淫ら部屋

かおり


淫ら部屋(2)-1-
 1~12 2014.4.17~2014.5.14

    

-1-

大島由佳は大学二年生、文学部で美学専攻しようと思っている女子学生です。
文学部の二年生に美女がいる、学校のなかでも噂されるほど、可愛いんです。
可愛いから、誘惑も多い、男子から見られて、でも、由佳には優越感を抱きます。
大村教授は若くして教授になられてまだ四十を過ぎたお年、由佳のゼミの先生です。
ええ、教授の研究室へ、面接だといって呼ばれて、由佳、研究室を訪れたんです。
木村教授はイケメン、美学研究のご本も出版されて、女子学生の間では評判です。
「なのよ、大島くん、わかるでしょ、美、美学、琳派なんか、どうかなぁ」
「尾形光琳とか、ですよね、せんせ、わたし、興味あります」
研究室のソファーに座った由佳、ミニスカートだから、太ももが半分以上露出します。
パンストを穿いているけれど、それにインナーだってきっちり穿いていますけどむずい気持ち。
だって向きあった木村教授が、由佳の腰からお膝から、足先までを、眺めまわされるから。
「だから、体験学習、琳派の気持ち、こころのありかた、とかさぁ」
「ああん、せんせ、どうゆこと、ああん、だめですよぉ」
由佳の横に座ってこられて、背中に腕をまわされて、抱かれそうになった由佳。
二人だけの密室、大きな窓のそとは緑、樹の幹と木の葉がおおいかぶさる感じです。
「だから、ぼくは、関係を結びたいんだよ、大島由佳くんと、わかるでしょ」
嫌いではありません、イケメン教授、木村先生、でも、急な話で、由佳、戸惑っちゃいます。
「でもぉ、せんせ、わたし、どないしたらいいのか、ああん、困っちゃいますぅ」
抱かれてしまって、キッスされ、白いブラウスのうえから、胸をさわられだす由佳です。
黒いミニスカート、肌色ストッキングを穿いたお膝が乱れてしまいます。
「うううっ、ああっ、ああん、せんせ、こんなとこで、だめですよぉ」
研究室の壁は書棚になっていて、研究のためのご本が並んでいます。
琳派、浮世絵、日本美術、なんとなく興味をもっている由佳、まだ二十歳です。
お顔をあからめてしまう由佳、好きとはいえない乙女心、セックスには、興味津々です。
「ぼくと関係しよう、経験あるんでしょ、大島由佳くん」
ドキッとしてしまう由佳、じつは経験、輪姦されちゃった経験があります。
それを思うと、さっきからドキドキしっぱなし、頭の中、真っ白、えっちな由佳です。
「ええっ、せんせ、なんのけいけんですかぁ、なんですかぁ」
抱かれてしまって、胸をまさぐられだし、お膝に手をかけられた由佳、もう無抵抗です。

-2-

大学の研究室は、大村教授と大島由佳のふたりだけです。
「はぁああ、せんせ、だめ、だめ、そんなこと、だめですよぉ」
「だめったって、大島くん、ふたりだけじゃないか」
「ああん、でもぉ、せんせ、やっぱ、だめですよぉ」
由佳、ソファーに座ったままですが、ブラウスのうえから胸を触られているんです。
胸を触っていた手が、ストッキングを穿いたお膝をわって、太ももの奥へと入れられます。
「もう、きちゃったんだから、大島くん、経験済みなんだろ」
左腕を背中にまわされ、右手でお洋服をきたままの、おからだをさわられていく由佳。
担任の大村教授から面接だといって呼び出された由佳、教授の研究室です。
「ああっ、せんせ、だめですよぉ、だめったらぁ、ああん」
そんなに抵抗してないのに、大村先生が由佳の手首を紐で括ってしまうのです。
手首を括られ、立たされて、研究室の一角に造られた箱のような部屋へ入れられます。
畳二枚分ほどの広さ、三方がふさがれていて、一方にドアがある部屋、恥部屋です。
試着室みたいなお部屋で、大きな鏡が右の壁に、天井までの高さは2mです。
天井から20cmのところに二本の鉄棒が横に渡っていて、床の四隅には鉄のワッパが。
黒っぽい色が塗られた恥部屋、手首を括られた由佳が、連れ込まれて、手首を上に。
「そうだよ、琳派、大島くんの研究課題だね、体験実習だから、ねえ」
手首を括った紐が引き上げられて、頭上の鉄棒にまわされて、引き降ろされます。
「ああ、せんせ、だめですよぉ、こんなかっこう、ああん」
立って手を頭のうえ10cmほどに引き上げられて留められた由佳です。
お膝を折ると頭上の手が伸びてしまい、立っていると手はゆるやかに頭上です。
大学二年生、文学部の女子学生、白いブラウスに黒いスカート、肌色ストッキング。
髪の毛は長めですけど、たいていシュシュで巻いて、ポニーテールにしている由佳。
畳二枚分の恥部屋に、手を頭のうえにして立っている由佳、前には木村教授です。
「ここは秘密の恥部屋、大島由佳くんのための、ふふ、特別仕立ての部屋だよ」
「はじべやですって、せんせ、どうしてぇ、わたしがぁ」
「だから、個別指導だよ、琳派研究するんでしょ、責められる女体、なんてさぁ」
恥部屋の鏡に向きあった壁には、けったいなお道具が、吊るされているんです。
いやらしい、由佳には直感、恥ずかしいことされちゃう、お道具が、吊るされています。
それに竹で編まれた長方形のお道具箱のなかには、浴衣の帯、帯締め、赤いお襦袢。
「江戸期のコレクション、ずいきの張り形だって、あるんだよ、由佳くん!」
由佳、頭の中が真っ白になってきちゃいます、ドキドキ、胸が高鳴って、倒れ込みそう。

-3-

畳二枚分のお部屋だから、とっても狭いんですけど、由佳の身長は160cmです。
だから、立って手をあげても、寝て大の字になっても、十分な広さなんです。
恥部屋、大村先生が教授をなさっている大学の、研究室の一角です。
「ああん、せんせ、そんなの、みせちゃ、恥ずかしいですよぉ」
「ふふん、だけど、大島由佳くん、女の子には大切な、お道具なんでしょ!」
「いやぁあん、そんなん、わたし、知りませんよぉ」
男の人のおちんぽの形をしたお道具、ずいきの茎を編んで作ってあるお道具。
大村先生の手作り、ずいき張形、やわらかくって、かたくって、かるくって、おもたい。
「これって、琳派のころには、使われて、女子が、よろこんだ、うふふっ」
手首を括られ、頭の上に持ち上げられた由佳の目の前に、そのずいき張形が。
由佳、バイブレーターなら、いろいろ、ネットで見たこと、いっぱいあります。
使い方だって、説明してもらえなくても、女の子だから、わかります。
大学二年生、文学部に学ぶ由佳は歴女、ちょっと硬派な女子ですが、じつはぁ。
こころのなかでは、えっちな妄想、いいえ、ネットでいっぱい見れるじゃないですか。
ネットで見ながら、オナニーしちゃう女子、二十歳のお誕生日を迎えたばかり。
「だから、由佳くん、江戸時代の女の子がされたことを復活、体験だよ」
白いブラウス、黒いスカート、ストッキングは肌色、ポニーテールの髪の毛。
「ああん、せんせ、いやぁああん」
ずいきの張形を手に握ったまま、木村先生が、由佳に抱きついてこられたんです。
「いいね、大島由佳くん、これは、実習だから、いいよね」
まだ若くて教授になられた木村先生、独身ですから、性欲旺盛、張形は使いませんが。
白いブラウスのボタンがはずされてしまって、透けたインナーにブラジャーが見えてしまう。
黒いタイトのミニスカートの裾から手を入れられてしまう、手を頭のうえにされた由佳。
ミニスカートがめくりあげられてしまって、パンストを穿いたお尻が丸出しになっちゃいます。
「はぁああん、せんせ、こそばい、ああん、こそばいですぅ」
うしろから抱かれて、壁の鏡に全身を映される由佳、木村先生ったら、匂いでいるんです。
ポニーテールにした髪の毛の生え際、耳たぶのうしろ、手は由佳の前にまわされて。
右の手が由佳の胸に、左の手が由佳の股間に、木村教授の手が、恥部屋のなかで。
「おおおっ、大島くん、いい匂い、とっても、ああ、由佳って呼んだらいいねぇ」
「いやぁああん、せんせ、由佳でいいけど、ああん、こぞばいですぅ」
手を吊るされた格好の由佳、鏡に乱れた全身を映されていて、見るのが恥ずかしい。
はだけたブラウス、白いブラ、ストッキングに包まれた腰まわり、その下は白いショーツ。
木村先生が、ブラのなかへ手を入れてこられて、右のおっぱいを握られてしまう由佳です。

-4-

黒のミニスカートがめくられ、腰で留められ、お尻が丸出しにされてしまった由佳。
乾燥ずいきで編まれた男根張形を、隅の小さな背もたれ椅子に置かれた木村先生。
背もたれ椅子の高さは40cm、長方形の座部、レストランなどでは花台に使われたり。
由佳、横目でみちゃう、へんな感じ、男根、男の人のおちんぽ形、ずいき張形です。
パンストとショーツが脱がされていくんですけど、えっちな木村先生、じんわりです。
手を頭のうえにされた文学部二年生の由佳、後ろからだかれて、乳房を揉まれちゃう。
すでにボタンをはずされたブラウス、インナーがめくられ、ブラのホックがはずされます。
そうして、二十歳になったばかりの由佳、おっぱいをモミモミされながら、手が股間へ。
パンストとショーツを穿いたまま、腰の前のところから、手を入れられてしまう由佳。
もぞもぞ、陰毛がなぶられ、ぎゅっとそのした、股の間へ手が入れられてきちゃう。
「ああん、せんせ、だめですよぉ、ああん、だめったらぁ」
柔らかい股間のふくらみを、手に包まれて揉まれる刺激を感じちゃう由佳。
手首を括られ、頭の上に持ちあがっているから、木村先生の手を防ぐことができません。
畳二枚分の広さ、研究室の一角、恥部屋、研究指導の面談で訪れた教授室です。
香苗には、こんなお部屋がしつらえてあるとは、まったく想像ができませんでした。
でも、試着室のような恥部屋に入れられてみて、ようやく真意がつかめてきます。
「あああん、せんせ、恥ぃからぁ、あああん、だめですよぉ」
パンストとショーツが、お尻から抜かれて、太ももの根っこのところまで降ろされた由佳。
目の前にある大きな鏡、全身が映ってしまう鏡の中に、あられもない羞恥の由佳。
おっぱいが露出、陰毛が露出、なんともえっちな格好にされてしまった由佳。
「いいかっこうだぁ、大島由佳くん、恥じらい気持ちの、体験学習だから、ね」
畳二枚分の恥部屋の鏡の横にはビデオカメラがつけられていて、録画されているんです。
「ほうら、由佳、服を着たまま、隠す処を露出しちゃう、どんな気分なのか、なぁ」
「いやぁあん、せんせ、気分、わるい、ですよぉ、こんなかっこうなんてぇ」
お顔を赤らめ、羞恥の気持ちを抑えきれない、男子学生のアイドル、由佳です。
木村先生、ずいき張形を置いた背もたれ椅子を、由佳の後ろへ持ってこられます。
そうして由佳の、裸に剝かれたお尻を、高さ40cmの皮張り座部に降ろさせます。
パンストとショーツを太もものつけ根まで降ろされている由佳です。
そのパンストとショーツが、お膝のしたまで降ろされてしまいます。
左右のお膝にそれぞれロープを巻かれていく由佳、金縛りにあった感の由佳です。
「あああん、なに、なにするん、せんせ、なにするんですかぁ」
頭上の鉄棒へ、お膝を括ったロープが引き上げられ、まわされ、引き降ろされます。
手首を括ってあるロープがほどかれ、左右のお膝に左右の腕のお肘が、括られます。
そうして由佳のお膝が持ちあげられ、足裏が床に着くところで、とめられたんです。

-5-

由佳が恥ずかしい格好にまでされて、お尻を置かされたのは、背もたれが付いた椅子。
高さ40cmの背もたれ椅子、座るところは横30cm、長さが60cm、丸味を帯びた皮張り。
「ああん、いやぁああん、せんせ、こんな、恥ずかしいこと、ああん」
「いいから、いいから、体験学習、むかしの女性が体験したことを、だよ!」
パンストとショーツを脱がされてしまって、幅30cmの皮張りを跨ぐ格好になった由佳。
跨いだとはいっても、お膝には腕の肘か括られているから、前屈みになってしまいます。
畳二枚分の空間、三方は板張りですが、そのうち一面は大きな鏡が張られています。
背もたれ椅子の正面が鏡になるようにされてしまって、由佳、自分の姿が見えるんです。
「恥ずかしいですぅ、せんせ、こんなかっこう、めっちゃ、恥ずかしいですぅ」
鏡の前で、顔を覆いたくなる由佳ですが、手は足と一体になっているから、覆えません。
胸が露出、股間が露出、でも、お腰で丸められているけど、スカートは穿いています。
ブラジャーも、キャミソールも、ブラウスも着ていますけど、おっぱいが露出です。
大学二年生、文学部、美学専攻で琳派を研究しようとしている由佳です。
木村教授の研究室、個別の指導を受けるという名目で、由佳、えっちなことされる。
「だから、由佳くん、いいんだよね、わかってるよね」
「はぁああ、せんせ、いいことないです、わかりません」
由佳、なにをされそうになっているのか、子供じゃないんだから、わかっています。
でも、ここで、素直にうなずいたら、容認してしまうことになると、困るかもしれない。
わかっていますといってあげたら、木村先生は、合意のうえでの男と女の関係だと。
「わかっておくれよ、由佳ちゃん、体験実習なんだから、さぁ」
まだお若い、三十半ばで大学教授の木村先生、たじたじ、由佳の呼び方が変です。
背もたれ椅子の後ろから、鏡の中の由佳の姿を見ていらっしゃる木村教授です。
お膝を括ったロープ、頭上の鉄棒に引き上げられているロープ。
木村先生が後ろからこのロープを引っ張ります。
引っ張って、背もたれの後ろにつけたフックに、二本のロープを留めてしまいます。
由佳のお膝が持ち上がり、お膝が左右に開いて、ぶらんぶらん、宙に浮いた格好。
「おおおおっ、とっと、崩れちゃいけない、由佳、崩れないようにしなくちゃ」
別の新しいロープが、由佳の胸の下に渡され、背もたれの後ろへまわり括られます。
開脚すがた、Mの格好になって、鏡になかに映ってしまう由佳、羞恥のスタイルです。
「あああ、せんせ、こんなの、恥ぃですよぉ、恥ぃですぅ」
鏡の中を見た由佳、あられもない格好、内緒で見た18禁動画みたいな格好です。
お顔が、赤らんできて、二十歳になったばかりの由佳、ぽ~っとなってしまいます。

-6-

ここは大島由佳が学んでいる大学、文学部教授さんの研究室の一角です。
畳二枚分のブースが設けられて、試着室に似た造りなんですが、いろんな仕掛けが。
いま、文学部二年生の由佳が、木村教授に個人レッスンを受け始めたところなんです。
ええ、えっちな個人レッスン、はめはめされてしまうんですけど、由佳にはわかりません。
「いやぁああん、せんせ、こんな体験、むかしにも、あったんですかぁ」
「そうだなぁ、お仕置きとか、白状させるためとか、愛しあうとか、かなぁ」
ショーツまでも脱がされてしまって、背もたれ椅子に座っている由佳が訊ねます。
まだ若い木村教授が、由佳のからだを見て生唾ごっくん、うわずったお声で応えます。
左右のお膝には、それぞれロープが巻かれ、頭上の鉄パイプに引き上げられています。
ロープのお膝上を、肩のほうへ引っ張られ、由佳、太ももを開かれてしまったんです。
目の前にある大きな鏡、背もたれ椅子に座った由佳のぜんぶが、映っているんです。
ビデオにも撮られているんですけど、開脚でMのかっこう、お股の真ん中が、丸出し。
ブラジャー、キャミソール、白いブラウス、それに黒のスカートは身に着けたままですが。
哀れな乙女、美少女の幼顔、二十歳になったばかりの由佳、おっぱい丸出しです。
「ふふふん、由佳くん、女の子の、こんな姿って、男子には、魅力なんだよねぇ」
「ああん、恥ずかしい、恥ぃです、せんせ、かくしてほしいですぅ」
「なにを、かくすの、隠さなくったっていいじゃない、女の子なんだから」
お股の真ん中、いちばん恥ずかしい、いやらしい処、ああん、丸出しですよ。
それにおっぱいだって、乳首が丸見えにされているんですから、由佳、羞恥です。
背もたれ椅子のうしろから、木村教授が、由佳の肩に手をおいて、鏡の中に目線です。
きめの細かい白い肌、太ももの裏、ぷっくらおっぱい、だのにお股が色濃いんです。
陰毛が生えてるじゃないですか、由佳の陰毛って、黒いんです。
それに、陰唇のまわりにも、ちょろちょろ、生えちゃってるんですよぉ。
陰唇は森永のキャラメルの色にそっくりなのに、陰毛のせいかもしれないクロっぽい。
そういえば、由佳、お顔の唇とか乳首とか、それにお尻の穴も、キャラメル色です。
「ほうら、由佳くん、鏡の中の女の子、足をひろげて、いやらしいよねぇ」
ビデオカメラがとらえた映像は、奥の壁に取り付けられた60型のモニターに映ります。
鏡の中の由佳、真正面からとらえた姿、大きなモニターには斜め下横からの姿です。
うしろからみられるだけじゃなくて、おさわりされていく、恥ずかしいかっこうの由佳。
干したずいきで編まれた棒状の挿入物を、木村教授が握ったままなので、見え隠れ。
ずいき男根張形を握ったままの右手で、乳房をおさわりされていく由佳です。
ずいき男根を握られたまま、乳首を親指の腹でぴんぴんと、はじいてきちゃう木村教授。
「ああん、せんせ、だめ、だめ、だめ、あああん」
乳首をはねられるのといっしょに、左手が、太もものつけ根からお膝へと這ってきます。
こそばい、開脚させられた足、ゆすることできても、閉じられない、くすぐられる感じの由佳。

-7-

背もたれ椅子に開脚Mすがたになった由佳、お膝に肘が括られた格好です。
畳二枚の剥き身部屋、由佳の正面、60cm前の鏡には、剥かれた股間が映っています。
斜め下から撮られる映像が、右壁面に駈けられた60型のビデオモニターに映ります。
「いいよねぇ、大島由佳くん、AKBにスカウトされるかもだよ、映像発表したらぁ」
「ああん、ひやぁああん、せんせ、そんなことしたらぁ」
「かわいい、由佳ちゃん、いやいや、由佳、かわいいねぇ」
「いやぁああん、せくはら、ぱわはら、だめですよぉ」
由佳のお声が、マイクでひろわれ、拡大されて、エコーがかった音響になって拡がります。
ドアを閉め、カーテンをひくと密室、自然光の研究室に造られた、人工光の剥き身部屋です。
30半ばにして大学教授になられて、文筆活動でも評判の若手文芸批評家の木村先生。
由佳だって、ほかの女子学生とおなじように、木村教授の存在に憧れみたいなものが。
「ほうら、いい仕掛け、美の剥き身部屋、いいでしょ!」
ずいき男根の亀頭部が、ブラウスの間から見え隠れする乳房のうえにおかれています。
「ほうら、おっぱい、剥いてしまって、むきみべやっていうんだよ、この空間!」
目の前の鏡に、キャミソールとブラジャーを引き上げられ、露出した由佳の胸が映ります。
「ああん、こそばい、せんせ、ああん、へんな感触ぅ」
「いい感じなの、感じちゃうんだね、あの子もそうだったよねぇ」
「ええ、あの子って?ああっ、ここって、剥き身部屋、ですかぁ」
「あの子なんていないよ、剥き身部屋は、大島由佳のためにだけある!」
干したずいきのカサカサ感、由佳の乳首が撫ぜだだれ、じんわり~っと感じます。
「ふふん、由佳、もう呼び捨てだ、由佳、ぼくの由佳、たっぷり」
「ああん、せんせ、たっぷりってぇ?!」
「たっぷりって、思う存分にってことで、たっぷりと、いいこと、しようね!」
エコーがかかる由佳と木村先生のお声が、剥き身部屋の空間に、響きます。
淫らなお部屋、女の子がエッチされちゃう剥き身部屋、なにやら変態ですけど。
大学は文学部の二年生、琳派の絵画とか研究しようと思う由佳には、その兆しが。
ずいき男根をおっぱいにあてられ、股間へ手をいれられちゃう、剥き身部屋の由佳です。

-8-

背もたれ椅子に座らされ、腰からしたを剝かれてしまって、開脚Mすがたの由佳。
足のお膝と腕のお肘を、左は左、右は右、それぞれに括られ、お膝がひらかれます。
ブラジャー、キャミソール、白ブラウス、それに黒スカートは身に着けたままですけど。
由佳、胸がひらかれ、乳房が丸出しにされてしまって、股間は丸見え状態です。
目の前に大きな鏡がはめられて、大学二年生の由佳、恥ぃ姿が映っているのです。
背もたれの後ろから前にまわされた紐が、お膝の内側から外側にまわされます。
お膝の外側にまわった紐は、そのまま引き上げられて、女の子が抱かれておしっこ姿。
「いいねぇ、由佳、とってもエロいかっこうだね、ふふっ」
ずいき男根を手に握った木村先生が、由佳のうしろから、鏡の中を眺めて、おっしゃいます。
「ああん、せんせ、こんな体験なんて、いやぁああん」
「いやん、っていっても、もう、体験学習、はじまってるんだからぁ」
「そやけど、こんなの、ああん、めっちゃ、恥ずかしいですぅ」
お顔を手で覆うにも、肘がお膝に括られ、拡げられているから、手がお顔には届きません。
正面にお尻を突きだす格好になった由佳、お尻の穴まで鏡に映ってしまっているんです。
「挿してあげようね、ふふっ、由佳、ずいきの張形、いまは、琳派の時代だよ」
開脚で、股間丸出しで鏡に映し出された由佳、その真ん中にずいき男根が当てられます。
ここは大学の中、木村教授の研究室、その一角につくられた剝き身部屋、二畳の間です。
「まず最初、いいねぇ、由佳、ずいきの男根、入れてあげましょうね」
ずいき男根が由佳の股間に垂直に立てられて、先っちょが、陰唇を割って入ります。
「いやぁああん、せんせ、こんなの、いきなり、いれる、なんてぇ」
「まだ、なんにも、手ではさわっていないよ、これは実験だから、ねぇ」
というのは口実で、木村先生、大学二年生、二十歳になった女子へのいたずらです。
いたずらだけじゃなくて、合意させてセックスを、交わらせてもらうという魂胆です。
「ああん、だめ、ああん、こそばい、あああん」
長さが20cmほどもあるずいき男根の先っちょが、由佳の膣に入れ込まれたんです。
入れ込まれたのは3cm、そこでずいきが絞り括られてあって、亀頭の部分とカリ首。
陰唇の内側、ピンクの谷間がみえてしまって、その下部にずいき男根が埋まります。
「おおおお、由佳、もう、たまらん、ドキドキしちゃうねぇ」
恥ずかしい格好にされたうえ、ずいき男根の張形を、膣のなかに挿しこまれてしまう由佳。
可愛い美女、二年生の由佳、その恥ずかしい姿をみる木村先生、胸キュンキュンです。
生唾を呑みこみながら木村先生、由佳の膣のなかへ、ずいき男根を挿しこんでいきます。
挿しこまれる由佳は、もう頭の中、真っ白、羞恥の極みにこころがつぶれてしまいそう。
見たくなくても目をあければ、鏡の中に映った自分の恥ずかしい格好が見えちゃう。
「ほうら、由佳、はいっちゃった、はいっちゃったね、ずいきのちんぽ」
「はぁああ、せんせ、こんなの、いやぁああん」
由佳のお顔、恥ずかしさにたえきれなくて、頬が真赤になっていて、表情が虚ろです。
一部始終がビデオに撮られるモニターが、右の壁面の60型モニターに映っています。

-9-

背もたれ椅子に開脚M姿にされてしまった大学二年文学部生の由佳です。
木村教授の研究室の一角に、実験用と称してつくられた、畳二枚分の剝き身部屋。
由佳、お股を剝き身にされてひろげられ、正面の鏡に映され、ビデオに撮られます。
干したずいきを編んでつくられた男根が、由佳のまだ経験浅い膣に挿しこまれています。
「ふふふふ、大島由佳くん、感触は、どうかね、どんな感じかねぇ」
「あ、あ、いやぁあ、ああっ、だめ、ああ、これわ、だめ、いい、いい」
由佳のお声がうわずって、木村先生のお声もうわずって、ふるえているんです。
ずいきの男根を挿しこまれた由佳、むず痒い、なんかした変な気分、タンポンではない。
「ほうら、こうして、ほうら、抜けてきたでしょ、ほうら」
恥ずかしい、挿しこまれているずいき男根が、にょろにょろと引き抜かれてきちゃいます。
由佳の膣のなかに滲み出る恥のお汁に絡まれた、ずいきの男根が、出てきちゃう。
「いやぁああん、せんせ、いやですよぉ、ああん」
「なになに、もっと、してほしいのかね、由佳くん!」
「いやぁああん、ほしくない、ほしくないですぅ」
「ほんとかなぁ、ほんとわ、ほしいんじゃないのかね」
頭だけ残されたずいき男根を、ぶすぶすと挿しこまれてしまう由佳。
木村先生は、後ろから、鏡を見ながら、挿入されているから、由佳、鏡を見ちゃう。
見ている由佳、なんだか、とっても、へんな気分に、なってきています。
ぽ~っとしてしまって、目頭が熱くなってきていて、卒倒しそうなくらいに、めまいが。
「ほら、まわしてあげよう、ほうら、どうかね」
ずいきの男根が膣のなかでまわされてきて、由佳、何とも言えない、感触がします。
感触は感覚になって、由佳のからだのなかに拡大してきて、痺れてきちゃうお腹です。
「ひやぁああ、ああん、せんせ、だめ、あああっ」
お顔が、もう、熱くって、ふうふう、紅潮しちゃう由佳です。
「ほら、いいんでしょ、いい気持なんでしょ、由佳」
「はぁああ、そんなこと、あああん、ないです、ちがいますぅ」
「ふふふ、いい気持なんだろ、由佳、お顔にそう書いてあるぞ!」
ずいき男根を使って、実習なんて、こんな恥ずかしいことを、昔もしてたのかしら。
こんなこと、大学の、研究室で、されていて、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。

-10-

大学は文学部の二年生、研究テーマを琳派にしようと思っている大島由佳。
木村教授に相談、指導をうけることになったのですが、実習体験させられます。
ほら、まあバイブレーターなんてなかったころの男子のおちんぽの代わり。
ずいきの茎で編まれたずいき男根張形、長さ20cm、木村先生の手作りです。
太い茎、直径4cmに膨れます。
先から3cmごとにくびれが作ってあって、由佳、このくびれで、膣襞をこすられます。
「ひぃやぁああん、せんせ、ゆるして、もう、だめ、だめですぅ」
開脚Mすがた、お膝がひろげられて持ち上げられて、股間が鏡に映ります。
横の壁には60型のテレビモニター、ビデオカメラで撮られている映像が映っています。
狭い、畳二枚分の空間は、剝き身部屋と呼ばれています、女の子が剝かれちゃう。
「ほうら、いいねぇ、由佳、研究の実験台、実地体験だよぉ」
ずいきの男根20cmのうち15cmが押し込まれ、手を離されちゃう由佳です。
しだいに高揚してきて、膣がふくらみ、すぼむ、収縮が起こりだしてくる由佳。
挿しこまれているずいき男根、とろとろお蜜に絡まれて、自然に抜け落ちます。
もちろん、由佳の膣内が収縮するからですけれど、挿し込まれても抜けちゃうの。
「だめだよぉ、由佳、しっかり咥えてないと、だめでしょぉ!」
「ああん、せんせ、そんなの、あああん、むりです、抜けちゃうぅううっ」
背もたれ椅子にお尻を置いて、股間が斜め上向き、とろとろのお蜜が出てきます。
足を閉じたくても閉じられない、足を降ろしたくても降ろせない。
由佳、オナニー経験してるけど、こんなに身動きできないままでは、初めてです。
めっちゃ、感じちゃう、感じだしちゃうと、止まらない、めっちゃ快感に襲われます。
「おっととっと、イッチャだめ、由佳、イッチャだめだよぉ」
「はぁああ、せんせ、だめ、わたし、もう、ああ、イッテしまいそうよぉ」
「だめだよぉ、ぼくのちんぽで、イクんだからさぁ、大島由佳くぅん!」
でも、由佳、ずいきの男根、もうずるずるになっているから、このままではイッテしまう。
イッテしまうから、ずいき男根、いったん抜かれ、イク高揚を押さえるためにも、小休止です。

-11-

高さ40cmの背もたれ椅子、座るところは横30cm、長さが60cm、丸味を帯びた皮張り。
二畳のスペース剝き身部屋、大学は文学部の二年生、琳派を研究する大島由佳。
「由佳ぁ、だめだよぉ、イッテしまったらぁ、だからぁ」
「ああん、せんせ、でも、わたし、イッテしまいそうですぅ」
恥ずかしい開脚M姿、鏡に映って、大型モニターにも映されている剝き身部屋です。
「イクんなら、ぼくのちんぽ、でしょ、そうでよ、由佳」
そんな約束なんてしてないのに、木村教授は、約束していたようにも、いうんです。
でも、由佳だって、ずいきの男根張形よりも、ナマのおちんぽが欲しいです。
ナマのおちんぽは、赤ちゃんでけたりするかも知れないから、こわいけど、です。
「だいじょうぶ、きっちり、避妊してあげるから、だいじょうぶだよ」
とはいっても、それはなりゆきで、どうなるか、わからないじゃないですかぁ。
「ああん、紐、ほどいてくださいよぉ、せんせ、おねがい・・・・」
由佳がもう抵抗しない、木村教授とセックスを楽しみたい、そんな意向を示します。
「そうなの、いいのね、大島由佳くん、ぼくと、好き好き、するんだね」
身体を拘束している紐をほどいてもらって、由佳、背もたれ椅子を跨ぐ格好です。
その由佳の座ったまえに、向きあって、木村教授が座ってこられます。
横幅30cm、長さ60cmの座るところへ、向きあってすわることができるラブチェアー。
こうして由佳も木村先生も全裸、素っ裸、二畳の広さ、剝き身部屋、ビデオ撮りします。
「ああん、せんせ、はぁあ、あああん」
背もたれ椅子に座ったまま、由佳、向きあって一緒に座った木村先生に、抱かれます。
抱かれて、キッスされます、ディープキッス、舌を絡められてきちゃう由佳、ちょっと嫌。
でも、ああ、おっぱいをまさぐられてきて、お股だって触られてきちゃうと、由佳、うっとり。
先にずいき男根で弄られ、イク寸前にまで昇ったあとですから、すぐに感じだします。
「ほんなら、由佳、ちんぽ、いいよね、いれちゃうぞぉ」
由佳、木村教授の腕に膝裏をのせられ、持ち上げられて、ひろげられてしまいます。
「はぁああ、いれて、ください、せんせ、あああっ」
そうして、由佳、膣に、木村教授の未完全勃起のおちんぽを、咥えさせられるんです。
でも、木村先生のおちんぽ、挿しいれてくると、めっちゃ硬くなってきて、完全勃起です。
「おお、由佳くん、いいねぇ、ぬるぬる、いいねぇ」
「ああん、せんせ、ああ、ああ、いいですぅ」
ぶすぶすっ、由佳、木村教授の勃起おちんぽ、すっかり埋め込まれてしまった状態です。

-12-

ここは大学の研究室の一角、特別に作られた二畳の間、女の子剝き身部屋です。
幅30cmの背もたれ椅子を跨いで座った木村教授のまえには、教え子の由佳。
素っ裸になった由佳のお膝を腕に抱きあげ、持ち上げ、勃起おちんぽを膣に挿入。
木村教授のレッスンは、ここからが本番、たっぷりと由佳、可愛がってもらえます。
「ああん、せんせ、はいっちゃった、ああっ」
「そうだよぉ、大島由佳くん、ぼくと、いま、結合して、いるんだよぉ」
ぶっすり、木村先生の勃起おちんぽが、由佳のおめこに、挿しこまれたままです。
キッスを受けちゃう、舌を絡ませられてくるから、絡ませちゃう由佳、感じちゃいます。
膣のなかに勃起おちんぽが挿入されているから、これだけで、もう、由佳、めろめろ。
挿入されている勃起おちんぽを、微妙に抜かれ、ぐぐっと挿され、こねこねされちゃう。
大学二年生、文学部、江戸時代の琳派を研究したい由佳、木村教授の実地レッスン。
「こうして、たのしんだんだよ、江戸時代だってねぇ」
「はぁああ、せんせ、むかしのひとも、こうして、あああっ」
もう膣のなか、ぐちゅぐちゅになっている由佳、あたまのなか朦朧としてるんですけど。
「ほうら、由佳くん、いいでしょ、男の味、ちんぽ、好きなんだろ」
「はぁああ、せんせ、そんなの、恥ずかしい、あああん、せんせぇ」
由佳、木村先生にだっこしてもらう感じで、おちんぽ埋め込まれたまま、抱きあいます。
木村先生のお首へ、手をまわして、ぎゅっとおからだ反らす感じで、股間を突きだします。
ぶすぶすっ、木村先生に、挿したままだった勃起おちんぽを抜かれて、挿される由佳。
「はぁああ、ああっ、ひぃいいいっ」
お首に抱きついたままの由佳、きっちり密着させた股間に、勃起おちんぽ、挿されます。
狭い畳二枚分のスペース、剝き身部屋、三方が板張り、大きな鏡、大型モニター。
のこり一面は宗達の風神雷神図の模写、そこに卑猥なお道具が、掛けられています。
高さ180cmの頭上には鉄棒がクロスしていて、滑車がつけられている剝き身部屋。
これまでに、何人の女子学生がこの剝き身部屋で、体験学習を受けたのでしょうか。
いまは大学二年生、二十歳の大島由佳が、木村教授の餌食になっているんです。
「由佳くん、とっても、カワイイね、素敵だね、それに才女だし、ねぇ」
ぶすぶす、木村教授は、由佳をもちあげ、その気にさせて、淫らな行為をされるんです。
射精をおえられてからが本番みたいな感じで、ねちねちと、由佳、責められちゃうんです。














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