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小説:愛の巣にっき

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愛の巣にっき-3-
  
13~18 2011.12.6~2011.12.17

    

(13)
お勉強椅子に座って、腰をせり出している哲弘君。
勃起してるおちんぽが、ピンピンにいきり立っているんです。
留美ちゃんは、やや下から、勃起おちんぽの裏から、眺めます。
ええ、右手で根っこを軽く握ってあげて、剥いてあげます。
「おっきいよぉ、てっちゃんのん、めっちゃおっきぃい」
留美ちゃんは、哲弘君のおちんぽが、大好き、大大好きなの。
なんでかわからないんですけど、留美ちゃん、好きなんです。
その、勃起おちんぽを、丹念に舐めて、じゅぱじゅぱします。
そんなに味なんてしないんですけど、美味しいんです。

先っちょ亀頭ちゃんをお口に入れて、お顔を前後にゆすります。
それから、ぎゅっと吸いこんであげて、唇をおろしてあげます。
亀頭ちゃんの首の処、カリ首ですよね、ここを舌先で舐めます。
哲弘君は、留美ちゃんが可愛がってくれるから、幸せです。
大事なおちんぽちゃんを、留美ちゃんが可愛がってくれる。
そのかわり、哲弘君だって、留美ちゃんを可愛がってあげます。
いまは、留美ちゃんが哲弘君を可愛がってあげる順番です。
「ふふっ、てっちゃん、いいでしょ、ねぇ」
お口から、咥えていたおちんぽ抜きさって、哲弘君のお顔を見ます。
哲弘君は、もうアヘアへなお顔で、おめめがトロンとしてるんです。

留美ちゃんのお勉強椅子に座った哲弘君がゆうんです。
「留美ぃ、入れてくれよ、なあ、留美ぃ」
哲弘君が留美ちゃんに、入れてくれろとお願いします。
「うんうん、てっちゃん、入れてあげるよ、入れちゃうよ」
留美ちゃんだって、いい気持になっちゃうからぁ。
ふたたび、哲弘君をまたいで、またぐときに亀頭を挿しこんで。
「あああん、てっちゃあん、入っちゃうよぉ」
ぶすぶす、留美ちゃん、入るとこ見えないんですけど、感じます。
哲弘君のおちんぽ根っこまで、挿しこんで、馬乗りです。
「あああん、てっちゃあん、とっても、いい、いいよぉ」
留美ちゃんは、哲弘君の首にしゃがみついて、お尻をゆすります。

(14)
ぶっすり根っこまで挿しこんだ勃起おちんぽです。
留美ちゃんは、お尻とお股を前へ、ぐいっとしゃくるように動かします。
お勉強椅子に座った哲弘君の太ももをまたいでるんです。
そうして後ろへ、ぐいっと引いていきます。
「いいよぉ、てっちゃあん、とってもぉ」
留美ちゃん、またがった哲弘君のお首に、腕をまわしてよがらせます。
くねくね、おからだ、腰からうえを、くねらせちゃうんです。
「おおる、留美ぃ、おれだて、めっちゃ、いいぜよぉ」
哲弘君は、腰にぐっと力を入れて持ち上げます。
哲弘君の勃起おちんぽが、留美ちゃんの股間にぶっすりですからぁ。

留美ちゃん、哲弘君といっしょに棲むことにしたんです。
だから、たっぷりできちゃうから、急ぐこともないんです。
毎日、夜から、朝まで、いっしょにいるんですもの。
でも、留美ちゃんのワンルーム、狭いんです。
ベッド、お勉強机と椅子、それから整理たんす、姿見鏡。
「ああん、てっちゃあん、うち、うち、いきそお」
もうべっちょり、哲弘君の腰が濡れているのは、留美ちゃんのせいです。
留美ちゃんが、気持ちよくって、垂れ流しちゃう愛のお蜜。
「ひいいっ、とってもぉ、ひいいっ」
ぐいぐい、留美ちゃんのお尻と腰がゆすられちゃいます。

ぶっとくてながいおちんぽを、お股の奥まで挿しこんだまま留美ちゃん。
二十歳なので、おからだピチピチしてるんです。
お蜜だって、たっぷり、蜂蜜みたいなのが、垂れて流れちゃうんです。
「あああん、ひぃいい、てっちゃあん、ひぃい、いきそおよぉ」
「おおっ、留美ぃ、おれだって、でそうだよぉ」
ぐいっ、ぐいっ、留美ちゃんが、お尻と腰を前へ後ろへとこすっているの。
ぐいっとこするたびに、ひいいっ、ひいいっ、ってお声を洩らしちゃう。
とっても、ぐうんぐん、快感に満たされてくる留美ちゃん、二十歳。
哲弘君だって、射精寸前まできちゃってるよ、二十三歳です。
哲弘君は二回目の射精、留美ちゃんは、ようやく最初のオーガズムです。

(15)
いい気持になってしまった留美ちゃん。
ええ、オーガズムを迎えちゃうと、やっぱ、落ち着きます。
哲弘君は、二回も射精してしまったけど、まだ大丈夫だよ。
まだまだ、夜が始まったばかりだから、これからです。
「うううん、だからぁ、てっちゃんのん、すぐ出るんやもん」
「そんなことゆうたかって、しやないやろ」
「しやなないって、そうろうなんよ、てっちゃんって」
「なに、留美こそ、不感症なんちゃうかなぁ」
そんなの、だれと比較するでもないけど、会話です。
だから、ええ、三回目、しちゃいます。
三回目って言ったって、留美ちゃんのアクメは二回目です。

留美ちゃんが五回オーガズムに達するには、お道具が必要です。
だって、哲弘君の射精って、三回か四回までです。
五回目以上なんて、哲弘君がゆうには、からうち、空撃ち、なんです。
「ああん、だめだよぉ、そんなのぉ、うううん、だめよぉ」
哲弘君が手にしたのは、ピンク色したバイブレーターです。
バイブレーターの根っこには紐が巻いてあって、四本が垂れています。
留美ちゃん、そのお道具を見せられて、ううううっ、ドキドキしちゃうのよ。
「ほら、留美、いれてやっからぁ、ほらっ」
哲弘君は、留美ちゃんに股間をひろげさせ、バイブレーターを挿します。
もう、さっき、オーガズムを迎えた留美ちゃんです。
すっぽり、バイブレーターが、すんなり、ああん、埋まっちゃうぅ。

お勉強机のそばに立った留美ちゃん。
バイブレーターの根っこに結ばれた四本の紐が、パンティの代わり。
二本ずつ、結び目がつくってあって、前の二本は陰毛の上部で結びです。
後ろへまわる二本は、お尻の割れ目の上、腰のところで結びです。
ほら、そうしたら、ね、留美ちゃん、使われたことあるから、ね。
お腰へまわして、前と後ろが結ばれて、パンティになっちゃうの。
バイブレーターは、ぶっすり、留美ちゃんのおめこちゃんに挿されたまま。
「あああん、きついのんにしたらぁ、あかんからぁ」
「ふふん、留美、うれしいんやろ、バイブの味」
留美ちゃん、バイブレーターでは、めっちゃ感じすぎちゃうんです。
そのことが予測できるから、留美ちゃん、もう、お顔が真赤なんです。

(16)
お勉強机のよこに立ったまま、木綿のワンピだけ着てる留美ちゃん。
ワンピの裾が首うしろにまとめられて、おっぱい丸出し。
腰から下だって、すっぽんちゃんの、裸んぼです。
哲弘君は、留美ちゃんの前、お勉強椅子に座っているんです。
留美ちゃんにはめたバイブレーターの、操作スイッチを握っています。
留美ちゃんのお腰に巻きついて、きっちり結わえられた紐です。
腰のくびれで締められている細いお紐。
細いお紐は骨盤で止まるからずり下がりません。
それに留美ちゃんのおからだ、Yの真ん中にお紐パンティなんです。
お紐にはバイブレーターが結ばれていて、留美ちゃんに挿しこまれてるの。

きっちり、バイブレーターが挿しこまれたまま、立っている留美ちゃん。
お勉強椅子に座った哲弘君の目の高さは、留美ちゃんのお腰です。
「ああん、だからぁ、こんなのにしたらぁ、うち、こまっちゃうぅ」
「ははん、留美、ほら、あし、もっと、ひらいて、みろよ」
立たままのお膝から足首が、閉じたままの留美ちゃんへ、要求です。
留美ちゃん、やっぱ、恥ずかしい気持ちです。
バイブレーターの根っこを、太ももに挟んで、お膝を閉じていたんです。
まだ、バイブレーターのスイッチは、入れられていません。
でも、留美ちゃん、うずうず、バイブレーターを、きっちり奥まで咥えてる。
「あああん、だめだよぉ、ゆすっちやぁ、ああん」
足首を30cmほど開かされ、バイブの根っこを哲弘君に握られているんです。

哲弘君が、握ったバイブを、まえへ、うしろへ、動かしちゃうんです。
ええ、まだ、スイッチを入れてないバイブなんです。
留美ちゃん、ゆすられてしまうと、あああっ、もう、感じちゃうんですよぉ。
「ああ、ああ、ああん、やめて、やめて、やめてぇ」
「ふううん、留美ぃ、感じてるんやろ、ふううん」
ああ、右手でバイブを握ってゆすってきて、左手でおっぱいまさぐられちゃう。
足首を30cmから50cmにひろげ、立ったままスタイルです。
「あああん、だめ、あかん、そんなぁ、あああん」
とっても、感じるじゃないですか、バイブ挿されたまま、ゆすられちゃうんです。
それに、きっちり紐パンティ穿いた格好だから、バイブは抜け落ちません。
留美ちゃん、スイッチを入れられる前から、じゅるじゅる、感じちゃうんです。

(17)
留美ちゃんが立っていて、哲弘君がお勉強椅子にお座りです。
バイブレーターが結わえられた紐パンティを穿いた留美ちゃんです。
バイブレーターのスイッチを入れる前に、哲弘君が点検します。
うん、そうなのよ、留美ちゃんがバイブを挿されてるそのまわりです。
「見てやるよ、留美、ほら、お尻を突きだせよ」
「ああん、見たらぁ、恥ぃやろぉ」
バイブが挿入された股間を見るために、お尻を突き出させるんです。
哲弘君ったら、留美ちゃんのお尻へ手を回し、ぐっと引き寄せちゃう。
大学二回生、二十歳の可愛い子、留美ちゃんです。
ほとんど全裸で足首を50cmほどひろげた立ち姿です。

椅子に座った哲弘君が、お顔を留美ちゃんの股間へ近づけます。
左腕でお尻を抱えたまま、右の手指で、留美ちゃんの股間をさわります。
紐パンティ、紐が縦にきっちり入っているんです。
哲弘君が、紐が縦に渡った陰毛を、掻き上げてきます。
そうして、陰唇の先っちょを、剥いてくるんです。
「あああん、だめよぉ、そんなの、あああん」
「なになに、留美ぃ、剥いておくのさ、クリトリス」
バイブから前にのびる二本の紐、その間にクリトリスを挟む。
ええ、陰唇の真ん中、縦に二本の紐が通っているんです。
「ほら、留美ぃ、丸出しになったぜ、クリトリス」
お尻を突き出し、股間を斜め上にされて、留美ちゃん、見られているの。

クリトリスが剥かれたままの状態です。
バイブレーターが挿入された陰唇まわりを、点検されるんです。
哲弘君は、右手の人差し指と薬指の腹で、陰唇の外側をこすってきます。
それで、バイブレーターを挟んだ陰唇が、留美ちゃん、開かれちゃうんです。
股間、バイブレーターを挿されたまま、弄られちゃう留美ちゃん。
「いやぁあん、てっちゃぁん、感じちゃうよぉ、ああん」
「ふうん、留美ぃ、バイブレーター、入ったままやでぇ」
「あああん、だめ、あかん、いやぁああん、だめだよぉ」
バイブレーターを挿されたままで、膣のまわりを弄られる留美ちゃん。
留美ちゃんのお部屋、狭い四畳半のお部屋は、愛の巣です。

(18)
バイブレーターがすっぽり根っこまで挿されたままの留美ちゃん。
びびびびっ、哲弘君がスイッチを、入れちゃうんです。
バイブが振動する音、留美ちゃんのお股からくぐもった音。
びびびびっ、くねくねくねっ、バイブが膣の中でうごめきます。
その振動刺激で、留美ちゃん、ぎゅっと裸のおからだ、すぼめます。
「あああっ、ああっ、だめぇ、あああん」
「ふうん、留美、どうや、バイブの感触、ええんやろ!」
「あああん、そんなんゆたら、あかん、あああっ」
びびびび、留美ちゃんの奥の方で、うごめくバイブの先っちょ。
紐パンティを穿いた格好で、バイブが結わえられているからぁ。
「あああ、、いやぁああん、だめぇええっ」
留美ちゃんの膣からバイブレーターは抜け落ちないんです。

留美ちゃんと哲弘君が一緒にいるお部屋です。
大学二回生、二十歳になった留美ちゃんです。
哲弘君とのセックス、一日に五回も六回もしちゃいます。
しちゃうってゆうのは、いい気持になっちゃうことです。
つまり、オーガズムにのぼって、イッテしまうってことなんです。
でも、これは二十歳の大学生、留美ちゃんだからなんです。
哲弘君は男の子だから、射精が三回か四回しかできません。
スペルマって製造するんでしょ、男の子、たまたまちゃん。
そのたまたまちゃんで、製造が追いつかないですよね。
びびびびっ、くねくねくねくね、バイブレーターが哲弘君の代わりです。
だからぁ、それで留美ちゃんは、バイブレーターでイッテしまうんです。

立ったままでは辛いんですよぉ、留美ちゃん。
「ああっ、てっちゃあん、あああん、座らせてぇ」
ベッドの縁へお尻をついて、留美ちゃん、座っちゃいます。
そうして、留美ちゃん、ああ、無残です、太もも、ぐっとひろげちゃう。
そのとき、ようやくバイブのスイッチを切ってもらえたんです。
「はぁあ、ああん、きついの、あかんやろぉ」
ベッドの縁にお尻をついて、ひろげた太もも、すぼめます。
目がうるんで、放心状態、うつろな表情、二十歳の留美ちゃん。
バイブを結わえて挿しこんで、紐パンティを穿いた留美ちゃん。
哲弘君は、そんな留美ちゃんを見るのが、大好きなんです。