愛の日記


かおる



愛の日記(3)-1-
 1〜12 2011.9.6〜2011.10.3

    

-1-

おれってさぁ、学校で同じクラスの留美が好きなんだ。
留美だっておれのこと、好きにきまってるよ。
学校で一緒のときには、手をつなぐこともないよ。
でも、二人っきりになると、濃厚になっちゃうんだ。
留美が、おれのワンルームへきます。
だいたい、週に一回、おれの部屋へくるんだ。
翌日の朝まで、おれの部屋にいて、留美は帰る。
おれだって、週に一回、留美のワンルームへいくよ。
そいで、翌日の朝ってか、昼までいて、帰る。
夕方に会って、翌日の朝とか昼とかまで、一緒だよ。

もう、わかるでしょ、おれと留美の関係のこと。
愛しあってる、セックスしてる、おれってSかもぉ。
留美は、そういえばMっ気があるように、思うよ。
ほら、留美が来て、おれ、裸にしてやるんだよ。
留美は、恥ずかしそうに、赤面して、こたえてくる。
もじもじして、恥じらいながら、おれに任せてる。
なのに、めっちゃ、感じちゃう留美。
羞恥心なんて、最初だけだよ。
そのうち、おれのちんぽ、美味しそうになめるんだから。



-2-

おれのワンルームへやってくる留美。
金曜日は、夜のバイトいれてないから、ね。
だいたい、午後5時ごろ、学校終えてから、来る。
「信二ぃ、まってた?」
ショートパンツ姿の留美、ノースリーブのシャツ。
ドアをひらけて、入ってきた留美、汗かいてる。
「うん、まってたよ、待ってたからぁ」
待ち遠しかったんだよ、おれ、溜まってるから。
髪の毛束ねて、耳たぶが露出している留美。
黒いソックス、黒いシャツ、短パンから素肌太もも。
おれのワンルームは、六畳間の広さ。
狭いけど、カーペット敷きの床、二人寝ころべる。
ベッドはシングルだけど、ふたりで抱きあえるよ。

「はぁあ、ああん、信二ぃ」
甘ったれた声、学校の留美とはちがう声の質です。
「だめやって、いま、きたとこやん、ああん」
おれは立ったまま、留美をうしろから抱いてやる。
シャツのすそから、手を入れて、胸をまさぐってやる。
ブラのレースの手触り、そして留美の素肌にふれてやる。
右手で、やわらかい留美の乳房をなぶってやります。
「はぁああっ、だめ、信二ぃ、あかん、ああん」
まるでため息、吐息、甘ったれる留美の声です。
やわらかい乳房の素肌、先っちょの乳首をつまんでやるよ。
留美は、首をすくめ、ぎゅっと肩をすぼめ、腕を脇で締めます。
おれは、乳房をまさぐりながら、耳たぶを、噛んでやります。
耳たぶの後ろから、首筋へ、ほおずりしてたります。
うしろから抱いた左手は、留美の腰に、当てがってるよ。



-3-

うしろから抱いて、右手でおっぱいなぶってあげる。
左手で、短パン降ろしてやって、パンティのなかへ。
うしろから、おれに抱かれた留美は、前のめり。
ぎゅっと太ももを締め、胸をすぼめて、丸くなる留美。
「からだ、伸ばせよ、留美、ほら」
「あああん、だってぇ、信二ったらぁ、いきなりぃ」
おれってさ、留美をお料理してやるとき、ドキドキだよ。
「いきなりで、ええんやろ、ちかんされて、さぁ」
半裸にしてやって、それからなぶってやって、お料理だ。
留美の手首を、首の後ろへまわさせて、留めてやります。
留美の手首をかさね、柔らかい太紐で括ってやるんです。
それで、留美、もう、手を使うことができないんです。
おれのちんぽをさ、ふぇらさせるときは、口だけだ。

首の後ろに手首をまわして括ってやった留美。
おれは、うしろから抱いていたけど、離します。
留美を、恥ずかしい格好にさせて、写真を撮るんだ。
着ているノースリーブのシャツをめくりあげ、脱がします。
脱がすといっても、頭を抜いて、手首に巻いておくんです。
短パンは、脱がしちゃうんですが、パンティは穿かせたまま。
ほら、写真ってさ、だんだん、露出度があがるじゃないですか。
だから最初は、ブラも着けたままにして、携帯で撮る。
「あああん、恥ぃんやからぁ、ああん、だめよぉ」
留美を撮った写真は、留美の携帯へ、写メしちゃう。
すでに、おっぱいなぶりしてあるから、留美は感じてる。
股のなかは、まだ触ってないけど、濡れてると思う。
お股は、まだ、触ってあげないんだ、おれ。



-4-

おれのワンルームへ来てる同級生の留美。
おれって、Sなところがあるけど、留美はMっ気があるんだ。
六畳の広さのワンルーム、シングルベッドと勉強机があります。
立たせたままの留美を、じっくりと眺めているおれ。
手には携帯をもって、留美の写真を撮ろうとしてるおれ。
手で首を挟んでるから、ヒジがもちあがっている留美。
ブラのホックをはずしてあるから、乳房がまるだしの留美。
留美のおっぱい、ぷっくら、ふくらんで、盛り上がってるよ。
巨乳じゃないけど、おわんをかぶせた感じの乳房です。
短パンは、足元におろしてあるから、足をひろげさせて。
短パンを、膝のうえで、留めておいて、パンティ丸出し。
「写真撮ってやるから、そのままだぜ、留美」
バシャっとシャッターの音がして、おれのコレクションだ。

おれは、手を使えない留美のからだを、なぶってやります。
トランクスだけになってるおれ、腰まわりは隠してあるんだ。
おれ、ちんぽ、おっきなってきてるけど、留美には見せないよ。
「留美のんを、見てやるんだから、なっ」
立たせてある留美の前に、あぐら座りになってあげるおれ。
目の前に、パンティ穿いたままの、留美の腰がある。
「ああん、信二ぃ、あかんって、そんなの、ああっ」
おれが、留美のパンティ、腰のゴムんとこに手をかけます。
そうして半分、陰毛が半分露出するところまで、降ろします。
「ふううん、留美の匂いを、くんくん、嗅いでやっからぁ」
おれが顔を、留美の腰、半分見えた陰毛へくっつけます。
「あああん、こそばい、やめてぇ」
立たまま、足を少しひらけたまま、留美が洩らします。
ピンクの花柄パンティが、おれの顔にすられ、陰毛がすられます。



-5-

おれってさ、ちょっとふぇちなんかも知れない。
留美の穿いてるパンティの匂いを、くんくん嗅いでやる。
陰毛を親指の腹で、たくしあげてやるんです。
「だめだよ、じっとしてなよ、留美ぃ」
「ああん、だってぇ、信二ぃ、あしがぁ、ふらつくよぉ」
立ったままだから、留美が立ってられないとゆうんです。
「そんなら、座れよ、ほらぁ」
パンティ太ももまで降ろしたまま、ベッドの縁に座らせます。
お尻を、ベッドの縁に半分のせたところで、ストップ。
パンティを足首んとこまで降ろしてやって、お膝を開かせます。
おれは、留美の前に、あぐら座りして、なぶってやるんです。
トランクスのなかで、おれのちんぽが、勃起してる。
でも、留美に咥えさせるのは、おれが留美をなめてから。
「なかなか、いいじゃん、留美」
おれは、留美の太もも、うちがわを、膝から腰へ、撫ぜてやる。

ベッドの縁にお尻を降ろした留美の上半身は、反り返り気味。
お膝をひろげて、お尻を浮かす感じで、股間を突き出してきます。
「あああん、信二ぃ、うちぃ、ええ気持ちよぉ」
ぶちゅぶちゅ、おれが、留美の股間へ、顔を埋め、なめてやる。
舌を陰唇のうちがわに這わせ、開いて、剥いて、やります。
おれは、左手を、留美の乳房へもっていき、手の平かぶせます。
右の手は、留美の太もものつけ根、そこに当てちゃいます。
「ほら、留美ぃ、ひろげろ、太もも、ほらぁ」
卑猥な留美の股間を、丸出しにしてやるんです。
けっこう濃いんだよ、留美の陰毛、陰唇のまわりにも、生えてる。
真っ黒のちぢれ毛が、白い肌には、グロいほどになまめかしい。
茶色っぽい陰唇、でも割ったうちがわなんて、桃色、ピンクです。
おっぱい、軽く揉んでやりながら、股間を、なぶってやります。
太もものつけ根にぺたんと置いた、おれの右手の平。
太ももの根っこから、伸ばす親指の腹で、留美をなぶります。
親指の腹を、縦割れの陰唇に置いて、かるくふれてやる感じ。
留美の甘ったれたため息が、洩れてくるまで、ふれてやるんです。



-6-

親指の腹で、陰唇、おなぶり、していくと、留美がうめきます。
陰唇、軽く撫ぜあげ、めくっていきます。
めくったうちがわを、親指の腹で、こすってやります。
「はぁああ、ああっ、ああっ」
ちいさな、ため息のような、声が洩らしてくる留美。
陰唇のうちがわ、したのほう、膣のあたりが、湿っているよ。
ぬるっとした液が、おれの親指に、からまってきちゃう。
「ああああっ、あかん、だめ、あああん」
ベッドの縁にお尻をおいたまま、仰向いてしまう留美。
おれは、留美の太ももを肩にかついで、股間へ顔をくっつける。
「いやぁあん、信二ぃ、あああん」
留美が、感じてきてるのが、わかります。
「うち、ああ、ああ、あああん」
左右の手で、留美の太ももの外側からさし、乳房をにぎります。
股間へくっつけたおれの顔、鼻先で、陰唇を撫ぜ、割ります。
留美は、太ももを開け、膝をもちあげ、股間を突き出してきます。

乳房をモミモミしてやりながら、股間を吸って、ぶちゅぶちゅ。
唇で陰唇を割り、舌を挿しこんで、ぺろぺろ。
顔ごと上下させて、留美の股間を、撫ぜてやります。
「はぁああっ、ひぃいいっ、ひぃいいっ」
「おおっ、留美は、淫らな大学生なんや、なぁあ」
おれは、留美の股間から顔を離し、言ってやります。
言ってから、ふたたび、留美の股間へ、顔を埋めます。
顔を埋め、唇と舌で、留美の陰唇をひろげます。
ひろげた陰唇、露出の膣、そのまわりをなめてやるんです。
「ああん、うち、みだらとちゃう、淫ら、ちゃうぅ」
留美が、淫らじゃないと、反応してくるんです、でも、ね。
手の平を、乳房のうえでローリング、乳首を指間にはさみます。
きゅきゅっと指を締め、留美の乳首を刺激してやるおれ。
舌先で、陰唇うちがわ、膣のまわりをなめてやるおれ。
二十歳の留美が、ヒイヒイのお声を洩らして、悶えるんです。
ヌルヌル、膣から蜜が湧いてきて、じゅるじゅるだよ。



-7-

おれが留美のお股を丹念に、なめなめしてやります。
それから代わって、留美におれのちんぽを、咥えさせます。
留美へのおめこなぶりと、おれへのふぇらと、交互です。
だんだんと、その気になってきて、69スタイルでしちゃう。
ベッドの寝ころんで、留美もおれも素っ裸だよ。
69、シックスナイン、ってゆうんですよね。
寝そべったまま、留美がおれのちんぽを、お口に咥えます。
おれは留美の太ももをひろげさせ、股間に顔を埋めちゃう。
そのまま、おれが上向いて、留美がおれにかぶさります。
「ふぅう、ううっ、ううっ、ううっ」
おれのちんぽを咥えたままの留美、呻いているのがわかるよ。
おれが、太ももをひろげさせ、股間を開かせているからぁ。
おれの唇で、おれの舌で、おれのお指で、ね。
留美の陰唇、留美の膣を、留美のクリを刺激してるからぁ。

ぺちゃ、ぺちゃ、膣で音を立ててやって、淫らにするんです。
留美だって、ぺちゃぺちゃ、音を立てて、ちんぽ、吸ってきます。
無言、おしゃべりなんてしないんですよ。
でも、おれに可愛がられる留美のお悶え声が聞こえます。
留美の股間を、おれの顔にくっつけさせて、密着させる。
太ももの、そとがわから、おっぱいへ、手をのばしてやるおれ。
留美の裸体が、開脚でM字の格好、うつ伏せです。
留美の股間をひろげ、唇で陰唇を割り、舌でなめあげる。
先っちょのクリトリスが下、膣から尻穴がうえになる格好です。
伸ばした手で、留美の乳房をモミモミしてやります。
そうして留美の股間、おめこを攻めます。
「うううっ、ううっ、ふぅう、ううっ」
おれのちんぽ、咥えたまま、呻いている、二十歳の留美。
右手ですそを握って、左手はおれの玉袋、撫ぜてくれる留美。
ちんぽをお口で、じゅぱじゅぱ、咥えて、ぐちゅぐちゅ。
おれのおちんぽを、とっても愛してる留美は大学生だよ。



-8-

留美ったら、股間を、おれの顔に押しつけてきちゃうよ。
太ももを開き、膝を脇腹へくっつけ、お尻がもちあがります。
寝そべったおれの顔へ、股間を、さ、押しつけてきちゃう。
「あああん、ひぃいい」
おれのおちんぽ、握ったままで、ふぇらはストップ。
ぐいぐい、おれの顔へ、こすってきます、開いた陰唇。
ヌルヌルの陰唇まわり、留美はぴったし密着で、こすってきます。
おれ、留美の陰唇、膣なんか、くんくん匂いを嗅いじゃうよ。
それに陰部を、さ、顔にくっつけられると、興奮しちゃうんだ。
「ひぃいい、信二ぃ、うち、うち、ああん」
留美の顔は、おれから、見えない、お尻が見える。
まるい、でっかい、留美のお尻が突き出て、股間がぱっくり。
こんどはおれが、留美のひらいた股間へ、顔を埋めてやります。
股間からお尻へ、ぺたんと手を置き、陰唇をひろげます。
ひろがった陰唇の間を、舌でなめあげてやります。
留美もお尻を小刻みにゆするから、膣まわり、なめにくい。

留美は、おれに後ろ向きでまたがったまま、ちんぽを握ってる。
おれだって、ビンビンになってるじゃないですか。
握られて、指先で亀頭をこすられて、お口に含まれて。
おれの膣なぶりに呼応して、留美はちんぽなぶりです。
「あああん、ひぃいいっ」
おれは、右の指二本、留美の膣へ入れ、かき混ぜます。
ヌルヌルした液に満たされた膣のなかです。
指の根元まで、挿しこんだまま、手をぐるっとまわします。
「ああっ、ああっ」
留美の呻く声が洩れ、おれのちんぽを、しごきます。
そうして、たまりかねたように、ちんぽに吸いつきます。
「ううううっ、ううううっ」
おれの指の動きにあわせて、留美が、ちんぽを、なめてきます。
ベッドの上、寝そべってるおれ、かぶさったままの留美、素っ裸。
尻をあげ、おれの指のうごきで、悶える留美は、大学生。
おれの勃起ちんぽを、口に頬張って、食べつくす二十歳の留美。
おれ、そんな留美が、好きなのだ。
だから、めっちゃ可愛がって、やりたくなるんだよ。



-9-

シックスナインの変形で、性器なめっこしたあとです。
おれは、裸の留美を仰向けに、寝かせてあげます。
やわらかい肌、ぽちゃぽちゃした肌、あったかい。
留美のからだ、ぷっくら盛り上がった乳房。
ちじれた黒毛が、Yの真ん中に生えてる留美。
ちょっとぽっちゃり気味の留美は、柔肌、乳肌です。
おれは、ねそべった留美のそばに座って、なぶってやるんです。
左の乳首を、指でつまんで、揉んでやります。
「ああああっ」
留美は小さな声で、吐息を洩らすように、呻きます。
陰毛を撫ぜあげながら、太ももをひろげさせます。
留美の太ももから膝が、開いて、足がひし形。
股間が、ひろがり、おれは手を、真ん中に当ててやる。
乳房をゆすりながら乳首をつまみ、モミモミ。
どうじに、陰毛をかきあげ、陰唇の先っちょをつまむ。
陰唇をつまむのは、おれの左手、親指と中指でだよ。

乳首を揉むのといっしょに、皮かぶったまま、クリを揉むんだ。
陰唇の先っちょを、親指と中指で深くはさんで、根元から揉む。
それから、クリを露出させてやるんですけど、うまくいかない。
「はぁあ、ああっ、ああああっ」
留美が、おれのちんぽを握ってきて、咥えたがります。
おれは、留美の頭を、太ももに置かせ、フェラさせてやるよ。
でも、さ、そうしたら、おれ、留美を見ながらなぶれない。
おれはフェラさせながら、膣のなかに指を挿し入れる。
指先の感触、留美の膣のなかの濡れが、わかる。
ヌルヌルしているよ、二十歳の留美、膣のなか。
「はぁ、ああん、信二のん、おっきい、はぁあ」
お口に挿しこんだおちんぽを抜きさり、声を洩らす留美。
放心した表情で、おれの勃起おちんぽを、咥える留美。
おれは、留美の乳首と膣の中を、指でなぶってやります。
そうして、いよいよ、留美の膣へ、ちんぽ挿入するんだよ。



-10-

きょうの一回目だから、おれ、正常位でやりとげる。
素っ裸の留美を、ベッドに仰向き、寝かせます。
太ももをひろげ、膝を立てさせ、その間におれが入ります。
大学生留美の股間の真ん中へ、ちんぽを挿してやるんです。
ちんぽを挿すとき、右指で陰唇をひろげてやります。
ドキドキ、ちょっと茶色味した留美の陰唇です。
「はぁあ、ああん、信二ぃ、いれて、いれてよぉ」
おれは、陰茎をにぎり、亀頭を留美にあてがいます。
ぶすっ、おれ、亀頭を留美の膣に挿しこんでいきます。
「あああっ、はぁあ、ああっ」
敏感な二十歳の留美。
お悶えのしぐさ、お顔をふって、身をすくめます。
おれは、ちんぽを挿したら、留美におおいかぶさります。

おれの部屋に来ている留美。
きょうの一回目のドッキング、性交、交尾です。
ベッドに仰向いて開脚、立膝すがたの留美。
おれは、ちんぽを挿しこんだまま、留美を抱きます。
ぐぐっと、腰を留美の股間に押しつけ、ゆすります。
裸のおれが留美におおいかぶさり、上半身密着です。
もちろん、勃起のちんぽも、留美にぶっすり密着だよ。
左腕を留美の首に巻き、右手はフリーにして、愛撫用。
おれは、腰をぐっとせり出し、ちんぽを膣に埋めている。
留美が悶えて洩らす吐息の音で、おれは興奮します。
ちんぽに感じる留美のぬくもり、留美のヌルヌル。
「ほら、留美、感じてるんやろ、ほらっ」
「はぁ、ああっ、感じるよ、信二ぃ、ああっ」
挿しこんでいたちんぽを、半分まで抜いて、挿してやります。
留美は、ああああ、と小さな声を洩らして、悶えます。



-11-

おれの部屋、ベッドの上、留美を抱いて、交尾だよ。
ぶっすり、おれのちんぽを、挿入してやっているんだ。
やわらかい、二十歳の留美の乳房は、やわらかいです。
唇をかさねていると、舌をからませてくる留美。
「ふぅううっ、ううっ、ふぅううっ」
おれの背中へ腕をまわしてきて、反り返る留美。
太もも拡げたまま、立膝で、おれを迎え入れているよ。
ぶすっ、おれは腰を引き、腰を前へ、ぶすっ。
ちんぽを、半分抜いて留美のなかへ、そのまま挿入。
ヌルヌルしているんだよ、留美の膣のなか。
ぶすぶすっ、おれは、ちんぽを、留美の膣へ挿しこんでいます。
唇をかさねて、ディープキッス。
舌を絡ませると、留美が呻きながら悶えます。
右手で、乳房を揉みほぐし、乳首をつまんで、揉んでやる。
「うううっ、ふぅうううっ、ううううっ」
のぞけって、太ももを、おもいきりひろげる大学生の留美。

「おおっ、留美、ええよ、めっちゃ、濡れてるよ」
ヌルヌルが、おれのちんぽにまといつき、とろとろだよ。
留美ったら、感じてる証拠だね、透明のネバ液が、噴出します。
ぶすぶす、おれは、上半身を起こします。
留美の膝裏を腕に抱き、そのままのしかかります。
「いくぜ、留美、ぶすぶすしてやっから、なっ」
「ひぃいい、やぁあああん、ああっ、ああん」
留美はお尻をもちあげ、膝がわき腹にくっつかせます。
ぱっくり、股間をひろげて、おれの勃起ちんぽを、挿します。
「ほら、留美、ええやろ、ほら」
おれは、ちんぽを、留美の股間、膣の中、ぶすぶす挿します。
ぐいぐい、ぶすぶす、おれだって感じてきてるよ、射精だよ。
太ももからお尻をもちあげ、膝をわき腹に置いた格好です。
おれは、留美の乳首を揉みながら、腰を前後させるんだ。
めっちゃ、いい気持、留美の膣の中のおちんぽ、感じるよ。
とろとろ汁が、わきでてて、股間がびちゃびちゃです。
「ひぃいい、ひぃいい、信二ぃ、いいいっ」
ぶすぶす、おれの腰のピストンスピード、秒二回だよ。



-12-

ぶすぶす、交尾してるときの留美って、最高だよ。
はあはあ、ひいひい、からだをゆすってくる留美。
悶えて、呻いているんだけど、それが可愛いいんだ。
おれの部屋、おれのベッド、留美はおれのペットだよ。
素っ裸、仰向いて寝ている二十歳の留美です。
「おおおっ、どうやぁ、留美ぃ、いけいけ!」
秒二回から三回の速さで、抜き挿ししているおれ。
ぎゅうっと腰に力を込めて、抜いて、挿して、です。
「ひぃいい、やぁああん、ひぃいいっ!」
大股開きの留美が、オーガズムを迎えだしているよ。
おれのんで、ぶちゅぶちゅ突かれて、よろこんでるんだ。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ、もっと、もっとぉ!」
悲鳴のような快感お声で、二十歳の留美が、わめきます。
おれだって、もう、最後のピストン運動だよ。
腰を締めつけてくる快感が、のぼってきてるんだ。

「おおっ、留美ぃ、でるぞ、でるぞぉ!」
おれの射精が始まる寸前。
「はぁああっ、ひぃいいっ!」
留美が、大の字になって、反り返ります。
おれは、スピードをあげて、ぶすぶす、突きまくります。
「ひぃいいっ、ひぃいいっ」
大学生留美の快感悲鳴が、おれの部屋に響きます。
おれは、もう、がまんの限界まで達してきたよ。
「おおっ、おおっ、留美ぃ!」
ぴしゅん、ぴしゅん、おれの射精だよ。
「あああっ、ああああっ、あああああっ」
射精の瞬間に、留美の声が高鳴って、お叫びです。
おれは、ぶっすり、奥まで挿しこんだまま、射精しています。
「ああああああ〜!」
留美の快感叫びの声が、トーンを落としてきます。
オーガズムを迎えて頂上で、そのまま、ぐったり、留美。
おれは、しばらく、ちんぽを挿しこんだまま、静止してやる。







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