美和の愛欲
2024.12.22~2024.12.25
美和の愛欲
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<愛に喘ぐ美和>
大森美和(27)のセックス相手は芦原明夫(30)です。愛欲部屋二号室は、女が緊縛されてアクメを迎えていく部屋です。畳の部屋、八畳間がふたつ、敷居と鴨居で仕切られた部屋です。吊るされ立たされていた美和は、後ろ手縛りされたまま畳に座らされます。
「ああん、明夫さま、わたし、なにか変です、うずうず、むずむず、ああ、変です・・・・」
「そうだな、美和、縛られて、急所をなぶられて、変になったんだな」
「ああ、わたし、もっと、してほしい、ああ、もっと・・・・」
「大東京のど真ん中、立派なビルの一角で、OLしていた美和!」
「はい、ああ、もう、わたし、仮面かぶってた、だからぁ・・・・」
「ここへきて、素の自分に気づいたんだな、美和、女の本性にだ、そうだろ!」
「ああ、ああ、わたし、わけわからなく、なっちゃってるぅ・・・・」
「素っ裸にしてやるよ、美和のからだを飾るものなし、素っ裸だよ!」
美和は立たされ、まだ身に着けているスリップを脱がされ、後ろ手に縛られたままの全裸です。もうひとつの八畳間にはダブルベッドが置かれていて、後ろ手縛りされた全裸で、ベッドへ連れられます。壁際に置かれたダブルベッド、その横の壁には横開きの襖、その襖をひろげると横鏡が張られています。
「たっぷり、かわいがってやるぜ、美和、お楽しみだねぇ!」
ベッドにのせられた美和は、正座から足を崩した横座りにされます。その美和の後ろに、明夫があぐら座りして抱きにかかります。
「はぁああ、明夫さまぁ、ええっ?!、鏡に、わたし、映ってる・・・・」
「そうだよ、美和、一緒に見よう、おれたちのおこない、いいだろ」
美和が座った前に大きな鏡です。その後ろに明夫の顔が映っています。明夫が美和の足を投げ出させ、膝を立てさせ、足首から膝を広げさせ、股間が鏡に映るようにさせます。
「はぁああ、ああん、明夫さまぁ、ああ、ああん・・・・」
「ふふん、いいねぇ、美和のおっぱい、ぷっくらだねぇ」
美和の耳元へ息を吹きかけるようにして、後ろから明夫が囁いてきます。後ろから抱いた美和の乳房を左手で弄りながら、右手を股間にかぶせ柔らか秘肉をまさぐるのです。
「見てみろ、美和、ほら、鏡を、おまえの股を、見てみろ!」
明るいベッドのうえ、鏡に映るのは、股をひろげたMすがたの美和。裸の上半身は後ろ手縛りされた格好です。明夫の右手の指で陰唇がひろげられます。指でひろげられた陰唇のうちがわは、ピンク色、美和の膣から滲み出たとろとろの、その秘汁で美しく光って映っています。
「いいねぇ、美和、お汁がいっぱい、あとで、吸ってやるから、なっ!」
「はぁああ、ああっ、ふぅうう、ううむむ、むむっ・・・・」
陰唇をひろげられている美和には、快楽の源泉を明るみにされる恥ずかしさに、こころが揺すられます。乳首をつままれ揉まれながら、陰唇のうちがわを弄られだす羞恥責め、美和のこころはズタズタに、タジタジに、喜悦の刃で切り刻まれていきます。
美和の愛欲
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全裸になって後ろ手縛りされた美和。ダブルベッドにのせられ、筋肉質の明夫に抱かれる美和。開脚させられ、露出した股を前に突き出され、開脚Мの姿全身を鏡に映されている美和。後ろから抱かれるようにして明夫が股間を触ってきます。おっぱいを弄られ、陰唇をひろげられ、膣口をひろげられ、膣襞がせめぎあう膣のなかを剥き出しにされます。
「ほうら、見てみろよ、美和のオメコ、きれいな色やなぁ」
鏡の上部からの照明で、突き出した恥丘から股の間が明るく見えます。鏡にはっきりと美和の陰部、陰唇のうちがわから膣口、その奥に盛りあがる膣襞がきっちり鏡に映ります。
「ああ、だめ、ああん、明夫さまぁ、いじわるぅ、だめ、恥ぃ・・・・」
「トロトロじゃん、美和、オメコ、ヌルヌルじゃん、オメコ!」
明夫は、羞恥のなかで呻き咽ぶ美和をいっそう辱めるように、指先を膣にいれます。ヌルヌルに濡れた膣から、蜜をぬぐって乳首へ塗ってやります。乳首が濡れてヌルヌル、その乳首を明夫が揉んでやります。美和、乳首からの快感注入、濡れた膣のなかを指で弄られて快感誘発、ヒイヒイの声を洩らして咽ぶ理知に満ちた美和なのです。
「はぁああ、あっ、あっ、はぁああ~ん!」
「ふふふふ、美和、おれのチンポ、咥えてみるか、美味しいぞ!」
膣をなぶられ鏡のまえであえぐ美和に、明夫が囁いてやります。後ろ手に縛った美和に、フェラチオを教えてやるというのです。美和、大学院にいたころの、関係ていた准教授のチンポを、しゃぶった記憶がよみがえります。
<ああああ、おチンポ、咥えるぅ、ああ、咥えたいぃ・・・・>
言葉にはならない思いが込みあがってきます。美和、仰向きに寝転んだ明夫の胸を、後ろ向きにまたががります。目の前に全裸になった明夫の起立するチンポをみる美和。男のシンボル、勃起したチンポ、後ろ手縛りされているから握れません。明夫が、美和がまたいだお尻の割目、陰唇を顔に近づけます。美和は顔を明夫の腰に埋めるようにして、勃起するチンポに唇をあて、亀頭を口に含んで咥えます。
<うう、ああ、ちんぽ、ああ、おとこの、ちんぽ、はぁああ・・・・>
もうヌルヌルになっていた美和の口の中、勃起するチンポの中ほどまでを咥え込み、無意識にぎゅっと吸い込んでしまいます。
<うううう、おちんぽ、ああああ、おちんぽ、おとこの、おちんぽぉ!>
じゅば、じゅば、手を使えないけど、顔を上げ下げして、唇で締めながら太くて硬い明夫のチンポを、擦るのです。その美和は、明夫をまたいで覆いかぶさり、お尻を突き出す格好です。明夫が、美和のオメコに唇をつけ、舌で陰唇をひろげ、じゅるじゅると吸いだします。
「ふぅうう、うう、うう、ふぅうう・・・・」
美和の呻く声、チンポを口に含んだまま、鼻から抜けるくぐもったすすり声を、明夫が聴きます。美和のオメコに勃起させたチンポを挿入してやる前の、男と女のセレモニーです。
美和の愛欲
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愛欲部屋二号室、ダブルベッドのうえ、後ろ手縛りされた美和が、寝そべった明夫にまたがっています。美和は明夫の勃起チンポを咥え、明夫は美和がひろげた股間をしゃぶります。シックスナイン、手を使えない美和は、明夫の勃起チンポに頬をすり寄せ、亀頭を口に含みこみ、じゅぱじゅぱします。
「うう、うう、ううううっ」
美和は呻きながらフェラチオです。明夫からは股に顔を当てられ、オメコを唇で擦られ、舌でなめられます。美和、ふわふわの気持ちで、こまかなことはわかりません。からだの、おなかのなかが、びよんびよん、擽られ、撫ぜられる感覚で、なんとかしてほしい気持ちです。
「美和、このまま向きを変えろ、おれに跨れ、チンポをオメコに挿し込め」
明夫が、美和のお尻を持ち上げさせ、後ろ向きを前向きにさせて跨らせるのです。
「はぁああ、明夫さまぁ、ああん、こうですかぁ・・・・」
美和は上半身縛られたまま、明夫に誘導されながら、お尻をあげ、中腰になって跨ぎなおしです。顔を明夫に向け、上半身を立たせた格好の美和。ひろげた股間をおろすのです。明夫が勃起チンポの根元を支え、美和のオメコに亀頭を当てさせ、ここで初めて明夫の勃起チンポが、美和のヴァギナに挿入されるのです。
「いいか、美和、おれのチンポ、入れてやるぜ、おしりをおろせ!」
美和が、ひろげた股をおろすとき、ストップさせ、亀頭で陰唇のうちがわをこするなか、膣にハメてやります。
「ほうら、このまま、おしりを、おろせ、ゆっくりでいい!」
明夫は、左手を美和の上半身、乳房に当ててやり、倒れこまないよう、股を、お尻を、おろさせます。膣に亀頭が挿し込まれ、そのまま、勃起チンポの、陰茎が、美和のなかに咥え込まれていきます。
「うううう、ああああ、はぁああ、ああ~!」
勃起チンポが、ぶす、ぶす、と美和のオメコに挿し込まれるとき、美和が呻きます。
「ひぃいい、うっ、うっ、ひぃいい~!」
ぶすぶすっ、明夫のギンギン勃起チンポが、美和のオメコにぶっすり根元まで挿し込まれてストップです。美和、明夫に左右の手を左右の乳房にかぶせられ、喜悦に軋む顔を仰向かせて呻くのです。
「いいか、美和、お尻をあげて、お尻をおろし、チンポを抜き挿しするんだ」
「はぁああ、抜き挿しですかぁ、ああ、抜き挿しぃ・・・・」
美和の調教、性的調教、みずから快感を求めていく女の姿を、男に見せつけるためのトレーニング。ベッドの縁にへばりつく観客に、男のチンポが女のオメコに、抜き挿しする光景を見せるため、才女OLだった美和が、男を喜ばせる性のテクニックを、仕込まれていくのです。
美和の愛欲
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明夫の腰にまたがって、股を前へ後ろへスライドさせて、お尻を上げたり下げたり、起立する勃起チンポを膣のなかに咥え込む美和。後ろ手縛りされたまま、上半身を起こした格好、おっぱいを、腰を、明夫に支えられながら、膣からひろがる快感に、翻弄されていく美和です。
「あああああ、だめぇ、ああん、感じます、感じますぅ・・・・!」
「ほうら、腰をローリングさせろ、チンポ、咥え込んだまま、だよ!」
「ああ、ひぃいい、あああ、ひぃいいい・・・・!」
明夫は、美和の美しさに惚れてしまいます。均整のとれたプロポーション、美人系かわいい表情、髪の毛はポニーテールにしてるから、うなじが官能です。
「ふふふふ、美和、縄を解いて、チンポ、オメコに入れてやるよ!」
まだ余力ある美和(27)、まだ射精にまで至らない明夫(30)です。腰を跨いだ美和をおろし、後ろ手に縛った縄をほどいてやり、自由な身にしてやります。
「はぁああ、明夫さま、わたし、ああ、どうかしてる、好き!」
「なにが好きなの?、27歳の美和、男に飢えた女、セックスが好きなのか!」
「ああ、わたし、好き、明夫さま、もっと、して欲しい、ああ・・・・!」
全裸でおんな座りする美和を、全裸の明夫が見つめます。
「いい女だ!」
明夫はつぶやき、美和を抱きにかかります。明夫よりひとまわり小柄な美和です。筋肉質の明夫には、美和の柔らかくて締まった女体を、好きにできる快感に、満足気です。美和をうしろから抱いて腕のなかに、顔をあげさせ、口づけ、美和の唇に唇をつけてやります。男に抱かれた美和は、うっとりと、性交の途中に、浮いて、酔って、ふわふわです。
<ああ、わたし、明夫さまの好きに、して、ほしい・・・・!>
唇を奪われた美和は、目をつむり、あたまのなかで、ことばを紡ぎ、次の行為に期待の気持ちです。ダブルベッドのうえ、抱かれている美和が、仰向けに寝かされます。明夫が美和の足をひろげさせ、その間に座りこみます。
「美和、好きになっちゃったよ、美和のこと、好きだよ!」
足をひろげさせた美和に、明夫は目線を股間に移して凝視したまま、好きだと言ってやります。こころが繋がった気がする明夫。美和は美和、東京でのOL生活、こころを病んだ自分が、ここで救われたい。
「はぁああ、明夫さまぁ、ああ、わたし、だめな女よ、もういいの・・・・」
足をひろげ、股をひろげた美和の膝に、腕をいれて持ち上げる明夫。勃起しているチンポの先を、オメコに当てる明夫。全裸の男と女が、絡みあう、性交の場面です。
「はい、ああ、いれてください、明夫さま、チンポ、いれてほしいです・・・・」
「いいねぇ、美和、かわいいねぇ、美人だねぇ、オメコ、いいねぇ!」
明夫の目には、美和の股間、陰毛茂るその裾の、縦にわれる唇を、じっと見つめ、亀頭を挿し込みます。柔らかくて、ぬれぬれな美和の膣、勃起のチンポを挿し込むと、その締まり具合ったらすばらしい。ぎゅぎゅっとチンポが吸い込まれる感触に、明夫は驚きです。
「ううっ、ううっ、ああっ、はぁああ、ああ、ああん・・・・!」
明夫は呻きだした美和をみて、こころがキュンキュン締まる思いにばります。
「いいねぇ、美和ぁ、いいよぉ、オメコ、気持ちいい!」
「はぁああ、明夫さまぁ、ああ、ああ、気持ちいい・・・・!」
ぶすぶす、美和はとろとろと、オメコから、濃厚な卑猥汁を汲みださせ、明夫のチンポに絡みつきます。ぶすぶす、明夫が腰を前へ後ろへ、勃起チンポをオメコに挿したり抜いたり、しだいに美和の呻き悶えの声が荒くなってきて、アクメを迎えようとしてきます。まだ避妊薬が効いていない美和なので、コンドームを装着し、最後の最後まで、アクメに昇ってしまうまで、おしっこ飛ばして気を失うまで、美和を快感の極みへ、送りとどけてやるのでした。
美和の愛欲