愛欲スタジオ
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 7〜13 2020.7.8〜2020.8.18

  

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<陰部弄り>
ユウキビルの地下、フォトスタジオの一角に置かれた恥椅子。恥椅子は背凭れが十字架に、座部は便器形つくられた女を羞恥させながらイカセてしまう椅子です。向井真美は芸術大学二年生二十歳のマゾヒストです。大杉浩(36)が経営するフォトスタジオで、恥ずかしい格好にされてビデオに撮られるモデルです。その美貌は清楚な顔立ち、なのに裸になると立派な大人、むっちり肌にきれいなピンクの陰部です。
「ああん、いやぁああん、そんなの、見せないで、くださいよぉ」
「なになに、これで、たっぷり、よろこばせてやるからね、マゾヒスト真美!」
真美は十字の板を背負う格好で、膝上に巻かれたロープが十字の横板に引き上げられ、括られています。お尻を前にずらされ、股間は斜め上に向いています。お尻の穴が正面、ヴァギナは斜め上向き、その上部に陰毛です。手は自由に使えます。頭のうしろから肩が十字の板につけられ、肩から腰が斜めです。
「いい眺めだねぇ、真美、ふふっ、たっぷり、たっぷり、ふふふふっ」
大杉は、恥椅子の前にあぐら座りです。目の前に真美のヴァギナがあります。手を伸ばすと乳房から顔までが弄れます。女のすべてをひろげきったマゾヒスト真美を、たっぷり、ねちねち、弄ってやりながら、最後には大杉の勃起ペニスで、ファックして、二十歳芸大二年生、可憐な真美をアクメに昇らせてやるのです。
「ああん、いやん、だめ、ああ、いやん」
大杉が左手の指二本で、穂先のオサネを剥いてやり、クリトリスを露出させるのです。右手には根元が筆になった20p×3pの男根棒を握っています。
「ほうら、かわいい、突起、ちょっと、あかみかかっているんだ、ね」
「ああん、せんせ、いやん、だめよ、ああん」
膝上を括られ、背凭れの横板へひろげて持ち上げられている真美の逆八形の太腿です。オサネ、陰核、クリトリス。大杉がクリトリスを剥き出し、陰唇の穂先を根元へ押し込み、突起させます。左手指でクリトリスを剥いたまま、右手に握る男根棒の毛筆で、股から太腿になる谷を撫ぜおろし、撫ぜあげて擽ります。
「ふふふふ、いいだろ、真美、ふふふふっ」
「あん、ああん、いや、いやん、せんせ、ああ、こそばい」
マゾヒスト真美は、自由になる手を陰毛が生える恥丘の横にあて、陰部周りの刺激に、喜悦を覚えてくるのです。まだ、はじまったばかり、ヴァギナはまだ閉じられたまま、穂先のクリトリスだけが剥きあげられたところです。毛筆が、陰唇の外側を撫ぜおろし、撫ぜあげられるから、ピンクの陰唇トサカが捲れだしてきます。

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椅子にお尻を置いて、太腿をひろげられ、膝が横腹にあたるところまで引き上げられた開脚すがたの真美です。カメラマンの大杉は、右手にハンディカメラを握っていて、真美の羞恥部をさらけだし、ビデオ撮影してきます。マゾヒスト真美は、前横に置かれた大きなモニターに、自分の恥ずかしい姿が映し出されるのを見せられ、複雑に興奮してきます。
「ほうら、真美、クリトリス、陰毛、見てるだけで、ゾクゾクするねぇ」
大杉はいやらしい目つきで、舌先で唇をなめながら、真美に声かけしてやります。会話になるかならないか、エッチな言葉を交えながら、真美の反応を確かめていくのです。
「ああん、せんせ、ああん、だめ、ああん、だめ」
大杉が、左手の指で、陰唇をひろげだしてくるのです。閉じていた陰唇の真ん中に指を一本、人差し指をかるく押し当て、クリトリスのしたから左右に小刻みに動かしながら、陰唇を開いてしまいます。
「おおお、いい色やねぇ、淡いねぇ、ピンク色、濡れてるんだ」
「あん、いや、いやん、せんせ、さわったら、あかん、ああん」
膣前庭、真美は目線を下にしても、直接には、其処は見えませんが、大きなモニターに実物の何十倍かのアップで、映っているじゃありませんか。二十歳の真美は、自分の局部を、ひろげられた格好で、見てしまいます。
「ふふふふ、真美、マゾヒストだろ、真美、芸大二年生、二十歳だろ、真美」
大杉の言葉は、ビデオに録音されていくので、真美の実態がわかるように、記録しておくのです。
「はぁああ、せんせ、わたし、ああ、ああ、恥ずかしい、ああっ」
「ここだろ、恥ずかしい処は、ほうら、ちんぽが入るところだね」
「いやぁああん、せんせったらぁ、ああ、だめ、おゆび、いれたら、あかん、ああっ」
「濡れておる、真美、もう、ヌルヌルに濡れておるぞ、啜って、吸いとらないと、ねぇ」
露出されてしまった膣口のヘリを、指の腹でなぞられながら、刺激を注入されていく真美。弄られているのは一点、此処だけ。男の指先、一本の指先、その腹で、そろっ、そろっと撫ぜられていく女のちんぽ入口です。
「ああん、ああっ、せんせ、あかん、わたし、ああっ」
じわっ、じわっとヌルヌルの蜜が、滲みだしてきます。真美の表情が、空を見る放心状態になってきます。声の質が、喘ぎと呻きの入り混じったハスキー声になって、溜息のように洩らされてきます。大杉は、ビデオカメラのレンズを、全裸開脚すがた真美の顔から乳房へ、乳房から股へとおろして、股をクローズアップ、顔までが収まるアングルで、三脚に固定します。両手を使って、便座の形をした椅子の、真美の臀部を弄り、ヴァギナを弄り、たっぷり、濡らさせていくのです。

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大杉が若い真美のヴァギナを弄ってやるのは、手の指と唇そして舌です。真美は道具でも感じていきますが、大杉には、自分の触覚で感じたい気持ちがあるのです。指で、唇で、舌先で、なぶって、なめて、することで真美もよろこび、大杉もよろこぶ。真美をイカせる最後には、ちんぽを使ってイカせてやりますが、二回目、三回目、四回目となると、ちんぽだけではいけなくて、指にてヴァギナの奥深くを弄ってやって、アクメを迎えさせてやります。
「ああん、せんせ、ああん、そこ、ああ、そこ、ですぅ」
「ふふふふ、真美、ここか、ここだな、ヌルヌルの、ここだね」
「ああっ、はぁああん、そおこ、そこ、そこです、うっううっ」
大杉にヴァギナのなかを弄られて、喘ぐような声で呻く真美。十字架の背凭れに膝を持ち上げられ、ひろげられ、括られている全裸の真美です。斜め上向かされたヴァギナに、大杉の右手の指が二本が、挿入されているところです。便座形座部の前に座っている大杉はすでに全裸です。片足を伸ばし、あぐら座りを崩しています。
「感じるのか、どうだね、真美、ヌルヌルだね、ふふっ」
「ああ、ああ、いやん、せんせ、そんなこと、ああん」
大杉は、全裸の真美を目の前にして、究極の羞恥姿にさせたマゾヒストに、淫らな気持ちが入り混じる愛の気持ちを覚えます。半勃起のちんぽを、そのうち真美に咥えさせ、完全勃起にして、ヴァギナへ挿入してやるつもりです。
「いいねぇ、真美、いいねぇ、いいよぉ、真美、おおっ」
「ああん、いや、いや、ああ、いい、いい、きもち、いいっ」
ヴァギナの奥のほうの襞を、挿入した中指の腹で撫ぜ擦ると、真美が黄色い声を洩らしてきます。気持ちがいいことは、声の感じでわかります。地下室のフォトスタジオ、その一角で、芸大二年生のマゾヒスト、向井真美が性の調教を受けているのです。
「ほうら、いいねぇ、おっぱいも、なぶってあげよう、いいね」
大杉は、もう淫らな気持ちいっぱいで、右手ではヴァギナをなぶりながら、左手で真美の腰から乳房まで、愛撫しながら、乳首をつまんでやるところまで、そろりそろりと進めます。
「あああっ、せんせ、だめ、だめ、あああ、ひぃいい、いい、ひぃいいいっ」
「ふふふふ、びちょりだよ、真美、ヌルヌル、びちょり、いいんだねぇ」
ヴァギナの奥へは指二本、人差し指と中指です。乳首をモミモミしてやると、乳首が突起してきます。真美が女のからだを膨らませ、窄ませます。息づかいが乱れてきます。甘えるような声質で、喘ぎ呻くのです。もう、まえへ進めるだけ、真美をアクメへ導いてやるしかないと、大杉は思うのです。

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十字架背凭れ便器椅子に開脚Мにして股をひろげさせたマゾヒスト真美を、カメラマンの大杉浩(36)が手指だけを使って、アクメに昇らせていきます。三条小橋を上がった路地にあるユウキビルの地下室。32畳スタジオの一角8畳分がSM仕様、芸大で絵を学ぶ二十歳の向井真美が座らされているのです。
「ああああ、ひぃいい、ひぃいいい」
真美の喉から洩れでてくる甘味な悶え声が、大杉のこころを淫らにさせます。床に座った大杉が、真美の顔色をうかがいながら、黄色い悶え声を微妙に察しながら、ヴァギナを指で責めていきます。同時に乳首を、揉んで、弄って、やりながら、メインには膣の襞を丹念に、Gスポットにもふれながら、子宮口のまわりを、指の腹で、ゆっくりと、柔らかく撫ぜながら、真美に喜悦の声を奏でさせていきます。
「ほうら、いいだろ、ほうら、ここ」
「ひぃいいいっ、ひやぁあああっ」
「ふふっ、ざらざら、Gスポットだね、真美」
「ひやっ、ひぃいい、そこ、いい、いいっ」
「ふふふふ、かわいいねぇ、乳首、勃起、ビンビンだ」
「ひぃいい、いいいっ、いこそお、ああああ、いきそお」
真美はもうなりふりかまわず、喜悦の中を泳ぎます。きもちいい、からだが壊れそう、はちきれてとろとろです。二十歳の女子が噴出させる卑猥な蜜が、斜め上向いたヴァギナに溢れ出てきます。ぐじゅぐじゅ、ヌルヌル、とろとろになっている膣襞です。真美、たまらない、もう、アクメ近し、ああ、もう、いくいく、いきますぅ。
「いくのか、真美、いくのか、いい、いい声だよぉ」
「ひやぁああ、ああ、ああ、ひぃいい、いいいい、いい〜〜っ」
真美のオーガズム、アクメ、快感の極みにまで昇らされて、お小水をぴしゅんと吹上、がっくりとうなだれてしまったのです。大杉は、真美のヴァギナから指を抜きます。立ち上がり、十字背凭れ便座椅子から離れます。真美は、放置されます。ヴァギナが拭かれないままに、気が戻るまでの放置です。ビデオカメラは正面から、撮り続けられています。

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<輪姦>
ユウキビル地下室のフォトスタジオで、十字背凭れ便座椅子に開脚のままの真美。大杉の手指でアクメに昇ってしまってぐったり、放置されていた真美です。
「ああ、わたし、ああ、イッテしまったんだ、ああっ」
「気がついたかい、真美、気持ちよかったんだねぇ、ねぇ、ねぇ」
「はぁああ、わたし、気、失ってたん、ああっ」
真美は、どれくらいの時間が経ったのかわからないんですが、気を失っていたのは、正味五分ほどです。全裸で開脚、お尻の芯を便座につけたまま、股は斜め上向いていてひろがったままです。気がついた真美は、股を閉じようとしますが、膝をひろげられ、持ち上げられ、背負った十字の横板に括られているから、閉じられません。
「ああ、どないしょ、ほどいてほしい、つらいわ、こんなの・・・・」
真美がつぶやいていると、スタジオ正面のドアが開いて、二人の男が入ってきたのです。小椋明夫(27)と木村雄太(25)です。ユウキスタジオでカメラマン助手をつとめている女好きの男二人です。
「おれが本番やるから、明夫は撮影、雄太は調整、するんだ」
大杉が、二十歳のマゾヒスト真美を、自分のちんぽで、イカせてやるのです。その姿を、撮影する役目が明夫です。雄太は真美のうしろから、乳モミ、口封じ、擽りを施していきます。真美の顔は写されても大杉と明夫の顔は写り込まないようにしての撮影です。
「いいな、真美、ちんぽ責めだよ、よろこべよ」
真美の手腕が横にひろげられ、括りつけられます。逆八、V型になった真美の太腿の根元を、下半身を剥き出しにした大杉が、まさぐります。たっぷり、濡れそぼった若い真美のヴァギナです。大杉が、腰を落し、勃起させたちんぽを握って、亀頭を、真美のヴァギナへ、挿し込んだのです。
「ああ、いやっ、あ、あ、ああっ」
真美が顔の表情をしかめて、ナマちんぽの挿入を、腹深くで感じるのです。指ではない柔らかいような硬いような勃起ちんぽの感触です。
「ほうら、おおっ、入ったぜ、真美ぃ、いいねぇ、真美ぃ」
「ああ、いい、ひぃいいっ、ああ、いい、いいっ」
真美の顔が歪みます。大杉は容赦なく、勃起させたちんぽを、真美のヴァギナに、挿して、抜いて、挿しては抜きます。とろとろ、真美の股は卑猥な蜜にまみれます。

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十字背凭れ便座椅子、名付けて恥椅子ですが、芸術大学二年生の向井真美が、全裸にされて、開脚М姿にされているのです。ユウキビルの地下室のフォトスタジオ、32畳敷の一角です。オーナーの大杉浩(36)がいま、股をおもいっきり開かせた真美を、ナマちんぽで蹂躙しているところです。カメラマン助手の小椋明夫(27)がビデオカメラで、真奈が呻き悶える淫乱な姿を、アップでロングで克明に撮っていきます。もうひとりの助木村雄太(25)は、恥椅子のうしろから、真美の乳房や顔面を弄って刺激を与える役目です。
「ああああっ、ひぃいいいいっ、ひやっ、ひやっ、ひやぁああん」
ぶすっ、ぶすっ、大杉の完全勃起のちんぽはビンビンです。斜め上向いた真奈の膣へ、亀頭までを抜いた15pのちんぽを、一気に根元まで、挿し込んでやります。抜いて挿して、これの連続です。挿し込むときには力が込められ、抜くときは息を吸うタイミングです。
「ひやぁああ、ああ、だめ、だめ、いきそお、ああ、ああっ」
「ふふふふ、いいだろ、真美、おれのちんぽ、いいだろ」
「はぁああ、ひぃいいっ、いい、いい、いいですぅ、ううっ」
挿されるたびに喘ぐ真美。膣襞を奥まで擦られるから、それも力を込められて、ぶすぶすっ、女のおめこの柔襞を、ナマのちんぽの亀頭とカリ首、陰茎で、擦られているのだから、ヒイヒイです。
「いいねぇ、よう締まる、ちんぽに絡むぜ、真美、いい女だよぉ」
「ひぃいい、ひぃいい、いい、いいっ」
「からだがシコってきてますよ、乳首が起ってきてますよ」
うしろから真美の乳房をゆすり揉む雄太が、愛の巣ごもり気配を感じて、大杉に告げます。
「おお、おお、おめこも、締まって、締まって、最高だ、おおっ」
真美にもはっきりと聞こえます。男の会話、自分の躰の変化を言われているのが、刺激です。あああああ、感じる、感じる、いきそお、いきそお、あああああっ、真美は、男二人に弄られて、その光景をビデオに撮られ、マゾヒストの快感に、翻弄されているんです。大杉が勃起ちんぽを抜き去って、スキンをかぶせます。もうあとは、一気に射精してやりところまで、突き進むだけです。
「いいな、真美、いくぞ、いいな、真美」
「はぁああ、ああああ、ひぃいいいっ」
大杉は30半ばになって体力が、衰えたとはいえまだまだ性欲旺盛、ビンビン勃起させたちんぽは、長持ちです。射精までに女は、二回、三回、とアクメを迎えるところまでイカサれるので、その快感はすごいものです。ぶすぶすのスピードが猛烈になって、大杉が射精の体勢、筋肉硬直させながら、叫びます。
「ひやぁああ、ああ、ひぃいいいっ、いい、いいっ」
「出る出る、うう、うう、おおおおおおおっ」
ぴしゅんぴしゅん、真美の膣中、奥深くでの痙攣です。マゾヒスト真美は、のぞけり、叫びの声を出して、喜悦をあらわにします。射精終えたちんぽを抜かれて、真美、ヌレヌレの陰唇を、ひろげきったまま、ぐったりのところです、が、カメラマンしている明夫が、その真美と、交情してくるんです。もうたまらん、性欲旺盛、ちんぽビンビンにさせた27才の筋肉マン、明夫。

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芸大二年生のマゾヒスト真美。ユウキビル地下のフォトスタジオで輪姦されている真っ最中。十字架背凭れ便座椅子に開脚Мの格好に縛られ、股を斜め上にひろげられている全裸の真美です。27才筋肉マンの明夫が、真美を犯しにかかります。
「おおっ、いいねぇ、真美、可愛いな、いい顔だねぇ」
正面に真美の顔、股をひろげた姿を見下ろす全裸になった明夫。陰毛が生える恥丘、ひらいた陰唇、お尻の穴までが丸見えです。ゾクゾク、明夫は、もうたまらん、といったふうに、声をふるわせ、腰を落してきます。
「ああん、いやぁあ、ああん、あああん」
股を閉じたくても閉じられない真美。先に終えた大杉がカメラを手にして撮影です。雄太が椅子のうしろにいます。
「いただくぜ、おおっ、おおおおっ」
ぶすっ、亀頭が入れられぶすぶすっ、陰茎が埋め込まれていきます。
「ひやっ、ひやぁああっ、ひやぁあああっ」
ぶすぶすっ、明夫のビンビン勃起ちんぽが、膣に挿し込まれて、真美の顔が喜悦に歪みます。
「ほぉうう、うううっ、いい、いい、おおおっ」
明夫は、まだ、ゆっくりの、ピストンです。ぐぐっと挿し込み、ゆっくりと抜いてきます。亀頭の先から根元まで、15p、それに太さの直径は3p。ゆっくり、ギンギン勃起ちんぽが、マゾヒスト真美のおめこに、挿し込まれているのです。
「ひぃいいっ、ひやぁあ、ああっ」
背凭れ十字架便座椅子。開脚でМ姿で、手をひろげ、膝を開いて持ち上げられた女体です。恥ずかしい格好にさせられ、男を受け入れる芸大二年生、向井真美、モデル志願の女子です。
「ひやぁああ、ああっ、ひやぁああ、ああっ」
ぶすぶす、ぶすぶす、ぶすぶすっ、勃起ちんぽは、もうヌルヌル、テカテカ、挿し込まれては引き抜かれ、挿し込まれては引き抜かれ、そのたびに、真美が声をあげてくるのです。男の心を揺すります。女の悶える声を聞き、明夫の心はキュンキュンです。
「スキンつけて、出してやるぜ、まってろ」
明夫がちんぽを抜き去って、スキンをかぶせ、そのあとは、一気に射精にまで昇ります。
「ひやぁああ、ひぃいい、ひやぁああ、ひぃいいっ」
ぶすぶす、ぶすぶすっ、明夫のスピードが速くなり、猛スピードになることに、真美はもう、顔を小刻みに横に振り、ぎゅっと手を握りしめ、足の指にも力が込められ、アクメに昇っていきます。
「おおっ、おおっ、でる、出る、出るぅ、ううううっ」
明夫の痙攣がはじまるのに合わせて、真美が声を荒げます。女の黄色い声だから、男の心をゆすります。
「ひぃいいい、ひぃいいいい、いく、いく、いくぅう〜〜っ」
真美は、ぐったり、お小水をぴしゅんと飛ばして、がっくり、うなだれてしまったのです。














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