えろす友子物語 

 
1〜7 2006.4.1〜2006.5.21

     

友子ちゃんは大学を卒業してフリーターになりました。ええ、就活をあんましやらへんかったんです。無理して就職しんでも、家が織物問屋やから、家業のホームページを作りながらのフリーターでいいんです。週に三日、コンビニのレジに入るんです。まもなく23才になってしまう友子ちゃん。恋人募集中!でもね、友子ちゃんは、学生のときに十分経験積まされてきたから、マジで純情な男の子では物足らない感じがしてる。できれば十歳ほど年上でもいいかな〜なんて思ってる。コンビニのレジに入ってるといろんなお客さんが来るんだけど、友子ちゃんがレジに入っているとき、お昼の12時5分にお弁当を買いにくる男のヒトがいた。近くの会社に勤めてるサラリーマンです。今日もお弁当、380円の牛丼弁当をレジに持ってきたんです。友子ちゃん、電子レンジでチンしてあげて、手渡してあげる。

「ありがとうございました」
友子ちゃんが愛想よく声をかけても、サラリーマンの彼は、黙ったまま、ちょっと会釈して、友子ちゃんから顔をそらすようにして、牛丼弁当の入った袋を提げて出て行くのでした。
「なんやあのヒト、なにを楽しみに生きたはるんやろ」
友子ちゃん、ちょっとは興味があるんです。なんでか知らんけど、引っかかってるんです。
「真面目でおとなしそうやけど、結婚したはるんやろか」
友子ちゃん、顔なじみだとはゆうても見ず知らずの男のヒトでした。

桜満開の4月。河原町御池にあるホテルで高校のときの同窓会総会が開かれたんです。友子ちゃん、まあ社交的なほうだから、出席しました。そのときやった。12時5分に牛丼弁当を買いに来る男のヒト、いたんです。
「ああん、キミ、コンビニの子やね、おんなじ高校やったんか」
「ええっ、先輩っ、先輩やったんですか」
まあ、こんな感じで、その男のヒト、大村君夫さんってゆう名前だって知ったんです。大村君夫、精密機械を扱う会社の研究所に勤めてるエリートさんでした。
「わたし、木村友子、いつもありがとうございます」
友子ちゃん、同窓会のホテルの待合で、にっこり会釈して応えているんです。

     

友子ちゃん、大村君夫さんが高校の先輩だと知って、急速に近い関係のヒトのように思えてきて、バイト先で君夫さんと会ったとき、にっこり笑顔で、挨拶するようになり、雑談を交わすようになり、仕事が終わった君夫さんとデートするようになってきたんです。
「それで、木村友子さんっていうのも変だから、友ちゃんって呼ぼうか」
「いいですよ、友子でもいいし・・・」
友子ちゃん、大村君夫さんと一緒に、ミスドでドーナツ食べながら、呼び名の確認をしていった。友子ちゃんは、大村君夫さんのことを、大村さん!と呼ぶようになりました。友ちゃんと大村さん、お互いに呼び合う名前です。

大村さんは、友ちゃんの前で、自分だけのキラキラ光る星を見つけたように、大学卒業したばかりの友ちゃんを、眩く感じているのです。友ちゃんにしてみれば、ひょっとしたら旦那さまになるかも知れないな〜なんてことも思いのなかに込められていて、堅実なエリート研究者という大村さんに魅力を感じていくのでした。大村さんは32歳、独身、年収は800万だといいます。
「ねえ、大村さん、ゲームセンターでスロットしましょか」
友ちゃんの誘いに、大村さんは、性に合わないんだといって断り、そのかわり音楽会につれていってもらうことになっりました。クラシックコンサートです。

     

クラシックコンサートは、ピアノ独奏会でした。コンサートホールでピアノを聴いた感動の余韻を抱いたままの帰り道、友ちゃんの方から、大村さんの背中に手をまわして、別れる予定の大通りまで歩いたのです。お別れするまえに、喫茶店に入り、友ちゃんは紅茶を、大村さんは珈琲を注文し、ケーキを添えてもらって、少しの時間を過ごしたのです。大村さんの、じっと友ちゃんのからだを見つめては目をそらす仕草に、友ちゃんは目線を合わさないようにして、うつむきかげんで向き合っていました。

三十を過ぎた大村さんは大人だ。友ちゃんに興味を持ったとすれば、その身体に触ってみたい。友ちゃんとて、大学を卒業してフリーターをしているとはいえ、結婚を意識して、家業の織物問屋を継いでもらえるかどうかに、気持ちは向いていくのでした。友ちゃんと大村さんの初キッスは、それから数回会った後のことになります。公園の片隅で、大村さんは友ちゃんを抱きしめ、友ちゃんも大村さんにしがみつくようにして、キッスしたのです。

     

友子ちゃんと大村さんが仲良くなっていくというのは、女と男だから、からだの関係が生じてきます。大村さんは、精密技術研究所の研究員で、エリートさんだけれど、内気で世間知らずで、だから三十過ぎても結婚もしてないし、お遊びもあんまり乗り気ではないんです。友子ちゃん、なんとなく大村さんを思うのは、母性本能なのかも知れないんです。十歳ほど年が違うけど、やっぱ、それなりに大人の会話になります。
「わたしって、魅力ある子だと思います?」
「うん、そりゃ友ちゃん、魅力たっぷりですよ、ボクなんてお呼びでないでしょ」
「ううん、そんなことない、わたし、大村さん、感じええなぁって、思ってるん・・・」
大村さんとモスでバーガー食べてから、なだらかな下り道をあるいていくと、児童公園がありました。夜の児童公園で、並んでぶらんこに乗って、それから木陰で、友子ちゃんの方から、抱かれるようにして、大村さんにしがみついていったのです。

友子ちゃんは、大村さんに軽く抱かれて、キスしてもらいます。友子ちゃんの方が積極的な感じで、大村さんに抱かれて、うっとり、とろんとした表情で、唇がふれあい、舌を絡ませるとき、お口のなかが熱くなってきて、ぽ〜っとなってしまったのです。
「友ちゃん、ボク、ああ、抱いちゃったね、ゴメン」
「ううん、いいんよ、先輩、わたし、いいんよ」
大村さんのお股は膨張していたし、友子ちゃんのお股も濡れてきていたけれど、この夜は、それだけで終わったのです。

     

アルバイトの日、大村さんが夜遅くまで研究室で実験してるというので、友子ちゃん夜食のお弁当を、研究室へ持っていってあげる。守衛さんはもういなくって、大村さんが門の側の通用口を開けて、友子ちゃんを研究室へ連れて入ったのです。部外者立ち入り禁止の看板が掲げられた研究室で、友子ちゃん、大村さんと結ばれてしまうことになります。
「ここがね、研究実験室、機器に触れちゃだめだよ、見るだけ」
大村さんは、友子ちゃんと二人だけなので、意識してる。声がうわずっている感じで、大村さんの事務机の前に、友子ちゃんが椅子を出してもらって、座りました。そのとき、大村さんが友子ちゃんに触れてきたんです。友子ちゃんだって、研究所の事務室だとはいえ、大村さんとふたりだけだから、内心、おろおろ、緊張していたところです。

「ああっ、こんなとこで、ああ、あかん、あかん・・・」
友子ちゃんは、そんなことを呟きながら、大村さんに抱かれて、壁際でからだを触られはじめたのです。白衣を着た大村さんは、ジーンズにタンクトップ姿の友子ちゃんを抱きしめ、胸の中へ手を入れてきて、乳房を素手で触ってしまうのです。
「ああん、先輩、ああん、だめ、だめってば、こんなとこで・・・」
友子ちゃん、抵抗もしないで、触られているけれど、言葉は一応、拒否しています。
「なに、だれも来やしない、ボクだけなんだから・・・」
大村さん、友子ちゃんを壁際に持たれかけさせたまま、ジーンズのボタンを外して、パンティごと膝まで降ろしてしまったのです。そうしてタンクトップの裾を首まで持ち上げ、ブラを押し上げ、お乳も露出させてしまうのでした。

     

友子ちゃんの抵抗で、大村さんは諦めた。何より会社の研究室ですから、大村さんは理性で押さえて、友子ちゃんをモノにすることを諦めたのでした。それで、大村さんは、友子ちゃんに謝り、友子ちゃんの方は、平然としていたのです。
「いいのよ、大村さん、気にしなくって、わたし、大丈夫よ」
「ううん、ありがとう、友ちゃん、気を悪くしないでね・・・」
そんな会話を交わして、友子ちゃんは気が抜けた感じがして、大村さんのお部屋へ行ってもいいかと訊ねた。
「そりゃ、いいけど・・・」
大村さん、友子ちゃんの申し出を断るほどに野暮ではなかった。友子ちゃんは望んでいるんだ、と思ったのです。

大村さんのお部屋は、松尾神社の近くにあります。2DKのマンションです。一人暮らしなのに、お部屋が二部屋ある。友子ちゃんは、大村さんのお部屋へ入るなり、その豪華というか、質素だというか、やっぱり豪華なお部屋だと思ったのです。オーディオ機器があり、パソコンがあり、ビデオシアターになったお部屋があったのです。
「コーヒーを入れて飲もうか、それともミルクとかジュースとか」
大村さんが、友子ちゃんに聞いてあげる。
「コーヒー飲んだら寝れへんから、ジュースいただきます」
シアタールームに入って、ソファーに座って、大村さんと友子ちゃん、ジュースをテーブルに置いたまま、シアターの画面にビデオを映し、そうして抱きあっていくのでした。

     

「ああ、ああ、ああ、いい、いい、ああん・・・」
ビデオシアターの画面では、男に抱かれた女が、嗚咽するように甘い声を洩らしています。友子ちゃんは、大村さんに抱かれたまま、服を脱がされていく。パンティだけの姿にされて、大村さんもブリフだけの姿になって、ソファーに座ったまま、抱きあっています。
「ああん、ああん、大村さん・・・」
「友ちゃん、ああ、柔らかいね、ああ、暖かいね・・・」
大村さんは、友子ちゃんのお乳をまさぐり、腰からお尻を愛撫し、パンティの中へ手を差し入れてきて、友子ちゃんのお股を弄っていきます。友子ちゃんは、大村さんのォ棒を握っていきます。

友子ちゃんと大村さんが二人でする初めての体験です。そのまま、すぐに裸になって、友子ちゃんがソファーに寝そべり、その上から大村さんが覆い被さる格好で、はめはめ儀式が行われていくのです。
友子ちゃんがお股を開き、大村さんがォ棒を挿しいれていきます。ぐぐっと挿し込まれたォ棒で、友子ちゃん、じっと痛みを堪えながら、我慢している。
「ううっ、ううっ、ああ、いたい、ああっ、いたい・・・」
友子ちゃんは、呻くように、お声を洩らしていきます。その声を聴きながら、大村さんのペニスが、ゆっくりと挿しこまれていくのでした。ええ、友子ちゃんがアクメを迎えるまえに、大村さんの射精が始まってしまって、終わってしまったのです。まあ、ね、それからです。このシアタールームが、友子ちゃんと大村さんの愛の巣になっていくのは・・・。

     

大村さんのマンションで、友子ちゃんが処女を捧げてからというもの、ふたりの関係は、いっそう親密になっていきます。大村さんは、友子ちゃんの高校の先輩にあたり、それだけでなんとなく親密な感じを抱いていたけれど、からだの関係ができてしまうと、女の子って、ほんと、心も身体も全て許してしまうのです。
大村さんは、精密機器の研究所で研究員をしていて、真面目なサラリーマン研究者です。大きな野望を持っているわけではないけれど、現場研究者で二人目にノーベル賞がもらえたらいいな〜なんて夢見たいなことを考えたり、女の子のヒミツを知ってみたいな〜と思って、その手の雑誌やビデオを集めてみたりしていたのです。
そんな日々のなかで、友子ちゃんと知り合うようになって、からだの関係を結んでしまって、いっそう友子ちゃんに傾斜していくのでした。

友子ちゃんが大村さんのマンションへやってきます。ヒミツのお遊びをするためが第一の目的なんだけど、それはえっちなことだから、名目は音楽鑑賞と音楽のお勉強です。
大村さんのマンションの一室は、ホームシアターになっていて、音楽もビデオも聴き見られます。それに、ビデオ収録装置とかの機材も揃っていて、いろいろとお遊びできるから、その装置も使います。大村さんは、友子ちゃんと知り合うようになって、いろいろとお道具もネットショップで買い求めていて、女の子を喜ばせてやろうと、えっちな装置と道具をそろえていました。

     

「ねえ、ねえ、大村さん、わたし、気持ちいいこと大好きなんよ」
「へえ、友ちゃんの気持ちいいことって、なんだろう」
友子ちゃんは、リッチにリラックスすることが、気持ちいいことのイメージとしてあったけれど、大村さんは、セックスしていい気持ちになることなのかな、と思ったのです。そりゃあ、友子ちゃんだって女の子だから、セックスには興味もあったし、好きでもあったけれど・・・。
ホームシアターで、ショパンのワルツを聴きながら、友子ちゃん、大村さんに肩を抱かれて、からだを触られだします。
「ああん、大村さん、ああん、まだ、ああん、だめ・・・」
大村さんに抱かれて触られだすと、友子ちゃんはだめだといいながら、からだを委ねていきます。

ソファーに腰をかけた大村さんと友子ちゃん。大村さんが友子ちゃんのタンクトップの首筋から手を入れてきて、お乳を触りだします。
「友ちゃん、暖かいねぇ、柔らかいねえ、いいねぇ」
大村さんが、友子ちゃんの耳元で囁くように呟きます。
「ああん、大村さん、わたし、ああ、ああん」
友子ちゃん、手を大村さんの腰に置き、お股に触れんばかりにもぞもぞしだします。大村さん、友子ちゃんのタンクトップを裾からたぐりあげ、ブラジャーのホックを外していきます。そうして大村さん、自分のズボンのファスナーを降ろして、友子ちゃんの手を中へ入れさせます。友子ちゃんの穿いたジーンズのファスナーが降ろされ、腰のボタンが外され、いつでも脱がせられるようにしておいて、大村さん、友子ちゃんのお乳へ唇をつけていくのです。

     

友子ちゃん、大村さんに抱かれてお乳を吸われだして、ふ〜っといい気持ちになってきてしまう。
「はぁああん、はぁあ、はぁあ・・・」
鼻にぬけていく柔らかい音が友子ちゃんから漏れ出すと、大村さんが昂奮してきて、やんわり大きくなってきた腰のモノを意識しだします。
<ああ、女の子、女の子のすすり泣く声や、いい感じやな〜>
大村さんのからだのなかに、友子ちゃんの甘える息音が忍び込み、腰のモノをむくむくさせだすのです。
「ああっ、ああっ、おおむらさん、ああん、ああん」
ソファーに座ったまま抱かれた友子ちゃん、大村さんの手が、パンティの中へ入ってきて、ドキドキ、ぐじゅぐじゅ、気持ちが揺れて、ふうぅ〜っと気が抜けていくような感じになっていくのです。

大村さんの手が、友子ちゃんのお股の上に生えている毛を撫ぜます。ジョリジョリ、やわい毛の生え際を指先でこすり上げているのです。大村さん、友子ちゃんのお股を見たい、触りたい、いいえいいえ、大村さん、腰のモノを入れたい気持ちに満たされていきます。
「友ちゃん、ああ、やわらかい、あったかい」
「ああ、大村さん、ああん、わたし、ああっ」
大村さんの指が、友子ちゃんの股間を割って入って、大切な唇を触りだしたのです。
「友ちゃん、いいんやろ、もう痛くないよね、ねっ」
大村さんは、二度目の友子ちゃんを気遣いながら、やさしく言ってあげてる。小村さん、友子ちゃんに嫌がられてしまったら大変です。これまで、夢夢見た女の子のからだを、思う存分さわれるためには、大切に扱わないと逃げられる。そんな心配をしているのです。

     

「はぁあ、ふぅう、はぁああ、ふぅうう」
友子ちゃんの息使いが少し荒くなってきて、大村さん、タンクトップとインナーを脱がせ、スカートを脱がせ、パンティだけの裸にしていきます。大村さんもブリフだけの裸になって、大村さん、友子ちゃんを立ち上がらせて、抱き寄せたのです。
「ああ、ああん、はぁああ、はぁあ・・・」
ぷりんぷりんお乳が揺すれて、たぷんたぷん。友子ちゃん、大村さんの胸にお乳を押し当てられて、はじけそうになってきます。
「友ちゃん、いい、ああ、柔らかい、いい匂い、うっふ」
大村さん、手も置いたリモコンで、ビデオカメラのスイッチを入れ、正面の大きなスクリーンに、友子ちゃんと大村さんの姿を映し出していきます。

大村さんは、友子ちゃんを立たせたまま、後ろから抱きつき、痴漢するように、片手で友子ちゃんのお乳を揉んでいき、片手はお股へと導いて、指を入れ込もうとしだしたのです。
「ああん、ああっ、ああ、ああ、わたし、ああ・・・」
友子ちゃん、スクリーンに正面からみた画像をみながら、ふ〜っとしてきて目を閉じてしまう。
「ああ、友ちゃん、ああ、好きだよ、友ちゃん」
大村さん、スクリーンに映った友子ちゃんをみながら、痴漢していきます。

     

「ああん、だめ、ああ、大村さん、はぁあん・・・」
大村さんに後ろから抱きつかれて、お乳とお股をまさぐられて、友子ちゃん、手の施しようがなくて、後ろへまわして、大村さんのお腰のォチンチンをまさぐってしまう。大村さんのおちんちんは、勃起していて硬くなっている。握ってぐいぐいっとしごいてあげて、先っちょをお尻にこすってあげる。
「ああ、友ちゃん、もっとこすって」
「ああん、大村さん、ああ、わたし、ああ・・・」
友子ちゃんが足を少し開いていくと、大村さんが、勃起したおちんちんを、股のあいだに入れてきます。
「ああっ、ああ、わたし、ああ、はぁあん」
「足をもっと開いてごらん、友ちゃん」
「ああ、ああん、はぁあ、はぁあ、ああっ」
友子ちゃんは、大村さんが言うように足を開いていきます。

大村さん、前面の大きなスクリーンに、友子ちゃんを後ろから抱きついている姿を映し出して、痴漢する姿を見ています。足を開いた友子ちゃんの股間に、大村さんの勃起ォ棒が挿しこまれて、友子ちゃん、太腿をぐっと締めて、勃起ォ棒を挟み込んでしまいます。
「うう、ああっ、はぁああん」
「おおっと、友ちゃん、前に屈んで、ねっ」
大村さんは、立ったまま、後ろからォ棒を挿しこむのです。友子ちゃんのお股のォ穴、チツの入り口が大村さんの手で開かれて、勃起ォ棒の先っちょがぶすっと挿しこまれて、大村さん、いっそう友子ちゃんを前屈みにさせて、ぶすぶすっと奥まで挿しこんでいきます。
「ああん、はぁああん、ああ、たおれるぅ、ううっ」
友子ちゃん、ずっきんずっきんの感じになって、立っているのが辛くなって、倒れてしまいそうです。

     

ソファーの背凭れに、友子ちゃんの手を着かせた大村さん。後方から捉えるビデオカメラに切り替え、友子ちゃんの脇腹から手を差し入れ、お乳を揉むようにして、おちんちんをチツに結合させる。
「ああん、ああん、はぁあん、ああ、だめ・・・」
「ほれ、友ちゃん、足を開いて、うん、お尻をあげて、そう、そう」
大村さんがぐりっぐりっと腰を回して、チツのなかに埋め込んだおちんちんをローリングさせます。友子ちゃん、チツのなかをぐりぐり捏ねられて、ああ、もう、いい感触がズキンズキンと刺し込まれて、めろめろになっているのです。
「ああっ、ああん、ひぃいい、いい、ひぃいい、ああ、いい・・・」
「友ちゃん、ぐりぐり、ああ、じゅるじゅる、いい、ああ」
「うふぅうう、ふぅう、ううっ、ああ、はぁああ・・・」
友子ちゃん、バックから攻められて、雲を掴むような感じで、犯されてるって感じで、ふうふうのからだになっているのです。

大村さんが、ずぽっと抜き去る。もう発射寸前になって、ピクンピクンと痙攣する直前で、勃起おちんちんを抜いてしまった。
「友ちゃん、大丈夫な日かい、ええ、どうなの」
「ああん、いい、いいと、ああん、思うけど・・・」
ふっと快楽の最中に大村さん、あと処理に困らないように、妊娠危険率を聞いたのです。
「ああ、大丈夫って、出してもいい?」
「ああ、だめ、ああ、だめよ、中で、だしちゃだめ」
大村さん、バッグのなかをまさぐり、スキンを取り出し、封を切って被せていきます。根元まで被せて、そうしてふたたび、友子ちゃんの後ろから、ぶすっと挿しこんでいくのでした。

<終わり>



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