愛欲物語
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 24〜30 2020.5.20〜2020.5.31

 

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<真奈の悶え>
芸大一年生の向井真奈が、ユウキビルのオーナー大杉浩に呼びだされたのが、金曜日の夜七時です。
「来てくれた、ありがとう、感謝だよ、真奈ちゃん」
すけべおやじ丸出しの大杉なのに、真奈はいやがりもせず、なぜか大杉に従うのです。真奈の性癖、男に弄られ、苛められてアクメを迎える。このことが忘れられなくなってきたのです。秘密です。そんな魔性があることを、人になんて言えない真奈ですが、無意識に、したがってしまうのです。
「いいえ、先生、わたくし、光栄です、助けてくださって、ありがとう、です」
真奈は大杉のことを先生と呼び、大杉は真奈ちゃんと呼びます。大杉は写真家でもあるので、写真を教える学校で非常勤ですが先生をしているのです。
「ああ、ごはんは、軽く食べてきましたから」
「そうか、まあ、喉が渇いたら、ラブジュースだね」
真奈の服装は、清楚な淡いピンクのワンピースです。インナーはブラトップにショーツ、白い膝下までのソックス、それだけです。ユウキビル地下の第二スタジオです。八畳の広さで、ブツ撮りするように作られたスタジオです。そこは、じつは、秘密の部屋で、SMすることができるように、改造されていて、大杉の専用スタジオでもあるのです。
「ああ、先生、ここ、ですか、ああ、めまい、しちゃう」
ダークな色調の部屋、窓がある壁には黒いカーテン、鏡が張られた壁にも黒いカーテン、露出の壁には、角材で組まれた十字架、それに縄だの鞭だの、SMの道具が吊るしてあり、その前のテーブルに置かれた旅行かばんには、バイブとかローターとか男根張形とか、女が喜ばされる小道具がぎっしり詰められています。また、その前には、木馬、恥椅子、寝台、それに天井からはロープが下げられています。真奈が、めまいを起こすのは、その道具たちを見て、見に降りかかる悦楽を、想像するからです。
「真奈ちゃん、ここにお座り」
大杉に誘導されて、指さされたのが寝台です。横幅60p、縦180p、高さは50p、木製ですが台の上は黒い革製、拳が入るほどの直径のワッパが寝台の座部の横に、六個も取り付けてあるのです。
「はい、先生、わたくし、ああ、どないしょ、めまいが」
可憐な美人顔の真奈の顔色が青ざめているようにも見られて、大杉は、貧血でも起こすのかと心配になります。
「ええ、大丈夫です、わたくし、先生、もう、ああ、だめ、だめです」
自分で崩れていく二十歳前の芸術大学一年生、自意識過剰なところがあるナルシストの女子なのです。

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ユウキビル地下の第二スタジオは八畳の洋間です。ダークな部屋です。180p×60p×40pの木製の寝台に座らされた真奈です。
「可愛いね、いつ見ても、可愛い、さあ、手をお出し」
スタジオのオーナーでカメラマンの大杉浩(45)が、淡いピンクのワンピースを着た真奈に、両手を前に出させます。手首が合わされ、白いロープが巻かれ、手首と手首の間を括られてしまいます。天井からウインチで降ろされた紐、その先端についた鉄フックにとめられ、引き上げられてしまうのです。
「あっ、ああん、ん、先生、ああっ」
寝台の縁に座ったまま、手首がもちあげられ、腕で頭を挟む格好で、頭の上でとめられます。真奈は手が使えないのです。大杉が、丸いパイプ椅子を真奈の前に置いて座ります。手を伸ばせば真奈に触れる近さです。
「いいねぇ、真奈ちゃん、可愛いねぇ、真奈ちゃん」
45歳の大杉は、まだ19歳の真奈を、しげしげと頭の上の手首から、可憐で小柄な顔に眺め入る大杉です。病院のナースを想わせる淡いピンクのワンピースを着けている真奈です。大杉は脱がしたあとの淫らな真奈の裸体姿を想像します。
「あん、いやん、先生ったらぁ、そんなに、見ないで、ああん」
無言でいる大杉に、真奈がうろたえたような声を洩らします。男と女、二人だけの密室です。
「いいね、真奈ちゃん、たっぷり、楽しもうね、たっぷり、ね」
大杉の手の届くところに、可憐な真奈がいます。八畳の広さの第二スタジオには、SMの道具が置かれています。まだ鞍がつけられていない木馬、検診台に似た恥椅子、壁際には角材で組まれた十字架。表が黒裏が赤の分厚いカーテンが引いてある壁は、鏡張りです。
「はい、先生、わたくし、ああ、もう、ああっ、せんせ、ああっ」
大杉が手を伸ばし、真奈の顔を撫ぜだしたのです。このスタジオのもう一面の壁には、縄やら鞭やら手枷足枷などの道具が、ぶらさげられています。その前のテーブルには、旅行かばんが置かれてあり、そのなかは女が喜ばされる小道具が、ぎっしりと詰めてあります。
「やわらかい、ほっぺだねぇ、真奈ちゃん、可愛い」
顔を触られても、手が頭の上だから、真奈はなされるがままです。半袖の淡いピンクのワンピース、座っているから生足の膝から太腿の中ほどまでが露出です。白いソックスを穿いている真奈、芸大の一年生です。
「ぼたんを、はずして、あげましょう、ね、真奈ちゃん、ふふっ」
淡いピンクのワンピース、ボタンは前、胸のボタンからはずしてしまう大杉です。真奈は、もう、放心状態、大杉に逆らわなくて、従順です。やはり女子です、放心状態といっても、膝はぴったし、くっつけたままです。胸のボタン、そのうえ、そのした、胸下、臍上までのボタンがはずされてしまった真奈。大杉の手が、ワンピースの内側へ入れられてきます。

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手首が頭のうしろにまわされた真奈です。着ているワンピースの前ボタンが、腰上まではずされて、寝台の縁に座っています。真奈の前の丸椅子に座った大杉が、ボタンをはずしたワンピースの内側へ手を入れ、ブラトップの裾をたくし上げだします。
「ああん、先生、わたくし、ああっ」
「ううん、すべすべ、真奈ちゃん、お腹、お臍、それに、おっぱい」
大杉はブラトップをたくし上げ、乳房まで、露出させてしまうのです。大杉が乳房を触ってきます。手を頭のうしろにしている真奈は、大杉の手を退けようにも退けられません。
「たっぷたっぷ、真奈ちゃん、おっぱい、可愛いねぇ」
ぷっくら膨らんでいて、揺すられると、ぷるるんぷるるん、でも垂れているのでもなく、ツン立ちでもない、芸大一年生真奈の乳房です。
「ああっ、先生、ああん、だめ、ああっ」
大杉が真奈の乳房に手をのばし、揺すったあとには、乳首をつまむのです。真奈は、乳首を揉まれる刺激に、まだ未熟だからそれほど敏感なわけではありません。でも、乳首は、特別な処、へんな感じで感じてしまいます。
「ふふふふっ、真奈ちゃん、乳首ってさぁ、吸ってもらうのが、いいんだよね」
「そんなこと、わたくし、こたえられません、ああん」
「ふふふふ、吸ってもらって、よがり声だよ、真奈ちゃん、ふふっ」
「いやん、先生、そんな恥かしいこと、おっしゃらないで、ああん」
大杉は、顔を真奈の胸に近づけ、唇を乳房にあて、舌先で乳首をなめだしたのです。真奈には左の乳首をちゅるちゅるとなめられながら、右の乳首は指に挟まれ、揉まれだしたのです。
「ああん、先生、だめ、だめ、あかん、ああ、だめです」
真奈がきいろい声を洩らしてきます。大杉は、乳首を舐め吸い揉んでやることで、真奈が洩らす女のよがり声に、男の情欲ですムラムラとなるのです。
「真奈ちゃん、立ってみてよ、このまま、このまま」
乳房を露出されたまま、淡いピンクのワンピースを身につけた真奈が、立たされます。ワンピースを脱がされてしまうのです。立たされた真奈。大杉がワンピースのボタンの腰から下を、はずしていきます。前開きのワンピースで、肩のボタンをはずすと、腕から抜かなくても脱がせるのです。
「脱いでもらうよ、いいね、真奈ちゃん、ほうら、下着だけ、いいねぇ」
ブラトップをつけた真奈、白いショーツを穿いていて、膝下までの白ソックスを穿いている真奈です。ここからが、大杉は本職のカメラマンです。真奈を淫らに剥きながら、撮影しながら、情欲をふつふつと煮え立たせていきます。ブラトップをたくし上げ、前の半分を首の後ろへまわしてしまいます。
「ああん、いやん、先生、あああん」
真奈、ショーツを穿いて、ソックス穿いているだけの裸です。手は使えないように手首が括られ、頭の上に引きあがっています。45歳の大杉は、小道具を使ってもてあそび、真奈をよがらせ、そうして自分のちんぽを勃起させ、真奈とともに果てていくのです。

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立たされてワンピースを脱がされ、ふたたび寝台の縁に座らされた真奈。手首が括られ、手を頭の上にしている真奈。大杉が、露出させた乳房を弄るのです。
「あん、あん、先生、だめ、ああん」
白いショーツとソックスはまだ穿いたままですが、ブラトップはたくしあげられ首の後ろです。真奈の正面に座る大杉が、双方の乳房を、その裾に手の甲をあて、指で乳房をささえて揺すりあげます。ゆさゆさ、ぷるんぷるん、乳房を揺すられる真奈は、顔をあげ、小声を洩らし、なされるがままです。
「いいねぇ、真奈ちゃん、ぷっくら、おっぱい、柔らかい。いいねぇ」
「ああん、いやん、先生、ああん、そんなにして、つかんだら、ああん」
ダークな色調の第二スタジオは八畳の広さです。床におかれた寝台のサイズは180p×60pで高さ40pです。この寝台の縁に座った真奈が、乳房から刺激を注ぎ込まれます。壁際には、鞍をつけていない裸の木馬が置かれています。検診台に似た恥椅子が置かれています。壁際には角材で組まれた十字架があります。
「さあ、仰向いて、寝てみよう、ほうら、足を、あげて」
真奈が寝台に仰向いて乗せられます。ショーツを穿いて白いソックスを穿いたままの真奈です。大杉の魂胆は、ショーツは穿いたままで寝かせ、ソックスも穿かせたまま、それを脱がしてやって開脚させる、というのです。
「手は、ほうら、頭の上に括ったままだ、いいだろ、真奈ちゃん」
「はぁあ、先生、手、括られたままなんですか、手」
「まあまあ、そういうことだ、ほら、ソックス、脱いでもらうよ」
仰向いた真奈の足から白いソックスが脱がされ、ブラトップは手首に留まっています。正味白いショーツだけの仰向き姿です。このショーツも、脱がされてしまうのですが、これは脱がされるのではなくて、ハサミで切られて退けられるのです。
「ほうら、ほうら、足首を、ベルトに巻いて、ほうら、いいよね、真奈ちゃん」
真奈は足首にベルトを巻かれ、寝台の縁に取り付けられたワッパに通され括られてしまいます。右の足首、左の足首、寝台の幅60pにひろげられてしまうのです。ただし、足首が留められるのはお尻の横です。
「ああん、先生、こんなの、お股、開いたままになります、いやぁあん」
「そうだよ、真奈ちゃん、股を、開いたままだよ、かいきゃくえむ、ってゆうんだよ」
大杉は、淡々と作業をすすめ、真奈を仰向かせたまま手腕を頭の上、足首を寝台の幅にひろげさせ、お尻の横で留めたのです。寝台に仰向いた真奈の膝をひろげてやると、白いショーツを穿いているとはいっても、股がおもいっきりひろがってしまうのです。
「ふふっ、真奈ちゃん、このクッションを腰に入れてしまうから、いいね」
仰向いている真奈のおしりに大きな枕クッションをいれ、腰を持ち上げさせてしまいます。45歳大杉の情欲丸出しで、芸大一年生の可憐な美女を、恥ずかしい格好にさせてしまうのです。

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寝台に仰向いて開脚Мの格好にさせられた芸大一年生19歳の向井真奈です。ショーツはハサミで切り落とされ、股が開示され、ソックスも脱がされてしまって全裸です。手首は括られ、腕ごと頭の上です。足首を60pひろげられ、お尻の横です。仰向いた腰からお尻にクッションを入れられ、股が持ち上がっています。寝台のサイズは180p×60p、高さが40pです。真奈が足をひろげた股の前に、高性能4Kのビデオカメラが置かれます。カメラマン大杉がひとりで撮影しながら真奈を弄ってやるのです。
「いいねぇ、真奈ちゃん、いいねぇ、いい恰好だよ、いいねぇ」
45歳の大杉は、気持ちをムラムラさせながら、もう若い時ほど精力なくて、19歳の真奈を手や口、それに道具を使って、真奈をその気に昇らせながら、勃起させたちんぽで、最後をもらう、という魂胆です。
「ああん、先生、お股、そんなに、見ちゃ、いや、恥ずかしい、いやん」
クッションで持ち上げられた真奈の股を、大杉がビデオカメラをオンにして撮っています。真奈にもわかります、唇を舌なめずりして、じっと股を見つめている大杉の卑猥な目つき。
「真奈ちゃんの、股、きれいだねぇ、きれいなピンク、ひらいてみようね」
足首は60pにひろげて寝台の横のワッパに留められている真奈。持ち上げられた膝がひろげられ、太腿はほぼ180度にひろがっているのです。お尻にクッションを入れられて、股は寝台から20pの高さで正面に向けられています。
「ああん、ああん、いやぁああん、先生、ああっ」
真奈が仰向く裸体の横に座った大杉です。真奈がひろげる右膝を左の脇に挟みこみ、左手を乳房に伸ばします。ビデオカメラは録画中です。録画している映像が、寝台の向こう側、小型モニターに映し出されます。真奈にも見ようと思えば見えます。
「ふふっ、おっぱい触りながら、股をひらいて、あげようね、真奈ちゃん」
大杉の右手が寝台に沿わされ、真奈の股へ手首からの手があげられ、縦割れのまだ閉じている陰唇の、外側に指がおかれて、ひろげられるのです。
「ほうら、陰唇、ひらいて、ひろげて、ピンクのうちがわ、現れたねぇ」
「ああん、いやぁああん、先生、そこばっかり、ああん、いやぁああん」
股が大写し、アップで、その奥に真奈の顔が写り込むアングルです。クリトリスがめくりあげられ、膣前庭があらわにされて、膣口がひろげられていきます。小杉の指が、丹念にめくってひろげるので、真奈には鈍い刺激が、じゅわじゅわ、じんじん、感じられてきます。柔らかい刃物でこすられる感じで、乳房をなぶられながら、陰唇をひろげられている真奈。膣のなかには、まだ指をさえ、いれてもらえなくて、膣口をひろげられるだけなのです。
「ああん、先生、あああん、はぁああ、ああ、ああん」
膣口をひろげられるだけなのに、真奈、感じてしまって、力を込めてしまいます。小杉は、真奈が反応してくるのを待っていて、ひろげた膣口の奥の襞肉が波動のごとく蠢きだすのを確認します。襞肉の奥から、女の分泌蜜がわいてきます。ぬるぬる、真奈の声が、うう、うう、ううっ、と呻きの声に変わってくるのがわかります。濡れてくる膣口のようすと真奈が洩らす声が、カメラに録画され、録音されていきます。

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全裸にされた真奈、幅60pの寝台に仰向いて寝かされ、開脚でМの格好です。お尻にクッションを入れられ股が寝台から20pももちあがっているんです。45歳の大杉は、この芸大一年生の可憐な真奈に、羞恥責めをはじめてやるのです。
「ああん、先生、いやぁあ、ああん」
寝台に仰向かせた上半身は手首を括って頭の上へ引き上げてあります。足首はお尻の横のワッパに留めてあります。そうして膝を思いっきりひろげて、太腿をひらいてやって、股の性器を丸出しにしてあるのです。股の前にはビデオカメラを据え付け、真奈にも見えるようにモニターが見えるようにしてあります。
「ふふふふ、いいねぇ、真奈ちゃん、たっぷり、かわいがってあげるから、ね」
大杉はエッチなおじさんそのもので、19歳のかわいい女子をいたぶってやります。陰唇をひろげてやり、クリトリスを剥いてやり、膣口へ指をおろして、ひろげます。ピンクの襞が、ぴくんぴくん、ぐじゅぐじゅと蠢くのが見えます。
「ああん、いやん、いや、いや、先生、ああん」
とろっ、とろっ、ひろげた膣口に、おくの襞が蠢いて、真奈のお蜜が汲みだされてきます。
「ふふふふっ、真奈ちゃん、とろとろ、ふふふふ、蜜を出すんだねぇ」
「だめ、だめ、先生、わたくし、いやん、あっ、あっ、ああん」
「どうした?、きもちいい?、そうなんだ、こんだけお蜜が、出るんだもんね」
「いやん、いやっ、先生、そんな、いやらしい、こと、あああん、もっと、あああん」
「ふふっ、それじゃ、この偽物ちんぽで、真奈ちゃんのおく、こすって、あげよう、ね」
小杉は、真奈がうずうず、まだまだ不満足なことを知っています。タイミングよく男根デイルドを使って、呻き悶えさせていきます。その呻き声を聞き、表情が観音さまの表情になってきて、いよいよ、小杉の勃起ちんぽで、真奈をイカセてやるのです。
「ほうれ、みてごらん、真奈ちゃん、これ、いれて、こすって、あげよう、ね」
大杉が男根デイルドを手にして、真奈に見せてやります。足をМにさせ、お尻が持ち上がった芸大生真奈の股です。陰毛がゆらぎ陰唇がめくれている股の真ん中へ、その男根デイルドを挿し込んでやるのです。
「ひやっ、ああん、そんな、おおきいの」
「そうだよ、真奈ちゃん、気持ちいいぞ、きっと、きっと」
「ああん、そんなの、わたくし、壊れちゃう、ああ、わたくしぃ」
大杉が男根デイルドの亀頭部を、挿し込んでやります。真奈が表情をしかめて快感をこらえるのを見る大杉は、もううずうず状態、男の情欲がわいてきます。
「あっ、あっ、ああっ、ひやぁああん」
亀頭が入り、陰茎部数pが膣のなかに入ります。真奈が、濡れているとはいえ、きっちり男根を若い膣に入れられたから、その圧迫で悲鳴をあげたのです。痛くなんてありません、男とは何度もセックスしているから、痛くはないけれど、大杉のテクニックに、19歳の芸大一年生は、快楽にほんろうされてしまうのです。

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開脚М姿でお尻を20pも持ち上げられた真奈の膣へ、男根ディルドが挿し込まれます。亀頭の直径3.8p、長さは陰茎根元までたっぷり15p。45歳の大杉が19歳の芸大一年生の真奈を、この男根ディルドで可愛がってやるのです。
「あああん、ひやぁああん、ああっ、ああっ」
ぶすぶすっ、根元を握った大杉が、亀頭から陰茎の半分までを、真奈の膣へ挿し込んでいるんです。挿し込んだ男根ディルドを、右に、左に、と捩じるんです。捩じるといっても右に15度ほど、左に15度ほどですが、捩じるとき、少し抜き、カリ首で膣奥の襞をこすってやります。
「ほうら、いいだろ、ほうら、奥、こすってもらえて、いいだろ」
大杉は狡猾に顔をゆがめて楽しみながら、真奈の膣奥をこすってやります。そのテクニックは、1pほど挿し込みながら、左へ捩じり、1pほど引き抜き、カリ首のくびれで、膣襞をこすってやるのです。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、はぁああん、はぁああん」
仰向いて、括られた手首は頭の上に留められ、足首は60pにひらいてお尻の横。お尻にはクッションを入れられ20p浮かせられ、足首から膝がひろげられ、太腿は160度にもひろげられた羞恥のポーズです。
「ふふふふ、いいねぇ、真奈ちゃん、うれしいだろ」
「ひゃああん、ひやっ、ひやっ、あああん」
「ほうら、こんなに、ぬれぬれ、真奈ちゃん、うれしいんだろ」
「ひぃいい、ああん、先生、あああん」
大杉が右手に握った男根ディルド、亀頭から陰茎根元まで15pです。挿され、抜かれ、挿され、抜かれ、されながら、しだいに19歳の真奈が、快感注入で呻き、身悶えを、高じさせていきますます。ねちねち、45歳男の大杉です。じんじん感じながら、ずっぽり15pも膣に埋め込んでやった男根ディルドを、右へ45度もまわしてやるのです。真奈は、もう、奥の奥をこすられるから、とろとろです。お尻を浮かしているから、とろとろ蜜は膣のなかに溜まっているのです。ぺちゃぺちゃ、ぐちゅぐちゅ、淫らな音が醸されてきます。
「ああん、ああん、ひやぁああん、あん、あん、だめ、ああ、ああっ」
真奈が仰向かせた上半身、肩を激しく揺すりだします。ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる音が膣から洩れだします。真奈が、アクメを迎えだすのです。大杉は、なおもゆっくり、15p亀頭までを抜き、挿し込むときは一気です。真奈は、アクメをコントロールされながら、卑猥に声を高ぶらせ、恥ずかしいお蜜を噴出させてしまいます。アクメ、オーガズム、真奈、大杉の手の中で、道具を使われ、イッテしまったのです。
(この章おわり)















































































































































































































































































































































































































































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