地下室のエロス
 第一部 20〜25

愛の密室

     

実験室のおみなえし、白い服を着せられて赤い紐で後ろ手に縛られていたのでございます。背中にねじ上げられ縛られた両手首は天井に吊られていて、爪先立ちにされています。さきほどゆうこさんを、快楽の頂点へ往かせた余韻が残るおみなえしですから、もうこれだけで気持は昂奮してきているのです。

天井から吊られたおみなえし、後ろで両手首を縛った紐の残りを首から前へ垂らされて、股間を通されておるのでございます。
股間を通したその紐は、天井の滑車を通しておとうちゃんの手元に握られています。それからおみなえしの両足首を別々に、紐で縛って腿を開いた形で棒に括りつけられたのです。この棒にも紐がかけられて実験室の隅の梁のワッパをとおして天井の滑車へ引っ張られ、おとうちゃんの手元に握られているのです。

股間を通した紐と足首の棒からの紐を手元に握ったおとうちゃん、二本の紐をそれぞれに引っ張ったり緩めたりしましておみなえしを悦ばせるのでございます。股間を通った紐が引っ張られるおみなえし、陰唇を擦る刺激に翻弄されていきます、快感、身体の中を走ります。
「ああ〜おとうちゃん、お股が、お股が感じます〜!」
「おみなえし、おまえが好きな感じやな〜これからゆっくり行かせていくからな〜」
「ああああ〜おとうちゃん、好き、好き!いいい〜!」
股間の紐はクリトリスと陰唇を刺激しますから、おとうちゃんが引っ張るたびに強い刺激がおみなえしの体内中を走りまくります。両足を開かれて棒に括りつけられていますから、股間の紐は直接にクリトリスと陰唇に擦りつけられるのです。股間の紐は二本あり、陰唇を挟むようにあったのを、陰唇は拡げて紐の外側にされ、膣口に紐があたるように仕向けます。クリトリスを剥き出して紐で挟みます。

     

「ああああ〜おとうちゃん!そんな〜そんなにしたら、あああ〜おとうちゃん〜〜!」
「どうやな、どうなっとるか言えるか、おみなえし」
「ああ〜ああ、お股が、お股がひらいております〜ああ〜」
「そうや、お股がひらいているんや、それから?」
「ああ〜、お股が開いて、閉じられへんです、ああ〜閉じれへん!」
「そうそう、足が開いたままやね〜閉じられへんね〜それから?」
おとうちゃんは手元の紐を引いたり緩めたりしながら、おみなえしを言葉でいたぶっていくんです。

「あああ〜おとうちゃん、好き!あんあんあんン〜ああ〜」
うわずった声をあげるおみなえしになおも質問責めていきます。
「それから?どうなんや、どうなっとるんや?」
「気持がいい、いい!・・・お股の真ん中、あああ〜真ん中が!」
「真ん中のことなんてゆうんや?真ん中!」
「真ん中は、ちつです、おとうちゃん、膣といいます〜ウウウ〜」
「膣がどんなになっとるんや?」

「あああ〜膣が縄で塞がれています、ああ〜中がむず痒いです〜!」
「むず痒いか、そうなんか、むず痒かったらどうするんや?」
「あああ〜掻いてホシイデス!〜〜」
おとうちゃん、手元の紐をきつく引っ張って股間の紐でお尻をぐっと持ち上げさせて、足首の紐をゆるめます。丸い大きな尻が持ち上がって紐がピンと張り、膣口を強く刺激させます。

「あああ〜むづ痒いデス、もう我慢デキマセン、あああ〜!」
「我慢できないなら、どうしてほしい?」
「ああ〜オネガイシマス、掻いて、掻いて、棒で掻いてホシイデス!」
おみなえしの哀願するような喜悦のすすり泣きは、おとうちゃんを喜ばせていくのでございます。

     

股間を通した紐と足首を縛った棒からの紐を握っておみなえしを悦ばせるおとうちゃん。おみなえしは紐が陰唇をこする刺激に翻弄されているのでございます。
「そんなに膣の中が痒いかい、そうかいそれならどうしようかな?」
「アアン〜入れて、ちんちん入れてホシイです〜!」
「だめだめそれはまだ早い、もっとむずむず済んでからですよ!」
「ああ〜ン、感じる感じます〜!ウウウン〜アアアアン〜!」

股間を割った紐がゆるめられましたおみなえし、それでも両足開いてうつ伏せに、吊られているので身体の自由がきかないのでございます。おとうちゃん、そんな淫らなおみなえしの膣に指を掻き入れて、中に溜まった甘蜜をすくい出していくのです。膣口からじわじわと溢れだす甘蜜は集めておいて別用途に使う魂胆おとうちゃん。

「さあ、おみなえし、もっと出せ、もっともっと搾りだせ、お前のエキスを溜め込んで、お好きな旦那にお分けする、さあ!」
「アアア〜、気持いい!もっともっと、ほじくってクダサイナ〜アアア〜ン」
膣を開けて滴る蜜を汲みだしながらおとうちゃん、おみなえしの乳首を摘まんでグリグリ刺激を与えます。

「ああああ〜!おとうちゃん!感じる!感じます〜!もう、ああ〜ウンウンウウ〜」
両手を縛られ吊るされて、両足開いて膣中をかき回される快感に、もう息も絶え絶えの状態になっていくのでございます。

実験室は愛の密室、女がエクスタシーを求めて快楽をむさぼり尽くすお部屋でなのでございます。そのお相手がおとうちゃん、おとうちゃんのアイデアで女はどんどんエクスタシー、恍惚のなか、夢の境地を味わっていくのでございます。
女の性感帯、一番感じる膣の奥、それから乳首を攻められて、おみなえしの身体は淫らな神に捧げられる生贄なのでございます。身体が恍惚状態におかれていきますと女はとっても美しくなるのでございます。

     

おとうちゃんにいたぶられて恍惚を極めるおみなえしの姿はうるわしくなって、花売り商売も可憐でエロスなおみなえしの仕草でファンが急増しております。おみなえしはこの世の花でございます。
「アアア〜ン、もう、おとうちゃん、オエンガイ、入れてちんちん入れて!」
「もっと蜜をしぼってからだよ、もう少し、そのまま悶えて呻いておいで」
「ああああ〜ん!気持いいです〜!ウウン、アアン、ア!アア〜ウウ!」

吊られていたおみなえし、次は床に尻をついて柱に凭れさせられて、棒に結わえられて開いたままの足首を高く柱から吊られて固定されます。ちょうど両腿を拡げてお尻を高く持ち上げて、お股の膣口が斜め上にさらけ出される姿です。こうしておみなえしの身体を固定しておいて、おとうちゃんのペニスを挿入するのです。

「さあ、おみなえし、いいかい、入れるぞ、悦ぶんだよ!」
「あああ〜!ああ!締まる!締まります〜!いいい〜!いい〜!」
「そうら、いいやろ、おみなえし、もっと悦べ、声あげて!」
「ああああ〜ん!ああん!アア〜アアア!ンン、イイ、イイデス!〜!」
後ろ手に柱を背負って縛られて、両足を拡げて高く吊り上げられた女おみなえしの乳房をぐりぐり弄びながら、ペニスを膣に挿入していくおとうちゃん。

おみなえしの悶えて呻く声をききながら、もう喜悦の淵をさまよいイク女の肌の固くなるのを確認しながら、なおも膣から蜜を汲み出すのでございます。
もう、おみなえしのくるいようったら、太腿をピクピク痙攣させてあああ〜あああ〜と声をあげて悶えて呻き咽ぶのでございます。
「それ、いけ!それ、いけ!」
「あああ〜〜あああ〜いくイクいく!!〜アアアア〜ああ!!」
射精と同時におみなえしも絶頂絶倫の極みに達したのでございます。

     

愛の蜜月

さて今日のお客さんはひろこさん、愛蜜月の相談に来られるお二人めです。
お二階の相談室は準備室、その気になるまでの下準備。ひろこさんは20代後半で後家さまとなられたのでございます、ああ可哀想!ワンピース姿のひろこさん、ふくよかな胸元お尻の出っ張り、由緒ある良家の若奥様といった感じは奥ゆかしさをかもします。相談室で模造男根選びに入ります。

「さあコレなんぞは固いです、こっちは少し柔らかめですね、固いほうが強く感じますかね〜」
おとうちゃんの説明を受けながら品定めをするひろこさん、もうお顔がほんのり紅潮しているようでございます。きっと男根挿入快感を思いお出しになられているのでございましょう。

「・・・・どちらがいいか判りませんけど、どうしましょ?」
「奥様はお若いしお綺麗でございますから、こちら、固いのがようございましょうか?」
「・・・・ええ、そうですね、お任せします」
「じゃ固いのにしてっと、メニューは<いろは>どれにしませうか?」
「ああ〜、どうしましょ、わかりません、お任せします」
「じゃ<は>にしませうか、これはこってり濃厚タイプですから、奥様にはぴったりかもしれませぬ、ね」

もうひろこさんはおとうちゃんとの会話で感じはじめていらっしゃるようでございます。ひろこさんのお側で会話を聴いていますおみなえし、内心興味深々なのでございます。

     

<は>にはバリエーションがあってA、B、Cの三タイプ。ひろこさんは<は>のAを選ばれたのでございます。縛りと吊るしと軽い鞭打ちがセットされたコースです。
<ああ、思い出すワ〜あのときのこと・・・>
ひろこさんには縛られた記憶がよみがえってくるのです。
「じゃ〜奥様、診察室でお待ちになってくださいまし、ね」
おみなえしに促されたひろこさん、愛蜜月の診察室へお入りになられました。

診察室には愛の責めを受けられるお道具が並んでいます。ひろこさんの胸の動悸は高まって、これから始まる愛蜜月にわくわく気分なのでございます。
診察室の中央には木枠のベッドが置いてあり、その側には人が両手両足開いた格好のY字診察台が設えられております。天井からは滑車が吊るされ壁面の梁にはワッパが打ち込まれています。

「奥様、きっとご満悦されますことですよ、いいですよ!」
おみなえしのことばにひろこさんは我に帰ったかのように、うつむいてしまうのでした。Y字診察台を触りながらおみなえしがいいます。
「さあさ奥様、ここへお座りになってくださいましな」

おみなえしに促されたひろこさんはY字診察台に腰をおかけになられます。
Y字診察台を見ただけでどういうことになるのか想像つきますひろこさん。
<両足を開いて両手を拡げて縛られるウウ〜!>ひろこさんはそこに結わえられた自分の姿を想像して、恥ずかしいような、怖いような気分に襲われるのでした。

     

Y字診察台に両手を拡げて固定され、両足を拡げて足首を固定されたひろこさん、ワンピースをまくしあげられると白いズロースが陰部を隠しておりました。
「さあさ奥様、これから診察いたします、ね、お声をお出しになってよろしいですから、ね」

ひろこさんは目を瞑って身体を硬くしておられるようです。おみなえしはそんなひろこさんの胸に手を当て、乳房を揉んであげだします。ユックリとマッサージする要領で、ふっくらと盛り上がった二つの乳房を揺するように、そして乳首を指の間に挟んで、ゆっくりと力を込めて揉んでいきます。乳首が指で締められると、わずかに「ああ〜」と声を洩らされるようになり始めてきます、ひろこさん。

「これから奥様、いい気持におなりになるのですから、うれしいですか?」
おみなえしの言葉にひろこさんは反応していきます。
「ああ〜感じマス、あああ〜!お乳の先、いい〜!イイデス!アア〜」
「もっと感じられたら、いいんですよ〜ここは奥様の天国ですから〜」
「あああ〜!ハイ、感じる〜!」

おみなえしはひろこさんの反応をみながら、甘い催眠の声をかけていきます。そうしてひろこさん乳首を唇に含み、軽く歯を立てて反応を見ます。
「あああ!あ〜あ〜いい〜!」
ひろこさんの開かれて縛られた手が握り締められ、悶えだされる様子をみながら、おとうちゃんの手がひろこさんの白いズロースの上から、秘所の部分をなぞっていきます、上下へユックリ押し当てるように、指を立てていきます。

ひろこさんが感じ出しているのが、お尻と太腿のつけ根を左右に振りだされたことでわかります。おとうちゃんはズロースの縁を開けて陰唇を露出させました。ちょっと大きめの陰唇、びらびらが現れておとうちゃんの指先が陰唇を摘んで揉み解していくのでございます。

     

ひろこさんの感じ方は20代の後半だというだけに、その身体はまだぴちぴちしていて、よく締まった腰と尻、乳房もプリンと突き立って弾力がある身体です。おみなえしのゴムマリのような若さの弾力は及ばないにしても、押せば押し返す感触でございます。

おとうちゃんの指が陰唇を摘まんでグリグリ揉みますと、ひろこさんのお尻が左右に振られているのです。ズロースを太腿にまとめて陰唇をむき出しにされたとき、ひろこさんは潮を噴出してしまいました。もう感じてしまっておられるのでございます。Y字診察台を真ん中から織り込むようにして、開いて縛られた足が上に向けられますと、ひろこさんの股間の中心部が丸見えの状態になるのでございます。

「どうしましょ、猿轡をいたしましょうか?」
「ああ〜イヤです、このままがいいです〜!」
「じゃ〜しばらくそのままにしておきますね!」
といいながら、おみなえしはひろこさんのお口に猿轡を咬ませるのでございます。中がくり抜かれた筒状の猿轡で奥行き一寸、指がお口の中を弄れるのでございます。根元の紐を後ろで縛りますとお口が開いたままで固定です。

「どういたしましょ、お股のところ、封印したしましょうか、ね?」
「アグアグツ、アグアグアア〜」
お口を筒状猿轡で開かれた喉奥からは、もうお声にならないくぐもった、音が発せられているだけでございます。

「じゃ〜奥様、こちらのほうにも、ね、いいこと、ね!」
そういいながらおみなえしは、ひろこさんの拡げられた股間にお口と同じ筒状を嵌めこんで縄尻をお尻からと前からと腰で絞り上げて縄の褌にしてしまうのでございます。秘所といっております膣の中へは筒が一寸めり込んでおります。筒の根元を包むように大陰唇がめくられて密着しておりますし、クリトリスはピンピン立って開けられておるのでございます。

     

両手を拡げて手首を縛られ、足先縛られ左右に開き、お口と膣口を円筒で開かれてしまったひろこさん、鏡台の鏡だけを股間に置いて、ひろこさんにも見えるように設えましたおとうちゃん。

「さあ、奥様、お姿をご覧になりませ、艶やかですよ!」
「ウグウグウウ、ウングウング、ウグググ〜」
「そうれ、ようくご覧あそばせ、奥様、なにが咬んでおりますか?」
「ウグウグ、ウグウグ、ウウウウウ〜!」

おみなえしの手がひろこさんの頬を固定し、鏡に写しだされた自分のあられもない姿を見せられるのでございます。ひろこさんは見ては目を閉じまた開ける。
「さあさあ、奥様、いいお姿でございましょ!ようくご覧なさいませ、奥様の、ほうれこの奥が、お見えになりますでよ、ピンクなんですね〜!」
「ウグウウ、ウグウウ〜ウウウウ〜!」

膣に埋め込まれた一寸円筒の奥にピンクの襞がピクピク動き、半透明の粘液を
滲み出させているのがよく見えます。

「奥様、ご自分の膣の中をこんなにしてご覧になるのは初めてでございましょ?まあ、綺麗ですこと!」
「ウグウウウ〜ウグウウ〜ウウウウ〜」
「じゃ〜奥様、お乳を揉んであげますね!」
おみなえしの手が後ろからひろこさんの乳房を下から掬い上げるようにして親指で、乳首の先に爪をたてて弾くのです。

鏡の後ろからおとうちゃんの指先が、つんと突き出た赤みかかったクリトリスの先を弾くのです。
「ウグググ、ウグググ〜ウウウウ〜!」
ひろこさん、二つの乳首とクリトリスに、同時に尖った刺激が与えられるるものですから、もう身体の中に電流走って衝撃波が押し寄せるものですから。煮えるようにグジュグジュのお汁を膣から滲みださせていくのでございます。

「ウグウ〜ウグウウ〜ウウウウ〜!〜!」
ひろこさんの身体が悶えて呻いて愛の欲望に朦朧となりながら、猿轡のなかから喘ぎ呻きのお声を発せられるのでございます。

     

ひろこさん、すでにグジュグジュのお汁が膣の中から滲み出て、
「ウグウ〜ウグウウ〜ウウウウ〜!ウグウグ〜!」
身体が悶えて呻いて愛の欲望に朦朧となりながら、猿轡のなかから喘ぎ呻きのお声を発せられるのでございます。

「さあ、奥様、おまんこからこんなにお汁をおだしになって!」
「ウグウ〜ウグウウ〜ウウウ、ウグ〜」
「久しぶりでこざいましょ?存分にお悦びなさいませ、ね!」
おみなえしが耳元で囁くように声をかけていきます。

ひろこさんは、鏡に写された自分のお姿、あられもなく恥ずかしいお姿、鏡に写しだされる膣に嵌められた筒の奥から愛液が滴るのが見え、お口に咬まされた筒猿轡姿の自分の姿、<ああ〜これがわたし、ああ〜もっといやらしいことして頂戴〜!>ひろこさんの頭の中は朦朧として、戦死した夫とのセクスを思い出しながら、久しぶりの快楽に酔い始めているのでございます。

「奥様の膣の中って、綺麗ですね〜!ピンクの襞がピクピク動いていますもの、もうお感じにお成りなのでしょうね!」
「ウウウウウグ〜ウウウンウ〜ウウ〜」
「もっともっと、奥様、もっといい気持にならせて差し上げますね!」

おとうちゃんの指が、ツンツンに硬く膨張したクリトリスを抓みながら、筒の中に指を突っ込んで、膣の内襞を弄ります。もうこの刺激で、ひろこさんは昇天しそうな気分に昇り詰めていくのです。喘ぎ悶えるお声を出しながら、薄目を開けて目の前の鏡に写る自分の姿を見るひろこさん。おとうちゃんとおみなえしの二人から、愛の責め、愛の開発、愛の調教をお受けになるひろこさん。

     

お家で隠し持っていますカリスマ雑誌を読みながら、一人で慰めていたひろこさん。おとうちゃんの作った人造男根を買い求め、夜な夜な使い込んできたひろこさん。淫らな姿で妖怪に責められる姿を想像してはアクメに達するひろこさん。<あああ〜いい!いい〜!うれしい〜!ああああ〜!>夜な夜な柱に男根を、縛り付けては柱を抱いて、自ら男根、膣の奥まで挿入し、腰をごりごり動かせて、膣の中をかき回し、ああ〜!欲しい!欲しい!男が欲しい!と想像しながらやってきて、ここに訪問し、縛られ性感帯を刺激されている。

「最後までお行きになりますか、どうします?」
「ウグウ〜ウグウ〜ウグウグウウウ〜」
猿轡されてしるのでお声が出ないひろこさん、
<イカセテ、イカセテ、オネガイシマス〜!>との思いです。
「じゃ〜奥様、第1回目のアクメにいきますよ〜!」
「ウグウ〜ウグウ〜ウグウグウウウ〜」

おとうちゃんの指が膣の内襞を突いて捏ねてピッチをあげます。おみなえしの手は乳首を抓んで、お口に指を入れ込んで、全身刺激でひろこさんをエクスタシーの頂点に登りつめさせていきます。
手を拡げて縛り上げられ、腰を折るようにして太腿を左右に拡げて縛られて、Y字診察台のひろこさんは、ヴァギナから滴る粘液愛の蜜をぽたぽた垂らし、鏡に摺りこむように尿道からは潮を噴出させていきます。

     

ひろこさんのお身体が、大きく痙攣して力が込められ、筒猿轡の中から搾り出すような呻き声をだして、悶え、悶え、喘ぎ、喘ぎ、呻き、呻きアクメを迎えられたのでございます。
猿轡は外されましたが暫くは、そのままY字診察台に縛られたまま、放心状態でおられたのでございます。あと2回、今日はアクメを迎えさせていただけますひろこさんです。



小説

地下室のエロス(4)





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