愛の巣エロス-1-
  2005.524〜

    

ここは山の中の一軒屋、裕子と弘の別荘です。裕子と弘は同棲関係。同棲関係だから一緒にいることが当然と、認められたものとはいえないけれど、でもしかし、まあね、夫婦みたいなものです。そういう関係だから、愛情がなければ成り立たない関係でもあるんです。愛と情。この二つの感情が混ざり合って、性愛という場を成り立たせる、これがエロスです。裕子と弘は身体を求め合っている20代。裕子25歳、弘28歳。コノ年齢で山の中の別荘へ週末にはやってくる。

普段は都会で仕事にいそしむ裕子と弘。裕子は証券アナリスト、弘は一応デザイナー。都会ではすれ違いの二人です。この別荘で結構ハードプレーを愉しむのです。それから友達が土曜日の夜にやってくる、真紀と真一。真紀と真一も裕子と弘の関係に近い、年齢も近い。真紀と真一は芸能プロダクションのスカウト稼業。若い女の子に声かけて夢を見させ希望を抱かせるペアなのです。

     

裕子と弘は、この山の中の別荘へ金曜日の夜中に到着する。そうしてだいたい朝方まで抱き合い連結し合い2回から3回交わるのです。裕子の希望は3回のアクメ到達、弘は2回の射精。つまり裕子が3回アクメを迎えるうち、2回は弘の射精を伴うけれど1回は伴わない。

土曜日に真紀と真一が、この山の中の別荘を訪れるときは新人を伴ってくる。たいていは18歳から二十歳までの女の子。土曜日の夜から朝は、この女の子を交えて5人の妖艶が催される。この催しはビデオに記録される。山の中の別荘は、実はスタジオを兼ねている。ソフトなムードポルノ収録から、ハードなSM収録まで、だいたいの道具が揃った館。これが山の中の別荘なのです。
硬い仕事といえば、裕子の仕事。証券アナリストなんて誰でもが名乗れる仕事じゃない。出来高歩合で稼ぐから、稼ぎの少ない弘はただただ裕子にサービスを尽くす。その尽くし方に裕子が惚れた、というわけなのです。

さあて、金曜日の夜半、裕子と弘がやってきた。やってくるなり最初の一発がおこなわれる。仕事でストレス溜まったとはいえ、そこは若い女と男、精神ストレスを解消は身体を使うことに尽きるのです。裕子、ここではアホ、アホになる。徹底して動物になる。牝豹、牝豚、牝、雌、♀、理性とか知性をかなぐり捨てて、ただただ女、牝、雌になる。そのお相手が弘というわけ。

     

裕子が先に、弘のズボンを脱がせてブリーフだけにし、大きく勃起しだしたペニスを引き出し、口に咥えだす。
「あ〜もう、弘〜こんなに〜!ああ〜一週間ぶり〜ああ〜!」
裕子はもう待てないように、弘の身体に巻きついていた。
「脱がせて〜、わたしの服〜ああ〜脱がせて〜!」
裕子の身体と心に溜まった欲求が、このように第一発目を制していく。
弘はひざまずいてペニスをしゃぶる裕子の着た紺のブレザーを逃がせ、タイトスカートを脱がせ、ブラウスを脱がせてブラとスキャンティだけの姿にし、そうしてブラの上から乳房を握る。
「うう〜!ああ〜、もおお〜ああ!」
裕子の欲求は、もうこれだけではち切れそうに発情していくのだ。


弘は、そんな裕子の衝動を眩く受け止める。ストレスが溜まれば溜まるほど、裕子の欲求は昂ぶって、弘のほうがおじけるほどに、身体の快楽を求めてくる。
弘の手が裕子のブラを外し、乳房に唇を押し当て、乳首を歯で軽く咬む。
「ああ〜ひろし〜うう〜もっとゆっくり〜ううう〜!」
「ああ〜ゆうこ、ゆっくりいくよ〜!」
素っ裸になった裕子と弘。そのままベッドへ倒れこむようになって重なった。弘の指が弘子の陰唇を掴み、捏ねくりだし、そうして指で陰唇を割り、膣へと挿入しだす。

「いい〜ああ〜いい〜もっと奥〜ううう〜ひろし〜もっと〜!」
裕子はベッドの上で股間を拡げ、弘に抱きつきながら愛撫を受ける。弘の唇が乳房を咬み、指が乳首をつねり、そうして股間の真ん中、クリトリスが刺激され、膣の奥が捏ねまわされて蜜を滴りださせる。
「ううう〜ああ〜もっと〜ああ〜いれて〜!ひろし〜いれて〜!」
弘は、裕子の膣内が蜜を垂らしだしているのを確認し、身体を起こし、ペニスを握り、亀頭を裕子の膣にあてがった。
「いか〜いく〜いくよ〜!」
「うう〜ん〜ううう〜ぁああ〜ひろし〜!」
亀頭部分を裕子のヴァギナに挿し込んだ弘。そのまま裕子に被さって、膣の奥へと一気に挿入した。

     

もう裕子の膣の中、蜜が溢れてわけなくズボッと挿入されたペニスを締め付ける。
「ぅああ〜いい〜ぅああ〜ひろし〜いい〜もっと、奥のほう〜!」
弘はペニスにまつわりつくぬるぬる蜜を潤滑油にして、ずぼ、ずぼっと勢いよく抜いて挿し、抜いて挿し、そうしてローリングを加える。
「裕子、どうや〜感じるか〜!おお〜締まる、しまる〜!」
「ああ、いい〜いい〜!もっと〜だめよ、出しちゃ〜もっと〜!」
裕子の身体がピンクに染まりはじめ、悶え呻く声が洩れ、ヒイヒイと息が荒くなる。
「ああ〜ああ〜ああ〜もっと〜ああ〜ああ〜ああ〜ん〜!」
弘のペニスが膣の中、奥まで入ったかと思うと一気に抜かれ、そうして一気に押し込まれる。

裕子の膝が弘の肩に乗せられて、お尻を突き上げる格好で、最後の昂奮へと導かれる裕子。
「ぅぐう〜ぅぐう〜うう〜いい〜いい〜いきそ〜!」
「ほら、ほら〜ほら〜!いけ〜もっと〜!」
熱く熱して勃起した弘のペニス。野獣の猛りを思わすほどに、弘の腰が裕子の股間を攻めていく。ぺちゃぺちゃとすれる音が発せられるペニスとヴァギナ。牡の猛りを受け入れる牝。裕子はもう絶頂、アクメの境地に登りつめていく。
「ううわ〜いい〜いい〜もっと〜!ううわ〜ああ〜!」
「いけ〜いけ〜!ほら〜いけ〜〜!」
太腿が痙攣したかのように突っ張り、身体を反り返していく裕子。弘のペニスが最後の挿し込みをスピードを速めてズボズボと、押し込んでいく。
「おお〜出る、出る、だすぞ〜!」
「ああ^ぅわああ〜あああ〜いく〜いく〜いくうう〜!ああ〜!」
弘の肉棒の先から精子が飛び出し、膣の奥で受け留めた裕子。気高く啼いた裕子の声がやっと静まった。

     

裕子と弘の金曜日の夜は、別荘でセックス交情を繰り返す時間です。一発目が終わって次のシーンは、裕子が縛られてアクメを迎える。弘が考案し、裕子が従ったパターンだけど、裕子には責められアクメを迎えることに強い共感を示した。次の日におこなわれるタレント候補の女の子を弄ぶ時間。これも愉しみだ。つまりSとMをかねた女、裕子なのでした。

一発終わってシャワーを浴びて、バスロープを着た裕子を、弘が抱きしめ、そうして裸にした。天井から吊るされた棒に手を拡げて縛られた裕子。立ったまま裸十字なった裕子。弘は裕子の太腿を開かせ、膝裏に棒をおき、左右に拡げた膝を縛った。この2本の棒で、裕子は身体の自由を奪われた。手を使えない、膝を閉じることができない。天井から吊るされた棒は、電動で上下させることができた。膝を括った棒は、天井から吊るされた滑車に通され、電動で上下させることができた。まあ、2本の棒を、上下自在に動かすことができたのだ。
二本の棒に括られた裕子の格好は、ごく単純な縛りである。縛りは自由を拘束するけれど、裕子の場合、なるべく腰まわりが自由であることを望んだ。バイブを挿入するも、縄を股間に掛けるも、その自由さを望んだ。

正面の壁は鏡になっている。二本の棒に括られた裕子の姿が鏡に映る。この格好を裕子も見入る。この鏡、通しガラスであった。鏡の奥に部屋があり、その部屋から、この鏡の部屋を見ることができた。この鏡の部屋はスタジオ機能を備えている。ビデオ撮影、写真撮影ができるスタジオなのです。この鏡のスタジオで、裕子が弘によって責められる。


     

裕子が大の字に縛られた姿は美しい。証券アナリスト裕子のインテリジェンスが、ここでは牝に変身する。手腕と膝が広げられた二本の棒が裕子の自由を奪っている。弘は裕子の背後から、鏡に全身を映させた裕子の乳房に手をまわし、ぷりぷり乳房を揉みほぐす。そうして片手で陰毛をまさぐりはじめます。
「裕子、鏡、見てるんやろ〜うっとりしてるんやろ〜!」
「ううぅ〜弘〜ううぅん〜もっと揉んで〜お乳〜!」
「おんなやな〜裕子!お乳が硬くなってきたで〜!」
「ううぅん〜うう〜いいわ〜もっと〜!」


うっとりと目を虚ろにした裕子の陰毛から股間へと手を差し入れる弘。ぽってりとした股間。大陰唇を指でつまみ、揉むほぐすように擦って陰唇同士で刺激させる。クリトリスを皮を被せたまま刺激を与える。膣口を陰唇被せたまま刺激を与える。膝を広げて括られた裕子の股間が揉みほぐされて、裕子はだんだんと悶え始める。
「ううぅ〜うう〜ぁ、ああ、いい〜いい〜陰唇広げて〜!」
鏡に映った大の字姿の裕子。身体を前に倒したけれど、天井からのロープで前のめりになるだけの裕子。

弘、手に持った皮鞭の棒先のペニスを、裕子の膣に埋め込みはじめる。数センチが埋め込まれ、この先端が膣襞を刺激するように回してやると、裕子は膣襞に与えられた刺激で呻きだす。
「うう〜う〜いい〜ううぅ〜ああ〜いい〜弘〜いい〜!」
「裕子のお気に入りだもんね〜これ!奥まで入れて止めるよ、ね〜」
皮鞭ペニスが膣の奥まで挿入し、紐で結って腰で括った。
「さあ、これで落ちないよ〜どうだ〜!」
「ううん〜うう〜いい〜!ああ〜!」
裕子の膣に装填された皮鞭の握り手。大の字姿の裕子。弘が裕子から離れた。

     

二本の棒で大の字に縛られた裕子の膣に埋め込まれた皮鞭ペニス棒。その姿が前の鏡に映しだされて、自分の縛られ姿に見入る裕子。
<うう〜ああ〜わたし変態女〜!ああ〜わたし〜牝豚〜!>
「裕子〜気持いいんやろ〜こんな風にされた裕子、麗しいよ〜!」
「ああ〜ん、弘〜抓んで〜ぁあああ〜!」
裕子は、膣の奥にまで突っ込まれた皮製ペニスに拡張された内襞へ、より強烈な刺激を注入されたいと云うのだ。

弘が腕を拡げて開いた乳房をわしづかみ、強く揉みながら、膣に埋まった皮製ペニスの根っ子を持って、グリグリと回す。乳房と股間。女の性感帯。より強い刺激を求める裕子の心。
「ううぐう〜いい〜もっと〜おおお〜ああ〜いい〜いい〜!」
大の字に磔にされた格好で、素っ裸になった裕子の肌がピンクに染まりだす。裕子の表情は、もうエクスタシーの朦朧とする世界で遊ぶ様、うっとりと悶え咽ぶのだ。

「おねがい〜弘〜わたしを、苛めて〜もっと、もっと〜!」
普段は証券アナリストとして、インテリジェンスに頭脳プレーをおこなう裕子の内面。表と裏があるとすれば、裕子の情動を裏と呼べばいい。でも身体を苛めて悦ぶ裕子も、正真正銘の裕子なのだ。
弘は手にもった洗濯挟を、裕子の乳首に嵌める。
「うう〜うう〜アアア〜ぅぁあ〜ああ〜かんじる〜!」
乳首に嵌められた洗濯挟を弾く弘の指。
「ああ〜ひろし〜ああ〜あああん〜あああ〜ん!」

弘が裕子に皮製中空き猿轡を嵌める。
「うううぐう〜ぐう〜うう〜!」
「裕子、こうされるのが好きなんやな〜お前、恐ろしいわ〜!」
「うううんぐう〜ううんぐう〜ううう〜!」
「そうかそうか、ペニスが欲しいのか〜!」
弘は裕子の腕を縛った棒を降ろして、裕子をひざまづかせる。そうして中空き猿轡を嵌めた口へ、弘自身のペニスを突っ込むのだった。

     

裕子の身体は魔女。拷問うけるほどに責められて悦ぶ身体をもっている。手腕を拡げて棒に括られて、膝を開いて棒に括られ、皮鞭棒を膣奥深くに挿し込まれ、口には中空き猿轡。その口へ弘のペニスが突っ込まれ、裕子は喜悦の呻き声をあげる。
「ぅうう〜ぐぅうう〜うう〜うぐうぅう〜」
「それ、裕子、これで満足かな〜おお〜もっと卑猥にしゃぶれよ〜ちんぽ!」
弘は裕子の腕を括った棒を、前後に上下に振り出す。猿轡に空けられた裕子の咥内へ、ペニスを根元まで突っ込んだまま振り出したから、裕子の咥内をペニスが掻き回すことになった。
「ぅうう〜ぐう〜ぐ^うう〜ふぅうう〜」
裕子の表情が苦痛のような放心したようになる。弘は、足で蹴るように、裕子の膝を括った棒を後ろへと押した。

裕子の身体が前のめりになった。腕を縛った棒の縄がピ〜ンと張り、斜めになってしまった身体になった。
「うぐう〜うぐう〜ううぐう〜うう〜!」
弘の手が裕子の髪の毛を掴んで、顔を上げさせ、そうして咥内にペニスを突っ込ませる。
「さあ〜裕子、嬉しいんやろ〜な〜嬉しくって啼いてるんやろ〜!」
<ああ〜いい〜!もっと、もっと、もっと苛めて〜ああ〜いい〜!>
「ううう〜ううぐう〜ぐう〜うううぐう〜!」
裕子の知性をかなぐり捨てた悶えに、牝特有の甘い匂いを発散させる。膣に押し込んだ皮製棒をグリグリと掻きまわす弘。裕子は大の字のまま、前のめりの格好で、快楽快感エクスタシーの境地を彷徨う。

     

「ううぐう〜うう〜ううううぐぅ〜ううぐうぅ〜ぐうぅう〜」
「ほら〜裕子〜もう、いきそ〜なんゃろ〜おお〜いけよ〜!」
「ぅうぐぅう〜うう〜ううぐぅう〜うううう〜うううう^ぐう〜!」
裕子の身体が痙攣を起こしだしたようにわななき出した。猿轡の咥内に埋め込んだペニス、膣に突っ込まれた皮製ペニス、そうして乳房を握られ、乳首をつままれ、裕子は性感帯三箇所を責められて、朦朧、喜悦の啼き声をヒイヒイとあげている。

<ああ〜いい〜いい〜いく〜ああ〜いくうぅ〜!いく〜うぅ〜!>
証券アナリストのインテリジェンスを脱ぎ捨てた牝裕子。悶えて呻いて喘いでいる裕子。心をめった八つ裂きにする性感に酔う裕子。
「ううう〜ううぐう〜ぅうう〜う〜う〜う〜う〜!」
裕子のオーガズムは、喜悦に酔った楽園を駆け巡る境地、もう意識はなく身体がだけが宙に舞う境地に至る。

証券アナリストを仕事とする裕子の姿をみた人が、その内面を知ったらどう感じるのだろうか。変態セックスを好み、自在に変容する仮面を被った裕子。これは裕子だけではなかろう。世の男女、生理的本能としてセックスを営む。発情期が四季を問わずに表れる人間の一人として、裕子をとらえる。20代半ば、経済社会の真っ只中で、仕事をこなす女、裕子。その内面欲望を導く出したのが弘であった。

金曜日の夜、別荘に来た裕子と弘。もう2回のセックス交情が終わって、裕子はシャワーを浴びる。一度目は、弘の射精を受けてアクメに達した。二度目は、手足を縛られ膣にバイブを押し込んで、オーガズムへ昇った。そうしてシャワーを浴びながら、裕子は思う。
<わたしの身体は、快楽を求める。それでいいんだわ〜、これが、生きてるって証拠>
湯を肩からかけ、乳房を洗い、股間の粘着を拭い去る。
<おんなって、日ごろ抑圧されてるから〜、おんなだって快楽を求める、そうでしょ!>
股間は女の秘密を隠し持っている場所。それだけに入念に洗って汚れを落とす。

     

寝るのは朝方、まだ早い。シャワーを浴びて、ワインを飲む。あと一回、寝るまでに弘とセックスをする。弘のねちねち度合いを期待する裕子。
「ねえ〜弘〜明日の子って、どんな子なの?」
「さあ、ね〜期待どうりかどうかね〜!ま、楽しみにしとけよ!」
「そうね、真紀もいまごろ真一に抱かれてるんやろな〜!」
「人間は、さ、セックス、これが大事なんや、俺たちもな〜!」
明日は夕方から、真紀と真一が新顔を連れてやってくる。新顔はタレント志望の二十歳前後の子。毎回、新顔がつれてこられて、ここでセックスの悦びを教えるのだ。

ベッドの上、裕子も弘も素っ裸。裕子が弘のペニスをしゃぶりだす。裕子は、ペニスを独特のしゃぶり方で勃起させる。どこの女もまあ似たようなものだけど、でもちょっと違う。執拗なのだ。69になって弘も裕子の膣周りを舐めだす。陰唇、クリトリス、膣口へと舌先を移していく。
裕子の陰毛は多い。陰毛が多い女は情け深いという迷信のような真実のような。で、裕子の執拗さは、情け深さの為せる業なのかも知れない。

裕子が弘のペニスをしゃぶり、弘が裕子の陰唇をしゃぶる。こうして男と女がじゃれあうように牝と牡になっていく。裕子が四つん這いになり、弘が背後からペニスを膣に突きたてる。バックスタイルになった裕子と弘。膣だけをターゲットに攻められるこのスタイルは、裕子にとっての最終スタイルではない。69から次の体位に移るつなぎであった。
「うう〜いいわ〜もっと、おもいっきり突いて〜ぅう〜あ〜!」
「裕子、もっと締めろ、もっと蜜を出せ〜裕子〜もっと咆えて〜!」
「ぅうう〜ぐああ〜あああ〜いい〜ああん〜」
裕子の腰が押さえられ、女の身体特有の丸い尻が突き出される。そんな裕子のバックから弘が腰を使って、ペニスをグリグリと膣の中で捏ねまわすのだった。

     

「おまえのおめこよ〜びしゃびしゃに濡れてる、ズボズボになってきた〜!」
「ぅうう〜すって〜すってよ〜溜まってる蜜、吸ってよ〜!」
弘の舌が陰唇を割り、膣口を拡げジュるジュると吸う。
「ぅううああ〜ああ〜入れて〜ちんぽ入れて〜ああ〜!」
尻を突き出した裕子の膣に弘の勃起したペニスが突っ込まれる。
「ひやああ〜ああ、はあはあああ〜ふあ〜ああ〜いい〜!」
裕子の膣から蜜が滴るように滲みだし、弘の勃起ペニスを受け入れる。

「裕子、おまえ、乗れよ〜おまえ、乗れよ〜」
弘が仰向けに寝、その上へ裕子が乗りかかる。弘の腰を跨ぎ、ペニスを握って膣口に誘導する。もう膣の中、濡れまくってるからズボッと奥まで挿入される。弘は裕子の身体を支えるように乳房を握り、乳首をつまんでやる。
裕子、股間を弘に密着させ、ローリングさせる。弘の熱くなった固いペニスで、膣の内部を掻きまわさせるのだ。

「弘〜ああ〜もっとめちゃめちゃに言ってよ〜ああ〜!」
「裕子〜牝猫、すけべなエッチな牝女!おまえは、エッチなエッチな牝豚!さあ〜!」
「ううぐう〜あああ〜いい〜弘〜抓って〜!」
裕子は弘の腰の上で、膣一杯にペニスを咥えこんで、抜き差し、ローリングをさせながら喘ぎ悶えて呻くのだった。アクメに達していくとき、裕子は<つねって〜>と叫ぶ。乳首を抓れ!というのだ。そうされて顔を真っ赤に紅潮させて、呻き悶える。この牝女の姿が、お高く止まった証券アナリスト裕子の欲望の実態なのだった。

     




















































































































































































































































































































































































































































































































































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