えろっち由紀ちゃん
 第三章-1-
 1〜10 2008.7.9〜2008.8.10

     

-1-

わたしの名前は大村由紀です。わたし、大学の先輩、四年生の多野信也さんに連れられて、祇園の風火ホテルへ来ています。ええ、ちょっと変わったホテルなんですけど、わたし、ここへ連れてこられて、信也先輩から、身体検査を受けます。身体検査っていっても、ちょっとは言うの恥ずかしいんですけど、あそこ、うん、いちぱん恥ずかしい処、ああん、つまり、わたしの、お股の真ん中までを、信也先輩が、たっぷり検査するんです。
「そやから、由紀は、女の子やから、検査してあげる、ヌレヌレになるとこ、見てあげる」
わたしは、肘掛椅子に座らされ、そうしてああん、太ももを肘掛に乗せて、お股を開かれて、足を閉じられないようになったまま、信也先輩が検査してきます。

最初のわたしは、とっても、恥ずかしい気持にみまわれていて、ホテルのお部屋で抱きしめられて、軽いキッスをうけながら、ワンピースのうえから、おからだを愛撫され、うん、わたし、ちょっと興奮してきちゃって、その気になってきたころ、パンティ脱がされて、肘掛椅子に座らされます。
「うん、ひどいことしんといてね、おねがいね、そっとしてね・・・」
わたしは、ぼんやり、からだの力をぬいて、お人形さんみたいになって、肘掛椅子に腰をおろします。
「うんうん、由紀、かわいがってあげる、ゆっくり、たっぷり・・・」
ええ、ちょっともうろう、ふうっと熱っぽくなったわたしを、信也先輩が、見てくれて、なぶってくれて、ぬれさせてくれて、そいで最後には、信也先輩のおちんぽで、わたし、いかしてもらえるんです。

肘掛椅子に座ったわたしの正面に、信也先輩が座ります。そうしてわたしの足膝を、内側から担ぐようにして持ち上げて、それで肘掛に乗せてしまいます。
「閉じらたあかんで、わかってるやろ、由紀」
ワンピースのスカート部分がめくれて、太ももが露出して、ああん、座るまえにパンティ脱いでいるから、わたし、ちょっと意識してしまいます。
「ああん、うち、恥ずかしいわ、見たらあかんしね、見ないでね・・・」
「由紀のえろっち、かわいいえろっち、きれいな肌、白いあし、由紀のえろっち」
わたし、ちょっとたじたじ、信也先輩が好きやから、うん、いっぱいエッチなこと言われても、おこったりしません。でも、うん、わたし、恥ずかしいことされるのが、好きみたいなの。
「ほら、由紀、まくっちゃうよ、ほら、見えた」
太ももの中ほどにあったスカートを、ぐっと持ち上げ、太ももぜんぶを露出してしまう信也先輩です。肘掛椅子の前の壁が、大きな鏡になっていて、わたしの姿が、全部映ってしまいます。

     

-2-

わたし、太もも拡げて、お股を開けられたまま、信也先輩に、恥ずかしい姿を見られて、お指なんかでなぶられて、唇と舌でかわいがられていくんです。肘掛椅子にお尻の芯をおいて、お股をぐっとせりだすようにして、お股が斜めうえを向いてしまって、わたし、とっても恥ずかしい気持ちになっています。
「ほら、由紀、見えた見えた、きょうは毛を少し抜いておこうね」
抜いておくといっても、引っ張って抜くなんて痛いから、はさみで、一本づつ、切られてしまうんです。
「ほら、由紀、こんなとこに、生えてるやろ、わかるやろ」
開いたお股の、たてに割れたワレメのそとに、ちょろちょろ生えてる陰毛を、信也先輩が、切ってしまう。

右手にハサミをもって、左の指で、ちじれた毛を一本引っ張り、太ももの内側根元にハサミをあてて、ちょきんと切ってしまって、その毛を、テーブルにならべていく信也先輩です。
「ほらほら、由紀、じっとしてろ、もぞもぞしたら、あかん、じっとやぜ!」
「ああん、そやかて、ひっぱったら痛いんやもん、ああん、そっと切って・・・」
信也先輩は、たんに毛を一本づつ切るだけとちがって、うん、わたし、お股のとこ、さわられて、ぷっくり膨れ上がってしまうのです。そいで、じっとり、じわじわって、わたし、からだのなかから、お汁をにじみだしてしまう。
「ああん、せんぱいぃ、うち、ああ、なんか、感じちゃう、ですぅ・・・」
やんわり、じかんをかけて、ゆっくり、お股の真ん中を、さわられるのではなくて、そのまわりを、なぶられていて、わたし、うずうずになってきてしまう。

「ほら、由紀、何本切れたかなぁ」
テーブルに並べた縮れ毛を、数えだす信也先輩。わたしは、とっても恥ずかしい気持ちですけど、うん、そんな気持ちになっているのが、好きなんです。
「一本、二本、三本、よんほん、ごほん、ろっぽん」
「ああん、数えたら、恥ずかしいやん、やめてよぉ」
「ななほん、はちほん、きゅうほん」
「やめてってばぁ、ああん、そんなん数えたら、うち、ああん、恥ずかしい・・・」
わたしは、肘掛椅子に太ももを乗せて、お股を開けたまま、信也先輩に、陰唇のまわりに生えた縮れ毛を、きれいにしてもらっているんです。

     

-3-

けっきょく縮れ毛を15本も抜き切られ、丸いテーブルに並べられたまま、わたしはわたしで、肘掛椅子に太ももを乗せて、お尻をぐっとせりだした格好で、ハサミでちょっきん、そのたびに先輩のゆびで陰唇をつままれ、引っ張られ、軽く揉みほぐされているしまって、わたし、ヌルヌルのおしるを、滲みださせてしまったのです。
「ふんふん、由紀、ぬれてる、汁がぷっくり溜ってる」
「ああん、せんぱいぃ、いじわるぅ、見たらあかん、うち、恥ずかしい」
「そうやね、由紀、ぼくのちんぽを見せないと、あいこちゃうから、あかんよね」
そう言いながら信也先輩は、立ちあがり、ブリフを脱ぎだします。ええ、まえがぷっくら膨らんで、ぼっきしてるとわかって、そいでブリフを降ろしちゃうと、ピンピン、おちんぽが揺れ動いて、びんびん、ぶっとくなって、とっても大きく見えて、わたし、とっても興奮してしまう。

「由紀に、ちんぽ、なめてもらうんや、ええやろ!」
「ううん、せんぱいぃ、なめなめしたげるぅ、ふぇらちお、うん、うち、したげるぅ」
肘掛椅子の横へ、つまりわたしの横へ信也先輩が位置し、正面の鏡に、わたしの姿が写ってしまいます。
「ほら、ね、由紀、ばっちし由紀が写ってる、いっしょに見ようね!」
肘掛椅子。肘掛に太ももを乗せて、お尻をぐっと前へせりださせたわたしの姿が、鏡に写って、とっても恥ずかしいけど、興奮してしまう。
「ああん、うち、恥ずかしい、おまた丸見えになってるぅ、恥ずかしいですぅ」
よこから、信也先輩のぼっきしたビンビンおちんぽがさしだされ、わたし、ぼっきおちんぽ、お口に含んであげて、胴体を握ってあげて、しごいてあげて、フェラしてあげながら、わたしは、信也先輩に、お指でチツのなかを、こすってもらえるんです。

おちんぽお口に咥えながら、お股の真ん中にお指を挿入されて、ぐじゅぐじゅ、じゅくじゅく、じゅぱじゅぱしてもらえるのんで、わたし、とっても感じちゃうんです。先輩のお指ではなくて、ローターとかバイブレーターとかでも、わたし、フェラチオしながらやと、とっても感じちゃいます。でも、ああん、やっぱ、先輩の、なまのおちんぽ、ぶっとくなったペニス、うん、それを挿入してもらって、ぶすぶす、じゅるじゅるってしてもらうのが、いちばん感じちゃいます。
「ああ、ああん、そこ、そこ、ああん感じるぅ、いい、いいですぅ」
「うんうん、由紀、ここやね、ここ、おめこのなかで、ザラザラしたとこ、ここがええんやね?!」
「うん、ああ、そこ、ああ、ああ、なんやろ、そこがええ、あああっ、いいいい〜!」
わたし、陰唇に包まれたチツのなかで、Gスポットを先輩の指が見つけてくれて、そこを指の腹で撫ぜられて、わたしは、びんびん、ずっきんずっきん、とってもじゅるじゅるな感触に見舞われてしまいます。

     

-4-

先輩にGすぽっとをこすってもらい、わたしは先輩のおちんぽなめなめしてあげて、おんなのわたしとおとこの先輩が、うんうんええ気持になってきちゃって、うん、そうなのよ、わたしたち、女と男になって、はめはめしあいっこ、します。肘掛椅子に太ももを拡げたまま座ったわたし。信也先輩のおちんぽをフェラしてあげてる最中やのに、信也先輩ったら、もう我慢できない感じで、わたしのチツにおちんぽを挿しこむってゆうんです。
「うううん、せんぱいぃ、うち、うちも、いれて、ほしいデスぅ」
「うんうん、由紀、ちんぽ入れてぐりぐりしてあげる、ね!」
「はぁあ、いれて、くださいぃ、いれてぇ!」
信也先輩が、わたしの正面に立って、足をこころもち開いて、腰をせり出し、おちんぽをぶっ立てて、わたしに、ああん、ぶっといおちんぽ、ぴんぴんおちんぽ、にょきっと立ったおちんぽで、わたしのほっぺをぺんぺん叩いて、そうして、わたしのお股に、おちんぽをあてがって、ああん、亀頭を、割り込ませてきて、ぶすっと挿しいれてもらえたんです。

お相撲さんが、シコふむみたいに足をひろげ、太ももをひろげて、お尻をおろすかっこうで、信也先輩は、肘掛椅子に座ったわたしに、腰を突き出し、おちんぽをぐぐっとつっこんできて、ぐりぐりってかきまわしてくれる。
「ああ、ああ、あああん、せんぱいぃ、ああん、おちんちん、はいってるぅ、ああ、ああっ!」
「うん、ほら、由紀、ぶすぶすや、ううん、よう締まるぜ、ぬるぬるぅ!」
信也先輩のぼっきしたおちんぽが、ぶすぶすとわたしのおめこに挿しこまれ、そうしてじゅるじゅるって引き抜かれ、そのたびにわたしは、じゅるじゅる、とってもいい触感で、おちんぽがチツ襞をこすってきて、わたしはとろとろ、ねばねばのお汁を、滲みださせてしまいます。

「ああん、せんぱいぃ、もっともっと、ああん、もっと奥までよぉ!」
信也先輩が、肘掛椅子にお尻をおろし、おちんぽをわたしの奥まで突き挿したまま、ぐりぐり、ぶすぶす、密着です。
「うううわぁ、ああん、ひぃい、いいっ、ひぃい、いいっ!」
肘掛椅子の肘掛に、わたしは太ももをのせたまま、信也先輩のおちんぽが、ぐさり、ぶすぶす、ぐりぐり、わたし、チツ襞から、じゅるじゅるお汁を垂れ流し、お股のまわりをべちゃべちゃにしてしまう。
「ほらほら、由紀、じゅるじゅるや!」
「ううん、いい、いい、せんぱいぃ、いきそぉ、ですぅ、ううううっ!」
わたしは、おちんぽぶすぶすされながら、おっぱい揺すられ乳首をつままれ、わたし、だんだん昇っていってしまうんです。

     

-5-

肘掛椅子の手前に、お尻を乗せてきた信也先輩が、わたしの背中へ腕をまわしてきて、わたしを抱きしめてくれます。わたしは、肘掛に太ももを乗せたまま、信也先輩のぼっきおちんぽが、びらびらインシン開いていて、チツの奥まで挿入されたままです。わたし、チンポとチツ、先輩とわたし、ふたりのきっちり密着感に満足です。
「ああ、ああ、いい、いい、せんぱいぃ、うち、ああん、いいきもちぃ」
「うんうん、由紀、ばっちし奥まで、ちんぽ入ってるんやぜ!」
「はぁああん、わかりますぅ、おちんぽ、ああ、いいきもちデスぅ」
信也先輩は、右手で左のおっぱいをまさぐりながら、左腕をわたしの脇の下から首うしろへまわしてきなす。そうして唇を右のおっぱいにつけてきて、乳首をぷちゅぷちゅ吸いだします。
「ああん、せんぱいぃ、おちち、もっと強くしてぇ」
わたしは、おっぱいを揉まれ、そうして腰のおちんぽ、ぐりぐりまわしされています。先輩は腰をちょっと引き抜き、ぐぐっと挿しこんできて、硬いおちんぽを、ぶすぶす、ぐりぐり、動かして、ふうふう息をあらげているんです。

「ええ、ええ締まりや、由紀、好きやで、由紀の、からだ萌えてるぅ」
「ううん、うちかて、せんぱい、すき、好きですぅ」
信也先輩のぶっといおちんぽ。わたしが好きなんわ、おちんぽだけちゃいます。ええ、愛されているって感じることが、わたし、大好きなんです。それに、うん、おちんぽ、男のひとのおちんぽ、わたし、大好きです(恥)
「ぬるぬるや、由紀、ぬるぬるのおめこや、ようぬれるんやね、由紀!」
信也先輩は、わたしを抱きしめ、おちんぽを奥まで挿しこんだまま、わたしのおっぱいにキッスし、わたしと唇を重ねあい、舌と舌をからませて、ええ、おちんぽ、わたしのおめこに挿入されたまま、わたしはじゅるじゅる、お汁を垂れ流してしまってる。

「ほらほら、由紀、べちゃべちゃや!」
「ああん、ひぃい、いい、いいきもちぃ、だめ、ああ、いきそぉ!」
ぺったんぺったん、じゅるんじゅるん、わたしは肘掛椅子に太もも拡げておいたまま、お尻をぐっとせりださせ、信也先輩におちんぽを、いっぱい受け入れているんです。
「ほうら、由紀、どうや、おれのちんぽ、由紀のおめこ、よう締まるよ!」
「ううん、せんぱいかって、ああん、おちんぽ、ぶっとおちんぽ、ああん、うち、イッテしまう、イッテしまうぅ!」
硬いような柔らかいような、なまのおちんぽ、亀頭が柔らかくて、胴体がカチンカチンなんです。わたしのチツのなか、襞がうごめいて、じゅるじゅるお汁を汲みだして、べちゃべちゃになっているんです。
「ほら、いけ、由紀、どうや、いけ、いけ、おれ、出すぞ!」
ぐいっ、ぐいっ、信也先輩の腰が、わたしを突いてきて、チツの奥で爆発、射精しそうになっているんです。

     

-6-

信也先輩は、わたしにきっちり挿入したまま、腰を左右に、微妙に動かし、そうして後ろへ引いて半分抜き去り、そのままぐさっと奥まで挿しこんできます。わたしは、肘掛椅子の肘掛に太ももを乗せたまま、ぐりぐりしてもらえてるよろこびに、はあはあ、ひいひい、とってもとっても、ええ気持に見舞われているんです。
「うううっ、ふぅううう、ううわぁあああ・・・」
信也先輩がわたしの背中に、左腕をまわして抱きしめ、右手でおっぱいをまさぐり、乳首を唇ではさんで、もぐもぐ、きりきり、乳首から刺激を注ぎいれられています。
「ほら、由紀、もっと声だしてもええよ、もっともっと、ないてええんやぜ!」
信也先輩は、わたしを抱きしめ、おっぱいをまさぐり、おめこにぶすぶすしたままで、射精しそうなのに、まだまだ持ちそうな感じです。

「ううっ、由紀、ぶすぶす、ほら、尻をうごかせ!」
わたしは、おめこにおちんぽ挿しこんだまま、太ももをいっぱい拡げたまま、肘掛椅子にからだを乗せたまま、からだをゆすって、お尻をゆすって、おちんぽをチツのなかで動かして、とろとろ、じゅるじゅる、お汁にまみれたまま、オーガズムを迎えていきます。
「ああ、ああ、ああん、いくいく、ああ、いくぅううっ!」
「いけいけ、由紀、めらめら、いけいけ!」
ぶすぶす、じゅるじゅる、じゅぱじゅぱ、わたしは、もうろう、ずっきんずっきん、アクメを迎えていきます。
「いい、いい、ああん、いくいく、いくぅ、ううううっ!」
だんだん、わたし、もうオーガズムの中ほどまで昇ってきていて、意識朦朧、ただただ、いい気持になりたい、それだけです。

「もっともっと、ああん、もっとぉ!」
「由紀、いけ、いけ、ほら、いけぇ!」
わたしは、信也先輩に抱かれたまま、おちんぽぶっすり挿しこまれたまま、挿したり抜いたり、挿して抜いて、じゅるじゅる、お汁がこぼれ出て、わたしのからだが膨張し、そうして収縮していって、オーガズムの頂点に達したときには、ああん、お小水を吹きださせてしまう。
「うううっ、ひぃいい、いい、もっと、もっとぉ〜!」
ぴしゅん、ぴしゅん、わたしのなかで、信也先輩の射精する痙攣がつたわってきて、わたしは一気に頂点に昇ってしまって、からだをそらせ、お顔をしかめ、そうして膨張させたからだから、妖気がたちのぼって、じゅるじゅるになってしまったんです。

     

-7-

<ベッドでバイブレーター入れられて>

祇園の風火ホテルって、和風なんですけど、なにかしらSMちっくなお道具が揃っているんです。わたし、大学二年生で二十歳ですけど、信也先輩にこの風火ホテルへ連れてこられて、うん、さっき、肘掛椅子のうえで、わたしたち抱き合って、アクメを迎えさせてもらえて、信也先輩も射精してしまって、その夜の最初のセックスが終わったところです。うん、お泊りする夜は、わたし、5回くらい、オーガズムを迎えさせてもらえます。そやけど、男の人って、信也先輩だけかも知れへんですけど、射精するのんて、3回くらいが限度なんやといいます。そやから、わたし、5回のうち2回ほど、お道具をつかって絶頂へ、つまりオーガズムを迎えさせてもらうんです。
「どうや、由紀、気がついたかい、ええ気持やったんやろ」
絶頂を迎えたあと、うつらうつら、わたしは軽いお眠りしていたみたい。ふっと気がつくと、わたし、ベッドのうえに寝かされています。
「うん、うち、イッテしもて、ええ気持になってしもて、ちょっと恥ずかしいデスぅ」
ふかふかベッドの感触が、おからだにまつわりついていて、軽いお布団の匂いは、バラの甘い匂いです。

わたしは、裸のままです。信也先輩も裸のままです。わたしたち、すっぽん裸のままです。信也先輩がベッドのうえへあがってきます。わたしは、仰向いて寝そべったままです。
「こんどは、由紀の好きな、ほら、これ、使ってやろ、思って」
信也先輩が手に持っているのは、根元に紐が尾っぽみたいに巻きつけてあるバイブレーターです。
「ふふん、由紀、バイブや、これ、好きやろ?!」
薄暗い洋間の寝室風のお部屋ですけど、ベッドの横の壁面は天井からのカーテンです。
「ううん、そんなの、それ、うち、ああん、それつかうん?!」
わたし、信也先輩が手にしたバイブを見ただけで、もう頭の中、ぼ〜っとしてきて、くらくら状態になってしまいます。

天井から、スポットライトが、ベッドの上を照らしています。甘いローズの匂いがするベッドで、わたし、信也先輩に、バイブレーターでかわいがってもらえるんです。
「ええか、由紀、鏡にしとこうね!」
信也先輩が、そう言いながら、ベッド横のカーテンを開いてしまいます。カーテンのうしろは、大きな鏡、壁一面、とっても大きな鏡です。
「ああん、うち、恥ずかしいデスぅ、かがみ、鏡や、うち、恥ずかしい・・・」
なにかしら自分のすがたを、鏡で見るなんて、一人のときはわたし、、いろいろポーズして、眺めますけど、信也先輩、男の人がいるんです。わたしは、とっても恥ずかしい気持ちになってしまいます。

     

-8-

大きな鏡の前のベッドで、わたし立て膝でうずくまるようにして、鏡を見ないようにしていると、信也先輩がわたしの後ろにきて、わたしをうしろから、抱きしめてきます。
「ほら、由紀、鏡、みてごらん、由紀が、映ってるから、ねっ!」
信也先輩は、立てた膝を抱いているわたしを、うしろから腕ごと抱きしめて、からだを引き上げてきます。
「ああん、せんぱいぃ、うち、はずかしい、鏡でみるの、恥ずかしいデスぅ」
「そうなん、由紀、恥ずかしいんや、そやけど、由紀、きれいやし、かわいいし、ほら、見てごらん」
信也先輩にそんなこと言われても、わたしは、やっぱり恥ずかしくって、鏡をみることができません。スポットライトに照らされたベッドの上です。甘いバラの香りが、立ち込めているふかふかベッドの上です。

立て膝のままのわたしを、信也先輩が縛りだします。縛るといっても、バスロープの紐で、タスキ掛けされてしまうんです。
「由紀、いいね、ちょっと、お縛りだよ、いいよね!」
「ううん、うち、いややけど、うん、きついのしたら、あかんしね」
わたし、お縛りするって言われて、そのことばだけで、ドキドキしてしまいます。信也先輩は、ロープをわたしの首後ろにあてがい、いっぽんは肩から前へ垂らし、いっぽんは脇の下から前へまわし、わたしをうつむかせ、そうしてロープを膝の内側から外側へまわされます。
「ほら、由紀、うつ向いて膝の間に顔を入れて、ほら、こうして、じっとやぜ!」
わたし、膝を開かされ、顔を埋め込むようにされてしまいます。

「ああん、せんぱいぃ、なにするんですかぁ、ああん、肩、あがらへん!」
膝の内側から通したロープが、先に肩から降ろしたほうを脇の下から、脇の下を通したロープは肩へとまわされ、背中で括られてしまったのです。ええ、膝といっしょに、ロープで背中から、タスキ掛けされてしまったのです。そのうえ、背中の余ったロープで、手首を交叉させて括られてしまったんです。
「ほら、肩、あげてあげるよ、由紀、ほうら、あがったやろ!」
信也先輩は、わたしの二つの肩に手をあて、そのまま後ろへ倒すようにして、わたしのからだを起してしまったんです。わたしは、ローズの甘い香りがするふかふかベッドのうえで、開脚M字スタイルにされてしまったんです。それもすっぽん素っ裸です。
「由紀、ええかっこうやぜ、ほら、鏡みてみろ!」
天井からの照明だけではなく、ベッドの横の照明をつけてしまう信也先輩です。うん、わたし、斜め横から、斜め上から、わたしの裸のからだに照明をあててしまわれたんです。

     

-9-

肩を持たれて、からだを後ろへ倒されてきて、わたしの足首がベッドから浮きあがってしまいます。拡がった膝が、脇の下へくっつくほどに引き上がってしまって、太ももの裏が丸見えになってしまいます。
「ああん、せんぱいぃ、こんなの、恥ずかしいですぅ、はずかしい・・・」
正面の鏡のなかの自分を、ちらっと見てしまうわたし。だって、足を開いて、腰から上の半身が起こされて、おっぱいも、お股も、丸見えの状態なんですもの。斜め前から照明が当てられ、鏡の中のわたし、くっきり、恥ずかしいところが、丸見えなのです。
「ほらほら、由紀、ばっちし丸見え、ええやろ、ええ格好や!」
開脚M字になった真ん中、恥丘に黒い毛が立ってるぅ。それに、コウ門、カイ陰、小インシン、大インシン、ああん、クリトリスのとこまで、ばっちし鏡に映っているんです。
「うち、うち、こんなん、恥ずかしいですぅ、恥ずかしいですぅ!」
わたし、こんな恰好にされてしまって、かなりショックです。恥ずかしさより、悲しい気持ちが、わたしに満ちてきて、ちょっとうろたえてしまってる。

甘いバラの香りがするふかふかベッド。信也先輩は、開脚M字姿にしてしまったわたしのうしろから、足を前へ投げ出し、わたしのお尻に、お股のおちんぽを当てていて、うしろからわたしを抱きしめているんです。
「ほら、由紀、みだらな由紀、えっちな由紀、ふふ、ええ格好やねぇ!」
わたしの肩が信也先輩の胸にあたり、わたしはお尻の芯を前へ突き出す格好で、ああん、お股が斜め上に向いているんです。大きな鏡とわたしの間は、1mもありません、50cmくらい、ああん、開いたお股と鏡のあいだは30cmほどです。
「ああん、せんぱいぃ、うち、こんなん恥ずかしい、でんき消してほしい・・・」
わたし、半泣きのお声で、お股とおっぱいをばっちし見えるようにしている照明を、消してほしいとおねがいします。
「あかん、由紀、ばっちし、由紀といっしょに見るんや、ええやろ由紀のからだ」
信也先輩は、うしろからそんなことを言いながら、右手でわたしのお股を、左手でおっぱいを、五本の指をつかって、這わせてきてるんです。

わたしのお顔が横向けられ、後ろから信也先輩のお顔が近づき、わたし、後ろ手縛りの開脚M字姿のまま、キッスをしてもらっています。
「ふぅうう、うう、ふぅう、うう、ふうううう・・・」
「はぁ、はぁ、ゆき、舌をからませろ」
ちゅっ、ちゅっ、ぷちゅぷちゅ、わたし、とっても窮屈な格好のまま、おっぱい触られ、お股を触られ、信也先輩の唇と舌がうごめく感触で、からだの中がうずうず、疼いてきています。わたしは、小声で囁くようにいわれる信也先輩の声に、したがっていきます。舌と舌がからまっているとき、わたし、おっぱいの先っちょをつままれてしまいます。指に挟まれた乳首が、キリキリと揉まれているんです。そのうえ、お股にあてがわれた右の手の指が、大インシンの外側から、ぐっと押しこまれ、小インシンが剥きだされ、ピンクに濡れた膣前庭にまで指が這わさってきているんです。わたし、目をつむっているけど、信也先輩はそんなことしながら、鏡の中を見ていて、それを正面鏡の下部から、カメラで収録しているんです。

     

-10-

ふかふかベッドのうえで、わたし、開脚Mのすがたにされて、からだを起こされ、足先が左右にひろがって宙に浮いているんです。そんなわたしを、うしろから抱いている信也先輩が、おっぱいを触っていて、お股を触っていて、囁くように言います。
「ほら、由紀、鏡、見てみろ、由紀が映ってるよ」
うっとり、目を閉じているわたしは、ふっと目をあけて、鏡の中の光景を見てしまいます。
「ああん、恥ずかしいですぅ、こんなの、恥ずかしい・・・」
ベッド脇の大きな鏡に、わたしの恥ずかしい処に、照明があたっていて、ああん、鏡までの距離って50cmくらいなんです。

「由紀って、ほんと、ええからだしてるよ、ね、由紀のここ、わかるやろ、ここ、よぉく見てみようね!」
信也先輩ったら、わたしのお股に当てた手のひらで、わたし、見られてとっても恥ずかしい処を、そのお指で、ひろげられてしまいます。
「由紀の、おめこ、このびらびら、エロエロしてる、ねぇ」
「ああん、せんぱいぃ、ひっぱったら、うち、ああん、だめよ」
「なに、由紀のおめこ、なかを、いっしょに見よう思ってるんや」
信也先輩は、おっぱいにあてていた手のひらも、お股のところへもってきて、開脚M字になったわたしのお尻と太ももの根元から手をいれて、わたしのお股のくちびるを、左右にぱっくり、拡げてきちゃうんです。

「ほらね、由紀、インモウをこうして、もちあげて、ほら、でてきた、わかるやろ!」
信也先輩は、わたしのお股まわりを、陰毛をすきあげ、陰唇の先っちょを剥いてしまって、ちっやな豆を露出させてしまうのです。そのうえ、びらびら小インシンを開けてきて、ピンクの谷間を、ひろげてしまう。
「ああん、だめ、そんなんしたら、うち、うち、恥ずかしいですぅ」
「ふふ、由紀、かわいいねぇ、ほんとわ、学校の教室で、さ、こんなこと、してやりたいんやけどなぁ」
ちょっと斜め上を向いたわたしのお股。手首は背中で括られて、太ももがひらかれ、膝がおっぱいの横にまで引き上げられた格好で、わたし、信也先輩に、これからおめこのなかを、なぶられていくことになるんです。

     



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