淫らな物語

かおり


淫らな館の冴子抄
 1~3 2016.11.26~2016.11.28

 
-1-

妙味冴子25歳は巫女さんになりました。ある有名な神社の巫女さんです。その巫女さんを一目見ようと、多くの男の人たちが、参拝してきます。冴子は、気に入った男の人を神殿に導きいれ、冴子の神様を拝ませてあげるのです。
「いいねぇ、冴子さん、おまんこ、ばっちし、拝ませていただきます!」
後ろから冴子の膝裏に手を入れた男が、太ももを拡げさせます。お尻を持ち上げてしまいます。
「ああん、いやですよぉ、こんなの、恥ずかしい・・・・」
何もつけていない腰から下が、丸見えになってしまいます。
「いいねぇ、拝ませてもらうだけじゃ、もったいない」
「いやぁあん、見るだけにしてぇ、触っちゃいやですぅ」
「うっふふっ、おまんこ、なぶって、ちんぽ、いれて、ほしいんだろ」
「いやですよぉ、そんなことぉ、ないですよぉ」
巫女の冴子が恥じらいます。女として誰にも見られたくない、恥ずかしいところを、ひろげげられしまって、見られて、弄られ、そのうえに、おとこのちんぽで、ぐじゅぐじゅ、挿し込まれてしまうんですから、冴子、お顔が真っ赤です。

正面に座った男が、冴子のおまんこへ、指を一本、挿しいれてきます。中指ですが、指の腹で膣口から少し入った処の襞を擦ってきます。冴子は、その指の感触、むむむむ、得体のしれない鈍い快感に見舞われます。
「はぁああ、ああん、あああん、はぁああっ」
「柔らかい、ヌルヌル、べちゃべちゃ、おまんこのなか、じゅるじゅるだよねぇ」
冴子の股間、陰唇を割られ、膣口を露出されると、とろとろと透明のお蜜が垂れ出してくるじゃありませんか。
「「ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「ふふふふ、もっと、もっと、いい声で、お泣き、おまんこ奥を探ってあげる、から、ねっ」
男が中指の根元までを冴子の膣に挿しこみます。きっちり奥まで挿し込んで、奥の襞を拡げるように捏ねまわします。一本の指だけなのに、冴子はもう、からだの奥の芯をなぶられて、ずきんずきんとからだのせんぶが波打ってきちゃいます。
「おおおっ、イカせてあげよう、このまま、イッテもいいですよ、神様ぁ」
ぶちゅぶちゅ、ぐちゅぐちゅ、膣の奥、子宮口の丘を弄られていく冴子は、もう、ずんずんアクメに昇っていきます。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいいい~~~!」
太ももを拡げられたままの開脚で、Mの格好のまま、膣からとろとろのお蜜を垂れ出しながら、ぴしゅんぴしゅん、お小水を飛ばしてしまって、アクメを迎え、イッテしまった冴子でした。

-2-

わたしの彼はいつもわたしを、縛って、弄って、おチンポを咥えさせ、お膣にそれを挿しいれてきて、ぶしゅぶしゅしてきて、わたしを昇天させてしまうんです。彼の名前は中江健介、40歳です。健介の精力は、毎日とはいきませんが三日に一回、一週間に二回、わたしは特別仕立てのお部屋へ連れ込まれて、堪能させられていくんです。抱かれてから八時間、わたし、五回くらいアクメを迎えさせられて、終わるんです。健介の射精はだいたい二回くらいです。
「ああん、だめ、だめよ、ああん」
「ふふん、冴子、縛られて、弄られるのが、好きなんだろ」
「だめ、だめ、おっぱい、ああん、だめだよぉ」
わたし、後ろ手に括られ、足首を交差させて括られていて、胡坐座りさせられているんです。足首を括った紐は引き上げられ、肩から背中にまわされ、手首で括られてしまいます。からだを伸ばすことができないようにされて、とっても辛い気持ちになってきます。おっぱいを弄ってきて、時おり乳首を抓んできて、ぐちゅぐちゅ揉まれてしまうんです。
「うっふふ、冴子、下、濡らしてるんだろ、どうれどうれ、みてやろう」
健介はとってもエッチです。わたしを身動きできないように縛っておいて、股間を閉じられないようにさせておいて、ああ、わたし、柱の前に座椅子が置かれ、わたし、お尻を置かされ、その座椅子が斜め後ろに倒され、足を持ち上げられてしまう。股間が斜め上向けられてしまいます。
「見てやるぜ、冴子、たっぷり弄って、可愛がってやるぜ」
「はぁああっ、あああん、はぁああっ」
「ふふふふっ、ゾクゾクしちゃうぜ、冴子、おおっ、膨れてるじゃん」
触って欲しいのに触られていないおまんこ、うずうずしてるわたし、ぷっくら、まだ閉じている陰唇、なかにはトロトロお蜜が溜まっているんです。
「いやぁ、ああん、ああっ、ああっ」
健介が、わたしの正面に座って、目の高さにした股間へ、手を伸ばしてきます。陰唇の外側に手の平をペタンと置いて、横へひろげるんです。
「はぁああっ、だめ、ああ、ああっ」
「ふふん、ほうら、濡れてるじゃないか、おおっ、垂れ出てくるぜ」
「いやぁああん、だめよ、そんなことぉ」
胡坐座りの健介は、左手指でわたしの陰唇をひろげ、上向けた右中指の腹で、膣口の唇部を撫ぜ擦り、膣入り口からすぐ奥の、上襞を、親指の腹で擦ってきます。わたし、そのじわじわ触られ感に、うううっ、と呻きの声をあげてしまう。
「ううっ、うううっ、はぁああっ」
「ふふふふっ、冴子、いい感じだぜ、ほうら、膣のなか、蠢いてるぜ、ほうら」
「ひぃいい、やぁああん、ああん、だめ、ああ、あかんですぅ」
わたし、とろとろ、縛られたからだが、じ~んと痺れてきています。健介の指一本、わたし、膣のなか、とろとろになっている其処、襞を擦られるから、じわじわとヌルヌル透明淫乱お水が、わいてきちゃう、膣から垂れ出して肛門を濡らしてしまう、ああ、もうだめですぅ。
「ああっ、ああっ、だめ、だめ、ああっ、あああっ!」
健介が指の腹で膣のなか、襞を弄って擦ってきています。弄られ擦られながら、乳首を抓まれ揉まれてきます。わたし、イッテしまう。じんじん、ずきずき、ああああっ、お声をあげてしまって、アクメにズンズン昇ってしまう。
「イケ、イケ、冴子、イッテしまえ、イッテしまえ!」
「ひぃいいいっ、ひぃいいっ、ひぃいい~~~っ!」
健介のお指でイカサレてしまうわたし。膣のなかと乳首をいっしょに弄られるとわたし、もう、どうしようもなく悶え、喘いで、イカサレてしまうのです。そんなわたしを、健介ったら、とっても可愛いと言ってくれるんです。

-3-

妙味冴子25歳、いつもは和服のモデル仕事で、いそいそとスタジオへ出かけて写真を撮られます。でも、そのあとには、好きな男性と気持ちの処理をおこないます。週に三回だから二日に一回ほど、冴子は男といっしょにラブホテル入りです。京都は祇園から、少し奥まったところにあるラブホテル、そこは冴子にとってはからだの欲求を満足させられるお部屋なのです。
「はぁああ、ああん、健介さま、そこ、そこ、そこですぅ」
もう素っ裸にされてしまった冴子は、大きな鏡の前で太ももを拡げきり、後ろから健介に抱かれての観察です。
「いいんだな、冴子、ここ、気持ちいいんだな」
「はぁああん、いい、いい、ああっ、いいっ」
拡げた股間に真ん中を、割られるてピンクの膣前庭をひろげられ、陰核を剥き出され、突起を指先で弄られます。
「ひぃいいっ、そこ、だめ、ああっ、きつい、ああっ、だめですぅ」
「うっふふ、いい声だねぇ、もっと、もっと、悶えなさい」
「ああん、いやぁああん、だめ、だめ、だめですぅ」
冴子が陰核から膣を弄られ、その鋭い刺激に身をふるわせるんです。健介は、その冴子が呻く吐息に、こころをジュクジュクにしてしまいます。25歳の冴子です。男の巧妙な指と唇で、局部を弄ばれます。そのあとには、男のチンポで、全身を官能されてしまいます。

ベッドのうえに抱きあって、冴子が健介の腰をまたぎます。またぐとき、健介のチンポをオメコに挿しこみ、男と女を密着させてしまいます。それから、冴子は健介の背中へ腕をまわして、抱きあうんです。
「うっううっ、はぁああっ、うううっ、ううっ」
ねっとり、健介が唇を重ねてきたので、冴子が受け入れます。チンポをオメコに咥えたままで、唇がかさねられ、舌を絡ませられてしまう冴子。じんじんと感じてくる腹のなか、痺れるようなグジュグジュ感で、冴子が呻き悶えます。オメコではじんわりトロトロ蜜を滲ませチンポに絡みます。口のなか、男の舌に絡まれて、ここも濡れ濡れびっちょりです。
「ふうううっ、ううっ、はぁああっ、ひぃいいっ」
深いキッスが解かれて冴子、目をつむったままのぞけりかえり、太ももひろげた股間を、健介にぐいぐいと押しつけます。健介のチンポをむさぼる冴子のオメコです。とろとろ、冴子が垂れ流すオメコ汁が、シーツを濡らします。
「はぁああっ、いい、いい、はぁああっ」
冴子が仰向いて背中をシーツにつけます。健介がそのうえにかぶさります。チンポをオメコに挿しこまれたまま、冴子が呻き悶えて、喘ぎます。吐息に甘味な声が交じって、冴子のアクメがはじまります。
「ひぃいい、いく、いく、いくぅうう~~!」
健介が、ついに射精、ぴしゅんぴしゅん、痙攣で、冴子がオーガズムをむかえます。こうして冴子の欲求が満たされていくのです。













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