佳織の愛の日々


かおり



佳織の愛の日々(2)-1-
  1〜12 2011.12.8〜2012.1.6

    

-1-

落合佳織、大学二年生、二十歳です。
今日は、好きな先輩、大野健一のアトリエへ行く日です。
健一は大学院にいて経済のお勉強をしながら、絵を画いているんです。
佳織は大学生になったころ、健一とめぐりあい、関係しました。
それから、およそ一年、健一とはセックスフレンド、それ以上の関係です。
大きなガラス張りの窓、絵を画くアトリエ、お父様の持ち物ですけど。
健一は、佳織をモデルにして、絵を描く、それも裸体、えろす画です。
「はぁああ、せんぱいぃ、うち、すきにしてくださいぃ」
佳織ったら、健一にされちゃうセックスの技法に、のめりこんでいます。
「ふうん、佳織、あの絵巻物みたいなの、描きたい」
健一にそう言われちゃうと、佳織、源氏物語を思い出します。

佳織がアトリエにやってきたのは、午後三時過ぎです。
学校の講義が終わって、駆けつけてきたんです。
アトリエは大きなお部屋、そのそばに小さなお部屋もあります。
小さなお部屋の名前は、恥恥部屋、へんな名前ですけど、はぢはぢべや。
ええ、女の子が、恥ずかしい、恥ずかしい、気持ちになっちゃうお部屋。
四畳半の畳敷きのお部屋です。
じつわ、健一と佳織のセックスは、この恥恥部屋で、執り行われます。
いろいろなお道具が、仕掛けてあるんです、恥恥部屋。
50インチハイビジョン、おおきなテレビモニターがあって、ビデオカメラ。
芸術作品、女の子診察台、それにお道具小物類が収められたトランク。

恥恥部屋に一歩足を踏み入れると、佳織、ドキドキ、心臓が高鳴ります。
だって、ここでめっちゃいい気持になっていくんですもの、ドキドキ。
「ほんなら、佳織、服、脱いでおくれよ、見ていてやるから」
大学院生の健一が、短パンスパッツ姿の佳織に、いいます。
でも、佳織、そんなん、男子の見てる前で、服を脱ぐなんてでけへんです。
「だからぁ、佳織ぃ、脱いじゃえよ、ほらぁ」
「あああん、だめよぉ、あっちいっててよぉ」
お洋服、抱きしめられて、剥ぎとられるより、羞恥です。
「あああん、そんなの、あかんですぅ」
お洋服を脱がないから、佳織、お仕置きされます。
手拭いで手首を合わせて括られて、頭上のフックに留められます。
天井には滑車が降ろされていて、そこを通った紐の先がフックなの。



-2-

恥恥部屋でお仕置きを受けちゃう二十歳の佳織。
手首が括られて頭のうえに持ちあがった格好です。
パンティのうえにスパッツ穿いてミニスカート姿の大学二年生佳織。
胸にはもちろんブラをつけていて、カットソーとシャツ姿です。
手を上げちゃうとお膝が曲げられないことに気がついた佳織。
目の前に先輩の健一が立っていて、佳織、頭ン先から足元まで見られちゃう。
「ふうん、ふうん、佳織って、めっちゃ、可愛いいんやからぁ」
「ああん、せんぱいぃ、だめですよぉ、こんなのにしちゃぁ」
健一は、佳織の後ろへまわって、後ろから抱いてきます。
「ええ匂いしてるんや、佳織、とっても甘い匂いやねぇ」
軽く後ろから抱かれ、クンクンと、髪の毛にお顔を近づけられてるんです。

佳織の1m目の前には、縦150cm幅45cmの鏡が立てられています。
佳織の姿、頭の先から爪先まで、全身が映ります。
「ふうん、お仕置き、佳織、どうしてあげようかなぁ」
お洋服を、自分で脱がなかったからということで、お仕置きされちゃうの。
「ああん、せんぱいの、すきにしてくだされば、いいですぅ」
小さなお声で、佳織、目の前の鏡から視線をそらせて、いいます。
「ふううん、好きなようにしてもいい、ってゆうんやね、佳織」
「はぁあ、ああっ」
佳織、もう、ぽ〜っとなって、お声がうわづってしまいます。
「ふううん、佳織は、どんなんされるのが、好きあんかなぁ」
健一ったら、佳織をうしろから抱いて、首筋にキッスしてきます。

後ろから前へまわされた健一のお腕、手の平が佳織の胸へ当てられます。
「あああん、せんぱいぃ、こそばい、こそばいですぅ」
ちゅっ、ちゅっ、健一が佳織の首筋から耳元へ、キッスする音。
佳織は、軽くおからだくねらせて、こそばさから逃れようとするんです。
「ええ匂いやぁ、佳織ぃ、可愛いいねぇ」
大学院に通ってる先輩の健一が、佳織の匂いを嗅いでいきます。
そうして、佳織、まづ、脱がされちゃうのは、ミニスカート。
ジーンズ地のミニスカートなんですけど、脱がされちゃうと、スパッツ姿。
シャツとカットソーを胸元までめくりあげられちゃう佳織。
「そうだね、うえは、脱いじゃおうかねぇ」
シャツとカットソーが、頭から抜かれてしまって、手首にまとまります。



-3-

手を頭の上にして、上半身はブラ姿、下半身はスパッツ姿の佳織です。
目の前にある縦長の鏡に、佳織の半裸姿が映っています。
そんな佳織を後ろから、やんわり抱いてくる健一です。
「ふうん、佳織、このブラ、はずしちゃうかなぁ」
佳織がつけてるブラジャーの、そのうえに手を置いていた健一。
ブラのなかへ右手を挿しいれ、乳首に触れ、佳織の耳元で囁きます。
「はぁあ、ああん、はずしちゃ、いやですぅ」
鏡に映った自分の姿、その向こうにベッドルームが見えます、佳織。
健一にブラジャーをはずされてしまう二十歳の大学生です佳織。
ぷるんともりあがった双方の乳房が、露出してしまいます。

後ろから抱きつく健一が、おっぱいを触ってきます。
「ふうん、佳織、たぷたぷ、おっぱい、いいねぇ」
手が頭のうえにある佳織には、健一の手をのけることができません。
「あああん、だめですぅ、そんなの、あああん」
おからだをくねらせてしまうんですけど、逃れようがありません。
ちゅっ、ちゅっ、健一が前へまわって、佳織の乳首をお口で吸います。
「ああっ、ああっ、せんぱいぃ、うち、ああっ、ああっ」
ぷちゅっ、ぷちゅっ、淫らな音がかもしだされちゃいます。
おっぱいのすそから持ち上げられて、先っちょ乳首が吸われているんです。
乳首を唇で挟まれ、舌先でこすられてしまう佳織。

乳首モミモミ、ちゅちゅ吸いされて、佳織、しだいにうずうずしてきます。
鏡の前で立ったまま、おからだくねらせ、お尻をゆすってしまいます。
「ふうん、そうかい、いいねぇ、佳織、スパッツも脱いじゃうかぁ」
ああん、黒いスパッツ、白いパンティ、お尻から抜かれてしまいます。
「ほうら、佳織、見てみろよ、ほら、すっぽんだよ、ほら」
黒いスパッツと白いパンティが膝まで降ろされてしまった佳織。
手を頭の上、上半身裸、下半身も膝から上が裸です。
「いいねぇ、佳織、とっても、かわいいねぇ、佳織」
大学院生の健一は、二十歳の佳織の裸すがたを見つめます。
見つめられる半裸の佳織、視線を感じてたじたじ、羞恥に満ちます。



-4-

佳織の好きな先輩健一のアトリエへ、モデルとして来ています。
それなのに、佳織、四畳半の恥恥部屋でお仕置きなんです。
健一のまえで、自分でお洋服を脱いで、裸になれないからです。
手首を括られ頭の上においたまま、半裸にされてしまったんです。
半裸といっても、ほとんど全裸、ブラもカットソーもシャツも頭のうえ。
スパッツとパンティは、お膝の下まで降ろされているんです。
「ほうら、佳織、丸見え、ふうん、可愛いいっ」
健一が、うしろから抱きついて、佳織の立ち姿正面を、鏡に映します。
「ああん、だめですぅ、ああん、せんぱいぃ」
佳織ったら、手が頭のうえに置いたままだから、隠しようがありません。

後ろからまわった手で双方のおっぱいが、すそからゆすられちゃいます。
「ふうん、かおりのおっぱい、柔らかいんやねぇ」
佳織、おっぱいを、たぷたぷとゆすられて、恥ずかしいですぅ。
「ああん、せんぱいぃ、あかんですぅ、ああん」
恥ずかしさとこそばさで、お腰をくねくねと、動かしてしまう佳織。
「おおっ、佳織、お尻、いいねぇ、丸いねぇ、ぷりぷり」
うしろから抱かれて、右手がおっぱい、左手がお尻を撫ぜてきます。
立ち姿の佳織を映す鏡の中、健一のお顔が、見え隠れです。
「ああん、あかんですぅ、ああん、ああん」
お尻を撫ぜていた左手が、佳織の股間へ挿しいれられたんです。

お尻のしたから、手の平を上にされて、挿しこまれた健一の手。
佳織、お股の真ん中、柔らかい唇まわりを、揉まれだします。
「ほら、いいやろ、佳織、ほら、ほら」
右手でおっぱいを、左手でお股を、揉まれていく佳織。
「ああん、せんぱいぃ、そんなの、ああん」
佳織ったら、甘えるお声に変容してきて、うっとりなんです。
触られちゃうって、女の子って、けっこう変容しちゃうんですよね。
おっぱいの先っちょ、それに、お股のわれめのなかへ、お指です。
乳首をつままれて、モミモミ、お股のわれめにお指が一本。
恥恥部屋、いまはまだホンバンまえの、いたずら、快楽の入り口なんですよ。



-5-

恥恥部屋って、とっても恥ずかしいこと、されちゃうお部屋なんです。
佳織、先輩の健一に、恥ずかしいこと、いっぱいされちゃうんです。
いま、二十歳の佳織は手首を括られ、頭の上にあります。
おっぱいが露出、腰からお尻から、太もも、みんな露出です。
そんな裸すがたの佳織の前に、姿見鏡があるんです。
映されているんです、大学生の佳織、健一に見られながらです。
それにデジタルビデオカメラがセットされていて、撮られてるの。
四畳半の恥恥部屋に50インチのモニター、おっきいですぅ。
そこに、佳織、恥ぃすがたが、映し出されているんです。
お絵描きアトリエには、ダブルベッドが置いてあります。

恥恥部屋は、大学生の佳織が、とろとろに感じちゃう部屋です。
佳織、1mの竹棒に、お膝をひろげて括られます。
高さ70cmの丸い背もたれ椅子、それにお尻を置かされる佳織。
竹棒の真ん中には晒の帯が巻かれて、佳織の背中へまわります。
恥恥部屋に置かれた花台に、開脚Mすがたの佳織が生けられます。
「いいでしょ、佳織、とっても、素敵でしょ!」
正面からDVカメラで撮られた映像が、50インチモニターに映ります。
「ああん、あかんですよぉ、せんぱいぃ、恥ずかしいですぅ」
ひろげられた股間が、ばっちし、モニターに映るじゃないですか。
佳織、目の前に、自分のあられもない羞恥ポーズがあるんです。

天井から降りたフックに手首をかけて、お膝に1mの竹棒です。
お膝を1mにひろげると、太ももが120度もひらいちゃいます。
その真ん中に、人に見せるなんてめっちゃ恥ずかしい佳織の性器。
「ふうん、たっぷり、かわいがってあげるよ、佳織!」
健一が、DVカメラを斜め上にセットします。
そうして佳織のまえに丸椅子を置き、座ります。
大学生、二十歳の佳織、すっぽん裸で、秘部、開かれています。
「ほら、佳織、こうして、弄ってあげる、うれしいでしょ!」
健一が、佳織の感じる処を、なぶりさわってきちゃうんです。
乳房、太ももうちがわ、股間の縦割れ唇、腰からお尻へ、です。



-6-

健一が手にしてるのは、太い筆、お絵描きに使う、柔らかい毛のお筆。
「ふうん、佳織、これで、一筆、ふふん、ほらっ」
「ああっ、あかん、こそばい、こそばいですぅ、ううっ」
いきなり、太もものうちがわを、右の膝から股間へ、撫ぜられたんです。
開脚Mすがた、手は頭の上、身動き取れない佳織が、責められます。
お膝とお膝の間には、1mの竹棒がかまされているんです。
その竹棒は、佳織の胸へ、乳房から30cmの処に、引きあがってるんです。
「ふうん、佳織、こそばいんかい、ふふん」
「ひぃやぁああん、ひぃやぁああん」
佳織、筆の毛で、太ももを撫ぜられるたびに、黄色いお声です。

恥恥部屋は、健一のお絵描きアトリエに隣接の四畳半のお部屋です。
二十歳の佳織、お膝に1mの竹棒を渡されて、ひろげっきり。
開脚Mすがたで、股間がばっちし、健一の目の前です。
丸い椅子にお尻をおいて、背もたれに背中、股間が斜め上向きです。
お膝をひろげた竹棒は、おっぱいの前まで引き上げられています。
そのうえ手首は頭の上、天井からのフックに留められているんです。
「はぁああん、ひぃいい、ひぃいい、いやぁああん」
柔らかい毛の筆で、太ももを、腰から股間へと撫ぜあげられている佳織。
大学生の佳織には、筆先が魔物です。
敏感に感じるところは放置され、その周辺を撫ぜられているんです。

120度にひろげたお股、そこへDVカメラが、焦点を合わせられます。
「ほら、佳織、見てみろ、テレビ、ほら、映ってるやろ!」
50インチの大型モニターに、佳織のお顔と股間が、クローズアップ。
「いやぁああん、そんなの、みせないでくださぃい」
佳織、もう、お顔が真赤、頬が紅潮していて、汗がやんわりです。
モニターに映った佳織の股間、縦割れの恥の唇。
陰唇のまわりには、黒い陰毛がちょろちょろに生えています。
陰唇の先っちょうえには、黒々、陰毛が密生しています。
ぷっくらふくらんだ股間の真ん中、でも唇は閉じられたままです。
「佳織、この筆で、ひらいてあげようかね、ふふん」
健一が、柔らかい毛の筆を持って、佳織の股間へ近づけます。



-7-

裸にされた佳織、ひろげたお膝には1mの竹棒が渡されています。
椅子のうえにお尻をついて、竹棒が、おっぱいの前にきているんです。
お股が斜め上とゆうよりも真上を向いていて、股間が丸見えなんです。
佳織のまえに座った健一に、開かれていくんです、恥ぃ唇、ああ。
手を頭の上に置く格好で、開脚M、股間が上を向いてる佳織。
「ふうん、佳織、ここ、これで、撫ぜて、めくって、見てあげるからね」
「あああん、せんぱいぃ、そんなぁ、だめですよぉ、ああっ」
健一が持った太い筆、その柔らかい先っちょが、佳織の陰唇を撫ぜます。
「ああん、こそばいぃ、ですぅ、ああ、ああん」
陰毛の生え際から、縦におろされる筆先、お尻の穴まで撫ぜられます。

恥恥部屋は四畳半、佳織が恥ずかしいことされちゃう、お部屋です。
健一のお絵描きアトリエの一角、お道具いっぱいのお部屋なんです。
開脚M姿にされた二十歳の佳織、DVビデオに撮られながら、弄られます。
太い筆が佳織の恥ぃ唇を割ってきます。
縦におろされる筆先が、陰唇の左右のあわせめを割ります。
そうして、うえから、したへ、筆がおろされてきます。
「ふふっ、佳織、ほうら、佳織、どうや、佳織」
健一が左手の指、人差し指と薬指で佳織の陰唇、そとがわに当てます。
「ほうら、佳織、めくれてきたやろ、ほら、ほら」
二本の指を左右にひろげ、陰唇を触ることなく、めくります。
そうして、めくった真ん中を筆先で、撫ぜおろしてくるんです。

斜め上からのDVカメラがとらえる映像が、50インチモニターに映ります。
大アップ、佳織のお股の様子が、でっかくクローズアップで、映ります。
そのうえ、佳織のお顔、表情の変化まで、DVカメラがとらえて映し出します。
「ふうん、佳織、いくつなんや、二十歳やったかなぁ」
「はぁああん、そうですぅ、はたちですぅ、ううっ」
陰唇を割られて、その真ん中を、縦にお筆で撫ぜられながらです。
「大学生、何回やったかなぁ、おちあいかおりぃ」
「いやぁああん、せんぱいぃ、にかいせいですぅ、ああん」
会話が同時録音されているのに気づかないんです佳織。
50インチのモニターに、佳織の股間が、隠すことなく克明に、映っています。



-8-

佳織のお股の真ん中で、太い筆の先が縦に動きます。
1mの竹棒にお膝をひろげて括られてる大学生の佳織。
健一に、むき出しになった股間を、弄られているんです。
弄られる、二十歳の佳織には、とっても恥ずかしいんです。
でも、それで、佳織、とろとろになっちゃう、濡れちゃいます。
「佳織、濡れてる、濡れてびっちょりや、ほら」
太い筆の先を、陰唇の間に入れられる佳織。
健一が、その筆先を、上から下へ降ろしてきます。
「ああっ、あかんですぅ、せんぱいぃ、あかんですぅ」
佳織、局所がとってもこそばくて、むず痒くなってきてるんです。

その筆先が、佳織のチツのなかへ、入れられていきます。
「ああああっ、せんぱいぃ、あっ、ああっ、ああああっ」
1mにひろげたお膝、おっぱいの前に引き上げられたお膝。
股間は、ほとんど真上を向く格好で、御開帳されている佳織。
「ふふん、佳織、お筆の感触、どうですか!」
佳織の股間の10cm手前まで、お顔を近づける健一です。
太い筆が、先から10cmほど、佳織に挿入されています。
「あああっ、だめですぅ、あかんですぅ、あああっ」
筆先を10cmまで挿しいれたまま、筆の棒部分を動かされます。
チツの入り口が支えとなって、太いお筆が、佳織の中でうごめくんです。

とろとろと、佳織の縦割れ、お筆が挿された脇から、湧いてきます。
佳織の羞恥のお汁、透明のネバっこくて、サラサラなお水です。
「ああっ、せんぱいぃ、だめ、あかん、うち、ああああん」
佳織、もう、ぐちゃぐちゃ、お股の奥が、じんじんに疼いてきます。
手は頭の上、お膝は1mにひろがったまま、身動きできない佳織。
健一に、容赦なく、太い書道用の毛筆で、恥の局部をいたぶられます。
お股の真ん中、ぱっくり、開けられちゃう大学二回生の佳織。
相手が好きな健一なんですけど、めっちゃ恥ずかしいです。
「佳織、これ、このカメラで、収録中なんやから、なっ」
恥ずかしさの限界まで、記録されていく哀れな二十歳、佳織です。



-9-

佳織は大学の先輩、院生の大野健一のアトリエでモデルをしているんです。
でも、それだけじゃないんです、おからだ、可愛がってもらうんです。
佳織は二十歳の大学生、お勉強に励む女の子です。
でも、こころのなか、からだの内側、それはもう、うずうずなんです。
健一のお絵描きアトリエ、そこに隣接した四畳半、畳の間、恥恥部屋。
佳織はいま、この恥恥部屋で、お仕置きを受けている最中なんです。
「ふううううん、佳織ぃ、めっちゃ感じてるんや、その証拠や」
筆先が佳織から抜かれると、その筆先が透明の蜜に濡れてべっちょり。
健一は、濡れそぼった筆先を佳織に見せちゃいます。
木製の肘掛椅子にお尻を置いている佳織。
お膝を1mの竹棒に広げて括られ、引き上げられた格好です。
佳織の股間がひろがり、その前、畳のうえに健一が、あぐら座りです。

恥ぃ箇所、誰にも見せない秘密の箇所、佳織、そこを開かれているんです。
佳織は二十歳、大学二回生、文学部に在籍です。
そんな佳織が、秘密の箇所を露出され、ビデオにばっちし撮られます。
ええ、健一に弄られながら、弄られるところが全部、撮られちゃう。
「はぁああん、せんぱいぃ、あかんですぅ、ああん」
「ふふん、ええ声や、佳織、とっても素敵な声やなぁ」
「ああん、こんなの恥ぃですぅ、うち、もう、あかんですぅ」
「あかんって、なにがあかんのん、ええやん、ええ格好やん」
淫らな会話が交わされながら、淫らな格好、収録される佳織です。
健一が手にした太い筆、佳織のおっぱいを触れていきます。

佳織の開脚すがたの正面から、健一が手を伸ばしてきます。
健一が握った筆、佳織の愛液にまみれた筆先が乳房へ当てられます。
佳織の手は頭の上に置かれています。
足は開脚、お膝に1mの竹棒、もう逃れることができない佳織です。
「ほら、佳織の淫らなお汁だよ、ほらっ」
佳織、筆先を右の乳房に這わせられ、羞恥のお汁を塗られます。
「ああん、せんぱいぃ、やめてください、恥ずかしいことぉ」
佳織、お顔をよこにそらせて、ひきつった表情、恥ずかしいんです。
健一は、右手に太い筆を持ち、空いてる左手を、佳織の股間へ、です。
恥恥部屋、佳織は大学生文学部、たっぷり、羞恥の気持ちを味わうんです。



-10-

太い筆の柔らかい毛で、恥ぃ処をまさぐられている佳織。
絵のモデルさんとしてやってきた佳織なんですよ。
なのにえっちなことをされている、先輩健一のお絵描きアトリエです。
お膝を1mの竹棒の両脇に括られて、太もも閉じられない佳織。
お絵描きアトリエに隣接の四畳半、恥恥部屋にいる佳織です。
肘掛椅子にお尻をのせているけれど、足は開いて持ち上がっています。
股間がぱっくり開かれて、斜め上を向いているんです、佳織。
とっても、とっても、恥ずかしい、その恥ずかしい処を、まさぐられます。
「ああん、せんぱいぃ、ああああん、あかんですぅ、ううっ」
おっぱいと、お股の真ん中を、愛のお蜜に濡れた筆先で弄られる佳織。

大学で、文学のお勉強をしている佳織ですけどぉ。
えっちな文学作品、お小説、読んだことあるんです、佳織。
ひとむかし、謄写版で刷られたという手書きの読み物なんですけど。
ドキドキ、お顔が火照ってきたのを、思い出しちゃいます。
「ふうん、佳織って、うぶなんやねぇ、可愛いねぇ」
大学院生の健一に可愛いがられて、いやな気持ちじゃありません。
可愛いがられるってゆうのは、おからだを、感じさせられちゃうこと。
「はぁ、ああん、せんぱいぃ、うち、ああ、あかんですぅ」
健一の持ち物、ナマのお棒でされるのが、いちばん好きです、佳織。
でも、健一は、自分のモノを使うのは、半分くらいです。
自分のモノを使わないときは、お道具を使って、佳織をよろこばせるんです。

太い筆を使った愛撫を終えられても、佳織のお顔は紅潮しっぱなし。
1mにお膝をひろげられたまま、座敷机に置かれます。
頭の上においた手を括った手拭い、お膝に渡した1mの竹棒。
竹棒の真ん中を括る紐が天井の滑車から降りたフックに留められます。
手を括った手拭いもフックに留められます。
そうしてフックが、持ち上げられてしまうんです。
恥恥部屋には、女の子診察台と座敷机と肘掛椅子があるんです。
女の子診察台は、最後に使われる大道具なんですよ。
手と足を括って吊り下げる、それに近い格好になっちゃう佳織なんです。
使われちゃうお道具、透明筒の張形、アクリル製、いやらしい形です。



-11-

いやらしい形とゆうのは、男子のおちんぽの形です。
透明で、太くって、空洞になっていて、先っちょは穴です。
穴の大きさは、直径2cm、まるで縄文時代の装飾みたい。
透明筒の直径は5cm、ブツブツと穴が空けられています。
筒の外側には突起くびれが1センチおきにあるんです。
座敷机のうえにお尻の芯をおいた格好、二十歳の佳織。
横から見たらV、前から見たらMの格好、大学二回生の佳織。
可愛い佳織の股間へ、その透明筒の張形が埋め込まれます。
「ふうん、佳織、これ、見てみろ、ほらっ」
長さが20cmもある透明の筒、おちんぽの形、いやらしいです。
健一が、開脚すがたの佳織の前へ、くっつけてきます。

佳織ったら、おちんぽ形の透明な筒を見せられて、変な気分です。
なんてったらいいのでしょうか、うづうづ、どきどき、ふうふう。
「あああん、せんぱいぃ、そんなん、あかんですぅ」
ひろがった股間、恥ぃ唇がひらかれ、透明筒の先が当てられます。
「ふふふふふ、佳織、そろっと、ゆっくり、入れてあげようね」
健一は、佳織の紅潮している顔色を見ながら、ほほえみます。
透明の頭の部分が、佳織の股間の真ん中へ、入れられちゃいます。
座敷机のうえ、開脚でMすがたの佳織へ、張形の挿入なんです。
「あああっ、ううううっ、はぁああん」
アクリルの透明筒を挿しいれられはじめた佳織です。
筒の先っちょは2cmですけど、次第に太くなって5cmです。

大学二回生の佳織、そんな透明筒を挿し込まれるなんて、羞恥です。
やんわり、ふんわり、濡れたチツのなかへ、収められていく男根張形。
佳織のお股の真ん中、縦割れ唇のなかは、ピンク色の襞です。
その襞が、透明なアクリルに密着して、空洞になるんです。
5cmほど埋め込まれて、DVカメラが密着されちゃいます。
「佳織、ほら、モニターを見てみろ、きれいやなぁ」
DVカメラから接続された50インチの大型モニターに、羞恥部分が映ります。
佳織の恥ずかしい処、その奥にいたる壁が、映し出されているんです。
その恥ずかしい処が大写し、そのうえに佳織の胸からお顔が映ります。
「いやぁああん、せんぱいぃ、おねがいですぅ、やめてくださいぃ」
恥恥部屋の佳織、羞恥のなかで、おからだ、うずうず、感じだすんです。



-12-

透明筒の直径は5cm、おちんぽの形をしています。
外側にぶつぶつの突起と1cmごとにくびれがあります。
アクリルに穴があけられていて、佳織の羞恥お蜜が滲み出ます。
先っちょだって、2cmの穴だから、ああん、子宮口がぁ、すっぽり。
佳織は大学二回生、二十歳、可愛い女子大生です。
そんな佳織の股間へ、その透明筒が埋め込まれているんです。
「ふうん、佳織、ゆっくり、まわしてあげよう、ね」
佳織のなかに埋められている直径5cmの透明筒張形です。
根っこを握った健一が、ゆっくり時計の針をまわすようにまわします。
「ああああっ、せんぱいぃ、あかん、あかんですぅ」
開脚M、お膝は1mの竹棒で、ひろげられている佳織。

肘掛椅子にお尻をおいて、手は頭の上に置いたままです。
太ももがわき腹へくっつくほどに持ちあがっている佳織。
その真ん中、透明筒の張形をまわされると、感じちゃうんです。
いつもは隠してある陰部、お股の真ん中、その中、その奥を、です。
ぶつぶつ突起とくびれで、佳織、こすられちゃうんですよぉ。
「あああん、あかん、あかん、あかんですぅ」
佳織、じんじん感じだしちゃいます。
身動き取れない裸体を揺すって、佳織、喜悦の半泣きです。
「ふううん、佳織、ほうら、佳織、ええんやろ、ふううん」
ゆっくり、時計回りへ、直径5cmの透明張形がまわされます。
佳織の汲みだす恥恥、羞恥のお蜜が、筒の穴から出てきます。

大型の液晶テレビモニターに、佳織の呻き悶えの姿が、映ります。
開けた股間が大アップ、その上にかおりのお顔が、映ります。
「はぁああ、あああん、せんぱいぃ、ああああん」
「ふふん、どうした、佳織、ええ気持ちなんやろ?!」
「ひぃい、いいやぁああん、あかん、あかんですぅ」
「あかんって、ええ気持ちなんやろ、佳織?!」
「はぁ、ああん、ひぃい、ひぃい、ひぃいいですぅ」
佳織、透明筒張形で膣襞をこすられ、めっちゃ感じています。
素っ裸、前から見たら開脚M、横から見ればVの字です。
健一に筒を右にまわされ、左にまわされている佳織。
そうして数cm、奥へ挿入、前へ引き抜きされちゃう佳織です。








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