あっこの愛にっき

小説:愛しあうとき
1〜12 2009.12.4〜2010.1.9



-1-

わたしのなまえは、山野亜希子、あっこって呼ばれちゃってます。
京都で、大学生してるんですけど、わたし、好きな男子がいるの。
一年先輩、がっこのクラブで、一緒なの、美術クラブ。
はい、わたし、ちょこっと日本画ですけど、習ってました。
いまは、デシタルカメラで、お写真、撮ったりしてるけど。
ええ、先輩のなまえは、大村慎吾、おおむらしんごです。
このまえ、じつわ、ラブホへ、いっちゃったのです。
わたし、初めての、つまり、処女やったんです。
それを、慎吾先輩にあげちゃった、ううん、もらってもらった。
わたし、いい気持ちって、そのとき、わからなかったけど。
なんかいもしたら、いい気持ちになる、ほんと、です。
もう、今日は、六回目くらい、ラブホに来ています。
そのぉ、つまり、ラブホでの、出来事を、報告していきます。
ラブホの名前は風水ホテル、薄暗い和風ですけど恥部屋です。



-2-

わたし、畳の上にぺったんこ座りしていて、慎吾は立ったまま。
足をひらいて、腰からにょっきり、おちんぽちゃん突き出してるの。
もう、慎吾は下半身裸ん坊です。
わたしかって、パンティだけになっているんです。
「うん、なめたげる、なめちゃう、なめちゃうよ」
目の前で、慎吾の勃起してるのん、見ちゃいます。
それから、わたし、慎吾のん、根元にぎって、お口にいれちゃう。
胴体の硬さにしては柔らかい、慎吾の先っちょ、亀頭ちゃん。
わたし、口の中に、亀頭ちゃんだけ、咥えて、ぐちゅぐちゅしちゃう。
「もっと、ほら、もっと咥えろ、ほら、あっこ」
ぐいっと腰を前へ突き出してくる慎吾。
わたし、そのまま、ぶちゅぶちゅ、おちんぽちゃんの半分、咥えます。
慎吾は、畳にぺったんこ座りのわたしの頭を、両手で抱いちゃう。
そいで、わたしに、ぐいっと、おちんぽちゃん、呑みこませちゃうの。
ああああっ、おいしい、おいしい、わたし、もぐもぐ、しちゃうよ。



-3-

わたし、ぺったんこ座りのまま、慎吾のお尻に抱きつく格好です。
それでお口に、慎吾のおちんぽちゃん、咥えて、お顔を前へ後ろへ。
慎吾は立ったままです。
そいで、わたしの頭を、抱えるようにして、反りかえっています。
「うううっ、うううっ、ううううっ、ふうううっ」
わたし、慎吾に頭を前後に動かされて、げぼがでそうなほどよ。
お口の奥んとこまで、ぶっとおちんぽちゃん、咥えちゃってるん。
「ふうん、おれ、あっこのん、舐めたるよ、座れ」
咥えてたおちんぽちゃんが、引っこ抜かれます。
わたし、立たされちゃって、座敷机の縁に座らされます。
慎吾は、畳のうえにあぐら座りで、わたしに向き合います。
ここは、風水ホテルの和室、恥部屋です。
わたしは、素っ裸になっていて、慎吾も素っ裸です。
座敷机の縁に座ったわたし、膝を拡げられ、お尻をせり出す格好です。
慎吾は、お正面から、わたしのお股へ、両手をぺたんと置きます。
人差し指と人差し指の間に、陰唇を挟んで、横へひろげちゃうんです。



-4-

「ほら、あっこ、もっと足ひらいて、股、突きだせ」
座敷机の縁にお尻を置いてるわたしへ、慎吾がいいます。
わたしわ、ゆわれるまま、膝をぎゅっと開いて、後ろに手をつきます。
「うううん、こう、こうしたら、こんなのでいいん、はぁっ」
わたし、膝を開いて、慎吾のお顔の前へ、お尻を突き出します。
「はぁあ、はぁああん、ああ、ああ、ああん」
慎吾の手先で、お股がまさぐられちゃう。
ぺろぺろっ、お股の真ん中、舐められちゃうわたし。
「ああ、ああ、ああん、そこ、そこ、いい、いいっ」
おからだ、小刻みに、膝から肩を、揺すってしまう、わたし。
ぺちゃぺちゃ、ぐちゅぐちゅ、わたしをなめちゃう慎吾のお口。
わたしわ、前のめり、慎吾の頭を抱えちゃう。
ええ、足は開けたまま、お尻は突き出したまま、くんにされてるぅ。
そうして、ぺちゃぺちゃされたあと、また、ふぇらしちゃう、わたし。
慎吾わ、くんにしてたのをやめ、たちあがります。
それから、わたしに、おちんぽを、咥えさせるのんです。



-5-

ふぇらとくんにを、何度かくりかえして、結合です。
結合のさいしょは、向きあって、挿入されて、抱かれちゃうの。
ええ、ふかふかベッドのうえです。
わたしも、慎吾も、素っ裸です、全裸、すっぱだかなの。
ベッドのうえ、わたしが仰向き、膝を拡げて、立てています。
慎吾がうつむき、わたしの膝のあいだへ入ってきて、かぶさります。
そうして勃起おちんぽ、わたしへ、ぶすぶす、挿入しちゃいます。
「あっこぉ、ほらっ、ううっ、はいったよ、入ったぜ、ちんぽぉ」
「うううわぁ、ああっ、はぁ、ああっ、しんごぉ、いい、いいっ」
慎吾は、わたしの首後ろへ左の腕を巻き込みます。
そうしてわたしを抱いて、右の手で、おっぱいをまさぐってきます。
ぴったし、慎吾の勃起おちんぽ、はいってるぅ。
わたしのおめこに、おちんぽ、挿入されているままよ。
「はぁあ、ふううっ、ひぃい、ひぃい、ふううっ」
「ううっ、ほら、ほら、あっこぉ、ぶすりだぞぉ」
ぶすぶすっ、半分抜かれて、ぶすぶすっ。
おめこの奥まで、きっちり挿入されちゃうんです。
とっても、とっても、その瞬間、襞にこすれる瞬間が、ひいいいいっ。



-6-

ベッドの上、わたしも、慎吾も、素っ裸で抱きあってるの。
そいで、慎吾が、ぶすぶす入れて抜いてしながら、おっぱいに口づけ。
わたしわ、慎吾の背中へ手をまわし、のぞける感じで、悶えちゃう。
「ううううん、ひぃいい、ひぃいいっ、ひぃいいよぉお、はぁ」
「ふうん、ほううう、あっこぉ、ほうらぁ」
「あああっ、あああん、ひぃいいっ」
「ほうら、どうやぁ、あっこぉ、かんじろ、ほうらぁ」
ぶすぶすっ、慎吾が、腰を前へ後ろへ、動かしてきちゃう。
わたしのおめこへ、ぶすぶす、抜き挿し、しているん。
わたしわ、膝を立て、膝を拡げ、お尻を突き出す感じで、受けちゃう。
ぶすっ、じゅるっ、ぶすっ、じゅるっ。
わたし、慎吾の抜き挿しで、ぐじゅぐじゅに、感じちゃう。
そのうえ、おっぱい、ぷちゅぷちゅ。
乳首、揉みモミ、とっても感じちゃうぅ。
きょうの最初のセックスです。
慎吾は、性急に、わたしも、このまま、イッテしまいたい。
ぶすぶすっ、ぶすぶすっ。
いっきに、射精のとこまで、昇っちゃう慎吾なんです。



-7-

仰向いて、寝そべっているわたしを、起こす慎吾。
慎吾が仰向きに寝て、わたしが腰にまたがるんです。
ええ、そのほうが、おちんぽ、奥まで、入っちゃうの。
ぶっすり、慎吾の20cmおちんぽ、根元まで、入っちゃうんです。
慎吾の腰に、またがりながら、おちんぽ、握ります。
そいで、お股の真ん中に、あてちゃいます。
「はぁ、ああん、はいるぅ、入ってくるぅ」
「ううん、あっこ、ぶすぶす、そのまま、降ろせ」
慎吾の勃起おちんぽを、わたし、咥えこんで、そのまま腰に密着。
「はぁあん、しんごぉ、入ってるぅ!」
ぶっすり、圧迫される感じ、とってもいい、快感、ああっ。
「ああっ、ああっ、あああん」
慎吾が、腰をゆすってきちゃうの。
ゆさゆさ、横ゆれ、そいで、わたし。
わたしのなかで、おちんぽ、先っちょ、動いちゃうぅ。
「ああ、ああん、いい、いいっ、感じちゃうぅ、うううっ!」
わたし、もう、慎吾の腰にまたがって、ゆさゆさよ。
おちんぽ挿しこんだまま、おっぱい、揺すってしまいます。



-8-

ここわ風水ホテルとゆう名のラブホの一室、恥部屋です。
ベッドの上、慎吾の腰にまたがってるわたし。
はい、お股の真ん中にわ、ぶっすり、慎吾の勃起おちんぽ。
わたし、奥まで咥えたまま、上半身起こして、またがってるの。
「はぁあ、ああん、ああっ、ああつ、ああっ!」
慎吾の腰から、少しお尻を浮かせた、わたし。
慎吾が、ぶすっ、ぶすぶすっ、腰を突き上げてきて、挿入。
わたし、ぶすん、ぶすんで、じゅるじゅる、とろとろ。
それよか、からだの芯が、こすれて、ひびいて、じんじんです。
ぬるぬるの秘液が、慎吾の勃起にまつわりつきます。
それでヌルヌル、お股がぬるぬる、慎吾の腰がぬるぬる。
「ほら、あっこ、かんじろ、感じろ、ほら、どうやぁ」
ぶすん、ぶすん、ぶすぶすっ、わたしは、ひいひい、めっちゃんこ。
とっても、いい気持ち、じゅるじゅる、お汁をしたたらせちゃう。
ええ、今日の最初のセックスやから、ここで、射精を受けちゃうの。
わたし、いい、いい、とってもいい気持ちですぅ。
めっちゃ、感じちゃいます、はぁはぁですぅ。



-9-

ねそべった慎吾が突きあげる、おちんぽで、わたし、じんじん。
馬乗りで、お尻を浮かすわたしへ、慎吾が突きあげてきちゃう。
「うううっ、わぁああっ、ああ、ああん、しんごぉ」
「ほらぁ、あっこ、感じろ、ほらぁ、あっこぉ」
ぶすっ、じゅるっ、ぶすっと挿しこまれ、じゅるっと抜かれちゃう。
わたしわ、おからだ立てたまま、慎吾の腰にまたがっています。
慎吾わ、ぶすぶす、腰ごと突き上げながら、わたしの胸に手を当てる。
そいで、わたしのおっぱい、手につつみ、すそから揺すってきちゃう。
お股の真ん中、ぶすぶすされて、おっぱい先っちょ、揉みモミされる。
わたし、じんじん、とろとろ、めっちゃいい感触、刺激されちゃう。
「うううわぁ、あああっ、ひぃいいっ、ひぃいい、いいよぉ」
わたし、乗馬の感じで、おからだ、浮いたり沈んだり。
ああん、そのとき慎吾のおちんぽが、わたし、抜けたり挿しこまれたり。
わたしわ、とろとろ、感じて、悶えて、呻いているんです。



-10-

慎吾の腰にまたがって、中腰のままでいるって、けっこうつらい。
したから突き上げてくれるおちんぽで、わたし、めろめろ。
でも、ああん、わたし、慎吾の腰へぺったんこ、お股を当てちゃう。
そいで、わたし、ああん、慎吾のん、ぶっすり、奥まで、根元まで。
わたしのおめこに挿しこまれたまま、わたし、お股に咥えたまま。
わたし、慎吾の腰にぴったし座って、お尻を前へ後ろへ、スライドしちゃう。
「うううん、ああ、ああん、いい、いい、ひぃいいっ!」
「おお、いいぜ、いいぜ、もっと、うごかせ、あっこぉ」
わたしの手、慎吾の手と合わせて、握りあっています。
寝そべった慎吾が、わたしの手を握って、わたしを支えてくれてるの。
わたし、ぼっきおちんぽ、おめこに挿入したまま、馬乗りです。
そいで、わたし、腰とお尻を、うごかして、刺激させちゃう、はぁああっ。
もう、とろとろ、わたし、もう、だめ、いってしまう、いってしまいますぅ。



-11-

馬乗りの、わたしのなかに、ぶっすりと、挿しこまれてる慎吾。
慎吾の勃起おちんぽが、わたしを、かきむしってきちゃう。
「ほら、もっと、まえうしろ、尻、うごかせ、あっこ」
寝そべってる慎吾が、ぎゅっと力をこめ、わたしを支えて言います。
「はぁ、ああん、こお、こお、こんなん、ああっ、ああん!」
お尻を、前へスライドさせると、おちんぽが、うごめきます。
襞をこすられる鈍い快感に、わたし、すっきんすっきん。
後ろへスライドさせると、ぶちゅぶちゅ、動いちゃうおちんぽ。
慎吾わ、わたしをまたがらせたまま、腰にぎゅっと力をこめてる。
「ううっ、あっこぉ、いいぜ、いいぜ、もっと、もっと、うごかせ!」
「はぁあ、はぁあ、ひぃい、ひぃいっ、ああ、ああっ!」
密着、ぐちゅぐちゅ、ぶちゅぶちゅ、うごめく、おちんぽ。
わたし、めろめろ、ああ、ああ、もう、めろめろですぅ。
わたし、少しお尻をあげ、腰をくびらせて、どすんと降ろして、悶えちゃう。



-12-

風水ホテルの恥部屋で、わたし、慎吾に馬乗り。
もう、びしょびしょ、ぬれて、とろとろ、わたし、イク寸前。
「はぁああ、いくいく、あああん、いっちゃぅうぅ!」
慎吾の腰に馬乗りのまま、お尻を大きく前へ、後ろへうごかします。
わたしの動きで、慎吾の勃起おちんぽが、しごかれて、ぴんぴんです。
「うううっ、おれも、でそう、でそうやぁ!」
ベッドに寝そべって、わたしを乗せてる慎吾も、射精しちゃう感じ。
スキンつけて、しなくっちゃ、わたし、お尻をあげて小休止。
着け終わって、ふたたびぶすぶすっ。
根元まで、きっちり咥えて、動かしちゃう。
「ほら、いけ、いけ、あっこぉ!」
「はぁああ、いくいく、いっちゃう、いっちゃう、ぅうううっ!」
限界に達して、慎吾がぴしゅんぴしゅん、射精。
それに応じて、わたし、めっちゃ快感、突きあげられる快感。
「はぁあ、ああああ〜〜っ!」
絶頂、アクメの頂上、爆発、崩壊、わたし、そのまま気を失ったみたい。







































































































































































































































































































































































































































































































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