かおるの愛のとき


かおる



愛のとき(2)
 13〜24 2010.3.2〜2010.4.20


      

-13-

京都の祇園さんの奥に、風水ホテルってあるのよ。
とっても静かなラブホですけど、あきらと行っちゃった。
ラブホって、入るの勇気いるよね。
わたし、ドキドキ、たぶん、お顔、真っ赤やったと思う。
お部屋は和室で四畳半、お布団が敷いてあって、鏡が一面。
わたし、あきらにだいてもらって、お洋服脱がしてもらう。
あきらのお洋服は、わたしが、脱がしてあげる。
「うううん、いいの、あきらのこと、好きよ、だから・・・・」
「おれかって、かおりのこと、好きだよ、とっても・・・・」
好きあって、抱きあって、わたし、あきらにおっぱい、揉まれます。
わたしわ、あきらのん、握ってあげて、しごいてあげます。
うん、ふかふかお布団のうえで、抱きあってるわたしたち。

    

-14-

愛しあうって、とってもすばらしいことやと、思います。
だって、こころが豊になる感じじゃないですか。
愛しあうって、信じて、信じられて、抱きあって、感じあうんですもの。
風水ホテルって、ラブホですけど、あきらとは、何回か、いきました。
おおきな、ふかふかのダブルベッドがあって、横が大きな鏡です。
うん、わたしたち、はだかになって、抱きあっています。
あきらが、うしろから、わたしを抱いてきて、わたし、鏡に映っちゃう。
「ほら、かおり、あし、ひろげろよ、ほらぁ」
ああん、鏡の前で、立てた膝を開けろと、あきらがゆうんです。
うしろから、おっぱいに手あてられて、モミモミされながら、です。
お股を、ひろげられ、そこへ、あきらったら、手をかぶせてきちゃうの。
うしろから、顔をだしてきて、キッスですけど、わたし、顔、真横です。
キッスしたまま、おっぱいとお股を、なぶられちゃうんです、わたし。

    

-15-

風水ホテルって、祇園さんの近くにある、ラブホなんですけど。
わたしの好きなあきらと、ラブラブで行くじゃないですか。
うん、たっぷり、わたし、かわいがってもらう。
三時間で、三回から五回くらい、いい気持ちになっちゃう。
あきらが射精するんですけど、二回だけ。
お泊まりのときわ、もっと多いですけど、ご休憩やからぁ。
でも、あんまし、こんなこと言わないようにしています。
ラブホって高くつくから、たいがい、わたしのワンルームです。
今日は木曜日でしょ、あきらが来るんだ、今日の夜。
わたし、いまから、めっちゃ楽しみ、一週間ぶりですもの。
はぁ、今夜のことは、また、報告いたしますけど(恥ぃ)
たぶん、朝まで、たっぷり、いっぱい、愛しあうとおもいます。

    

-16-

昨日の夕方から、今朝にかけて、わたし、あきらと一緒やった。
わたしのお部屋へ、来て、ごはんしたけど、あれもしちゃった。
うん、だきあいっこ、なめっこ、はめっこ、いい気持ちっこだよ。
あきらったら、さんかい、出しちゃったの。
わたし、ごかいくらい、いい気持ちに、つまりぃ、オーガズム。
いっちゃったよ、めろめろになっちゃった。
いま、お昼でしょ、あきらが帰って、少し寝て起きちゃったところ。
まだ、けだるいけど、ううん、いっぱい、感じちゃったからぁ。
満足っていえば、満足しました(恥ぃ)

    

-17-

やっぱり、愛、してるときって、いいですよね。
気持ちが伝わってきて、めっちゃ、幸せな感じ。
うれしい気持ち。
うん、おからだ、キュンキュン、とってもいい気持ち。
愛、交歓しあう。
あきらだって、わたしとおんなじ気持ちやと思う。
好き、あきらのこと、わたし、好きだよ。
だからぁ、愛。
わたしたち、だきあって、交歓、交感、交換しちゃう。

    

-18-

あきらと抱きあっていると、わたし、幸福でいっぱい。
うん、お洋服、着たままから始まるけど、そのうち・・・・。
あきらに、脱がされちゃうことが、多いですけど。
パンティ脱がされちゃうときって、やっぱ、恥ぃです。
あきらのお洋服を、わたし、脱がしてあげる。
ブリフだけになったあきらの、ふくらみ。
ブリフから、取りだしちゃうとき、ドキドキです。
見たとたん、わたし、めっちゃ、あたまクラクラしてきちゃう。
ううん、めっちゃおっきなってるんですもの、あきら。
それから、あきらが、わたしのん、見るとき、恥ぃです。
じろじろ、お股、見られたら、めっちゃ、恥ぃ気持になっちゃう。
でも、たいてい、だきあってるから、はあはあ、です。

    

-19-

あきらに抱かれて、キッスしていて、舌が絡まっちゃうと、もうだめ。
わたし、ぽ〜っとなってしまって、息苦しくなってきて、はあはあしちゃう。
胸がつまってくる感じで、どうしたらいいのか、わからなくなっちゃう。
あきらが、わたしのおっぱいへ、手をおいてきて、ゆすったりしちゃう。
わたしだって、あきらの腰へ手を当て、まさぐっちゃう。
うん、むっくら、ブリフのしたで、おっきなってるんですもの。
あきらが、わたしのクビの後ろへ手をまわしてきて、髪の毛、掻きあげちゃう。
やわらかい、なめらかな、あきらのふるまいで、わたし、うずうず。
そのうち、あきらが、お股へ手を入れてきちゃうんです。

    

-20-

ブリフを脱いじゃうあきら。
腰のぷっくらが、丸見えになっちゃう、ぶっとい、おっきい。
はぁ、わたし、見たとたん、ドキドキしちゃう。
わたしだって、パンティ、脱いじゃうよ。
まだ、ベッドの上じゃなくて、ベッドのそば、カーぺの床に座ります。
「はぁ、ああん、あきらぁ、おっきい、ぶっといぃ・・・・」
床にお座りして、並んで、わたし、おちん、握ってあげる。
あきらだって、わたしのお股、なぶってくるんです。
右腕をわたしの背中へまわしてきて、左手、お股へ、です。
わたし、抱かれちゃう、太ももずらして、お股を開いちゃう。
あきらは、わたしにキッスしたまま、お股、なぶってくるの。

    

-21-

ああっ、あきらとキッスしてるまま、お指、入れてきちゃう。
抱きあってて、キッスしていて、お股の真ん中へ、中指、入れられちゃう。
わたしだって、あきらの、おちん、握っているよ。
そいで、おちん握った手を、あげておろして、してあげる。
「うううっ、ふぅうううっ・・・・」
わたし、キッスで舌と舌絡まされて、お股なぶられてるぅ。
とろとろした感じ、うづうづした感じ、ああっ、あああっ。
わたし、こころのなかで、叫んじゃう、感じているんです。
床のカーペットに座って、ベッドの縁にもたれかかっちゃう。
そいで、膝立てて、太もも開いちゃうわたし。
あきらが、わたしと正面に向きあい、抱きあっちゃいます。
ええ、足、あきらの太もものうえに、わたし、太ももが乗っちゃう。
ああん、あきらの腰が、わたしのお股へ、ぐっと接近です。
抱きあったまま、いっそうきつく抱きしめてくるあきら。
腰から突き出てるんが、わたしのお股へ、触れてきちゃうぅ。

    

-22-

「あああああっ・・・・」
抱きあって、まさぐりあってるわたしへ、あきらがお指を入れてきちゃう。
あきらの右腕に、抱かれているわたし。
おっぱい、くちゅくちゅ、唇で、くちゅくちゅされてるわたし。
わたしだって、あきらのおちん、握って、しごいて、あげてるけどぉ。
「あああん、はぁああっ・・・・」
あきらのお指が、わたしのお股の真ん中へ、挿しこまれちゃう。
ぐちゅぐちゅっ、うごめいちゃうお指の刺激で、わたし、づきづき。
そのうえ、おっぱい、乳首、お口の唇にはさまれて、ぷちゅぷちゅ。
それにお股の真ん中、お指のうごきで、わたし、ヌレヌレになってきてるぅ。
ずっきん、ずっきん、わたし、あきらに抱かれたまま、身悶えしちゃう。
「あああん、あきらぁ、ああ、ああ、ああん・・・・」
ベッドではなくて、床のカーペットのうえで、わたしたち、抱きあってるのよ。
わたし、あきらのおちん、握った手、上下に動かし、しごいてあげてるぅ。

    

-23-

「ほら、かおりんこ、またげよ」
横にならんで、抱きあってるベッドのそば、床の上。
あきらが、わたしに、腰をまたいで、おちんを入れろってゆうの。
「ううううん、うちがまたぐの、またいじゃうの・・・・」
わたし、寄り添ったまま、抱きあったままです。
そいで、わたしがうごいて、あきらと向き合う格好になっちゃう。
恥ぃけど、あきらの腰をまたいで、太ももにお尻、おいちゃう。
はぁ、わたし、お股、ぎゅっとひらいちゃう。
あきらが、じぶんで、おちんを、にぎって、突きたてるぅ。
わたし、手、つかいません、おちんを呑みこんじゃうんよ。
お尻を浮かし、お股の真ん中へ、あきらのおちん、あてがっちゃう。
わたし、あきらの首筋にしがみついたまま、お股をまえへ、動かしちゃう。
「ううううっ、ああっ、あああっ」
わたしへ、ぶちゅぶちゅ、あきらのおちんが、挿されちゃう。
づっきんづっきん、わたし、おからだ、めっちゃ興奮しちゃうよ。

    

-24-

おっきなってる、あきらのんが、わたしのなかに、はまっています。
足投げ出して座ったあきらの、腰をまたいでいるわたし。
お股の真ん中に、あきらのんが根元まで、きっちり、咥えてるわたし。
「はぁ、あああん、ああっ、ああっ」
「ふううん、かおりんこ、はいってるよ、ぜんぶ、はいってるよ」
「うん、はいってる、みんな、はいってる、入ってるぅ」
わたし、ずっきん、ずっきん、あきらのおちん、根元まで挿したまま。
微妙にお尻をゆすっちゃう。
お尻をゆすっちゃうと、腰もいっしょに揺すれて、おちんが、うごめいちゃう。
「あああっ、ああ、ああっ」
わたし、あきらに抱きついちゃう。
あきらが、わたしのおっぱいへ、唇つけてきちゃう。
わたしわ、あきらの腰をまたいだまま、抱きついたまま、のぞけってしまう。
ベッドへあがるのは、もう少しあと。
いまは、ベッドの縁にもたれてるあきらへ、わたし、またがっているの。
ぶっすり、ぶっとい、おっきい、おちん、わたし、ぜんぶ、挿入してるのよ。

    







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