地下室のエロス
 第一部 26〜29

愛の蜜月

     

ひろこさんの2回目いたぶりは、立ち姿の縛りです。天井から吊りした竹竿に両手を拡げて縛られて、それだけで弄られ、責められ、往かせられるのでございます。むっちりした胸とお尻、まだ20代の後半ひろこさん、エクスタシー、何回往っても往き足りません。

さっそく竹竿に手首を拡げて結わえられると、竹竿を背負う姿でもう身体を隠すモノは何もなし、吊るもよし、中腰にするもよし、座らせるもよし、ただただ手腕が自由にならない仕組みです。

壁の器具収納棚が開かれて、そこにはヴァギナを責める男根数本と肛門攻めの棒器具ストッパー、ヴァギナを開けて内診の器具、猿轡が数種類、鞭もあります羽根もある。すべておとうちゃんの手作り責め具です。

磔すがたのひろこさん、おとうちゃんから何を使いますかと尋ねられ、下を向いて黙っています、どうしようかな〜?ああ〜恥ずかしい、羞恥の気持が沸いていて、はっきりと答えるには、恥ずかしいのです。

竹竿に腕を拡げて吊るされ立ちの正面の、お道具棚を開いて、使い方の説明がなされます。
<ああ〜どうしましょ〜こんな姿で、ああ〜恥ずかしい〜>

「このペニスには仕掛けがありまして、挿入しまして固定して、中の棒がスライドします。根元の紐で奥様を褌姿にしてあげまして、とってもいい気持かと存じます。」

おとうちゃんはこのような調子で、素っ裸で十字姿に縛られたひろこさんに、お道具の説明をしていきます。

     

ひろこさんのお使いになるお道具は、3種類、男根、羽根、肛門ストッパー。所要時間は1時間、それまでアクメを迎えさせない配慮が必要だということでございます。つまりエクスタシーの頂上手前、8〜9合目あたりで彷徨う仕掛けでございます。

おみなえしも素っ裸になってお手伝い、おとうちゃんは褌すがたでございます。
「じゃ〜奥様、よろしいですか、おみなえし、羽根で奥様を・・・」
おみなえしが羽根を持ってひろこさんの身体を擽っていきます。

足の付け根からお尻に伝って背中を擽り首筋まで、後ろからの責めでございます。ひろこさんの前には鏡台が設えてあり、自分の姿を見るんです。ひろこさんに自分の責められている姿を見せるアイデアは、おみなえしの発案でございます。女は自分の姿を見ることで美しくなるというのが理由です。

「奥様、ぞうぞ奥様のお姿をとくとご覧あそばせ!」
「ああ〜恥ずかしいです〜ああん〜」
「目をつむっちゃ〜いけませんよ〜じっくりとご覧あれ」
「でも、ああ〜ん、そんな〜わたし、恥ずかしいわ〜」
「ええ、十分にお恥ずかしくなさってくださいまし、その方がよろしいかと・・・」

ひろこさんは促されるままに鏡を見ようとしますのですが、後ろから擽られるのでついつい目を瞑ってしまう。それならと、おとうちゃん、ひろこさんのお顔を手で固定して目を開けさせ、無理やり鏡に見入らせる。

「ああ〜ん、くすぐったいです〜ああん〜ああ〜!」
羽根で擽られるひろこさん、腰を左右に振りながら足を上げたり下ろしたり、「ああ〜ん、あああ〜ん!ああ、くすぐったい〜やめて〜!」
ひろこさんの悲鳴とも快楽ともつかぬお声が洩れてまいります。
おみなえしの擽り責めが終わると、もうひろこさん、ぐったりした様子で縛られたまんまで深呼吸。

     

「じゃ〜奥様、よろしいですか、男根挿入といたしましょう、か」
「ああ〜それが入るのですか〜ああ〜」
「そうですよ、奥様、このおちんちん最初からおおきいでしょ〜」
「さあ、お股を開けましょうね」

促されても恥ずかしくってお股を拡げられないひろこさん、おみなえしが右の太腿を担ぐようにして股間を開けます。おみなえしがひろこさんのヴァギナに男根を挿入するための下準備。指で陰唇を抓みあげ、そうしてビラビラ陰唇を左右に拡げて膣口を指で円を描くように拡げます。女の膣の中、入り口が広がれば中は伸縮自在です。ゆっくり円を描くように膣口をなぞって捏ねまわすと、膣の中から粘液がじわっと滲み出てきて、挿入です。

「あああ〜ん!ウウウ〜ううん〜ううん〜!」
右太腿を引き上げられて、拡げて縛られた腕を吊られて、片足立ちで悶えるひろこさんでございます。

「それじゃ、奥様、挿入してあげます、ね〜!」
おみなえしは手に持ったペニスの棒を膣口にあてがい、ペニスの先で捏ねるようにして先端を膣の内に挿入しました。両手を竹竿に拡げて縛られているひろこさん。

右足を持ち上げられて開かれた股間にペニスを詰め込まれる姿を、鏡に映して、垣間見るひろこさん。<あああ〜!入れられる!おなかに棒が入ってくる〜!あああ〜ん!>ひろこさんは膣に埋め込まれていくペニスの感触で、胸から昇って頭の先まで痺れるような、ズキンとくる衝撃を受け止めるのです。

     

ペニスが膣の奥まで埋め込まれ、根元の紐で固定します。膣口から前と後に二本づつ三寸ほどで結ばれて、底から割った紐を腰まで引き上げ、前と後の紐を腰を回して結びます。膣に挿入された男根が固定されて、細紐褌を締められた格好のひろこさん。

いったん両足を床に着け、それから両足首を別々に縄がかけられ、横に引かれて隅の柱に結わえられ、開脚姿が崩れぬようにしておかれます、ひろこさん。
<ああ〜!どうしよう〜!感じちゃう〜!あああ〜ん!どうしよ〜!>
「さあて、奥様、綺麗におなりですこと、ね〜!」

天井から吊られた横一字の竹竿に両手首を拡げて縛られているひろこさん。そのうえ左右の足を別々に隅の柱に引っ張られ、もう開ききった太腿の根元に男根埋め込まれ、細紐褌締められて、正面の鏡にそのお姿が映ります。

おとうちゃんとおみなえし、ふたりも素っ裸になっていて、男が一人と女が二人、すっぽんぽんでございます。さすがに刺激がきついのか、おとうちゃんのペニスが勃起して、そそり立っております。おみなえし、縛られて身体全身ご開帳のひろこさんの目の前で、おとうちゃんのペニスをしゃぶりだします。縛られたひろこさんへの贈り物です、見て頂戴!

おとうちゃんの逞しい身体からそそり立つペニスの根元に唇つけて、ゆっくりと舌を亀頭のほうへと滑らせて、亀頭を口に含みこみ、舌でペニスの後ろを嘗め回すのです、おみなえし。

     

<あああ〜ん!わたし、ああ〜ん、わたしのまえで、見せないで〜!ああん〜>ひろこさんの視線は、おみなえしの口元に注がれ、尺八されるペニスに見入っています。ぺちゃぺちゃとおみなえしの口から洩れる淫らな音に、縛られたひろこさんが反応します。

<ああ〜ん!わたし、ああ〜!>膣に挿入されて固定のペニスを、フェラチオするおみなえしの手で左右に揺すられます。ひろこさんの膣内でペニスがうごめきだすものだから、ひろこさんも感じ始めて喘ぎだすのでございます。

「奥様もご一緒にどうぞ、おいきあそばせね〜」
おみなえしは、ペニスを咥えていた唇を外して、ホンモノペニスを根元から揺すらせ、ひろこさんの股間のペニスを左右に揺すって、顔を見上げて言うのです。

<あああ〜わたしも、ちんぽを咥えたい〜!あああ〜、どうしよう〜!>
「奥様、わたしの代わりにおしゃぶりしますか〜?」
<あああ〜わたし、どうしょう!ああ〜しゃぶりたい!>
お口が空白状態で何もないひろこさん、せめて猿轡でもされていたなら我慢ができようけれども<ああ〜!>

「クダサイ〜!、わたしにも、くださいませ〜!」
ひろこさんが哀願のお声をお上げになります。もう快楽への我慢ができないのでございます。

     

ひろこさんの竹竿に縛られ足を拡げて左右に引き裂かれたお姿の、前におとうちゃんが突っ立って、ひろこさんがペニスを咥えられるように高さを調節してあげて、おとうちゃんのいきり立ったペニスを咥えさせました。足を左右に引き裂かれているので、股間を拡げたまま、お尻を突き出す格好になります。

股間の膣の中には模造ペニスが突っ込まれきっちりと固定されておりますので、お尻を突き出しますと、ペニスの根元が突き出ます。このペニスは内部をスライドできますので、おみなえしが注射器を操るように、このペニスの中を出し入れします。

両手を拡げて縛られているひろこさんのお口にペニスが咥えられ、おとうちゃんが腰を左右に振りますと、ペニスがひろこさんのお口の中でぐるぐる回り、頬が膨らみます。
「ウグウ〜グウウウ〜」
ひろこさんの顔がペニスの動きにあわせて上下左右に振られます。

同時に膣内を突かれているからひろこさん、もう絶え絶えの様相でお尻をつんと突き出しておみなえしに責められているのでございます。

おとうちゃんに頭を持たれたひろこさん、口にペニスを挿入されてグリグリ廻されている様は、無理やり押し込まれて苦しがっているようですが、じつはひろこさん、こうしてペニスを咥えさせられていることで、身体中が快感なんです。

「さあ、奥さん、もっと奥まで入れてあげましょう!さあ〜」
おみなえしの手の棒のピストン速度が速くなり、おとうちゃんのペニスを根元まで口に突っ込み頭を廻す。

上下ふたつの唇を拡げて棒が挿入されて、ひろこさんの気持は喘ぎ、悶え、悶えてエクスタシーへと昇り詰めていくのです。
「うぐうう〜うぐううう〜!」
ひろこさんの咽び啼く悶えが身体を満たしていきます。

     

両手を拡げて竹竿に縛られた女の図、それだけでももうエロス発散、女の色気なのに、両足拡げて突き出したぽっちゃり大きなお尻から、膣に固定のペニスがあって、その中をぐりぐりと掻く混ぜられてるのですから、もう絶倫、エロスの極み、みているだけで生唾がでます。

女がこうして責められながら快感を得る。奇妙な商売といえば商売ですが、秘められた需要があるのですから、いいじゃないですか、ね。裸の男と女が、裸で縛られた女を、もてあそんで、いたぶって、責めて責めまくって、そうして快楽の頂点へ行かせるのです。この味を知った女の身体は、またもや訪問してくるのです、何度でも・・・。

「さあ〜奥さん、そろそろ行かせてあげましょうかね〜!」
「ウグウウ〜うぐうう〜!」
おとうちゃんのペニスが口から抜かれたひろこさん。股間の膣攻めで行かせられるのでございます。

「あああ〜ん、ああああ!うう〜ん!うぐうう〜!!」
「さあ、奥さん、いい姿ですよ〜、美しい!奥さん、美しい〜!」
「うぐうう〜!ううう〜!あああ〜いいい〜!ああ、いく、いく〜!」
「さあさ、もっといい気持になるんです!さあ、もっといけ〜!おくさん!」
おみなえしの手の棒が膣内を突きまくっていきます。

そうして再び口にペニスを突っ込まれ、乳首を抓まれ捏ねくりまわされるひろこさん。
「ウグウウ〜ウグウグ〜ウウグウ〜!ウウウウ〜!」
もうひろこさんの絶倫、絶頂が目の前に来て、最後の止めを刺していきます。
「ウング、ウング、ウウング〜!」

ひろこさんの声がもう絶頂を迎えていることがわかります。
「ウグググ〜!ううう〜!!」
身体がピクピク痙攣し硬くなっては震えだし、それでも最後に最後まで、おみなえしが膣内を突きまくり、おとうちゃんのペニスが咥内を突きまくる。

     

最後の最後で口からペニスを抜き去り、声をあげさせる。
「ああああ〜〜んん!いく、いく、いききます〜!ああんん!ああ〜いく〜!!」
ひろこさん、顔をゆがめて涙ぽろぽろ零しながら、身体をよがらせ痙攣させて、悶えて喘ぎ呻いて、声が診察室を突き抜けていく〜!

「あああ〜ああ〜あ〜はあ!ああ〜」
ついに絶頂、アクメを迎えてしまったひろこさん、もう身体の力が抜けて、竹竿に拡げられ、腿を開かせられて縛られたまま、ぐったりとしてしまうのでした。

ひろこさんの三度目が始まります。一回目の検診台、二回目の十字磔でそれぞれ快楽の際にたたせられて、アクメを迎えたひろこさん。
「じゃ〜奥様、後ろにお手をお回しください、いいですか」
赤い襦袢をお腰に巻いたおみなえしが云うと、お襦袢姿のひろこさん、もじもじしながら腕を後ろに回します。

赤い襦袢を腰に巻いた二人の女をおとうちゃんが眺めています。<ああ!女、女、女はいい!さあ、もう一回楽しめる!>
後ろに回された腕の手首を交叉して縛り、縄尻を胸に回して乳房を上下から挟み込み、鳩尾で結わえて首に掛け、背中の手首に縛るのです。

「さあ、奥様、これで、どうですか、綺麗です、正面の鏡をご覧なすって、すっかり綺麗になりましたでしょ!」
そういわれてひろこさん、正面の姿見の中に映った自分の緊縛姿をみる。<ああ〜こうして欲しかった!まってたんです〜、あああ〜!>ひろこさんのお顔が上気して頬が赤らんでくる。

赤い襦袢が色気を誘う。縄に締め上げられた乳房は、張って突き出てぷりぷりん、乳首が立っておりますひろこさん。その乳首を指で撥ねるおとうちゃん。<あああ〜ん!また、いきそ〜!ああ!>
それから床に座らされ、足首を交差して縛られはじめるひろこさん。赤い襦袢が拡がって、膝を左右に大きく割られ、足首を縛った縄尻を首に回して引き絞られる。

     

正面の鏡に映る自分の緊縛姿を見ようとするひろこさん、しかし首から背中が足首に引き寄せられていますから、まっすぐ見ることできないんです。

「奥様、どうです、美しい!お肌がピクピクしてますよ!感じていらっしゃる?」
「あああ〜!この姿は辛いです、ちょっと辛いです〜」
「でもこれ、奥様のご要望です、<ろのB>の最後ですからね」

「ああ〜ん、ああ〜ん」
「お猿轡をいたしましょうね!」
そういわれてひろこさん、無言で辛さを堪えています、海老縛り。

布の猿轡が咬まされるひろこさん。こうして緊縛されていて、これから身体を弄ばれるのでございます。

おみなえし、ひろこさんのお乳を責める。乳房を手に掴んで揉み上げる。縄に締められた乳房を、掴んでぐいぐい、こじまわす。おとうちゃん、ひろこさんの内股に手を入れ込んで、陰唇には手をつけず、腿のつけ根を撫ぜまわす。

ひろこさんへの弄り責めがはじまって、猿轡のひろこさん、身体を左右にブルブル揺すり、顔をしかめて目を閉じてじっと堪えているのです。
<ああ!ああ!くすぐったい〜!でも!いい気持!身体中が痺れてる〜!あああ〜!>

「ウグウウ、ウグウウウ〜!ウグウグ〜!ウウウウ〜!」
「奥様もっと、お悦びなさいませ!もっと、もっと感じなさいまし!」
身体の中心、陰唇と膣を弄られないもどかしさを感じるひろこさん。子宮がじんじん痺れて感じるもどかしさ。

<ああ〜ん、弄って入れて、お股に入れて!ああ〜我慢できない〜!>
「ウウウング、ウウウング、ウウウ〜ン!」
「じゃ〜奥様、お寝んねしましょ!、ね」
そういわれてひろこさん、背中を床に着けられてしまうのです。

     

床に背中を着かされると、交差して縛られた足首が身体と一緒に動いて、足首が宙に浮いてしまいます。股間が大きく開かれて真上に姿を現せられます。見事にご開陳です、陰唇と膣。

「あ!奥様の膣がもうぱっくりとお口を開けて!濡れてます〜!」
「ウグウウ〜ウグウウ〜ウグウウ〜〜」
「奥様の膣の中、ピンク色!ああ、もうこんなに蜜をお出なって〜!」
「ウンング〜ウンング〜ウウウウ〜」

真上に置かれた股間の中心、陰唇が捲れ上がり、膣口が拡げられ、その中にピンクの肉襞が押し出されたかと思うと、ぐ〜っと引っ込んでいく。
「あああ〜ん、奥様、感じてらっしゃるんですね、膣の中、もう、ぐっしょり密が溜まってきてる〜!」
「ウンンングウウ〜ウウウウウ〜ウウウウン〜ウグウウグウ〜!」
膣の中、喜悦に充血して、紅色に変わってきていますひろこさん。

おとうちゃんが、指を膣の中心に突っ込むと、ひろこさん、お尻を小刻みに震えさせ、痙攣起こしていくのです。<あああ〜!もっと、もっと!膣の中をかきまわして〜!お願いです〜!イカセテ〜!ああああ〜ん!>

「ウウウウグウ〜ウグウウグウ、ウウウウグウ〜」
<いく、いく!いく〜!いくうう〜!あああ〜!あああ〜!いく〜!イク〜〜!ううう〜!〜〜!」
膣のなかからねばねばした蜜を滴らせて溢れさせ、潮を吹いたひろこさん、最後の絶頂、エクスタシー!絶倫の境地を迎えてしまった。

     

ひろこさんの三度目が始まります。一回目の検診台、二回目の十字磔でそれぞれ快楽の際にたたせられて、アクメを迎えたひろこさん。
「じゃ〜奥様、後ろにお手をお回しください、いいですか」
赤い襦袢をお腰に巻いたおみなえしが云うと、お襦袢姿のひろこさん、もじもじしながら腕を後ろに回します。

赤い襦袢を腰に巻いた二人の女をおとうちゃんが眺めています。
<ああ!女、女、女はいい!さあ、もう一回楽しめる!>
後ろに回された腕の手首を交叉して縛り、縄尻を胸に回して乳房を上下から挟み込み、鳩尾で結わえて首に掛け、背中の手首に縛るのです。

「さあ、奥様、これで、どうですか、綺麗です、正面の鏡をご覧なすって、すっかり綺麗になりましたでしょ!」
そういわれてひろこさん、正面の姿見の中に映った自分の緊縛姿をみる。
<ああ〜こうして欲しかった!まってたんです〜、あああ〜!>
ひろこさんのお顔が上気して頬が赤らんでくる。

赤い襦袢が色気を誘う。縄に締め上げられた乳房は、張って突き出てぷりぷりん、乳首が立っておりますひろこさん。その乳首を指で撥ねるおとうちゃん。
<あああ〜ん!また、いきそ〜!ああ!>
それから床に座らされ、足首を交差して縛られはじめるひろこさん。赤い襦袢が拡がって、膝を左右に大きく割られ、足首を縛った縄尻を首に回して引き絞られる。

正面の鏡に映る自分の緊縛姿を見ようとするひろこさん、しかし首から背中が足首に引き寄せられていますから、まっすぐ見ることできないんです。
「奥様、どうです、美しい!お肌がピクピクしてますよ!感じていらっしゃる?」
「あああ〜!この姿は辛いです、ちょっと辛いです〜」
「でもこれ、奥様のご要望です、<ろのB>の最後ですからね」

「ああ〜ん、ああ〜ん」
「お猿轡をいたしましょうね!」
そういわれてひろこさん、無言で辛さを堪えています、海老縛り。
布の猿轡が咬まされるひろこさん。こうして緊縛されていて、これから身体を弄ばれるのでございます。

     

おみなえし、ひろこさんのお乳を責める。乳房を手に掴んで揉み上げる。縄に締められた乳房を、掴んでぐいぐい、こじまわす。おとうちゃん、ひろこさんの内股に手を入れ込んで、陰唇には手をつけず、腿のつけ根を撫ぜまわす。

ひろこさんへの弄り責めがはじまって、猿轡のひろこさん、身体を左右にブルブル揺すり、顔をしかめて目を閉じてじっと堪えているのです。
<ああ!ああ!くすぐったい〜!でも!いい気持!身体中が痺れてる〜!あああ〜!>

「ウグウウ、ウグウウウ〜!ウグウグ〜!ウウウウ〜!」
「奥様もっと、お悦びなさいませ!もっと、もっと感じなさいまし!」
身体の中心、陰唇と膣を弄られないもどかしさを感じるひろこさん。子宮がじんじん痺れて感じるもどかしさ。
<ああ〜ん、弄って入れて、お股に入れて!ああ〜我慢できない〜!>

「ウウウング、ウウウング、ウウウ〜ン!」
「じゃ〜奥様、お寝んねしましょ!、ね」
そういわれてひろこさん、背中を床に着けられてしまうのです。

床に背中を着かされると、交差して縛られた足首が身体と一緒に動いて、足首が宙に浮いてしまいます。股間が大きく開かれて真上に姿を現せられます。見事にご開陳です、陰唇と膣。

「あ!奥様の膣がもうぱっくりとお口を開けて!濡れてます〜!」
「ウグウウ〜ウグウウ〜ウグウウ〜〜」
「奥様の膣の中、ピンク色!ああ、もうこんなに蜜をお出なって〜!」
「ウンング〜ウンング〜ウウウウ〜」
真上に置かれた股間の中心、陰唇が捲れ上がり、膣口が拡げられ、その中にピンクの肉襞が押し出されたかと思うと、ぐ〜っと引っ込んでいく。

「あああ〜ん、奥様、感じてらっしゃるんですね、膣の中、もう、ぐっしょり密が溜まってきてる〜!」
「ウンンングウウ〜ウウウウウ〜ウウウウン〜ウグウウグウ〜!」
膣の中、喜悦に充血して、紅色に変わってきていますひろこさん。

     

おとうちゃんが、指を膣の中心に突っ込むと、ひろこさん、お尻を小刻みに震えさせ、痙攣起こしていくのです。
<あああ〜!もっと、もっと!膣の中をかきまわして〜!お願いです〜!イカセテ〜!ああああ〜ん!>

「ウウウウグウ〜ウグウウグウ、ウウウウグウ〜」
<いく、いく!いく〜!いくうう〜!あああ〜!あああ〜!いく〜!イク〜〜!ううう〜!〜〜!」
膣のなかからねばねばした蜜を滴らせて溢れさせ、潮を吹いたひろこさん、最後の絶頂、エクスタシー!絶倫の境地を迎えてしまった。




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