美和の愛欲
2024.12.26〜2024.12.31

美和の愛欲

-18-
<喜悦の美和>
愛欲部屋一号室は大森美和(27)が居住している部屋です。三条小橋を上がったところにある京極商会ビル、その四階は愛欲部屋と呼ぶ部屋が二つ、一号室と二号室、一号室は六畳の広さ、二号室は調教部屋とも呼ばれていて八畳の間が二つです。一号室と二号室の間はサニタリールーム、お風呂がありトイレがあり、お化粧ができる空間です。大森美和(27)は、この愛欲部屋に軟禁されていて、男たちにかわいがられます。性欲がみなぎった男のセックス相手として、ときには変態趣味の男に変態なことをされてアクメを迎えさせられます。
「はい、ご主人さま、わたし、愛奴でいいんです、マゾだから・・・・」
大学院では美学を学び、学芸員としての仕事がしたかったけど、就職がうまくいかなくて、大手商社に勤めるようになった美和でした。総合職での勤務はけっこうハードな仕事で、ストレスを溜めてしまって気を病むようになって休職、それから退職して京都へふらりとやってきて、京極商会と出会ってしまったのです。
「はい、展覧会、著作権とか処理します、わたし、企画もしたいです・・・・」
キャリアと肩書を履歴書に書いたらオーナーの村木和夫(50)が気にいって、美和を即採用してもらい、四階の部屋が空いているからと入居を勧められ、お世話になることになった美和でした。内緒の話しですが、女の美和は男の性的欲望に晒されて、むしろ快感に思えて、アンチモラルなことだけど、魅力を感じるようになってきたのです。
「縛られて、苛められて、セックスされると、感じちゃうんですぅ・・・・」
優しい男より逞しい男に魅力を感じだした美和、芦原明夫(30)にからだを許してから、逞しい肉体の男が、こころに刺さってきたのです。京極商会には一階に京極書房が、二階に京極画廊が、三階にはスタジオがあります。その四階は非公開ゾーンで、男たちが女を弄ぶのです。
「いいな、美和、たっぷり可愛がってやるから、待ってろよ!」
好きになった芦原明夫から、電話がかかってきて、美和、こころ浮き浮き、愛欲部屋一号室で待っています。午後三時です。夜まで明夫に占有される美和、カメラで撮られることもない、プライベートな恋愛です。
<ああ、明夫さま、わたし、もう、崩れそう、助けてほしい・・・・>
明夫の顔を見るなり、美和はすがりつきたい気持ちで、迎えたのです。六畳の部屋にひとり過ごす時間は、孤独に耐えられない美和です。知性豊かな才女として映る美和ですが、内面は病んでいて、恢復していく途中です。明夫が、持ってきたのはラブジュース、濃厚な健康剤、避妊薬、甘い蜜、女がいっそう美しくなるという媚薬のジュースです。
「はい、ああ、おいしいジュース、おいしいわぁ・・・・」
コップに一杯、ごくごくと飲んでしまった美和です。ワンピース姿の美和、レトロな衣類が好きな美和、昭和の女を演じる美和、大学院で美学を修め、浮世絵、美人画、春画にも探求心旺盛だった美和です。
「いつ見ても、魅力だな、美和、その表情に、こころを奪われちゃうんだよ」
「ああ、わたし、明夫さま、ああん、逞しいからだ、素敵だわ、すき・・・・!」
明夫はジーンズにシャツ姿で、ダンディー、逞しい男を演じています。抱きあう美和と明夫です。

美和の愛欲

-19-
立ったまま抱き合った美和と明夫が、お互いのからだをまさぐりあいます。愛欲部屋一号室、六畳の間、美和が居住する部屋です。洋服を着たまま抱き合って、美和が顔をあげ、明夫が覆いかぶせるように唇を重てきます。濃密な時間がはじまるふたりです。
<ああ、明夫さま、好きにして、わたしを、苛めて、ねぇ、明夫さまぁ・・・・>
抱かれて、ワンピースのうえから胸をつかまれ、乳房を揺すられる美和。明夫の背中に腕をまわして、明夫に背中を抱かれながら、胸を弄られる美和。キッスがとかれ、頬を頬にすり寄せられる美和。もう、目をつむってしまって、成り行き任せです。
「美和、いい匂いだよ、甘酸っぱい匂い、ああ、狂わしい!」
ワンピの背中のホックを外され、肩から脱がされ、胸の上で止められます。首筋へ明夫の唇が這ってきます。ゾクゾク、ジジジジ、美和、からだのまんなかの筋が痺れる感じで、呻きの声を洩らします。
「好きだよ、美和、さあ、おっぱい、吸わせて、もらうよ!」
ワンピースの上半身を脱がされ、木綿のブラをはずされて、ぷっくら乳房が露出です。明夫が、美和を抱いて反らさせて、乳房へ唇を当ててきて、右の乳首を唇に挟みます。
「ううっ、あっ、あっ、ああっ・・・・」
右の乳首を唇に挟まれ、ぎゅっと締めつけられた美和が、ちいさく呻く声を洩らすのです。明夫が右手を左の乳房にかぶせ、揉み揉みしだして、乳首を揉むところで指を離し、唇でもぐもぐされだす美和です。ああ、女のからだ、性感帯の乳首を刺激されだすと、ああ、理性を失っていく美和。
<ああ、ああ、明夫さまぁ、ああ、ああ・・・・>
声にはならない呻きを、こころのなかで叫ぶ美和。明夫は、美和が身に着けたワンピースを脱がしてしまいます。部屋にいるときには軽装で、ブラは外されていたから、白いショーツだけの姿になった美和。部屋は空調で快適な温度です。明夫は、美和の手を合させ、用意していた柔らかい帯揚げで、手首を括ってしまったのです。括った手首を頭の後ろへもってこさせ、首を抱く格好で、胸をひろげさせてしまいます。
「ああん、明夫さまぁ、あああん・・・・」
「かわいいねぇ、美和、とっても、素敵だよ、綺麗なボディーだねぇ!」
ショーツだけの姿で立たされた美和を、一歩下がったところから、眺め入る明夫です。抱かれてキッスされ、その気になってきたところで離されて、放置される美和。筋肉質の明夫がシャツを脱ぐところを見ている美和。逞しい男の躰です。ショーツを脱がされてしまうと全裸になる美和。案の定、美和はショーツを脱がされ、全裸にされて、立ち姿です。男の明夫には、まろやかな肌に丸みをもった女体を目の前にして、子犬を扱うように美和を扱い、喜悦させてやろうとの思いです。

美和の愛欲

-20-
全裸になった美和、全裸になった明夫、愛欲部屋一号室、六畳の間、暖かい部屋、飼い慣らされる美和、午後三時過ぎです。明夫が仁王立ち、美和がしゃがみ込み、明夫の勃起するチンポを、口に咥えます。
「はぁあん、明夫さまぁ、お、お、おチンポ、咥えます・・・・ぅ」
「おお、美和、しゃぶっておくれ、ビンビンにするから、なっ!」
美和は、両手の平で勃起チンポを挟みます。亀頭と陰茎の半分を突出させて、亀頭に唇をつけるのです。柔らかい亀頭を唇にはさんで、そのまま口のなかへ咥え込みます。口の中では舌をうごかせ、亀頭からカリ首をなめる感じで、ぷちゅぷちゅします。明夫のチンポが勃起、ビンビンになっているのが美和には驚き、陰茎、ギンギン、亀頭、やわらか。
<ああ、おいしい、おチンポ、かたい、ああ、おいしい・・・・>
こころのなかでつぶやきながら、美和は明夫の勃起チンポを咥えてフェラチオです。
「おおおお、もっと、しゃぶれ、根元から、先っちょまで、唇で、そうそう!」
「うう、ふぅうう、うう、ふぅうう・・・・っ」
ぺちゃぺちゃ、ぷちゅぷちゅ、淫らな音がかもされてきます。六畳の部屋、美和が生活する畳の間、愛欲部屋一号室です。美和が寝るシングルベッドがあります。
「美和、好きだよ、だから、もっと、淫らになって、愛奴にしてやりたい!」
ことばを紡ぎながらの明夫が、しゃがんでフェラする美和の、頭を抱えて勃起チンポをしゃぶらせます。美和は、阿保になったみたいに頭のなか空白、明夫の肉棒を口に咥えて、舌でナメナメ、口のなかへずぼずぼ、淫らに振る舞います。
<あああ、明夫さま、あいど、どれいに、して、して、あああ・・・・>
明夫の勃起チンポに翻弄される大森美和(27)です。
「いいな、美和、イカセまくってやるから、覚悟はいいな!」
「うう、はい、明夫さま、わたしを、イカセて、イカセまくってほしい・・・・!」
フェラを終えさせられた美和、立たされ、縄で後ろ手に縛られます。美和、もう上気していてぼんやり恍惚のなか、手を後ろにまわして手首を括られます。括られた余りの縄が乳房のうえ、乳房のした、二重にまわされ手首で括られ、背中から肩におろされ乳房のしたの横繩にくぐらされて引きあげられます。
「ああ、明夫さまぁ、ああ、わたしを、こわして、ああ、壊して・・・・ぇ」
「いいよ、美和、綺麗だね、可愛いね、愛奴だよ、いいね!」
「ああ、ああ、お乳を、吸ってください、明夫さまぁ・・・・」
立ったまま、後ろ手縛りされた美和が、明夫に抱かれて、スキンシップです。明夫が、美和の上半身をなぶってやります。ぷっくら盛りあげた乳房を撫ぜてやります。乳首を指の腹で撫ぜてやります。
「あああ、明夫さまぁ、ああああ、感じちゃうぅ、うう・・・・っ」
手を使えない美和は、身悶えしながらなされるがまま、筋肉質の明夫に女の柔肌をなぶられていくのです。

美和の愛欲

-21-
後ろ手縛りされた全裸の美和、畳の上に寝かされます。全裸の明夫がその横に、あぐら座りします。
「美和、なぶってやるから、よろこぶんだよ!」
美和の頭の方を明夫の右手が、腰から太腿のほうを左手です。顔に手のひらを当てられる美和。頬を、額を、鼻を、唇を、それから耳たぶを撫ぜられ、うなじを撫ぜられます。
「はぁあ、ああ、うっ、ううっ、はぁああ・・・・」
顔をなぶられながら、明夫が左手、括りあげられた乳房を撫ぜだします。乳首を突起させられる美和。腰からしたは裸のままです。膝のところから太腿の根元までを撫ぜあげられる美和。手が使えない美和、顔を明夫の腰へ向けさせられ、勃起しているチンポを口に咥え込まされます。
「なぁ、いいだろ美和、おれのチンポ咥えながら、オメコをなぶられる!」
すでに明夫の左手は、美和の恥丘におかれ、陰毛をつまんでいます。美和はナイーブでデリケートな股間を、まさぐられるのです。
「ほら、あしを、ひろげろ、そうそう、咥えろ、チンポ」
美和の裸体は捻じれる格好で、お尻を畳において足をひろげ、乳房から顔は明夫の腰、勃起したチンポを口に咥える格好。
「うう、うううう、うぐうぐ、うううう・・・・」
「いいぜ、美和、おれのチンポ、美味しいだろ、もっと、しゃぶれ!」
「ううっ、ふぅうう、ううっ、うぐうぐ、ううっ・・・・」
美和は、明夫の勃起チンポを口に含んで、呻き声を洩らすのです。明夫が股の真ん中を弄りだしたから、その弄られる刺激に、呻いてしまうのです。27歳の美和、大手商社でOL生活をしていたころのストレスが、愛欲部屋一号室では身体と心の両方を快感にして悶え打つのです。
「美和、濡れてきたぜ、オメコ、とろとろ、吸ってやりたいねぇ!」
<ああ、明夫さまぁ、吸って、吸って、ぺろぺろして、わたしのオメコ・・・・>
美和は呻きながら、膣のまわり、陰唇まわり、ときたまクリトリスが弄られる刺激に、だんだんと喜悦の扉を開けだすのです。
「うつむいて、四つん這いだな、美和、ほうら!」
体位が変えられる美和。口に含んでいたチンポが抜かれ、背中を上にされてうつ伏せです。お尻をあげさせられ、お腹を畳からもちあげ、膝をひろげさせられる美和。明夫が、美和のお尻を自分に向けさせ、たたくお尻をあげさせ、頬を畳に着かせる格好にされます。
「ああ、あああん、明夫さまぁ、ああ、あああ・・・・っ!」
明夫の唇が、美和の陰唇に当てられ、明夫が舌で、じゅるじゅると、なめだします。四つん這いの変形、太腿をひろげた美和のお尻が突き上げられ、その割目の真ん中を、じゅるじゅる、刺激されだしたのです。
「いいねぇ、美和のオメコ汁、美味しいねぇ、ヌルヌル、美味しいよぉ!」
じゅるじゅる音を立ててすすりながら、美和のオメコから顔を離して、言葉をかけてやるのです。


美和の愛欲







HOME

淡水小説集目次




美和の愛欲

表紙目次に戻る