愛欲の館(3)-2-
  7~11 2016.10.4~2016.10.10

 

-7-
<羞恥台にのせられ悶える聡美>
男たちに輪姦され、小休止の後は、たっぷりと男たちに、美貌の裸体をなぶられるのです。
「ああん、もう、ゆるして、ください、おねがいですぅ」
檻から出されて、恥部屋へ連れてこられた聡美、赤い愛犬用の首輪をはめられ赤いロープでつながれ、全裸のままです。
「まだまだ、これからだよ、聡美、たっぷり、楽しませてもらうんだから」
八畳の恥部屋、その真ん中には検診台にそっくりな、羞恥台が置かれているんです。男たちがこの羞恥台に女子をのせ、大股開きにさせた後、恥ずかしい箇所を観る、というのです。
「ほうら、座れ、聡美、この椅子に、座って、鏡を見ているんだ」
まるで可愛いピンク色、美容室の安楽椅子のように、柔らかい素材で作られた椅子、電動で羞恥台になるというものです。聡美は、いわれるままに、椅子にすわります。足首がベルトで固定され、手首もベルトで固定です。
「ああん、いやぁああん、ああああん」
背もたれ部分が電動仕掛けで後ろへと、ゆっくり倒れていきます。倒された角度は30度、それと同時に足が広げられながら上がってくるんです。
「ああん、こんなの、恥ずかしい、ああん、恥ずかしいですぅ」
手は腰の横で固定され、膝が折れるようにして、太ももが60度に開かれてしまったのです。聡美からみて、腰から下部がカーテンで、隠されることもないままに、120㎝向こうの大きな鏡に、映されていて、ああ、聡美の上半身は後ろへ30度傾いただけ。上体から太ももへの角度は90度です。
「いいじゃない、聡美、明るくして、あげようね」
目には眩しくないように、胸から下は明るく、照らされ、特に股間は明るく、だだし凝視していても、目が疲れないように。
「たっぷり、観てあげるからね、うっふふ、奥の奥まで、だよ」
優男、イケメンの27歳、翔太が、羞恥台にのった聡美の、右斜め前に立っているのです。左斜め前には健介が腕組みして立っています。4Kビデオカメラを持った聖也は、羞恥台の後ろから、鏡を正面に見る位置です。
「じゃあ、はじめようか、聡美、いろいろ、道具を、並べておこう」
花台のようなテーブルに、聡美をはずかしめ、羞恥の気持ちにさせていく、大人の玩具が並べられるのです。

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女の子のお股のなかを観察するための羞恥台、それは婦人科の検診台に似せて作られた装置です。22歳の銀行員、聡美が、全裸にされて、この台に乗せられているところです。上半身は後ろへ30°傾けられ、太ももがひろげられ、膝がもちあげられ、股間が丸出しにされています。太ももの根元から膝までの開き角度は60°、上半身から膝まで、腰で折りあがって120°です。
「バイブ、だろ、ローター、だろ、クスコ、だろ、ふふっ、聡美、あとは、この筒だね」
「ああん、いやぁああん、そんなの、ならべるなんて、恥ずかしい、ああん」
鏡と羞恥台の間の前に、花台の高さ広さのテーブルに、大人の玩具が並べられていくんです。ご開帳された聡美のまえに、並べられるお道具は、これから女聡美がよろこばされていくお道具です。
「ほら、ロープは、使わない、使うのは、ゴムの紐だ、いいな」
太い医療用のあめ色のチューブが、丸めて置かれます。へら、しゃくし、小瓶、尿瓶、浣腸道具。
「これなんか、聡美の汁を溜める小瓶だ、小便はこっちだな、ふふっ」
聡美の顔色が、微妙にこわもてになっています。怖い、そんなどうぐ、使われたことがない聡美。大学を出て、総合職で大手の銀行に勤めだした可憐な美貌の持ち主、落合聡美です。
「たっぷり、たのしんでやってさぁ、また、チンポで、やらせてもらう」
「ああん、だめ、ああっ、あああん」
60°に開いていた股間から太ももと膝が、少しずつ広げられていくじゃありませんか。静かにほとんど音もなく、80°から90°へ、それとともに、聡美のお尻がせり出してきて、臀部が丸出しになり、股間が斜め上を向いてしまったのです。
「ふふっ、いいだろ、聡美、この角度で、ご開帳だな、健介、やってやれ」
翔太にいわれた筋肉質の健介が、聡美の股間をさわりだします。ぺたんと手の平を聡美の股間へ、陰唇を挟むようにして、置くんです。そうして、双方の手の平を、左右に広げ、陰唇をひろげながら、めくりあげるのです。照明が当てられた聡美の乳房から下半身が、明るく浮き上がって見えます。陰唇がひろげられ、めくられると、ピンク色のうちがわが、すでに濡れているのがわかります。
「ほうれ、聡美、開いて、閉じて、開いて、閉じて」
「ひやぁああん、そんなことぉ、あああん」
陰唇まわりを触られることなく、その外側の皮膚を左右に開けられ閉じられるのを、繰り返されるのです。お道具はまだ使われません。健介の手の平の動きで、しだいに、聡美の股間からは、ぺちゃぺちゃと、卑猥な音が醸しだされてくるんです。

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女の子を大股開きにさせ、股間を観察する羞恥台に、仰向かされている聡美。太ももの根元から膝までがじわじわと広げられて90°の直角です。羞恥台からはお尻がはみ出てい、菊の肛門が真正面です。
「ああん、いやぁあ、あああん、ああああん」
陰唇を触られることなく摺り合わされて、聡美の膣の中がしだいに潤んできています。聡美をうしろから操る健介が、陰唇すりあわせを止め、陰唇指開きに移ります。
「ほうら、聡美、鏡を、よく見て、目を反らしちゃ、だめだよ」
巧みです。陰毛の生え際から降ろす二本の指。人差し指と中指で、最初はクリトリスを剥きだされるんです。
「いいだろ、聡美、剥けちゃったよ、ほら、豆、ほうら」
「ああん、いやぁあ、ああん、だめ、だめ、恥ぃですぅ」
「うっ、ふふ、聡美の陰核、クリトリス、さわって、ほしいのかなっ」
根元の処から剥きあげられたクリトリスを、いっそう突起させる健介。小さな赤味かかった豆粒です。
「ひやぁあ、ああん、ひやぁああっ、だめ、きつい、あああっ」
突起させられたクリトリスを、指の腹で擦られる聡美が、悲鳴をあげます。胸を揺すります。足は90°に広げられたまま、太ももがぴくんぴくんと波打ちます。感じるんです、聡美。クリトリスをなぶられるのは、快感を越えている感覚です。
「きついか、聡美、じゃ、つぎ、見ていろよ、聡美」
クリトリスから降ろされる中指の腹。陰唇のうちがわ、ピンクのわれめ、膣前庭にまで降ろされたあと、陰唇が左右にひろげられ、膣口まで見えるようにされます。
「いいだろ、見えるか、おまえの、おめこだ、わかるだろ」
聡美は、男によってひろげられていく羞恥部を、見ないわけにはいかなくて、恥ずかしさのあまりに、赤面、とろとろ、火照ってきちゃいます。
「きれいだな、ピンクだね、聡美、おっきいんだね、股全部が、おめこじゃないか」
「いやぁああ、ああん、だめ、そんなの、だめ、やめてぇ」
「うっ、ふふ、恥ずかしんだろ、その顔、男がよろこぶ、可愛い顔だよ」
じんわりと濡れている聡美の膣から、透明のネバ液、垂れだしてくるじゃないですか。ヌルヌルの透明液は拭われることなく垂れ流しです。この液は透明の小瓶に溜められ、媚薬として重宝がられます。

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羞恥台に大股開きの聡美です。なぶられて、じんわり濡れてきて、とろとろとネバい透明の体液が膣口から垂れだしてきたところです。聡美の膣に、小さな穴があけられた直径4㎝、長さ5㎝、半円形の筒が入れられてしまいます。
「ふふん、なかを刺激して、聡美のおめこ汁を、たっぷり、採取させてもらうよ」
膣に埋められたトンネル状の筒、膣口の上部は歪曲してひらき膣口の下部はそのままです。膣の中をイボイボがつけられた直径5ミリの鉛筆のような棒、先っちょもイボイボで包まれている棒で、擦られていくのです。
「うっふふ、聡美、鏡をようく見ているんだよ、いいな」
鏡に90°にひらいた股間をアップで映されている聡美です。筒が入れられた膣がひらいていて、健介がイボイボ棒を、耳かきで耳を搔くようにして、膣のなかを掻きだすのです。
「ほら、このなかに、流れ落ちるように、くっつけておこうな」
ガラスの小瓶、口に舌がつけられていて、舌を膣のなかへ入れられ、小瓶は会陰、お尻の穴のうえに止められます。
「なかなか、いいかっこうじゃん、情欲、そそられるんじゃない、聡美」
健介が、巧みにイボイボ棒をあやつります。聡美は、膣の中だけを、刺激され、からだを火照らされていきます。
「ああん、いやぁああん、だめ、ああ、だめ」
じんわり、膣にいれられた棒のイボイボが、膣襞を刺激してくるから、こんもりりじんわりの快感を、ふつふつと醸し出されてきちゃいます。
「ほうら、聡美、ぎゅっと、ちからをいれて、蜜を出せ」
「ひぃいいっ、いやぁああん、ひゃああん」
聡美が悲鳴に似た声をあげてきます。羞恥台に太ももを90°にひろげられ、お尻から股間を突き出す姿です。膣がひろげられ、へら付きガラスの小瓶が会陰に固定されているのです。直角から30°後ろに倒された聡美の上半身が、ひろげた股間のうえに乳房と顔が映り込む鏡のなかです。
「ほうら、出しな、とろとろ蜜を、出して瓶に溜めるんだ」
健介が、イボイボ棒を聡美の膣のなかへ挿しいれ、膣のなかをイボイボでこするんです。
「ひぃやぁあ、ああん、ああん、ああん、ひぃいい」
聡美、だた、膣の中だけ、イボイボで膣襞をこすられるだけだから、うずうず感が増してきます。唇が淋しい、おっぱいを触ってほしい、からだを撫でてほしい、ああ、でも、膣襞だけをイボイボ棒でこすられているのです。

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イボイボ棒で膣の中を擦られて、とろとろお蜜を透明ガラスの小瓶に溜められているあいだ、男たちは、ふたたび、聡美とおめこをしたいと思うのです。もう居ても立ってもいてられないとソワソワの男たち、聡美を羞恥台にのせたまま、チンポをオメコに挿すのです。
「ほうら、みてみろ、聡美、おまえが出したオメコ汁だよ」
小瓶に溜められた恥ずかしい液体を見せられ、聡美の頬が赤く染まっています。
「おれたちは、もう我慢できないんだ、このチンポ、入れさせてもらうよ」
翔太がびんびんチンポの根元を握って、聡美に見させます。亀頭が、陰茎が、いきりたっているのがわかります。
「ああん、いやぁああん、もう、だめ、あああん」
「ふふん、まだまだ、いける、聡美、入れてやるぜ」
大股開き聡美の膣に、翔太が勃起させたチンポの亀頭を、挿し込みます。後ろへ30°倒れた聡美の上半身、おっぱいを触りながら、立ったまま、膣にチンポを挿し込む翔太です。健介が横でにやにや、見ています。聖也は4Kビデオカメラを構えて、聡美のリアル映像を撮ります。
「ああん、ひやぁああん、ううっ、ううっ、うううっ」
健介に口を塞がれる聡美、声がくぐもってしまいます。くぐもり声をビデオに収録したいからです。
「ううっ、ううっ、ぐうううっ」
ぶすぶす、翔太の勃起おチンポが、羞恥台に大股開きの聡美を責めたてます。ぶすぶす、ぶすぶす、チンポを挿し込まれるだけではなく、おっぱいをモミモミ、乳首をつままれ揉み揉みされていくんです。22歳銀行員の聡美、こんな目に遭うなんて想像もできなかったけど、いま、男たちに輪姦されて、イカされているのです。
「いいねぇ、聡美、最高だよ、可愛いし、美人だし、おおっ、おおおっ」
乳首をつまみながら、腰を前へ後ろへ、翔太は、立ったまま、羞恥台に股を90°にひろげた聡美に、チンポを挿し抜きです。健介が、封じていた聡美の口から手を離します。ふたたび、聡美の呻き悶える声が、八畳の恥部屋に満ちていきます。
「いい気持ちかい、聡美、どうだ、ええ気持ちだろ」
「ううっ、ああ、ああっ、いい、いい、いいっ」
「ふふん、どえむの聡美、もっともっと、可愛がってやるからなっ」
男たちの欲望を満たされながら、お道具をいっぱい使われ、娼婦と化していく若き銀行員の聡美なのです。






































































































































































































































































































































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