愛の巣ものがたり(1)

   1〜12 2011.9.4〜2011.10.3

     

-1-

亜希子ちゃんは、京都の大学に籍を置く二年生、二十歳です。
大学のちかくにある金閣寺、そのそばにあるワンルームマンション。
学生アパートなんてダサいから、マンション、家賃は五万円するのよ。
白いつくりの女の子向き学生マンションなんです。
三階のお部屋から、京都の町が、遠くに見えます。
六畳ほどのお部屋には、シングルベッド、冷蔵庫、キッチン。
それから、整理タンスとか姿見鏡、お勉強のための机と椅子。
いちおう、ひとりで、自炊したりして、まじめ学生の部、なの。

好きなひと、もちろん男子ですけど、いるんです。
大学院の修士に在学の大木さん、大木信吾さん、23才。
文学研究科ってとこに在学してて、文学に興味あるんです。
なんなんやろ、ちょっとえろい文学、バタイユとか、好き。
亜希子ちゃんだって、シュールリアリズムって、好きなの。
ちょっと、変な感じ、モリニエさんなんかに、惹かれちゃう。
大木さんとあきこちゃんが知り合ったのは、クラブが主催の研究会。
知り合って、大木さんを好きになってしまった亜希子ちゃん。
男の人ってこわいんやから、って教えられてきました。
でも、二十歳、おとな、大人の恋は、セックスします。

大木さんが、金閣寺近くの亜希子のお部屋を訪れてきます。
このマンションには、ともだちも入居してるから、ないしょです。
男子禁制ではないけど、見つけられたら、いやですもの、ね。
お声は、お部屋から漏れないみたいですけど、大きなお声は禁制。
「うううん、わたし、大木さんに従いますぅ」
「ほんなら、はだかになって、ほしいんやなぁ」
「はだかって、どこまで、ぬぐん?」
「ぜんぶや、きてるもの、ぜんぶ」
大木さん、なんでかしら、お顔、紅潮させて、お声うわづってるのよ。

     

-2-

亜希子ちゃんのお部屋は、学生マンションの三階、六畳のワンルーム。
シングルベッドに腰掛けた大木さん、亜希子ちゃんがお洋服脱ぐのを見てる。
亜希子ちゃん、手が震えちゃうんです。
だって、命令に従うってゆうても、お洋服、自分で脱いで、裸になる。
亜希子ちゃんは、二十歳の女の子、大学二年生ですけど、やっぱぁ。
「どうしたん、あっこ、はよ、ぬぎいなぁ」
じっと、亜希子ちゃんのすがたを、眺めているだけの大木さん。
短パンのぼたんをはずして、シャツのしたはブラだけですけど。

ああん、短パン脱いだら、花柄のパンティですけど。
うん、ブラと同じ柄ですけど。
「ほらぁ、あっこ、脱げよ、ほらぁ」
亜希子ちゃん、めっちゃ恥ずかしい気持ちになってるよ。
大木さん、裸にしてよ、おねがい、脱がしてほしい。
亜希子ちゃん、心の中で、そういいながら凍結してるよ。
でも、亜希子ちゃん、決心して、最初は短パン、脱いじゃう。
そいで、シャツを脱いで、花柄レース付きインナーだけのすがたに。

「あっこ、可愛いやん、この花柄、よう似合うやん」
あああん、大木さんったら、亜希子ちゃんを目の前にして、下着をほめます。
亜希子ちゃんは、足をそろえて、手をブラのしたに組んで、次の命令を待ちます。
ほんとは、はだかになるまでやから、ブラもパンティも脱がなくっちゃ。
「おれのまえに、もっと近づけ、あっこ、ほらっ」
下着だけになった、亜希子ちゃん。
シングルベッドに腰掛けて、お膝をひろげている大木さん。
まだズボンとかをつけたままの大木さん、そのまえへ近寄ります。

     

-3-

大木さんのお顔の前へ、パンティ穿いたままですけど、腰を接近。
大木さん、亜希子ちゃんのお尻へ、手をまわし、腰を抱いてきます。
「ああん、おおきさん、あああん」
ぐぐっと引き寄せられて、花柄パンティの恥丘のところにお顔。
「ふうん、あっこ、ええ匂いやん、ふうううん」
亜希子ちゃん、じつは、ちょっと匂いするように、ふりかけてるの。
「はぁああ、いい匂いするん、ほんとですかぁ」
「ほんとだよ、おれ、あっこのこと、好きだよ」
あああん、大木さん、亜希子ちゃんの恥丘、パンティのうえからほおずりします。

大木さんは、亜希子ちゃんの恋人、好きな人です。
だから、亜希子ちゃん、大木さんの好きにしてもらえて、うれしい。
あああん、パンティのうえから、ほおずりされながら、お指がぁ。
「ふうん、あっこ、やわらかい、やわらかいんやぁ」
お股の布の横から、ああん、お指を入れられてきて、触られちゃう。
「ほら、もっと、近づいて、あしを、ひらいて、ほら」
ああん、亜希子ちゃん、大木さんに密着、立ったまま、足をひろげます。
大木さんは、左腕を亜希子ちゃんのお尻に回して、右手で触ります。

お尻に回した左の手で、ピンクの花柄パンティ、抜かれちゃう。
お尻を抜き降ろされたパンティが、太もものつけ根で留められます。
「ふうん、あっこ、たっぷり、可愛がってやるから、なっ」
陰毛、亜希子ちゃん、恥ぃけど、陰毛が露出されてしまったんです。
亜希子ちゃんは、立ったまま、大木さんの肩に右手を置いて、おからだ支えます。
「たっぷり、観察、してほしいんやろ、あっこ」
「あああん、そんなのちがいますぅ、そんなぁ」
亜希子ちゃんは、大木さんの一言ひとことに、恥ずかしい気持ちになります。

     

-4-

亜希子ちゃんのお部屋へやってきてる大学の先輩大木さん。
「立ったまま、じっとしてるんやで」
大学二年生、二十歳の亜希子ちゃん、もうパンティが太ももです。
ベッドに腰掛る大木さんの前に、半裸で立ってる亜希子ちゃん。
「ああっ、こそばい、ああん」
陰毛のうえへ、頬をおかれて、ほおずりされてる亜希子ちゃん。
それから、お正面から、陰毛を掻き上げられ、先っちょが露出されちゃう。
パンティが、太もものつけ根で留められて、股間、露出なんです。

亜希子ちゃんは、お部屋のことを愛の巣って呼んでいるんです。
好きな人といっしょにいるお部屋のことです。
好きな人と、二人だけで、愛のこころを感じあうんです。
大木さんに股間の唇の先っちょを、舌の先で、なめられちゃう。
陰毛をたくし上げられて、ああ、なめなめされます。
それから、右の手のお指を、股間に挿しこまれてきちゃいます。
立ったまま、少し足をひらけて、なぶられている亜希子ちゃん。
大木さんは、亜希子ちゃんを、可愛がっているんです、身も心も。

「はぁああん、大木さぁあん、うち、好き、好きですぅ」
大木さんの肩に手をおいて、足をひらけてしまう亜希子ちゃん。
パンティが、大木さんの手によって、降ろされ、脱がされちゃう。
「ふうん、あっこ、好きだよ、あっこのこと、ほんとだよ」
足をひらいた股間へ、大木さんのお顔が、埋められていきます。
亜希子ちゃん、ベッドの上に左足をのせ、大木さんにくっつけます。
お尻を抱いた格好の大木さんに、股間へお顔を埋められています。
大木さんの唇で、舌で、亜希子ちゃん、お股のまんなか、なめられるんです。

     

-5-

パンティが脱がされてしまって、ベッドへ左足をのせた亜希子ちゃん。
股間が開いちゃって、大木さんがそこを、見ちゃうんです。
亜希子ちゃんのまえで、カーペットに座りこんだ大木さん。
亜希子ちゃんのお尻へ左腕をまわして、陰毛へほおずり。
そのまま、お顔を仰向かせ、股間へお口を当ててきちゃう大木さん。
「ああん、大木さぁあん、こそばい、あああん」
くちゅくちゅ、唇で、お口で、舌の先で、大切な処をなめられちゃう。
亜希子ちゃん、股間をなめられる経験は、大木さんが初めてです。

うううん、いまのところは、まだ、お股のお口を開かないままです。
でも、ああん、大木さんの舌の先が、亜希子ちゃんの陰唇を、割ります。
くちゅくちゅ、ぺちゃくちゃ、大木さんが、音を立てているんです。
「大木さぁあん、うち、そんなの、ああん、あかん」
亜希子ちゃん、立ったまま、ベッドに片足あげたままです。
開いた股間を、ぶちゅぶちゅ、じゅるじゅる、大木さんに吸われて舐められ。
そのまま、大木さんの手が、亜希子ちゃんの胸へ伸びてきます。
ブラをはずした亜希子ちゃんの胸、双んだ乳房、ぷっくらおっぱいです。

亜希子ちゃん、お股をぷちゅぷちゅと、お口でされながらなんです。
おっぱいをゆすられてきて、乳首をお指に挟まれて、揉まれちゃう。
「はぁああん、大木さぁあん、立ってるノン、つらいですぅ」
亜希子ちゃん、なぶられて、おからだ、ぐらぐら、ゆらいでしまいます。
「そうかい、そうかい、あっこちゃん、そんなら、おすわり」
ベッドの縁に、お尻を置く格好で、亜希子ちゃん、座ります。
亜希子ちゃん、お膝を開いて、その前に、大木さんがあぐら座りします。
そうして、亜希子ちゃん、大木先輩に、可愛がっていただくんです。

     

-6-

おっぱいと、お股と、いっしょになぶられちゃう亜希子ちゃん。
おっぱいは、すそのほうなら、そんなに感じないんですけど。
先っちょ、つまり、乳首ですよね、ここ、弄られちゃうと、あかん。
そのうえに、ああん、亜希子ちゃん、大木さんに陰唇を、なぶられちゃう。
ベッドの縁に、お尻を置いた亜希子ちゃんです。
亜希子ちゃんの前、開けたお膝の間に座った大木さん。
お正面から、左手伸ばして、亜希子ちゃんのおっぱい、モミモミです。
右手は、素裸の股間、太もものつけ根へ置くんです。
じわじわ、右手の親指が、亜希子ちゃんの股間の真ん中へ這います。

「はぁあ、ああん、大木さぁん、はぁ、ああん」
ぷっくらふくらんだおっぱい、左の乳首を爪先で、刺激されます。
まだつぼんでいる股間の唇、そのてっぺんを、親指の腹が触ります。
軽く、軽く、閉じた陰唇のうえを、そっと撫ぜる感じの、刺激です。
亜希子ちゃん、たまらない、じれったい、そんな感じなんです。
軽く、乳首、軽く、陰唇のうえ、でも、なんとなく、高揚してきちゃう。
「ふう、うん、あっこ、やわらかい、ねぇ、ここ」
「はぁ、ああん、だめ、そこ、さわったらぁ」
亜希子ちゃん、お悶えが始まってきちゃいます。

大木さんの右の親指が、亜希子ちゃんの陰唇を割ります。
陰唇のうちがわへ、親指があてられ、そのまま、うえへのぼります。
軽く、のぼって、おりて、のぼって、おりて、軽くこすられちゃうの。
「はぁあ、ああん、大木さぁあん、ああっ、あああん」
なんどかこすられてきて、膣の入り口へ、親指の腹が入ります。
ぬるっとした亜希子ちゃんの分泌液が、大木さんの指にまといます。
少し膣に入れられた親指が、そのままのぼって、先っちょへ到達します。
陰唇を広げられる格好で、先っちょの包みが、押し上げられちゃいます。
大木さんの陰唇なぶりで、亜希子ちゃん、感じてきちゃうんです、ほんのり。

     

-7-

亜希子ちゃん、おなぶりされて、いい気持になってきたら、交代。
こんどは、大木さんのんを、お口に咥えて、じゅぱじゅぱしてあげるんです。
亜希子ちゃんのお股をなぶっていた大木さんが、ベッドの縁から立ち上がります。
代わって亜希子ちゃんがベッドのへりにお座りです。
「おれのん、なめろよ、あっこ、ほら」
「ううわぁああん、ぶっといぃ」
亜希子ちゃん、目の前に大木さんのん、見てしまうんです。
こころの中で、男子の性器を見て、叫んじゃう亜希子ちゃん。
<おおっきい、すっごいぃ、おいしそぉ>
ぐっとお腰が突き出されて、おちんぽ、亜希子ちゃんのお顔にふれちゃいます。

下半身はだか、亜希子ちゃんの先輩、大木さん。
亜希子ちゃん、大木さんの腰から突き出てるおちんぽ、握るんです。
腰から突き出たところに右手小指、手の平とお指を巻いて、握ります。
大木さんのおちんぽ、勃起しています。
手を巻いて握ると、うえはんぶんが、露出しているんです。
亀頭、カリ首、陰茎のはんぶんが露出なんです。
亜希子ちゃんは、その露出してる部分を、お口に入れちゃう。
「ふぅう、ううっ、はぁああっ、ううっ」
ため息のようなお声を洩らして、亜希子ちゃん、咥えます。

亀頭って、やわらかいんですね、亜希子ちゃん、唇にはさみます。
そこをお口にいれると、カリ首が唇のうらにきて、はさんじゃいます。
亀頭とカリ首まで、お口にいれて、舌でぺろぺろ、なめます。
「おおっ、あっこ、もっと、咥えろ」
大木さんが、腰をぐぐっとせり出させてきます。
亜希子ちゃんの頭の後ろへ手をまわして、腰をふります。
「咥えてあげる、咥えちゃうぅ」
亜希子ちゃん、大木さんの亀頭からカリ首、唇に咥えて、締めます。
そのまま、お顔を、大木さんの腰の方へ、押し込みます。
お口の中に、勃起おちんぽ、上半分が、咥えられちゃうんです。

     

-8-

はんぶんまで、お口にくわえて、お顔を上下にうごかす亜希子ちゃん。
大木さんのん、下半分は右手に握ったまま、微妙に上下してあげる。
お顔を上下して、唇で陰茎のところを、こすってあげるんです。
右手をぎゅっと大木さんの腰へおろして、お皮をむいちゃいます。
大木さんの性器、男子のおちんぽ、びんびんになってるよ。
亀頭、皮をむいたら、頭が飛び出て、カリ首がキリキリになってきます。
「うううっ、ああっ、いいぞ、あっこ、もっとしてくれ」
剥きだしたおちんぽ、皮むいた上半分を、唇でこすってあげます。
じゅぱ、じゅぱ、じゅるっ。
先っちょからカリ首で、唇を締めて、そのままお口の中へ挿します。

ベッドの縁に座った亜希子ちゃん。
そのまえに仁王立ち、勃起おちんぽ突き出している大木さん。
亜希子ちゃんのふぇらちおで、ますます、ビンビンになるんです。
「うううん、せんぱいのん、すっごい、おっきいですぅ」
亜希子ちゃんのお口から、勃起おちんぽが抜かれます。
右手で握ってた勃起おちんぽ、真ん中へ握りなおして、こすってあげる。
「せんぱいのん、ああん、おっきい、ですぅ」
亜希子ちゃん、目の前に男の性器を見て、頭くらくらです。
「ほらぁ、あっこ、もっと、こすれよ」
亜希子ちゃん、右手を、上下に、きつく動かしてあげます。

ねぇ、大木さんのおちんぽって、20pはあると思うんです。
握ってあげると、親指の爪と中指の爪がくっつくくらいの太さです。
亜希子ちゃんは、そのおっきなったおちんぽで、ドキドキします。
お口に亀頭と陰茎を咥えて、ぺちゃぺちゃ、くちゃくちゃ、なめます。
うん、裏側とか、生え際とか、先っちょだけとか、なめなめします。
「おおおっ、あっこ、もっと、もっと、じゅあじゅぱ、しろ」
亜希子ちゃんの先輩、大木さん、気持ちがいいみたい、のぞけります。
亜希子ちゃんの頭の後ろへ手をまわしてきちゃう。
そうして勃起してるおちんぽ、ぜんぶ、お口の中へ押し込ませるんです。

     

-9-

亜希子ちゃん、フェラしてたそのままで、ベッドへ倒されます。
とうぜん、亜希子ちゃんのお口から、大木さんのおちんぽ、離れます。
ベッドに仰向いて寝る格好になった亜希子ちゃん。
下半身はなにも穿いてない、すっぽん裸です。
大木さんだって、下半身なにも穿いていません、シャツ脱いじゃう、素っ裸。
亜希子ちゃんだって、つけていたブラとかも取られて、素っ裸。
大木さんのお部屋、ワンルーム、男子用のシングルベッドです。
大木さんが、亜希子ちゃんにかぶさってきて、抱きます。
押さえつけられる感じで、抱かれちゃう亜希子ちゃん。
亜希子ちゃん、大木さん、ふたりとも素っ裸です。

大木さんのシングルベッドに寝て、抱かれる亜希子ちゃん。
ぎゅっと抱きしめられて、大木さんが愛撫してきます。
亜希子ちゃんの耳たぶから、後ろへ、指を這わせてきます。
亜希子ちゃんだって、大木さんのお顔へ、お指をもってきて、撫ぜます。
それから、キッス、大木さんが、亜希子ちゃんの唇へ、キッスです。
亜希子ちゃん、もう、放心状態、クンニしてもらって、フェラしてあげて。
そうして、ようやく、抱きあえた感動で、亜希子ちゃん、夢の中。
大木さんが、太ももを、亜希子ちゃんの太ももの間へ、入れてきます。
「ふぅうう、すぅうう、ふぅうう、すぅうう」
キッスしたままで、息をする亜希子ちゃんの音が、洩れます。

大木さんから、キッスが解かれ、右手で、おっぱいをまさぐられます。
左手が、亜希子ちゃんの陰毛へ、お指がお尻の方にむけて、置かれます。
大木さん、亜希子ちゃんへ、おちんぽを咥えさせるため、寝ころびます。
亜希子ちゃんの太ももへ、大木さんのお顔がきます。
大木さんの腰が、亜希子ちゃんのお顔の位置に置かれます。
おたがいに、性器をなぶって、なめあって、愛を確認するんです。
「あああん、おっきい、おっきい、おちんぽ、おっきい」
亜希子ちゃんが、大木さんのん握って、つぶやいているんです。
大木さんが、亜希子ちゃんの陰毛をかきあげ、陰唇の先っちょを露出させます。
ちょろちょろ、大木さんが、亜希子ちゃんの陰唇周りを刺激しだすんです。

     

-10-

亜希子ちゃんがシックス、大木さんがナイン、ベッドのうえで69の格好です。
全裸、生まれたままの素っ裸、亜希子ちゃんと大木さん。
亜希子ちゃんのお肌は、白くてぽっちゃり、柔らかいんです。
大木さんのからだは、男子、筋肉、硬い、ちょっと肌黒い。
「あっ、あっ、あっ、ああっ」
亜希子ちゃん、なにされてるのかわからないまま、おちんぽを握っています。
ぐちゅぐちゅ、じゅぱじゅぱ、大木さんが吸いこみ舐める音が聞こえるの。
亜希子ちゃん、小刻みに、握ってる勃起おちんぽ、陰茎の皮、上下させます。
「ああっ、あああっ」
大木さんのお指が、亜希子ちゃん、膣に挿しこまれたのが、わかります。

おからだのうちがわが、こすられて、まさつされて、じくじく、感じます。
「ほうらぁ、あっこ、どうやぁ、ええ気持ちかぁ」
「はぁ、ああん、いい、いいですぅ、あああっ」
「ほら、ここ、どうや、ほら、どうやぁ」
大木さんが、二本のお指で、亜希子ちゃんの膣のなかをかき混ぜるんです。
亜希子ちゃん、右手に握った勃起おちんぽ、お口に咥えてぎゅっと吸います。
膣のなか、ぐちゅぐちゅなぶられるから、その反応で、おちんぽじゅぱじゅぱ。
「ううっ、ううっ、ううっ」
亜希子ちゃん、シーツにに左の横腹を置き、大木さんのおちんぽ、ふぇらっちお。
膣のおく深くまで、お指を挿しこまれて、こすられる感触が、めっちゃ気持ちいい。

おからだの奥深くが、燃える亜希子ちゃん。
どうしてなんやろ、ふとりでしても、こんな感じにはなりません。
おからだの、芯、奥、深い処、真ん中、そこらじゅうが快感です。
そうしてシックスナインがおわって、亜希子ちゃん、ドッキングされます。
仰向いたまま、太ももをひろげさせられて、その真ん中に大木さん。
大木さん、勃起おちんぽを握って亜希子ちゃんの真ん中へ、挿入してきます。
「あああっ、せんぱいぃ、いいいっ」
ぶっすり、挿入された感触が、亜希子ちゃんに伝わり、呻きのお声があがります。
手をひろげ、シーツをつかむようにして、立膝、太もも全開です。
先輩の大木さんと交尾がはじまった亜希子ちゃんなんです。

     

-11-

大木さんのお部屋、シングルベッドのうえで、交尾されてる亜希子ちゃん。
仰向いて、寝そべって、太もも開いて、お膝を立てています。
亜希子ちゃんのなかへ、大木さんがはいってきて、咬合しています。
「はぁああん、大木さぁん、ああっ、ひぃいいっ」
「うんうん、あっこ、もっとお尻をあげて、するよ」
大木さんが、おおきな枕を、亜希子ちゃんのお尻の下に入れます。
亜希子ちゃん、お尻が持ち上がる格好で、大木さんを受け入れます。
「ああっ、ひぃいいっ」
ぶっすり、大木さんのが挿入されて、亜希子ちゃん、ふううです。
おからだ、おくのほうが、疼く感じ、づきづき、疼く感じです。

先輩の大木さんが、亜希子ちゃんのからだを求めているんです。
亜希子ちゃんだって、男の人を求めているんです。
だから、抱きあって、結合して、咬合して、交尾してしまう。
ぶすぶす、大木さんの動きが、激しくなってきます。
男の人の持ち物、勃起したおちんぽ、それが亜希子ちゃんの中なんです。
開いた股間へ、挿しこまれてきて、亜希子ちゃん、正気を失います。
どうしてかしらないけど、亜希子ちゃん、わけがわからないんです。
おからだが、反応してしまうんです、快感に。
「あああっ、ひぃいいいっ」
たまらずに、お声を洩らしてしまうんです、快感に。

亜希子ちゃんにかぶさっていた大木さん、上半身を起こします。
あぐらをかく格好で、お座りします。
亜希子ちゃんを起こし、腰をまたぐように仕向けます。
「あああん、せんぱいぃ、好きですぅ」
亜希子ちゃんは、大木さんの腰をまたいじゃいます。
大木さんの腰から立ち上がったものを、亜希子ちゃん、股間に咥えます。
「あああん、いれて、しまうんですね、あああん」
またぐとき、大木さんにあてがってもらって、ぶすぶす。
いっきに、勃起おちんぽ、呑みこんで、こすれる感触、気持ちいい。
亜希子ちゃんをのせたまま、あし投げ出しすわりになる、大木さんです。

     

-12-

大木さんの腰をまたいでいる亜希子ちゃん。
お股の真ん中、ヴァギナってゆうんですよね、膣のこと。
そこに、大木さんのペニス、おちんんちんのことですよね。
それが、ぶっすり、挿しこんであるんです。
亜希子ちゃんと大木さん、いちばん大切な処が、密着してる。
「ううっ、ああん、せんぱいぃ、いいですぅ」
ぎゅっとひらけた股間を、大木さんに押しつけちゃう亜希子ちゃん。
大木さんは、亜希子ちゃんを腰にまたがらせたまま、抱きます。
そうして、亜希子ちゃんを反り返らせ、おっぱいを吸います。
お股に、ぶっすり、勃起した、大木さんのを挿入したままです。
おっぱいの先っちょを、唇に挟まれて、揉まれちゃいます。

乳首を唇で挟まれ、揉まれながら、首筋、うなじ、愛撫されちゃう。
亜希子ちゃん、もう、めろめろ、こわれていきそうな感覚。
「はぁああ、あああん」
のぞけって、股間を、大木さんの腰に、ぎゅっと押しつける亜希子ちゃん。
大木さんの腕が、亜希子ちゃんの背中にまわされているんです。
「あああっ、せんぱいぃっ、あああっ」
大木さんが、腰を動かしてきたんです。
亜希子ちゃん、おからだのないぶが、こすられて、じんじん感じます。
「ふふん、あっこ、どうや、ええやろ!」
「はぁ、ああん、ひぃいいですぅ」
お座りスタイルで向き合って、抱きあって、性器を密着しているんです。

亜希子ちゃんは、先輩の大木さんに、可愛がってもらっているんです。
ぶっといおちんぽ、ビンビンに硬いおちんぽです。
亜希子ちゃん、そのおちんぽを、お股の真ん中に咥えているの。
ヴァギナのなかが、しびれていて、おからだ全部が雲のうえです。
「はぁああん、せんぱいぃ、すき、すき、すきですぅ」
亜希子ちゃん、甘えるお声を洩らすから、大木さん、胸キュンです。
「ううううっ、ああ、あっこ、おれだって、好きだよ」
「こんなことしてて、ああ、すき、すき、とってもぉ」
「おれだって、好きだよ、こんなこと、おおっ」
おたがいに、愛を確認しながらですよ、ぶすぶす。
大木さんのお部屋、ベッドの上で、亜希子ちゃんの交尾が続きます。

     




























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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