愛欲の屋敷
2024.11.26〜2024.1.2
16〜20


愛欲の屋敷
-16-
<留美の調教>
愛欲の屋敷には、女が六人飼われています。ミュージアムではエロスショーが行われ、恥部屋では外部の有識者メンバーに、春の愛を提供します。オーナーの大里安吾ほか男が五人、仕事は男優したりカメラマンしたり、飼っている女六人のセックス調教を担当しています。女のなかのひとり、カルメン留美(23)は愛欲の屋敷へやってきて、すでに三か月が経過していて、エロスショーの出演をこなし、いまやレギュラーで客からの評判も高くて、キューピットです。
「ああん、いいですぅ、縛られて、犯されて、ああん、気持ちいい・・・・!」
愛欲の屋敷の施設、調教部屋B号で、留美が素っ裸にされ、鑑賞されながら、アクメを迎えさせてもらっているところ、新米の美和が、見学に来ています。
「そうだろ、留美、おまえは、聖女だから、美しいから、苦悩の源泉だなぁ」
「はい、ああ、わたし、うれしい、うれしいですぅ、ジョージ康介さまぁ!」
上半身を後ろ手に縛られた留美が、木馬を跨いでいるのです。木馬の背中には革の鞍、鞍には男根デイルドが立てられていて、跨ぐ留美のオメコには、その男根デイルドが埋められているのです。
<ええっ、あのショーに出ていた女の子、カルメン留美ちゃん、だわ!>
全裸にされて上半身を縛られている留美をみて、美和は驚きです。驚いているのは、後ろ手縛りされ、木馬を跨いでいる姿を、目の当たりにしているからです。跨いだ股に男根デイルドが埋められているとは見えないけれど、留美が咽びながらも歓んだ声を洩らしているのは、膣の奥に男根デイルドが密着しているからなのです。美和には、そのよろこびの感触は未経験なので、わからないから、留美が歓ぶ原因がわからないのです。
「ふふふふ、クイーン美和、おまえも、こんなこと、して欲しいんだろ!」
呆然として立っている美和に声をかけるのは、ジョージ康介です。美和のことがクイーン美和と呼ばれた最初です。
<ええっ?、わたし、ああ、来た翌日、手をひろげ縛られて、まわされたのよ>
「クイーン美和、いい呼び名だろ、女王様だよ、クイーン美和!」
<だれのこと?、クイーンだなんて、わたしのこと?、ええっ?!」
目には留美の光景が映っているのに、美和の心情は、男たちに輪姦された記憶がよみがえってきたのです。精悍な男たち、筋肉隆々の男たち、優しそうに見えるけど逞しい男たち、でも美和が知るアンドはひ弱で優しい男です。
「どうだね、クイーン美和、縛られて、オメコ、ぐちゅぐちゅにされたい!」
「ええっ?、はぁああ、そんなこと、して欲しいかも、わたし、エム、マゾヒスト・・・・」
「そうだろ、クイーン美和、おまえを、目覚めさせてやるよ、楽しみにしていろ!」
木馬を跨いだカルメン留美が、表情を歪め咽ぶ声を洩らして、歓んでいます。ジョージ康介が美和に声をかけながら、留美の後ろ手を持って、ゆっくりと後ろへ引き、ゆっくり元に戻して、ゆっくりと前へ倒しているのです。留美の調教、快感の開発、変態男を喜ばせる女になる留美。オメコ責めされているカルメン留美が、おしっこを垂れだしているんです。
「あああん、あん、あん、だめ、だめ、あああ、ひぃいい・・・・っ!」
オメコに咥え込んだ男根デイルドで、膣襞がこすられるのです。留美が、黄色い喜悦の声を洩らします。跨った鞍のところがびちょびちょに濡れているのがわかります。後ろ手に縛られ、乳房は亀甲縛りで締めあげられていて乳首が突起しています。
「どうだね、クイーン美和、緊縛ってゆうんだよ、きんばく!」
美和は、なにかしら、頭がふらふらしてきて、倒れ込みそうになっています。ミュージアム学芸員の美和ですが、それは表向き、大人の玩具売り場では、その美貌を晒して、男客をよろこばせます。

愛欲の屋敷

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愛欲の屋敷内に造られている調教部屋にはA室とB室があります。A室は明るいピンク系色彩の16畳、B室はダーク系色彩の16畳です。カルメン留美が調教されているのはB室で、真ん中に木馬が置かれています。カルメン留美が鞍を跨ぐと足裏が床にペタンと着く高さです。鞍には男根デイルドが立てられていて、カルメン留美のオメコには、その男根デイルドが埋まっています。全裸にされて後ろ手縛りされたデイルド留美が、ジョージ康介の手ほどきで、跨いだ裸体を、前へ、後ろへ、と倒されます。倒されるたびに、男根デイルドがオメコから半分以上抜けてきて、根元まで挿し込まれ、後ろへ倒されるとオメコから男根デイルドが抜かれてしまうという快楽責めです。
「いいだろ、留美、呻いて、悶えて、イクがいい、いいだろ!」
「ひぃいい、ひぃいい、だめ、ああ、ひぃいい・・・・!」
カルメン留美が、呻き悶えているのが、美和には異様に思えるほどです。後ろ手に縛ったカルメン留美の手首を、ジョージ康介が左手で持ちます。右手でカルメン留美の乳房をまさぐります。亀甲に締め上げた乳房を撫ぜてやり、ぷっくら突起する乳輪から乳首を揉んでやります。そうして乳房を刺激してやりながら、木馬に跨った裸の上半身を、前へ、後ろへ、傾けさせて、男根デイルドを、オメコに挿し込み挿し抜きしてやるのです。
「ひぃいい、ひやぁああん、ひぃいい、いいっ、ああああ〜ん!」
カルメン留美が呻き悶えるさまを、横から覗き見している美和が、もぞもぞしだします。暗いなか照明で浮き彫りになるカルメン留美の蠢く裸体を見ていて、美和が胎内を潤ませてしまうのです。
<ああっ、ああっ、わたし、ああっ、感じちゃうわ、ああっ・・・・>
クイーン美和と言われだした美和が、着ているワンピースのうえから、おっぱいい手をあて、お股に手をあてて、しゃがみこんでしまうのです。
「ほうら、留美、イクか!、イクのか!、イッテもいいぞ、ほうらぁ!」
男根デイルドをオメコに埋め込んだまま、乳首をきつく揉まれた留美が、アクメに達してしまうのです。
「はぁあああ、ああ、ああ、あああ〜〜!」
ぐったりしてしまったカルメン留美が、木馬から降ろされ、後ろ手に縛った縄が解かれて、背凭れ椅子に座らされます。そうして足をひろげさせられたままのカルメン留美(23)、クイーン美和が正面からカルメン留美を観ることになります。
「いい眺めだろ、クイーン美和、女は、こうして観られるのが、幸せなんだろ!」
美和は、頭のなか真っ白な感じで、光り輝く神々しいカルメン留美を、股間をひろげた光景を、陰毛の下で縦に割れる濡れた性器を、正面から見せられて卒倒しそうです。
「カルメン留美、これだけでは終わらない、このあとは、ナマでイクんだよ!」
<ええっ?!、まだ、おわらない!、留美ちゃん、まだ、おわらない!>
調教部屋B室では、カルメン留美の調教が佳境になって、今日は見学の美和が、女の性、女の歓ぶところを、見せつけられていくのです。

愛欲の屋敷

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背凭れ椅子の背凭れが後ろに倒され、座部と水平にされます。足をひろげて座っているカルメン留美が、足をひろげたまま仰向けになります。調教部屋B室にいる男は五人、女は全裸のカルメン留美と着衣のクイーン美和の二人です。クイーン美和は、カルメン留美が輪姦されていくところを、見させられるのです。
「カルメン留美の調教、オメコに男を咥えて歓ぶ愛奴、だな!」
男が三人、そのうち一人がオメコにナマチンポで歓ばせ、二人は両横で愛奴カルメン留美の手首足首をひろげ持ってやるのです。カルメン留美は仰向き大の字、男たちの勃起チンポをオメコに受け入れです。アンドはカメラマン、ジョージ康介は最後に絡みます。
「いくぜ、歓べよ、カルメン留美!」
リョウタ(30)がひろげられた股の前に立って、勃起させたチンポを握り、亀頭でカルメン留美の陰唇を割り、膣へチンポを挿し込みます。カルメン留美(23)、男たちに共有されていきます。着衣のクイーン美和(27)は、そっと事の成り行きを垣間見るところですが、ジョージ康介が着衣のクイーン美和に痴漢を仕掛けるのです。
「ああっ、ひやぁあ、はぁああ、はぁあああ〜!」
リョウタの勃起チンポを、オメコに挿し込まれたカルメン留美が、大の字にされたまま悶えます。ぷっくら盛りあがる乳房が、ぷるんぷるんと揺れるカルメン留美の裸体です。
「おお、おお、いいねぇ、留美、オメコ、ヌレヌレ、よう締まるよぉ!」
「ひやぁああ、ああ、ひやぁあ、ああああ〜!」
ぶすぶす、立ったまま下半身裸のリョウタが、腰を前へ突き出し、後ろへ引いて、勃起させたチンポだけの接合です。
「ひやぁああ、ひぃいいい、ひやぁああ、ひぃいいい〜!」
腕と足をひろげさせたカルメン留美のオメコに、勃起チンポを挿し込んだアンドは、挿し抜きだけではなくて、根元まで挿し込んだまま、腰をまわして膣襞で、亀頭を擦ってやるのです。調教部屋B室の真ん中に置かれた台の上、犯されゆくカルメン留美を見学しながら、クイーン美和は、痴漢されていきます。
「ああ、だめ、ああ、おっぱい、ああ、お股、ああ、ああっ」
クイーン美和は、ワンピースを身につけたまま、ブラもショーツも着けたまま、ジョージ康介に背中から抱かれ、ナマの手で乳房と股をなぶられます。犯されているカルメン留美の光景を見ながら、聴こえないくらいに小さな声を、洩らしてしまいます。
「ひぃいい、ひぃいい、だめ、だめ、ひぃいい〜!」
カルメン留美の喜悦声を聴きながら、オメコに挿入されている勃起チンポに見とれるクイーン美和。乳首をつままれ揉まれる感触と、股は陰唇のうちがわを指で擦られる感触が、クイーン美和の正気を狂わせます。
「ああ、ああ、だめ、だめ、わたし、感じてるぅ、あああある!」
「ふふふふ、クイーン美和、気持ちいいんだろ、濡れてきてるぜ、オメコ」
後ろから、耳元で囁かれるクイーン美和は、着衣のまま、お尻を振り振り、膝をひろげ、股をひろげ、男の手を受け入れます。
「ううっ、うう、うう、ああん、いやぁあああん、んん・・・・!」
<ああん、だめ、わたし、もう、ああん、我慢できないわ、ああん>
カルメン留美とセックスするリョウタが、スキンをつけ、そのままブスブス、奇声をあげながら射精が終わった姿を、クイーン美和が後ろ横から見てしまいます。すぐさまリョウタにかわってヨウヘイ(32)が、カルメン留美に挑みます。昼下がり、京都大原の山の中、愛欲の屋敷、調教部屋B室で繰り広げられている男と女の出来事です。

愛欲の屋敷

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調教部屋B室、背凭れ椅子が水平の台になって、カルメン留美(23)が仰向きに寝かされています。ヨウヘイ(32)がカルメン留美をいただきます。仰向いたカルメン留美の手首を持つのは、セックス終わったリョウタ(30)と次に控えるゴヘイ(30)です。ヨウヘイがカルメン留美の膝を腕に担ぎます。太腿をひろげさせ、性器オメコを丸出しにさせ、勃起チンポを膣に挿し込みます。
「おおお、おおお、留美ぃ!、オメコ、ぬるぬる、おおおおっ!」
ぶすぶす、根元まで挿し込んで、ゆっくり引き抜きます。
「ああん、ひぃいい、ひぃいい・・・・!」
カルメン留美が顔を左右に振って、呻いて悶えます。全裸のカルメン留美、腕をひろげられて手首を両横から握られた格好、腕をひろげた格好、勃起チンポを股の真ん中、ぬるぬるになっているオメコ、膣に挿入されての喜悦責めです。
「おおおお、留美ぃ、いいぜ、いいぜ、気持ちいいぜ!」
「ひやぁああ、ひやぁああ、ああん、あああん、ひぃいいい〜!」
ジョージ康介にうしろから抱かれている着衣のままのクイーン美和が、カルメン留美のオメコにヨウヘイの、勃起チンポが挿され抜かれる光景を、凝視してしまいます。着衣のままとはいえ、胸に手を入れられて乳房を揉まれます。スカートの中へ手を入れられて、ショーツの股布を退けられ、陰唇うちがわから膣の口あたりを撫ぜられ、擦られ、じゅるじゅるにされているのです。
「はぁああ、康介さまぁ、ああああ、だめ、だめ、だめですぅ・・・・!」
「ふふふふ、クイーン美和、気持ちいいか、ぬるぬるだよ、オメコ!」
クイーン美和の呻き声に、ジョージ康介が後ろから、耳元で囁いてやるのです。クイーン美和、その気になってしまって、知的な衣が脱がされて、心を裸に剥かれていくのです。
「ふふふふふ、留美がおわったら、美和が生贄だよ、わかるだろ、クイーン美和」
「はぁああ、ああん、だめ、ああん、かんじちゃう、ああん・・・・」
ダークな色彩、調教部屋B室です。交合しているカルメン留美のまわりは光が当てられ明るくされていて、映像がつくられています。その光景を目の前で見ているクイーン美和。女の心が疼きいてきます。着衣のままでオメコを弄られ、とろとろ、ぬるぬる、崩れ落ちてしまいそうです。
「ひぃいい、ひぃいい、はぁあああ、はぁあああ!」
カルメン留美のお叫びが、その喜悦かげんを感じさせます。オメコにチンポを挿し込んでいるヨウヘイが、スキンを装着、そのまま、ぶすぶす、ぶすぶす、ピストンのスピードを加速させ、いっきに射精です。カルメン留美が、イカサレて、ぐったり、としても、続けてゴヘイに交合されていくのです。

愛欲の屋敷

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イカサレてぐったりのカルメン留美です。若いカルメン留美はまだまだ体力アリ、ゴヘイ(30)のチンポでいい気持ちにされていきます。
「ああ、ゴヘイさまぁ、わたしを、だいて、いいきもちにさせて、くださいぃ・・・・」
「いいとも、いいとも、カルメン留美、いい気持ちにさせてやるよ!」
背凭れの頭の処に手首を括られたカルメン留美の裸体は、背凭れの後ろからの兵児帯で膝裏に通され引きあげられて、仰向け開脚М姿にされてしまいます。
「ああん、あん、あん、ゴヘイさまぁ、いれて、ください、おチンポぉ・・・・」
カルメン留美が股をひろげて、ゴヘイの勃起チンポを求める光景を見てしまうクイーン美和です。後ろからジョージ康介に抱かれているクイーン美和です。ワンピ姿でまえが開けられ、おっぱいが丸出しにされたクイーン美和、スカートが捲りあげられ、白いショーツが太腿半ばまで脱がされたクイーン美和、なかば半裸にされて、カルメン留美がセックスされる光景を見るのです。
<ああ、留美ちゃん、わたしも、そんなこと、されるのかしら・・・・>
カルメン留美が体位を変えられながら、男を受け入れる姿をみて、クイーン美和の心には、奇妙な感覚が宿ってきています。セクシーな感覚、いためつけられたい感覚、感覚が、からだの奥が、疼いてくるじゃないですか。
「クイーン美和、興味あるんだろ、あんなことされたい、そうなんだろ!」
うしろから抱いているジョージ康介が、耳元で囁いてきます。愛欲の屋敷、調教部屋B室、台の上に仰向き開脚М姿にされているカルメン留美のオメコに、ゴヘイの勃起チンポが挿入されているのです。
<ああ、わたし、されたいきもち、あります・・・・!>
「ああん、だめ、わたし、そんなの、できないわ、できないです・・・・」
「ふふふふ、クイーン美和、おまえのドエムは、認証済みだよ、ふふふふっ」
「ええ?、わたし、そんなんじゃ、ありません・・・・」
「ふふふふ、あのとき、感じてたんじゃないのか、輪姦されてよぉ」
ジョージ康介が、ここへ来た翌日に輪姦された時のことを言っているのです。ぶすぶすされている目の前のカルメン留美が、悶え呻く声を洩らしているのが、ドエムといわれたクイーン美和の心に聴こえます。女の性、喜悦する女の性、からだの奥が疼いてきて、気絶してしまう絶頂に浸りたい、クイーン美和が、うしろから抱かれたまま、ふ〜っとなって、気を失ったのです。
「ああ、ああ、ひぃいい、ああ、ああ、ゴヘイさまぁ〜!」
「カルメン留美、いくのか、いくのか、いくのか!」
「ああ、いきそお、いく、いく、だめ、いく、いくぅうう〜〜!」
カルメン留美が果てていくところで、ハッと気がついたクイーン美和が、目をあけ、女の絶頂を目で見届けたのです。つぎはわたしの番だわ、クイーン美和はここで快楽を求めることの覚悟ができたところです。





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