小説:えろっち

かおりんこ



かおりんこ

えろっち

 1〜14 2009.12.2〜2009.12.14

     

-1-

じぶんで、じぶんを、しゃしんにするんですけど。
鏡にうつして撮っちゃうのが、やりやすいですよ。
わたし、セルフポ、しちゃうけど、ほかのコのも。
ネットなんかで、載せてるのん、いただいたりして。
しゃしんあるばむ、つくっちゃおうと思っています。
このえろっちシリーズは、セルフポです。

     

-2-

きょうわ、雨降り。
なんか、ゆううつ、ぶるー、気持ちへこみます。
12月、せわしないばっかで、こころ落ち着かないです。
あんまし、えろっちいことしてたら、閉鎖されちゃう。
そんなコメントいただき、そうかなぁ、思っちゃった。
過激なんわ、さし控えて、載せたいです。

     

-3-

鏡って、見てると、へんな気持になっちゃうね。
だって、写ってるのが、じぶんじゃないですか。
そのじぶんが、他人みたいに思えちゃう。
他人とゆうより、じぶんなんやけど、じぶんちゃう。
なんか、セルフポするって、へんな感じですよ。

     

-4-

だからぁ、わたし、たけしのこと、好きやってゆうてるやん。
だからぁ、わたしのゆうこと、聞いてよ、ねぇ、たけしぃ。
わたしを、すてないでよ、あっこのことなんかほっといてよ。
わたしのほうを、好きになってよ、ねぇ、おねがい。
でも、たけしは、わたしのこと、しつこい女やってゆうんです。
いっしょにせっくすしてるのに、飽きてしもたんやろか。
あっこのほうが、そら、可愛いかもしれへんけど。
わたし、めっちゃ、落ち込んじゃってます。

     

-5-

きょうは、日曜日でしょ。
たけしとデートしちゃうよ。
まもなくでかけます。
阪急の前に12時。
それからお昼ごはんたべちゃう。
それからおさんぽしても寒いからぁ。
どうなることか楽しみだよ。
ひょっとしたららぶほなんかいっちゃう。
そうなるかもしれへんから。
インナーなんか準備していきます、ね。

     

-6-

いっちゃったの、らぶほ。
祇園さんのちかくの奥まったとこにあるラブホ。
まだ明るかったから、ちょっと恥ぃかったけど。
お部屋では、たけしとふたりっきりです。
たけしったら、めっちゃ、はげしく、わたしを求めちゃうの。
だから、わたしだって、たけしを激しくもとめちゃったです。
うん、キッスからはじまって、おっぱいさわられて。
それから、着てるもん脱いじゃって、パンティだけ。
キッスは唇から、おっぱいにきて、それから、お股さわられちゃう。
そうなの、わたしかって、たけしのおちん、にぎっちゃう。
そいで、ぐいぐい、しごいてやると、たけしもわたしを求めちゃう。
ああん、そのあとのことわ、また、告白しちゃう、ね。

     

-7-

さきに、わたしが、ふぇらっちお、しちゃったの。
ベッドのへりに、わたし、腰かけて、たけしが前に立つの。
そいで、たけしわ、ブリフ、脱ぎ棄て、おちん、丸出しにしちゃう。
ああん、すっごいの、もう、びんびんで、斜め上向いてるん。
わたし、握っちゃう、根元のほう、右の手指まわして、握っちゃったの。
そいで、ぎゅっと押しこむ感じで、おちんのかわ、剥いちゃった。
たけしの、おちんの、先っちょに、わたし、唇、あてちゃいます。
うん、ヌルっとしてて、やわらかい、プリンみたいな感触。
ぎゅっ、先っちょの首のところで、唇、しめてあげます。
そいで、わたし、舌の先で、おちんのてっぺん、ナメナメ。
はい、握った右手わ、じょうげに、少しだけ、早く動かしているんです。

     

-8-

ふぇらって、さいしょわ、ぎこちなかったと思うの。
でも、たけしとやりだして、たけしが教えてくれて、上手になったんです。
先っちょを唇につつんで、絞めて、そのままお口のなかへ、挿しこむ。
そしたら、先っちょの頭の部分から首の部分がぁ。
つまりぃ、皮、めくれてる亀頭ちゃんからカリ首ちゃん。
そのしたのほうの皮を、お口の絞めで、剥く感じで、お口の中へ。
根元の方を、軽くにぎったままにしておいて。
ぶっすり、ぶちゅぶちゅ、わたし、勃起のおちん、半分ほど咥えちゃう。

奥まで呑みこんだら、喉につかえるから、半分少し根元までです。
ええ、じゅぱじゅぱして、それから、お口から抜いて、根元をなめなめしちゃう。
そうしているうちに、たけしが、わたしを求めてきちゃうの。
おちんを咥えたお口のまわりを、愛撫してきて、たけしがベッドの縁に座ります。
そしてわたしわ、べっどの前に、四つん這いみたいな格好。
でも、たけしの、勃起してるおちん、咥えるから、腕はたけしを抱いているよ。
ああん、たけし、わたしにふぇらさせたまま、おっぱい、触ってきちゃいます。
ふぇらしたまま、おっぱい、ふたつとも、たけしの手の中に、包まれてしまう。

     

-9-

ベッドの縁に足を開けて座ってるたけし。
フェラしてるわたし、おっぱい、揉みモミされてる。
そいで、わたしわ、ベたけしの腰を咥えて、四つん這い。
「ほらぁ、かおりんこ、尻あげろ、足、ひらいて、尻あげろ」
わたし、ぼっきおちん咥えたまま、膝ひらいて、お尻あげちゃう。
「ううううっ、ぐううっ、ぐうううっ、ううううっ」
おちんをお口の中で、ぐちゅぐちゅしてて、しゃべれません。
「そうや、もっと尻あげろ、かおりんこ」
おっぱい揉みモミされてるわたし。
わたしのうしろ、ベッドに向きあう大きな鏡。
鏡に、わたしの後姿が映っているのを、たけしが見てる。
ぱちゅっ、フラッシュの光に、わたし、びっくり。
たけしが、携帯で、鏡に向かって写真を撮ったんです。

     

-10-

ううううっ、わたし、恥ずかしい、お写真撮られて、恥ぃですぅ。
「ほら、かおりんこ、もっとなめろ、もっと咥えろ」
ぶちゅぶちゅ、わたし、おっぱい揉みモミされて、お尻ふりふり。
たけしの、勃起おちん、お口で、しごいてあげてる。
「ふううっ、ううううっ、うう、ううっ」
膝をおもいっきり広げて、太ももを八のかたちにして、お尻を持ち上げる。
お口におちん咥え、おっぱい揉みモミされてるのに、お股、そのまま。
なんにもされてなくって、わたし、うずうず、お尻ゆすって、おねだりしちゃう。
「ふううん、かおりんこ、おめこ、いれてほしいんか」
たけしったら、おちん咥えてるわたしのお顔を、撫ぜながら、いいます。
「鏡みてみろ、おめこんとこ、とろとろや、ぬれてながれてきてるぜ」
もう、わたし、うずうず、いれてほしい、お股なぶってほしい、あああん。

     

-11-

ああん、いちばんさわってほしい処を、さわってくれへんたけし。
お口も、おっぱいも、さわってくれて、おちん咥えてるのにぃ。
お股の真ん中、さわってくれないんですぅ、たけしったらぁ。
四つん這い、膝をひろげて、たけしのぼっきおちん、咥えてるわたし。
「ふううっ、うううっ、ふううっ、ううううっ」
ぺっちゃぺちゃ、ぐっちゅぐっちゅ、おちん、咥えて舐めてるぅ。
たけしわ、わたしのおっぱい揉みモミ、そうしてお尻を撫ぜます。
「ほら、あっこ、尻、こっちむけろ、ほら!」
四つん這いのまま、わたし、向きをかえます。

たけしわ、ベッドの縁にすわったまま。
わたし、お尻を、たけしのほうに向けちゃう。
「あああん、たけしぃ、そろっとしてよ、きついのだめよ」
鏡に映ってるわたし、猫が背伸びするみたいな恰好、たけしがうしろに。
「ふんふん、ほうらぁ、あっこぉ、どうやぁ」
ぶすぶすっ、たけしのお指が、わたしに、ああん、挿しこまれちゃってる。
膝ひろげ、太ももひらき、お尻を持ち上げてるわたしへ、たけしの指がぁ。
「ああああっ、ああっ、はぁああっ、ああっ」
指が、奥のほうを、掻いてきちゃって、わたし、のぞけってしまう、ああっ。

     

-12-

ベッドのそばで四つん這い、うしろから、お指でぐりぐり、されてるわたし。
たけしわ、わたしを、ベッドにあげて、仰向けにさせます。
そうして、膝を立てさせ、太もも拡げさせ、そのあいだに座りこむんです。
ええ、たけしのおちんで、わたし、ぶすぶす、ぐりぐり、してもらえるんです。
「ふんふん、ようぬれてるよ、ヌルヌルやん、ほら、入れるぅ」
ぶすっ、たけしのおちんが、わたしのお股の真ん中へ、挿入されてきちゃう。
「ふううん、はぁあああん、ああっ、ああっ」
ぶすっ、ぶすぶすっ、たけしの勃起おちんの感触、わたし、わかる。
ぎゅっと広げられちゃう感じ、圧迫されちゃう感じ、いい感じです。
「あああっ、ああん、ひぃいい、ひぃいいよぉ」
「ほら、はいった、ほら、おくまで、ぜんぶ、はいった、ほらぁ」
ぶっすん、たけしの腰から突き出たぶっといおちんです。
太もも拡げちゃったわたしのなかへ、ぶちゅっと挿しこまれたんです。

     

-13-

たけしわ、わたしの膝をかかえ、肩に担いでしまいます。
たけしが前のめりになると、わたしの太ももが、持ちあがっちゃう。
わたし、おからだ、膝を拡げたまま、太ももから折られる感じ。
ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ、ぶすぶすっ、じゅるじゅるっ。
わたし、足を持ち上げられて開かされて、お尻も持ちあがっています。
そこへ、たけしが、ぶすぶすっ、勃起おちんを、挿しこんで抜いちゃう。
「うううっ、ああっ、ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
ぶすぶす、ゆっくり、はやく、ぶすぶすっ、一秒に一回くらい。
挿しこまれて、抜かれて、挿しこまれて、抜かれて。
わたし、おからだ、奥の方、芯がぷくぷく、じんじん、痺れちゃう。
たけしのおちんで、抜き挿しされながら、おっぱい、揉みモミされちゃう。
おっぱい揉みモミされながら、ぶすぶすって抜き挿しされちゃう。
あああん、そうして、じゅるじゅる、わたし、お汁いいっぱい、汲み出しちゃうぅ。

     

-14-

あああっ、づんづん、づんづん、いい気持ちが高まってきちゃう。
ぶすっ、じゅるっ、ぶすっ、じゅるっ、たけしが挿しては抜きます。
挿すときは、奥まで、抜くときは、陰茎だけ、亀頭は残したまま。
それからぶっすり挿しこんで、ぐいっと腰をひねるんですよね。
ぐいっ、ぐうういっ、わたし、奥のほうを突つかれ、掻きまわされる感じ。
とろとろ、お汁が、流れ出ちゃうのわかります。
じんじん、づきんづきん、とろとろ、あああっ、ひぃいいいっ、ですぅ。
「ほら、ほら、ほらぁ、いけ、いけ、いけぇ」
「はぁああん、ひぃいいい、いい、いい、ああ、ああん、いく、いく」
わたし、ひいひい、もう、ぐんぐん、アクメへ昇っていっちゃう。
わたしの膝をひろげて、担いで、そのまま、前へ倒れてくるたけし。
わたしわ、お股、ぎゅっと開けて、お尻が持ち上がって、ぶすぶすされてる。
「ううっ、でる、出る、出るぞぉ、かおりんこぉ!」
「ううううっ、いくいく、うちも、いくぅ!」
もう、もう、げんかい、いっちゃう、いっちゃう、アクメ、いっちゃうぅ。
「ううううっ、ああ、ああっ、ひぃいい、いい、いい〜っ!」
わたし、たけしの射精をうけて、ついに、オーガズムを迎えたのでした。

     






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