えろす愛子
 第一章-4-
 25〜29 2006.9.25〜2006.9.29

     

<久保田部長とラブホにて>2

二度目のオーガズムを迎えて、わたし、すこし意識を失っていたようです。ふっと目が覚めると、ベッドに寝ていました。わたし、裸のままで、おっぱいのうえに棒をわたされ、肘に枷をつけられて棒の両端に括られているのでした。
「愛子、お目覚めかい、うふっ」
ああ、久保田部長が、わたしの顔をのぞきこむようにして、声をかけてきました。
「ああ、わたし、ああん、なに、これ・・・」
わたしは、腕を折り曲げられないことに気づき、驚いてしまって、久保田部長にいいます。
「なに、愛子が好きなことをね、やってあげるためだよ!」
久保田部長も裸のまま、いいえブリフをつけただけの格好で、寝ているわたしの横に座るのでした。

     

おっぱいのうえに渡った棒は1mほどの長さで、両端に革枷が四個、鎖で繋がれています。
「なあ愛子、この棒でね、愛子をね、固定してあげようと思うんだ!」
「ああん、なに、わたしをどうしょうとゆうのよ」
「ふふ、まあ、お楽しみだね、ふふ、だね!」
道玄坂にあるラブホテル。わたしと久保田部長がいる部屋は、少し仕掛けがしてあって、ああ、ベッドの真上に滑車が取り付けられているんです。
「愛子は、ボクの好きにしていいんだろ!」
そうです、わたし、久保田部長と愛人契約を結んでいるんだ、あらためてわたしは、そう思うのでした。
「じゃ〜ね、愛子、ふふ、足もさぁ、これに括っちゃうから、ね!」
1m棒の両端に付けられた革枷、5cmほどの鎖がつけられた革枷で、わたしの膝を括ってしまうというのです。

久保田部長は、左腕をわたしの膝裏に通し、ぐいっと持ち上げ、右手で革枷のベルトを持って、わたしの左膝にベルトを巻いてしまいます。
「ああん、だめ、ああ、ああん・・・」
わたしは、観念しているんだけれど、やっぱり抵抗してしまいます。左膝が左肘とすれるほどに近づけられて、右足はそのままにされています。
「ほうれ愛子、いいだろ、いい格好になってきただろ!」
からだの左側だけ、腕と太腿を棒に括られて、お尻を半分あげたいびつな格好にされて、わたしは、手と足の指を、ぎゅっと握り締めようとしました。あああ、力が思うように入らないんです。

     

それから、右膝にも革枷がはめられて、わたし、1m棒に腕と膝を拡げさせられて、ベッドの上に置かれてしまったのです。
「愛子、いい眺めになったぜ、おめこお開きだ、ねっ、いいだろ!」
「ああん、こんなの、ああん、恥ずかしいわ、ぁああ・・・」
久保田部長が、ベッドから1mほどの壁にかかったカーテンを開きます。わたし、そんな仕掛けがしてあるとは、ゆめゆめ思わなかったんです。大きな鏡が、壁に取り付けられているのです。
「ふふ、愛子、ようく見るんだ、ほれ、鏡だよ!」
わたしは、顔を横に向け、鏡をみました。ああ、わたし、あられもない姿で、海老のようにからだを折り曲げ、ああん、足を拡げ、腕を拡げたわたしの側面が映っているのです。わたしは、びっくりして、言葉につまってしまうのでした。

1m棒に腕と膝を拡げて枷られてしまった素っ裸のわたしを、久保田部長が90度回転させ、大鏡にばっちり映るようにされたのです。
「愛子、見えるかい、ほれ、鏡のなか、愛子も一緒に観るんだぜ!」
久保田部長がわたしの背中に腕を通し、わたしの背中を持ち上げ、わたしの足首をベッドに着かせます。わたしは、足が菱形になってしまう。1mの棒に膝を拡げて枷られてしまって、背中をまるめる格好で、大鏡に映されています。
「ああん、部長さん、ああ、くるしい・・・」
わたし、顔を上げようとしても肘を広げて1m棒に枷られてるから、ああ、顔がまっすぐ上げられないんです。
「愛子、好きなんだろ、こうして苛めてもらうのが・・・そうだろ!」
久保田部長に、鏡の上と下につけられたスポットライトを点けられて、わたしのからだが明るく浮かびあがるのを確認されて、わたし、言葉で辱めをうけていきます。

背中に枕をあてがわれて、わたし、後ろへ倒されていきます。
「ああ、ああん、だめ、ああ、だめぇ・・・」
わたしの足首が持ち上がり、恥ずかしい気持ちになります。お尻が持ち上がり、広がった太腿の間にわたしの顔が、ああ、大鏡にわたしのあられもない裸姿が映っているんです。
「ふふっ、だめって言っても、愛子、いいだろ、こんな格好!」
照明に浮き上がったわたしの裸姿です。それもお尻を高く持ち上げて、太腿を思いっきり拡げられて、ああ、わたしの顔も鏡に映されて、わたしはそんな自分の姿を見せられて、弄られていくのです。

     

天井から滑車が降ろされ、1m棒の両端に縄が巻かれて、縄が一本にされて、縄尻を滑車に潜らせて、わたしは固定されてしまうのでした。久保田部長が、滑車の高さを微妙に上下させて、調整します。ああ、わたしを恥ずかしい格好のまま、吊るすこともできるんです。 
「ねえ、愛子、ゆっくり、たっぷり、お楽しみだね!」
久保田部長は、にやにやと含み笑いで、素っ裸になり、わたしの横へあぐら座りです。
「ああん、だめ、はぁあん、だめ、こんなの、ああ、恥ずかしい・・・」
わたしは、ぐじゅぐじゅな気持ちになっていて、あたまの中がとろけそうな感じで、目の前が真っ白って感覚で、うつらうつら夢見ごこちで、鏡のなかのわたしを見ているんです。
「うんうん、愛子、たっぷり可愛がってやるから、いいね・・・」

久保田部長のねちねち責めは、わたしのお股をなぶることです。ああん、わたしがいちばん恥ずかしくって、いちばん感じる処を、ねちねちと弄り責めにしながら、わたしのこころを、いいえ身も心も、わたしの全体を弄って快楽の只中へ誘っていただくのです。
「愛子、ほうれ、見えるかい、ピンク、きれいなピンク・・・」
久保田部長は、わたしの陰唇をひとつずつ、親指と人差し指で挟んで皮を剥くように、拡げているのです。ああ、真横にひろげた太腿のつけ根からお股です。その真ん中を、指でつままれ拡げられ、内側の色を言葉に出してくるのです。
「はぁあ、はぁああん、ああっ、ああっ、はぁあぁあっ〜」
「ほれ、愛子、ここも剥いてあげようね!」
わたし、久保田部長に、陰唇の先っちょをつままれて、ぐりぐりっと揉まれて、そうして皮を剥かれていくのです。

     

ちっちゃな豆粒なのに、ああん、ぷっと膨らんで、赤みがさしてるぅう、久保田部長が剥き出したわたしのクリトリス。
「ほれ、愛子、この豆、触ってやろうか?」
「はぁああん、だめよ、あ、だめよ!」
わたし、クリを触られると、ピリピリ刺激が強すぎて、ひぃひぃ声をあげてしまいます。久保田部長は、わたしのからだをよく知っているんです。
「触って、コリコリ揉んで欲しいんだろ、ええっ、愛子!」
「ああん、だめ、だめ、だめったらぁ、ああ、ああん!」
わたしは、太腿をいっぱいに拡げたまま、皮を剥かれてしまって、爪先で弾かれてしまったのです。

わたし、クリを爪先で弾かれて、ビリビリとからだが裂けていくような刺激を受けて、からだを揺すってしまいます。ああ、1mの棒の両端に、腕と膝を拡げたからだは、動かすことができないのです。
「あああん、だめ、ああん、だめ、きつい、ああ、きつい〜!」
天井へ引上げられた棒で、わたしのからだは、背中をベッドにつけた格好です。お尻を高く持ち上げられ、お股をいっぱい開かれて、身動きできないわたしです。
「ほれほれ、愛子、クリトリス、膨らんで、勃起してるぜ!」
「ああん、はぁああん、だめ、ああ、だめってばぁ、ああ〜っ!」
久保田部長は、わたしが喜悦に悶えて泣き叫ぶのを、じわじわ、じっくり、楽しんでいるのです。

     

久保田部長のテクニックは、クリを攻めてから、チツを攻めてくるんです。赤らんだクリを爪で引っ掻くようにしてわたしを啼かせたあと、乳首をつまんで、ぐりぐりっと揉んだあと、陰唇をひろげ、指で谷間を撫ぜおろしてきて、そうしてチツの入り口を、指で拡げてしまうのです。
「愛子、ぐじゅぐじゅだよ、もうぐじゅぐじゅに濡らしてるぅ、ふふっ」
「はぁああん、はぁああん、ああ、だめ、だめ!ああん、触っちゃだめぇ〜!」
チツ口を開いて、ああん、なかの肉襞をつまみ出そうとしてきます。ああ、わたし、身動きとれない。からだを揺すっても横棒が少し揺れるだけです。
「ほれ、愛子、もっと開いてやろうか、鏡、見えてるかい!」
照明にあてられたわたしのからだが、大鏡のなかで、ぱっくり開いたお股の真ん中が、ああ、蠢いているのがわかりますぅう、ううっ。

「ああっ、はぁああっ、広げちゃだめ、ああ、だめ、はぁああ、ひぃひぃ、ひぃいい〜!」
わたし、チツの口を開かれて、肉襞のかたまりが波打ってるのが見えるぅうう。わたしのチツのなかが、膨らんでは窄まって、ピクピクしてる。ああ、ああん、お汁がじゅるじゅる滲み出てきて、濡れ濡れになって、ふきこぼれてきて、お尻へ滴って流れているぅうう。
「わぁ、愛子、おめこのなか、じゅるじゅるだぜ、見えるかい!」
「わぁああん、ふわぁああ、はぁああ、だめ、ああ、ああ、もっと、ああ、もっともっと〜!」
「いいのかい、いい気持ちなのかい、愛子、すげえ濡れ方だぜ!」
わたしは、わけのわからない声をあげながら、ズキンズキンと強い刺激で、朦朧となっているのです。久保田部長は、わたしのからだの反応を見ながら、乳首とチツをいっしょに責めているのです。

     

わたしは泣き叫んでいきます。久保田部長のテクニックで、チツを弄られ、おっぱいを弄られ、しだいに理性が途絶えて欲情だけの牝に成り変りだしてしまいます。
「ふふ、愛子、もっとわめけ、もっと悦べ、いいぞ!」
わたしは、腕と太腿を1m棒に拡げられて枷を填められて、その棒が吊られてしまって、背中の一皮でけがベッドに着いた格好で、身動き取れくされて、責められているのです。久保田部長は、ゴム製ペニスを右手に握って、指のかわりにそれを挿し込もうとしています。
「愛子、好きだろ、このペニスが好きなんだろ!」
「ああ、ああん、だめ、ああん、だめ、だめぇ〜!」
久保田部長が、ゴム製ペニスをチツにあてがい、ぐりっと挿しこんできます。じゅるじゅるのチツへ、じゅるっと挿し込み、ぐいぐいと奥へと挿入してきます。

「ああ〜ん、だめぇ、だめぇ、はぁあああ〜だめぇえええ〜!」
「もっとわめけ、もっと悶えろ、愛子、最高だぜ!」
わたしは、意識朦朧、目の前が真っ白、ずきずき注入される快感で、呻いて悶えて、お汁たらたら流してしまう。鏡に映されたわたしの姿、ああ、なんて破廉恥、恥ずかしい姿で、わたしは、責められています。久保田部長は、わたしが逝く寸前で、動きを止めます。わたしの体力いっぱい、ああ、気を失ってしまうまで、わたしを喜悦に呻かせ、責め続けてきます。
「はぁあ、ひぃい、ひぃいい、はぁあ、ひぃいい・・・」
動きを止められて、わたし少しだけ意識を戻されます。薄目をひらけて、わたし、久保田部長を見るともなしに見ています。

     

「愛子、いいんやろ、最高やろ、ええっ!」
「はぁ、ひぃ、いい、はぁああ、ひぃいい・・・」
わたし、意識を少し快復させて、なんとか受け答えができるようになって、久保田部長は、腕と膝を結わえた棒を少し引上げます。
「ほれ、愛子、これでどうだ、浮いたぞ!」
「ぅううううわぁああ、ああ、いい、いたい、いいっ!」
背中がベッドから離れ、わたしは、腕と太腿を開けたまま、吊られてしまったのです。腕に膝に、ずしりと重みが掛かって、鎖がピーンと張って、わたしのからだが、宙に浮いてしまったのです。
「いたいって、ふふ、愛子、これで悦んで、感じていくんだろ!」
久保田部長は、わたしのからだをぐるっと90度まわして、正面に向き合うようにします。ゴム製ペニスが抜かれて、ああ、わたし吊られたままで、ナマペニスを挿入されて、逝かされてしまうのです。

「愛子、悦べよ、オレのナマを、なっ、愛子のおめこに入れてやるんだぜ!」
「はぁああ、ああ、あああ〜ん、いれてぇ、ああ、いれて、イカセテぇエエ・・・」
久保田部長は、わたしを抱きかかえるようにして、膝の上に乗せてしまいます。そうしてわたしを斜めにさせて、ペニスを挿入してくるのです。
「ううっ、愛子、よう締まってるぜ、いいぜ!」
ああ、久保田部長の勃起したペニスが、わたしを貫いてきます。ぐりぐりっと挿しこまれて、ああ、密着します。蜜でとろとろに濡れたチツの中へ、ぶすぶすっと挿しこまれてきて、わたし、ふたたび喜悦の声を、よがって呻いて悶えて、野獣の牝になっていくのです。

     

わたし、ベッドのうえで1m棒に膝と腕を拡げて固定されたうえ、1m棒を持ち上げられて、ああ、久保田部長が正面から、ぶすっ、ぶすっと挿しこんできているんです。斜めにたおれたわたしのからだ。太腿を水平に拡げられて、真上を向いているチツへ、勃起したペニスが、ぶすぶすっと挿しこまれて、奥まで密着挿入したままで、おっぱいをつかまれ、ぐりぐり揉まれて、ああ、乳首をピンピンはねられて、抓まれて、わたし、めろめろ、もうろう、気を失うまでに悶絶しているのです。
「抜いて挿して、ぶすぶす、してやろうか、ええ、愛子!」
「ああ、はぁああ、はぁあああ〜!」
久保田部長は、奥まで挿しこんだペニスを引き抜きはじめます。じゅるじゅるの蜜をいっしょ掻きだして、亀頭だけを残してしまう。わたし、す〜っと抜けていくペニスのあとを、ぎゅっと搾って縮小させて、それから膨張させていく。

「ああ、はぁああ、ああ〜ひぃいいい〜!」
べちゃべちゃにされたチツまわり、久保田部長の勃起したペニスが、ふたたびぶずぶずっと挿しこまれてきて、ああ、奥まで、奥の壁をコリコリっと撫ぜられて、わたし、いまにも昇天してしまう。
「ぅうううっ、ひぃいい、いい、ふぅあああ〜!」
わたしの叫びは、野獣です。甲高い声をはりあげている野獣の牝です。ぐじゅぐじゅになっているからだの中です。びりびりと音をたてて張り裂けていきそうです。
「愛子、もっとわめけ、おめこがべちょべちょ、最高だぜ!」
すでに射精を終えている久保田部長は、あたかも冷静で、わたしを極限まで昇らせているのです。

     

ペニスを奥まで挿し込んだまま、わたしの背中に腕をまわす久保田部長。そうしてわたしのからだを、右に左にと動かします。1m棒に拡げて固定されたわたしのからだ。お尻の芯をベッドにつけて、わたし、揺すられてチツのなかをペニスで掻きまわされている。
「うう、ぐぅうう、ぐぅううぅわぁああ〜、ぐぅううぅわぁああ〜ぎゃぁああ〜ぐぅぎゃぁあああ〜!」
「愛子、そら、いいだろ、じゅるじゅるおめこ、いいだろ!」
「ぎゃぁあああ〜ぎゃぁあああああ〜ぎゃぁああああ〜ん!」
「いくいく、ほれ、愛子、いくんだろ、それッ、それッ!」
わたし、おもいっきり拡げたからだが、張さ裂かれて崩れて落ちてしまう感覚です。

「うぐぅううわぁああ、ぐぅわぁあああ〜、もっともっと、ぎゅわぁああああ〜ああ〜!」
わたしの太腿がピクピク痙攣を起こし、乳首がピンピンに立ってしまって、からだ全身が膨張していくぅうう、ああ、オーガズム、ああ、ぐいぐい昇っていくオーガズム、わたしは、もう無意識、ただただどろどろ快感に、泣き叫んでいるのです。久保田部長が、最後のとどめだというように、勃起したペニスをぐいっと引き抜き、一気にブスッと挿し込み、ぐいっと引き抜き、ぶすっと挿し込みます。チツ襞をえぐられて、擦られて刺激されるわたしです。
「ぐぅううわぁああ〜〜〜!」
わたし、大声で叫びをあげ、チツをおもいっきり拡げて、じゅるじゅる蜜をいっきに噴出させて、オーガズムの頂上へと昇りきり、そうして気をう失ってしまったのです。




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