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小説:愛の巣にっき

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愛の巣にっき-1-
 1~6 2011.11.16~2011.11.22

     

(1)
るんるん、とってもうれしいことなんですよぉ。
留美ちゃんが、ね、哲弘君と、いっしょに棲むんだって。
留美ちゃんったら、二十歳です、学生です、女の子です。
哲弘君だって、まだ学生、でも留美ちゃんよりふたつ年上23歳。
大学五回生、だって、就職決まらなかったから、留年しちゃったの。
留美ちゃんのワンルーム、きれいに整理されてるから、ここに棲みます。
ええ、半年も前から、行き来してたから、特別な儀式はありません。
哲弘君が留美ちゃんのところで、居候、いそうろう、居ついちゃう。

「だからぁ、てっちゃんが好きなんやったら、ええよ」
「でも、なぁ、マクドのほうが、安上がりやからぁ」
「そやけど、モスのバーガー、食べたいんでしょ」
なんてったって、モスバーガーよりマクドナルドのほうが、安い。
安上がりで、とゆうなら、牛丼、やっぱ、すき屋がいいです。
お弁当で250円、消費税込み262円の弁当、めっちゃ安。
哲弘君の思考方向に、留美ちゃん、ついていけへん、ダサイ。

「ああん、だめよぉ、そんなにあせっちゃぁ、もっと楽しんごぉ」
どどすか、らぶ注入されちゃう留美なんですけどぉ。
哲弘君が性急にも、留美を襲ってきちゃう、野獣みたいに。
なので、留美は、オオカミ青年、いやぁあん、哲弘君が好きですぅ。
「ふうん、留美のおっぱい、やわらかいぃ」
ワンルーム、お勉強机に伏せて、お尻を突き出しちゃう留美ちゃん。
ビンビンにさせた哲弘君が、剥き剥きして、留美ちゃんのバックから。
ああん、お尻を突き出させ、太ももをひろげさせ、突いて挿入しちゃうの。

前戯なし、いきなり挿入、きゅうくつ、めっちゃ、窮屈ですけど、ズキズキ。
最初に挿入されるとき、留美ちゃん、ぎゅうぎゅう、圧迫感です。
でも、いいの、とっても、その圧迫される感じが、なのもいえないの。
哲弘君だって、最初のギシギシ感が、最高だってゆうんですよ。
どんな感じなのか、わからへんけど、そうなんですって。
それから、留美ちゃん、その日は、五回もアクメにのぼっちゃうんだ。
哲弘君だって、がんばって、射精してきます。
でも、五回目なんて、出てないよ、ピクンピクンするけど、出ません。
こうして、留美ちゃんと哲弘君の同棲生活が、はじまるのです。

(2)
いきなり挿入されて、ぶすぶすされてる大学生二回生の留美ちゃん。
お勉強の机にお顔を伏して、お尻を突出し、足をひろげています。
後ろから、哲弘君のおちんぽ、挿入されているんです。
「あああん、てっちゃん、うち、かんじるぅ」
ぶすぶす、すっかり圧迫感がぬけちゃって、ぶすぶす。
留美ちゃん、哲弘君の勃起おちんぽで、ぶすぶすされるからぁ。
すぐに、濡れてきちゃう。
じくじく、留美ちゃんのお股、真ん中のおく、襞のあいまから、分泌。
「おおっ、留美ぃ、ええ感じ、おれ、感じるわぁ」
勃起してる哲弘君のおちんぽ、もろに留美ちゃんのなかです。

留美ちゃんのワンルームで、哲弘君と同棲しちゃったよ。
「しおわったら、モスいこ、モスでたべよ」
ぶすぶす、挿入しながら、哲弘君が、留美ちゃんにゆうんです。
「はぁあ、てっちゃぁん、うち、ああん、いいきもちよぉ」
お尻丸出し、留美ちゃん、お尻の割れ目、お股の真ん中。
そこへぶすっと勃起おちんぽ挿しこまれて、抜かれて、挿されて。
お尻から、留美ちゃんの背中へ、おおいかぶさってくる哲弘君。
留美ちゃんのシャツがめくられて、ブラがはずされ、おっぱいなぶり。
「あああん、てっちゃぁん、うち、ああ、ええきもちぃ」
留美ちゃん、おっぱいモミモミされながら、ぶすぶすされちゃう。

留美ちゃんのワンルーム、狭い四畳半、それにBTK、狭いぃです。
愛の巣、留美ちゃんと哲弘君の愛の巣です。
愛の巣だから、愛しあうんです。
いっぱい、たっぷり、へろへろになるまで。
そうしてぐっすり、眠ってしまって、目が覚めたら、元気です。
留美ちゃんより、哲弘君のほうが精力あるんだよ、たぶん。
でも、じんわり、留美ちゃんのほうが持続力は、あると思う。
ぶすぶす、性急な哲弘君は、留美ちゃんのおっぱい揉みながらです。
挿入から十分ほどで、射精しちゃうんよ、でもここからです、愛の巣。

(3)
さいしょの、いっかいめって、とっても新鮮でしょ。
うずうずして、待ってて、するから、とっても新鮮なんです。
留美ちゃん、哲弘君と同棲しちゃって、毎日しています。
一緒にいる時間の半分は、しています。
してるってゆっても、交尾、挿して挿されてるだけじゃないですよ。
性器に性器を、はめっこしてなくても、お口と性器とかぁ。
留美ちゃんは、疲れること、知りません。
すればするほど、元気いっぱい、潤ってきちゃう。
それなのに、哲弘君は、最初だけ、めっちゃ元気いいんだけどぉ。
うううん、二回目だって、そこそこ、元気だけど、しつこくなっちゃう。
三回目なんて、ねっちり、たっぷり、留美はじれったいほどなの。

お勉強の机にお顔を伏し、お尻を突出し、足を開いてる留美。
哲弘君、留美のうしろから、ぶすぶすしているんです。
留美の背中にかぶさり、留美のおっぱい、モミモミしています。
「おおっ、るみぃ、おれ、でちゃう、ううっ」
ぶすぶすができやすいように、留美は足を開いて、お尻を突き出しています。
「あああん、てっちゃあん、うちかって、ええきもちよぉ」
「でるでる、おおっ、留美ぃ!」
ブスブスの、抜き挿しのスピードが、めっちゃ速くなってきてるぅ。
「ううっ、わあっ、おおおっ」
ぴしゅん、ぴしゅん、留美のなかで、哲弘君、発射しちゃったんです。

留美だって、哲弘君にあわせて、いっしょに、登りたかった。
なのに、留美、おいてけぼりにされちゃった感じ。
づっきんづっきん、オーガズム、迎えだしたけど、いかなかったの。
ぐんぐん、登ってくるんですけど、最後のところで、いまいち。
「はぁあ、ああん、てっちゃあん、もっと、してよぉ」
ぴくんぴくんで、ぶっすり、挿しこんだままにされてるけどぉ。
あんまし、動かない、こすってくれないんですからぁ、哲弘君。
それから、三十秒ほど、入れたまま、バックスタイルでじっとしてる。
でも、もう、哲弘君、なえてきて、抜いちゃって、ティッシュで拭いています。
留美だって、なま出しされたんだから、ティッシュまるめて、拭きます。
なんか、このとき、むなしい、きもちに、留美ちゃん、なっちゃうんです。

(4)
留美ちゃんは、哲弘君が好きです。
好きってことを証明しなさい、といわれても困るんですけど。
哲弘君のことが、好きなんです。
なんでも言えるし、なんでも聞いてくれるし、るんるん。
その日の一回目が終わって、ちょっと休憩です。
哲弘君に、インスタント、ネスカフェですけど、コーヒーいれてあげる。
テファールの湯沸し器で一分、ぶくぶく、湧いちゃいます。
「だからぁ、留美は、さぁ、もっと感じろよぉ」
恥ずかしいじゃないですか、そんな話題。
哲弘君が射精して、留美ちゃんがアクメに達しなかったからって。

「そやけど、てっちゃんが、そうろうなんやろ」
「るみが鈍感なんや、もっと感じろ」
「なによ、てっちゃんが、すぐ出しちゃうからやろ」
留美ちゃん、ネスカフェのコーヒーをカップに入れて、哲弘君に飲ませます。
「まあ、ええやん、二回目から、頑張るからぁ」
「あんまり、たっぷり、したら、わたし、いやよ」
留美ちゃん、えっちなはなし、するのん、嫌いじゃありません。
でも、哲弘君と、じぶんのことを、話題にするのは、羞恥です。
コーヒーを飲んでる最中に二回目が始まり、終わったら、モスへいきます。

ベッドのへりに座った哲弘君の前、床におんな座りで、もたれかかる留美ちゃん。
ええ、哲弘君のんを、お口に含んで、おっきくしてあげるんですよぉ。
「てっちゃん、ぱんつ、脱ぎなさいよぉ、さあっ」
哲弘君は、留美ちゃんが注視している前で、ぱんつを脱ぎます。
ええ、ベッドに腰掛けたまま、ぱんつを降ろして、すっぽんちゃん。
ちょっと萎えてるんですよぉ、哲弘君の持ち物。
「うううん、うち、てっちゃんのん、みてあげる」
膝をひろげた哲弘君の腰の真ん中、むっくらお棒があるじゃないですか。
それを、右手で、先っちょの方から握っちゃうの、留美ちゃん。
そうして右手のお指で、亀頭を絞るように撫ぜてあげます。

(5)
哲弘君のおちんぽなんて、ぼっきしちゃうと、すごいんだからぁ。
ちっちゃいのんが、むくむくおっきなって、硬くなっちゃうですよ。
留美ちゃん、ベッドのへりに座った哲弘君のぱんつ、脱がしてあげたでしょ。
そのときは、まだなよなよであたま垂れた感じなのに、むっくら。
「あああん、てっちゃんのん、まだやわいやん」
留美ちゃん、握っちゃうんですけど、まだ完全に硬化していません。
「だからぁ、留美ぃ、おっきしてくれよぉ」
ベッドのへりの座って、お膝をぐっと開けて、腰を突き出す哲弘君です。
留美ちゃんは、哲弘君のおちんぽ、左手で根っこから握ります。
根っこから握ると、上半分が露出してしまうじゃないですか。
それで、右手のお指で、亀の頭とかぁ、こすってあげるんです。

哲弘君の亀頭って、先っちょ、鈴みたいに、割れてるじゃないですかぁ。
そこから、ぷっくら、透明のねばっこい汁が、滲み出てくるんですよぉ。
留美ちゃん、観察してあげてるんです、哲弘君のおちんぽ、構造、他。
「はぁあん、てっちゃんのんって、かわいぃいっ」
留美ちゃんは、中指の腹で、亀頭の先っちょを、軽くこすってあげるんです。
哲弘君は、留美ちゃんに握ってもらって、頭をさすられると、いい気持です。
それより、お口の中に含んでもらって、ぶちゅぶちゅしてもらうのが好きです。
でも、もっといえば、哲弘君、留美ちゃんにまたいでもらって、挿しいれてもらう。
「だからぁ、留美ぃ、咥えて、じゅぱじゅぱしてよ」
「待ってなさい、してあげるからぁ、ねっ、てっちゃん」
留美ちゃんがお姉さんで、哲弘君が赤ん坊みたいな感じなんです。

留美ちゃん、左手で握ってたのを、右手に持ちなおします。
左手は、哲弘君のたまたまちゃんを、したから軽く、お握りします。
そうして、お顔を哲弘君のお腰へ近づけ、お口に亀頭を咥えます。
うん、亀頭だけ、留美ちゃん、唇にはさんで、亀頭だけ、お口に入れます。
唇を上下に動かして、亀頭をこすってあげるんです。
「ううっ、留美ぃ、ええ感じやけどぉ、もっと、ぺろぺろしてよぉ」
<だめだよ、てっちゃん、もっと、焦らしてあげる、もっと、ね>
留美ちゃん、ゆっくり、唇にはさんで、唇でこすってあげます。
「留美ぃ、もっと、してくれよ、はやく、してくれよぉ」
ええ、もちろん、留美ちゃん、握った右手は、微妙に上下、動かします。
でも、哲弘君を、焦らせてあげて、楽しんじゃうんだ、二回目だからぁ。

(6)
けっこうきつく握ってあげて、ぐいっ、ぐいつ、腰の方へ押しこんであげるの。
先っちょ、亀頭を、ぎゅっと皮剥いて、押し出してあげるって感じです。
亀頭のお首のところって、カリ首ってゆうんですか。
そこって、段になっているじゃないですか。
その段になったくびれに、親指から薬指までを置いて、つまんであげる。
つまんで、まぶすようにしてこすってあげちゃうの。
留美ちゃんは、哲弘君のおちんぽを、そのようにして可愛がってあげます。
「ううっ、留美ぃ、いいよ、めっちゃ、感じるよぉ」
ビンビンになった哲弘君のおちんぽです。
留美ちゃんに握られて、つままれて、突っ立っています。

留美ちゃんは、哲弘君のおちんぽに、お口をつけます。
お指でつまんでいたかわりに、唇にはさんであげて、咥えます。
そのまま、お顔を、ぐっと下の方へおろしてあげます。
うん、亀頭を、ね、お口に含ませ、舌でこすります。
ベッドのへりに、お膝をひらいて座ってる哲弘君です。
お膝の間で、おんな座りで、哲弘君のお腰のモノを、咥える留美ちゃん。
「ふうう、ふうう、ふうう」
お顔を、上げて下げて、上げて下げて、そのたびに挿されて抜けます。
留美ちゃんは、おもに唇でこすってあげる感じ、カリ首から亀頭。
陰茎を握ってあげて、ぎゅっと握って、上下に動かします。

哲弘君は、留美ちゃんのテクニックで、ビンビンにさせてしまいます。
ベッドのへりにお座りし、お膝をひらけて、お腰を突きあげます。
勃起おちんぽが、ビンと立って、留美ちゃんに扱ってもらうためです。
「ううっ、ええ、めっちゃぁ、留美ぃ」
「うううっ、うう、ううっ」
留美ちゃんは、そんな哲弘君を感じながら、フェラを続けます。
勃起おちんぽ、半分ぐらいまで、お口に含んで、お顔をまわします。
「いい、いい、めっちゃぁ、いい気持ぃ」
哲弘君が、留美ちゃんの頭に手をおいて、お腰を動かします。
大学生の留美ちゃん、哲弘君が喜ぶのを、見るのが好きです。