えろすの館
 
2005.10.3〜200510.27 2007.11.20

えろす源治物語
 第一部-9-


<清心館の妖艶-小夜->

     

清心館にニューフェースが登場した。名前は小夜と云った。年は十八歳だという。清心館は女の駆け込み寺、心の救済を求めてやってくる。小夜もそうした心に傷を負った女の子だった。東京でタレント志望で頑張った。ところが男に翻弄されて、心に傷を負ったのだった。京都へひっそりやってきた小夜。清心館は女の館だ。今夜は初夜。清心館の主、源治に可愛がってもらうことになる。四畳半のお仕置き部屋に小夜は入れられた。源治から調教を受けるためだった。

「小夜は十八歳だって?今夜はたっぷり可愛がってあげるから、その気でおいで」
「はい、ゴシュジンサマ、わたし、十八でございます。もう心も身体も捧げます。おもいっきり可愛がってくださいな」
お仕置き部屋の小夜は、さっそく源治から服を脱ぐように云われる。四畳半の和室には、小夜と源治が居るだけだ。小夜は、着ていたセーラー服を脱いだ。小夜の肌着はシュミーズだった。シュミーズ姿になった小夜が、源治の前に立っている。
「ほお〜珍しいね〜シュミーズかい、お前にそんな趣味があったのかい」
「ええ、ゴシュジンサマ、わたし、絹の肌触りが好きなのでございます」
「そりゃ〜ええこっちゃ、たっぷり可愛がりがいがあるというもの、うふふぅっ〜」

     

源治は、小夜を後ろ手に縛り、胸へ縄をまわして柱に括りつけた。縄を胸へまわしたときに、シュミーズの肩紐が外れて、こんもりむっちりの乳房が見えてしまった。
「さあ、どうして欲しいのかね、可愛い妖精さん」
「はぁあ〜ゴシュジンサマのお好きなようにしてくださいませな」
「そうかい、そうかい、可愛いこというね〜!じゃ〜ね、お乳から弄ってやろうかね、ぅっふふ〜」
源治は、柱に立ち姿で縛られた小夜の肩からシュミーズの紐を外してやり、こんもり盛り上がった乳房をあらわにしてやる。そうして二つの手の平を小夜の二つの乳房を柔らかく包んでやった。

     

「ぅうう〜ふうん、ぁああ〜ゴシュジンサマ、ぁっ、恥ずかしいデスウ〜」
小夜は、男の手の平の感触を乳房に受けて、ちょっとたじろいていた。
「小夜のお乳は、柔らかいね〜、ようく揉んであげようね!」
「ぅうう〜ふう〜ふあ〜〜いい〜!」
正面から、柱に縛られて身動き取れない小夜の乳房を手の平に包んで揉みながら、ブルブルと振ってやる。タップリ肉ついた小夜のお乳が、ゆさゆさと揺すぶられていった。
「ぁああ〜ん、ゴシュジンサマ、お乳の先を、ぁあ〜ん、先を抓んでほしい・・・」
小夜は、上気した表情になってきて、だんだん我慢が出来ずになってきたのだった。

シュミーズを着けたまま、柱に縛られた小夜を、源治は、可愛いと思う。十八歳の小夜は、まだ花の蕾といってよい。男の前で恥らう表情は、源治をワクワクさせる。この十八娘を、思う存分に可愛がってやるのだ。
「小夜、お乳の先を抓んでほしいって?じゃ〜ね、ほら!」
源治は、小夜のぷりぷりの乳房を握って指先で乳首を抓んで力をこめた。
「ぁああ〜わたし、いいんデス、ぁああ〜お乳、いい〜いい〜!」
「男を沢山知ってるのかい?小夜!」
源治は、小夜の身体の開き方から、そのように推測する。
「いいえ〜わたし、そんなことしてません、ひとりだけ〜!」
「恋人なのかい?ひとりだけってのは?」
「は〜い、悲しいこと、ぁっああ〜ゴシュジンサマ、もうメチャメチャになりたい〜デス〜」
柱に縛られて乳房を弄られながら、小夜は眼に涙を溜めて、身体をのぞけらせるのだった。

     

絹のシュミーズを脱がせてパンティだけの姿にした小夜を、源治は縛りなおしていく。乳房を盛り上がらせるように縄を掛け、後ろ手に縛った。下半身は、自由にしておいた。そうして後ろ手に縛った手首から、天井の滑車を通して括ってしまう。
四畳半のお仕置き部屋の真ん中に、小夜はパンティだけの姿で、足裏を畳に着けて吊るされた。
「さあ、小夜、お前の中の悪魔を払ってやるよ、これから、ね」
源治は、裸身の小夜を舐めまわすようにして見た。さすが十八娘だ。プチプチの肌だと感じ取れる。

小夜のパンティが脱がされる。源治は、腰に密着したゴム紐を引っ張り、お尻から抜き取ってやる。陰毛があらわになる。太腿をキュッと合わせ、小夜は股間を引き締める。
「ほれ、小夜、すっぽんぽんだ、気持ちいいやろ!」
「は、は、はずかしい、そんなにみないでくださいな、恥ずかしい〜!」
「なあに、小夜は、ここでお仕置きされて悦ぶんだよ、いい気持ちで鳴くんだよ、わかった?」
「ぁっ、はあ〜い、ふう〜ぁあ〜ん」
源治は、小夜の股間がどのようになっているのか、知りたいと思う。陰毛に包まれた太腿のつけ根を触ってやる。人差し指と薬指、中指は浮かせておいて、太腿のつけ根のからスッと指を撫ぜあげた。

「ぁあ〜そこ、ぁあ〜ダメ、だめですウウ〜」
小夜は、いきなり股間を撫ぜあげられたものだから、くすぐったさが走ってしまったのだ。
「ああ〜ふわふわのおけ毛やな、その奥も柔らかいんやろな」
源治は、閉じられた小夜の太腿をこじ開けるように、指三本を押し入れた。
「おお、柔らかいね、陰唇やろ、小夜の陰唇やろ?」
「ぅうう〜ううう〜」
小夜は、指を挿し込まれてしまって、本能的に太腿をギュッと締めた。

     

「さあ、お股を開いてごらん、小夜」
源治の手をギュッと締めつけた股間を広げるようにと、小夜に云った。
「ぁああ〜股を広げるんですか〜ハア、恥ずかしいですぅ〜」
といいながらも、小夜は云われるままに、足先をそろそろと開いていった。
「小夜の、おめこがどんな風になってるのか、ようく見てあげようね!」
「ぅふう〜ふぁあ〜ん、見られたら恥ずかしい〜ですぅうう〜」
「そりゃ〜そうだ、女の秘密の場所だ、だから、ようく見たいのさ、わかった?」
「はっ、い・・・」
「そうそう、いつも素直になるんだよ、わかったね」
小夜は、源治の手が、陰毛を撫ぜながら、広げた足の間から、股間を覗きこまれて、見られることで恥ずかしさに満たされる。

「ふう〜ん、小夜のおめこは、あめ色なんだね、ほ〜!」
「ぅう〜はぁっ〜」
源治に覗き込まれて、小夜は身体がムズ痒くなってくる気分になる。源治の指が、陰唇をつまんで引っ張った。小夜の陰唇は柔らかい。つまむと、小夜が、ぁああ〜と小さな声をもらした。
「どう、小夜、小夜の陰唇、柔らかいね、ふわふわだよ」
「ぁああ〜ん、ゴシュジンサマ、そんなこと〜ぁああ〜」
「そんなことって、なんのことだ」
「ぁあ〜柔らかいだなんて、ぁあ〜ん」
指で陰唇を開けてやる。小夜の中は、もうぐっしょりと濡れていた。
「ほお〜小夜、もうこんなに濡らしていたんかね、じゅるじゅるだよ」
「はぁっ、はあ〜ん、だって〜ゴシュジンサマが、いけないんですぅ〜」
「はっは、これは参った、じゃ〜すすってやろうか、ええ?」
源治は、陰唇を広げ、膣の入り口を弄ってやる。膣まわりがぐっしょり濡れている。トロトロの蜜だ。その蜜を指につけて、陰唇の先を開け、クリトリスを剥いてやる。小さな豆粒が飛び出して、そこへトロトロ蜜を塗りつけてやる。

     

小夜が畳に座る格好にされた。柱に凭れかけさせ、後ろ手に縛ったまま、足首を交叉して括ってやり、その縄を首にまわして縛りあげる。交叉した足が畳から浮き上がり、股間を開陳させる姿になった。
「さあ、小夜、そろそろ本番に入るぞ、いいかね」
源治は、裸で拘束された小夜の前に座り込んで、向き合った。
「いいかね、小夜、悦ぶんだよ、ぅふふ、いいね〜」
「ぁあ〜ん、手荒なことしないでね、オネガイよ、ね」
十八の小夜は、後ろ手に縛られ、足首を交叉して縛られて、もう弄り放題になったのだ。源治は、小夜の顔をじっとみつめている。可愛い〜と思うのだ。十八の小夜は、まだあどけない少女の表情を残している。

源治の手が、小夜の乳房をいじくりだした。上下から縄が掛けられて、小夜の乳房は張りつめている。プリンプリンの乳房だ。張りつめて飛び出した乳房を、手の平で包むようにし、五本の指で根元からもぎ取るように引っ張る。
「ぅうう〜ぁああ〜ん、ゴシュジンサマ、ぁああ〜ん」
「ぷりぷりしたお乳やね、小夜のお乳は、プリンプリン!」
そうして指をお腹に這わせて陰毛を撫ぜ、拡げられた股間を手の平ですくってやる。お尻の門から陰毛まで、す〜っと掬ってやる。
「ひい〜ひいい〜ひいい〜!」
小夜は、股間を思いっきり拡げられて皮膚が張っているから、ひりひりとした快感を伝えるのだった。

     

拡げられた小夜の股間は、もう陰唇が膨らみ、膣口が見えている。足首を交叉させて縛って、胸元へ引き上げられた格好だから、ふとももが思いっきり拡げられる。もう隠しようがない股間の、その芯を、源治はいじってやるのだ。
陰唇の回りを撫ぜていた指が、陰唇を縦に割っていく。ピンクの皮膚があらわにされていく。
「ひい〜ひぃやああ〜ああ〜ゴシュジンサマ、ぁあ〜!」
小夜の膣から、じゅるじゅるのお汁が滲み出してくる。
「うふふ、小夜、おまえのおめこ、もうグジュグジュ、入れてほしいかい?」
源治は、顔を歪めて喜悦に咽ぶ小夜に、みだらな声をかけてやる。
「ふぃいい〜ふうああ〜ん、もう、ぁあ〜我慢がああ〜出来ませぬ〜!」
小夜は、触られそうで触ってもらえない膣の中を、ベトベトに濡らして待ち焦がれているのだ。

源治は、指を二本立てて、ぐっさりと膣に挿し込んでやる。
「うう〜ああ〜はああ〜いいい〜ふうあ〜!」
柱に縛られ太腿を拡げた小夜の肌が、一気に紅く染まっていくようにも見える。感じだしたのだ。膣の奥へ挿しこまれた指が、襞を掻きまわす。
「ふうう〜ああ〜いいです〜いいです〜ふうああ〜いい〜!」
十八の娘とは思えない成熟した声をあげる小夜だ。源治は、ピチピチした小夜を、思う存分にいじくりだして、もう卒倒するほどに昂奮していくのだった。

「さあ〜小夜、もっともっと悦ぶんだ、いいね、思いっきり悦んだらいいんだよ!」
「ふうああ〜いい〜ああ〜いい〜いいです〜!」
「ほら、膣の奥が、ざらざらしてる、もうべちゃべちゃ、さあ〜どうじゃ〜!」
「ああ〜いい〜もっと、もっと、おくのほうを、ぁあ〜いい〜はああ〜!」
源治は、膣の中に溜まったべっとりした蜜を指で掻きだすようにして、抜いたり挿しこんだりしてやる。
「ふうう〜あああ〜いいい〜いいです〜いいです〜ぅうう〜ああ〜!」

     

小夜の陰唇に、べっとりと蜜を塗りつけていく源治。陰唇の先を拡げて、クリトリスを剥きだしてやる源治。そうして膣口をなおも広げるように、指で縁を弄ってやる。
「小夜、膣の口がパックリ開いた、どうする、ええ、ここに何を詰めてほしいのだ、ええ?!」
「ぁあ〜ゴシュジンサマの、ああ〜ぺにすを、入れてほしい〜あぁ〜入れてほしゅうてたまりません〜ぁああ〜!」
源治は、小夜の膣口から、とろとろの透明蜜を指につけ、自分のペニスに塗りたくって、そうして小夜の拡がった膣口に、亀頭をあてがい、グサッと挿し込んでやる。

「ぁあ〜ゴシュジンサマ、ああ〜いい〜いいデスウ〜ウウウウ〜!」
小夜の膣からは、堰を切ったようにドクドクと蜜が溢れ出してくる。
身動き取れない格好で、太腿を広げたままの股間へ、源治のペニスが挿しこまれ、膣内がぐるぐると掻きまぜられていく。
「ふううああ〜ひいい〜ひいい〜いいい〜!」
小夜の顔が、膣奥から突き上げられる喜悦で引き攣る。ナマペニスを挿入されて、小夜は一気にオーガズムの坂を昇っていくのだ。
「ううう〜いいい〜ひいい〜ひいい〜ひいい〜わあ〜!」
「ほうれ、小夜、もっと悦べ、もっと鳴け、鳴け鳴け〜!」
源治は、十八の小娘を縛りつけ、股間を拡げさせたまま、なおもペニスで膣奥の襞を擦っていくのだった。

     

源治は、勃起したペニスを小夜の膣に突っ込んで、グリグリと掻きまわしてやる。もう指で、アクメの八合目まで昇ってきた小夜は、朦朧とした状態になっている。
「ほ〜れ、小夜、いいやろ〜おまえのおめこが吸いついてくるわ、よう締まるな〜!」
「ぅうう〜ふうああ〜ゴシュジンサマ、いい、いい気持、いい〜イイデス〜!」
後ろ手に縛り上げて、足首を交叉させて胸元へ引き上げた小夜の身体を、ぐっと抱きかかえて、膣へペニスを突っ込んでやっているのだ。所の体位はV字形、柱に凭れかけた背中を持って、お尻を前へと持ってこさせて、斜め上を向いた膣へ、グサグサとペニスを突っ込んでやっているのだ。

「ぐうわあ〜ぐうわあ〜ああ〜アア〜」
小夜が叫ぶように発する声に、源治は官能を疼かせる。
「ほ〜れ、小夜、もっと悦べ、もっと鳴け〜!」
思いっきり拡げさせた股間へ、源治はなおもペニスを突き刺してやる。
「ぐうう〜うう〜ぐうう〜いい〜いい〜イイデス〜ぁああ〜いいデスうううう〜!」
小夜は、顔をぐしゃぐしゃにして、快楽を身体に埋め込んでいくのだ。
十八の娘を、こうして攻めてやると、源治の官能はどんどんと疼きだしていくのだった。
「いいいい〜小夜、もっと締めろ、もっと締めろ、ううう〜締まる締まる!」
源治のペニスを膣襞が巻きついて、ヌルヌル汁が摩擦を助ける。男には、この快感がたまらない。小夜がしかめる啼き顔を、見てペニスで感じて、愉しむのだった。

     

「ああああっ〜ゴシュジンサマ〜もう、ぁあ〜もういくう〜いくう〜!」
小夜は、もうメロメロにされてエクスタシーの九合目まで昇っている。もうこのままオーガズムの頂上へ、一気に昇っていくようだ。源治は、ペニスの抜き差しを止めてやる。源治とて、ペニスの根元がキュッと締まって痛みが走る。精子が飛びだしたがっている。
「ふう、小夜、いいかね〜もうすぐイカセテやるから、な〜!」
源治が深呼吸をしたかと思うと、小夜も同時に深く息を吸い込んで、ハアア〜と吐いた。
「ぁああ〜もう、イキソ〜いきそ〜ああ〜イイデス!」
源治が再び、ペニスをぐぐぐ〜っと濡れそぼった膣の中へ突っ込んでやる。

「ヒイイイやぁ〜あああ〜いい〜いい〜いい、いくう〜いく、いくうう〜!」
小夜の悶えが再開した。もう顔を真っ赤にさせて、放心したような表情だ。
「それ〜いけ〜いけ〜ほれええ〜いけええ〜!」
源治が、自分でペニスの根元を持って、グリグリと膣の内襞を掻きまわしていく。
「ぁああ〜いい〜いい〜いく〜いく〜いくうう〜ふうう〜うう〜!」
小夜は、もうベトベトに濡れそぼった膣から、どろどろと汁を溢れさせて、オーガズムの頂上へ一気に駆け昇っていく。
「ぁああ〜でるぞ〜発射っするぞ〜!」
源治はもう堪え切れなくなって、精子をほとばしりだす。膣のヌルヌルに濡れた奥で、ピュン、ピュンと精子を飛ばしてやる。
「ぐうう〜うう〜いいい〜いい〜いいくううう〜ぐううう〜!」
小夜の太腿が痙攣を起こしたかのようにブルブルと奮えだして、最後のアクメへ昇り詰めた。

     

小夜を縛ったままでアクメへ昇らせたあと、源治は、小夜を少し休ませた。軽いアルコールを混ぜたジュースを飲ませ、身体が元へ戻るのを待った。裸のままで、赤い着物を羽織らせてやった。小夜の若い身体は、回復力が早い。源治は、小夜の身体の美しさにうっとりしてしまうほどだった。
「小夜は、十八の割りに、感度がいいんだね、どこで覚えたんだ?」
「いいえわたし、そんな〜ふつうですよ〜」
「清心館の女になるかい?」
「そうね、行くところ無いから、お世話になろうかしら・・・」
タレント志望だけあって、堂顔の割には身体はしっかりと成熟している。男がむしゃぶりつきたくなる可愛さだ。

「じゃ〜ね、小夜、立ってごらん、そう裸のままで、立ってごらん」
四畳半のお仕置き部屋で、小夜は裸のままで立たされる。夜も更けてきた時間だ。開かれた障子戸の向こうに廊下をはさんで庭が見える。和風の庭だ。詫び寂びの茶室を思わせる。
「手を後ろで組んで、少し足を拡げてごらん」
庭を背中を向けた素っ裸の小夜に、源治は云った。
「綺麗な肌だね、小夜!その毛がまた、可愛いね!」
陰毛を真ん中にして、太腿が開かれていく少女の姿を、源治はじっくりと見入ってやる。
「そんなにして、じろじろ見ないでくださいな、恥ずかしい・・・」
「じゃ〜そのまま回っておくれ、お尻をこっちへ向けるんだ」
小夜は、云われるままに、半回転して、庭の方へ向いた。

     

四畳半のお仕置き部屋は、女が咽び悦ぶお部屋だ。清心館の主、源治の特別仕立ての造りになっている。ここに入れられた女は、その快感を十分に堪能させられて、美しくなっていくのだった。
源治は、小夜の後ろから、一緒に庭を見る。
「あの松の木があるでしょ!あの木はね、女鳴かせの木っていうんだよ!」
「なんですか、おんななかせの木、って?」
「女があの木に縛られて、悶え打つからそういうんだよ、うふっ、わかったかい、小夜!」

源治は、そう説明してやり、小夜の背中に廻した手首を縄で括っていく。
「ぁあっ、また括るの〜はああっ〜」
「ははっ、女は、括られて幾らってことだろ、耽美ってんだよ!」
手首を一重に括った小夜を、源治が後ろから抱きついた。
「ほれ、小夜、この手を解いてごらん、どうじゃ〜!ぅふふっ」
源治の手の平が、小夜のむっちりしたお尻を撫ぜ上げた。
「ふうああ〜こそばい〜ああ〜ゴシュジンサマ、こそばい、わあ〜ん」
立ったままの小夜を抱きしめ、身体中を撫ぜさすっていく源治の手を解こうと、小夜は身体をくねらせ、あがいていった。

小夜の身体は18才だけあって、ぷりぷりしている。その肌触りは、むっちり、しっとりといった感じだ。手首を後ろで括ったまま、小夜は、源治の手の中に抱きかかえられていく。くすぐられると、もう手を解いてほしい!と思う。源治の手から逃げようともがくけれど、男の手に抱かれて抱きしめられる。やっぱり男の力は強い。
「ほれ、小夜、逃げたかったら逃げてごらん、ふふっ、そうじたばたしないで、おとなしくしてなさい!」
とは云いながら、小夜がじたばたともがくのが、また愉しみなのだ。後ろから抱きついて、お乳やお股を触ってやる。縛り付けるにはまだ早い。もう少し、ムチムチ肌を触ってやろう、と源治は思うのだ。

     

「ぁあ〜こそばいデス〜ぁあ〜そんなとこ、触らないでよ〜!」
陰毛を掻き分けるようにして、Yの真ん中を弄る源治の手を振り払おうと、身体を捩らせる小夜。
「ああ〜ん、やめて、やめてよ〜!」
「なあに、小夜、いいんだよ、もっと暴れてもいいんだよ、可愛いったら、ね〜!」
「ぁっはあ〜ん、もう、こそばい、やめてよ〜!」
小夜は手を使うことが出来ないままで、触られていくのだ。
「ほれほれ、小夜、むちむちお尻、いいね〜柔らかいね〜!」
「ぁあ〜ん、ダメ、だめです〜」
「ふふっ、小夜のからだは、ほんとにむっちりだね、いい肌ざわりだね!」

四畳半のお仕置き部屋。部屋の真ん中に便座椅子が置かれた。そうして小夜は、便座を跨いで座らされた。
「いいかね、小夜、何をするのか、わかるね?」
「ぅうあ〜なに?なにするの?」
「おしっこだよ、小夜がおしっこをする!」
源治の手には、ガラス棒が持たれていた。ペニスの形をしたガラス棒だ。亀頭の下に何層もの突起がつけられている。ガラス棒を小夜の目の前にかざして、源治が云う。
「これで、いいかね、この棒で、おしっこを誘発していく、いいかね!」
ああ〜なんということだ!小夜は、もう顔を赤らめている。

     

男の前でおしっこをする。十八の小夜にとって、恥ずかしい仕打ちだ。その上、おしっこを誘発するために、ガラスのペニス棒を使うというのだ。便座椅子の真下に、洗面器が置かれ、鏡が斜めに立てかけられた。
「これで、小夜にも見えるでしょ、どう、鏡を見てごらん!」
小夜が鏡を見ると、そこには、自分の股間がキッチリ映っているではないか。
「ぁあ〜恥ずかしい〜ああ〜ん、こんなこと、いや〜恥ずかしい・・・」
小夜の顔が、羞恥でぽ〜っと赤くなっていく。
「ぅっふふ〜小夜、恥ずかしいのがいいんだろ、ええっ!」
源治の手が、陰毛を掬い上げ、陰唇の先を露出させる。そうして陰唇の先っちょを指でつまんでやるのだった。

     

クリトリスをつままれて、小夜はピリピリした刺激を感じた。
「ぁつ、そこ、だめ、だめですよ〜ぁあ〜感じすぎます〜!」
手首を後ろで括られたまま、小夜は便座椅子に座らされて、股間を拡げられているのだから、触られ放題だ。
「ぅふふっ、この豆、可愛いね、ふふっ」
源治は、そう云いながら、手に持ったガラス棒を、小夜の膣にギュ〜とねじ込むようにして挿入していった。
「ふうっ、ぁあっ、あ〜はああ〜ん」
小夜がいっきに悶える声をあげだした。顔が歪みだし、頬が赤らんできた。
「ほれ、小夜、ガラスの先のぶつぶつで襞を擦ってあげようね、うふふっ」
ガラスの棒は30p、その先っちょは亀頭形、ブツブツ突起が設えられた代物だ。源治は、ガラス棒を10pほど挿入し、ゆっくりと引き抜きはじめる。
「ぁああ〜ん、ゴシュジンサマ、ぁああ〜はあ〜ん、感じる、感じてしまうぅ〜!」
小夜は、後ろ手に縛られたまま、身体を揺すって、悶えていった。

「さあ、おしっこが出るまで、こうして、ほれ、ほれ、入れたり出したり、ほれ、ほれ!」
源治は、小夜の悶えうつ声を聞きながら、ガラス棒の先っちょで、膣の奥から入り口へ、ブツブツ突起で襞を擦っているのだ。
「わあ〜うわあ〜あっ、そんな〜ぁああ〜奥が、奥が、ぁああ〜!」
「ほら、ほら、おしっこをだすより先に、おめこ汁がでてきたね、うふふふっ」
「ハア〜ハア〜ヒイイイ〜いい〜フウウウわぁ〜あ〜!」
ガラス棒で膣の襞を擦ってやりながら、乳房を刺激していく源治の手だ。乳首からも刺激を注入されだす小夜。目をつむり、口を淫らに開けていった。

     

小夜の咽び鳴く声は、源治をいっそうの欲情に掻きたてていく。18の娘を、こうして手玉にとって、欲情のなすがままに、弄ってやると、もうがゾクゾクしてきて、男の持ち物で小夜の膣を突ついてやりたい気持ちになる。
「ほれ、小夜、うれしいか?ええ、どうじゃね、嬉しいかね」
「はあ〜ひいい〜ひいいですうう〜ぅう〜うれしい〜いい〜!」
「そうか、やっぱりおんなじゃな〜おまえ、いい子だよ、よう感じてくれる〜!」
小夜は、源治の目前で、膣からポタポタ淫らなお汁を流しだしている。源治が股間を撫ぜてお汁をぬぐってやる。
「ヒイイ〜ヒイイ〜ヒイイ〜デスぅうう〜ぁあっ、でそう、出そうですウウ〜!」
小夜がそう云うまもなく、おしっこがちょろちょろと漏れ出してきた。

小水と淫汁が混ざって、畳の上の洗面器に落ちていく。
「おお〜ついに出たか、もっと勢いつけて出してみい〜!」
「ぁああ〜詰まって、詰まって、ぁああ〜どうしょ〜!」
昂奮のあまり、小夜の尿道が閉められているのだ。顔を赤らめ、ぶるぶると身体を震わせる小夜。
「おお〜いい〜ゆっくり、ぽたぽた、おお、小夜のおしっこだね〜!」
四畳半のお仕置き部屋で、小水を漏らしながら、小夜は気持ちよくなっていった。

     

小夜のお小水を搾ったあと、源治は少し小夜を休ませてやり、お仕置き部屋と廊下を仕切る柱の梁から吊り下げたワッパへ、小夜を縛った縄を括りつけて引き上げた。
「今度は、そうして立ち姿だ、小夜、どうじゃ、庭の木の下の方がよかったかね?」
「ふうあ〜ぁっ〜こ、このまま、このままでイイデス〜ぅっうう〜」
爪先立ちにされた小夜は、手首を締めつける縄の痛みを感じた。胸を廻した縄と一緒に括られているとはいえ、手首がジーンと麻痺していくようにも思えた。
「いい格好じゃ、綺麗だ、小夜、お前、ホントに色っぽいね〜!」
着物を羽織らせて胸を開き、腰から下を裸にされた姿を、源治は目を細めて、見つめるのだった。

庭を背景に、小夜が爪先だけで立っている。小夜の顔はうっとりとして、放心したかのような表情をつくっていた。源治が小夜に近づき、尻を撫ぜてやる。
「ほお〜肉づきのいいお尻だね、ぽちゃぽちゃして、柔らかいね〜!」
そう云いながら、爪先立った小夜の右膝に、縄を巻いていく源治。縄を巻き終わると、縄尻をワッパにまわしてぐ〜っと引き下げた。小夜の右足が、腰の高さにまで引き上げられて止められた。

「ぁっ、あああ〜ゴシュジンサマ〜はあっ、はあっ、はぁああ〜!」
片足吊りにされてしまった小夜。ひとつの足先、爪先だけで立つのが辛い。
「はああ〜はああ〜ふうああ〜ん」
「なになに、小夜、まだまだ、これからだよ、ぅふふっ」
源治は、股間を拡げて爪先で立つ小夜を、ゆっくりといたぶってやろうというのだ。

     

「ようく見ているんだよ、いいかね、小夜、いいかね!」
源治は、小夜の股間に手を置き、大陰唇ごとゆさゆさと揺すりだした。
ふんわりと、握るか握らないかわからない程度に、親指と小指に力を入れて、股間全部を手の平で包んでやる。
「ぁあ〜ふうああ〜ふう、ぁああ〜!」
尻を抱えられて、小夜の身体が揺すられる。そうして股間を包んだ手の中指が立てられて、小夜の膣へと挿し込まれた。

「ぅうう〜ぁああ〜ぁああ〜ひい、ひいい〜!」
源治の中指が、膣の襞に擦りつけられると、小夜はもうビンビンと喜悦に感じていきだした。
「ほれ、小夜、いい気持ちだろ、ああ、壷の中、ほれ、ざらざら、むちむちしてる!ふふっ」
膣の内襞を弄られて、小夜は、ヒイヒイと顔をしかめて鳴きだした。
「ほれ、ほれ、小夜、もっとひいひい鳴いてもいいんだよ!ぅっふふ、ふふぅ〜〜」
「ぁああ〜ゴシュジンサマ、ぁああ〜だめ〜です〜ぁあ〜あ〜はあ〜!」
源治は、後ろ手に縛った縄を緩め、膝を括った縄をぐ〜っと引き上げてやる。
「ほら、どうじゃ〜小夜、どうじゃ〜!」
小夜のからだがTの形になった。頭を下げた小夜。背中から右太腿が水平になった格好で、一本足立ちにされたのだ。

     

一本足で立ちTの字形になった小夜の後から、源治の指が膣をめがけてブスブスと入れてやる。
「ぅううぐう〜わあ〜ゴシュジンサマ〜ぁっああ〜!」
小夜は、裸の身体をゆらゆら揺らせながら、膣から注ぎこまれる刺激を受けいれる。
「ほ〜ら、小夜、びしょびしょに濡れてきたわ、ほれ〜!」
源治は、左腕で小夜にお腹を支え、右指を膣の中へスピードを上げて抜き差ししてやる。小夜は、ぐうう〜ぐうう〜と呻くような声をあげて、膣を弄られる強烈な刺激に耐える。
「ほれ、小夜、いけ!いけ!アクメへ昇れ〜!」
「ぅぐうう〜わあ〜いい〜いい〜ぐうわあ〜いい〜!」
後ろ手に縛られて天井から吊るされた上半身。右足を天井から吊られて引き上げられた太腿。かろうじて一本足で立ったまま、アクメを昇る小夜だった。

小夜は18、まだ熟したとはいえない青い身体を、源治に捧げていく。快感を知った小夜は、もう源治の責め調教から逃れることができない。女の業とでもいえばよいのだろうか、小夜の奥底に眠っていたエロスが、噴出しているのだった。
「ほ〜れ、小夜、もっと鳴け、もっとヒイヒイ鳴いてみろ〜!」
「ぅぐう〜わぁわああ〜ふうわああ〜ひぃいー、ひぃいー、ひいい〜!」
膣から淫水をポタポタと畳の上に滴らせながら、小夜は、もう絶頂寸前まで昇っていく。
「ほ〜れ、いいだろ〜小夜!ほら、ほら、思いっきり、悦べ〜!」
「いい、いい、いい、いくう〜いくうう〜ひいい、い〜く〜うう〜ぅうう〜ぐうう〜!」
小夜のオーガズムが、どどど〜と大波となって、縛られた身体の芯を襲っていった。

     

「おお〜可愛いね〜小夜はほんと、可愛いね〜!」
オーガズムを迎えてしまってぐったりとなった小夜を、畳に寝かせてやった源治は、小夜の上半身を膝の上に置いてやり、肩を抱きながら、乱れた髪を直してやる。
「ぅうう〜 あっ、ああ〜ふう〜すう〜ふうっうう〜ん」
後ろ手に縛った縄を外してやり、縄目のついた乳房まわりを撫ぜてやる。
「小夜、おまえは、ほんと、マゾだね、そんなにいいのかい、縛られるのが、ええ?」
「ふう、ふうああ〜ひいい、ひいいんです、ぁあ〜ゴシュジンサマ・・・」
柔らかくしなる小夜の裸を抱きしめる源治は、満足する自分をなだめた。

源治の女に対する執着は、持って生まれた性質だとも云える。男が女を、女が男を、それぞれに求めあう業は、動物本能なのだ。清心館にいる女、それぞれに女の業をもっている。源治は、その女の業を燃やしてやり、昇華させてやるのだった。
若い女には、一晩たっぷりかけて業を燃焼させてやる。そうすると三日三晩は平静だ。ところが四日目となると再び業に火がついて、めらめらと燃え出すのだった。宴席で、客を歓ばせる女たち。清心館の女たち。そこは妖艶なるエロスの巣なのだ。
人伝に清心館のサービスが噂となって客がくる。源治は、女たちでチームを組んで、お座敷ショーを企画した。三人一組で七組を作った。お座敷ストリップショーの始まりだった。

     




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えろす源治物語





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