が火照ってきて、どうにもこうにも、ああ、イキたいです。
もう、ずんずん、いい気持になってきて、わたし、イッテしまいたい、そんな気持ちですぅ。
でも、ああ、祐樹さんにスキンをつけてもらわないと、ああ、いやだ、めんどいけどぉ。
「ああん、つけてぇ、つけてくださいぃ、す、き、ん」
わたし、騎上位スタイル、おちんぽ挿しこんだまま、祐樹さんにおねがいします。
わたしよか、祐樹さんの方が長持ち、わたしのほうが先にイッテしまいそうになるんです。

祐樹さんは、射精するぎりぎりまで、スキンをつけない派、なんですよぉ。
それはきけんだってゆうけれど、でも、ナマの感触が、わたしだって、好きです。
スキンつけたら、やっぱり、薄い皮ですけど、なんかつるつるな感じがします。
「はぁあ、ああん、入れちゃうからぁ、ああん」
「つけたからぁ、もう、おわりまで、いっちゃってもいいよ、佳織ぃ」
オーガズム、おんなのわたしは、いい気持になってしまことをオーガズムというの。
わたし、そのときって、もう無我夢中な感じで、止められないですよ、暴走ですぅ。
「あああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
祐樹さんがおっぱいに手を置いてくれて、わたしが倒れないようにしてくれる。
わたしは、勃起おちんぽ、おめこに挿しこんだまま、祐樹馬に乗馬してるぅ。
「はいどう、ほらほら、もっともっとぉ」
わたし、ぐいぐい、ああ、もう、イッテもいいのね、スキンつけてもらったから、ああ。
「ひぃいい、ひぃいい、とっても、あああん、いきそお、あああん」
「おれだって、ぉおおっ、でそうや、でそうやぁ」
もう、わたし、止められない、祐樹さんだって射精にむかって、ひたすら走る感じ。
「ああっ、ああっ、いく、いく、いくうううう~!」
わたし、ずんずん、のぼっていって、わたしのお部屋、ワンルーム、愛のお部屋です。
祐樹さんだって、ビンビンになって、ぎゅっとこらえて、一気に発射させるみたい。
そのとき、わたし、オーガズムの頂点に昇りつめて、気が狂っちゃうほど、爆発。
ぴしゅんぴしゅん、祐樹さんの痙攣で、わたし、じゅるじゅるでイッテしまうのです。

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<おちんぽ大好き>

わたし、ヘンタイな女子なんかしら、祐樹さんのおちんぽに、めっちゃ興味あります。
祐樹さんのんしか、わたし、見たことないんですけど、変なかたちしていますよね。
ええ、祐樹さんのおちんぽは、長さが15cm、直径は4cm以上5cm未満。
もちろん、勃起したときのサイズですけど、ああん、これはタマタマちゃんのとこから。
睾丸ってゆうのね、タマタマの処、そっから先っちょ、亀頭までの、長さです。
わたしのん、祐樹さんに計られたから、計りかえしてあげたんです。
まだ太陽が高くって、窓から光がさんさんと挿しこんでくる時間、わたし、裸です。
祐樹さんは、わたしのお股を、じっくり見ちゃうんです。
だから、わたしかって、祐樹さんのおちんぽ、じっくり観察してあげるんです。
小っちゃいときって、可愛いけど、おっきくなると、こわいくらいですよぉ。
ビンビンになって、テカテカになって、わたし、お口で濡らしてあげるけど、先っちょから。
祐樹さんのおちんぽの先っちょから、透明のヌルっとした蜜が出てくるんですよぉ。
ほんと、ぬるぬる、わたしのんより、ヌルヌルしてる気がします。
「先走り露、そうなの、さきばしりつゆって、ゆうのね、このお汁ぅ」
わたし、恥ずかしいけど、祐樹さんが教えてくれたから、言っちゃいます。
ええ、なめてあげるんですけど、無味無臭じゃないんですよぉ。
しょっぱくないですよ、とろみがあって、少し甘いっていえばいいのかしら。
勃起おちんぽ、わたし、いま、あたあのなかに描いています、勃起おちんぽ。
それが、わたしのなかに、入ってくるんやと思うと、こわいですぅ。

祐樹さんは、わたしのお口に挿しいれて、ぐちゅぐちゅされるのが好きみたい。
わたし、たっぷり、たんねんに、なめてあげます。
タマタマちゃん、軽くにぎって、根っこから、唇を這わすようにして、なめてあげる。
祐樹さんは足を開いて、立ったまま、わたしは、おんな座りして、見上げる格好。
ぺろぺろ、ぶちゅぶちゅ、唇にはさんで、ハーモニカ、吹く感じで、吸って舐めます。
「佳織ぃ、もっと、もっと、しごいてくれよぉ」
お口だけやと、ものたりないのか、祐樹さん、わたしに陰茎を握らせます。
わたし、真ん中を握ってあげて、握ったまま、根元のほうへ、手を降ろすんです。
おちんぽを剝いちゃうっていえば、いいんでしょうか、ぎゅっと皮を剥いちゃう。
亀頭の皮がピンピンになって、ちょっと肌より濃い色になっていて、ほんと亀の頭。
どうして、祐樹さんは、おちんぽをしゃぶって欲しかったんでしょうね。
男子のひとって、みんなそうなんでしょうか、おちんぽ、しゃぶって欲しいの?。
わたしだって、お股の、おめこ、膣のなかにいれてもらうだけじゃなくて。
祐樹さんのお口で、ぐちゅぐちゅ、お指を入れられて、じゅるじゅる、ああん。
ううん、ねぇ、やっぱり、交尾、交合ってゆうか、結合しちゃうまでの間って大事ですよね。
たっぷり、わたし、祐樹さんのおちんぽ、観察してあげて、お口に咥えてあげて、です。
わたしのお部屋は、ワンルーム、四畳半の洋間です。
ここで、わたし、祐樹さんと愛しあった、密着、交尾、交合、結合、していたんです。
いつも最初は、祐樹さん、わたしより先に、射精しちゃう傾向があったんですよぉ。

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だから、ねっ、わたし、祐樹さんのこと思い出すと、おちんぽのこと思い出します。
太くって、長くって、ビンビンになったおちんぽ、男性のシンボル、わたしにはないモノ。
お口に入れるのは、亀頭、それからカリ首、陰茎の半分、ぐちゅぐちゅしてあげるぅ。
「佳織ぃ、ええわぁ、もっと、じゅぱじゅぱ、してくれよ、なぁ」
「うううん、してあげる、してあげるからぁ、ねっ」
床におんな座りのわたし、祐樹さんは足を開いて、立っているんです。
おちんぽ咥えたわたし、たぶん、めっちゃ恥ずかしいこと、してるんやと思う。
おいしい、とっても、ぬるっとした、あのお味が、わたしを興奮させちゃうんです。
それから、わたしのお股を、祐樹さんになめなめしてもらって、ああっ。
クンニリンクス、お口で、ああ、わたし、かわいがってもらえます。
わたしのおめこ、わたしのおちち、わたしのあし先、ああん、太もも。
祐樹さんのお口とお指と、それからスキンシップ、肌がかさなって抱きあって。
「ああん、とっても、とってもよぉ」
「おお、おれだって、とってもいい気持ちだよ、佳織ぃ」
抱きあって、祐樹さんがわたしのなかへ、勃起してるおちんぽを挿しこんできます。
わたしは、仰向き、寝ころんで、太ももひろげて、お膝を立てて、正常位ですよね。
「はぁあ、はぁあ、はぁああん」
わたしのお部屋のわたしのベッド、そのうえで、わたしたち抱きあって、密着します。
おちんぽが、わたしのああん、お股の真ん中、おめこに挿入されてきちゃう。
わたしの憧れ、わたしの理想、ああ、赤ちゃんがでけたらどないしょ、ちょっと怖い。

ぶすっと挿しこまれて、見えないけど、わたし、その感触、わかります。
おからだの奥が洗われる感じ、奥のほうが膨らんでいく感じ、快感。
祐樹さんの勃起おちんぽ、ぶすぶす、わたしのなかで、うごめきます。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃやぁああん」
天神さまの細道で、出会ってしまったんです、祐樹さん、四年生、卒業前。
わたし、お別れするのが辛くなってきて、すがりついておちんぽ求めちゃう。
「もっと、もっと、もっとしてぇ」
「ふううん、佳織ぃ、してやるよ、いっぱい、いっぱい、ほらぁ」
ぶすぶす、ぶすぶす、おちんぽを、わたしのおめこに挿しいれてくれる祐樹さん。
わたし、じゅるじゅる、ひいひい、はあはあ、とっても、とっても幸せですぅ。
素っ裸、わたしも祐樹さんも、素っ裸、でも、恥ずかしくなってありません。
お股を、おもいっきり広げて、祐樹さんにみられてて、ゾクゾクしてくるわたし。
恥ずかしい気持ち、ぽ~っとなってしまって、それは恥ずかしいんじゃなくて。
うれしい、とってもうれしいんです、わたし、ああ、いい気持、いい気持ですぅ。
わたしのうえにかさなって、お股には勃起おちんぽ、交尾しています。
じんじん、わたし、感じてきて、もう、だめ、爆発しそう、壊れていきそう。
スキンつけてもらって、ああ、それからはもう無我夢中、ぶすぶすされていきます。
「はぁああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「おおおおっ、佳織ぃ、おれ、でちゃう、出ちゃうよぉ」
ビンビンに硬直してくる勃起おちんぽ、わたし、挿しこまれているんです、おめこぉ。

-12-

祐樹さんと一緒にいた日々のことが、わたし、忘れられません。
けんか別れしたわけじゃないから、よりを戻そうとおもったら、可能かも知れない。
でも、祐樹さんはもう、遠くへいってしまったと思うし、もう終わったのやと思う。
それに、わたし、まだ学生やし、祐樹さんとのセックスが、けっこうきつかった。
ふつうの、っていいかたがあるんやったら、そのふつうの、正常位ですよね。
オーラルに、愛しあう、ええ、とっても歓びに満ち溢れるセックスなんて。
わたし、そう思うけど、けっこうやっぱ、バイブとかローターとか、きつかった。
祐樹さんの性格っていえばいいのかしら、癖っていえばいいのか、ヘンタイ。
ああ、わたし、その余韻で、まいにち、オナニーする女子になっちゃいました。
ほしい、ほしいんです、いい気持になりたいんです、けど、相手がいない。
わたし、オナニーするときは、お指を使うけど、欲求、満ち足りません。
やっぱり、男子のおちんぽ、ほしい、ほしいです。
バイブとか、ローターとか、持ってるけど、あんまし使いません。
ひとりえち、オナニー、自慰、ああ、わたし、自分で慰める、慰めるってゆうんや。
はぁあ、ああん、わたし、いま、お股に手いれてしまってるぅ。
はぁあ、この文、書きながら、オナニーしてるんですよぉ。
はぁあ、キーボード、しながら、ああ、スリルあります、オナライブです。
だから、だめ、もう、わたし、朝から、オナニーしてるぅ。
はぁあ、じゅるじゅる、わたし、ぬれてきてるよ、はぁあああっ。
いぃいい、いい、いい、とっても、とっても、いくいく、あああっ








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