かおるの愛のとき


かおる



愛のとき(3)
 25〜32 2010.5.2〜2010.5.16


      

-25-

上半身、起こしたまま、抱きあってるわたしとあきら。
ベッドのヘリにもたれかかっているあきらの腰に、またがってるわたし。
「あああん、あきらぁ、いい、いい、とってもいいよぉ」
「うん、うん、おれかって、とってもいい気持ちだよ」
わたし、あきらのおちん、お股の真ん中に呑みこんだままです。
抱きあって、キッスしあって、わたし、膝立てて、太もも、ぎゅっと開いてる。
「あああっ、あああん、だめ、だめ、あああん」
「ふううん、かおりんこ、ほら、ほらっ!」
ピクン、ぴくん、あきらったら、腰に力をいれてきてピクンピクンさせちゃう。
わたし、ああん、挿入してるまま、ぴくんぴくんがわかる。
「あああん、あきらぁ、だめぇ、はぁあん、いい、いい、ピクピクしてるぅ」
わたし、のぞけって、胸を張る感じで、お尻を前へ、ぎゅっと突きだしちゃう。
あきらの、ぶっといおちんが、わたしのなかに、ぶっすり、はまっちゃう。
あああああっ、わたし、もう、ああん、めろめろになっちゃってるんです。

    

-26-

ベッドのうえではなくて、ベッドの脇で、抱きあうわたしとあきら。
あきらが、ねそべって、わたしがうえから、乗っかる格好に。
ええ、ぶっすり、あきらのおちん、挿入してるままです。
ねそべったあきらの腰をまたいで、上半身起こしてる、わたし。
「あああん、ゆすったらぁ、あああん、だめ、だめよぉ」
ねそべってるあきらが、お腰をぷりぷり、揺すってくるんです。
お尻を持ち上げる感じで、腰を左右へ傾けちゃうあきら。
「ほら、かおりんこ、あし、ひらけろ、ほらぁ」
「あああん、ああ、ああ、抜けちゃうぅ、あああん、入っちゃうぅ」
お腰をまたいだわたしへ、下からぶすぶすって感じで、抜き挿しされちゃう。
抜き挿しってゆっても、おちんの三分の一くらいが、抜けて挿される感じ。
でも、あああん、じゅるじゅる、こすられるわたし。
ずきんずきん、じんじん、してきちゃう。
わたし、おからだ立てたまま、あきらのお腰にまたがってるの。

    

-27-

あきらのお腰から、お尻を浮かしているわたし。
ええ、あきらのお腰に、またがったままです。
仰向いてねそべってるあきら。
そのまま、お腰を、お尻ごと、持ち上げてきちゃう。
「うううっ、ああん、あああっ、ひぃいいっ!」
ベッドの縁に右腕おいて、お尻を浮かせているわたしへ、ぶすぶすっ。
「ふふん、かおりんこ、入れて抜いて、してやるよ!」
寝そべったあきらの腰とわたしのお股の間は、15cmくらい空いてる。
あきらの、先っちょが、わたしに埋まったまま、それくらい。
ぐぐっ、あきらが、お尻をもちあげ、腰を持ち上げちゃう。
ぶっといおちんが、わたしのなかへ、ぶすぶす、入ってきちゃう。
「ああああん、ひぃい、いいいっ、はぁ、ああっ、はぁ」
ぶすぶす、じゅるじゅる、挿しこんできて、抜いてしまうあきら。
ぶちゅぶちゅ、わたし、お膝ひらいて、太ももひらいて、お尻浮かせ。
前のめり、お股の真ん中が、真下になるように、そこへぶすぶすっ。

    

-28-

仰向いてるあきらに、しがみつく感じで、おおいかぶさってるわたし。
お尻を浮かせて、太もも開いて、膝から足首まで床マットにつけて。
ぶっすん、ぐりぐり、じゅるっ。
真下から、お腰を突きあげてきちゃうあきら。
わたしのなかで、おちんをぐりぐり、そいで抜いちゃう。
抜いちゃうといっても、陰茎の根元から、カリ首んとこまでだよ。
先っちょのとこは、挿入されたまま、抜いて、ぐりぐりされちゃうわたし。
これが、また、わたし、とっても感じちゃうの、ひいいいっ。
奥まで挿されて、ぐりぐりっ、抜かれて、亀頭で、いりぐち、ぐちょぐちょ。
「ほらぁ、かおりんこぉ、ええやろぉ、ほうらぁ!」
ああん、あきらわ、楽しんでるんや、ああん。
わたしのお股の真ん中へ、おちん、挿してきて、抜いちゃう。
じゅるじゅる、ずぼずぼ、ぺちゃぺちゃ音がしちゃうよ。
わたし、お尻を浮かせたまま、下から突きあがってくるから、ひいひいですぅ。
「あああん、ベッドでしょ、ねぇ、ベッドでぇ・・・・」
でも、わたし、ふかふかベッドのうえで、したい、たっぷり、したいの。

    

-29-

わたしのお部屋、シングルベッドは木製、白い色だよ。
あきらもわたしも、さっきから、もう素っ裸。
ベッドのうえで、あきらが仰向いて、寝そべっちゃいます。
わたしわ、仰向いてるあきらに、かぶさっちゃうの。
あきらの足のほうに、わたしのお顔がいくように。
それから、わたしの足が、あきらの頭のほうへいくように。
シクスナイン、69、かさなって、下にあきら、上にわたし。
お腹とお腹がくっつく感じ、わたしのお顔わ、あきらの腰にきます。
ああん、わたしわ、お股を、あきらのお顔に、くっつけちゃう。
「はぁああん、あきらぁ、ああ、ああん・・・・」
カエルさんがお顔を下に向けたようなかっこう。
わたし、足首から膝までをシーツに着いて、太もも開いちゃう。
お股を、お尻ごと、わたし、あきらのお顔のうえで、動かしちゃう。
お尻からお股を、ああん、あきらのお顔に、くっつけちゃってるの。
「はぁ、あきらぁ、あああん、うち、うち、あああん・・・・」
わたしわ、あきらのお腰のおちん、おっきなてるのん、根っこを握っちゃうぅ。
ああん、根っこにぎってあげて、先っちょから、わたし、お口に入れちゃうの。

    

-30-

「あ、あ、ああ、ああん」
あきらが、わたしのお股にお顔をくっつけ、唇でぷるぷるしちゃう。
ぷるぷるぷるぷる、ああん、恥ぃ唇、ぷるぷる、音立てちゃう。
あきらったらぁ、舌で、恥ぃ唇わってきて、内側くちゅくちゅ、してきちゃう。
「ああああん、あきらぁ、ああ、ああっ!」
わたし、あきらの腰からお尻へ、左手入れて、抱いちゃう。
右手におちん握って、ぎゅっと剥いちゃう。
「あああん、咥えちゃう、咥えちゃうぅ、ううう・・・・」
わたし、そのまま、あきらの勃起、先っちょ、お口に咥えちゃう。
ぷちゅぷちゅ、ああん、わたし、お尻とお股、あきらのお顔にくっつけてるの。
あきらに、お股の真ん中、くちゅくちゅされて、わたしもしてあげる。
お口に含んだあきらのおちん。
わたし、根元にぎって、ぎゅっと剥いて、お口に含んでいます。
あきらのお腹に、わたしのお腹をのせたままです。
わたし、膝をシーツに着け、太ももひらいて、あきらのお顔にまたがってる。
「ふうううっ、ふうううつ、ふうううっ」
ぺちゃぺちゃ、じゅぱじゅぱ、わたし、唇と舌を使って、あきらのん、舐めてるの。
あきらも、ぺちゃくちゃ、わたしのお股の真ん中、舐めてるよ。

    

-31-

寝そべってるあきらに、またがってるわたし。
向きをかえ、あきらと抱きあうかっこうで、わたし、またいじゃう。
お腰からにょっきり、ああん、あきらのおちん、挿しこんじゃうよ。
「ほら、かおりんこ、そのまま、ぶっすり、だよ!」
「うん、あきらぁ、わたし、ああん、入れちゃう、はぁあ」
あきらが、わたしのお股へ手をのばし、挿入の手伝いしてくれる。
おちんの先っちょ、わたしのお股の真ん中に、陰唇ひらいて、あてがって。
「このまま、ゆっくり、尻、おろせ」
あああん、ぶっちゅり、わたしのとこに、挿されたまま、お尻を降ろしちゃう。
「うううわぁ、ああっ、あきらぁ、はいっちゃうぅ、ううっ」
ぶす、ぶす、ぶすっ、わたしのなかへ、あきらのおちん、入ってきちゃう。
わたしわ、づっきん、づっきん、おなかのなか、じんじんになっちゃう。
萌えだしてしまう、わたし。
えたいの知れない快感が、わたしをおそってきちゃうの。

    

-32-

わたし、めっちゃええ気持になってきてるよ。
エクスタシーって、ああん、こんなときのことゆうんや。
わたし、あきらの腰にまたがって、ぶすぶす、じゅるじゅる。
もう、ああん、イッテしまう、オーガズムになっちゃうよ。
あきらにおっぱい、乳首を揉みモミされながら、わたし、ぶすぶす。
もう、おからだ、芯まで、めろめろ、燃えあがってきてるぅ。
「ああっ、ひぃいい、いい、ひぃいいいっ!」
「おおっ、かおりんこぉ、おれ、でそうや、おおおっ!」
あきらも限界に来てるみたい、お顔がひきつってる感じだよ。
わたし、ぺったし、あきらの腰へ、お股を密着させちゃって、ごしごし。
ああん、おちん入れたまま、前へ後ろへ、こすっていっちゃう。
なかで、おちんがこすれて、わたし、ああ、もう、いっちゃう。
「うううっ、わぁ、ああ、ああっ、いくいく、いくうううう〜〜!」
「ううっ、でるでる、うううっ、でたぁ、ああっ!」
ぴくん、ぴくん、あきらのんが痙攣して、ぴくんぴくん。
わたしも、めっちゃいい気持ち、そのまま、絶頂へ、逝っちゃったんです。

    






HOME

かおり

かおり小説集目次



かおるの愛のとき

表紙目次に戻る