愛のお部屋
 第一章
 1〜12 2010.2.8〜2010.2.20

     

-1-

わたしのなまえわ、あきこ、やまのあきこ、山野亜希子です。
大学生している二十歳、まもなく三年生、三回生になります。
ええ、京都にいるんですけど、わたし、好きな男子がいるんです。
その男子のなまえは、しんご、きむらしんご、木村慎吾っていいます。
うん、らぶらぶなんですけど、このまえのクリスマスイヴのとき、しちゃった。
河原町のビヤホールでクリスマスコンパして、わたし、酔ってしまったの。
そいで、しんごが、わたしをお部屋まで送ってきてくれて、関係しちゃった。
ううん、わたし、後悔なんてしていません。
あかちゃんでけたら、っておもうと、ちょっとこわいけどぉ。
でも、わたし、オナしかしたことなかったし、そいで、しんごと関係して。
ああん、欲求っていったら、それ、満たせるしぃ。
あれから一か月半、いま二月半ば、しんごって、わたしを喜ばせてくれるの。
まもなく、慎吾が、わたしのワンルーム、愛のお部屋に、やってくるんです。

そうですねぇ、慎吾って、わたしと同級生ですけど、二才うえ、二十二歳。
何でかしらにけど、そうなんです。
わたしわ、しんごと初めて関係したんですけど、慎吾のことわ、わたし知りません。
きっと、わたしが初めてとはちがう感じですけど、初めてかも、知れない。
どっちでもいいんですけど、でも、経験してたとしたら、しゃくじゃないですか。
どんな子とつきあって、関係してたんやろ、って思うと、癪ですよ。
でも、いいんだ、わたし、いま、慎吾とセックスして、いい気持ちになってるから。
ああっ、慎吾、来たみたい、チャイムが鳴ってる、ピポピポ。
「はぁああい、まってて、いまあけるからぁ」
わたし、ドアロックはずして、慎吾をお部屋へ入れてあげるんです。
「おおっ、さむい、さむいよ、あっこぉ」
マフラーして、コート着てる慎吾、入口で上着脱がしてあげる。
わたし、慎吾のお顔みたとたん、ああん、慎吾に抱かれちゃう。

     

-2-

わたしのお部屋は、女子専用のワンルームマンションの三階。
お部屋のほか、バスとトイレ、狭いけどキッチンがついてるんですよ。
うん、新婚さんでも、いけると思うけど、六畳の広さだよ。
でもわたしたち、一緒にわ、そのうち、住むかも知れへんけどぉ。
いまわ、住んでいません、慎吾が週に一回か二回、やってくるんです。
「ああん、冷たい手、してるぅ、しんごぉ・・・・」
入口のドアのところで、キッスするけど、頬を触る慎吾の手が冷たいんです。
「ううん、うううっ、うううっ」
しっかり、唇、重ねられちゃって、わたし、呻くだけ。
そのまま抱かれて、あとずさりして、ベッドのある六畳の間へ。

慎吾ったら、わたしよか大きいんです。
すっぽり、慎吾のなかに、包まれちゃうんです、わたし。
「あああん、まだ、まだやってばぁ、あああん」
ベッドの縁に立ったまま、わたし、スカートめくられちゃうの。
そうして、抱かれてキッスされ、パンティの中をまさぐっれちゃう。
「ううううっ、ふうううっ、ううううっ!」
まだ、慎吾がわたしのお部屋へやってきてから、数分しか経ってないのよ。
慎吾ったら、めっちゃ焦りなんですから、困っちゃいます。
わたしかって、負けていません、慎吾のジッパー降ろし、ブリフの中、手入れちゃう。
うん、わたし、慎吾のおちんぽ、握っちゃうんです。

     

-3-

わたしの感度って、ゆっくり盛りあがって、頂点に達しちゃって、ゆっくり降ります。
でも、慎吾わ、性急、すぐにおちんぽびんびんにしちゃって、要求してくるの。
そいで、わたしのほうが先に、慎吾のおちんぽ、咥えちゃうことが多いんです。
ジッパー降ろしてあげるでしょ。
そいでわたし、しゃがみこんで、慎吾のおちんぽ、抜きだしてあげるの。
ええ、慎吾わ、立ったままよ。
わたし、ドキドキしちゃいます。
慎吾の、おちんぽ、ずぼんから抜きだして、ぎゅっと皮剥いちゃうの。
もう、硬くなっちゃってる慎吾の、おちんぽ。
わたし、お口に、含んであげるまえに、観察してあげる。
「ああん、しんごのん、おっきい、おっきいよねぇ」
そんなおっきいのが、わたしのとこに、挿入されちゃうなんて。
わたし、そう思うだけで、ドキドキ、お顔、ぽ〜っと熱っぽくなっちゃう。

「おおっ、あっこ、ええわぁ、感じちゃうよ、おれ、いいよぉ」
わたし、根元の方、握って、お口に先っちょ入れて、ぺろぺろしちゃう。
お洋服着たままの慎吾なのに、おちんぽだけが、にょっきり、出てるんよ。
へんな感じ、でも、わたし、慎吾のおちんぽ、好きです。
勃起してるおちんぽの、先っちょなんか。
ほら、ぷちゅっと水玉みたいな、ヌルヌルの透明液が、出てくるじゃないですか。
その透明ヌルヌル露を、わたし、舌の先っちょですくってあげて、ぬってあげる。
ぷちゅ、ぷちゅ、わたし、おちんぽの先っちょに、キッスしてあげる。
「おおっ、ああっ、あっこぉ、入れてくれ、口んなかへ、いれてくれよぉ」
慎吾ったら、先っちょしか、ぺろぺろしないわたしに、咥えろってゆうんです。
でも、わたし、意地悪してあげるの。
慎吾だって、意地悪してくるんやから、わたしだって、ね。
うん、わたしの感度が、あがってきて、我慢できないようになるまで。
わたし、慎吾のおちんぽ、おしゃぶりしてあげるんです。
ええ、わたしの愛のお部屋、かわいがってあげて、かわいがってもらうの。

     

-4-

慎吾のん、わたし、根っこのほう、かるく握ってあげて、先っちょ、お口へ。
ヌルっとしてる慎吾の先っちょです。
根っこ握ったまま、唇でキュっと絞めてあげて、カリ首まで、お口の中へ。
ぶすっ、亀頭をお口のなかへ入れて、握っている手を、押しこみます。
そしたら、慎吾のおちんぽ、皮が、ぜんぶ剥けちゃって、カリ首が立っちゃう。
わたし、カリ首立てたまま、先っちょから根っこまで、お口のなかに頬張ります。
うん、のどにつかえそうになるけど、お口の中で、ゆすって、転げさせます。
「ううっ、いいぜ、いいぜ、あっこぉ!」
慎吾は、足をひらいて立ったまま、からだを反り返らせます。
お洋服着たまま、前腰のジッパーの間から、おちんぽだけが、飛び出しているの。
「うううん、しんごぉ、いいきもち?、いい気持ちなの?」
根っこを握ったまま、お口からはずして、わたし、慎吾のお顔見ちゃう。
慎吾は、放心してる感じで、腰を突き出し、わたしの頭へ手を置いてきます。

「うん、あっこぉ、口でするんも、ええ感じや、ほら、もっと咥えろ!」
ああん、慎吾ったら、わたしの頭押さえて、おちんぽ咥えさせて、前へ押してくる。
「うううっ、うううん、ううっ」
ぶっとくて硬くなってる慎吾のおちんぽ。
わたし、ぺろぺろ、ぺちゃぺちゃ、おしゃぶりしてあげる。
そうしてあげてると、わたしだって、感じだしてきちゃうじゃないですか。
ワンピ着たまま、ブラもスパッツもパンティも、着けたままのわたし。
慎吾が、ふぇらっちおを終えさせ、わたしを、たたせてきます。
慎吾がわたしのお部屋へやってきて、15分ほどが経ったころです。
「ああっ、あああっ、しんごぉ・・・・」
わたし、立ったまま、慎吾に抱かれていきます。
いままで、慎吾のおちんぽ咥えていたお口へ、キッスしてきます。
わたし、慎吾の肩に手をかけ、唇をかさねちゃいます。
舌が絡んできて、わたし、いっきに、へんな気持。
うづうづな、づきづきな、感じに、なっちゃうんです。

     

-5-

立ったまま、抱きって、キッスしあって、舌を絡ませたあとです。
ああん、わたしわ、窓際のお勉強机に、手を着かされてしまうの。
そいで、後ろから、慎吾に抱かれちゃうのです。
「ほら、あっこ、脱がしちゃうぜ!」
さっき、ふぇらっちおしてあげて、つぎわ、わたしがしてもらうんですけど。
スカートをめくられ、スパッツとパンティ降ろされ、お尻を丸出しにされちゃう。
そのうえ、シャツが首のとこまでめくりあげられ、ブラもはずされちゃいます。
スカートは、着けたままですけど、腰に巻いて留められちゃう。
「ふうん、あっこぉ、いつみても、おっきいお尻や!」
うしろから、慎吾のお声が、聞こえるよいに、恥ずかしいこと、ゆうんです。
「ほな、舐めたるから、足、ひらけごま、あっこぉ」
「あああん、だめ、そんなんゆうたらぁ、ああっ!」
わたしわ、お勉強机に腕をひし形にして置き、その上にお顔を伏せています。

慎吾ったら、うしろから、わたしのお尻を、撫ぜてきちゃうの。
そいで、座りこみ、ふたつのお尻、太ももの根っこのへんを、手で開いてきちゃう。
「ああん、ああっ、ああっ!」
わたし、お顔を腕に伏せたまま、足を開け、お尻を持ち上げる格好です。
慎吾が、下からお顔を持ち上げるようにして、わたしのお股へ、ぺったんこ。
いきなり、お顔を、わたしのお股の真ん中へ、くっつけてきちゃたの。
「あああん、しんごぉ、あああん」
お尻を持ち上げ、足を開いてる、わたしのお股へお顔を、おっぱいへ手を、です。
お顔をお股にくっつけられ、太ももの間から腕を入れられちゃうんです。
わたし、うつむいて、立ったまま、お股とおっぱいを、いっしょにもまれちゃう。
「ああん、ああっ、ああっ、あああん」
慎吾が、お股の真ん中、インシンを舌で割ってきて、じゅるじゅる、しちゃいます。
わたし、お尻を、左右に、微妙に、振っちゃって、慎吾のお顔に当てがっちゃうの。

     

-6-

わたし、お勉強机に伏せてた格好から、机にお尻を置いちゃう格好へ。
つまりぃ、慎吾と向き合う格好になります。
わたしの、お勉強机の、椅子に座る慎吾。
そうして、わたしわ、机にお座布団を敷いて、そのうえに座るんです。
「ああん、あああん」
手を後ろに着いて、膝をひろげられちゃうわたし。
慎吾わ、椅子に座って、お勉強するんです、わたしを、ね。
わたしわ、お勉強机に置かれた生きた標本、女の子なんです。
お股をひらいて、胸をそらせて、慎吾に観察、お弄り、されちゃうの。
「ほおおっ、あっこのん、見ちゃうぞ、うひうひっ」
「ああん、しんごぉ、見るだけよ、さわったら、あかんよ・・・・」
慎吾わ、わたしのお股を、観察、ああん、触っちゃだめよ、見るだけよ。
わたし、慎吾にやったら、恥ずかしいけど、見せちゃう。
見られてるだけで、わたし、うずうず、どきどき、これ好き。
だからぁ、見るだけだってゆってるのに、慎吾わ、触ってきたり。

「ううん、だめ、だめよ、ああん」
「ええやん、あっこ、おれ、あっこ、好きなんやから、ええやろ?!」
そうゆわれると、わたしわ、しやない、慎吾を許してあげる、触られちゃう。
陰毛のすそから、ちぢれた毛をたくしあげ、ああん、先っちょ、剥いちゃうんです。
陰唇の先っちょよ、慎吾ったら、右のお指、親指と中指で、剥いて開けちゃう。
「ああん、剥いちゃうの、だめ、だめ、慎吾ぉ、だめだよぉ」
お声になってるとゆうより、こころのなかで叫ぶ感じ。
「はぁ、ああん、ああっ、ああん・・・・」
慎吾わ、わたしのお股の真ん中、縦割れの唇の先っちょを、剥きだしちゃったん。
「うううん、あっこぉ、かわいいっ、これ、まめ、クリ!」
「そんなにぃ、みつめたらぁ、ああん、恥ぃやろぉ・・・・」
「豆、クリトリス、あっこの、マメ、クリトリス」
慎吾ったら、指でひらけて、じっと見つめて、呟いているんです。
わたし、腰をぐっと突き出す格好、太ももに力をいれて、ぐっと開いちゃう。
そこへ、慎吾が、お顔をくっつけてきて、ああん、ぺろぺろしちゃう。

     

-7-

うん、お勉強机のうえに座ったわたし、慎吾にクンニうけてるの。
慎吾ったら、くちゅくちゅ、お口を、お股の真ん中に当ててるの。
そいで、わたしのお股、くちゅくちゅしちゃうのんです。
わたし、ああん、くちゅくちゅされたら、感じちゃうじゃないですか。
クリをぺろぺろ、われめをぺろぺろ、。
そうしてチツのとこ、ぺろぺろ、舌まで入れられちゃうんです。
わたし、がまんできなくなって、入れてほしい気持ちになります。
でも、ああん、先にゆったほうが、負けですよね。
慎吾に、おれ、入れたいって、ゆわさないと、わたし、プライドが許さないんです。
「はぁ、あああん、しんごぉ、だめ、ああん、だめぇ」
お顔を、ぴったし、お股にくっつけられて、ぺろぺろ、くちゅくちゅ。
それがおわって、わたし、慎吾から、ベッドへと促されます。

わたしのお部屋、愛用のシングルベッド、わたし、好き。
慎吾が来てるときわ、愛のお部屋だから、愛の交歓場所です。
わたしがあおむき、慎吾がうつむき、そいで、上半身、重なっちゃう。
慎吾が、わたしを、愛撫してくれる。
わたしわ、しばらく、なにもしてあげなくて、なされるがままです。
慎吾が、好きなのは、やっぱ、おっぱいとお股、です。
ううん、慎吾ったら、おっぱいを吸ってくるんですよ、ちゅちゅって。
最初はこそばいんですけど、変な感じになってきて、こそばくないの。
ああん、お股にも、手、入れてきちゃうんです。
わたしにおおいかぶさった慎吾が、おっぱいとお股を、なぶっちゃうんです。
それから、慎吾が向きを変え、わたしの頭の方に、足を持ってくるんです。
慎吾のお顔が、わたしのお股に、わたしの顔が、慎吾のお腰にきちゃうの。
うん、わたし、慎吾のん、なめなめしちゃう。
慎吾も、わたしのお股を、なめなめしてくれる。

     

-8-

唇と舌と手をつかって、わたし、慎吾のおちんぽ、可愛がってあげます。
そいで、慎吾も、わたしのお股のなか、可愛がってくれます。
ええ、わたしと慎吾、いっしょに、可愛がりっこ、するんですよ。
わたしわ、慎吾の硬くなったおちんぽ、半分から下を握ってあげます。
そうして、ぎゅっと皮をめくって、先っちょ、亀頭を剥き出してあげる。
そこ、舌で、ぺろぺろって、舐めてあげる。
うん、お口に半分入れる感じで、舌で、くびれのとこ、カリ首ってゆうのね。
そこを、舌の先で、ぺろぺろ、頭の先っちょは、唇にはさんで、半分咥えちゃう。
「うううっ、ああ、ああん、ううううっ・・・・」
そのとき、慎吾が、わたしのお股の割れ目を、指でこすりだしてきたんです。
わたしわ、寝そべり、片膝を立て、慎吾のお顔を、お股に挟んでいるのに。
お顔を離し、お指を、入れてきちゃったんです。
「おおっ、あっこぉ、口ん中へ、入れろ、入れろ」
慎吾わ、おからだ反らせ、腰をぎゅっと突き出してきます。
わたし、ああん、慎吾の勃起おちんぽ、お口の中に、咥えちぃます。

愛しあいっこ、可愛がりっこ、うん、性器をぷちゅぷちゅ、しあっています。
シクスナイン、69、わたしのお部屋のシングルベッドのうえです。
窓から、まだ明るい光が、入ってきています。
白とピンク、わたしのシングルベッドは、愛の巣。
ローズの甘い匂い、ショパンのワルツ、ピアノの曲です。
「はぁ、ああん、ああっ、ああっ・・・・」
慎吾が、わたしのチツのまわりを、指でこすって、開けちゃう。
あああん、わたし、どないしょ、チツへ舌を挿しこんでくる慎吾。
わたしわ、勃起してる慎吾のおちんぽ、ぎゅっと握って、半分お口へ。
お口に咥えて、ぷちゅぷちゅ、じゅぱじゅぱ、舐めなめしちゃいます。
ああん、慎吾が勃起おちんぽを、わたしのお股に挿入してくるまで。
わたし、ずっきん、ずっきん、とろとろになって、疼いちゃうの。
ああん、入れてもらったら、慎吾って、すぐにだしちゃうんやからぁ。
だからぁ、あああん、わたし、お唇と、お舌と、お指とで、されちゃう。

     

-9-

いつも、慎吾とやりだして、挿入してもらうまでに、段階がある感じです。
さわられて、さわりっこして、お口に含んで、ぺろぺろします。
それから、おたがいに、いっしょに、なめっこして、さわりっこして。
はぁ、いよいよ、わたし、慎吾に、おちんぽ、挿入してもらうんです。
その入れ方だって、いくつかの形がある感じです。
ベッドで、床で、寝たまま、座って、立ったまま、前から、後ろから。
ああん、ベッドで69の形になって、お口で、ぐちゅぐちゅしあってた。
それが終わって、ベッドで向きあって、わたし、仰向き、慎吾、うつむき。
わたしわ、仰向いてねそべり、足をひろげます。
わたしの開けた足の間に、慎吾が入ってきて、かぶさってきちゃう。
うん、おっぱい、ぷちゅぷちゅしてきて、わたしわ、慎吾の頭、抱いちゃう。
それから、慎吾わ、腰のおちんぽで、わたしのお股の真ん中、まさぐってきます。
「ううん、しんごぉ、すきよ、好きぃ・・・・」
わたし、拡げた足、膝を立て、お股を、ぎゅっと開いちゃいます。

ぶすぶす、慎吾のおちんぽが、わたしのなかへ、挿入されてくるのがわかります。
やわらかい、圧迫感みたいな、押しこまれる感じが、芯に伝わります。
わたし、ぶすぶす、おめこに、おちんぽ、挿しこまれて、ずっきんずっきんです。
「おおっ、あっこぉ、入ったぁ、ええ、ええ感じ、ああっ!」
慎吾が、勃起のおちんぽ、わたしへ挿入しおわって、ぐりぐりしちゃう。
慎吾のお声とお腰ぐりぐりに、わたし、敏感に反応しちゃう。
「あああっ、ひぃいいっ、しんごぉ、いい、いいよぉ!」
わたしわ、慎吾の背中に腕をまわして、ぎゅっと抱きしめちゃう。
密着、慎吾のお腰が、わたしのお股に、密着してるぅ。
太とくて、硬くて、長い、慎吾の勃起してるおちんぽを、わたし、呑みこんでる。
「ううううっ、わぁああっ、しんごぉ、ああ、ああ、ああっ!」
ぶすぶす、慎吾ったら、おちんぽ、挿して、抜いて、挿して、抜いて。
わたし、おちんぽでこすられる、その感触を、チツのなかで受け止めます。
じゅるっ、じゅるっ、わたし、快感、いい気持ち、めらめら、感じちゃうんです。

     

-10-

わたしのお部屋のシングルベッド、わたしが仰向き、慎吾が下向き。
そうして、わたし、慎吾に、勃起おちんぽで、ぶすんぶすん、されています。
でも、慎吾が、疲れてきたみたい、そいで、わたしが馬乗りになっちゃうんよ。
「あっこが、うえになるんや、馬乗りや、うまのりするんや!」
わたしは、促されるまま、おからだ起こし、慎吾が仰向きになります。
「ううん、乗ってあげる、しんごに、馬乗りしてあげるぅ・・・・」
わたしは、慎吾の腰にまたがりはじめます。
うん、ちょっと恥ずかしい気持ちに、なっちゃうんですけどぉ。
でも、わたし、慎吾のおちんぽ、根っこまで、全部、咥えらえるからぁ。
それに、わたしの、すきなとこへ、うごめかしたり、できるからぁ。
馬乗りスタイル、恥ずかしいけど、好きです。
「ああん、ああっ、ああっ」
慎吾の腰をまたぐとき、わたし、おちんぽ、握っちゃう。

わたしわ、お股の真ん中に、おちんぽの先をあてがって、入口をさがします。
だってぇ、見えないんですもの、おちんぽ先っちょと膣口のところ。
でも、ああっ、なんとか、握ってる慎吾の勃起おちんぽを、入れちゃう。
またいで腰を降ろすとき、ぶすぶすって感じ、おちんぽ、入ってくるじゃないですか。
わたし、ううううっ、このときの感じ、圧迫される、押しこまれる感じ、好き。
「あああん、しんごぉ、ああっ、ああっ、入っちゃったよぉ・・・・」
「うんうん、あっこぉ、入った、入っちゃったよぉ、おおおっ」
慎吾ったら、腰をお尻から持ち上げてきて、わたしに、いっそう密着させちゃう。
「あああん、しんごぉ、ああん、ああああん!」
ぶすん、ぶすん、慎吾がしたから、腰を突き上げてきて、ぶすぶすです。
わたしわ、慎吾の腰をまたいで、上半身、立てたままです。
ねそべった慎吾がさしだす手に、わたしの手をあわわせて、支えます。
「ほら、尻、あげとけよ、あっこぉ!」
わたし、お尻をあげ、そこへ慎吾が、したから突き上げるんです、勃起おちんぽ。

     

-11-

ぶっすり、挿しこんでいるんです、慎吾の勃起おちんぽ、わたしのお股に。
慎吾の腰をまたいでいて、馬乗りになってるわたし、もう、めろめろよ。
わたしのお部屋のシングルベッド、ああん、慎吾がねそべり、わたしがうえ。
ぶっすり挿しこんでる勃起おちんぽ、わたし、お尻をあげていて、下からぶすっ。
慎吾が、ぶすん、ぶすん、ぶすんと突きあげてきて、じゅるっと引き抜くんです。
「ああああっ、ああああん、しんごぉ、ああああっ!」
わたし、慎吾の手に手をあわせて、倒れないように、支えてもらっているんです。
「あああん、あああん、あああん!」
ぶす、ぶす、ぶす、慎吾が突きあげてくる衝撃で、刺激されちゃうわたし。
ずっきん、ずっきん、感じちゃうわたし。
「ほら、あっこ、ほら、ほらぁ!」
どすん、どすんの突き上げで、ぺちゃ、ぺちゃって音がしちゃいます。
もう、わたし、とろとろ、べちゃべちゃ、ヌレヌレなんですよ。

「ほんならぁ、こんどわぁ、あっこがぁ、尻、あげておろせよ」
ああん、慎吾がストップ、わたしがお尻をあげて、おろして、してあげる。
「あああん、こんなのぉ、ああ、ああん、感じちゃううっ!」
おからだ立てたまま、慎吾の腰をまたいだまま、わたし、お尻をもちあげちゃう。
そいで、ぶすぶす、お尻をおろして、抜けかけたおちんぽ、挿しこんじゃうの。
「あああん、ああ、ああん・・・・」
わたし、ぶっすり挿入し終えたら、お尻を揺らせて、ああん、なかでこすっちゃう。
うん、わたし、おめこのなか、おちんぽで、こすっちゃうの。
「はぁ、あああん、しんごぉ、いい、いいよぉ!」
「ううん、おれも、ええ感じ、あっこ、すっごい、ぬるぬるやぁ!」
「あああん、うん、うちも、あああん、いい、いいよぉ!」
わたしわ、慎吾の腰にまたがり、お尻をあげて降ろして、勃起おちんぽ、抜き挿し。
ずんずん、わたし、感じてきちゃって、ヒイヒイになっちゃいます。
わたしのワンルーム、わたしのシングルベッド、ああん、慎吾とセックスしてるぅ。

     

-12-

わたしのお部屋のシングルベッド。
慎吾の腰にまたがって、ぶすぶす、ぐじゅぐじゅしてあげるわたし。
あああん、もう、いってしまいそう、めっちゃいい気持ち、いっちゃうぅ。
お尻をあげたり、さげたりって、けっこう意識しちゃって、快感にならない。
だからぁ、わたし、お尻を慎吾の太ももに、ぴったしくっつけたまま。
お股を、前へ、後ろへ、すらせて、こすって、勃起おちんぽをうごめかしちゃう。
「あああん、しんごぉ、いい、いい、いいよぉ」
「おおっ、あっこぉ、おれも、ええ感じ、じゅるじゅるやでぇ」
「あああん、ひぃ、ひぃ、ひぃいいい〜っ!」
慎吾の腰にまたがったまま、わたし、上半身、ねそべった慎吾に密着。
そうして、足を伸ばし気味、カエルさんみたいな恰好で、ぐちゅぐちゅ。

お尻を前へ、ぎゅぎゅっとこすって、おちんぽでぐりぐりしちゃう。
わたしのお股のなかで、ぶちゅぶちゅ、じんじん、おちんぽくねくね。
「ほらぁ、あっこ、もっと動かせ、ほら、もっとぉ!」
慎吾が、わたしのお尻に、手をおいて、もっと早く前後させろの合図です。
わたしわ、ぐいっ、ぐいっ、お尻を、腰を、お股を、慎吾にこすっちゃう。
ぴったし、根っこまで、慎吾の勃起しているおちんぽが、突き刺さってるぅ。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいいいい〜っ!」
ずんずん、わたし、アクメを感じだして、昇っていっちゃう。
「うううっ、おれ、でる、ううううっ、でる、でるぅ!」
慎吾が、硬直し、ぎゅっとわたしのお股で、締まります。
ずんずん、わたし、あああん、オーガズムを迎えちゃう。
ぴしゅん、ぴしゅん、慎吾の射精が始まって、わたしもオーガズム。
そうして、ふたりして、イッテしまって、そのままぐったり・・・・。
(この章おわり)

     












































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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