愛のお部屋/性愛にっき
  第一章-2-
   15〜21 2010.7.22〜2010.8.2

     

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<抜けおちないバイブレーター>

いっかいめ、おわってしまったけど、にかいめがあります。
二回目は、たっぷり、ねっとり、亜希子、真一に可愛がってもらえます。
だって、一回目って、性急な感じで、真一ったら、動物、餓えたオスって感じですから。
二回目、そうなんですよ、亜希子、たっぷり、可愛がってもらうんですけど、お道具。
お道具は、バイブレーターですけど、紐パンティになったバイブレーター。
「ああああっ、いやぁ、ああん、そんなの、つけるん?」
バイブレーターの威力ってゆうか、その強烈な刺激、亜希子、知っているんです。
大学生でまだ二十歳になったばかりの亜希子ですけど、バイブレーター、知ってる。
もう、めっちゃ、おからだ、狂ってしまう感じで、昇らされていっちゃうんです。
「そうだよ、あっこ、好きやろ、ばいぶぅ」
横むいて、抱きあって、キッスされながら、太ももを開かれちゃう亜希子。
亜希子のお部屋、シングルベッドのうえで、しています。
真一が手に持ってるバイブレーターは、ピンク色です。
そのバイブレーターの根っこに、紐が結んであって、四本です。
「ほら、尻、あげろ、あっこ」
「はぁ、ああっ」
半分まで挿しこまれたピンクのバイブレーター、その根っこの紐二本。
二本の紐が15cmのところで結ばれていて、お股から、お尻のほうへ。
まわされて、引き上げられて、腰のところで15cm、ひろげられて腰紐です。
まえからの二本の紐は、5cmのところで結ばれて、ひろげられ、斜め上に引き上げです。
前からの二本、後ろの二本、腰をまわって結ばれて、紐パンティ。
でもこの、紐パンティ、バイブレーターが括られていて、亜希子のおめこに、挿しこまれます。
「あああん、はぁ、あああっ」
挿しこまれて、紐を腰で結わえられる亜希子は、その姿想像だけで、ふ〜っときちゃう。
おからだ、反り返えらせて、お股を、前へ、せり出してしまうんです。

     

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そうゆわれれば、亜希子は、真一に、たっぷり可愛がられるのが、好きです。
おからだが、とろけて、とろとろになるまで。
お腰がふらふら、まともに立って歩けなくなるまで。
頭がぼんやり、おからだうずうず、おめこがとろとろ。
そんなところまで、可愛がってもらえるから、真一のことが好きなんです。
でも、恥ずかしいから、亜希子、そんなこと、誰にも言ったりはしません。
ベッドのうえ、バイブレーター付き紐パンティのほか全裸の亜希子。
ええ、真一だって、すっぽん裸です。
バイブレーターのスイッチは、真一の手のなかに、握られているんです。
「はぁああん、だからぁ、あああん、しんいちぃ、そっとしてね、おねがいよ」
亜希子は、ベッドに仰向いていて、そばにあぐら座りの真一の、おちんぽ、まさぐってるの。
「うん、あ、あ、あっこ、おれ、たっぷり、かわいがってあげるから、ね」
少しうわづったお声で、やさしいトーンの真一です。
亜希子が、握ってるおちんぽの、陰茎の真ん中を指に巻いて、ぎゅっと剥いちゃいます。
これが合図です、真一が、バイブレーターのスイッチを、オン。
「ううううっ、ああ、ああ、ああっ!」
さっそく、数秒で、亜希子、お声をあげだします。
感じるんです、おめこのなか、襞をこすられちゃう、めっちゃ感じだします。
「ああっ、だめ、だめ、あああっ、ああん」
真一のおちんぽ、ぎゅっと握って、皮を剥きおろし、てかてかの亀頭にくらいつきます。
バイブレーターが、うごめいて、びびびび、亜希子をせめてきます。
おからだ、芯のほうが、じくじくしていて、燃えてきちゃうの、亜希子。
お口に、勃起おちんぽ、咥えて、バイブレーターの威力を堪能していくんです。
「おおっ、おれの、ちんぽ、もっと、咥えろ、あっこ!」
あぐら座りから、足を投げ出し、膝をひらけて、反り返る真一。
「ああああん、とめて、とめて、あかん、とめてぇ」
亜希子の訴えで、バイブレーターのスイッチを、切ってあげる真一。
まだまだ、何回も、亜希子を、こうして、責めぬいて、ふらふらにさせちゃうんです。

     

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バイブレーターって、亜希子には、なんともいえない、特別な感じがしちゃうの。
スイッチ入れられて、うごめきだすと、おからだの芯が、震えて、噴火爆発みたいになっちゃうの。
ええ、数秒は、ああああ、って感じですけど、10秒ぐらいで、ぐちゃぐちゃ、それ越えちゃうと。
もう、恥ずかしくっていえないんですけど、いっちゃいます、のたうつまわっちゃう。
お声も、悲鳴みたいな、我慢してるみたいな、快感の叫び。
わたし、バイブの根っこに紐を巻かれて、挿しこまれて、紐を腰で結ばれ、パンティ穿いた格好。
「ふうん、あっこ、感じてるんや、顔がとろとろやでぇ」
「いやぁ、ああん、そんなこと、ゆうたら、うち、恥ずかしいんやからぁ」
ベッドに仰向いて、足首を少し開けている亜希子。
お股の真ん中には、ぶっすり、ピンクのバイブレーターが挿し込まれて、抜けません。
足を投げ出して、亜希子の横に座っている真一。
真一の左手にはバイブのスイッチ、それに、右手には、ローターをぶらさげています。
「ああっ、あああん、ふぅうううっ」
先にローターのスイッチが入れられて、おっぱいを這わされます。
おっぱいへの振動刺激で、亜希子、お股の奥まで、感じちゃうんです。
「ほら、あっこ、おっぱい、乳首、ローター、ほら、ほら」
びびびびっ、びびびびっ、ローターが、おっぱいの先っちょへ、あてられます。
「あああっ、ああ、あああっ」
微妙に、びびびび、細かい刺激が、おかただの、奥のほうに届いちゃう亜希子。
「ああ、ああ、ああっ!」
真一の腰から突き出てるおちんぽを、お口に咥えようとする亜希子。
「ほら、咥えろ、あっこ、バイブもオンだよ!」
びびびび、くねくねくねくね、バイブレーター動き出して、数秒です。
「ううっ、ああっ、うぐ、うぐ、うぐっ」
真一のおちんぽ、根っこを握り、お口に半分咥えて、悶えだす亜希子です。
「うううううっ、うううっ、うぐううっ、ぐうううっ」
亜希子、バイブのクネクネ、ローターの振動で、おからだ反らせ、太ももぎゅっと締めちゃう。
締めた太もも、膝ごと、思いっきり開けきって、足をひし形にしちゃうのです。
そうして、おちんぽ咥えて握ったまま、お尻を持ち上げ、お尻を落としちゃいます。
紐パンティを穿いたお腰をふりふり、ぎゅっと下腹に力がこもって、お悶えしちゃうんです。
ええ、ピンクのバイブレーター、根っこまで、きっちり亜希子の膣に挿されたまんまです。

     

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亜希子のお部屋、ベッドの上です。
バイブレーターの、根っこに巻かれた紐がパンティに、なってる亜希子。
だから、バイブレーター、亜希子がおからだに力を込めても、抜けません。
びびびび、ローターが乳首を触ってきて、ピリピリ、細い刺激。
そのうえで、お股のバイブレーターが、クネクネ、うごめきます。
「うううわぁ、ああっ、ああ、ああ、あああっ!」
よこに座っている真一の、勃起おちんぽ口から抜いて、悶えちゃう亜希子。
仰向き、太ももひろげ、膝をひろげて、足裏くっつけ。
足の形はひし形に。
お股を、ぎゅっと押し出す感じで、力を込めちゃう亜希子。
でも、ああん、強烈、バイブレーター、抜けません。
ずんずん、感じてるのに、バイブレーター、容赦なく、亜希子を責めます。
「ああっ、ああっ、ああっ!」
「ふううん、あっこ、ええやろ、ほぉお、らぁあ、ああっ!」
バイブレーター微弱でうごめかせたまま、びびびびローターを乳首へ。
「はぁ、だめ、うち、あかん、あああん、だめ、あかん」
とろとろの、分泌液が、亜希子のお股、バイブレーターまわりから、沁み出ます。
ぱっくり、陰唇ひらいてしまい、微妙にバイブレーターが出たり入ったり。
根元に紐でくくられて、紐パンティを穿く格好の亜希子だから、抜けない。
「ふうううん、あっこ、ええなぁ、ええ匂い、ええ顔、ええ声、好きやで、あっこぉ」
真一が、そんなうわごといいながら、バイブレーターの根っこを持って、上下に動かします。
バイブレーターを、亜希子の内部で、壁を、襞を、こすっているんです。
亜希子、それをされると、もう、めっちゃ、じんじん、すごいんです。
上下に動かしたバイブレーターを、左右に動かします。
おめこのなかにどっぷりと、溜まった愛液、亜希子のヌルヌル液が、流れ出ます。
とろとろ、透明の半濁、ねばっこいです。
シーツをべっちょり、濡らしてしまいます。
「ううううわぁ、ああ、ああ、ああっ!」
亜希子は、握りしめた真一のおちんぽを、しごきます。
バイブレーター微弱でうごめかされて、イクにイケない亜希子の悶えなんです。

     

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バイブレーターのスイッチが切られて、亜希子は、あえぎ悶えもストップです。
「ほら、四つん這いになるんや、あっこ」
横向いて寝そべる感じの亜希子が、真一のおちんぽ咥えるために、四つん這いにされます。
「はぁ、よつんばいに、なるん、わたし、よつんばいに、なるのね」
足を投げ出している真一に、わき腹をむけるかっこうで、亜希子、お尻をあげ、腕をおろします。
「ほら、あっこ、足、ひらくんや、ほら!」
ベッドの後ろに、姿見鏡があるから、亜希子の後ろ姿は、鏡で確認するんです、真一。
「ほら、もっと、尻上げて、足、ひろげろよ、あっこ!」
「はぁ、ああん、おしり、あげるの、はぁ、足、ひろげるん」
ゆわれるままに、亜希子、従います。
片手に亜希子の髪の毛をつかみ、片手でお尻を撫ぜる真一です。
「ほんならぁ、あっこ、おれの、ちんぽ、しゃぶれ、ほらぁ」
髪の毛を束ねて握られた亜希子のお顔、その口が、ぶっとい勃起おちんぽを咥えます。
「ほら、足をひらいて、もっと尻、あげろ!」
ええ、おちんぽ、お口に頬張らせたまま、足をひろげ、お尻をあげて、四つん這い。
「ふうん、あっこ、このままで、スイッチ入れるぞ、ほら、オン」
「ううううっ、うう、うう、ううううっ!」
お口に挿された勃起おちんぽを、一気にしゃぶる亜希子。
ぶすぶす、こねこね、ぶちゅぶちゅっ。
バイブレーターのスイッチが入れられて、うごめきだしてしまったから。
亜希子、四つん這い、足をひらいてお尻を突き上げ、そうして呻いてしまいます。
「ううううっ、ぐぅうううっ、ううううっ!」
快感、紐パンティに括られたバイブレーターが、うごめいて、抜けおちないんです。
おちんぽ、お口に頬張って、ぐちゅぐちゅ、じゅぱじゅぱしてあげる。
ベッドのうえ、二十歳の亜希子は四つん這い、お股には、ぶっすりバイブが挿しこまれてるよ。
びびびびっ、びびびびっ、バイブレーターの動きが、強められます。
「ほら、ほら、あっこ、ちんぽ、咥えろ、ほら、ほら」
「うううう、ぐうう、ぐぅう、うううっ!」
亜希子がおちんぽ咥えて、お顔を上下に動かす速さが、早なります。
ええ、亜希子、おめこへの刺激で、おからだゆすって、おちんぽ、必死で咥えるんです。

     

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抜けおちないバイブレーターって、めっちゃ、強烈です。
びびびび、バイブレーターの振動と、くねくね運動で、えぐられちゃうんです。
「はぁ、ああっ、だめ、あああん、あかん、いっちゃう、ううううっ!」
チツの中の襞って軟体で、バイブレーターがからみつくから、にぶい、えぐられる快感です。
亜希子、そんなバイブレーターを、挿入されたまま、悶え、呻いているんです。
まるで、苦痛に襲われているようにも見える、お顔の表情です。
膝をシーツに着いて、太もも開け、お尻を突き上げ、四つん這いスタイル。
めっちゃ、おからだの芯がづきづき、破裂しそうな感じに、チツ壁が膨らみます。
とろとろの、亜希子の卑猥なおめこ汁です。
チツから流れ出てきて、糸をひき、ぽたぽたと、シーツにしたたります。
「ふふふん、あっこ、ええ汁や、すっげえ、とろとろ、すっげえよ」
真一が、四つん這いの亜希子のお尻を撫ぜながら、おめこ汁の様子をゆうんです。
亜希子、自分のすがた見えないけれど、おからだの、悶え萌え萌え感覚で、ヒイヒイです。
「ああああっ、ああっ、ああっ、ああああっ」
真一のおちんぽ、しっかり握りしめている亜希子。
握りしめてるおちんぽ、手を上げ下げて陰茎を、あああああっ、っとしごきます。
そうして、バイブレーターの刺激に耐えられず、おちんぽお口に咥えます。
「ううううっ、ううっ、ううっ、ううううっ」
もう限界、亜希子のおからだ、アクメを迎えていきます。
真一は、もう一度、亜希子をおろして、やりなおす気持ち。
バイブレーターのスイッチが、オフにされ、亜希子の悶えが止まります。
「はぁ、ああん、しんいちぃ、もう、もう、うち、イッテしまい、たいのにぃ」
ほぼ頂上まで登った処で、小休止の亜希子、なんとか言葉が、紡げます。
「あっこぉ、すきだよ、おれ、こんなあっこ、好きだよ」
真一が、亜希子のお尻に頬ずりし、バイブレーターをゆするんです。
「ああん、いやぁ、ああん、うごかしたら、いやぁ、ああん」
休止中のおからだが、バイブの動きで、活動しはじめるじゃないですか。
じんじん、二十歳の亜希子、バイブレーターで、イキまくっちゃうの、とろとろよ。

     

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バイブレーターでされるより、やっぱり真一のナマおちんぽが欲しい亜希子です。
でも、真一より、亜希子のほうが、貪欲でいきまくって、満足するためです。
真一ったら、連続で何回射精できるかといえば、三回くらいで尽きちゃうんです。
でも、五回くらいまで、勃起させて、ピクンピクン、射精しちゃうのが、限界みたい。
ああん、亜希子、だから、バイブレーターで、たっぷり、メロメロになるまで、されちゃう。
「うううっ、ああ、ひぃいい、やぁああっ!」
お口に咥えている真一の勃起おちんぽ、離して、のぞけってしまう亜希子。
びびびび、バイブレーターのスイッチが、オンにされられたんです。
「ああああっ、だめ、いっちゃう、いっちゃう、ううっ!」
うつむいて四つん這い、膝をひろげ、お尻を持ち上げ、振っちゃう亜希子。
足を投げ出して座っている真一の、おちんぽ根っこ、握ったまま、うめいちゃう亜希子。
「ああああっ、だめ、ああ、ああ、だめぇ」
お口から、とろりと透明のよだれをたれ流しちゃう亜希子。
いいえ、お股のお口からだって、透明のネバ液を、バイブレーターの間から洩らしちゃう。
「ふうん、あっこ、ええ気持かい、どうや、あっこ」
ええ気持に、きまってるやろ、真一のあほ、そんなん聞かんでもええ気持よ。
「ううううわぁ、ああん、いい、いい、いい気持ちよぉ」
イキそうになって、亜希子、もう無我夢中、ただただ愛欲にまみれているんです。
「ああ、だめ、いれて、しんいちのん、いれてほしい」
二十歳の亜希子、バイブレーターでイカされちゃうより、ナマおちんぽが欲しい。
でも、亜希子が装着されているのは、紐パンティのバイブレーターです。
そのまま、登っていくしか、ないんです。
ええ、真一の射精できる回数からいっても、亜希子、ここではバイブレーターで、アクメへ。
「ひぃいいい、いい、いい、いいいいっ!」
膝から太もも、ぎゅっと開け、お尻を持ち上げ、四つん這い。
真一のおちんぽ、握ったまま、反りかえって、快感のお声をあげちゃいます。
ぴくんぴくん、亜希子のおからだ、痙攣です。
「ああああっ、ああああ〜〜!」
悶えが頂点に達して、ついに、バイブレーターで、オーガズムを迎えてしまった亜希子です。

     





























































































































































































































































































































































































































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