愛のお部屋
 第二章-1-
 1〜8  2009.2.13〜2009.3.6

     

-1-

大学の中って、秘密の場所がいっぱいあると思う。山野亜希子、通称あっこちゃんが、文学部の大木教授、通称大木先生に誘われるままに、教授の研究室で、えろっちいことをされていたんです。あっこちゃんは大学二年生の二十歳です。江戸時代の文学とか浮世絵なんかを、研究するという目的で、あっこちゃんが本館三階にある大木研究室を、訪問するようになったのは、秋が深まってくるころでした。
「それで、亜希子くん、文学とか浮世絵とか、庶民の文化研究なんだから、その体験もしなくっちゃ、意味がわからないでしょ?」
なんて、先生から言われたあっこちゃんは、みずから体験させられることに、同意してしまったみたいなんです。
「だからぁ、体験だよ、体験することで、真実が語れるんだよ!」
ほんとかしら、あっこちゃんは、半信半疑でしたけど、大木先生の研究室には、江戸時代の考証だといって、セックスお道具が、いろいろあったんです。

「ほうら、ね、これなんか、木馬だけど、ふふん、乗ってごらんなさい」
研究室の一角につくられた資料部屋。ああん、恥部屋です。恥ずかしいことされちゃう恥部屋。そこに、置かれた子供が乗ってあそぶ木馬が、少し改良されているんです。
「スカート穿いてちゃあ、またげないじゃないですか、亜希子くん」
ジーンズのスカート、腰から太もも、ぴちぴち密着スカートを穿いたあっこちゃんです。
「だから、せんせ、わたし、またげない」
「だから、あっこくん、スカートのまま、またぐんだ!」
スカート穿いたまま、木馬をまたぐとしたら、スカートをめくりあげればいいんだよ、と大木先生は思っていらっしゃるけど、言葉でいっちゃうとセクハラになるんじゃないかと、心配なさっています。

「つまりぃ、せんせ、またぐとなると、パンツか、このままやとスカートをめくる、そうなんや、むかしのひと、着物やったから、スソをまくってはったんや」
あっこちゃんのぶつぶつ呟きに、先生が相槌いれるように、そうですよ、あっこくんのゆうとうりだよ、とおっしゃって、あっこちゃんの顔をご覧になります。
「そいで、うち、またがんとあかんのですよね、体験学習やからぁ」
「そうだよ、またいでごらん、勇気をだして、スカートまくって、またいでごらん」
あっこちゃん、先生といえども男の人のまえで、スカートまくるなんて、できるはずがないじゃないですか。だから、あっこちゃんが、木馬をまたぐのは、もう少しあとになって、つまり、浮世絵責め絵のように手を後ろで括られてしまってから、跨ぐことになるのです。

     

-2-

木馬っていっても、かなり大きくて、子馬みたいな感じです。なにか変な仕掛けがあって、木馬の背中を跨ぐと、ぴったしお股が密着します。背中のサドルみたいな真ん中が、空洞になっている。そおゆう仕掛けの木馬です。空洞に張り形を突き出させると、ああん、大木先生ったら、あっこちゃんが跨いでしまってから、そんな仕掛けを、実演しちゃうんです。
「そりゃあ、スカートめくれちゃうけど、しやないねぇ」
恥部屋で、あっこちゃん、木馬にまたがる羽目になってしまって、よいしょ、ストッキングも下穿きもつけたまま、背中にまたがると、ジーンズ地のぴちぴちスカートのすそが、太ももの半分以上うえまでめくられてしまって、お股が見えてしまいます。
「あっ、やわらかい、この背中って、やわらかいんですね!」
「ふううん、そうだよ、皮製だけど、ふふ、空洞だからねぇ!」
やわらかい、つまりぃ、なんにもないんです。でも、女の子が、お股を擦ろうとするには、かなり前屈みにならないとだめなんです。

「だからぁ、お馬さんのお首に、しがみついてごらんよ、あっこくん!」
あっこちゃんは、言われるままに、からだを前へ倒していき、木馬の首を、抱きしめ、ます。足を置いていたペダルが、後ろへうごき、ああ、あっこちゃん、木馬のうえで、背中をまたいで、うつむいてしまう格好。
「まあ、いやだこと、せんせ、おまたがぴったしくっついちゃいますぅ」
「そうだよ、それでいいんだよ、ふふ、昔のひとわ、うまく考えてるよねぇ!」
四畳半の広さの恥部屋には、窓が一つあります。本館三階の研究室ですから、窓の前は大きな樹の葉がゆさゆさ風に揺れている光景です。顔をのぞかすと、校内、人が行きかう光景が見えます。
「ふふん、ほんなら、あっこくん、いいかね、木馬に乗って、旅に出るんだよ!」
大木先生は、あっこちゃんを旅させるとおっしゃっています。
「旅に出るって、せんせ、どおゆうことなの?」
「まあ、まあ、夢の世界へ、いくんだよ、ちょっとえろいけどぉ」

窓が閉められると恥部屋は、電灯の明るさだけです。天井から、60ワットの裸電球がぶらさがり、なにやらオレンジ色な感じで、レトロです。
「ふふっ、ここに、こうして、ならべておきましょうね、あっこくん!」
木馬をまたいだままの、あっこちゃん。暗くなったお部屋のテーブルに、大木先生がお道具をお並べになるのを、見ています。
「これ、わかるかね、張り形ってゆうんだよ、それに、これ、これも張り形・・・・」
なんなのよぉ、あっこちゃんの表情が、変な感じになってきています。張り形って、男の人のあれに似ているんですもの。ソーセージってなかった時代やのに、何で作ってあるんやろ。
「ほうら、紐付張り形、ふふ、紐を腰に巻いて、収めるんだよねぇ!」
大木先生は、四本も紐がつけられた張り形を、ぶらぶらつりさげ、あっこちゃんに見せながら、おっしゃっているんです。

     

-3-

木馬に乗ったあっこちゃん。スカートがめくれてしまって、パンティが丸見えになっているので、恥ずかしくってしかたがありません。でも、大木先生は、そんな姿になったあっこちゃんを、頭の先から足の先まで、目で追い、張り形を見て、ちょっと恥ずかしげに頬を紅潮させるあっこちゃんを、満足げに見ていらっしゃるんです。
「ふふん、それじゃあ、あっこくん、そうだねぇ、パンティ脱いじゃおっか!」
ああん、大木先生ったら、あっこちゃんにパンティを脱ぐようにっておっしゃってるんです。
「昔の子は、パンティなんて穿いてなかったんだよ、すっぽんだぁ!」
そうかも知れません、昔、和服を着ていた時代の子って、パンティなんて穿いてなかったんです。
「ほうら、あっこくん、木馬からおりて、パンティを脱いでくれるかね!」
ちょっとニタっと笑われたかの感じの大木先生です。

「ああん、せんせ、そんなに見ちゃいやですよ、ああん、見ちゃいやぁ!」
木馬の横に立ったあっこちゃん、スカートのスソを降ろし、顔をじっと見られているので、何にもなかったかのように、あっこちゃん、白けて、とぼけています。
「ああ、ああん、せんせ、なにするん、ああん、やめて、やめてください!」
大木先生が、あっこちゃんを、後ろから抱きしめてこられたんです。あっこちゃん、驚いてしまって、一瞬、どうしたらいいのか、本能的に拒否反応です。
「まあ、あっこくん、ええじゃないか、ふたりだけだよ、この部屋わ!」
大木先生は、まるで悪ふざけの子供みたいに、後ろからあっこちゃんをだきしめ、前かがみになっていやいやするあっこちゃんを、強引に抱きしめてしまいます。

「ああん、せんせいったらぁ、お勉強中でしょ、お勉強中なんですから、そんなことしたら、ああん、だめですぅ!」
「これも、勉強のうちだよ、ちかんしてやる、ちかんに耐える勉強だよ!」
そういいながら、大木先生ったら、あっこちゃんの手首を重ねて、括ってしまわれ、そうして頭上に渡した梁を通して、あっこちゃん、手が頭の上におかれたまま、降ろせないようにされてしまったのです。
「ああん、せんせ、こんなんしたら、うち、困ります、困っちゃうぅ・・・・」
お洋服を着たままで、手首を重ねて括られて、頭の上へ持ち上げられてしまったあっこちゃんです。そんな恰好にされたうえで、大木先生は、ふたたび、あっこちゃんを後ろから抱きしめてきちゃいます。そうして、おっぱいのうえへ手をまわし、スカートの真ん中へ手をおいて、なにやらもぞもぞ、手を動かしはじめられたんのです。

     

-4-

大学の大木文学研究室の片隅につくられている恥部屋で、文学部二年生の山野亜希子、通称あっこちゃんが、主任教授の大木先生に、痴漢されだしているところです。
「ふうわぁ、ああ、あっこくん、いいにおい、甘い匂い、いいねぇ!」
あっこちゃんの後ろから、抱きつき、髪の毛へ、お顔を押しつけている大木先生が、恍惚のお声で、ふううです。
「ああん、せんせ、だめ、だめ、だめですよぉ!」
手首を頭の上で括られたまま、後ろから、抱きつかれ、お洋服のうえからとはいえ、おっぱいのうえと、お股のあいだへ、手を入れられ、匂いまで嗅がれているあっこちゃんです。こそばい、不意打ちに抱きつかれてしまって、こそばい気持ち。
「ふううん、あっこくん、きみは、かわいいねぇ、二年生、はたち、いいねぇ!」
セーターのすそから手を入れられ、セーターをめくりあげられ、ブラのうちがわへ手をさしいれられ、おっぱいを触られちゃうあっこちゃん。
「ああん、せんせ、だめ、だめったらぁ、ああん!」
そのうえ、お股にあてている手で、スカートをめくりだし、腰からストッキングの中へ手を入れてきて、パンティの内側へも入れてきて、とっても窮屈な感じで、お股へじか触りされちゃうあっこちゃんです。

「いいねぇ、あったかいねぇ、あっこくん、いい匂いだよ!」
恥部屋の壁に張られた大きな鏡。あっこちゃん、後ろから抱きつかれて、いたずらされていく様子が、くっきり鏡に映されて、恥ずかしい気持ちにさせられていきます。そばの木馬。テーブルの上のお道具類。そうして、胸が露出され、パンティ穿いたままとはいえ、お股が露出されてしまいます。
「ああん、せんせ、やめて、こそばいですぅ、ああん、こそばいですぅ!」
半裸になったあっこちゃん。大木先生に後ろから抱きつかれたまま、身をくねらせてヨガってしまいます。
「ほうら、セータ脱いでしまおうね、いいこだねぇ!」
前からめくりあげたブルーのセーターのスソを、顔から頭をとおして、首後ろで留められます。そうして、白いブラジャーのホックが外され、これも首後ろへまわされて、胸元が露出されてしまうあっこちゃんです。
「ああん、せんせ、だめ、だめ、だめったらぁ、ああん、いやぁですぅ」
あっこちゃん、胸をめくられてしまって、ちょっと狼狽してしまいます。恥ずかしい、本能的に、身を守りたい気持ちです。

後ろから抱かれたままのあっこちゃん。大木先生の手が胸へまわりこみ、おぱいにかぶせられて、乳房のカップぜんたいを、ゆさゆさと揺すられだします。
「ほぉう、ぷりぷり、やわらかい、あっこくんの、おっぱい、いいねぇ、いいねぇ!」
「ああん、せんせったらぁ、あかんってばぁ、だめ、ああん、だめだよぉ!」
でも、まだ、ジーンズ地スカートを着けたままのあっこちゃん。胸をひろげられ、乳房をもみ揉みされながら、スカートのスソがまくられて、ストッキングとパンティと、一緒にお尻を抜かれてしまいます。あっこちゃん、腰を振りふり、足をじたばたするかのように、身をよじり、スカートめくられまいとしています。でも、手首をあたまの上で括られて、天井へと吊られているから、無駄な抵抗しかできないのです。
「ふふ、ほうら、ほうら、あっこくん、いいねぇ、パンティ、脱いじゃぉおね!」
お尻から、脱がされたストッキングとパンティが、するする、太ももを脱がされて、膝のところで留められます。そうして、スカートがめくられたまま、腰で丸めて留められてしまったのです。

     

-5-

手首をかさねて括られて、頭のうえへ持ち上げられたあっこちゃん。セーターとインナーとブラが首後ろへめくられ、乳房が露出させられています。そうして腰からしたは、ストッキングとパンティが膝のところで留められています。
「ほうら、あっこくん、ええからだやぁ、ぷりぷりやぁ!」
あっこちゃんの後ろから、やわらかく抱きついておられる大木先生。右の手でおっぱいを、ゆさゆさ、揺すっておられます。そのうえ、左の手が、前からお股のなかへ、入れこまれているんです。
「ふううっ、ええ、匂いやぁ、ねえ、あっこくん、たまらんねぇ、甘い匂いやねぇ!」
髪の毛から首筋、耳元、くんくん、大木先生、あっこちゃんの匂いをかぎながら、おっぱいゆさゆさ、陰毛じょりじょり、お股の割れ目へお指を挿しいれ。
「ああっ、ああ、ああっ、せんせ、だめ、だめ、おまた、だめぇ・・・・」
あっこちゃん、太ももを締め、お尻を後ろへ突き出すようにして、からだをくねくね。大木先生のお股なぶりを阻止しようとしちゃいます。

「ふふ、ふふっ、ひひいっ、いいねぇ、あっこくんのたこおどり、ふふ、もっと踊ってごらん!」
大木先生は、あっこちゃんがこそばがって、からだをくねくね、足をじたばた、動かしているさまをみて、とってもいじらしく、かわいいしぐさだと、お思いになってるんです。
「ああん、せんせ、だめ、こそばい、こそばいってぇ!」
露出された胸。露出された腰。正面に大きな鏡があって、あっこちゃんの半裸が、映っているんです。
「ほうら、みてごらん、あっこくん、あっこくんのからだ、みてごらん!」
大木先生ったら、あっこちゃんのお尻を、膝でぐぐっと押しだすようにさせて、膝を開かせてしまいます。
「ああん、せんせ、だめ、だめってばぁ・・・・」
太ももひろげ、膝を折るかっこうで、腰をぐっと前へ突き出させられて、あっこちゃん、たじたじです。

「ほらほら、お股を、鏡に映しちゃおう、ほうら、ほうらぁ!」
ぐいぐい、からだを前へ持ってこさせられるあっこちゃん。鏡とからだの間が、50cmくらいです。そうして、太ももを開かれ、お股を突き出させられるあっこちゃんです。
「ああん、せんせ、だめ、だめ、だめってばぁ、ああん・・・・」
手を頭の上で括られたままだから、倒れそうになっても倒れませんけど、大木先生に支えられて、腰を突き出し、太ももをひろげ、お股を鏡に映しだしますあっこちゃん。
「ふふん、いいじゃない、このまま、木馬に乗っちゃうかなぁ!」
大木先生は、さっき服を着たままのあっこちゃんを、乗せて降ろした木馬へ、裸になったところで、ふたたび跨らせようとおっしやるんです。
「ふふん、ストッキングもパンティも、脱いじゃいましょうね、あっこくん!」
膝まで降ろして丸められたストッキングとパンティが、大木先生の手によって、足首から脱がされてしまったあっこちゃんです。

     

-6-

恥部屋で、あっこちゃん、手首をあたまの上で括られ、セーターとインナーとブラジャーを脱がされ手首でまとめられています。そうしてスカートもパンティも取られてしまって、すっぽん裸にされちゃったんです。
「ほうら、あっこくん、いいねぇ、はだかになっちゃったよ、ふら、鏡、みてごらん!」
にたにた顔の大木先生です。四畳半の広さ。お茶室ふうにこしらえてある恥部屋です。そばにある木馬へ、あっこちゃん、ふたたび跨らせられます。
「ああん、こんなので、またがっちゃうの、せんせ?!」
「そうだよ、すっぽんちゃん、お股がほどうなるんやろねぇ」
ジャンヌダルクが騎乗している図をみたことがあります。そんなに勇敢果敢な姿ではないですけど、それにジャンヌダルクは、素っ裸でないですけど、あっこちゃんは、すっぽん裸なんです。

「ほうら、あっこくん、またがってごらん、ほうら、よいしょ!」
手が使えないあっこちゃん、大木先生に抱かれるようにして、木馬の背中へ足をまたがらせます。そうして、足置きに足を置くと、子供の三輪車に乗ったみたいなスタイルに、なっちゃうんです。
「ああん、せんせ、こんな恰好になっちゃうのぉ??!」
大きな穴があけてある木馬の鞍です。あっこちゃん、素っ裸にされて木馬にまたがったまではよかったんですけど・・・・。
「ああん、せんせ、だめだめ、そんなのないよ、ああ、だめですよぉ・・・・」
座ってお尻を降ろした空洞の真ん中へ、おとこの人の性器をかたどった張り形が取り付けられだしているんです。

「ほうら、あっこくん、こうして、張り形、結わえつけ、そうして、ほうら・・・・」
「ああん、せんせ、なに、なにするん、だめ、だめ・・・・」
上へ向けられた男根張り形を、お股の真ん中へあてがわれてしまうあっこちゃんです。木馬にまたがったまま、立てた上半身を斜め後ろへたおします。そうしてあっこちゃん、お股の真ん中へあてがわれた男根張り形が、大木先生の誘導によって、ぶすぶすっ、埋没していくじゃないですか。
「ああ、ああ、ああっ、せんせ、だめ、だめ、こんなの、だめぇ!」
「むかしの人は、こうして、楽しんだんだよ、あっこくん、ふふっ!」
子供の三輪車に大人が跨ったような感じで、足置きに足をおくと、膝が開いてしまう。そうして、男根張り形が、きっちり埋まってしまって、抜けなくなってしまって、からだをゆすると、お股の真ん中、その奥が、刺激されてしまうんです。

     

-7-

「ふふん、あっこくん、どうだね、張り形、ぶっすり、はいってるよねぇ」
大木先生は、木馬にまたがった裸のあっこちゃんを、じろじろ見ながら、斜め前へおまわりになり、張り形は挿入された腰下あたりを、じっくり、観察されていらっしゃるんです。
「ああん、せんせ、見ちゃいや、そんなに見ないで、ああ、、見ちゃいやぁ・・・・」
斜め後ろへたおされたあっこちゃん。膝がひらいて、足は前の方へ、そうして男根張り形が埋まったお股の真ん中が斜め上向いているんです。
「ふふっ、殿様気分だね、こうして女を見ていたんだね、ふふうん」
大木先生ったら、あっこちゃんの羞恥すがたを観察しながら、感心したようにおっしゃいます。四畳半の和室、恥部屋です。天井から降ろしたフックに、あっこちゃんの括られた手首がかけられています。木馬にまたがったあっこちゃん。膝をひらき、足を前へ持ってこられ、そうして、木馬にまたがったまま、からだをゆすらされるんです。

大木先生のやりかたは、とってもねちねち、じわじわ、あっこちゃんをひいひいにさせていかれます。手首を頭の上でかさねて括り、降ろせないようにしておいて、おっぱいをさわってこられます。女の子って、おっぱいそれだけが性感帯ちゃうけど、おっぱいなぶられながら、首筋とか、腕とか、脇の下とか、それから、太ももとか、お股の真ん中しゅうへんとか、そうしてお股の真ん中。
「ほうら、ほうら、あっこくん、どうかね、張り形、いい気持ちかねぇ!」
おっぱいをまさぐられながら、立てたからだを、前のめりにされ、そうして後ろへ反らされていくあっこちゃん。
「ひいぃぇえっ、ひいぃぇええっ、ひいひい、ああん、ひいやぁああん」
ぶすぶす、張り形が入っていったり抜け出してきたり、そのこすられる刺激で、あっこちゃん、お声を洩らしてひいひいです。

大木先生ったら、女子学生を研究室へ呼び出して、そうして好き放題に、女の子をひいひいゆわせて、よろこんでおられる悪徳な先生やと思います。
「ふふっ、あっこくん、ほうら、ほうら、ぷりぷり、おっぱいだこと!」
「ああん、せんせ、だめ、だめ、だめったらぁ」
二十歳の女子学生なんですよ。それもセックスが初めての学生を、お洋服を着たままから、すこしずつ裸にしていって、しまいには女の子を喜ばせてしまって、その虜にしてしまって、女にしてしまうんです。
「ほうら、あっこくん、ここ、おまたの真ん中、おめこってゆうんだよね、ほれ、張り形がぁ・・・・」
「ああん、せんせ、だめ、だめ、とっても、ああ、かんじますよぉ!」
なんか、むかし、そんな貴族さんがいらっしゃったと聞いていますけど、いまどき大学の先生です。あっこちゃんは、そんな大学の先生に、かわいがってもらえて、不思議な気持ちなんですよ。

     

-8-

手を頭にのせて木馬にまたがったまま、あっこちゃん、づんづん、いい気持ちになってきちゃって、がまんできなくなって、ついにオーガズムへと昇っていきます。
「ああん、だめだめ、ああん、だめだめ、ああん、だめだめぇ」
「ほらほら、あっこくん、いいぞいいぞ、もっとええ声出していいぞ!」
「はぁ、ああん、はぁあああ、ああん、ああんん、だめ、いくいく!」
おからだが前へたおれ、うしろへ引かれ、そうすることでお股がうごき、張り形がぶすぶす、じゅるじゅる、挿しこまれては引き抜かれ、チツのなか、ぶすんぶすんと刺激です。じゅるじゅるの淫らなお液が、とろとろ、じくじく、とろとろ、じゅくじゅく、べっちょり垂れ流れてきています。木馬にまたがったすっぽん裸のあっこちゃん。ずんずん、木馬が振動し出して上下に前後に動いていきます。それに従うようにして、あっこちゃんのおからだ、局部、つまりおめこが刺激されちゃう仕掛けなんです。

「ほうら、ほらほら、あっこくん、もっと、もっと、ないてごらん!」
「はははぁああん、ひぃいいやぁあ、ああ、だめ、だめ、ひぃいいいやぁあ〜!」
「ははっ、ははっ、おっぱいぷるぷる、ぷるるんぷるるん!」
「だめだめ、せんせ、だめったらぁ、ああ、ああ、だめですぅうう〜!」
ぶすぶす、お股の真ん中へ挿しこまれては抜け出てくる張り形を、大木先生が目の前で、たっぷり観察されています。そうしてついに、あっこちゃん、おっぱいへ唇つけられ、乳首をぷちゅぷちゅ吸いだされます。そうして張り形の出入りを、静止させ、抜き挿しからローリングへ、です。
「ほうら、ほうら、あっこのおっぱい、ぷっちゅ、ぷっちゅだよ!」
「はぁ、ああ、ああん、おっぱい、さきっちょ、あかん、ああん、あかんですぅ」
あっこちゃんの腰に手を置きローリング。そうさせながら、たっぷたっぷのおっぱい吸い吸い、あっこちゃん、大木先生に可愛がられているんです。

あっこちゃんは大学二年生、はたちです。大木先生の研究室で、いっぱいえろっちいことされている女子学生です。
「ほうら、いいでしょ、あっこくん、ほうらほうら」
「はぁ、ああん、ひぃいい、いい、だめ、ああん、せんせ、いくいくぅ」
「ふふっ、おめこじゅくじゅく、おっぱいぷちゅぷちゅ、いいねぇ、あっこくん!」
「はぁああ、せんせ、だめだめ、もう、だめ、いくいく、いってしまうぅ!」
ぺちゃぺちゃ、じゅるじゅる、いっぱい触られ吸われて弄られて、あっこちゃんの反応がすざましく、いよいよアクメを迎えていきます、最後です。
「いけいけ、ほうら、いけいけ、いくのだ、いけいけ!」
「ううわぁああ、あああ、ああああ、ああああ〜〜〜!」
あっこちゃんの、オーガズムが昇っていって、ピクンピクンの痙攣しながら、ついについに、木馬にまたがったまま、あっこちゃん、アクメを迎えてしまったのでした。

     




えろす研究室

小説
愛のお部屋





HOME

あきこ

あきこ小説集目次



えろす研究室

表紙目次に戻る