愛の玉手箱 その6
 jygem 2006.5.26〜2006.6.9


<可奈のえち体験-1->

女の子だったら、だれでもいい気持ちになりたいって思うんじゃないでしょうか。可奈はそう思う。いい気持ちって、エチしたときに感じる気持ちのことです。エチする形はいろいろあると思うんだけど、可奈は、ひとりエチと♂♀エチの経験しかありません。この前からひとりエチのことを発表してきたんだけど、今日は♂♀エチ、可奈の体験を書いちゃおうと思う。

エチのこと書くのって恥ずかしいデスけど、書いてるとその気になってきて、ポーっとなっちゃうんデスけど、その気持ちがとほんわりとってもいい気持ちだから、しっとり濡らしながら書いていきます、ね。

     

七歳年上の彼と最初にエチしたのは、可奈が二十歳のとき。最初のときは、痛みだけみたいだったので、歯をくいしばって耐えてたというのが本音です。気持ちはわくわくだったけど、最初は痛いって聞いてたけど、そのとおりでした。彼との最初は、すぐに終わっちゃったです。可奈が、顔をしかめて痛い、痛いっていったからだと思う。彼のワンルームで、可奈は処女をあげました。

ワンルームの彼のベッドで、可奈は腰から下だけ裸にされて、彼がォ棒を挿しいれてきたんです。彼も腰から下だけ裸になって、可奈が仰向き、彼がわたしを抱いてくれて、わたしは彼にしがみついて、お股をひろげてもらったんです。可奈、初めてだし、そのときになってちょっと怖い気持ちになって、お股がひろげられなかった。それで彼が、わたしの膝を立てさせ、ひろげてォ棒の先を入れてきたんです。わたしはもう体が火照ってたデス。ポーっとなって、ドキドキ、ワクワクみたいな感じでした。ああ、あげるんだ!って感じは、体の火照りと怖さとが入り混じっていました。でも・・・でした。

ああ、体が破られる、びりびりと引き裂かれる感じの痛みが、襲ってきたんです。わたしのチツはぐっと締まっていたんだと思います。彼が、ォ棒の頭を入れ、それから抜いて、挿して、抜いて、挿して、少しずつ、だんだんと根元まで入れてきて、わたしはグリグリされながら、痛みに耐えていました。ォ棒は全部入れられたところで、彼はわたしとディープキスをしていました。ォ棒が入れられて、抱き合って、深いキスをしているあいだに、彼はわたしの痛みを気にしながら、腰を動かし、そうしてお臍のあたりで、射精したんです。


<可奈のエチ体験-2->

からだを許した彼とは、特別な関係になった感じで、わたしは恋してしまいました。二十歳で大学二年生だったから、いま思うとおぼこかったな〜と思います。好きになった彼の言うことを、全部ぜんぶ受け入れようと思ったし、受け入れることで満たされる気持ちでした。彼のワンルームで結ばれてから、週二回ほど彼のワンルームで♂♀の行為を繰り返すようになります。

彼のォ棒をくわえてあげたのは二回目のときです。お昼間でしたけど、彼のワンルームをお掃除してあげてる最中に、彼はドアロックし、わたしに抱きついてきました。わたし、ワンルームへ来たときから、期待してました。処女をあげた日には、ぽーっとしていて初体験で、彼のォ棒のかたちとか、はっきりと覚えていなかった。わたしは彼に立ったまま抱かれて、目を瞑って、彼のキッスを受け入れて、そうしてわたしの体を触ってきたんです。最初は服を着た上から、そしてセーターを押し上げ、ブラの上のほうから手を入れてきて、お乳をつかんで、揉みだしたんです。キッスしたままです。

     

わたし、彼にしがみついていました。ブラの背中のホックを外されて、お乳をぐりぐりと揉まれて、わたしもうふ〜っとなって、わけわからない感じになっていました。そのうち、スカートをまくった彼は、わたしのはいてたストッキングとパンティを膝のへんまで降ろして、お股を触ってきました。彼は、わたしの手を、彼のズボンの中へ導きます。わたしはなんのためらいもなく、彼のォ棒を握っていきます。ォ棒は、硬くなっていました。彼は無言のまま、ズボンを脱ぎブリフを降ろして、わたしの頭をおさえました。わたし、本能だったのかな、そのまま床に座り込んで、彼のォ棒を握ったまま、お口にくわえだしたんです。

見てしまいました、目の前にある彼のォ棒。右手で握ってたんだけど、太くて、長くて、大きくて、硬くて、それに亀頭、亀が頭をにょきっとだした形の先を、唇で挟んであげた。意外と柔らかい感じがしました。ヌルッとした液が先から滲み出ていました。わたし、ォ棒の半分ほど咥えちゃったんです。彼は、無言のまま、ォ棒を握ったわたしの手に手を被せ、前後にゆっくり動かさせます。そうしておいて、わたしの頭を抱えて、顔を前後にゆっくりと動かさせました。手で握ってスライドさせながら、お口の中へ、ォ棒を差し入れては抜く動作です。彼は、フェラの仕方をわたしに、教えていたのです。わたしがォ棒を咥えたままで、彼はわたしの服を脱がしはじめました。わたし、もうポーっとなってたけど、ああ、嬉しい!って思ってました。


<可奈のエチ体験-3->

わたしが着ていたセーターとかスカートとか、それにブラもパンティも全部脱がしてもらって、わたしは裸にされました。お昼間で、窓から光が入ってきて、明るいじゃないですか。わたし、恥ずかしい気持ちになっていました。ドキドキするわたしのからだは、火照っていたと思います。頬がポーっとなっているのが分ります。それから、彼が着ていたものを全部脱ぎ、わたしたちは素っ裸になりました。彼は、わたしを抱きしめてくれて、からだを擦り合わせます。立ったままでしたけど、裸のままで、裸の彼に抱かれて、わたしふるえていました。彼のォ棒をくわえていた昂奮もあったと思う。
「ボクのゆうとおりにするんだよ」
「うっ、うん」
初めてのときほど無我夢中ってことはなかったですけど、わたしは、彼にまかせようと思っていたから、冷静に返事をしました。

     

わたしは、ベッドの縁に座らされ、膝を開かされ、彼が床に座り、お股に顔を埋められていきます。わたしは、彼の頭を抱きかかえ、彼の唇がわたしの恥の唇をなめだしたのを、こそばいような、いい気持ちのような、変な感じで、受け入れていきました。ふとももで、彼の頭をはさんだまま、わたしはうずくまるような格好でした。
「可奈、あしをひらいて・・・」
彼は、わたしの膝を手でひろげて、言います。ああ、ああん、ああっ・・・、彼ったら、恥唇を舐めながら、お乳を握ってきました。わたし、初めてお股とお乳といっしょに可愛がられて、うづうづ、にょろにょろの感じで、膝をいっぱいにひろげていった。

それからベッドのうえに仰向いて寝かされました。彼がわたしと逆方向で寝て、わたしの恥の唇を舐めながら、彼のォ棒をわたしに咥えさせたのです。
彼、わたしを横にし、うえになった足を肩に担ぐようにし、そうしてわたしの恥の唇に顔を埋め、わたしはわたしで彼のォ棒を、お口のなかに埋め込んで、しごいてあげるのでした。しばらく、お互いの持ち物を、お口で可愛がりあいしたあと、彼がわたしのうえに乗りかかるようにして、ひろげたお股の恥唇へ、ォ棒をあてがったのです。


<可奈のエチ体験-4->

わたし、二度目のォ棒入れだったけれど、このときはまだ痛かったんです。そんなに気持ちいいとは思いませんでした。この日、初めて彼のォ棒をくわえて、なめてあげたし、彼にわたしの恥の唇をなめてもらったこともあったと思うんですけど、わたしのチツに彼のォ棒が挿しこまれてきたとき、もうぐじゅぐじゅに濡れていて、最初のときほど、ぎすぎすした感じはありませんでした。
「可奈、いいぞ、いい持ちいいか!」
チツのおくまでォ棒を入れてから、彼はわたしに言います。わたし、チツの中が膨張した感じで、ぐじゅぐじゅっのズキズキっとした感じを受けた。でも痛い、入り口が痛く感じたんです。

わたし、彼に上半身を抱かれて、ォ棒をチツに入れられて、ふわあふわあと息を洩らしていたんだと思う。ふわぁあ〜ん、ふわぁあ〜ん、わたし泣いてるような息の音やったと、あとで彼がいっていた。
「ああん、ああん・・・」
わたし、彼に抱かれて、ォ棒を入れてもらってて、最高にうれしい気持ちでした。ちょっと痛みがあったとはいえ、ぐりっ、ぐりっと柔らかいような硬いようなォ棒が、わたしのチツでうごく。わたし、ぐじゅぐじゅっと、からだが内から、ぐ〜っとひろげられるいい気持ちのなかで、彼にしがみついていました。

     

「可奈、もういっぱい濡れてるよ、いい気持ちなんだね」
彼は、わたしを抱きながら、首筋に唇をつけたり、唇のなかに舌を割り込ませてきたりして、太くて硬いォ棒を、抜いたり挿しこんだりしてくれているのです。
「ああん、ふぁあ、ふぁあ、ひいい、ああん・・・」
わたしの声って、自分ではわからないけれど、あとでビデオ見せられて、そんな声でした。

彼のことを好きになって、彼に抱いてもらって、グジュグジュの気持ちにしてもらって、わたしは悪女のように最高に満ち足りていく。気持ちよさがわかってくるのは、まだまだその後のことですけれど、二度目のときは、彼、スキンをつけてわたしの中で射精しました。彼がいくときの声とからだの硬直をわたしは受け留めて、ますますわたしは彼を好きになってしまった。もう忘れることができないヒトになってしまったのです。


<可奈のエチ体験-5->

女の子って初体験した男のヒトのことは忘れない、っていうけれど、可奈の場合もその通りになっています。ォ棒を入れてもらって、ぐりぐりしてもらったり、抜き挿ししてもらうことで、これが快感だって思えるようになるまで、そんなにかからなかったです。わたし、彼の大きくなったォ棒をお口のなかでぐりぐりしてあげるのも好きになったし、手でしごいてあげて、お口でキュツキュツとしてあげるのも好きになってしまって、彼にわたしのお股をグリグリしてもらうのも好きになってしまったんです。
「可奈がよろこぶ姿みてると、嬉しくなる」
わたしだって、彼がよろこぶ感じだと、とっても嬉しい気持ちになります。

     

何度か彼のワンルームを訪ねていくうちに、わたしはけっこう大胆になっていきました。わたしから彼を求めることもありました。彼にS要素があり、わたしにM要素があると知り始めるのは、三ヶ月くらい経ってからです。それまでは、けっこうノーマルだけど、大胆だったように思います。
「可奈が感じるとこって、お乳の先とお股なんだね」
彼は、数回やったころ、そのように言ってくれました。わたし、その頃は、いつも彼に抱かれて、愛撫されて、彼がお股の恥唇を触ってくるまで、じっと抱かれたままにしていました。お洋服を着たままで、スカートをめくりあげさせ、お尻を突き出すようにして、パンティの縁から指を入れてきてくるんです。わたしの呼吸の様子が変わって来るようになって、彼のォ棒が恋しくて、それから大きくなったォ棒を握ってあげて、お口に含んであげるのです。

彼のォ棒、びっくりするくらい太くて長いし、それに硬いんです。わたし、その硬いォ棒の真ん中を握ってあげて、皮を剥くように、根元までグッと押し込んであげる。雁首っていうんですね、あのちょっと段差がある処、それがニョキっとでるまで、剥いてあげて、先っちょから段差の処を、舌でなめてあげて、すっぽりお口の中に入れてあげて、キュッと吸い込んであげる。そうしてあげると彼、喜ぶんです。先の口から、透明のネバネバした液が滲み出てくるんだけど、それを唇で拭いてあげて、すぱすぱしてあげるんです。
「可奈、もっときつく吸って、ぐりぐりして、ああ、いいぞ」
わたし、そのころには、ほとんど裸にされていて、お乳を揺らしてくれたり乳首をつままれたり、お股の恥唇をひろげられたりしだしてる。


<可奈のエチ体験-6->

彼のォ棒をお口でなめてあげてるあいだに、わたしは裸にされて、こんどは彼にわたしのお股を可愛がってもらうのです。彼は、わたしを肘掛椅子に座らせます。そうして彼が床に座る。わたしのひろげたお股に、彼の顔が埋められてくるのです。
「可奈を可愛がってあげるからね」
彼は、わたしのお乳を揉みだします。両方の手を、二つのお乳にかぶさるように置いて、ゆっくりと回しだします。
「たぷたぷ、可奈のお乳、吸いたいな〜」
なんて言いながら、わたしのお乳をぷりんぷりんと揉んでいきます。わたし、乳首に触れてくれる指の感触で、ちょっとうっとりなっていきます。
「可奈、此処をなめなめしてあげるね・・・」
彼ったら、これからすることをわたしに説明する変な癖があるんです。

     

彼の唇が、わたしのひろげたお股にぺったりとくっつけられる。彼は鼻と舌を使います。わたし、お尻を椅子の前のほうに持っていって、彼の鼻と舌が直接あたるようにしていきます。
「ああん、はぁあん、ふぅう、ふぅう・・・」
わたし、お乳を触られながら、鼻先でわたしの割目をこすってくると、ズキズキしてきます。わたしはうっとり、彼がこすってくれる感触を、うれしく受け入れている。気持ちいいんです。もうぽ〜っとなっていきます。
「ああ、いい、いい・・・」
彼が舌先でチツのまわりをなめだしてくれると、わたし、ほんとにズキズキって感じてくるんです。彼がォ棒を入れてくれるまでに、わたしは恥ずかしい処を、じとじとに濡らしていくのです。

わたし、彼の頭をかかえるようにして、彼の唇と舌のぺろぺろ感じを、受け入れていきます。なんてゆうたらいいのか、からだの芯がずっきんずっきんしてきて、全身が開いていく感じになります。わたし、ふとももをひろげられるだけ広げて、腰を前へ突き出すようにして、彼の唇愛撫を受けているんです。
「はぁああん、いい、いい、はぁああん・・・」
わたし、うっとりして全身の力を抜いて、乳首をつままれる感触とチツまわりを刺激される感触だけを、敏感に受け留めようとしているんです。彼は、こうして、わたしのからだを可愛がってくれたあと、ォ棒を入れてくれるのです。


<可奈のエチ体験-7->

わたし、水分が多い身体なんでしょうか、彼のお口で可愛がられて、もうグジュグジュになってしまう。彼のォ棒も大きくて硬くなっていて、わたし、肱掛椅子にもたれかかって、彼のォ棒を入れてもらう。どうして肘掛椅子かとゆうと、わたしにも入ってるとこを見せたいって彼がゆうのです。それに彼も、身体のバランスが取りやすいってゆうのです。わたし、もう中がグジュグジュになったところへ、彼、ォ棒をぐりぐりっと挿しこんできます。太いォ棒・・・。わたし、頭の処をぐりっと挿されたとたんに、ずっきんずっきん、にぶ〜い膨張感で、身体がズキズキしちゃうんです。ぐぐっと彼のォ棒が挿しこまれて、わたし、もうめろんめろんな感じになっていくんです。
「可奈、べちょべちょ、ぬるぬる、よく締まるぅ・・・いいぞ!」
「ああん、わたし、ああん、ずきずき、はぁあん・・・」
彼ったら、わたしの膝を肘掛にまたがらせて、わたしのお股と結合させ、じょりじょり摺りあわせながら、ずぼずぼしてくれる。わたしの膝を肘掛にまたがらせて、手でお乳を揉んでくれる。

     

「可奈、どうだ、いい気持ちか?」
「ああん、いい、いいよォ、はぁああん、いい、いい・・・」
わたし、乳首をつねられながら、ォ棒で突いてもらってて、もうわけわからなくいい気持ちになっていくんです。彼のォ棒ったら、びんびんに膨張して硬くなってる。なのに亀頭の部分は柔らかいんですね。何度かチツでぐりぐりすぽすぽしたあと、わたしの口に咥えさせて頬を内側からぐりぐりして、またチツへずぼっと挿しいれてくれる。
「べちょべちょ、可奈、ずきずきなんだろ、ほれ、お汁がこぼれてる・・・」
わたし、ぬるぬるの秘汁をだしているんです。膨らんでは窄まってるチツの感じが、わたしにはわかる。そのたんびに、秘汁がとろとろ流れだしてしまうんです。

「ああっ、ひぃい、いい、はぁああん、ひぃい、いい・・・」
わたし、もうイク寸前にまで高まってしまって、からだを閉めようとする。彼が、わたしのからだを開けようとする。肘掛に乗せた膝に腕をまわして、背凭れを持った彼は、ォ棒の先でど〜ん、ど〜んとチツの奥を突いてくる。わたし、お腹の芯がずきずきして、泣くような表情になって、いいっ、いいっ、いくぅ、いくぅ、って叫んでる。
「可奈、いけ、いけ、いってもいいぞ!」
彼が、ピストンをくりかえしながら、叫ぶように言います。

「ぅうつ、ひぃいい、ふわぁああ、ひぃいい、ひぃい、ひぃい・・・」
わたし、もう必死です。彼からの快感で、爆発してしまう。そのときの感じなんて、もう、ただ、痙攣するのに耐えているって感じです。わたし、肱掛椅子のなかで、からだをVに折り曲げられた格好で足をひろげて、イってしまうのです。
「あああ〜あああ、あ〜あっ、あっ、はぁあああ〜〜」
彼のォ棒がピクンピクンと痙攣し、プシュプシュとわたしの奥にあてるとき、わたしはあの世へ逝く感じで、崩壊していくのです。
































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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