かおりの愛欲にっき


かおりんこ



 愛欲妄想にっき
  1〜12 2010.11.4〜2010.12.10

-1-

かおり、パンティ、降ろしなさい。
そうゆわれて、わたし、太ももの中ほどまで、パンティを降ろした。
かおりのおめこ、たっぷり、見てやるから、なっ!
男の声に、わたし、ハツとしちゃう。
ほら、膝をひろげろ、股をひらけ!
わたし、羞恥のこころで、お顔が赤らむのがわかる。
男が、わたしの、お股の中心を食い入るように見てるの。
ああっ、そんなに、見ないで、恥ぃんやからぁ・・・・。
こころのなかで、叫びながら、おめこを開いてしまうわたし。
男が、お指を二本立て、わたしのなかへ、入れてきちゃう。
おおっ、べっちょり濡らしてるじゃないか、かおり!
あああん、そんなんゆうたって、しやないやん、ああん。
見られて、わたし、愛液で、ヌルヌルにしてしまったんです。
はぁ、入れて、入れてぐちゅぐちゅに、してほしい。
わたし、おめこにおちんぽ、入れられちゃう。
めっちゃ、感じちゃう、とってもいい気持ちだよ、ああっ。

    

-2-

かおり、ほら、口に咥えて、吸うんだよ。
うん、わたし、吸ってあげる、ぎゅっと吸っちゃうよ。
おおおおっ、かおり、すっげぇ、ええ気持だぜ。
はぁ、ああん、わたしも、いい気持ちになりたい。
男が、ふぇらっちおしてるわたしのおっぱいを、つかんじゃう。
そうして、わたしわ、おちんぽ握ってあげる。
お口に咥えたまま、陰茎、しごいてあげる。
男は、気持ちいいらしく、アヘアヘ、お声を洩らしちゃう。
はぁ、あああん、わたしにも、してほしい、おねがい。
ずんずん、その気持ちになっていくわたし。
もう、ヌレヌレになってるお股の真ん中。
男は、わたしを触ってくれないのよ。
だから、わたし、余計に濡らしちゃう、あああん。
もうたっぷり愛液を満たせたところで、男が、触る。
ヌルヌルのお股の真ん中を、可愛がってくれるんです。

    

-3-

だれだって、こころのなかって、えっちなんやと思う。
あんまし、ひとにはえっちなこと、喋らないけど。
こころのなか、わたしのばあい、えっちばっかです。
よっきゅうふまん、満たされない、そんな感じ。
結婚したら、毎日、セックスってするんですよね。
どんな感じかしら、毎日、するって?
とっても幸せな気持ちになれるんかなぁ。
憧れちゃうよ、わたし、甘ぁい、そんな生活にぃ。

    

-4-

あたまのなかが、ぐじゅぐじゅなの。
えっちなことばっか、浮かんできちゃう。
消したくても消えないの、あああん。
わたし、したい、えっち、したい。
愛欲って、おからだ愛しあうことでしょ。
ねぇ、愛しあいたいのよ、わたし。
してあげる、ふぇらっち、してあげるよ。

    

-5-

どうして、いい気持ちになりたいんやろ?
わたし、まるで性欲アニマルになったみたい。
いつもいつも、いい気持ちでいたい。
いい気持ちのときって、最高に幸せな気分でしょ。
なんのお悩みもない時間ですもの。
ああん、おからだだけが、反応しちゃうのよ。

    

-6-

ああ、そんなの、だめよぉ。
いっちゃう、いっちゃう、いっちゃうよぉ。
わたし、ぶすぶすされていて、おっぱい揉まれちゃう。
あああん、とってもいい気持ち、感じちゃう。
だめ、だめ、もっと、もっと、もっとしてぇ。
ねぇ、ああっ、あああん、もっときつくしてよぉ!

    

-7-

ほら、かおり、みせろ!
あああん、恥ぃからぁ、だめだよぉ。
なに?、恥かしい?、みせろ、みせるんだ!
はぁ、だめ、そんなに見つめたらぁ、恥ぃ。
なにが恥ずかしいんだ、もっと奥まで見せろ!
ああん、いやぁあん、そんなに見つめないでよぉ。

    

-8-

雨が降ってきて、大雨警報だ、なんて。
いやな夜、真夜中、どないしょ。
うずうず、とってもしたくなってるのに。
こんなモザイクしちゃったわたし。
お休みしていても、オナニばっか、しちゃった。
うん、こんなお写真、載せちゃうけど。
あんまし、ふつうな感じ、そんなとこですね。

    

-9-

土曜日の夜なんて、最高に楽しいはずなのに。
セックスしてるんやろなぁ、こんなお時間。
なのに、わたしは、パソコンに、向かっているのでありまする。
なんで、こんなことしてるんやろ。
彼いやへんから、しかたないでしょ。
セックスしてることばっか、妄想しちゃう。
ぶすぶす、ぶっとくってかたくって、最高よ。
あああん、ヌレヌレになっちゃうわたし。
もう、だめ、あかん、いくいく、あああん。
なんて、おっきなお声で、叫んでみたいデス。
だれかぁ。

    

-10-

きょうは、とってもいいお天気でした。
だから、わたし、いっぱいえっちしました。
わたしのえっちは、オナニです。
ひとりでするから、自慰、自分を慰める。
ああ、悲しい、慰めるなんて、そんなのいや。
もっと楽しいものに、自楽、じらく、なんて?
ちょっとピンときやへんですね、やっぱ。
はぁ、夜になったから、また、オナニします。
おからだ、壊れてしまうんちゃうやろか。
わたし、いけない子だよ、ね。

    

-11-

わたしって、ヘンタイ女なんかもなんて、思っちゃう。
だって、あたまんなか、変なこといっぱい詰まってる。
裸にされて、括られて、お股左右にいっぱい、拡げられちゃう。
椅子に座らされて、足を拡げたまま、持ち上げられちゃう。
そいで、お股、いっぱい、なぶられちゃうんです。
インシンを拡げられ、なかが見えるようにされちゃう。
わたし、括られてるから、足、閉じられへんからぁ。
わたし、見られてるので、とっても恥ずかしい。
めっちゃ、気を失ってしまうくらい、恥ずかしいんです。
ゆっくり、お指で、チツのなか、なぶられちゃう。
とろとろ、あああん、お蜜が滲みでちゃうじゃ、ないですかぁ。
そいで、ゆっくり、ゆっくり、わたし、昇っていくの。
とっても、じわじわ、昇らされていくから、とろとろ。
そいで、イッテしまうんですけど、お小水なんか出しちゃう。
そうして、気を失ってしまうの、わたし。

    

-12-

寒くったって平気だよ。
お部屋わポカポカ、あったかいからね。
エアコン入れてるから春みたい。
うん、セックスしちゃうの、彼と。
オナニじゃないよ、セックスだよ。
一回、一時間くらい、それ五回ほどしちゃう。
お昼からしはじめて、夜の遅くまで、たっぷり。
かおりわ、とっても、よろこんじゃうのよ。
彼って、射精は三回ほど、でもかおりわ、五回ほど。
これ以上やと、おからだ、ヒイヒイしすぎます。
だから、これくらいで、やめておきます。
それから48時間あけて、また、しちゃうのですよ。
はぁ、きょうわ金曜日でしょ。
だからぁ、午後から、彼がお部屋に来るの。
ああん、かおり、いい気持ちになっちゃうから、ね。

    









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