恥ぃけど、告白します

かおりんこ



愛のとき
  
  恥ぃけど、告白します
   1〜14 2009.10.19〜2009.11.24

     

-1-

初体験といっても、キッスしたんわ、高校三年のおわり。
おくてやったとおもうけど、18歳でした。
うん、ほんとの初体験わ、大学へはいった年、つまり去年の春。
歓迎コンパの帰り道で、良夫(仮名)とラブホへいっちゃった。
続きは、また、あした・・・・(恥)

     

-2-

わたし、かなり、ふらふらに酔っぱってたと思う。
気がついたら、ベッドにねかされて、パンティ脱がされてました。
良夫は、だまって、わたしのうえにのりかかってきました。
「ああっ、いたっ、いたいっ!」
お膝をひらかれて、指でまさぐられたあと、いきなりぶすっ。
わたし、はじめて、ほんとです、初体験です。
なにがなんだかわからないまま、痛みだけ。
良夫は、わたしにのっかったまま、すぐに射精したんやと思います。

     

-3-

数日たって、良夫からメールがきて、また、会うことになりました。
四条河原町の阪急の前で、待ち合わせます。
そうしてふたたび、その夜わ、祇園さんの近くのラブホへ行った。
「落合さん、初めてやったんや、しれで、また、会ってくれたんや」
ラブホのお部屋で抱きしめられて、キッスされだします。
わたし、もう、ぽ〜っとなってきています。
どうにでもして、って感じで、わたし、おからだを、許していくのでした。

     

-4-

ラブホでわ、ちょっと冷静になって、わたし、はだかになっていきました。
良夫もはだか、そうして抱きあい、結合して、わたし、濡れていきました。
二回目やったから、ちょっとなれたんかもしれません。
せっくすしてるときの気持ち、なんなんやろ、だんだん深くなっていくんです。
祇園さんの近くのラブホ、最初のときのラブホとは、全然違う雰囲気です。
その後、何回か、この祇園さんの近くのラブホへいくことになるんです。
ええ、セックスするために、良夫と会う。
大学1年生のときのことです。

     

-5-

わたし、男の人のん、おっきなってるとこ、見るの初めてでした。
ううん、写真とかで見たことあるけど、良夫のん、見たんです。
見るだけとちがって、お口に入れて、なめちゃったんです。
それは、三度目の、最初からは三週間ほどたったときです。
風水ホテルって名前のラブホで、わたし、握って、舐めてあげたんです。
なんか、変な感じ、なまあったかくって、硬いようで、やわらかくって。
バナナとか、ソーセージとか、かたち似てるけど、全然ちがう。
わたし、ドキドキ、びっくり、いまでも鮮明に覚えています。

     

-6-

ふぇらっちおの経験をしたとき、わたし、なめなめされました。
わたしの、おまたの、まんなかを、良夫にぺろぺろされたんです。
なんか、へんな気分、唇つけられ、舌でぐちゅぐちゅ、お顔がお股にぴったし。
ええ、内緒ですけど、ネットのビデオで、見たことありました。
でも、わたしが、されるなんて、その時は思ってもいなかった。
クンニとかいってる行為を、わたし、されちゃってる、恥ずかしかったけど。
恥ずかしいと思うことわ、きもちよくなっていくことなんや、と思いました。

     

-7-

祇園さんの近くにあるラブホへいきました。
月に2回とか、三回とか、四回とか、行く回数が多くなりました。
そいで、良夫が、わたしのワンルームへくるようになったんです。
わたしわ、簡単なお食事つくって、良夫といっしょに食べました。
それで、せっくすわ、朝方までしました。
だいたい、五回くらい、わたし、いい気持ちになっちゃったです。
良夫わ、何回も出されへんと言って、三回くらいでした。
続きは、また、お話します(恥ぃけど)

     

-8-

金曜日の夕方に、良夫がやってきて、すぐにしちゃいます。
わたしかって、待ってる感じやったから、すぐに抱かれちゃう。
最初のんわ、30分くらいで、良夫が射精しちゃうんです。
それから、ちょっと恥らいのわたし、お茶します。
蜂蜜を入れた、甘い紅茶、それにわたしが焼いたクッキーとか。
ここでは、次から、いっかいめのセックスのときを、お話します。
わたし、そのときのこと、覚えてるから、ぼちぼち、思い出しながら書きます。

     

-9-

着てるお洋服わ、良夫が脱がしてくれます。
うん、少しづつ、インナーだけにされて、抱かれて。
そのあと、良夫はぜんぶ脱いでしまいます。
わたしわ、まだ、パンティ穿いています。
そいで、わたし、良夫のん、ふぇらします。
うん、良夫のなまのん、おっきなったんを、ぶちゅぶちゅします。
そいで、わたし、おっぱいなぶられたりして、感じてきちゃう。
でも、お股んとこ、まだ、さわってくれないんです。
びっちょり、ぬれちゃうまで、なぶってくれないんです。

     

-10-

わたしのお部屋、パンティだけでベッドの縁に座っています。
そのまえに、全裸にあった良夫が、足をひらいて、たちます。
「ほら、かおりんこ、なめろ」
わたしの目の前に突き出された、良夫の勃起。
良夫は、じぶんでぎゅっと剥いちゃって、わたしに押しつけてきます。
わたし、唇を半分開き、お口のなかへ、良夫の勃起を咥えます。
「うううん、ああん、はぁああっ」
ぶっちゅり、良夫の勃起の先っちょが、わたしのお口に入ってきます。
わたし、ああん、良夫の腰に手をまわし、ああん、ぎゅっと咥えちゃいます。

     

-11-

立ってる良夫のお尻を抱いて、お口にいれてるわたし。
ぐぐっと、のどまで、勃起してるんが入っています。
そいで、わたし、お顔を、少し引いて、前へ出して、くり返し。
それわ、良夫の勃起してるんを、わたしのお口で、こすってる。
ぎゅっとお顔を引いて、先っちょの亀さんの首んとこ、唇にはさんであげる。
それで、お口の中で、舌つかって、亀さんの頭んとこ、ぷちゅぷちゅ。
良夫ったら、腰をぎゅっと突きだしてきて、わたしの髪の毛、撫ぜてきて。
お顔、咥えてるお口を撫ぜてきて、そのまま手おろしてきます。
そいで、わたしわ、ふぇらっちおしたまま、おっぱい、触られちゃうんです。

     

-12-

良夫のん握ったら、わたし、ドキドキしちゃう。
根元をぎゅっと握ってあげて、舌の先っちょで、ぺろぺろ。
うん、良夫の先っちょを、ぺろぺろしてあげるん。
そしたら、良夫わ、気持ちよさそうに、うんうん唸るの。
わたし、ふぇらしながら、おっぱい触られちゃう。
良夫ったら、右手でおっぱいを揺すってきます。
そうして、乳首を指にはさんで、きゅっと絞めるの。
ぴりぴり感じてきて、わたしわ、おちんぽを、お口に咥えてしまいます。

     

-13-

お口に咥えるなんて、わたし、信じられへんかった。
それにわたしのん、舐められちゃうなんて、わからなかった。
でも、良夫ったら、わたしに、おちんぽ咥えろ、ってゆうからぁ。
わたし、そのときって、ぽ〜っとなって、ドキドキしました。
良夫の先っちょって、ぶよぶよ感触、なまあったかいです。
そこわ頭の部分で、くびれがあるじゃないですか。
あとで知りました、カリ首。
そこ、ぺろぺろしてあげると、良夫、いい気持ちみたい。
舌の先っちょで、ぺろぺろ、唇にはさんで、ぶちゅぶちゅつ。
そんなのしてると、わたし、ヌレてきちゃうの、うん、お股のなかが。

     

-14-

お口でしてあげるの、ふぇらっちおってゆうんですね。
わたし、良夫に教えられて、めっちゃ上手になったよ。
根元、裏から、先っちょまで、舌先でなめてあげます。
そいで、先っちょ、唇にはさんで、お口に入れてあげるの。
ぶちゅ、ぶちゅ、お顔を上げ下げして、お口の中に挿します。
挿したのを、じゅるっと抜いてしてあげて、舌先で根元までおろしちゃう。
ええ、手で軽くにぎったままです。
もう、びんびんになってる、良夫のん、ふぇらっちおしてるんです。
そのあと、わたし、良夫にしてもらう。
お股の真ん中、くちゅくちゅ、ぺろぺろ、されちゃうの。

     

おわり






HOME

かおり

かおり小説集目次



小説集:恥ぢらい日記

表紙目次に戻る