癒しの館(2)-2-
  9~12 2015.6.3~2015.6.10

   

-9-

<続いて真子と風雲が・・・・>
木村画伯が射精を終えられたとの羞恥部屋。真紀だけが残されています。検診台の格好にされていた羞恥ベッドは、元の長台に戻されています。幅60cm、長さ160cmの簡易ベッドでお布団が敷かれています。
「なかなか、いい眺めですな、裸の真紀、いいですなぁ」
「そうでしょ、芸大きっての美女、可憐な感じ、21才ですよ」
「いいですなぁ、いただきたいですなぁ」
真子オーナーがしきりに真紀をほめます。この若き美女とはめっこできると思うと、ゾクゾクしてくる真子オーナーです。5分ほど休憩した真紀が、裸のからだをモゾモゾと動かしだします。目が覚めたのか、あたりを見まわしています。そうして鏡があるのに気がついて、真紀が鏡に自分の顔からの上半身を映すんです。正面を見る真紀には、鏡の中の自分の顔ですが、マジックミラー越しの真子オーナーとは、目線が合っているんです。目線が合うというのは、真子オーナーの気持ちが動転してしまいます。可愛い、可憐な、美しい、真紀の顔が、女神さまのように思えます。その真子オーナーが、羞恥部屋へ入っていきます。
「ああっ、真子さま、わたし、こんな格好、どうしてなの」
「そっ、そっ、それは、真紀クンが、可愛いからですよ」
「うれしいわ、可愛いから、食べられちゃうのね、赤ずきんちゃん」
真紀は、真子オーナーの顔を見て、それはオオカミに比喩して、応えるのです。
「わかってるよね、真紀クン、ぼくと、はめっこ、いいんだよね」
「はぁああ、そんなの、約束したかしら、わたし、絵描さんよ」
「うんうん、真紀クンのデビューを、後押しするから、いいよね」
真子オーナーは、早くもブリーフを脱いでしまって素っ裸です。真紀も素っ裸だから、男と女の双方が素っ裸です。
「ああっ、なにするん、ああん、うしろから、抱くなんてぇ」
「まあまあ、真紀クン、おっぱい、柔らかい!」
後ろから前へ手をまわされて、乳房を揉まれだす真紀。立ったままです。後ろからは真子オーナーが、勃起させたおちんぽを、真紀のお尻に当ててくるんです。
「ああん、真子さまぁ、だめ、だめ、あああん」
後ろから抱かれて、乳房を揉まれながら、足をひろげさせられ、上半身を前へと折られてしまう真紀です。そうしてお顔を簡易ベッドの一角に置かされ、腕を折り曲げて置かされてしまったのです。
「ほうら、お尻をあげて、胸を反らせて、股をひろげるんだよ!」
真子オーナーは、容赦なく、前ぶれはなにもなく、勃起おちんぽを、真紀の後ろから、挿しこんでしまうのです。そうして背中にかぶさり、手を真紀の乳房にかぶせられます。そうして、腰を前へ、前へ、どすんどすんと勃起おちんぽ、真紀の膣の中、突き上げちゃうんです。

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真子画廊のオーナー真子正也が、いま、真紀をバックスタイルで攻めているところです。簡易ベッドに腕を伏せ、そのうえにお顔をのせている全裸の真紀です。お尻を持ち上げられ、足をひろげられ、うしろから抱かれ、勃起おちんぽ、ぶすぶすと挿しこまれます。
「はぁああん、ひぃいいっ、真子さまぁ」
「おおおっ、真紀クン、いい、いいねぇ!」
「ひぃいい、ひぃいい、ひぃいいですぅ」
「うんうん、いいよぉ、とってもぉ!」
「ああん、あああん、ひぃいいっ」
「おおおっ、ううっ、ううっ、おおおおっ!」
立ったままぶすぶすと、真紀の膣に勃起おちんぽ、挿しこんでいる真子正也が、唸ります。芸大三年生、清楚で可憐な水尾真紀、バックスタイルで攻められます。背中におおいかぶされて、胸にまわされた手でおっぱいを、モミモミされるマキ。ぶすぶすと、挿しこまれる勃起おちんぽ、真紀のからだが壊れてきます。
「おおっ、それじゃ、前からだぁ」
バックスタイルから、真紀、簡易ベッドに仰向いて、寝かされます。そうしてベッドに仰向いた真紀の膝裏を、双方の肩に担ぐ真子正也です。
「あああん、はぁああっ」
「ほうら、真紀クン、こうして、挿しちゃうよぉ」
幅60cm、長さ160cm、お布団が敷かれた簡易ベッドです。ベッドに横向き真紀がお尻を持ちあげられ、膝を胸の横にまで折り曲げられます。立ったままの真子正也、真紀の胸におおいかぶさります。
「はぁああ、真子さまぁ、ああん」
「いい、いい、真紀クン、いい気持ち、いい気持ちだよぉ!」
腰の勃起おちんぽ、真紀の股間の真ん中へ、ぶっすりと挿しこんだままです。腰を揺すります。揺すって勃起おちんぽ、真紀の膣の中でこするんです。亀頭がじんじん、いい気持です。真紀は膣襞がこすられて、ひいひい、はあはあ、気持ちいい。
「ああん、ひぃいい、ひぃいいっ!」
「おおおおっ、もう、もう、出そうだよぉ!」
「ああん、真子さまぁ、あああん」
「おおおっ、つけちゃう、つけちゃうよ!」
スキンをつけて、真紀の膣なかで、精子をだしちゃう真子画廊のオーナー真子正也です。

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スキンをかぶせた真子オーナーの勃起おちんぽが、芸大三年生、真紀の膣にぶっすりと挿しこまれます。真子オーナーが真紀の膝裏を腕に担いでいます。仰向いて太腿を大きくひろげた真紀。膝が脇腹の横にまでおろされて、ぶすっぶすっと勃起おちんぽが、挿されて抜かれます。
「はぁああ、ああん、ひゃああ、ああん」
真紀のお顔が軋みます。喜悦の黄色い声が真紀が洩らします。真子正也は、その真紀を狩人のように射止めるんです。
「おおっ、真紀ちゃん、おおっ、ええわぁ、よう締まるぅ!」
「はぁああ、ああん、真子さまぁ、ああっ、いくいく、あああっ」
「おおっ、でる、でる、おおおっ!」
勃起おちんぽの、挿し抜き速さが早まります。ぶすぶす、ぶすぶす、一秒に二回、一秒に三回。
「ううっ、ううううっ、でた、でた、でたぁ!」
ぴしゅんぴしゅん、勃起おちんぽがピクンピクン、真紀の膣中での痙攣です。真紀、その痙攣んあわせて、ぎゅん、ぎゅんです。からだの芯に突きあがってくる鈍い衝撃。真紀もアクメに昇っていきます。
「ひぃいい~、はぁああ~、ひぃいいいい~~!」
羞恥部屋のベッドのうえで、真紀がイッテしまうのです。
「ひぃいい~~、ひぃいいいい~~!」
大きな女の叫び声、黄色いアクメの叫びが、マジックミラーの向こうの風雲にも聞こえます。まだ30才の風雲が、興奮状態です。真子が射精のあと、真紀を縛り上げ、思う存分に勃起おちんぽを、ハメてやる魂胆なんです。
「かわいい、真紀、かわいがってやるからねぇ」
「はぁああ、風雲さまぁ、まって、まって、まって、くださいぃ・・・・」
風雲が真紀を抱こうとしたとき、うわごとのように真紀の声が洩れでたのです。風雲は、ほぼアクメに昇ってしまった真紀を、もう一段うえのアクメへと導こうと思っているのです。そうなのです、真紀を喜悦のあまり気絶してしまうところまで、昇らせようと思っているのです。
「待っている余裕なんてないよ真紀、このまま続きでイッテしまう、イッテしまうんだ!」
全裸のぐったりした真紀が、風雲に抱かれて、後ろ手に縛られてしまいます。そうしておっぱいを絞り出された緊縛で、天井から降ろしたフックに留められてしまったのです。
「ううっ、ああっ、いたい、ああっ!」
足裏が床から浮いてしまって、真紀、後ろ手縛りの格好で吊るされてしまったのです。痛みが真紀の意識に感じられ、ずっしり、ああ、それもまた、快感のようにも感じるんです。床から足裏が浮いたのは数秒のこと、その後には、床に足裏を着けて、足首をひろげられてしまったのです。

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30才のイケメン風雲はSです。女子を縛り上げて、セックスするととっても興奮するというのです。縛られてしまった真紀は、その風雲の餌食となって、むさぼられてしまうのです。ところが芸大で絵を描いている清楚で可憐な水尾真紀は、風雲に縛られて、しだいにMっ気が芽生えてくるんです。
「ふふん、ほうら、片足、持ち上げて、ほうら」
手首を縛った紐が、天井から降ろされたフックに留められ、立ったままの真紀。後ろ手縛りされた真紀の左の膝を、後ろから抱かれている風雲に、持ち上げられてしまったのです。
「鏡を見てみろ、ほうら、綺麗なからだやなぁ、真紀!」
右足を床についた一本足、左足は膝と腰が直角です。上半身は後ろ手にして乳房の上下に紐がわたったうえに亀甲縛りにされている真紀です。アクメに昇る寸前で降ろされてしまった真紀。もう意識とろとろ、まともに考えられない、痛みより締めつけられる快感。
「はぁあ、風雲さまぁ、ああっ!」
うしろから抱かれて、乳房をまさぐられ、乳首をつままれる真紀。うしろから股間にかぶせられた風雲の手の平が、もぐもぐと動かされます。
「はぁあああ、ひぃいい、ひぃいい、ですぅ、ううっ」
「おお、ヌルヌル、おめこ、ヌルヌル、ヌルヌルだねぇ」
手の指が膣にいれられ、まさぐられ、指のかわりに、風雲の勃起おちんぽを挿しこまれるんです。
「いれてやっから、イクんだよ、可愛いドエムの真紀ちゃん!」
真紀のうしろから、腰から突き出る勃起おちんぽを、挿しこんでしまう風雲です。きっちり抱きしめられて、片足で立ったまま、真紀、風雲の勃起おちんぽ、挿入されてしまったのです。
「ううっ、ああっ、はぁあああっ!」
ぶすぶす、ぶすぶす、強靭なオチンポ持ち主風雲が、テカテカ勃起おちんぽで、清楚で可憐な芸大生真紀を、アクメの頂上へと昇らせていくのです。立ってられない真紀。立ったままではアクメへ昇れないことを知っている風雲。真紀をテーブルにのせ、開脚M姿、後ろ手縛りのまま抱きしめ、勃起おちんぽを挿しこんでいくのです。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひやぁああ~~っ!」
どすんどすん、勃起おちんぽで、おめこを突かれている真紀。お顔がゆがみます。ひいひいのお声、呻き悶えていく真紀。
「ひゃああ、ひゃああっ、ああっ、ああっ、ああああ~~~!」
激しいお叫びで、真紀がお小水を飛ばします。アクメです。芸大三年生、ふだんは清楚で可憐な真紀が、女の歓びのなかで、果ててしまうのです。風雲の射精は、まだ残されたまま、真紀だけがイッテしまったのです。






















































































































































































































































































































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