愛欲の部屋(2)-2-
  9~16 2017.4.22~2017.5.2

   


-9-
全裸で後ろ手縛り、足首開き、両膝持ちあげ、太ももひろげ、この格好になった聡美へ、村瀬が正面から勃起させたチンポを挿入しています。リクライニングシートに置かれた聡美です。身動き取れないように緊縛されて、膣へチンポを挿されるから、からだのなかを駆けめぐる快感の激しさには、22才の聡美、悲鳴で応えます。
「ひぃやぁああっ、ひぃやぁああっ」
開脚M姿の聡美、その正面から34才の村瀬が、チンポを膣へ、ぶっすりと根元まで挿し込んだまま、ストップさせます。そうして腰を右に左にと動かすのです。聡美の膣に埋まったチンポが、村瀬が左右にゆする腰の動きにあわせて、チンポの亀頭がカリ首が、ヌルヌルの膣襞をこするのです。
「おおっ、聡美、いいぜ、いいぜ、いい気持ちだぜ」
「ひぃいいっ、ひぃやぁああっ」
「鳴け鳴け、もっと、聡美、鳴け鳴け」
八畳の調教部屋、リクライニングシートに緊縛されている聡美。後ろ手に縛られ開脚M姿にされている聡美が、尻をつく格好で股間は斜め上向きです。女の性器、聡美の羞恥を中心、そこが丸出し、開陳、チンポが挿されているところを男たちが見るのです。
「ゾクゾクしますよ、すっげぇ、聡美、気持ちいいんだ」
「おれ、ちんぽ、びんびんしてるよ、はやく、やりたい」
リクライニングシートに裸身を埋めた聡美の正面には村瀬慎吾が、左右の横には山内豊と入江康夫があぐら座りで見入っています。カメラマンの大木伸介は、村瀬の横から4Kカメラで聡美の姿態を撮っています。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ」
村瀬がチンポの陰茎を聡美の膣から、亀頭だけ残して引き抜きます。ヌルヌル粘液が、チンポの陰茎にまつわりついて、テカリます。
「うっふふ、聡美、このまま、中出しだな、ピル、効いてるんだろ」
「ううっ、ああん、ああああん」
顔だけが左右上下に動かすことができる聡美。村瀬が投げかける言葉に、顔を引きつらせます。いよいよ、村瀬が、緊縛させたままの聡美へ、射精してやるというのです。
「おおっ、おおっ、絞まる、絞まる、いいぜ、いいぜ、聡美ぃ」
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、ひぃいい~~、ああっ」
村瀬がチンポを、挿し込み抜きます、繰り返します。挿し込み抜きます。ぶすぶす、ぶすぶす、挿し抜きのスピードが速くなります。聡美の表情が引きつります。悲鳴が高なります。
「おおおおおっ、おおっ、ううっ、おおおっ」
「あああん、だめ、だめ、だめぇ、ああん」
ぴしゅん、ぴしゅん、ぴくん、ぴくん、村瀬のチンポが、聡美のなかで痙攣射精してしまったのです。大学新卒で銀行に勤める22才の聡美は、屈辱のなかに、裸体を反応させてしまうのです。村瀬の射精が終わって、足の縛めが解かれ、後ろ手縛りだけにされる聡美。調教部屋の用意された洗浄器を跨がされ、膣のなかを洗浄させられるのです。

-10-
後ろ手に縛られたまま、まだ射精をうけた余韻も覚めないまま、聡美は、用意された洗浄器を跨がせられます。移動式の便器の形、高さ40㎝のオマルです。温水がでる頭は、本物チンポより細いペニス形、長さは10㎝です。柔らかい、白い色のゴム製です。この蛇口を跨いで膣に挿し、温水で膣内を洗われるのです。
「さあ、聡美、これに跨いで、洗うんだ、清潔に、しなくちゃ、なっ」
銀行に勤めて、紺の制服姿で窓口係だった聡美。まだこの春には学生だった聡美。その聡美が、村瀬慎吾が率いるエロス制作グループに拉致されて、ここにいるのです。
「ああっ、これに、またがる、ああん、見ちゃ、恥ずかしい」
「うっふふ、いいから、いいから、跨がれ」
山内と入江が聡美を横から立たせ持ち上げ、洗浄オマルを跨らせます。上半身は縛られたまま、乳房は亀甲に絞りあげられたままの聡美です。跨るときに、白色ゴム製、太さ2㎝長さ10㎝の洗浄ペニスを膣に入れられてしまって、ぺたんと太もものつけ根をオマルに縁にくっつけます。
「ああん、見ちゃいや、いや、いや、こんなの、ああん」
村瀬が正面です。山内と入江が斜めうしろから聡美を抱え、からだを上げ下げさせる手助けをします。、カメラマンの大木が村瀬の横、4Kカメラを持って座り込んでいます。しゅるしゅる、温水が出されて、聡美の股間から洗った温水が流れ落ちてきます。
「ああっ、あああん、こんなの、あああん」
気持ちいい、温水で洗われる、ビデを使ったことがない聡美には、清潔な快感に見舞われる感じです。
「いい気持になってるんじゃないか、聡美、顔が、うっとりとしてるぜ」
「いいですね、聡美、銀行員、22才、可愛い顔立ち、縛られて」
「胸キュンですね、この聡美と、このあと、やれるんだもの」
いまは村瀬のモノを洗い流している聡美。男たちが順番に、聡美とサカって射精して、洗浄させて綺麗に戻すというのです。
「聡美の縛めを解いてやって、また、檻に戻しておけ」
調教部屋とは扉一枚、監禁部屋は畳一枚分の檻と二畳の檻前の空間、合わせて三畳間の広さです。聡美は、いったんこの監禁部屋の檻に戻されてしまったのです。というのも、セックスされてしばらく休息して、疲れをとって女の身体をリフレッシュさせるというのです。聡美の体調管理は整体師で身体トレーナーの入江康夫が担当です。

-11-
<監禁部屋の聡美>
聡美は調教部屋から監禁部屋に移されます。三畳間の洋間で畳一枚分の檻に入れられます。
「ここに、入ってろ、次の仕事まで、おれと二人きりだよ」
檻に入れられた聡美の前に、鉄格子を挟んで、山内が付き添いです。全裸の聡美は、立ったままですが身をすぼめるようにして、腕で乳房を隠し、太ももをぴったしくっつけ、見えてしまう陰毛を隠そうとするかのようにお尻を後ろに引いた格好です。
「ああん、そんなに、わたしを、見つめないでください・・・・」
「うううん、可愛くて、綺麗だから、素敵だよなぁ」
山内豊は29才、彼女いない歴三年です。彼女がいないということは、セックスレスで三年、その間はオナニーだけで済ませてきたから、女体をみるとたまらなく欲しくなります。セックスしたくなるんです。
「さあ、これ、飲んで、昼の食事だ、休憩のあとには、また、仕込まれるぞ」
「ああん、仕込まれるって、どういうこと?」
さし出された栄養ジュースのコップを手にした聡美が、訊いてきます。山内は、聡美の声に、魅力を感じてしまいます。顔と身体と声、女の外見上の魅力は、これだと思っている山内豊。今、目の前にいる聡美という女は、化粧水だけのすっぴん、身体はそのまま、声だって素のままです。なのに、山内にはとっても魅力に感じられて、恋してしまいそうです。
「ああ、ぼく、聡美を、かわいがりたい、ペットにしたい」
「いやですよぉ、そんなこと、おっしゃったって、いやですぅ」
「そうか、そうなのか、聡美、おれ、我慢できそうでないなぁ」
まだ余裕の山内ですが、彼女いない歴三年だというのに、性欲は旺盛で、アダルト動画を見てはオナニーしている男子なのです。山内が聡美が入った檻へ、扉をくぐって入ります。畳一枚分のスペースしかない檻の中です。聡美は、逃れようがありません。
「ああん、いやぁああん、だめ、だめ、だめですぅ」
全裸の聡美を、抱きにかかる山内です。メス猫をみつけてサカってくるオス猫といった感じで、強引です。
「いいだろ、聡美、おれたち、やりたい放題なんだからさぁ」
山内は聡美を立ったままに抱いて、キッスを求めます。聡美が観念した風をみて、それからシャツを脱ぎ、ブリフも脱ぎます。

-12-
三畳洋間の監禁部屋。その三分の一が鉄格子の檻です。聡美がこの檻に入れられ飼育される。その聡美を輪番で管理するのですが、いまは栄養士の山内豊です。全裸の聡美とともに檻に入って、全裸になってしまう山内です。立ったまま聡美を抱いてキッスしてやります。女の聡美、抱かれて唇を奪われると、しだいにその気になってきて、観念してしまうのです。
「ううっ、ああん、うううん、ああん」
たっぷりと時間があるわけではないから、山内は盛りあがる性欲を処理しようとします。
「後ろ向け、バックスタイル、いいだろ」
「ああん、きついのしたらだめよ、やさしくしてね」
今年大学を卒業したばかりの聡美、22才です。銀行に勤めて、窓口係でしたが、ここに拉致されてきて、聡美の代理が銀行へ休職届を出し、住んでいたワンルームマンションも、家主に長期旅行と伝えて、しばらく封印したところです。
「足を、ひろげろ、聡美、そうだ、そうだ」
聡美に鉄格子の棒を握らせ、背中を水平にさせ、足をひろげさせる山内です。言われるままに、その体位をとる聡美。後ろから山内が抱きにかかります。右腕を聡美の胸にまわし、乳房に手の平を置いて崩れないように支えます。腰から勃起のチンポを、聡美の膣に挿しこんでしまうんです。
「あっ、あっ、ああん、ひやぁああん」
ぶすぶすっ、洗浄された聡美の膣は清潔です。ヌルヌルにはなっていなくて、ぎゅぎゅっと埋め込まれる感触です。山内は、その聡美の膣へ、チンポを挿し込んで、アヘアヘ、ウグウグ、とっても気持ちいいんです。
「おおおっ、聡美、うんうん、いいねぇ、すっごく絞まる、絞まってくるねぇ」
挿し込んだチンポを、亀頭の処まで抜いて、ふたたびぶすぶすと挿し込むんです。
「ひやぁああん、ああん、あああん」
「いいね、いいね、聡美、おおっ、おおっ、いいねぇ」
「いやぁああん、ああ、ああ、つらい、つらい」
後ろからぶすぶすされる聡美が、足を立たせている姿勢が辛いというのです。チンポが膣に挿し込まれてしまった聡美は、もっともっととセックス行為を受け入れます。若いから、まだ22才と若いから、セックスやられ放題でも耐えられます。崩れ落ちる聡美。仰向かされて、正常位での受け入れです。
「ああん、あああん、ひぃいい、いいっ」
仰向いて、膝は山内の腕に抱かれます。膝が持ちあげられ、山内が聡美にかぶさります。勃起チンポは聡美の膣に挿しこまれたままです。
「おおっ、いい、いい、いいねぇええっ」
ぶすっ、ぶすぶす、ぶすっ、山内が斜め上向かせた聡美の膣で、チンポをピストン運動させます。
「ああっ、ああっ、ああああっ」
仰向いた聡美が、山内の背中へ腕をまわして、反り返ります。ぶすぶすっ、ぐじゅぐじゅっ、膣口から奥までを、山内の亀頭からカリ首で、こすられ刺激され、じゅるじゅる快感を注入される聡美です。山内が性急にも射精をはじめて、欲求解消です。聡美は、アクメにまでは昇らなかったけれど、開放されてぐったりです。

-13-
鉄格子の檻の中、山内の射精をうけて聡美はぐったりです。栄養士の山内豊が、檻の外へ出ます。監禁部屋は三畳の広さです。そこへカメラマンの大木伸介が、檻の中の聡美を撮ろうとして、入ってきます。
「やあ、やあ、山内くん、聡美の管理、ごくろうさん」
「なんだ、大木さん、大木さんこそ、撮影、ごくろうさまです」
「ふふっ、なになに、たっぷり見させてもらえて、本番もできて」
カメラマンの大木伸介は50才です。おじさんです。でも、二日に一回は、聡美とセックスしています。
「いいな、聡美、銀行に勤めてたそうじゃないか、美人だよな」
「大木さん、撮るばっかじゃなくて、弄ってやれば、聡美、よろこびますよ」
「そうだな、そういえば、うずうずしてるんだ、朝からさぁ」
「一発、やってしまえば、いいんじゃないですか、大木さん」
「山内くんは、どうなんだ、やったのか」
「やりましたよ、さっき、やらせてもらったですよ」
「そうだね、ぼくも、やりたいね、山内くんがやったんなら、ね」
檻の外二畳スペースです。檻の中には全裸の聡美が、うずくまっています。男たちの話が聞こえているんです。
「いやぁああん、そんなこと、いやですよぉ」
聡美が、男の会話に挟むように、言葉を挟みます。ここには男が四人います。その四人がかわるがわるに身体を求められる聡美です。撮影のためにはバイブレーターとかの道具も使われるけれど、アクメに達せられるのはナマのチンポです。
「それじゃ、いただくかなぁ」
大木伸介は、裸になって、檻の中へ入ります。ここでは、聡美が檻から出されてセックスされることはありません。監禁部屋では、檻の中で犯される銀行員22才の聡美なのです。
「怖がることはないよ、さあ、仰向いて、寝なさい、聡美くん」
全裸の聡美が、うずくまったまま、顔を伏せて、身を守ります。抵抗しても無駄だとわかっていても、これだけは素直に従えないじゃないですか。
「ああっ、だめ、だめ、よしてください、ああっ」
「ゆうことを聞いてくれれば、手荒にはしないから」
「ああん、いやぁああん」
「山内くん、ベルトセットを入れてくれ、拘束してやるから」
聡美をベルトで拘束して、セックスするというカメラマンの大木伸介です。好きなのです、女を拘束してセックスすることが、この上もなく興奮できて好きなんです。

-14-
鉄格子がはめられた檻の中が畳一枚分の広さです。全裸の聡美がいて、大木も全裸です。聡美をベルトで拘束し、セックスをする、というカメラマンの大木は50才です。チンポを勃起させたままにはならなくて、それでも半勃起状です。
「ほうら、聡美ちゃん、こうして、ベルトで、荷造りしてあげようね」
ベルトは帯状で、膝ごと背中でタスキ掛けするようにできていて、セットされると、聡美、完全開脚M姿になってしまったのです。鉄格子にマットの上部を当て、開脚M姿の聡美の背中をマットに当てさせ、マットの下半分には大木が座ります。
「うっふふ、聡美ちゃん、かわいいねぇ、とっても可愛い女子だねぇ」
「ああん、だめ、だめ、いや、いや」
乳房丸出し、股間丸出し、手が使える聡美は、左手をブラのかわりにして乳房を隠し、右手は股間に降ろして隠しています。大木がその手を退けさせようとしたところ、退けさせようとしないんです。とはいってもしょせん女です。男の力には勝てません。ましてや開脚M姿にされているから、簡単に退けられてしまって、手首が括られてしまいます。
「あああん、いやぁああ、ああん」
手首をあわせて括られたロープの残りは、鉄格子の縦横交わるところに括りつけられてしまったのです。
「うっ、ふふっ、聡美ちゃん、なぶってあげよう、ちんぽで、ねっ」
カメラマンの大木伸介50才は、半勃起チンポを握って、聡美の股間に陰茎を当て、亀頭を上にしたまま陰茎の裏で、陰唇の内側をこすりだします。
「ああん、やめて、やめて、ああん、いやぁああん」
大木は右手でチンポを握り、左手は乳房へ伸ばして、弄ります。檻の外には山内が、先に射精までイッテしまって欲求解消したから、余裕で見学しています。柔らかいベルトで膝ごとタスキ掛けされた聡美の膝は、脇腹の横にまで拡げられ、持ち上げられたM姿です。
「うんうん、聡美ちゃん、硬くなっちゃった、入れてあげましょうね、うっふふっ」
今年大学を卒業したばかりの聡美は、全裸、開脚M姿、括られた手首は、頭の上です。その聡美の前に、カメラマンの大木が座っているのです。足を投げだ出し、膝から足先は、聡美のお尻を包むようにしています。大木の亀頭が、聡美の膣へ、埋め込まれはじめます。
「ううっ、いいねぇ、おおおっ、聡美ちゃんと、お、め、こ、おおっ」
ぶすっ、亀頭と陰茎の半分が、聡美の膣へ挿入されてしまったところです。聡美は、ぐっとこらえ、声を発しないように、唇を閉じて咬みます。屈辱です。50才のおじさんに、レイプされているとしか思えない聡美です。
「ああ、いや、いや、ああん、やめて、やめて、あああん」
乳房をまさぐられながら、チンポを膣に挿され抜かれるんです。身動き取れないように拘束されて、セックスされているんです。聡美、涙が流れてきています。ぶすぶす、ぶすぶす、チンポを挿されて、抜かれて、喜悦の中で涙してしまうんです。

-15-
ベルトで開脚M姿に拘束され、手は頭の上に持ち上げられた聡美を、正面から勃起チンポを挿しこむカメラマンの大木伸介。中年でお腹が出てきた大木です。聡美のからだを目の前にして、舌なめずりしながら、美貌の若い女とのセックスです。
「おおっ、いいねぇ、聡美ちゃん、いいねぇ、チンポ、ズキンズキンだよぉ」
腰を突き出し、手を後ろに着いて、聡美の膣へ、チンポを挿し込む大木。聡美は、顔を軋ませ、横を向き、大木と目線をあわさないようにとします。
「ううっ、ああっ、うう、うう、ううっ」
からだのなかでいちばんデリケートな処に、男の勃起ペニスを射しこまれていて、抵抗できない聡美。悲しくて、蹂躙される屈辱で、涙が出てしまいます。なのに、からだが、反応していくのです。
「はぁあ、ああっ、だめ、だめ、ああっ」
「うっ、ふふっ、いいねぇ、聡美ちゃん、とっても、いいねぇ」
「いやぁああ、いやぁああ、ああん」
大木は、ねちねちと、聡美を責めあげていきます。勃起させたチンポで、聡美の膣のなかを擦っていくのですが、巧妙に、丹念に、です。亀頭からのカリ首は、くっきりと、段差がついてくびれているのです。陰茎には血管が盛りあがっているから、聡美の膣襞を、網目でこするようなものです。これまでに女をたっぷり吸いこんできた大木伸介のテクニックです。聡美、よがります。悶えます。呻きます。
「はぁあああっ、ああん、あああん、ひぃいいっ」
「うっふふ、聡美ちゃん、おっぱい、おおっ、しこってきてるんだ」
「いやぁああ、ああん、ひぃいい、やあん、いやぁああん」
「うんうん、乳首も、ツンツンじゃないか、いいねぇ、おおっ」
大木は、聡美の左の乳首を指に右手の指につまんで、モミモミします。と同時に、腰を前へぐいぐい、勃起チンポを聡美の膣に、ぶすぶすと挿し込んで、亀頭の先を膣の奥まで届かせるのです。
「おおっ、いいねぇ、おおっ、子宮にまで、届かせようね、おれのチンポ」
「ひぃいいっ、ひゃあ、ああっ、ひゃああああ!」
ぐいぐい、大木の腰がまえへ、まえへ、聡美の膣奥、子宮口にまで届かされて、聡美が喜悦の悲鳴をあげます。とろとろの、粘質が薄い、喜悦水。聡美の膣奥からほとばしり、でてきます。羊水のごとく、聡美の秘液です。大木のチンポが反応します。ぐちゅぐちゅ、秘液で、大木が射精にまで、あがっていきまう。聡美はすでに、意識朦朧とするほどに、よろこびに満ちだしているのです。檻の中で開脚M姿の聡美です。観音様のようなお顔になって、カメラマン大木の知らない世界へと行ってしまうのです。
「ひぃいいいいいいい~~~!」
大木の射精と同時に、聡美が声をあげ、喜悦の極みの境地で、そのまま目をつむってしまったのです。

-16-
檻の中で栄養士の山内豊にセックスされ、カメラマンの大木伸介にセックスされ、ぐったりしてしまった聡美です。でも、山内が調合した栄養ドリンクには、女子の性欲を淫乱にまで高める要素が込められているから、すぐに回復します。むしろ、若い男の勃起するチンポを見たら、女だというのに、、からだが浮いてくる感じで性欲がわいてくるのです。
「なんだ、こんなところに、山内と大木さん、いたんですか」
整体師で身体トレーナーの入江康夫が、三畳間の狭い監禁部屋へ入ってきたのです。鉄格子がはまった畳一枚分の檻の中に、全裸の聡美がうずくまっています。
「おうおう、可愛いメス猫ちゃん、マッサージしてあげようね」
入江は、聡美の美肌を守る以上に、男が一目惚れするようなプロポーションを創ってやる仕事です。
「ああ、ああっ、入江さま、わたし、わたし」
檻の中から哀願するように顔だけ入江に向ける聡美。潤んだ目つき、少し腫れぼったいような、ゆるんだ唇。入江の胸がキュンキュンしてきます。檻の外には山内と大木が、あぐら座りで、檻の中を眺めていたところです。
「入江、やっちいなよ、聡美、うれしがるぜ、入江のチンポ」
「そうだな、いただいちゃおうかな、檻の中で、やってやるかな」
入江はその気になってきて、ブリーフ一枚になって、檻の中へ入ります。畳一枚分の檻のなか、聡美と入江が結ばれるのです。
「おれたちゃ聡美のメス猫ぶりを見学、檻の外から実演、見学だ」
「いやいや、これはビデオ撮りしておかなくちゃ、いけない」
もう、檻の中では、入江が全裸になっていて、聡美が仰向きに寝かせられているんです。マットに座り込んだ入江が、聡美を抱いて、抱きかかえ、腰にまたがらせているのです。
「うっふふ、聡美、おっぱい、うんうん、柔らかいねぇ」
まだ、チンポは聡美の膣には入れ込まないで、陰茎根元を聡美の股間に押し当てさせる入江です。左の腕を聡美の背中にまわします。右手で聡美のからだを愛撫、髪の毛の生え際、胸まわり、腰まわり、丹念に手と指を這わしていくのは身体トレーナーの手さばきです。聡美がのぞけると、乳首を唇に含んで絞めてやります。
「はぁああ、ああっ、はぁああ、ああっ」
「うっふふ、聡美、濡れてきたかな、入れてやろうか」
聡美が、うんうん、頷きます。入江のチンポを、膣に入れて欲しい、その気持ちが高まってきていたんです。入江が、聡美を促して、みずから快楽に至っていくように仕向けているのです。
「あああっ、ひぃいいっ」
ぶすっ、ぶすぶすっ、聡美が膣へ、入江の勃起チンポを、挿し込んでしまったのです。挿し込んですぐに、聡美は腰をぐいぐいと動かします。
「ひぃいいっ、ああ、ああ、ひぃいいいいっ」
ぐいぐい、待ってましたとばかりに、勃起チンポで膣のなかをこするんです。抱きあったまま、聡美が入江の腰にまたがったまま、性器と性器がこすれ合うのです。とろとろ、聡美が蜜を滲ませ、垂らせ、チンポにまとわらせます。見学の山内、カメラマンの大木は、4Kビデオカメラで、その様を撮っていきます。








































































































































































































































































































































































































































































小説

愛欲の部屋





HOME

あきこ

あきこ小説集目次



愛欲の部屋

表紙目次に戻る