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愛の巣 小説表紙



羞恥部屋の佳織

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淫らな聡美-2-
 
13~24 2016.11.25~2016.12.30

 

-13-
素っ裸にされ、開脚Mのスタイルで、仰向かされている銀行員の聡美です。上半身は斜め後ろに倒され、腕はひろげられ、膝がひろげられて大の字です。高級外車に乗る村瀬にいいくるめられ、宝塚の高級マンションに連れ込まれてきて、セックスをおこない、村瀬は射精し、聡美もアクメに達したところです。
「いいんだろ、好きなんだろ、男に、こんなこと、されるの、好きなんだろ」
「ううっ、ふぅうううっ、ううっ」
目をつむり、唇をぎゅっと締め、顔を横にふっていやいやする聡美。ひろげられた股間の真ん中をひろげられ、指で弄られだしているんです。
「ほうら、ほうら、この指で、こすってやるよ、膣の襞」
真上を向いた聡美の股間。その縦になっている秘唇がひろげられ、尻の方にある膣口を、指の腹でこすられているのです。
「ああっ、あわあわあわ、ああっ、ああああん」
村瀬の中指が膣のなかに入れられて、聡美が大きく溜息のような声になります。膣のなか、真ん中あたり、ヌルヌルの襞を、こすられてしまったのです。大の字にされ、身動きできないけれど、からだを揺することはできます。お尻を左右に揺すってくる聡美。村瀬が、中指の腹を、膣のなかで円弧を描くように、こすっていきます。
「ひぃやぁああん、ひぃいい、ひぃいい、ひぃやぁああん」
聡美が悶えます。呻き叫びます。大の字にされ、お尻をもちあげられた素っ裸の聡美です。村瀬は、思うように聡美を鳴かせようと、ゆっくり、ねっちり、膣の襞を刺激してやり、その喜悦になっていく反応を、観察しているのです。真上を向いた聡美の膣から奥は、トロトロの蜜に満たされてきています。村瀬の指が動かされ、ぺちゃぺちゃと淫らな音がかもされて、愛液が満ちてきていることがわかります。

電動ベッドです。聡美の裸身が起こされ、太ももから膝が起こされ、股間が斜め上向きになります。村瀬が左手に小瓶をもっています。右手には10㎝ほどのヘラをもっています。
「ああ、なに、なに、それ、なんですかぁ」
「これ?、これは、聡美の蜜をさあ、溜める瓶だよ、わかるかな?」
聡美の膣に靴ベラを裏返したようなヘラをさしこみ、淫水をこの小瓶に集めるというのです。透明というより少し濁った液ですが、まぎれもなく22歳銀行員の聡美が汲み出す純正秘蜜そのものです。
「こうして、セットして、このさきを、聡美、おまえのなかに埋め込む」
小瓶の3㎝の口にヘラ先が入れられ、、残りのヘラ7㎝ほどが、聡美の膣に挿しこまれます。ヘラはゴム製、柔らかくてしなやかです。
「ああっ、はぁああっ、あああん」
ぱっくり、ひろげられた聡美の股間は真正面に向いています。挿し込まれたヘラを伝って愛の蜜が流れ出てきます。
「ああん、ひやぁああん、だめよ、だめだめ、ああああん」
ヘラが挿し込まれたまま、村瀬が指を入れていて、膣の襞をこすっています。聡美は、こねまわされる膣のなか、喜悦のような苦痛のような奇妙な感じに耐えながら、秘密の体液を溜められているんです。恥部屋、四畳半、狭い洋室です。女子が性感帯を開発され、触られただけで感じ入る女に仕上げられていく恥部屋です。
「はぁあああっ、ああっ、ああああっ」
小瓶に蜜を溜められて、ヘラを取り外された聡美は、もう、へとへとです。奇妙に性欲が増殖していて、もっとぶっといぼうでグリグリしてほしい。
「ああん、ほしい、ほしい、わたし、ほしいですぅ」
「なにが、ほしいんだ、うっふふ、聡美」
「ああ、ちんぽ、おちんぽ、いれて、ほしいですぅ」
「そうか、そうか、可愛いなぁ、それなら、おれのチンポ入れてあげよう」
聡美、もう我慢できなくて、ついに、村瀬に陥落してしまったのです。

-14-
聡美を括りつけていた紐が解かれ、シングルベッドは平らなベッドになっています。聡美は仰向いて寝そべり、村瀬を受け入れるのです。
「いいんだね、聡美、おれのものになる、いいんだね」
横に全裸になった村瀬がよこたわり、全裸の聡美と、からだを絡ませます。聡美が抱き寄せられ、村瀬の胸に、聡美の乳房があたります。
「はぁあ、ああ、わたし、むらせのおんな、それでいいですぅ」
聡美の太ももの間に村瀬の足、膝がはいり太ももがはいります、村瀬が聡美を抱きます。背中にまわした腕を引き締め、唇を重ねてきます。聡美は導かれるまま、キッスを受け入れ、村瀬の舌を受け入れます。舌を絡ませると、聡美、もう、わけのわからない霞に包まれます。
「ううっ、ふうううっ、ふぅうううん」
村瀬が、乳房を揺すってきます。聡美はのぞけり、手をバンザイにして、乳首を村瀬に吸われます。
「はぁああ、ああん、むらせさまぁ、あああっ、あああん」
聡美は、もう、村瀬のことを、むらせさま、といいます。ベンツに乗った美男子です。高級なマンションの所有者です。このマンションは女の子と遊ぶ時にだけ使うんだと、村瀬がいった言葉を、聡美はそのまま信じています。
「ああっ、はぁああ、ああん」
聡美が頭と足先を回転させられ、村瀬が仰向けになり、聡美が村瀬の顔をまたぐ格好にさせられます。
「あああん、むらせさまぁ、おちんちん、ああん、うううっ」
聡美は、村瀬の勃起させたチンポを右手に握り、亀頭を剥き出し、そこへ唇をつけ、亀頭を口の中に頬張っていきます。
「ふぅううっ、ううっ、ううっ」
村瀬は村瀬で、聡美の股間を顔に当てさせ、聡美の股間を唇で吸いまくり、舌で陰唇をひろげ割り、クリから膣前庭、尿道口から膣の口を、なめ、吸いしてやります。

シックスナインの体位でお互いに男と女の性器をなめあったあとは、男の性器と女の性器をひとつにします。村瀬は寝そべったまま、聡美が馬乗りにさせられます。聡美にとっては村瀬との騎乗位、初めてです。学生の時には、ここまでの経験はありませんから、初めての騎乗位。
「はぁああ、ああん、むらせさまぁ、ああっ、あああん」
「ほうら、もっと、ぐいぐい、擦るんだよ」
「ああん、こうですかぁ、あああん、ああっ、ひやぁああっ」
「うんうん、チンポ、目いっぱい密着させて、こすってくれよ」
「あああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
聡美の息遣いが、荒くなってきます。吐く息、吸う息、はあはあ、ひいひい、聡美がわれをわすれて、セックスにからだを任せてきたんです。村瀬は、聡美の調教師。騎乗位で、チンポを密着させたまま、乳房をまさぐってやり、唇をひらけさせ、歯に指を置いてやって、口の中を刺激してやります。
「ううっ、ううううっ、ふぅううううっ」
愛の技法を学びます。落合聡美、22歳、今年大学を卒業したばかりで新米銀行員です。村瀬には美貌の聡美。どうみても整った顔と容姿です。裸にすると、そのボリューム、胸といい臀部といい、腰のくねりなど、男がよろこぶ要素を、十二分にもっていると思わせます。
「ああん、あかん、あかん、いきそお、いきそおですぅ」
ぐいぐい、またいだ腰を前へ後ろへ、ぐじゅぐじゅにさせた股間で、村瀬の陰毛まわりはべちゃべちゃです。
「つけてやるから、ほうら、まってろ」
いったん騎乗位を崩させ、スキンをつけた村瀬は、すぐさま聡美をまたがらせます。そうしてそのまま、聡美をアクメへ、じぶん、みずから、すすんで、オーガズムを迎えさせてやるのです。
「はぁああっ、はぁああっ、ひぃいい、ひぃいい、ひいっ、ひいっ、ひい~~~~っ!」
四畳半の恥部屋で、聡美はみずからオーガズムを迎えてしまって、村瀬の女になってしまったのです。

-15-
<輪姦される聡美>
うとうと眠っていたのか、ふっと目が覚めた聡美は、後ろ手に縛られていることに気づきます。恥部屋の恥椅子検診台は折りたたまれ、シングルベッドも折りたたまれていて、四畳半の三分の二にマットが敷かれ、そのうえに横向きになって寝かされているのです。着衣しています。セーラー服をまとっていて、白ソックスをはいていて、女子高生の格好なのです。
「ふふふっ、気がついたかい、聡美、よく、眠れただろ、元気になっただろ」
「はぁああ、村瀬さん、どうして、わたし、こんな格好に?」
「うっふふん、これから、ここで、聡美のショーが、はじまるんだよ」
天井から太い縄や鉄のフックが下ろされているのが目に入る聡美。村瀬が、ショーがはじまる、という言葉に、聡美はなにがなんだかわからない。電気が消され、暗転からスポットライトに変わります。狭い部屋、その真ん中に横向きに転がされている聡美。後ろに手首を縛られているだけです。
「おおおっ、おんな、女子高生かよぉ、ほんまかなぁ」
「可愛いしてるじゃん、ほんまもんだよ、女子高生」
「なまえは、さとみ、素人だってよ、いいねぇ」
まだ若い男が三人、転がされた聡美のまわりに立っています。まだ若い感じがして、大学生なのかも知れない。
「ああん、なに、なに、なにするの」
聡美の前と頭の方と後ろに座り込んだ三人の男子が、聡美の顔を上に向けさせ、じっと見入っているのです。村瀬はもうこの部屋にはいません。
「おいおい、この子とさあ、三回、やれるんだよな、このスキンで」
「そうだよ、そう聞いてるぜ、三回、朝までいいんだってよ」
「可愛い顔、してるじゃん、さとみ、って名前だな」
「いいね、さとみちゃん、おまんこ、しようね、おれたちと」
「たっぷり、おお、おれ、もう、したくなったぜ」
「そうだよな、さっそく、やるか、さとみを剥かなくちゃ、なぁ」
男三人、お互いに名前を言い合わないから、聡美には屈辱です。それになにをされるかわからない、怖さがひしひしと胸のなかに迫ってきます。

男の名を、仮に、一郎、二郎、三郎、と名付けておきます。一郎が聡美を仰向かせます。紺色のスカートを捲りあげるのは二郎です。三郎が聡美を起こして女座りにさせます。そうして後ろ手の縛りを胸にまでまわして、二重をふたつ、つまり、乳房の上と下に二重に紐をまわして縛り上げ、天井からのフックに結んで、聡美を立たせます。
「はぁああっ、いやぁああん、いや、いや、ああん」
聡美、立たせられて、それ以上に紐を引き上げられて、白いソックスをはいた足裏が、マットから離れて吊られたのです。
「吊ってやったぜ、30秒だな、それから、おろして、料理してやるか」
二郎が、ニタニタ声で、楽しむような言い方です。
「ううっああん、いたい、いたい」
聡美、吊られて、ずっしり、からだの重みを腕に感じます。でも、マットから10㎝ほど浮いた足裏が、着くようにされ、膝は半分まで折ることができるところで留められたのです。セーラー服を着た女子高生、男三人に囲まれて、弄られていくところです。
「これ、噛ましておこうぜ、舌、咬まないように、大声ださないように」
聡美の唇をひろげさせ、上歯と下歯の間に日本手拭を咬ませて、絞り上げられ、首の後ろで絞り括られます。聡美の顔が、奇妙に歪みます。
「ううっ、うぐ、うぐ、うううっ」
口を塞がれてしまって、それから、二郎がスカートを捲ってきます。一郎がうしろから抱いてきます。三郎は、顔を撫ぜてきます。聡美、後ろ手に縛られ、口に手拭を咬まされ、半立ちのまま、からだを触られていきます。

-16-
セーラー服を着たまま後ろ手に縛られ、天井からのフックに吊るされてしまった聡美です。三人の男は大学生のようですが、素性はわかりません。ここは村瀬が所有する高級マンションのプレイルームです。狭い四畳半の恥部屋に、どうして三人の大学生がいるのか、聡美にはわかりません。
「うっ、ううっ、うう、ううっ」
手拭を咬ませられた聡美が、呻きます。後ろから抱かれ、服の上から乳房をつかまれているのです。スカートがめくりあげられ、胸の横縄の挟みこまれます。股間のショーツが丸見えにされます。
「めっちゃ可愛いじゃん、この子、聡美、高校生なんかなぁ」
「まあええ、女にはちがいないんやから、それにしても、可愛いなぁ」
後ろから聡美を抱いている男が、ボタンを外し、胸を開けてしまいます。可愛い花柄ピンクのブラジャーがあらわれます。そのブラジャーがしたへめくられ、乳房が露出されてしまいます。
「ううっ、うぐううっ、うぐうぐうぐっ」
聡美は、いきなりの男たちの手荒いやりかたに、涙ぐんでしまいます。口を手拭で塞がれ、歯に咬まされ、後ろで括られているから、声が出ない、言葉にならない、呻き声になります。
「いいじゃん、お乳、おっぱい、乳房、ぷりんぷりんだぜ」
「それよか、脱がしてやるぜ、パンティ、ズロース、ショーツ、なんでもいいや」
聡美の前にしゃがみこんだ男が、腰に手を当て、ショーツのゴムのところに指を入れ、ひろげ、お尻から抜いていきます。
「おおおっ、黒い毛、陰毛、高校生のくせに、こんなに生えてるんだ」
聡美は中腰になって膝を閉じ、ショーツを脱がしてくる男の手を阻止しようとします。でも、そんなこと、無駄な抵抗でしかありません。

後ろからの手で乳房をまさぐられ、双方の乳首が、男の指に挟まれ、揉まれだします。
「ううっ、ううっ、うううっ」
聡美のうわずって、くぐもった声が洩れ出ます。その声の音色に男たちがいきり立ちます。ショーツが脱がされソックスが脱がされ、下半身が剝き身にされてしまいます。
「おろして、寝させて、弄ってやろうぜ」
横に立っている男が、聡美を後ろから抱いている男と、前にしゃがんでいる男に声をかけ、フックから後ろ手縛りの聡美をはずし、マットへ仰向きに寝かせます。
「ううっ、ううううっ、ふうう、ううっ」
聡美が男たちに訴えます。<やめて、やめて、こんなこと、やめて>といっても盛のついた男たち、やめるわけがありません。四畳半の恥部屋の三畳ほどにマットが敷かれ、そこに聡美が仰向けに寝かされたのです。
「股、ひらいて、見て、やろうぜ」
後ろ手に縛られ、上半身、セーラー服を身に着けて、乳房を剥き出された聡美です。臍から下半身は裸です。三人が座り込み、大きな枕を二枚重ねて、聡美の腰に入れます。臀部がマットから浮きあがります。左右に座った男が、聡美の膝に腕をまわして、左右にひろげます。正面にいる男が、聡美の股間を、眺めます。その距離は50㎝ほどです。
「ううっ、ううううっ、うう、うう、ううっ」
聡美が、顔を左右、横にふって、やめてほしいと訴えています。後ろ手に縛られた聡美には、なすすべがありません。足をひろげられ、股間を観察されていく聡美。スポットライトが、聡美の下半身を明るくしています。
「うっふふっ、聡美ちゃん、まもなく、おれのちんぽ、ここに、いれてやるからねぇ」
「ううううっ、ううっ、ううっ、ううううっ」
左右にひろげられた太ももの、その根元の股間を眺める男が、陰毛をたくしあげ、陰唇をひろげてしまいます。

-17-
後ろ手に縛られ、上半身、セーラー服を着て着、乳房を剥き出されている聡美です。スカートがめくられ臍から下半身は裸です。両側に座った男が、聡美の膝に腕をまわして太ももをひろげます。真ん中の男が、聡美の股間、陰唇をひろげます。
「ううううっ、うう、ぐうう、うううっ」
手拭を口に咬まされらているから、くぐもった声しか出せない聡美。涙がこぼれてきます。強引に三人の男に弄られているんです。
「こいつ、可愛い顔してるなぁ、美人じゃん」
狭い部屋、四畳半のうち三畳分にマットが敷かれ、そこに男三人と聡美がいるんです。座り込んでいる男三人、仰向いて寝た格好の聡美。下半身剝き身にされ、腰下に分厚い枕が押し込まれ、臀部が浮いている聡美。
「うううっ、ふううううっ、ぐぅうう、ううっ」
かなり乱暴に乳房が揉まれます。乳首がつままれ、揉まれます。後ろ手に縛られて、口に手拭を咬まされている聡美には、ただ、なされるがままです。拡げられてしまった股間を、男が触ってきて、陰唇をひろげ、陰毛をかきあげ、膣に指を入れてきます。
「ううっ、ぐぅううっ、うううっ」
22歳今年大学を卒業して銀行員になった聡美です。狼のような男たちにセックスを迫られているのです。高級マンションの一室、四畳半のプレイルーム、恥部屋です。聡美の股間の前に座った男が、下半身裸になってチンポを勃起させています。聡美と結合するんです。
「おれが、いちばん、この女、いただいちゃうぜ」
左右の男が聡美の太ももをひろげさせいます。男の勃起したチンポが、聡美の股間を撫ぜます。亀頭で陰唇を割って、膣前庭を擦ります。
「ううううっ、うぐうぐうぐ、ううっ」
ぶすっ、男の亀頭が、聡美の膣に挿入。聡美が、いっそう大きく呻きます。

仰向いて、後ろ手に縛られたまま大の字にされている聡美。チンポが膣に挿しこまれ、ぐいぐいと男の腰が動かされ、膣のなかを突かれ、襞を擦られていく聡美。
「おおおおっ、ええ玉や、こいつ、ぐいぐい、絞めてくるぜ」
チンポを聡美の膣に挿しこんでいる男が、上半身を立て、揺すって喜び、その味を言葉で表します。立てていた上半身を、聡美にかぶせ、乳房をなめだします。チンポを挿しこんだまま、聡美の首に腕をまわし、唇で乳房と乳首をなめまわしています。
「うううっ、うう、うう、ぐぅうううっ」
聡美は、屈辱の中で犯されていきます。足をひろげられ、腰をうかせられ、チンポを挿し込む男にだかれ、唇で乳房をまさぐられ、からだを翻弄されているのです。男の腰が、前に後へ、膣に挿されたチンポが、挿され、抜かれてそのスピードが、速まってきて、一気に抜かれてしまいます。
「おおおお、ええわぁ、やりごたえあるぜ、この女、聡美とかいうんだな」
男が、素早くスキンをつけます。そうしてふたたび、男は、ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、聡美の膣にチンポを挿しこみ、あとは一気に射精へ登っていくんです。
「おお、ええわぁ、ええよぉ、おおおっ」
「うううっ、ううっ、うううっ」
「ほら、おお、ほら、ほら、おおっ」
聡美が悶えます。半裸のからだをよじります。大きな声で叫びたくても叫び声になりません。くぐもった声が、哀しさを呼びます。男たちは、聡美の哀しい呻きの声で、いっそうからだを火照らせます。
「だすぜ、おおおっ、いくぜ、おおおっ、おおっ」
「ううう、ぐうう、ぐうううっ」
「おおっ、ううううっ、ああ、ああっ!」
男が声をだしての射精がはじまり、聡美が応えて呻きます。男の射精が終わるとすぐに右横の男が、真ん中へ入ります。下半身裸、ぼう、チンポびんびんにしていたのです。

-18-
二人目の男は、聡美を四つん這いにさせます。四つん這いにさせるといっても、手を背中で縛ってあるから、顔がマットにくっつきます。顔を横にさせられ、肩をマットにつけさせられ、膝をマットに着かされひろげられます。太ももが八の字にひろがり、お尻が高く持ち上げられます。
「ううっ、ううううっ、うぐうぐ、ううううっ」
手拭を口に咬まされているから、声が、くぐもった声しか出せない聡美。どうしたら逃れられるのか。お尻をふるけれど、足を二人の男にひろげられ、お尻を降ろすに降ろせないんです。
「うっふふ、バックスタイルだな、ヒイヒイ、泣かせてやるぜ」
持ち上げた聡美の臀部に手の平を当てた男が、膝立ちで、聡美のオメコに、勃起チンポを挿しこんでyるのです。陰茎を握った男が、聡美の双方の臀部の真ん中に、亀頭を当てて、ねじり込みます。顔を横に向けマットに頬を置いている聡美が、うなり声をあげます。
「ひぃいい、ふぅううううっ、ひぃいいいいっ」
鼻から吐かれる息と、口から吐かれる息、くぐもった、悲痛の声に男たちの気持ちは、いっそう興奮します。
「おおおっ、いいねぇ、この女、最高だぜ、ぎゅんぎゅん、絞めてくるぜ」
ぶすっ、ぶすっ、後ろから、勃起チンポを、オメコに挿しこまれる聡美です。悲痛です。痛みはないけれど、圧迫されて、お尻を突き上げた裸体が、前にのめっていきます。
「うううっ、ううっ、ううっ、ううううっ」
ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、後ろからのスタイルから、騎乗位に変えられます。

仰向いて寝そべった裸の男の腰に、聡美は起こされ、男の腰にまたがらさせられるのです。先に射精した男が、聡美の後ろから、後ろ手に縛った聡美の脇下に腕を入れ、持ち上げ、またがらせます。もう一人の男が、寝そべり、聡美の股間の真ん中に、寝そべった男の勃起チンポを挿しこんでしまいます。
「ほうら、尻、おろせ、ほうら、はいった、いいぞ」
「ううっ、ううっ、ぐうううっ」
仰向きに寝た裸男の腰をまたいだ聡美が、圧迫される快感に呻きの声をあげます。口には手拭が咬まされているから、くぐもった声。上と下の歯を割る手拭で、舌を咬まないようにと、施されている猿轡なのです。
「ほうら、尻、あげろ、ほうら、尻降ろせ」
「うううっ、うぐうぐ、、うううううっ」
聡美の上半身を、背中から腋の下へまわした男の腕が、持ち上げます。聡美も、その持ち上げられる力にあわせて、上半身を、お尻を、男の腰から浮かせます。寝そべった男が、チンポが挿しこまれる聡美のオメコを、外れないように調節しています。
「ほうら、抜き挿しおえて、スライドだな、いいな、尻を前へ、後ろへ」
「うううっ、ぐぅううううっ、ううっ、ううっ」
聡美、男の腰にまたがって、オメコにチンポを挿しこんだまま、腰を、お尻を、前へ、後ろへ、スライドさせられるのです。
「おおっ、おおっ、いいぜ、いいよ、めっちゃ、おおっ」
寝そべった男が、射精しそうになるので、ストップさせられる聡美。まだ二人目、まだ二回目だというのに、もう聡美はへとへとです。聡美がはずされ、男がスキンを装着、そうしてふたたび腰をまたいでしまう聡美です。
「もっと、激しく、動かせ、おおっ、出る、出る、出るぅ、ううっ」
男の射精、ぴしゅんぴしゅん、聡美の膣のなかで痙攣するチンポ。聡美が喜悦をこらえます。ぐっとこらえて、涙ぐみ、そうして輪姦二人目を終えさせられたのです。

-19-
三人目はエス性向ががあるみたいで、聡美を吊り下げ、片足をマットに着かせておいて片足を担いで股間をひろげさせ、チンポを挿してやりたいとゆうのです。後ろ手に縛ってある聡美を、立たせます。二人の男に弄られて、射精されてしまった聡美です。かなりへとへと状態で、やられるがまま、といった感じで無抵抗です。
「うっ、ふふ、聡美、猿轡を、といてやるぜ、呻いて喘いで、いい気持になるんだぜ」
猿轡をほどいてもらった聡美。でも、声はあげません。必死でこらえているんです。
「ほうら、吊ってやるから、観念しろ」
天井から降ろされたロープのフックに、後ろで縛りの縄を掛けられ、いったん吊られてしまいます。聡美の顔が引きつります。
「ああっ、ああああっ」
ずっしりと重みを感じて、聡美は、身体の力を抜いてしまいます。斜めに前向いた上半身。裸の腰から下がだらりと垂れています。マットから足先までは10㎝です。
「ほんなら、降ろしてやるから、おとなしくして、チンポ、うけいれるんだぜ」
聡美の足がマットに着いて、こころもち膝を折ることができるところです。三人目の男が、目を輝かせて、聡美に襲いかかります。抱きしめ、唇を求めて、強引にキッスしてきます。聡美は、なされるがまま、唇を半開き、男の舌を受け入れます。舌を絡まされて、みずからも絡ませてしまう聡美。銀行の窓口で、いらっしゃいませと笑顔でお客を迎えるように、男を迎え入れる聡美。
「おおっ、おっぱい、おっぱいちゃん、可愛い顔して、こうして弄れて、最高だね」
乳首を唇に挟まれ、揉みもみされていく聡美。後ろ手に縛られているから、抵抗のしようもなく、なされるがままです。男が、聡美の左の足を、膝に腕をまわして、持ち上げます。持ち上げて、肩に担ごうとします。マットに着いていた右足がよろけて、倒れそうになります。

先に聡美の臀部からバックスタイル、それから騎乗位で射精にまでいたった男が、聡美を抱きかかえます。三人目の男が、立ったままでチンポを聡美のオメコに挿しこむためにです。
「ううわぁああん、ひぃやぁあああん」
聡美が、声を荒げます。男が抱いてきて、足を持ち上げ、チンポをぶすっと挿し込んできたのです。
「ひやぁああん、ひやぁああん、ひやぁああん」
ぶすぶす、ぶすぶす、前から聡美のオメコへ、勃起チンポを挿しこんでくる男に、抵抗することもできなくて、声をあげるしかないのです。
「いいねぇ、さいこうだよぉ、可愛い女だよなぁ、この子、いいこだなぁ」
ぶすぶす、可憐で美女タイプの聡美が喜悦に泣けば、男はみんなそれだけで、気持ちキュンキュン、射精にまで至ってしまうんです。
「ひやぁああ、ひやぁああ、あああん」
「いいぞ、いいぞ、おお、おお、おおっ」
ぶすぶす、男のチンポが、濡れ濡れです。聡美のオメコが汲み出すお蜜でびっしょり、濡れ濡れです。
「ひやぁああ、ああん、ああ、ああ、だめ、だめ、ああああん」
聡美が、イッテしまいそうになってきます。上半身緊縛で、立たされたままで抱きしめられて、ぶすぶす、チンポ攻撃です。男が強い、逞しい、勃起させたチンポは棍棒のように硬くてしなやか、逸品です。それに聡美がのせられて、ああ、アクメに昇らされていくんです。
「おおっ、おおっ、スキンをつけて、やっから、まってろ」
手際よくスキンをつけた男が、ふたたび、立ったまま、聡美を責めたてます。聡美は、もう、何が何だかわからなく、ただただ男のなされるがまま、喜悦の中に呻き悶えます。
「おおっ、でた、でた、でたぁ」
「うううっ、ああ、ああ、ああああ~~!」
ぴしゅんぴしゅん、痙攣は聡美の膣のなか。聡美も一緒に、オーガズムを迎えてしまったのです。

-20-
三人の男は大学生だといいます。このマンション所有者の村瀬とは、野球部の先輩後輩関係で、なにかと懇意にしているというのです。
「だから、聡美を、おれたちの餌にもらった、というわけだ」
「そうだよな、村瀬先輩には、いろいろ面倒みてあげてるし、そのお返しだよな」
「というわけさ、聡美、銀行に勤めてるんだって、でも、もう、辞めるんだろ」
四畳半の恥部屋で三人が聡美とのセックスを終えたあとです。セーラー服を脱がされ、素っ裸にされている聡美。木製の背もたれ椅子が持ち込まれ、部屋の真ん中に置かれ、聡美が座らされているんです。三人の大学生はスポーツマンらしく大柄です。その男たちが、聡美の前と左右の横に、あぐら座りしているんです。
「それで、ここの専属タレントになる、ってゆんだよな」
聡美は、何が起こっているのかわからないまま、全裸で背もたれ椅子に座っていて、手首を交差させてロープで括られているんです。
「そのためのさぁ、調教なんだってさ、おれたちの役目なんだって」
「今夜は、あと、二回づつ、聡美と、できるんだよな」
「そうだろ、聡美、スキンつけてやっけど、さぁ」
聡美は、椅子に座っていて、男たちから見上げられる高さです。気を失ってしまって、気がついたら、身ぐるみ剝がれ座らされていたのです。
「ううっ、ああっ、どういうこと、わたし、どうするの、どうされるの」
言葉になるかならないか、ぶつぶつ、独りごとの聡美。お化粧もおちて少しやつれた感じもする聡美ですが、とっても可愛い憂いさは、保っています。おっぱいもぷっくら、均整のとれたプロポーションです。なにより顔立ちが、整っていて美女です。誰に似ているなんていうと憚れるので比較しませんが、アイドルスターになるのは必至といったところです。

じゃあはじめるかぁ、といって正面にすわっている一郎が、立ち上がります。聡美の手首を括ったロープをもって、そのロープを聡美の頭越し、手首を頭の後ろへまわさせ、縄尻を椅子に括りつけてしまったのです。
「ああっ、ああっ、いやぁあ、ああん」
「この格好で、たっぷり、見てもらうんだな」
「でもさ、おれなら、股をみたいんだけどなぁ」
「そうだよ、それは、このあとだ、女の股は、精密に観察してもらう処だ」
男の会話は、女を責めて喜ぶための方法。調教師は一郎と二郎、それに三郎です。
「ところで、聡美、今年大学を卒業したところなんだ、おれたちの二年先輩だよ」
「おんなじ大学だってゆうじゃないか、お姉さま、たっぷり、楽しんであげますよ」
二郎が、立ち上がり、聡美の両頬を、軽く手の平を当てて撫ぜながらいいます。
「いいおっぱいだこと、聡美のおっぱい、さわります」
三郎です。向かって右横から聡美の胸に手をまわし、手の平で乳房を軽く触れます。乳首にも軽く触れてやります。
「ああん、いやぁああん、やめて、やめて、ああん」
二郎が、聡美の正面に、座ります。左右の膝に、左右の手の平を置きます。膝にかぶせた手を、左右へひろげようとします。聡美が、抵抗します。女の本能でしょうか内側へ力をこめて、膝を閉じようとします。
「ひろげろよ、聡美、膝をひろげろ、力を抜けよ」
「はぁああ、いやぁああ、いやです、あああん」
抵抗していても時間の問題、すぐに力を抜いてしまった聡美。膝をひろげられてしまったのです。そのうえ、開いた膝を持ち上げられ、足裏を合わせられ、椅子の座部に着けさせられたのです。膝がひろがります。足が菱形になります。
「うっ、ふふっ、もうちょっと、男が喜ぶ格好に、してあげようね」
右膝にロープが巻かれます。左膝にもロープが巻かれ、二本のロープが背もたれの後ろへまわされて、括られてしまいます。聡美は、全裸の姿で、開脚させられ、Mの字すがたにさせられたのです。

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四畳半の恥部屋です。背もたれ椅子に開脚でMの格好にされてしまった聡美です。座部は便座形でU字型、手首が括られていて頭を後ろから抱く格好。
「いやぁああん、こんなの、いけないわ、ああっ、見ちゃいや」
「ふふん、いい格好じゃないか、うっふふっ、可愛い子だよなぁ、聡美ってさぁ」
野球部の男子三人が、聡美の前と両横にいます。男のひとり、二郎が聡美の正面です。ブリーフだけの裸であぐら座りです。聡美の右に一郎が、左には三郎が、あぐら座りです。
「たっぷり、さわって、感触みせてもらって、観察してやるよ、たっぷりねっ」
男たちは、先に聡美のオメコを、チンポでいただいているから、余裕ありです。恥部屋の照明はスポットライトです。聡美の恥ずかしい裸姿が照らし出されています。でも、聡美を観察するのには、それだけでは不十分。なので手持ちLEDライトのスタンドで、股間のまわりとそのなかが、照らされるのです。
「それじゃ、おっぱいの張り具合から、弄らせてもらおうかなぁ」
背もたれ椅子の横に座っている一郎と三郎が、手をのばして、聡美の乳房を、裾から持ち上げるんです。たぷんたぷん、下から上へ揺すられてしまう聡美。
「ああん、いやぁああん、やめて、やめて、やめてください」
「うっ、ふふ、たぷん、たぷん、柔らかい、張りがある、吸ってやりたいね」
一郎が、持ち上げ降ろす動きから、手のひらに乳房を包んで、指間に乳首を挟みます。反対側の三郎も、一郎に習って乳房に手のひらに当て、乳首を人差し指と中指の根元に挟んで絞めつけます。
「ああん、いやぁああ、ああん」
正面に座った二郎が、聡美の股間に、手のひらをペタンと置きます。陰唇の外側に置いた手のひらです。左右に動かし、陰唇をひろげてやるのです。
「ふふふん、おれらの先輩聡美さん、きれいな、ピンク色、してますよ」
「ああん、いやぁああん、見ないで、みちゃいや、ああん」
「濡れてますよ、濡れてる此処、膣口っていうんじゃないの」
一郎と三郎に乳房をもまれながら、二郎には正面から、ひろげられてしまった股間を、観察されているんです。

大学の後輩になる男たち、聡美は恥ずかしいを越えて屈辱の気持ちです。
「ああああっ、いやぁあ、ああん、あああん」
「うっすら、濡れて、おおっ、ヌルヌルの蜜なんや」
「いやぁあ、ああん、やめて、さわるの、いやぁああん」
正面に座られた二郎から、陰唇をひろげられ、指で撫ぜられる感覚に、聡美は悶え呻きます。乳首を揉まれ、膣口を撫ぜられている聡美。開脚M姿、全裸、背もたれ椅子に背中を当てて、座部は便座の形だから、恥ずかしい処が丸出し、丸見えです。
「おれに、替われよ、おれも見たい」
一郎が、聡美の正面に座りたい、座って聡美の陰部を観察したいというのです。二郎が退き、一郎が正面に座ります。聡美には、後輩になるという体格の良い男たち三人を、まともに見ることできません。狭い部屋、三畳間ほどの空間に、男が三人、背もたれ椅子にお尻を置いた女がひとりです。横にまわった二郎が、ブリーフを脱いでしまって全裸になります。そうして、聡美の顔へ、腰から突き出させたチンポを、当ててしまうのです。
「さあ、おれの、チンポだ、聡美姉さん、頬張って、なめておくれよ」
全裸の聡美のために、全裸になってしまった二郎です。勃起させてしまったチンポを聡美に、フェラ奉仕させるのです。
「ああん、いやぁああ、ああん、あああん」
正面からは一郎が、股間を弄りだしてきています。陰唇を指に挟まれひろげられ、膣口を観察されているところです。
「ううっ、ぐぅうううっ、ううっ、うぐうぐっ」
二郎の勃起チンポ、顔を横に向かせられ、口に咥えさせられた聡美です。口にチンポを入れられ、顔を歪める聡美。それよりも、膣のまわりを弄られて、身動きできない裸体を、無理無理にくねらせる聡美です。三郎は、聡美の正面に座る一郎と替わる準備をしています。手に、クスコを持って、待っているのです。

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四畳半の恥部屋に男子大学生が三人、それに背もたれ椅子に開脚M姿にされた全裸の聡美がいます。男たち三人は、聡美が在籍していた大学の野球部です。体格が良くて、聡美の倍ぐらいの体格にも見えます。
「うっふふ、チンポ、咥えて、ほら、なめろ、なめろ」
全裸の二郎が、手を使えない聡美にかわって、咥えさせます。チンポの陰茎の、根元の方を握って突き出して、聡美の顔を横に向け、口に頬張らせます。
「うううっ、ぐうううっ、ううううっ」
髪の毛を握られ、顔を横に向けた聡美が、勃起したチンポで喉を詰まらせます。苦しそうな息使いになってきます。聡美の前では、一郎に替わった三郎が、クスコを手にして座ります。
「こいつで、聡美をひろげてやって、じっくり、なかを、観察だね」
男の魂胆です。女のなかを観たい。どんなのになっているのか、内部を観たい。三郎が、クスコのくちばしで、聡美の陰唇を割ります。ひらけた陰唇の下部、膣口にくちばしを当てます。
「いいな、聡美、うごくなよ、いいな」
そろそろと、クスコのくちばしが、聡美の膣にはいります。1㎝、2㎝、3㎝、挿しこまれて、抜かれます。
「ゾクゾクするよ、おれ、こんな気持ち、初めてだよぉ」
三郎が、聡美の股間を正面から、顔を近づけ、じっくり見ながら、クスコを挿しこんでいくのです。生唾を呑み込む三郎。横から一郎が覗き込みます。
「ううううっ、ぐぅううっ、ううううっ」
二郎の勃起チンポを口に挿しこまれている聡美が、呻きます、裸のからだを動かすにも、縛られているから動かせません。二郎が、クスコが入れられる聡美を、見ようと思ってフェラさせるのを止めます。そうしてクスコが挿入されるところを、横から、見ます。男三人が、聡美が座る背もたれ椅子の前に、座り込んでしまったのです。

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背もたれ椅子の座部は便座の形です。膝をひろげ持ち上げられた聡美の股間が、丸出しです。お尻を前にずらされて、股間が斜め上向き、お尻の穴が正面です。その聡美の前に三人の男子が、座っているのです。
「やっぱ、ひろげるところからだよなぁ、このびらびら、いんしん」
クスコを聡美の膣に挿しだした三郎が、3㎝ほど挿し込んだクスコの口を引き抜いて、陰唇を左右へ剝くようにひろげます。
「ああん、いやぁああん、やめて、やめて、やめてくださいぃ」
さわられる感触だけではなくて、男たちに見られている恥ずかしさが、顔に現れ、言葉になって出てくるんです。
「うっ、ふふふふっ、きれいなピンク、濡れてらぁ」
「ちつくちだよなぁ、きれいな色してるんや、聡美って、さぁ」
「だろ、綺麗な色だろ、濡れだしてるからさぁ」
「とろとろ、透明なんだ、聡美の、おめこ汁、おれ、興奮しちゃうよぉ」
クスコと持ったまま、聡美の陰唇を、左右へめくりあげてひろげる三郎。それに一郎と二郎が、横から眺めて、言うのです。聡美の顔が引きつります。恥ずかしい、こんなところで恥部をひろげられるなんて、死にたいくらい、恥ずかしい、銀行員の聡美です。
「もういちど、いれなおしだ、このくちばし」
ステンレス製のクスコです。くちばしが膣口をひろげ、少しずつ挿入されていきます。
「ひやぁあ、ああん、いや、いや、ああん」
「静かにしろ、ゆっくり、いれてやってんだからさぁ」
「ああん、いや、いや、いやですぅ」
挿されて抜かれ、挿されて抜かれ、ほぼ10㎝のくちばしが、聡美のなかへ、挿入されてしまいます。クスコが挿入されて、根元は円形リングです。ネジがまわされると、くちばしが開くんです。
「いいか、聡美、たっぷり、鑑賞してやっから、なっ」
三郎が、聡美の乳房をなぶり、そのまま顔へと手を伸ばし、顔を撫ぜます。聡美はもう恥ずかしくって気が狂いそうです。男たちに、見られる、その屈辱で、失神してしまいそうです。
「ひやぁあ、ああん、むむむむっ、むんむんむんんん」
「いいだろ、電気でなかを、明るくしてやってさぁ」
電気スタンドの明かりを、聡美の股間へ、そうしてクスコの口から内部を照らして、覗けるようにするんです。
「みてやるよ、おおっ、ぴんく、ぴんく、白っぽいな」
「いやぁああ、ああん、だめですぅ、ああん、みちゃいやあぁ」
おくのぷっくらは、子宮口かなぁ、すっげえなぁ、これ、先輩の聡美だよなぁ」
三郎が真ん中に座っていたのを、二郎が真ん中に座ります。スタンドを近づけ、顔を近づけ、クスコで開けた聡美の膣内を、観察します。聡美は、もう、失神した感じで、声がでません。呼吸する空気の擦れ音だけが洩れています。
「こんなの見たら、やりたくなって、きたよぉ」
「そうだよな、やりたいな、もう一発」
男たちがムラムラ、情欲を催してきているのです。

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三人の男子が聡美の膣の奥をやっぷり観察して、情欲、むらむら、もよおしてきて、クスコを抜いてしまいます。ふたたび、聡美にチンポをいれ、セックスする、というのです。
「だから、さぁ、このままやるんじゃ、面白くないじゃん」
「なら、この聡美を、どうするって、ゆうんだよぉ」
「やっぱ、ギンギンに縛ってやって、やりたいんだよな」
「おれは、このままでも、いいぜ、顔見ながらよぉ」
聡美は、三人の男の会話を聴きながら、とっても不安なきもちです。なにより、あかちゃん、できたら、どうしょう。このことが心配です。それに屈辱の気持ち、羞恥心、大手の銀行員として勤めだした自尊心が、聡美を落ち込ませるのです。
「ああん、いやよ、いや、いや、もう、帰してください・・・・」
「そりゃないよ、聡美は、ストリッパー嬢として、デビューなんだってよぉ」
「そんなこと、だれが、きめたんですか、わたし、いやですよぉ」
背もたれ椅子に座ったまま、膝をひろげているロープは外され、足を閉じることができます。ヌルヌルになってしまった股間が、むずがゆいです。
「まあ、村瀬先輩が、そうするみたい、その手始めが、おれたちへの生贄」
三人の男が、全裸です。それぞれに、チンポを勃起させ、聡美と結合したいと、待っているのです。四畳半の恥部屋で、背もたれ椅子から降ろされた聡美が、縛られなおしです。
「ほうら、縛ってやるから、手を後ろ、それから、おっぱい絞りあげてやっから」
「ああん、いやぁああん、いや、いや」
一郎から縛められる22歳、可愛い美女、大学を卒業したばかりの銀行員、聡美です。

全裸の聡美が、縛られないでおこうと、抵抗します。男たちが力ずくで取り押さえます。
「いやん、いやん、だめ、だめ、いやぁあん」
「おとなしくしろ、ほうら、動けないように、押さえろ」
「ああん、だめ、だめ、だめったらぁ」
後ろに手をまわされ、手首を括られ、麻縄を前へまわされ、乳房の上に、乳房の下に、そうして後ろから肩を通って鳩尾で括られます。二の腕が絞められます。そうして聡美の上半身、緊縛が終えられてしまいます。
「うっ、ふふっ、聡美、おまえは、おれたちに、セックス奉仕、するんだよ」
「たっぷり、かわいがってやるから、よろこぶんだぞ」
二郎が、立ったままの聡美を後ろから、おっぱいに手の平をかぶせて抱きます。
「ああん、いやぁああん」
野球部だけに身体が大きく、聡美がすっぽり、二郎の腕の中におさまってしまいます。聡美が抱かれ、持ち上げられてしまいます。
「抱いてやるよ、前から、ほうら」
一郎と三郎が、聡美の膝に片方ずつ腕をいれ、持ち上げてしまいます。後ろから抱いた二郎が、聡美の体位を、赤ちゃんにおしっこさせる格好にします。股間をひろげ、正面からチンポを挿入する、というのです。
「じゃ、おれから、いくぜ、いいよな、うっふふっ」
聡美の前に素っ裸で立った一郎です。両腕に聡美の膝裏をのせてもちあげ、勃起させたチンポを、容赦なく聡美のオメコへ挿し込みます。
「いやぁああ、ああん、ううっ、ううわぁ、ああん」
「おおおおっ、いいよぉ、おおっ、気持ちいいっ」
ぶすぶすっ、ぶすぶすっ、一郎が正面からの突きで聡美を翻弄します。後ろからは二郎が抱きあげ、三郎が横、から聡美のお尻を持ち上げて、空中ショー、です。二郎は、立ったまま、腰を前へ後ろへ、チンポを挿して抜いての動作です。聡美が、ヒイヒイ、悲鳴をあげだします。一気にぶすぶす、ぶすぶす、ストップなしです。