小説:恥ぢらいにっき

かおりんこ



かおりんこ
  
  小説:恥じらいにっき(2)-3-
   21〜24 2009.9.12〜2009.9.16

     

-21-

<シャワーを浴びてる最中に>

おわって、ぐったりしていて、気がついて、佳織はシャワーで洗います。
佳織のいるワンルーム、バスタブと一緒になったシャワーです。
狭いスペースですけど、立ったまま、肩からお湯で流します。
それから、足を少しひらけて、前からお股へ、シャワーをかけてあげます。
セックスして、べっとり、濡れているお股の真ん中です。
シャワーのお湯をかけながら、手のひらでやわらかくこすっている佳織です。
春雄が、狭いお風呂場に入ってきて、いっしょにシャワーします。
「ああん、そんなとこ、さわったらぁ、ああん、あかんやろ、ああん」
シャーっと糸状のお湯をあててるおっぱいへ、手をまわしてくるんです。
佳織わ、春雄に、おっぱいの先っちょをつままれます。

畳半分ほどの広さしかないワンルームのお風呂場。
湯ぶねがあって、洗い場がある、とはいっても、狭い、めっちゃ狭い。
「ああん、だめ、だめってばぁ、ああ、ああん」
シャワーを出したまま、春雄に抱かれちゃう佳織です。
裸ん坊、素っ裸、うまれたままの裸、佳織と春雄です。
立ったまま、肌をぴったしくっつけて、そのあいだへお湯がかかります。
つるつるした感触です。
むきあって、だきあって、キッスしていたのに、佳織わ、うしろから抱かれます。
シャワーが止められ、うしろから抱かれて、おっぱいをまさぐられちゃう。
少し前かがみになる佳織のお尻へ、春雄が密着させています。

「ほらぁ、かおりんこ、足、ひらけよ、ほらぁ」
うしろから、左の手、手のひら上にして、挿しこんできちゃう春雄。
おっぱい、たぷたぷ、右の手で、ゆすられながら、お股さわりされちゃう佳織です。
「ああん、あかんやろ、ああん、あかんってばぁ」
お股へ挿し入れられた手の指で、ひとりで洗った陰唇の、内側を、こすられちゃう。
シャワーを壁に留め、シャワーのお湯を止めちゃう佳織。
立ったまま、タイルの壁に左腕を置いて額を置いて、足をひらけて立ってるんです。
右の手を後ろへまわして、春雄の、おちんぽ、握っちゃいます。
「ああああん、あかんって、あああん、だめ、あかん、あかんってばぁ」
ぷちゅぷちゅ、乳首をつねられちゃう佳織が、悶えのお声を出しちゃうの。

     

-22-

ワンルームのお風呂場って、めっちゃ狭いんです。
バスタブにふたり入ったら、お湯があふれちゃう。
おからだ、密着状態で、おりに詰められた感じになっちゃう。
立ったままシャワーをかかるけど、後ろから抱きつかれたら、狭いです。
「ほらぁ、かおりんこぉ、あしぃ、ひらけよぉ」
開けっていっても、狭いから、バスタブの縁に左足おいて、開けちゃう。
右足首、湯ぶねの縁におくと、お股が開きます。
立ったまま、少し前屈みの佳織へ、後ろから春雄が、抱きついています。
お湯に濡れたおっぱいを、揉み揉み、お股の真ん中をモミモミされちゃう佳織。
「はぁああん、だめやろ、ああん、またぁ、ぬれちゃうやろぉ」
おっぱい揉み揉み、お股をモミモミされて、もんもん、悶えだす佳織なんです。

春雄が洗い場のタイルに、ぺったし座りこんでしまいます。
座りこんじゃうと、頭の上に佳織のお股がきちゃいます。
春雄わ、顔をあげ、佳織のお股へ、ぺったし、くっつけちゃうんです。
「あああん、ひかるぅ、ああん、だめやってぇ、ああん、あかんやろぉ」
悶えだした佳織が、右足を湯ぶねの縁においたまま、お尻をふっちゃいます。
お尻をふると、お股の真ん中を、春雄のお顔に、こすりつけることになります。
「ううああん、だめ、ああん、だめ、だめだよぉ、ひかるぅ、ううっ」
お尻をぷりぷりふりだす佳織、春雄のお顔に、お股の真ん中、当たっています。
春雄、お顔をぴったしくっつけたまま、舌を出して、佳織をなめちゃう。
手でお尻の割れ目をひろげ、お股の割れ目もひろげちゃって、舌でぐちゅぐちゅ。

下から伸ばした春雄の右手で、おっぱいを、揉みモミされる二十歳の佳織。
お顔をお股にぴったしと、くっつけられている佳織です。
そうして春雄の左手で、お尻を撫ぜ撫ぜされちゃう、大学生の佳織なの。
「ああん、だめだめ、ああん、だめやってばぁ」
佳織のだめだめは、口癖、あかんあかんも口癖、いい気持ちになると口走っちゃう。
「うううっ、ほら、かおりんこぉ、もっと股、ひらけよ、ほらぁ」
「あああん、だめ、だめ、ああん、あかんってばぁ」
お尻を少しおろすと、右の太もも、真横になって、お股が開いちゃうんです。
ぷちゅっ、ぷちゅっ、春雄の唇が、佳織の陰唇をつまんで引っ張り、離します。
春雄の舌先が、佳織の陰唇わっていて、中をぺろぺろ、舐めてきちゃう。

     

-23-

佳織のワンルーム、狭いお風呂場で、春雄にクンニされているんです。
ぺろぺろ、ぐちゅぐちゅ、じゅるじゅるっ、立ったまま、足を開いた佳織です。
春雄が口で吸ったり舐めたりする音が、お風呂場にひびきます。
「ふううわぁ、はぁああん、ああっ、ああっ」
お股の真ん中へ顔を当て、ぺろぺろしてる春雄に、おっぱいとお尻を撫ぜられちゃう。
舌先で陰唇割られて、チツの中、ぺろぺろ、ぷちゅぷちゅ、されてる佳織です。
ずきずき、うづうづ、おからだ、奥のほうがたまらなく、疼いてくる佳織。
「はぁあ、うち、ああん、おちんぽ、おちんぽぉ、ほしいぃ」
たまらなくなって、身をよじりながら、口走ってしまう佳織。
春雄のクンニから、佳織がフェラしてあげるんです、交代します。

畳半分ほどのお風呂場は、バスタブと洗い場です。
春雄がバスタブのなかに入り、佳織が洗い場にぺたんこ座りです。
そいで、春雄の腰から突き出てる、勃起おちんぽ、お口に含んじゃう。
「うううっ、いいぞ、かおりんこぉ、もっと、咥えろ、ほうら、咥えろ」
佳織わ、突き出された勃起おちんぽの根元を、握っちゃいます。
そうして、お口を、亀頭にあて、亀頭だけ、ぐちゅぐちゅ、ぺろぺろ。
「ほらぁ、もっと、咥えろ、かおりんこぉ、もっと、もっとぉ」
亀頭を唇にはさんだまま、お口を下げていきます。
ぎゅっと唇を締めたまま、カリ首から陰茎を、絞めちゃうんです。
それで、勃起おちんぽ、三分の二くらいまで、呑みこんじゃうの。

佳織、勃起おちんぽ、呑みこんだまま、お顔を横に、ぷるぷるふります。
お顔を上下に動かします。
根元を握ったまま、勃起してるおちんぽを、お口の中で転がすんです。
亀頭はやわらかいけど、陰茎はかたい、春雄の勃起おちんぽ。
佳織は、お口でしごいてあげながら、丹念に、おちんぽ、味わっちゃうんです。
「ふううっ、ふうううっ、ふうっ、うううっ」
春雄のお尻に手をまわし、お顔を前へ後ろへ、勃起おちんぽ、しごく佳織。
バスタブに立ったままの春雄が、佳織のおっぱいを揺すってきて、乳首をつまみます。
「ううううっ、うう、うううっ」
ひとしきり、佳織がフェラを続けると、春雄からナマ挿入を、してもらえるんです。

     

-24-

亜希子のいる学生マンション、ワンルームの狭いお風呂場です。
春雄にクンニしてもらい、春雄のおちんぽ、ふぇらっちしたあとは、なま。
「ほらぁ、かおりんこ、うしろから、してやるからぁ、なっ」
佳織わ、立ったまま、前へからだをたおして、手をタイルの壁にあてます。
春雄に腰へ腕をまわされ、足を開かされ、お尻を持ち上げられちゃう佳織です。
「ああん、ああん、ああっ」
ぶすぶすっ、春雄の腰が前後にうごめき、佳織のおめこに、おちんぽ挿入。
左手が佳織の肩にかけられ、右手がおなかにまわされ、乳房が揉まれちゃう。
「ほら、ほら、かおりんこ、ほら、ほらぁ」
ぶす、ぶす、ぶす、ひと突きのたびに、声をかける春雄です。
「はぁああん、はぁああん、はぁああ、ああん」
佳織もまた、ひと突きされるたびに、悶えのお声を洩らしちゃう。

狭いお風呂場、佳織がお尻を突き出すと、春雄の腰にぶっすり密着です。
春雄の腰から突き出たおちんぽが、ぶっすり、佳織のなかに収まっちゃうんです。
狭いから、自由にうごくことができなくて、佳織がお尻を突き出すと、抜けなくなっちゃう。
「うううっ、ああ、ああっ、うううっ」
ぶすっ、ぶちゅぶちゅ、挿しこまれてるおちんぽで、なかを掻きまわされる佳織。
「ほら、かおりんこ、もっと、ほらぁ、足をぉ、ひらいてぇ」
春雄のことばで、お尻を持ち上げ、足をぐっと開いちゃう佳織。
ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、ずんずん、突つかれて、佳織はメロメロです。
「ああっ、ああっ、ああん、ああっ、ああっ、ああん」
ぶすん、ぶすん、じゅるっ、じゅるっ、勃起のおちんぽがうごめく佳織のなかです。
佳織わ、ずんずん、いい気持ちになってきて、もうアクメに昇ってしましそう。

春雄のおちんぽも、佳織にうしろから、密着したまま、ぶすぶす、ぶすぶす。
「うううっ、かおりんこぉ、おれ、いきそお、でそうやぁ」
ぶすぶすっ、奥まで挿しこんだところで、腰をぐりっぐりっとまわしちゃう春雄。
射精の兆候がでてきたみたいで、ううううっと唸ってるのが聞こえます。
「はぁああ、ああん、うちも、いきそお、ああ、ああ、いくいくぅ」
足を開き、お尻を持ち上げ、突き出している佳織が、ぶるぶる、ふるえだします。
狭いお風呂場、バックスタイル、春雄に、後ろから、ぶすぶすされてる佳織。
「ううううっ、わぁああっ、ひぃいいい、いいいいっ!」
ぐううっと、背中を反らせ、お顔を仰向けて、お尻を突き出したままの佳織。
ぐんぐん、快感、かけのぼってきて、オーガズムを迎えだします。
春雄も、ぶすぶす、射精の直前、ぴくんぴくん、射精が始まります。
「うううっ、でる、でるぅ、ううっ、かおりんこぉ、でた、でたぁ」
「ああん、いくいく、いくううう〜〜!」
佳織も、オーガズムを迎えちゃって、そのままぐったり、お風呂場です。
(終わり)

     





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