彼とのこと
 第一章の二
 16〜25 2007.7.4〜2007.7.21

     

-16-

<初めてのバイブ体験>

彼ってあんまし持続力がなかったのかも知れません。一晩に三回から五回くらい、わたし、オーガズムを迎えさせられるんですけど、彼の射精は、二回、多くて三回です。三回目って、からうちやって彼がいいました。そいでなるべく二回にして、調子がいいときは三回とゆうパターンができてきたんです。知り合って、からだを交換しあって、それから三ヶ月ほどたって、初めて紐で括られたんですけど、そのうえでバイブレーターを使うようになるのでした。いつものように彼と抱き合っていて、わたし、うっとりしだして、フェラしてあげて、彼のおちんぽが勃起してきて、わたしも濡れだしてきて、その気になっていくころです。

わたしがお布団のうえに横たわって、彼のんをフェラしていて、彼が指でわたしをまさぐってくるんですけど、その日は指を使ったあと、隠し持っていたバイブレーターを、わたしに挿しこもうとしてきたんです。
「可奈、ちょっと初めてやけど・・・」
下半身裸になったわたしたちです。彼はわたしが拒否するとでも思ったのでしょう。バイブを、わたしには見えないようにして、お股にあてがってきたのでした。
「ううん、なになの、硬い・・・」
わたしには、そのモノがバイブレーターだとすぐにわかりました。柔らかそうで硬い感じ、ツルツルのようでゴツゴツした感じ、わたしは、バイブやとおもうと、昂奮してしまったのです。

なんでも初めてのときって、昂奮するじゃないですか。初めて紐で括られてお股を拡げさせられたときも、そうして初めてバイブレーターを挿入されたときも、わたし、いっぱい昂奮してしまいます。そうして彼も、たいへん昂奮している様子がわかるのです。そうして少しづつ、彼のテクニックがエスカレートしてくるようになるのです。
「ああ、だめ、ああん、だめ、そんなん、ああ・・・」
わたしは、だめやといいながら、受け入れてしまいます。だめとか、あかんとか、わたしやってる最中にゆうてしまうんやけど、拒否とちがうんです。もっともっとやってほしい、その裏返しです。そうして彼が初めてバイブレーターを使った日のことを、お話しようと思います。

     

-17-

彼のお勉強ルームで、彼はコーヒー、わたしはミルクティーにして、お話してる。うん、気持ちはそわそわです。彼だってそわそわの気持ちだと思います。セックスモードに入っていくときって、なんかしらわたし、ドキドキしてしまいます。彼の目つきがちょっと虚ろな感じになってきて、わたしを抱き寄せる瞬間まで、わたし、期待と恥じらいで落ち着きません。
「うん、それで、19世紀のパリではね・・・」
彼は西欧美術史をわたしにレクチャしてくれるけど、それはセックスモードに切り替わるときなんです。
「ううん、パリって、行きたいわ、わたし・・・」
彼に寄り添いながら、彼に抱かれだすわたしです。

彼ったら、わたしを抱きしめてくるから、わたしは逃げる素振りをしてしまいます。
「ああん、まだ、飲んでないよ、ミルクティ・・・」
彼はもう何も言わなくて、わたしを抱きしめ、痴漢みたいにしてきます。机の傍らに立ったままのわたしを、後ろからそぉっと抱きしめてくるんです。わたしは、セーターとスカート姿が好きで、今日もその姿で、インナーはちょっと大胆なのにしています。うん、赤い色のパンティなんて穿いちゃって、彼を喜ばせてあげようと思っていたんです。
「だめ、ああん、まだやってばぁ、だめ・・・」
彼がわたしを後ろから抱き、お洋服のうえからですけど、お尻を撫ぜだし、おっぱいを揉みだしてくるんです。うん、彼は、わたしに痴漢宣言しちゃうんです。

彼は27歳、大学院の博士課程にいる半分学生です。わたしは二十歳、大学二年生になっています。彼のマンションがわたしたちのセックスする場所になってきていました。彼がお洋服を着たままのわたしに、イタズラしてくるから、わたしも彼にイタズラしてあげるんです。彼がわたしを触りにくるから、わたしも彼を触ってあげる。うん、わたしが触ってあげるのは一箇所だけです。そやのに彼は、わたしのからだを頭の先っちょから足の爪先まで、触ってきます。そうして特に念入りに触ってくるのが、お股のまわりなのです。わたしは立ったままで痴漢されたあとには、床に座り込んでしまいます。

     

-18-

座り込んだわたしの前に、彼も座り込んできます。そうしてわたしを後ろ向かせて、抱いてきます。わたし、かれにもたれかかるようにして、抱かれてしまうのです。彼は、わたしの足首に足首を絡ませ、広げていきます。わたし、膝を立てて、足首を開いてしまって、彼にうしろから抱かれているのです。
「ああん、だめ、ああん、あかん、もっとやさしくして・・・」
立ったままで痴漢みたいにされて少しは感じ出していたわたしですけど、彼のせっかちにやってくるスピードに、わたしはまだついていけないんです。

じわじわ、パンティのなかへ手をいれてくる彼。うん、ブラウスのボタン外して、ブラの上からおっぱいを弄ってきて、そいでブラをとってしまって、パンティを脱がされてしまって、わたし、そのことには大分濡れてきていて、じゅるじゅるって感じで、お股がヌルヌルになってしまっているんです。
「ああん、あかん、ああ、さわって、あん、触ってほしい・・・」
わたし、ほんとにそう思ってしまうんです。彼は、わたしが要求するまで、やってくれそうにないんです。

「うん、可奈、濡れてる、じゅるじゅるに濡れてる!」
うしろから抱きかかえる彼が、おっぱいとお股に手を置いて、触りながらゆうのです。そうして彼は指を挿入するかわりに、隠し持っていたバイブレーターをわたしに当ててきたんです。
「ああん、なに、ああん、こわいよぉ、ああ・・・」
わたし、バイブレーターを入れられるんやと思うと、怖くなってきたんです。初めてのバイブ体験やから、うん、わたしって、なんでも最初は怖がるんです。そうしてわたしは、いつもなら彼の指でされることを、バイブレーターでされだしたんです。

     

-19-

「こわいことなんてないよ、女の子、だれでもやってるんやから」
わたしが、バイブレーター入れてされるのを安心させようと思って、彼がいいます。だれだってしてるとおもうけど、でもやっぱ最初の時って恥ずかしいし、見られたくない気持ちでした。
「ううん、ちょっとだけにしてね・・・」
「わかってるよ、可奈、ちょっとだけや・・・」
そういって彼は、うしろから抱いていたわたしの太ももを拡げさせ、手に持ったバイブレーターをお股の真ん中に当ててきたんです。わたし、おっぱいを触られながら、バイブをあてがわれて、じわじわ、じゅるじゅる、ドキドキの気持ちになっていました。

「ああん、だめよ、もっとそっと入れて・・・」
バイブが入ってきたとき、いつもとは違う感触に、わたし、ちょっと冷たくてつるつるした感触に、もっとやさしくしてほしいと思ったのです。
「ううん、可奈、すぐ慣れるさ、いい気持ちになるぞ、バイブ・・・」
ピンク色したバイブレーターの半分が、わたしに挿入されて、そうして彼がスイッチを入れてきたんです。びびびび、ぶるぶるぶるぶる、ぴくんぴくん、わたしはその振動にチツのなかを擦られて、変な気分になってしまったのです。
「ああん、だめ、こそばい・・・」
わたし、太ももを閉じようと思って膝を合わせてしまいます。だって、お股を開いたままなんて、恥ずかしいのと、バイブの振動にほんろうされてできない。彼は、閉じてしまうわたしに、開けろと言います。

「だいじょうぶ、開いて奥まで咥えてしまうんや」
「ああん、こそばい、だめ、ああ、だめ・・・」
「奥まできっちり咥えたら、ええ気持ちになるんや、わかるやろ可奈」
びびびび、じゅるじゅるじゅる、彼が握ったバイブレーターが、わたしのなかでうごめいて、わたしはずんずん快感に変わっていくのがわかるのでした。
「ああん、あかん、あかん、変な気分や、ああ、あかん・・・」
「ええ気持ちなんやろ、可奈、ええ気持なんやろ・・・」
ああん、ああん、と声を洩らしているわたしに、彼は確認するように、わたしに聞いてきます。わたし、そんなの聞かれても、答えられるほど冷静じゃない。うずうず、恥ずかしさともどかしさと、じゅうじゅる感覚で、快感とも変態感ともわからない刺激で、気分をたかめていくのでした。

     

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バイブレーターを挿入されてしまったわたし。びびびび、じゅるじゅる、くねくねの動きに、わたし、すぐにアクメを迎えそうになってしまうのでした。わたしの声の出し方がいつもとは違ったんでしょうか、彼ったら、バイブを途中で抜きさって、ほんものペニスを入れてくれたんです。バイブだけで逝かされてしまうようになるのは、その後のことです。彼が射精を一晩に2回か3回するんですけど、わたしは5回くらいはアクメを迎えさせられるんです。だから、2回か3回ほどは、彼のおちぽではなくて、バイブとかローターとかで、逝かされてしまうのでした。

バイブレーターを抜いてしまった彼が、わたしにのしかかってきて、いつものようにペニスを挿し入れてきます。わたしは、もうじゅるじゅるになっているし、ほんものぶすんぶすんがやっぱりいい、おっぱいをつかまれ、からだを愛撫されながら、彼のピストン運動で、ずんずんいい気持ちになっていくのでした。
「ああん、もっと、もっと、ああ、もっとしてぇ・・・」
「可奈、じゅるじゅる、べちゃべちゃ、やっぱナマがええなぁ」
「ああん、ナマ、ああ、ナマがいい、いい、もっとしてぇ・・・」
やってるときって、わけがわかったようなわからないような言葉を発しているみたいです。

恥ずかしい言葉を、彼が連発し、わたしも恥ずかしいことばを受け入れてしまって、ああ、もう夢中で彼にしがみついて、オーガズムを迎えさせてもらうのです。紐で縛られたり、バイブで逝かされたり、彼にづんづん深いことろへ連れていかれてしまうわたし。そのうち、わたしは、彼とのセックスに溺れてしまうのです。
「もうオレから離れられへんのやろ、可奈!」
「うん、もうだめ、わたし、もうあかん・・・」
「なになに、可奈、女はな、セックスに喜んで幸せなんやぜ!」
たしかに、彼がいないと淋しくて、苛められてるというより悦ばされていくわたしでした。

     

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<括られてバイブで>

そのうち、わたしは彼に括られて、バイブレーターとかローターとかのお道具で逝かされるようになっていきました。わたし学校を終えて、彼のマンションへ着くのが夕方です。それから真夜中の2時ごろまで、かれとセックスします。三回から五回のあいだで、わたしはいい気持ちになってしまうんですけど、彼ったら、射精は二回か三回で、あとは、わたし、お道具で逝かされてしまうのでした。

最初はわたし、お洋服を着たままで、彼に抱きつかれて、痴漢されていきます。彼はそのことを痴漢ゴッコやと言いました。お洋服のうえから触ってきて、胸とかお尻とか撫ぜてきて、そうしてブラウスとかタンクトップとか、わたしの上着の中へと手を入れてきて、ブラのなかで、おっぱいを弄ってきて、スカートのなかへ手を入れてきて、パンティの縁から指を入れてきて、ぐちゅぐちゅしだして、ああん、彼は痴漢になって、わたしを感じるんです。

わたしだって、彼に痴漢されているあいだに、すこしづつその気持ちになってきて、彼におねだりする感じで、甘えてしまいます。でも、わたし、いじわるして、彼のシンボルをすぐには触ってあげない。焦らしてあげて、彼がズボンのしたでビンビンにしてしまうまで、握ってあげない。
「可奈、きょうは大丈夫なんやろ・・・」
「うん、たぶん、だいじょうぶ、そやけど、そとだしよ・・・」
わたし、だいじょうぶやと思うけど、用心してスキンつけるか外だししてもらうんです。

     

-22-

彼のお勉強部屋で、後ろから抱きつかれて痴漢されていくわたし。胸をめくりあげられておっぱいを露出してしまうわたし。スカートがめくられて、パンティを降ろされてしまうわたし。わたしは、彼に痴漢されながら、ふうぅっと目眩がしてくる気分で、うっとりしてしまうんです。うん、からだを触られだすと、わたし、感じちゃうんです。
「可奈、手を後ろで括っておこうね」
わたし、ブラを外され、パンティを降ろされた格好のまま、手首を後ろへ回されて、括られてしまうのでした。わたし、手首を後ろで括られて、まるで手錠をかけられた感じで、手が使えないようにされてしまって、彼のなすがままにされていくのです。

彼ったら、わたしの自由を奪っておいて、いい気持ちにさせてくれるのが好きみたいでした。男の人の征服欲とでもいうのでしょう。わたしを言葉で苛めてきて、自由を奪ったからだを責めてきて、そうしてわたしをアクメへ昇らせてしまうんです。それは、わたしにとっても、刺激的なことでもありました。
「可奈、おれのをしゃぶってくれよ」
半分裸になったわたしに、手を使えないようにしておいて、彼ったらフェラしてほしいってゆうのです。彼がズボンを穿いたまま、おちんぽだけを剥きだして、わたしに見せます。

わたし、彼の勃起したシンボルを見てしまうと、なんだか変な気分になってしまいます。ぺろぺろしたい気持ちと、恥ずかしい気持ちと、好奇心の気持ち、あ、彼のおちんぽをなめなめしてあげるんです。ブラを外したまま、パンティを太ももまで降ろしたまま、手首を後ろに括られたわたしは、彼のまえにしやがんで、おちんぽを裏から舐めるようにしてあげる。ぺろぺろ、ぺろぺろ、舌の先っちょでぺろぺろしてあげる。
「ううつ、可奈、びんびん来るぜ、先っちょ咥えろ」
「はぁ、ああん、先っちょ、咥えてあげるぅ・・・」
彼は後ろに回したわたしの手首を持ちあげ、おちんぽを咥えるわたしの顔を撫ぜてくる。
「ふぅう、可奈、いいぜ、びんびんや、ぺろぺろやぜ!」
「はぁあ、ああ、ふぅうう、ぅうう・・・」
わたし、彼のおちんぽを舐め舐めしながら、だんだんその気になっていくのでした。

     

-23-

彼のおちんぽをフェラしてあげるわたし。むっくり突きあがったおちんぽを唇で挟み込み、じゅっぱじゅっぱしてあげる。ぺろぺろと舌先で、彼のおちんぽ舐めていきます。お口の中に埋め込んで、ぐるんぐるんとまわしてあげて、わたしのお口のなかでおっきくしてあげる。
「おお、可奈、もっとゆっくり、じゅぱじゅぱ」
「ふぅう、ううん、ふぅう、うう・・・」
わたし、手が使えないまま、口だけで、フェラしていくんです。たんまり彼のおちんぽがおっきくなって、じゅるじゅるになったころ、わたしはお股にバイブを挿しこまれます。

フェラを終えさせた彼は、わたしを机に胸元を置かせて、足を拡げさせます。そうして後ろから、指でチツをいじってきて、バイブを挿しこんでくるのです。
「たっぷり楽しもうよな、可奈、好きやろ、バイブ・・・」
「ああん、好きちゃう、バイブ、好きちゃう・・・」
わたしは、バイブの威力を知っています。バイブで責められるとすぐにイってしまいそうになるんです。だから、好きなんかと聞かれると、好きちがうと答えてしまう。こころのなかでは好き、スキなんですけど・・・。

後ろからバイブを入れられて、バイブの根元に巻きつかせた紐を、パンティみたいにして、腰で括られてしまいます。わたし、手を後ろで括られて、バイブを入れられて抜けないように留められてしまうのでした。
「可奈、おれが見ててやるから、ひとりでいくんや」
「ああん、あかん、恥ずかしい、ああん、いっしょにいこ・・・」
彼は、わたしをバイブで感じさせて、悶えて呻く様子を見たいんやと言います。そうして、写真に撮ったり、ビデオに撮ったりして、あとで楽しむんやと言うのです。準備が終わって、半裸のわたし、バイブのパンティは穿かされて、手首を背中で括られたまま、机のそばに立たされてしまいます。

     

-24-

「ああん、見たらあかん、恥ずかしいからぁ・・・」
わたし、手首を背中で括られて、紐パンティおバイブを埋められて、机の前に立たされています。
「なになに、可奈のからだを検査してやるんやから、うんうん、可奈の感度を、やな・・・」
わたし、スカートもパンティも脱がされて、下半身がすっぽんぽん状態にされてしまって、おっぱいも露出させられてしまって、彼がわたしを点検しだすのです。バイブレーターのスイッチを右手に握った彼が、左手でおっぱいを掴んできて、ゆさゆさ揺すってきて、バイブレーターのスイッチをオンにするんです。

「ほら、可奈、スイッチ入れるぜ、よろこべよ!」
「ああ、だめ、ああん、まだ、ああ、まだよぉ・・・」
最初はいちばん弱い振動ですけど、それでもびびびびって振動が伝わってきて、わたし、もうめっちゃ痺れだしてしまうんです。
「ああん、だめ、ああ、だめ、はぁああ・・・」
わたし、立ってられなくて、しゃがみそうになります。もう、朦朧としてきちゃうんです。
「だめ、足を開いて立ってろ、可奈、立ってるんや」
「ああ、はぁああん、だめ、だめぇ!」
よろめいてしまうわたしを、彼が支えてきます。彼が机の縁に座ります。そうしてわたしにフェラさせるんです。

わたし、彼の股間へ顔を埋め、ぺろぺろじゅるじゅるおちんぽをナメナメしながら、彼ったら、わたしの背中の手首を持ち上げ、足を拡げさせたまま、バイブの操縦をしていくんです。わたし、お尻ふりふり、振動の快感に痺れていっちゃうんです。
「ああ、ああ、だめ、ああ、いい、ああ、だめぇ」
わたし、彼のおちんぽ咥えて、そうしてじゅるじゅるしながら、おちんぽ放して、叫んでしまいます。そうして彼は、いったんバイブのスイッチを切ってくれるのです。
「可奈、いい気持ちかね、顔真っ赤になってきてるぜ!」
「ああん、恥ずかしいの、わたし、こんなん恥ずかしい・・・」
「はは、恥ずかしいってゆんやね、可奈、かわいいねぇ!」
そんな会話みたいなことを交わしながら、わたし、彼に恥ずかしい気持ちにさせられて、しだいにいい気持ちの奥へと導かれていくのです。

     

-25-

おっぱいの先っちょをつままれて、グリグリされながらバイブレーターのスイッチを入れてくる彼です。わたし、乳首をつままれて刺激されるだけでも、ピンピイと感じてしまうのに、チツに挿しいれられたバイブが振動しだすと、もう立ってられない。膝がガクガクしてしまい、太ももがピクピク痙攣してしまい、倒れこんでしまいそうになります。
「ああん、だめ、ああん、だめぇ・・・」
わたしは、呻き悶えて、彼によしかかっていきます。彼のぶっといおちんぽをお口に含んで、ジュパジュパしていきます。彼は、感じるわたしを、抱きかかえるようにしながら、からだを支えてくれています。

「可奈、いい声や、もっと呻いて悶えろ、可愛いぜ!」
「はぁああん、だめぇ、あかん、あかん、いきそお・・・」
わたし、じゅるじゅる、バイブのスイッチを切ってもらって、ちょっと深呼吸してしまって、ふうふう、ひいひい、ずんずんのぼってしまうからだを、静かにさせて、そうしてふたたび彼に乳首をつままれ、バイブのスイッチを入れられる。
「ああん、はぁああん、だめ、ああ、だめぇ、いく、いくぅ・・・」
「まだまだ、可奈、まだやぜ、もっともっと感じてからやぜ!」
彼ったら、わたしを悦ばしてくれて、彼もじゅるじゅるになっていくんです。

わたし、彼の勉強机にお尻を置いて、彼がわたしの前に立ちます。そうして、わたしのお股を覗き込んできます。バイブが抜き取られて、べちょべちょになったお股を、彼が観察するんです。
「ああん、見たらあかん、恥ずかしい・・・」
わたし、じゅるじゅる、見られるのんが恥ずかしい気持ちです。彼は、そんなわたしを好きなんやと言います。
「ほれ、べちょべちょ、可奈のおめこ、べちょっべちょや!」
「ああん、恥ずかしい・・・、ああん、入れてほしい・・・」
彼のゆびでいじくられて、わたし、もう我慢ができなくなって、彼におちんぽを入れてほしいとお願いするんです。

     


























































































































































































































































































































































































































































































































































































































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