愛の巣/あっこの恥にっき
 第一章
 1〜12 2009.11.7〜2009.12.2

     

-1-

ねえ、わたしの恥ぃおはなし、聞いてくれます?
うん、恋愛ってゆうか、恋ってゆうか、片思い。
かれの気持ちが確認できなくって、わたし、悩んでいます。
だって、このまえなんか、キッスされて、触られちゃったんです。
そんなとこまでいってるのに、かれ、煮え切らないんです。
かれの名前わ、良夫ってゆうんですけど。
良夫ったら、ほかに好きな子がおるんかもしれへん。
そやから、わたしに、好きや、つきあって、って言わへんのかなぁ。
でも、わたし、良夫のこと、キッスして触られて、忘れられへんです(恥)
こんな恥ぃおはなしで、わたし、恥にっき、書いていきます。

     

-2-

でもね、良夫とは、いい仲になっていくんです。
わたしが誘ったわけじゃないけど、ラブホ、いっちゃったの。
はい、わたし、メールで告白したんです。
好きですって、ドキドキして、メールしたんです。
そしたら、良夫が、好きだってゆう証明をしろって、ゆうんです。
どうしたらええんやろって、おもったけど、ううん、ラブホ。
わたしかって、興味あったし、ドキドキしてたけど、いっちゃったの。
祇園さんの近くに安井ってとこがあるんですけど。
神社さんの入口みたいなところですけど、入っちゃった。
もちろん、暗くなっていました。
そこで、わたし、初めての体験しました。

     

-3-

ラブホのなまえは、風水ホテル。
良夫のことが好き、ってゆうことの証明。
わたし、ベッドの縁にすわっていて、良夫は立ったまま。
良夫ったら、わたしの目の前で、ズボンのファスナーおろしたんです。
そいで、ぷっくりお棒になったおちんぽちゃん、露出させたんです。
「おれのこと好きなんやろ、ほんなら、おれのんなめろ」
わたし、あたまクラクラ、そんなぁ、初めて見たんです。
<ううううっ、わぁああっ>
こころのなかで、びっくりして、叫んじゃうわたし。
ぶっとい、棒みたいな、男の人のせいき。
わたし、勃起してる本物、見るの初めて。
それを、良夫わ、好きやってゆう証明をしろと言って、咥えさせるんです。

     

-4-

「ほらぁ、山野ぉ、おれのこと好きなんやろ、ほらぁ、なめろよ!」
ぐっと突き出されてくる勃起のおちんぽ、わたし、おもわづ、握ってしまいます。
見るだけと違って、握ってみると、あったかくって、硬いようで柔わらかいんです。
わたし、初めてのこと、めっちゃ驚異です。
ドキドキしながら、わたし、先っちょを、お口に入れちゃいます。
なまあったかい、ちょっと男の匂いがする感じ、先っちょがヌメってる。
「ふううっ、ああっ、うち、こんなの、はぁああっ、ああっ」
勃起のおちんぽ、なまあったかいおちんぽ、お口ににゅるっと挿入します。
わたし、恥ずかしい気持ち、ドキドキ、お顔がぽ〜っと上気してきてる。
お洋服、セーターもスカートもつけたまま、ベッドの縁に腰かけています。
良夫もお洋服着たまま、おちんぽだけ、にょっきり出しているんです。
それで、わたし、お口の中へ、ぶっとくなってる良夫のおちんぽ、咥えたんです。

     

-5-

それから良夫は、わたしに、裸になれってゆうんです。
おちんぽ咥えて、少しうろたえているわたしに、です。
わたし、良夫がいってることの意味がつかめなかった。
裸になれって、ええっ、わたし、裸になるの?、じぶんでぇ?
「だからぁ、おれ、見ててやるからぁ、裸になれよ!」
わたし、嫌われたくなかったけど、恥ずかしいじゃないですか。
でも、わたし、ラブホへ来てる。
そのつもりで、来てるんやから、そうなっても当然のこと。
「おれ、見ててやるから、服、脱げよぉ、山野ぉ」
わたしわ、ドキドキしちゃって、金縛りにあったみたい、立ちすくんでる。
そうしたら、良夫わ、いきなりわたしを抱いて、キッスしてきたんです。
ええ、おちんぽ舐めたあと、わたし、キッスされだしたんです。
わたし、キッスされたまま、お洋服を脱がされ、ブラとパンティだけになりました。
そいで下着だけになったわたしを、良夫わ、ベッドへ寝かせてくれました。
良夫もブリフだけの裸になって、ベッドで、わたしを抱いてくるたのでした。
このとき、わたし、まだ、未経験、初体験、するの初めてでした。

     

-6-

ブラをはずされ、パンティを脱がされたのは、ベッドで抱かれているときでした。
寝そべって、抱かれて、わたし、お人形さん、なんにもできなかった。
良夫もはだか、わたしもはだか、肌くっつけあって、わたし、まさぐられます。
良夫わ、わたしのおっぱいに口づけしてきて、乳首を唇で揉みモミします。
そいで、おまたのあいだへ、手、いれてきて、手のひらかぶせて、ゆすります。
「はぁ、ああん、うち、うち、はじめて、したことないの、はじめてなの」
ちいさい、声やったけど、わたし、初めてやって、良夫に、いいました。
そいでも、良夫は、わたしの太ももをひろげ、膝をたてさせます。
わたしのあいだにはいって、うえからのしかかってきます。
「いたい、いたい、いたい」
わたし、痛みが走って、苦痛みたいお声を、洩らしちゃいました。
良夫と初めて、ラブホへいって、初めての体験をしたときのことでした。

     

-7-

初めてラブホへいってから、わたし、いっそう良夫のこと、好きになりました。
おからだ、うん、せっくす、しちゃったから、すっごく近くに思えます。
でも、好きになればなるほど、切ない気持ちになってしまう。
だからぁ、わたし、良夫が欲しいっていったら、あげちゃう。
あげるってゆうんは、へんですよね、セックスしちゃう。
ラブホで、何回目かのとき、ふぇらっちおも慣れてきました。
最初、ぎこちなかったと思うけど、おちんぽ、なめなめ、上手になりました。
それに、良夫に、お股、舐めてもらって、興奮しちゃうわたし。
ナマのおちんぽ、いれてもらうまえに、わたし、ふぇらして、なめてもらう。
もう、最初みたいな痛みはありません。
なんか、うずうずって、いい気持ちになっちゃうの、ふしぎです。

     

-8-

半分お口に入れて、もぐもぐしてほしいって、良夫が言ったの。
ええ、良夫のんって、20cmもないけど、長い。
それに握っても、指先が触れるくらいの、太さ。
わたし、お口へ、挿しこんで、ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅる。
咥えて、お顔をまわす感じで、良夫のん、お口のなかで、転がすってゆうか。
ああん、わたし、恥ぃこと、書いてるぅ。
はぁ、そいでも、わたし、書いちゃう。
握った良夫のんを、しごいてあげるんです。
良夫が、教えてくれたんです。
咥えたまま、しごきながら、ぺちゃぺちゃするんが、ええんやって。
それから、良夫わ、わたしをなめちゃうのが、好きやってゆうんです。
わたしの、おまたの、まんなかの、処を、たんねんに。
ああん、恥ぃですよ、こんなの書くの、どないしょかなぁ(恥)

     

-9-

ラブホに肘掛椅子があるんですけど、わたし、座ります。
ええ、もうパンティもブラもつけてなくて、丸裸です。
良夫も、そのときには、丸裸になっています。
そいで、わたしが肘掛椅子に座った前に、良夫がひざまづいて座ります。
わたしわ、足をひらけて、座部の端に置きます。
ちょうど、開脚でMの格好になっちゃうんです。
そこへ、良夫が、お顔をくっつけ、わたしへ唇くっつけ、ぺろぺろするんです。
良夫のお顔が、わたしのお股の真ん中に、ぴったしくっつきます。
そいで、良夫ったら、唇で、わたしの陰唇にキッスしちゃうの。
それから、舌をつかって、ああん、陰唇のわれめのなか、ナメあげてきちゃうの。
わたしわ、良夫のあたまを抱く格好で、肘掛椅子のうえ、開脚Mの姿です。
ぐちゅぐちゅ、とっても、いい気分がわいてきちゃうわたし。
くんにってゆうんですよね、おとこのひとに、ぐちゅぐちゅしてもらうのん。

     

-10-

肘掛椅子に足をMの格好にして座っているわたし。
お股のところに、良夫のお顔が、ぴったしくっついているんです。
そのうえ、良夫の手が、わたしの二つのおっぱいを、握っています。
お股の真ん中、唇と舌とお鼻のあたまで、ぐちゅぐちゅされちゃうわたし。
おっぱいを、ゆさゆさ揺すられちゃうわたし。
はぁああん、わたし、とってもいい気持ちに、なってきちゃう。
おからだ揺すって、よじって、良夫の頭、抱いちゃう。
ぺろぺろ、じゅるじゅる、良夫の舌が、わたしのお股を舐めてるぅ。
乳首って、けっこうピンピン感じちゃうの。
わたし、あああああっ、ってこころで叫んじゃう、良夫、好きよ。
好き好き、良夫、そこ、ああん、もっと奥、奥の方、ああん、もっと奥よ。
わたしわ、良夫の頭を抱えて、ぎゅっとわたしへ密着させちゃいます。
ああん、おちんぽで、ぶすぶすしてほしい、わたし、がまんできなくなっちゃう。

     

-11-

肘掛椅子にM姿で座ってるわたしを、良夫が、かわいがってくれるの。
お口を、お股の真ん中へあて、手でお股を横へひろげちゃう良夫です。
そいで、真ん中を開けちゃって、そこへ、舌、にゅるっと入れてきちゃう。
「ふううっ、ああ、ああっ」
ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃ、ああん、音が聞こえてきちゃう。
じゅるっ、じゅるっ、手でお股を開かれ、舌で、なめあげられちゃうの。
「はぁ、ああっ、はぁ、ああっ、はぁあああっ」
わたし、お股の真ん中を、良夫にかわいがってもらって、奥が疼きます。
そいで、わたし、良夫に、いれてほしいと、頼んじゃう。
「ふんふん、わかったよ、あっこ、入れてあげるよ、おれのちんぽ」
良夫ったら、わかったっていいながら、まだまだ焦らしちゃう。
「ああん、入れてほしい、ねぇ、入れてほしい」
良夫は、やっとわたしへのクンニをおえてくれて、おちんぽ挿入。
ラブホテル、ふかふかベッドに仰向いて、寝かされちゃうわたし。

     

-12-

ベッドに仰向いて、膝立てて拡げて、良夫のおちんぽ受け入れます。
ぶすぶすっ、わたしにのしかかって、挿入してきた瞬間。
わたし、ジンジン、ズキズキって、感じちゃうんです。
ぶすぶすっ、ぶっとい良夫のんが、挿しこまれてきて、わたし、悶えちゃう。
「あああん、いい、いい、入ってるぅ、おちんぽぉ」
わたし、おからだ、うわづってしまって、めらめら、萌えちゃう。
「ほらぁ、あっこ、感じろ、感じろ、ほらぁ」
ぶすぶす、ぐちゅぐちゅ、ぺちゃぺちゃ、音がしてるぅ。
感じてぬるぬる出てきたお汁、ぺちゃぺちゃって鳴ってるの。
「はぁ、ああん、もっと、もっと、ああん、いい、いいきもちよ!」
わたしわ、良夫のぼっきを、受けいれながら、とっても快感。
とろとろ、恥ずかしいお汁をしたたらせて、べちゃべちゃにしちゃう。
「うううっ、ああ、はぁああん、よしおぉ、いい、いい、もっとぉ」
わたし、快感の中、よろこびを感じています。
そうして、ずんずん、アクメを迎えていくのでした。

     






























































































































































































































































































































































































































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