HOME

愛の巣 小説表紙

愛の巣小説集目次



愛欲の巣

表紙目次に戻る











愛欲の巣(2)-6-
 31~36 2013.6.9~2013.6.16

    

-31-

<じわりじわりと調教される由美ちゃん>

夜になってくると山のなかのお家は肌寒くなってきます。
昼間は暑いくらいなのに、山荘のスタジオに、空調が入ります。
由美ちゃん、大学二年生、美女コンでグランプリに選ばれたかわいい子。
モデル撮影でトトロ組の男子三人に、連れてこられて、かわいがられているんです。
「だから、由美、おれたちのペットにしてやるんから、なっ」
リーダーの村井君が、手首を括られ頭上に置いた全裸の由美ちゃんにいいます。
「はぁあ、うち、ペットやなんて、そんなん、いやですぉ」
括られた手首を頭の上に置いている由美ちゃんが、身をよじらせてこたえます。
「ほんなら、どれいになるんか、由美、どれいに、さぁ」
「いやあん、そんなの、ふつうで、いいですぅ」
この山荘に連れてこられて半日以上がすぎて、由美ちゃん、洗脳されだします。
それにしても素っ裸、なにも身につけていない由美ちゃん、恥ずかしいんです。
隠せないんです、おっぱいも、おへそのしたの黒い毛も、手で覆えないんです。
「まあ、ええ、おれたちのセックスペットや、ええなっ!」
手を頭に置いた格好で、お洋服を脱がされ、立たされている由美ちゃん。
村井君、山岸君、大窪君の三人が、由美ちゃんの前に座っているんです。
なにかと便利な丸いパイプの椅子に座ったトトロ組の三人です。
「たっぷり、かわいがってやるからさぁ、由美、たっぷり、なっ」
「調教する、ってゆうんだよ、由美、わかるやろ、由美を調教する」
立ってる裸の由美ちゃんを囲んで、じわじわ、言葉をかけていく男子たち。
「ほら、このおっぱい、ぷっくら、魅力的だよなぁ」
「そんなの、ゆうたらぁ、ああん、だめですぅ」
由美ちゃん、太ももをぴったしくっつけてるけど、おっぱい、隠せないんです。

全裸にされて立ったまま、手首だけ合わせて括られた由美ちゃん。
手首は、天井から降りる滑車に通された、紐の先のフックに吊られています。
「だからよぉ、由美、これ、道具箱、見てみようか、ふふっ」
山岸君が、丸いテーブルのうえに旅行用のトランクをおいて、開けます。
トランクのなかには、女の子がよろこばされる大人のおもちゃが、ぎっしり。
「由美、これ、ほら、バイブレーター、それに、ローター、わかるやろ」
由美ちゃん、見たらあかんのに、見てしまって、お顔を横にしてしまう。
「ほら、ほら、こんなんも、あるから、楽しみやろ、由美」
なにやら、透明な筒、スプーンが外向いてハサミになった道具とか。
「はぁあ、そんなの、ああん、うち、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ」
表情は羞恥心まるだし、ぽ~っと頬を赤らめちゃう大学二年生の由美ちゃん。
なにより、裸にされて眺められている男子の目線、その目線が恥ずかしいです。
「なぶりたいよ、由美を、なぶってやりたいよなぁ」
大窪君が、生唾をぐっと呑みこんで、もう我慢できないとばかりです。
「ええやん、なぶってやれよ、由美かって、そのほうが嬉しいやろ」
「ほんなら、由美ちゃん、さわらせてもらうわなぁ、おっぱいからぁ」
「あああん、いやですよぉ、あああん、だめですよぉ」
パイプ椅子に座ったままの大窪君が、おっぱいの裾に親指を置き、持ち上げます。
たぷたぷ由美ちゃんのおっぱい、押し上げられ、いっそう盛り上がってしまいます。
山岸君が、いつのまにか、由美ちゃんの陰毛を、さわりだしているんです。
「たぷたぷおっぱい、由美の乳房、豊満やなぁ!」
「いんもう、やわらかいやん、由美の陰毛、黒い毛、いいねぇ!」
おっぱいとお股のうえに生えた黒毛をなぶられ、由美ちゃん、身をよじります。



-32

由美ちゃんの裸体って、けっこう、ぽっちゃり、しているんですよ。
背は小柄なんですけど、バストとヒップが、それなりに豊かなんです。
なのにウエストが細くて、くびれて、さわると骨盤がはっきりわかります。
だから、紐のパンティなんか穿かされちゃうと、きっちり締まってしまいます。
紐パンティにはバイブレーターが取りつけられていて、由美ちゃん、穿かされちゃう。
いまはまだ、おなぶりされているところ、乳房と陰毛を、なぶられているんです。
「ああん、こそばいですぅ、ああん」
括られた手首を、頭上にあげているから、大窪君の手も山岸君の手も払えません。
大窪君には乳房の双方を、すそから持ち上げるようにされて、ゆすられます。
山岸君には、お股のうえに生える陰毛を、逆さに撫ぜあげられて、擽られます。
「たぷたぷ、ええなぁ、由美のおっぱい、吸ってやりたいよなぁ」
「陰毛って柔らかいんや、もっと硬いんかと思ったけどよぉ」
二人の男子に、裸体の一部を撫ぜあげられる由美ちゃん、身をよじっちゃいます。
「あああん、いやぁああん、よしてくださいよぉ」
手を頭に置いたまま、お尻をくねくね、くねらせちゃう大学二年生の由美ちゃん。
そんな由美ちゃんのまえで、村井君が、紐付きバイブレーターを手にしています。
「由美にこれつけさせて、たっぷり、楽しませてやりたいんだよ、なぁ」
にたにた、笑うような顔つきで、村井君、由美ちゃんの目の前で、見せるんです。
バイブレーターの根っこから、1mほどの紐が四本、垂れているんです。
「いいよなぁ、由美、これ、いれて、よがらせてやっからよぉ」
「はぁああ、いやぁああ、そんなのぉ」
由美ちゃん、はっと驚いた表情で、お顔をこわばらせてしまいます。

バイブレーターの威力、由美ちゃん、隠れて一人で使ったことあるんです。
通販で、男の名前で、コンビニ受け取りで、買ったんです。
女の子用のちっちゃいサイズのバイブでしたけど、強烈にきちゃったんです。
その記憶が、いっきによみがえってきて、一瞬、拒否反応しちゃったんです。
「ほらぁ、由美、足をひろげろ、ほらぁ」
きっちり太ももからお膝を閉じている由美ちゃんに、足をひろげろという村井君。
村井君も山岸君も大窪君も、ブリーフだけを穿いた裸体です。
ブリーフのまえが、こんもり盛り上がっていて、性器が窮屈そうに思えます。
「ああん、そんなの、だめですぅ、あああん」
足を開かない由美ちゃんに、山岸君と大窪君、強引に足をひろげようとします。
大窪君が後ろから由美ちゃんを抱きかかえ、山岸君が右足をあげちゃうんです。
「ようし、ええ格好や、由美、入れてやっからなっ」
村井君、床に片膝ついて、由美ちゃんの股間を見上げる格好になります。
バイブレーターを、由美ちゃんの股間に埋め込んじゃうんです。
「あああん、やめてよぉ、そんなのぉ、あかんですぅ」
二十歳になったばかりの由美ちゃん、素っ裸の立ち姿、片足を持ち上げられます。
村井君、バイブレーターの先っちょを、由美ちゃんの膣に挿しこんじゃうんです。
バイブレーターが半分ぐらいが挿しこまれ、1mの紐二本を前に、二本を後ろに。
紐二本がセット、バイブから10cmほどで結ばれて、そこからひろげられるんです。
前の二本は陰毛のうえあたりで、後ろの二本はお尻の割れ目のうえあたりで。
ひろげられた前からの紐と後ろからの紐が結ばれて、骨盤のうえで絞られます。
バイブレーターは三分の二ほどを膣のなかに埋め込まれ、少し余裕があります。



-33-

全裸にされて立たされて、手首だけ合わせて括られている由美ちゃん。
由美ちゃんは大学二年生、美女コンでグランプリに選ばれたかわいい子です。
その由美ちゃんのお股に、バイブレーターが埋め込まれてしまったんです。
バイブレーターが抜け落ちないように、根元に紐が四本括られ、紐がパンティに。
「ほうら、準備完了だよ、由美、ええ格好だよぉ」
由美ちゃんにバイブレーターを装着しおえた村井君が、二歩後ずさりして、眺めます。
大窪君が、姿見鏡を由美ちゃんの1m前に持ってきて、見せてやろうというんです。
山岸君は由美ちゃんの横に立っていて、お道具箱の管理です。
バイブレーターのスイッチは、もちろんトトロ組リーダーの村井君が握っています。
「いやぁああん、こんなの、あああん、いやぁああん」
由美ちゃん、自分のすがたを鏡の中に見て、得体のしれない羞恥の気持ちです。
はだかの姿に紐パンティ、太もも閉じてるけど、バイブレーターの根っこが見える。
それよりも、まだスイッチが入っていないバイブレーターの、感触が気持ち悪い。
「ええやろ、由美、たっぷり、ヨガらせてやっから、よぉ」
「おれは、由美のおっぱいなぶってやるよ」
「ほんならおれは、由美のおしりをなぶってやるよ」
山岸君がおっぱいを、大窪君がおしりを、弄ってやるというんです。
トトロ組の三人、カメラを三脚にセットして、由美ちゃんをいたぶるんです。
ここは大原の山荘スタジオ、夜も更けてきて、由美ちゃんエロチックです。

無音に近い山荘スタジオ、照明にくっきり浮かぶ裸体の由美ちゃん。
髪の毛は後ろでポニーテールにしてシュシュでまとめられています。
腰から股間には紐パンティ、膣のなかにはバイブレーターが埋まっています。
ぽっちゃり盛り上る乳房、まん丸いお尻のお肉、膝をまげ腰を落とす由美ちゃん。
「あああん、いやぁああん、あああん!」
バイブレーターのスイッチが入れられる前に、おっぱいを弄られちゃう由美ちゃん。
前から、山岸君が手をのばし、由美ちゃんのおっぱいを揺すっちゃいます。
後ろからは大窪君が、まん丸いお尻のお肉を、たぽたぽ揺すっちゃいます。
「ほんなら、スイッチ、オン!」
びびびび、くねくねくね、バイブレーターのスイッチが入れらてしまいます。
「ひぃやぁあっ、ああっ、ああっ!」
由美ちゃん一気にお顔の表情がけわしくなってしまいます、びびびびっ。
「ああああっ、だめ、あかん、ああああん!」
バイブレーターの振動で、由美ちゃんの膣の奥、子宮が呻きだしたんです。
山岸君がおっぱいから手を離し、大窪君がおしりから手を離します。
「ふふん、由美、ええ顔やぁ、めっちゃ、ええ顔やでぇ」
ぎゅっと歯を食いしばるような表情から、お口をだらしなくあけちゃう表情へ。
「ひやぁああ、ああん、あかん、だめ、あかんですぅう、ううっ」
ううううっと呻く由美ちゃん、立ったまま、お尻をあげて降ろして、横にふります。
とっても、からだの奥が、じんじんしてきて、内側から壊れそうな由美ちゃん。
でも一分ほど続いたんでしょうか、呻いていたら、スイッチが切られたんです。



-34-

はああ、はああと荒く深く呼吸をしちゃう、紐パンティを穿かされた由美ちゃん。
紐パンティにはバイブレーターがつけられ、抜け落ちないようになっているんです。
そのバイブレーターが止って、振動から解放されて、息をととのえるんです。
「はぁあ、ああん、こんなの、いやぁああん、ほどいてよぉ」
恥ずかしい格好です、鏡に映されて、見えちゃうんですけど、由美ちゃん、恥ぃんです。
1m前に置かれた姿見鏡に映っています、手首を括られて頭の上、全裸すがた。
お腰に締める横紐、お股へY字の紐、股間にはバイブレーターが埋まっています。
「おれ、こんなん、すきなんや、なぁ由美、ええんやろ」
村井君が、恍惚とした顔つきになっていて、由美ちゃんをさわりにきます。
おっぱいを撫ぜあげ、陰毛のまわりを撫ぜあげ、お尻を撫ぜられちゃう由美ちゃん。
「ぷよんぷよんや、由美、おっぱいもおしりも、かわいいわぁ」
バイブレーターのスイッチを握ったままで、由美ちゃんをなぶっちゃう村井君。
トヨタの白いレクサスを愛車にしている村井君、資産家の家柄、リッチです。
由美ちゃんは大学二年生、学園祭の美女コンに応募して、グランプリに輝いた。
いわゆる美女というよりは、可憐で可愛い、学園アイドルって感じの由美ちゃん。
「はぁあ、ああん、ゆるしてください、おねがいですぅ」
「なにゆうてんねん、由美はおれらのペットやろ、約束したやろ」
「そやけど、ペットでええけど、縛るのは、やめて、ほしいですぅ」
「縛りがなかったら、おもろないわ、セックスだけなんておもろない」
「はぁあ、そやけど、こんなの、苦痛ですぅ、はぁああ」
大学二年生、二十歳になったばかりの可憐な女子、由美ちゃんですもの。
まだ、お縛りされて恍惚になるなんて、若すぎると思いませんか。

大窪君がストロボ炊いて由美ちゃんを、いくつもの角度から写真を撮ります。
立ち姿、手首を頭上で括られて、紐パンティを穿き、バイブレーターを埋めた裸体。
「ええかっこうやぁ、写真、がっこうで、ばらまいたろかなぁ」
「ほら、由美、こっち向けよ、カメラ目線、くれよぉ」
パシャ、パシャ、あえてストロボ炊かれて、写真に撮られていく裸の由美ちゃん。
お顔が、ぽ~っと赤らんで、照明の熱で汗ばんできている由美ちゃんです。
白い肌がすこしピンクに染まりだし、女の子から女に変身していく感じ。
おっぱいが、ぷっくら膨らんでいるのは、昂奮しているせいです。
「はぁあ、ああっ、はぁああん」
うっとりした表情は、無我の境地観音さまのようにも見えて、美しいんです。
「あああっ、だめ、だめ、あああん」
びびびびび、バイブレーターのスイッチを入れられちゃう由美ちゃん。
「うううううっ、あああん、うううううっ」
じんじん、バイブレーターの振動が、おからだの芯を責めてきちゃいます。
立ったまま、手を頭の上にあげたまま、ぎゅっと太ももに力を込めてこらえます。
とろとろ、おからだがこわれそうな感じで、振動が、全身に満ちてきます。
とっても、とっても、ああ、がまんできないくらいに、高揚してくる気持ち。
「由美、感じてるんやろ、声あげてもええんやで!」
バイブを操縦している村井君、止めるのではなく微弱にして動かしてやります。
由美ちゃん、それでも、びびびび、くねくねくねくね、はぁあああ、感じています。
じわぁ、じわぁ、詰めよってくる快感に、由美ちゃん、おからだ開発されていきます。



-35-

全裸で立ったまま、股間にバイブを挿入され紐パンティを穿いた格好の由美ちゃん。
バイブレーターの強弱をつけられて、びびびび、くねくねくねの快楽責めです。
もう、立ってられない、足を、お膝を落としてしまうと、腕から手首が伸びてしまう。
でも、立ってられない、スイッチを入れられるたびに、お尻をふりふりしちゃいます。
「あああ、もう、もう、ああああ、だめですぅ」
お顔に汗が滲み出て、ほっぺが紅潮してい二十歳の由美ちゃん。
「ふふん、ほんなら、座らせてやるか、椅子によぉ」
村井君がお風呂で洗うときに使う椅子をもちだして、由美ちゃんを座らせるんです。
山岸君が手首を括って持ち上げた紐を、滑車からするすると降ろしてきます。
由美ちゃん、紐パンティバイブレーターを装着したまま、座らされます。
ようやく座らせてもらえると思って、お尻を椅子に着こうと思ったら、バイブがぁ。
お座りすると膣の参道が、曲がってしまうから、座れない、座れないんです。
「ぎやぁああん、いたい、いたい、つまっちゃうぅ」
足をひろげて投げ出し、おからだを寝かしてしまおうと、由美ちゃん、もがきます。
その、由美ちゃんが座ると、膣のなかがまっすぐでないことを、村井君が発見。
「そうなんやなぁ、バイブ、抜いてあげないと、あかんのかなぁ」
由美ちゃんだって、必死で訴えます、膣壁を突き抜けそうな苦痛ですから。
「はずして、はずしてくださいぃ」
ようやく、山岸君が由美ちゃんの腰の紐をゆるめ、バイブを3分の2まで抜きます。
「はずしてやりてえけどよぉ、そうはいかないよ、まだまだ、だよ」
「ふふ、ちんぽ、咥えさせてやっから、バイブとチンポだ、よぉん」
村井君が、由美ちゃんの前に立つと、お腰が由美ちゃんのお顔の前にきます。

膣にはバイブを3分の1、埋め込んだ由美ちゃんが、お口ではフェラチオ奉仕です。
ブリーフを脱いじゃう村井君、ぴょんと勃起おちんぽが、突っ立ってきちゃいます。
「あああああ、だめですぅ、だめ、だめですぅ、うううっ」
お風呂の洗い椅子にお尻をおいた由美ちゃん、お膝を立ててひろげた格好。
手は頭の上、お顔に、村井君のおちんぽ、その根っこを当てつけられてしまいます。
ちょうど村井君のタマタマちゃんのうえ、おちんぽのはえぎわ、そこを当てちゃうんです。
「ほらぁ、由美、おれのちんぽ、ここから、なめるんや、ええな」
由美ちゃん、村井君のタマタマちゃんからおちんぽの根っこ裏を、お顔に当てられます。
「はぁあ、ああん、ここんとこから、なめなめするん、ここんとこぉ」
唇をひらき、お口をひらいて、由美ちゃん、おちんぽ根っこの裏側に舌を当てちゃう。
「おおっ、そうや、由美、そのまま舌と唇でよぉ、這いあがらすんや」
ぎゅっと腰を突き出して、村井君、じぶんでおちんぽの先っちょ、亀頭をつまみます。
バイブレーターを挿しこまれたまま、ストップ状態ですけど、それでフェラチオ。
スイッチを握った左手で、由美ちゃんの手首を括った紐を握る村井君。
右手は由美ちゃんの頭の裏から、お口に挿しこまたおちんぽが、抜けないように。
「ほうら、由美、ぺちゃぺちゃおと立てろ、淫らなおとを立てるんや」
そうして、由美ちゃん、村井君の勃起おちんぽをお口に含んでぶちゅぶちゅ。
そのとき、村井君が、バイブレーターのスイッチを入れてきちゃったんです。
「ううううっ、ぐぅうううううっ」
由美ちゃんが、おちんぽに吸いついてきて、喜悦にお顔をふっちゃいます。
勃起したおちんぽを、ぎゅっと吸いあげ、舐めあげて、バイブの振動に応えます。



-36-

バイブレーターを動かされたまま、お口には、なまおちんぽを咥える由美ちゃん。
お風呂場椅子にお尻をおいて、足をひろげて投げ出し、村井君のおちんぽ咥えです。
立って足をふんばる村井君、勃起させたおちんぽを、由美ちゃんに咥えてもらう。
由美ちゃんは、村井君にあたまを抱かれ、バイブの操縦をされながら、咥えています。
「おおおっ、由美、もっと、咥えろ、じゅぱじゅぱしろよぉ」
びびびび、くねくねくねくね、由美ちゃん、バイブの振動で、頭の中ぐちゃぐちゃです。
頬張ったおちんぽを、必死になって、もごもごさせ、お顔を前に後ろに動かします。
「ううっ、ううっ、ぐぅうううっ!」
「いいぜ、いいぜ、由美ぃ、この調子で、歯をたてるなよぉ」
「ううううっ、ぐううっ、うううううっ!」
びびびび、びびびび、くねるバイブが、由美ちゃんを狂わせていきます。
二十歳になったばかり、美女コングランプリの大学二年生、由美ちゃん。
トトロ組の男子三人に、大原の山荘スタジオに、連れてこられてのセックスです。
村井君のおちんぽを、咥えている姿の由美ちゃんを、大窪君が写真に撮ります。
そうして動画に撮ります卑猥で破廉恥、山岸君は、その光景を見ている役割です。
「ほうら、由美、しっかり調教してやっから、いいなっ!」
「ううううっ、うう、うう、ぐぅううううっ!」
髪の毛を握られ、お顔を前へ後ろへと動かされ、おちんぽをお口でしごくんです。
村井君のことばに、夢の中で反応してしまう由美ちゃん、うううううっ、呻きます。
「そうか、おれらのペットになるんやな、そうなんやな!」
「ううううっ、ぐううううっ、うううううっ!」
由美ちゃん、こころのなかで、なんにも思っていません、なされるがままです。

びびびび、びびびび、バイブレータの振動が、昂じてきて、由美ちゃんイキそう。
その頃を見計らって、スイッチが止められ、アクメにいたる寸前で、とめられます。
「ほうら、もうちょっとや、おれ、出してやるから、さぁ!」
バイブを止め、村井君が、ぐいぐいと、由美ちゃんにおちんぽをしごかせます。
「ううううっ、ぐぅうううっ!」
「おおおっ、でそうやぁ、ええわぁ、おおおおっ!」
「ううっ、ううっ、うううううっ!」
「おおおおおっ、ううううっ、おおおおっ!」
ぴしゅん、ぴしゅん、村井君、硬直してしまって、射精しちゃったんです。
由美ちゃんのお口のなかで、発射させてしまったんです、村井君。
「うううっ、ううっ、ううっ、うううっ!」
由美ちゃん、もろ、まとも、男子の精子を、発射されたそのままお口の中で。
初めて、ほんとに、このとき、初めて、由美ちゃんは、精子の味を知ります。
なまあったかい、どろり、こなくさい、すっぱくない、葛湯みたいな、味。
「おおっ、由美、おれのスペルマ、呑みこむんかい」
おちんぽ引き抜かれて、由美ちゃん、お口の中に含んだまま、迷っちゃう。
飲んでしまって、赤ちゃんできたらどないしょ、本気で一瞬、そう思ったんです。
手を括られたままだから、どうしようもない由美ちゃん、そのまま、飲んじゃったの。
村井君の射精がおわって、バイブレーターがはずされ、それから、それから。
山岸君に抱かれて射精され、大窪君に抱かれて射精されちゃう由美ちゃん。
美女コングランプリを受賞した由美ちゃん、トトロ組の映画のヒロインです。
(この章おわり)