淫乱の羞恥部屋

かおり


淫乱の羞恥部屋(1)-3-
 24~36 2014.3.8~2014.3.29

    

-25-

三方をピンクのカーテンに囲まれた、白い木枠のシングルベッドで、騎上位の麻衣子。
おちんぽを剝きだしにしたたけおくんが仰向いて、寝そべっているそのお腰にです。
全裸の麻衣子がまたいでいて、勃起おちんぽを膣に咥えているんです。
「ほうら、いいでしょ、ぐいぐい、こすってあげるよ!」
「はぁあ、もう、はぁあ、ぼく、でちゃうよぉ!」
麻衣子がたけおくんの腰をまたいだお尻が、まえへうしろへ、スライドさせてあげる。
たけおくんの勃起おちんぽ、スキンがかぶっているから、いつ射精してもOKです。
「ううううっ、でちゃう、でちゃう、ううううっ!」
たけおくんが、もう我慢できないとお顔をしかめ、ぐっと身を締めて、射精をこらえます。
「いいのよ、いいのよ、だしちゃって、いい気持ちでしょ!」
「いい、いい、ああ、ああ、でるでる、うううっ」
「はぁああ、だして、だして、だしていいのよ!」
ぶちゅぶちゅと、たけおくんの腰にまたがった麻衣子が、おちんぽ抜いて挿します。
もうがまんの限界までのぼったたけおくん、麻衣子のおめこしごきで、発射です。
「うううっ、で、で、でた、でた、でたぁ、あああっ!」
ぴしゅんぴしゅん、麻衣子のおめこのなかで、たけおくんが射精しだしたんです。
麻衣子、感じないでおこうと思っていても、やっぱり、感じでしまうじゃないですか。
ぐぐっと突きあがってくる勃起おちんぽの痙攣感覚、麻衣子、へろってしまう。
でも、で、も、ぐっと、いくのをこらえて、ずっぽり、勃起おちんぽ、抜いちゃいます。
男子はすぐに元気になってきちゃう、射精して数秒しかたってないのに、もう正常。
「ぼく、初めてやったの、童貞、捨てちゃった、麻衣子さん」
麻衣子は、優しそうな男の子、大学四年生のたけおくんに愛着をもってしまうけど。
あとはもう、つぎの男子をまっていて、たけおくん、スキンをつけたまま、消えます。
裸の麻衣子、花柄のブラジャーとパンティのセットを身につけて胸と股間を隠します。
シーツを整え、次の男子を迎え入れる麻衣子、どんな男子がくるのか、興味津々。
「覗いても、いいですか」
少し甲高い男子の声、ピンクのカーテンの越しに、お声を出してきているんです。
麻衣子は、いいですよ、とお声を返して、目の前に現れたのは毛深い男子しゅうた。
顔見知り、麻衣子、知っている、恥ずかしい、しゅうたくん、わたしのこと知ってるかも。

-26-

三方をピンクのカーテンで仕切ったシングルベッド、しゅうたくんがまえに立ちます。
麻衣子、内心ドキドキ、知っている男子だから、素性がバレないかとハラハラです。
「キミぃ、なんかしら、見たこと、ある気が、するけどなぁ」
「そうかなぁ、わたしは初めてよ、ほかの子でしょ」
幼顔の真衣ですが、お化粧を凝らして、麻衣子に変身しているから、似ているだけよ。
「まあ、いいけど、抱いてもええんか、ほんまにぃ」
「ちゃうよ、抱いたらあかんの、抱いてあげるのよ、わたしがぁ」
「そうなの、抱いたらあかなくて、抱いてもらえるの、逆さかぁ」
「そうよ、あなたが女でわたしが男よ、おちんぽある女の子なのよ」
「ほんなら、ちんぽない男なんや、キミぃ」
「そうなの、わたしは男、さぁ、おちんぽ出しなさい」
ユニクロ仕立てのワイシャツにブリーフ姿のしゅうたくん、ブリーフを降ろしてあげます。
「ねぇ、もう、こんなに、おっきなってるの、いやな子ねぇ!」
「そやかて、麻衣子さん、見てたら、ぼっきしちゃうよぉ」
麻衣子はブラジャーとパンティ、ピンク地に赤い花柄、色白だから男子を魅了しちゃう。
陰毛が生えているなかから、にょっきと起きあがってる、しゅうたくんのおちんぽです。
長い、とっても長い、20cmはありそうですけど、亀頭の半分に、皮が、被ってるのよ。
麻衣子、そのおちんぽを左手で握ってあげて、皮を剥いてあげて、亀頭が露出です。
ベッドにあがってくるまえ、カーテンが開いたところに立っているしゅうたくん、可愛い。
「さあ、さあ、皮を剥いてあげたから、ここにねそべりなさいよぉ」
シングルベッドだから、しゅうたくんがあがってくると、からだの一部が触れちゃいます。
手と手がふれて、足と足がふれて、しゅうたくんから触れてくることはありません約束。
ブリーフを脱いでワイシャツだけ、仰向いて寝たしゅうたくん。
おからだのお腰の真ん中、ちぢれ毛の生えたとこから、ビンビンになったおちんぽが。
「かわいい、おちんぽちゃん、たっぷり、かわいがってあげますから、ね」
麻衣子が陰茎の真ん中を握って、握った手を下へぐっと降ろしちゃいます。
亀頭が剝けてカリ首がくっきりして、皮が剝けちゃった亀頭がイキっている感じに。
左の手で陰茎を握ったまま、右手の親指と人差し指で、亀頭を揉んであげるんです。
男子、男の子って、亀頭をこすってあげると、いい気持なんでしょうね、きっとぉ。

-27-

陰茎って硬くても、亀頭って柔らかいんですよね、しゅうたくんのも、そうなんです。
麻衣子が親指と人差し指で亀頭を挟んで揉むと、先っちょの割れ目から露が滲みます。
葉っぱのうえに溜まる水玉みたいに、透明で、ころころな感じで、ぷちゅっと出てきます。
「ああ、麻衣子さん、ぼく、ええ、きもち、ええきもちです!」
ぎゅっと太ももに力を込めておからだを、硬くしているしゅうたくん、お声を洩らします。
亀頭を揉んでもらえて、陰茎をしごいてもらえて、とってもじんじん、いい気持みたい。
「そうなのぉ、しゅうたくん、ええ気持ちなのね、硬いわよ、とってもぉ」
「ああ、麻衣子さん、ぼく、もう、ああ、出てしまいそうだよぉ」
「だめよ、だしちゃあ、だめよ、わたしに入れて、あげちゃうんだから、ねっ!」
ビンビンになった勃起のおちんぽに、ブルーのスキンをかぶせてあげる麻衣子。
スキンをかぶせおわったら、麻衣子、パンティを脱いでしまって、腰にまたがります。
しゅうたくん、もう射精しそうになっているから、急いであげないと、間に合わない。
「ああん、いれちゃうから、手伝ってよ、いれるのぉ」
しゅうたくんのお腰にまたがって、麻衣子、勃起おちんぽ握っていて、股間に当てます。
股間が見れない麻衣子、亀頭で膣に場所を探すんですけど、そのときに助けてもらう。
亀頭が、膣に挿しこまれると、麻衣子、ああ、そのまま、お尻を降ろして、ぶすぶす。
ぶすぶす、膣にはまっていく勃起おちんぽ、麻衣子、油断していて、感じちゃう。
<はぁああ、とっても、しゅうたくん、おちんぽ、ひぃいいっ>
ぶすぶす、根っこまで入ったから、ぐりぐりしてあげて、そのままお尻をあげて抜きます。
「麻衣子さん、ああっ、麻衣子さん、出ちゃう、出ちゃう、ああ、出ちゃう、うぅうっ!」
まだ挿入して一回奥まで挿しこんで、なかでこすってあげて、抜くところなのに、です。
しゅうたくんがもう、がまんができなくて、射精してしまう、お顔が苦虫咬むみたいに。
麻衣子は、膣から抜こうとしたけれど、抜かないで、そのまま根っこまで挿入します。
そうして、発射しそうになっている亀頭を、膣の奥、こってりの襞で、こすってあげます。
「ううううっ、でた、でた、でたおぉ!」
ぴしゅん、ぴしゅん、ぴくん、ぴくん、痙攣してるのが麻衣子、わかります。
麻衣子だって、感じないでおこうと思っても、感じたてしまうじゃないですか。
でも、アクメにまではいかなくて、そこそこ濡らしてしまうけど、しゅうたくんを終えました。

-28-

麻衣子がベッドにいて、男子が入ってくるなんて、なんかしら変な感じですけど。
つぎはしんじくん、バイオリンを奏でる腕は見事なもので、とても優しいお顔です。
三方をピンクのカーテンで仕切ったなかに置かれた、白い木枠のシングルベッド。
幼顔の麻衣子が、ブラジャーとパンティだけの半裸で、ベッドに座っています。
カーテンがない、ベッドのまえに、細身の優しい感じのしんじくんが、立ちます。
麻衣子をみて、生唾を呑みこむのがわかって、麻衣子、手を差しのべます。
「いいのよ、わたし、バイオリンさんよ、弾いてみて、いい音だすかもぉ」
麻衣子はしんじくんのお顔をみて、それからうつむいて、ふたたびお顔をあげます。
しんじくんは、麻衣子と目線があってしまって、ドキドキ、めっちゃ興奮している感じ。
「ぼく、しても、いいんかなぁ、じつわぁ、初めてなんだ」
「えええっ、どうていさん、童貞さんなの、なら、教えてあげるからぁ」
ズボンを脱いでシャツを脱いで、紺色のトランクスだけになったしんじくんがベッドへ。
麻衣子はしんじくんをベッドの真ん中で、お膝を立てさせ、お膝を開かせて、座らせます。
それから紺のトランクスを、脱がしてあげるんですけど、自分で脱いでもらいます。
そうするとバイオリニストのしんじくんは、麻衣子の前で素っ裸になってしまうのです。
大学の四年生だから、童貞とはいっても、知識は豊富だし、オナニーしてる筈です。
「見てあげる、しんじさん、おちんぽ、見てあげるから」
麻衣子、ブラとパンティつけたまま、しんじくんには素っ裸で、立ってもらいます。
ベッドのうえだから、クッションがあるから、立ちにくいんですけど、立たせちゃう。
そうしたら、男子の立ち姿、細身だけど、しんじくん、陰毛生えてる、おちんぽ勃起。
勃起してるといっても、まだビンビンにはしてなくて、斜め下向いているんです。
「ああっ、麻衣子くぅん、ぼく、ぼく、あああん」
麻衣子が左手で、しんじくんのおちんぽ、陰茎の真ん中を握ってあげたんです。
握ったその手を陰毛の方へぐっとスライドさせて、かなり硬くなったおちんぽを起てます。
亀頭は露出していて、皮被りじゃないけど、細身だからおちんぽも細い感じがします。
おっきくなって硬くなってきて、いくぶん細いけど、カリ首は深いし、陰茎が長いです。
麻衣子、やっぱり女の子だから、男子のおちんぽ見ていると、めっちゃ変な気持ちに。
左手に握った陰茎、亀頭を剥きださせて、右手の親指の腹で、亀頭をこすってあげる。
カリ首のくびれから先っちょの鈴口へ、親指の腹でこすりあげていきます。
男の子は、これをされると鈴口から透明の粘っこいお露を滲みださせてきちゃいます。
しんじくんだって、麻衣子が施してあげると、おちんぽビンビンにさせてきて、ぷっくら。
ヌルヌルのお露を、亀頭に塗りたくってあげて、親指の腹でこすってあげて、しちゃう。
ええ、左手に握った陰茎は、ぐっと皮を剥くようにしておいて、なおかつ剝いてあげる。
亀頭がピンピン、カリ首がくっきり、亀頭と陰茎のあいだの皮を、ぎゅっと剝いてあげる。
「ああああっ、でちゃう、でちゃう、ううううっ」
バイオリニストのしんじくん、麻衣子の手管で、射精しそうになって、うなってきています。

-29-

三方をピンクのカーテンで仕切られた、麻衣子がいる白い木枠のシングルベッド。
「だしちゃ、だめよ、しんじさん、だしちゃあ」
「だって、だって、麻衣子くぅん、でそうだよぉ」
「だめよ、わたしのなかで、だすんでしょ」
「そうだよ、そうだけどぉ」
しんじくんのおちんぽを握ったままでストップ、麻衣子がしんじくんのお顔を見上げます。
ベッドに立ったまま、おちんぽを握ってもらってるしんじくんは、射精寸前でした。
でも、ぐっとこらえて、射精にはいたらなかったから、麻衣子のなかで出せます。
落ちつかせて、麻衣子が、スキンパックの封をきり、ピンクのスキンを取り出します。
麻衣子のまえに立っているしんじくん、おちんぽ握られたまま、スキンをつけられます。
亀頭のところに丸められたスキンの頭をおかれて、するすると陰茎にかぶさるスキン。
勃起おちんぽの根っこまでかぶせられたら、麻衣子が四つん這いになります。
「ぼく、しても、いいのよね、麻衣子くんと、おまんこぉ」
「いいのよ、うしろからっていうから、うしろからだよ」
幼顔なのにおおきなお尻に見える麻衣子、ベッドにお顔をつけています。
四つん這い、お膝を立てて太ももひろげ、お尻をあげて挿入されるのを待ちます。
麻衣子の後ろに膝立ちのしんじくん、勃起おちんぽ、麻衣子の股間に、あてがいます。
バイオリニストのしんじくん、指で陰唇を割り、亀頭を麻衣子の膣に挿しこみます。
そうしてぶすぶす、長い陰茎が、麻衣子の膣に挿しこまれ、密着してしまいます。
「ううううっ、ああっ、入っちゃった、ぼく、ぼく、ううううっ」
「はぁああ、しんじさぁん、ぶすぶす、ああ、うごかして、ああ、ああっ」
「麻衣子くぅう、うううん、ひぃい、いいいっ、お、お、おおおっ」
まん丸い麻衣子のお尻に手をついて、お腰を前へ突出し引っ込めるしんじくん。
ぶすぶす、勃起おちんぽ、麻衣子のなかへ、ぶすぶす、しんじくんです。
でも、ああ、しんじくん、感度が高くて、ぶすぶすしだして、まだ数秒なのに、です。
「おおおおっ、でちゃう、でちゃう、ううううっ!」
麻衣子、うしろから挿しこまれたまま、ストップされて膣のなか、痙攣が伝わります。
「あああん、はぁあああん、でちゃったのぉ」
思いのほか早く射精されてしまって、麻衣子、もう少しいい気持になりたかったのに。
「ごめん、麻衣子くぅん、ぼく、すぐ、でちゃった、ごめんなさい」
抜き去ったしんじくん、お尻を向けたままの麻衣子にあやまり、スキンをはずします。
こうして三人の男子を受け入れ終えた麻衣子、なんだかまだまだ物足りない気持ち。

-30-

<かの子の妖艶>

ここは四畳半の羞恥部屋、ベッドにいるのはかの子、二十歳、大学二年生、美女です。
この美女かの子が、透けたパンティ、透けたブラジャー、透けたネグリジェ姿です。
ベッドはシングル、白い木枠で、横の壁一面には大きな鏡が、張られています。
かの子は、鏡にむかって、立膝で座っていて、鏡のなかの自分のすがたを見ています。
そこへ現れたのが光源氏とあだ名の優しそうな男子、山之内光、美女かの子のお相手です。
「はぁあ、ああ、ひかるさま、わたしを、縛って、おくれまし・・・・」
ベージュの透け透けルック、かの子が、まだベッドのそばに立っている光に、小さな声でいいます。
「おお、かの子、わかったよ、縛ってやるから、いい声で、泣くんだよ・・・・」
光は、半裸、ぶかぶかトランクスを穿いただけ、白いベッドにあがって、あぐら座りです。
天井からは滑車が降りていて、かの子、縛られて、吊るされてしまったり、されてしまいます。
ベージュの透けたネグリジェを脱いでしまって、かの子、手を後ろにまわします。
手首と手首を交差させたところへ、光が、縛っていきます。
「はぁああ、ああっ、ひかるさまぁ、ああっ」
手首を縛られた残りの紐が、前へまわされ乳房のうえ、もう一度まわされ乳房のした。
「ああっ、ひかるさまぁ、あああっ」
背中においた手首から肩に通った紐が乳房を締めつけるようなって、脇からも絞られます。
「ほうら、かの子、自分の姿を、鏡に映して、見てみるんだな」
後ろ手に縛られたかの子、乳房を絞りあげられるように縛られているんです。
かの子、鏡に正面を向けて顔をあげ、上半身に紐が掛けられた自分を見ます。
「あああ、ひかるさまぁ、わたし、わたし、感じちゃうぅ」
かの子に足を組ませてあぐら座りにさせる光、かさねた足首を縛ります。
足首を縛られた紐は、ぐるぐる巻かれて肩を越え、ひとまず手首に巻かれます。
「さあ、かの子、いい格好になったぜ、見てごらん、ほうら」
あぐら座りの足をベッドに着けていると上半身、少し前かがみの格好になります。
透けたブラジャー、透けたパンティ、あぐら座りにされて、後ろ手にしばられたかの子。
まだ苦しいほどではないかの子、お顔をあげ、鏡に映った自分の姿をみます。
鏡の向こうはサラリーマンの男子が三人、マジックミラー越しにかの子を見ているんです。
白い木のシングルベッドのうえ、後ろ手に縛られ、あぐら座りで正面を向けたかの子です。
後ろには光が座り、かの子の横に足を投げ出し、後ろから抱いているんです。

-31-

後ろ手に括られて、双方の乳房上下左右に紐が巻かれて突き出る乳首。
足首を交叉させて括られ、あぐら座りになったかの子、足首の紐が肩を越えて手首へ。
少し前かがみのかの子、透けたブラジャーとパンティすがた、後ろには光がいます。
「かの子、ほら、鏡を見てみろ、ええ格好が、映ってるねぇ」
「はぁああ、ひかるさまぁ、はぁあああ」
きっちりと荷物のように括られて身動きできないかの子、鏡を見てしまいます。
鏡の中は他人のような、得体の知れない女が、紐で後ろ手に縛られ、あぐら座り。
それが自分の姿だと、かの子はぼんやりと、自分に言い聞かせて、見入ります。
後ろから、光が、乳房のところを抱いてきて、透けたブラジャーをはずしてしまう。
紐に支えられる透けたブラジャーがめくりあげられ、ぷっくらの乳房が露出です。
紐で絞りあげられた双方の乳房を、後ろからの手で弄られてしまうかの子。
ぷりんぷりんに張った乳房の皮膚、乳輪が浮き立ち、乳首がツンと起っています。
その乳首を、光の指先の爪が弾いてくるから、かの子、ぴりんぴりんと感じてきます。
「ああっ、ああっ、ひかるさまぁ、ああああっ!」
かの子が洩らすお声は、鼻にかかって、うわずって、感じているの光にわかります。
「ふふ、乳首、ぴくぴく、ほうら、かの子、鏡を見てみろ!」
かの子、お顔をあげると、肩の紐がぎゅっと締まってくる感じ、鏡を見るかの子。
鏡はマジックミラーになっていて、四畳半の覗き部屋、サラリーマンが三人です。
ガラスの向こうにいる、後ろ手に縛られあぐら座り、透けた下着の女に見入る男たち。
「こっち見てるぜ、あの女、可愛い顔してるねぇ、とってもよぉ」
「おっぱい、見せちゃったよ、吸いつきたいよなぁ」
「まあ、縛られる女が、悶えて呻く、ゾクゾクだよねぇ」
男たち、ネクタイをゆるめ、シャツを腕まくり、後で触らせてもらえる予定のかの子。
「ほうら、かの子、鏡のむこうを、じっと見るんだよ」
「はぁああ、ひかるさまぁ、鏡、わたし、映っているの、ああ、わたし」
かの子は自己陶酔してしまう傾向があるから、淫らな格好に、なればなるほど濡れます。
乳房に腕をまわされたまま、かの子、上半身を起こされ、斜め後ろに倒れます。
かの子のうしろの光が、後ろ手縛りの手首を握って、引き倒すのです。
かの子のあぐら座りの足首がベッドから浮き上がり、膝から太ももが浮き上がります。
透けたベージュのパンティを穿いているかの子、陰毛から股間の陰唇が透けて見えます。
この透けたパンティの股布のうえから、光が右手二本の指で、撫ぜ上げ下げおろしします。
「ああああ、ああっ」
かの子、股間を鏡に映して、開脚、お悶え、お声を洩らしてしまいます。

-32-

後ろ手に縛られ、乳房を紐で絞りあげられているかの子、足首をクロスさせて括られて。
その足首がもちあげられてしまって、足はひし形、そのまま後ろに倒されるから、股間丸出し。
透けたベージュのパンティを穿いているかの子、後ろからの手が、股布のなかに入れられます。
「かの子、ほら、おっぱい、ぷりぷり、それに、股だって、さぁあ」
「はぁああ、ひかるさまぁ、あああっ、ああっ」
後ろから光に抱かれるかの子、左手が乳房に置かれたままです。
そうして光の右の手で、かの子の股を包んでしり布が、めくりあげられてしまいます。
「ほうら、かの子、鏡を見ろ、お、め、こ、が、ろしゅつ、だよぉ」
鏡に映るかの子の股間、股布をけくられナマ肌が、鏡の前50cmのところ露出です。
「ああん、ひかるさまぁ、ああん、感じちゃうの、わたしぃ!」
「かの子、いい気持に感じるんだね、こんなのされるとぉ」
「はぁああ、ひぃいい、ひぃいいいい」
括られた足首がもちあがっていて、お尻が前へ突き出され、股間が斜め上を向いているんです。
太ももをひろげているから陰唇が、ぱっくりとめくれあがってピンク色の縦筋が、くっきり見えます。
かの子、そのピンク色の縦筋を、光の右手、中指の腹で、こすりだされてしまいます。
膣、膣前庭、陰核、陰唇に包まれていた部分が剝き出されます。
かの子の股間がはっきりと見えるように、スポットライトが当たります。
「ひぃやぁああん、ひかるさまぁ、あああん、ひぃいい、ひぃいい!」
鏡の向こうのサラリーマン三人、ガラス越しですが正面50cmに、女性器を見ています。
上からのスポットライトで股間がくっきり、黒い毛がちょろちょろと生えています。
剃られないままの陰毛が、陰唇のそとがわにも生えているからエロいです。
黒いちぢれ毛の丘のふもとに縦割れの唇、それがめくれてピンクの谷間が濡れだしています。
「おおお、エロいよぉ、かの子って、こんなに可愛い子が、丸出しするなんてなぁ」
「若い子だよ、大学生、美女だねぇ、AKBの子だね、まさにぃ」
「おおおっ、お、め、こ、剝き出されて、おおおっ、丸見え、お、め、こぉ」
サラリーマンの男子、年齢は20代後半から30代、仕事に疲れてここに来ています。
おちんぽが勃起しているサラリーマンの男子、うずうずしながら、かの子を見ているんです。
きっちり縛られたかの子の乳房、乳輪がふくれていて、乳首がピンピンに起っています。
緊縛されたかの子、大学二年の文学部生、美術クラブで絵をかいている才女です。
天井の滑車から降ろされてきたフックに、足首と手首を括った紐が留められます。
太ももにも紐が巻かれ、手首足首の紐といっしょに頭上のフックに留められたんです。
かの子の膣に、ピンクのバイブレーターが挿しこまれ、抜けないように紐で括られてしまいます。
光がかの子の後ろから横へ移り、ベッドの上にはかの子だけが残され、次はバイブショーです。

-33-

手首は背中で交叉させて括られ、紐で乳房がきっちりと、絞りあがっているかの子。
足首を交叉させて括った紐が、肩から背中の手首へ降ろされて括られています。
太もものそれぞれに、紐が巻かれてしまって、頭上のフックへ引き上げられます。
足首、手首まわりを括った紐も、頭上のフックに留められてしまいます。
ベッドのうえ、かの子、紐パンティにつけられたバイブレーターを挿しこまれたままです。
お尻の芯がベッドシーツに着いているほかは吊られた状態、股間が斜めうえ向きです。
四畳半の羞恥部屋にいる緊縛かの子を、覗き部屋からガラス越しにみている男子三人。
「おおおお、すっげぇ格好じゃないか、きんばく、かいきゃく、ばいぶだぜ!」
「みてみろ、かの子、うっとりした顔、感じてんだよ!」
「ええ気持ちなんかなぁ、あんなに縛られてんのにねぇ」
「おんなごころ、おおおっ、バイブがうごいた、おおおっ」
かの子のおめこに挿されたバイブが、うごめきだして、かの子の顔が引きつります。
「ひやぁああ、はぁあああっ、ひぃいい、ひぃいい」
びびびび、かの子、身動き取れない、手が動かない、足が動かない、なのに、ああ。
光が手にするスイッチで、バイブレーターを動かし強弱を、そうしてストップさせられる。
かの子、バイブレーターの振動で、膣のなかを震わせられて、刺激が体内を走ります。
「ああああっ、ああ、ああ、ああっ」
ひし形になった足の足首は持ち上がっていて、正面からは股間が丸見えのかの子。
透けたベージュのパンティを着けたままとはいっても、着けてないのと同然です。
バイブがはまった膣まわり、透け透けパンティが退けられているから、余計にえろいです。
「おおおお、すっげぇ、かの子、からだ、痙攣させてるぜ、感じ過ぎなんやろ」
「いやいや、まだまだ、かの子、いけるぜ、ええ声になるぜ!」
膣に挿しこまれたバイブの振動、ぬるぬるの襞に伝わり子宮に伝わります。
からだの奥へ注入される刺激が、女体かの子のからだの芯を揺るがします。
「はぁあああっ、はぁああああっ、ひぃいい、ひぃいい!」
びびびび、くねくねくねくね、かの子、大学二年、文学部、才女ですが燃えちゃいます。
もう、からだのなかがとろけてしまってとろとろに、くずれてしまうんですけど、緊縛です。
破裂しそうな快感が、おからだのなかを、かけめぐり、ひいひい、悲鳴をあげてしまう。
「いくん、ちがうか、かの子!」
「そうやで、いくんやで、もう、限界なんちゃう」
「ほら、ほら、おおお、ええ声、かの子、悶絶、おおおっ!」
ところが、そこでバイブレーターのスイッチが切られてしまったかの子、イク寸前でストップ。

-34-

イケそうでイケなかったかの子、緊縛されたまま、はあはあの深呼吸でしのぎます。
足首を交叉させて括られていた紐がほどかれ、足は自由に動かせるかの子。
ベッドの上だから、太ももを伸ばして閉じて、でも上半身は括られたままです。
かの子は目隠しされてしまって、ベッドのうえで開脚、足がMの形にされます。
覗き部屋にいるサラリーマンの男子三人が、かの子がいる羞恥部屋へと導かれます。
三人の男子は、紺色スーツにカッターシャツ、でもネクタイは外していますけど
A男、B助、C夫、匿名を希望されているから、A、B、Cの三人、ベッドの前にしゃがみます。
かの子の世話は光が黒子になっておこないます。
照明が天井からと、斜め前上からかの子に当たるようにされているから、周辺は暗い。
かの子の穿いている透け透けのパンティが、ぬがされます。
目隠しをされて、後ろ手に縛られているかの子は、人の気配を感じます。
「はぁあ、ああ、だれかいるのね、だれがいるの、だれ?」
かの子の声に、男子三人、生唾を呑みこみ、息する音だけで、声をだしません。
「みなさま、お声をだして、かの子を、隅々まで見てやってください」
暗い影にいる光が、四畳半の羞恥部屋、サラリーマンの男性にゆうんです。
それを期に、息をこらしていたABCの三人が、言葉ではないけど、音をだします。
「ほら、かの子、もっと、膝をひろげて、みえるように、しなさい」
白いシーツに密着しているお尻からの股間は、正面からは半ば隠れてしまうんです。
「はぁああ、みせて、あげます、ああ、みてください・・・・」
光が、かの子の背中に大きなクッションをおいて、後ろへ倒れさせます。
そうしてかの子は太ももをひろげ、膝を立てると、股間が斜め上向きになったんです。
白い木のシングルベッドに開脚M姿かの子とABCの距離は、50cmほどです。
「うううっ、すごい、かの子って大学生だろ、初々しいねぇ」
囁き声ですが、だれかがいいだすと、続いてひそひそ声が、あがってきます。
「かの子ちゃん、いんしん、ひらいて、みせてよ」
「縛られてるから、ひらかれへんやん、ねぇ」
「ほんなら、どうするねん、おれがひらいて、ええのかいなぁ」
きっちり上半身を括られたままのかの子、目隠ししているから表情がつかみにくい。
「はぁああ、だれ?、だれのこえ?ひらいちゃ、いけないのよ・・・・」
でも、男たちの声に、うわずるようなお声を洩らして、反応していくかの子です。

-35-

シングルベッドのうえに開脚Mすがたのかの子、上半身緊縛で目隠しされています。
大きなクッションを背中において倒れ込み、股間が丸出し状態です。
三人のサラリーマンが、剝きだしになったかの子の股間を観察するんです。
Aが真ん中でひろげ役、BとCがその両脇から、かの子のなかを観察です。
「ほんなら、ひらいてあげる、いいね、かの子ちゃん!」
床に座って、ベッドのうえのかの子の股間へ手を伸ばすA、陰唇をさわります。
左右の手、親指と中指で小陰唇を挟みます。
挟んだ小陰唇を左右にめくるようにして、ひろげてしまいます。
「おおおお、かの子の、唇のなか、じっくり見せろよ」
「もっと、ひろげてくれよ、膣が見たいんだよ」
「それによ、かの子のクリ、クリトリス、剝いてくれよ、見たいからぁ」
BとCの要望にそって、Aがかの子の小陰唇をひろげきり、膣口を露わにしちゃいます。
「はぁあ、ああん、なにしてるの、もぞもぞ、しちゃうぅ」
お顔には目隠し、上半身は後ろ手に縛られているから、されていることがわかりません。
でも、かの子、陰唇をつままれてひろげられている感触は、それなりにわかります。
クリトリスが剝き出され、膣口が露わにされて、かの子、じんわり~と感じます。
「はぁああん、だめよ、ああああっ、だめっ!」
かの子、クリトリスを触られて、ピリピリ刺激を注入されて、身震いしちゃいます。
暗やみをただよう感覚のかの子に、きつい刺激が走ったのです、クリトリス。
クリトリスを弄られて、ひいひい、かの子、お声を洩らしながら、こらえます。
「おおっ、ぬるぬる、ぬるぬるに濡れてるよ、お、め、こ」
Bの指がかの子の膣のなかへ、お指を一本、いれてきちゃうんです。
「ああああっ、だめ、だめ、ああああっ」
上を向いた中指の腹で膣の襞をこすられたかの子が、黄色いお声をあげちゃう。
「ふふ、クリと膣、いっしょに、触って、揉んで、やるぜ」
Aが小陰唇をめくっていて、Bが膣のなかを、Cがクリトリスを、弄っています。
「ああああ、ああああ、ああああっ」
強い刺激に見舞われて、かの子、お顔をあげ、太ももひろげきります。
股間の真ん中を、三人のサラリーマン男子に弄られる、かの子は大学二年生です。

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男子はお触りするだけではおわらなくて、おちんぽが痙攣して射精しておわりです。
ベッドの上のかの子を触っている男子たち、もう待てないとばかりに、盛ってきます。
AもBもCも三人とも下半身裸になって、おちんぽをギンギンに勃起させているんです。
上半身は後ろ手縛りで目隠しされたかの子、開脚M姿で斜め後ろに倒れています。
そのかの子を、Aが股間の正面に正座して、勃起おちんぽをかの子に挿しこみます。
「はぁああっ、あああん、はぁああああん」
「おおおっ、いいねぇ、さすがぁ、よう締まってるねぇ」
ぶすぶす、挿入してしまって、かの子にかぶさって、腰を前へ後ろへと激しく動かします。
そうしていったん引き抜いて、スキンをつけて、ふたたびぶすぶす、最後までいっちゃう。
四畳半の羞恥部屋、シングルベッドに開脚M姿のかの子、それに男子が三人です。
ぶすぶすと、サラリーマンのAが、開脚Mのかの子の膣に、おちんぽ挿入しています。
「はぁああ、あああっ、はぁああ、ああああっ」
目隠しされたまま、後ろ手に縛られたままのかの子、Aに抱かれて、ぶすぶすされる。
「おおおっ、でるでる、ううううっ、ううっ!」
Aのピストン運動がストップ、お尻がピクピク痙攣していて、射精しちゃったんです。
続いてBがベッドにあがり、目隠しされたかの子と対面、さっそく、乳房をまさぐります。
まさぐりながら、自分のおちんぽ勃起させ、かの子のおめこへ、ぶすっと挿します。
かの子は、相手が誰なのかわからないまま、ぐんぐんと快感を、注入されてしまいます。
「はぁああ、ああ、ひぃいい、ひぃいいっ!」
「おおおっ、感じるわ、めっちゃ、ええやん、かの子ぉ!」
ぶすぶす、Bの勃起おちんぽを、挿しこまれては引き抜かれるかの子、狂いそうです。
「あああん、あああん、いっちゃう、いっちゃう、あああん」
ぶすぶす、スキンをつけたB、もう一気に射精しちゃうまで、動かし続ける宿命です。
激しい動きにベッドが軋んで、ぶすぶす、Bのピストンが猛烈スピードになって、果てます。
かの子、もう、もう、めろめろ、いってしまう寸前で、Cが挑んでくるんです。
「じゃあ、おれさまが、かの子をヒイヒイ、イカセテしまうよ」
「あああああっ、ひやぁああああっ!」
サラリーマンCの勃起したおちんぽは、特別に亀頭が大きいから、かの子、一突きです。
一突きされたとたんに、かの子、強烈に感じるお声、まるで悲鳴のような快感声です。
「ひぃいいっ、はぁああっ、ひぃいい、ひぃいい~~!」
ぶすぶす、Cの勃起おちんぽ、カリ首で膣の襞をこすられて、かの子、ついにオーガズム。
Cの射精にあわせて、かの子、感じまくった末に、ぐったり、気を失ってしまったのでした。














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