愛の巣ainosu

かおり


愛の巣にっき(1)-2-
  13〜24 2012.3.21〜2012.5.12

  

-13-

わたし、祐樹くんのこと、好きです。
大好きです、なにもかも、祐樹くん好きです。
祐樹くんに恋してる、わたし。
いつも祐樹くんのこと思っています。
「ああああん、祐樹くぅううん、好きよぉ」
立膝して太ももひろげたわたしへ、祐樹くんが入るの。
ああん、祐樹くんのんが、わたしに入っちゃうの。
ぶっとい、ながい、かたい、ああ祐樹くんのんです。
「かおりぃ、おれ、めっちゃ、好きやぁ」
「ああん、祐樹くぅうん、うちかって好きよぉ」
ぶすぶすっ、祐樹くんが、わたしを突いてきちゃう。
わたしは、もう、じんじん、祐樹くんを受け入れちゃう。
ぶすぶすっ、祐樹くんは、わたしの中に侵入してきます。
入れられた直後は、わたし、圧迫感に見舞われます。
きつい、膨張させられちゃう感じで、わたし、我慢します。
でも、数回、挿して、抜かれて、されちゃうと、変わっちゃう。
うん、いい気持になってきちゃうの、いい気持なの。
おからだ、芯のところが萌えてくる感じ、とっても、です。

  

-14-

祐樹くんのお顔を、じっと見てると、愛くるしくなります。
わたし、胸が張り裂けそうなほど、感じちゃう。
だから、祐樹くんと初めて結ばれた時です。
わたし、痛いとか、苦痛とか、感じなかった。
うれしかった、とっても、怖いぐらい。
祐樹くんのことが好きで好きで、たまりません。
わたし、祐樹くんとセックスしています。
祐樹くんを、よろこばせてあげようと、思っています。
ええ、祐樹くんは、わたしのなかで射精するのがいいみたい。
でも、そのままわ、やっぱりこわいからぁ。
スキン、つけてしてもらうけど、ほんとわ、ナマがいい。
ぎゅっと抱きしめられて、ぶすぶすって挿入されちゃう。
わたし、もう、祐樹くんのなかで、お悶えしちゃう。
とっても、とっても、めっちゃ、わたし、好きなんです。

  

-15-

わたしのお部屋へ訪問して来ている祐樹くんです。
お部屋にはふたりだけだから、愛の巣しています。
わたしたち、好きあってる♂♀だから、交尾してる。
はぁ、とっても、祐樹くんったら、すごいんですよ。
さっきから、もう、あああん、なんですよぉ。
ぶす、ぶす、ぶすっ、祐樹くんが突いてきます。
わたし、突かれちゃうたんびに、ううって唸っちゃう。
無意識にお声がでちゃうん、とっても感じてるから。
「かおりぃ、おれ、好きだよ、めっちゃぁ」
「ああん、わたしかって、祐樹くぅううん、好きよぉ」
立膝して、太もも開いて、ベッドに仰向いてるわたし。
祐樹くんが、わたしのお膝を持ち上げて、肩に担ぎます。
そのまま、ぐっと前のめりになってくる祐樹くん。
わたし、エビさんみたいに、おからだ折り曲げちゃう。
祐樹くんのん、お股に挿し入れられたままです。
お尻が持ち上がってしまうわたし。
「はぁあ、ああん、祐樹くぅううん、ひぃいい」
ぶすぶす、祐樹くんが激しく、わたしを突いてきます。

  

-16-

祐樹くんと二人だけになってるわたし。
わたしのお部屋へ祐樹くんが来てるの。
そいで、わたしたち、セックスしてる。
ああん、もう、わたし、メロメロ状態です。
ぶっすりじゅるじゅる、挿して抜かれてです。
わたしベッドで仰向いて、お膝は祐樹くんの肩です。
祐樹くんがのしかかってくるから、わたしエビさん。
ぶっすり、挿しこまれて、抜かれます。
挿しこまれて抜かれて、わたし、めっちゃ感じちゃう。
ずっきんずっきん、おからだ萌え萌えしちゃいます。
奥深くの泉が感じて、快感を紡ぎ出してくれる。
「はぁあ、祐樹くぅううん、いい気持ちですぅ」
「おおっ、かおりぃ、おれかって、いい気持ちやぁ」
上半身、祐樹くんと密着させて、ああ、もっと抱いてぇ。
わたし、こころのなかで、叫んじゃう。
<好き、好き、好きよ、祐樹くぅううん、好きですぅ>
じんじん、わたし、感じたきます、快感、とってもです。

  

-17-

祐樹くんに抱かれて、してもらってるわたし。
ぶっすり、挿されて、ぶすぶす、してもらってるわたし。
ああん、もう、めっちゃいい気持、ずきずき、感じちゃう。
なんでかしら、祐樹くんの勃起ブツ、わたしを快感にしてくれる。
わたし、濡らしちゃう、とろとろになっちゃうんです。
「かおりぃ、ええ気持ちかぁ」
「ああん、ええ気持ち、めっちゃ、ええ気持ちよぉ」
わたしのお部屋、シングルベッドのうえ、わたし抱かれてる。
抱かれて、エビさん格好で、太もも開いちゃってる。
ぶすぶす、祐樹くん、わたしに、ぶすぶす、交尾してくれる。
「はぁあ、祐樹くぅうん、好き、好き、好きぃ」
「おれだって、かおりぃ、好きだ、好きだよぉ」
ぶすぶす、祐樹くんが挿して抜いて、ぐちゅぐちゅしてくる。
わたし、はあはあ、めっちゃおなかの奥から感じています。
仰向きのスタイルから、わたし、四つん這いになっちゃう。
祐樹くんが、うしろから、わたしを攻めてきちゃう。
後ろから攻められるって、めっちゃ動物的な匂いがします。
ずんずん、うしろから突かれて、わたし、ずきんずきんです。
はぁあ、もう、だめ、あかん、いっちゃいそうでうぅ。

  

-18-

四つん這いで、お膝を開いて、ベッドに着けます。
お尻を高くして、腕とお顔をシーツに着くようにします。
そしたら、後ろから祐樹くんが、ぶすぶすしてくるんです。
胸に手をまわされて、おっぱいモミモミされちゃうわたし。
「ひぃやぁああん、ひぃい、ひぃい、ひぃいいいっ」
「かおり、ほら、かおり、どうや、ほらぁ」
ぶすぶす、祐樹くんのお顔は見えないけれど、お声がぁ。
後ろから、ぶすぶすしてきて、お声をかけてくるんです。
後ろから、ぶすぶす、わたし、ずきんずきん。
「はぁああ、あああん、とってもぉ」
「感じるんかぃ、かおり、ええ気持ちなんかぃ」
「いい、いい、いい気持ちですぅ」
わたしのワンルーム、祐樹くんが来ているんです。
わたしのベッドはシングルですけど、愛の巣。
わたし、大学生ですけど、いけない子ですよね。
祐樹くんのこと、わたし、好き、好き、めっちゃ好きですぅ。

  

-19-

やっぱり抱きあってするのが、わたし、好きですけど。
仰向いて寝た祐樹くんをまたいであげてするのも好きです。
祐樹くんもわたしも、裸です。
祐樹くんの仰向いたお腰をまたいで、挿しちゃうの。
「はぁあ、祐樹くぅうん、入ってるぅ」
お尻をぎゅっと降ろして、わたし、挿入しちゃいます。
じゅるじゅるの、とってもいい気持ちが、沁みてきます。
ああ、わたし、祐樹くんの恋人、愛しあってるぅ。
わたし、とっても感じちゃいます。
祐樹くんのんが、わたしの奥深くに侵入しているからぁ。
「かおりぃ、入ってるよ、いいきもちだよ!」
「はぁあ、わたしかって、めっちゃ、ああっ!」
わたし、お尻を持ち上げ、祐樹くんのん、抜いていきます。
でも、ぜんぶ抜いちゃうんじゃなくて、頭ンとこ残します。
「ああっ、ああっ」
こすれる感触、めっちゃ、いいですぅ。
わたし、じゅるじゅるになっちゃう。
ぶすぶす、わたし、ああ、どないしょ。

  

-20-

わたしのお部屋、白いシングルベッドのうえ。
祐樹くんもわたしも、裸、なんにもつけてない裸です。
寝そべった祐樹くんのお腰にまたがってるわたし。
祐樹くんがおっぱいに手をおいて、わたしを支えます。
おっぱいに手を置かれて、モミモミされちゃうわたし。
わたし、お尻を持ち上げ、祐樹くんのんを抜いていきます。
亀頭だけ残す感じで、ぎゅっと抜いちゃうんです。
じゅるっ、わたし、はぁあっ、お腰をひねっちゃう。
20cmもある祐樹くんのおちんぽ、わたし、大好き。
またがったままお尻を持ち上げていたのを、降ろします。
ぶすぶすっ、ぶっといおちんぽ、わたしのなかへ入っちゃう。
「はっあああ、祐樹くぅうん、とってもぉ」
「おおおっ、かおりぃ、ぐっと挿しこめ!」
「ああっ、ひぃいいっ、ひぃい、きもちひぃい」
「かおりぃ、もっとぶすぶす、しろよぉ」
わたし、太ももひらいて、お尻を持ち上げて、降ろします。
降ろすたびに、ぶすぶす、入ってきます。
祐樹くんの勃起してるおちんぽ、挿しこんでいるんです。
わたしは、お股の真ん中へ、ぶすぶすしちゃう。
ああああ、とっても、とっても、感じちゃう。
わたしのお部屋、わたしのベッド、わたしは馬乗りです。

  

-21-

馬乗りスタイルって、わたし、好きな体位です。
祐樹くんがベッドに仰向いて寝ています。
その祐樹くんの腰に、わたし、馬乗りしちゃう。
祐樹くん、男子だから、腰からにょっきりでしょ。
つまりぃ、馬乗りスタイルってことは、ですね。
わたしのお股の真ん中、われめに、はめちゃうんです。
ぶすぶす、入ってきちゃう瞬間、わたし、きゃああ、です。
じんんじんん、わたし、得体知れない魔に襲われます。
おからだのなか、かきまわされるって感じ。
「おおっ、かおりぃ、ぶっすり、入ってるぜぇ」
「ああん、入ってるよ、入ってるぅ、うううっ」
わたし、お股をぺたんと祐樹くんのお腰に密着です。
祐樹くんがわたしのおっぱいに、手を置きます。
わたしは、祐樹くんに上半身支えられる格好です。
「ほら、腰をあげろ、かおりぃ!」
わたし、祐樹くんがいうままに、腰を持ち上げます。
じゅるっ、祐樹くんのモノが、抜け出てきちゃう。
わたしには、その様子は見えないんですけど、抜けます。
抜けるといっても、全部じゃないんですよ。
半分以上は抜いてると思うけど、わかりません。

  

-22-

ぶっすり挿入してる感触って最高ですよね。
じゅるじゅるな感じ、快感のきわみですよね。
「かおり、どすんと尻、降ろせ!」
祐樹くんが命令、わたし、お尻をドスンと落とします。
ぶすぶすっ、勃起おちんぽが、いっきに入ってきます。
「うううっ、わぁああっ」
わたし、お腹のなか、膨らんで、爆発していく感じ。
「おおっ、かおり、いいぜ、そのままぁ」
ぶっすり、根っこまで挿しこんだまま、ストップです。
わたし、ぶっすり、祐樹くんのおちんぽ、挿してるぅ。
寝そべった祐樹くんの腰にまたがって、ぶっすりです。
じゅるじゅる、とってもいい気持ち、なんでかしらぁ。
「こすれ、このままこすれ」
勃起おちんぽ、挿したまま、わたし、お尻を前へ、後ろへ。
「あああん、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
づっきんづっきん、わたし、心臓が高鳴る音が聞こえます。
何回かこすって、そのまま抜いちゃうわたし、亀頭だけ残し。
そうしてじっと、祐樹くんが降ろせの、命令待ちです。
わたしのお部屋、わたしのベッド、わたし全裸です。

  

-23-

祐樹くんのお腰にまたがって、おからだ立ててるわたし。
おちんぽ先っちょだけ入れて、ストップしてるわたし。
「あああん、わたし、あああん、わたしぃ」
ぷるぷると、お尻を横にゆすって、おちんぽうごめかしちゃう。
でも、だめ、そんなことでは、あかん、うごめかないですぅ。
「おろせ、どすんとおろせ!」
わたし、祐樹くんの命令、お尻を一気に降ろしちゃいます。
ぶすぶすっ、祐樹くんが直接、わたしに這入ってきちゃいます。
「ううううっ、ひぃいっ、ひぃいいっ!」
「うごかせ、ほら、尻、こすれ、かおり!」
わたし、おちんぽ挿しこんだまま、お尻を前後にずらせます。
ぶちゅぶちゅ、ぶちゅぶちゅ、うごめく感じに、わたしひぃいい。
とっても、とっても、とってもですぅ。
わたし、祐樹くんのおちんぽで、翻弄されていくんです。
もう、アクメの寸前、ぶすぶすっ、馬乗り、わたしが上です。
どうしてなのかしら、わたし、好き、好き、愛してるぅ。
好き、好き、愛して、愛して、祐樹くん、好きですぅ。

  

-24-

あああん、どうして、なんで、気持ちいいんですか。
祐樹くんとしてるとき、わたし、めっちゃ気持ちいい。
どうしてかしら、祐樹くんと結ばれてるとき、気持ちいい。
気持ちいいとしか言いようがありません。
でも、こんな感じ、おからだの芯が萌える。
ぐちゅぐちゅ、おからだの芯が、うごめきます。
「あああん、祐樹くぅうん、もっと、してもいいっ」
ぐいぐい、わたし、お股を祐樹くんにこすりつけます。
「ううううっ、ああっ、いきそう、いきそうよぉ」
わたし、ずんずん、アクメに襲われてきちゃいます。
「はぁああん、いく、いく、いくぅ」
お腹のなかが、ぐちゅぐちゅになって、崩壊してきます。
「かおり、いけ、いけ、いけ!」
「ああっ、ああっ、ああっ」
わたし、ぐいぐい、お股、こすりつけます。
わたしのなかで勃起おちんぽ、うごめきます。
「ひぃいいいいっ、いい〜っ!」
ついに、わたし、アクメを迎えます。
オーガズムでばったり、祐樹くんの胸に倒れちゃう。
(この章おわりです)

  








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