えろす物語-友子-
-9-
2005.10.1〜2005.10.10

     

大木先生のアトリエで

熟れた無花果を二つに割って、なかを見るとなんとも不思議な気持ちがしてきた。友子は、その不思議な気持ちが、自分の体の秘密の場所を連想させるからだと思った。その無花果を食べると甘い味がした。
友子は美学専攻の大学三年生、21歳になった。友子の彼氏は現代美術家大木良介といった。今日は嵯峨野にある大木のアトリエを訪問することになっていた。
<あ、もう秋や、嵯峨野、きれいやろな〜ええ天気やしな〜>
友子は、身支度をしながら、大木のアトリエ周辺の風景を思い描いていた。それに今日もいいことがある。友子は、大木と会ったときになされる、その濃厚なセックスを心ときめかして受け入れる。

     

大木のアトリエは竹薮を通り抜けたところにある一軒家。現代美術家のアトリエは、むしろ日本画家のアトリエを連想させる佇まいだった。友子は、午後5時に予定どうり到着した。
「やあ、よく来てくれたね、さあ、お入り」
大木は、玄関先で友子を迎え、友子の肩を抱きアトリエへと通した。アトリエから、嵯峨野夕暮れ、竹薮が見える。友子はミニスカートにブラウス姿だ。長い髪を後ろで括り、薄い化粧は、いかにも品行のよい女子学生といった風にみえる。
大木のアトリエは大きな制作ルームと和室四畳半のレストルームがあった。友子は四畳半のレストルームに置かれた肘掛椅子に座った。

友子は、大木とこの前に行った露天の古着屋で買った紅い着物に着替える。大木の目の前で着替えるのは恥ずかしい。だから大木が珈琲を入れている間に、友子はブラウスを脱ぎ、ミニスカートを脱ぎ、ブラを外してスキャンティだけになり、そうして紅い着物を羽織った。和服は、洋服とは違う感触を肌に感じる。
友子の着物姿は、大木の好みであった。それも大正か昭和初期の古着を好んだ。少し色あせた絵柄はレトロな感じをかもしだす。セックスの前技は視覚からだ。紅い着物を羽織った友子は、まるで夢二の描いた少女のようだ。
<あ〜いい感触、絹の感触、冷たい感触、いいわ〜>

珈琲を運んできた大木良介は、着物姿で肱掛椅子に座った友子の姿に、生唾を飲む。
「お〜綺麗、よく似合う〜いいね〜!可愛いね〜!」
大木は、サイドテーブルに珈琲カップを置いて、友子の斜め横の椅子に座った。友子は、絵のモデルのように、手を膝の上で合わせていた。
「ありがとう、いただきま〜す」
友子は、珈琲カップを唇にもっていき、スッと軽い音を立ててすすった。大木は、友子の姿をまじまじと見て、これから起こる出来事を頭に描いていった。
珈琲を飲んでる最中に、友子は大木に抱きしめられた。大木は友子を肱掛椅子から立ち上がらせ、背後から抱きしめたのだ。

「ぅあ〜ん、大木さん、まだ珈琲の最中よ〜まだ、いけませんわ・・・」
友子は、紅い着物の裾を捲くられて、太腿をあらわにされて、思わず声をだしてしまった。
「ううん、友ちゃんがあんまり可愛いもんだから、ついつい、いいよね〜!」
大木は、立たせた友子の太腿をまさぐり、パンティを脱がせた。紅い着物の下には何も着けないようになった友子。陰毛の黒さが、大木の情欲をそそる。
「ぁあ〜恥ずかしいわ〜こんな明るいとこで、恥ずかしい・・・」
友子は、大木にパンティを脱がされて、モジモジしながら云うのだった。

     

現代美術家大木のアトリエを訪ねて、まだ数十分も経っていないのに、もう男と女の交情が始まりだした。大木の目的は、美貌の友子を裸にして縛り上げ、ピチピチした身体を思う存分に弄ぶことにあった。友子は、そんな大木の振る舞いを、いつしか期待しながら待つようになった。
「友ちゃん、可愛いね〜、ほんと、可愛いよ〜!」
「ぁあ〜ん、大木さん〜わたし、大木さん、好き・・・」
大木は、友子を褒めながら、友子の身体を蹂躙していく快感を得ていくのだ。友子の身体は、柔らかい。そうして弾力がある。膣の締まりは抜群だ。大木は、友子の恥ずかしがる表情に、身体をゾクゾクさせるのだ。

大木の性欲は旺盛だ。今年30歳になる新進の現代美術作家だ。友子との一緒にいる間に三度の射精をさせる。友子は、そんな大木から、三度のオーガズムを迎えさせられる。終わって開放されたときには、もうフラフラになる。およそ6時間に及ぶ愛の時間だった。
最初はノーマルに、二度目はハードに、そうして三度目はねちねちと友子の身体をもてあそぶ。
「ぁああ〜大木さん、だめ、だめよ〜ふう〜ぅう〜ん」
後ろから抱きかかえられた友子は、乳房をまさぐられながら、手を股間へ挿しこまれる。そのうえ頭を大木の方にもたげて、ディープキッスを受けている。友子の舌が、大木の舌に絡まれだして、友子は身体の芯が燃えてくる。大木はペニスを勃起させていく。窓の外は竹薮だ。静寂な嵯峨野の佇まいのアトリエで、友子と大木の熱いセックスが繰りひろげられる。

「ふうう〜うう〜ぁあ〜ああ〜いいわ〜!」
友子は、立ったままで陰唇の内側を指で弄られ、秘壷の襞からじわじわと蜜を滲みださせる。
「友子、濡れてきたね、ああ、もうべっちょり濡らしてる、可愛いね〜!」
大木は、顔を紅潮させてトロンとした表情の友子を、肱掛椅子に座らせ、横に立った。友子は、大木の勃起したペニスを握りしめ、親指の腹で亀頭の先をなぶりながら唇をつける。
「ぅうう〜ああ〜おおきい〜大きいわ〜!」
友子は、大木の硬くて太いペニスにしゃぶりついて、舐めまわしていくのだった。

     

肱掛椅子に座ったままで、大木のペニスをしゃぶりだした友子。勃起したペニスの硬くて柔らかい感触を味わいながら、身体の芯が火照ってくる。
「ぁあ〜ちんちん、おいしい〜ぁあ〜もっともっと舐めさせて〜!」
友子は、大木の突き出した腰に抱きつきながら、男の匂いと硬い肌の感触を受け入れていくのだった。大木は、友子の乳房を弄ってやり、頭を持ってペニスを根元まで咥えさせていく。そうして友子の柔らかくてコリコリする肌を、大木は愛撫してやるのだった。

大木は、友子の膝を肘掛に拡げて股間が丸見えになるように仕向けた。友子は、素直に股間を拡げて、肘掛に足を置いた。友子の拡げられた股間は、すでに濡れている。秘壷に被さった陰唇を指で拡げてやる。ピンクの襞が縦に広がり、秘壷が見えた。
「ぅう〜あ〜はあ〜いれて〜ああ〜いれて〜!」
友子は、陰唇を拡げられて、秘壷の奥がグジュグジュ感じて、早く勃起ペニスを挿入して欲しいと思う。フェラさせていた大木が、友子の前へまわり、腰を落としてペニスを秘壷に挿入しはじめる。
「ぅうう〜ん、ぁあ〜いれて〜いれて〜!」
成熟しはじめた友子の身体が、わけもなくペニス挿入を要求するのだ。

大木は、友子のお尻を前の方へ突き出させ、一気にペニスを秘壷の奥へ挿し込んだ。
「ぁああ〜ふうああ〜いい〜ハア〜ああ〜感じるぅ〜〜ああ〜!」
「おお〜友子〜奥まで入ったよ〜ああ〜コリコリがあたる、うう〜!」
「は〜いい〜いい〜いいわ〜〜!」
友子は、子宮口をなぶる亀頭の感触を、からだ全体で受け入れてメロメロになっていった。
大きく勃起したペニスの、抜かれ、挿し込まれ、が繰り返され、友子は、秘壷の中の襞からジンジンと快感を注入されていった。

「ぁああ〜いい〜ふぅああ〜ふぅああ〜ヒイ〜ヒイイ〜いい〜ハアアア〜!」
秘壷からドクドクと汁が流れだしてくる。友子は、大木のペニスを挿しこまれながら、エクスタシーの喜悦に翻弄されていた。
「友子、可愛い〜もっとよがって鳴いていいんだ、ほれ、ほれ、どうや〜!」
大木は、友子の喘ぐ声と喜悦にゆがむ表情を見ながら、牡犬となってやるのだった。
「いい〜いい〜いいですぅ〜うう〜ヒイイ〜ひい〜あはあ〜ん、うう〜!」
ぺちゃぺちゃと音をたてて、ペニスが秘壷をかき混ぜていく。
友子の悶え喘ぐ姿を、牡犬となった大木は、身体に力をこめて、ペニスを膣に押し込んでいくのだった。

     

「ハアア〜いい〜いい〜もっと、もっと〜ぁああ〜いい〜」
友子は、肘掛に太腿を置いて、股間を拡げたまま、大木のペニスが秘壷をつつく快感に喘ぐのだった。
「友子、よ〜く感じるんやね〜ええ気持ちなんやね〜!」
勃起したペニスで、秘壷の内襞をグリグリと掻き混ぜてやりながら、悶える友子をなおも攻めていく。
「ぁああ〜大木さ〜ん、ふうあ〜ひいい〜いい〜ぅうう〜ああ〜いい〜」
秘壷の内襞をペニスの先で擦られて、友子はもうメロメロ、身体中を火照らせて、快感に酔っていた。

身体に溜まった情欲を、秘壷とペニスを結合させて、発散させていく友子と大木だ。大木は、椅子の背に手をまわし、友子の秘壷に挿し込んだペニスにぐいぐい力をこめてやる。友子は、大木のペニスを奥まで挿入されて、裸の大木に抱きついていく。
「ふうぅ〜ああ〜、ふうぅ〜ああ〜、ひいい〜いい〜もっと〜もっと〜入れてぇ〜!」
「はあ、ほ〜れ、ほ〜れ、友子〜いいやろ〜ほ〜れ〜!」
「はぁあ〜ん、はぁあ〜ん、好き、好き、ああ〜ん、好きです〜!」
友子は、秘壷の中をグジュグジュに濡らしながら、大木からの快感に酔い痺れていくのだった。

大木は、肱掛に拡げた友子の膝に腕をとおして背凭れを持った。友子は、膝を大きく拡げたまま二つ折りになる。秘壷にペニスを挿入して密着させるためだ。大木は、友子の身体をこうしておいて、ペニスの動きを自由にさせる。大木が腰をひねってやると、秘壷に挿しこまれたペニスが、その内襞を掻きまわすことになる。
「ほ〜れ、どうや〜グリグリ、気持ちええんやろ〜もっと鳴けよ〜友子!」
「ふううああ〜ん、ふううああ〜ひいい〜いい〜ああ〜いきそォ〜いく、いく〜!」
「まだ、まだ、まだだよ〜もっと、もっと悦べ、友子〜!」
大木はペニスを濡れ濡れの秘壷に挿し込んだまま、グリグリと掻きまわしてやる。友子は、オーガズムの快感に、むせびあえいで身悶える。

     

友子に、オーガズムの高波が押し寄せてくる。もうイク寸前だ。大木は、友子の喜悦の気配を受けて、ペニスを抜いた。ペニスがピクピクと動き、秘壷からべっとりと秘汁がしたたり流れでてきた。
「スウぅうう〜ふうう〜ハアアああ〜イカセて〜もう、イカセテ〜〜!」
友子は、登りつめギリギリで、止められて哀願する。大木は、ペニスを友子にしゃぶらせたあと、ふたたび秘壷へ挿入してやる。
「ぅうう〜いい〜いく〜いく〜ううう〜!」
「ほ〜れ、イケ〜イケ、いけよ〜!」
「はあ、ぁっ、あああ〜はあああ〜いくう〜いくううう〜いくうううう〜!」
友子の顔が喜悦でゆがみ、身体をピクピク痙攣させて、ついにオーガズムの頂上へと昇っていった。

両手を広げた長さの竹竿に、赤い着物を着流した友子の両手首だけが括られた。四畳半のお仕置き部屋は、女を責めて悦ばせる道具が仕込まれている。天井から降ろされた竹竿だ。竹竿を背負った姿の友子は、大木にねちっこく責め弄られる。女を縛ってイカセルのは、大木の趣味といえばよい。

「ええ格好になったよ、友子、ふふ、どうした、もう感じ出してるのかい?」
「ぁあ〜ん、もう、そんなこと、いわないで、はああ〜ん」
赤い着物がはだけて、友子の白い裸身が艶めかしくみえる。広げられた胸の乳房は、こんもり盛り上がり、くびれた腰の陰毛が、欲情をそそる。窓の外は夕暮れ。大木は、部屋の電気をつけた。

大木の手には、30pの羽根が持たれている。両手を広げた友子の裸身を、羽根で擽るというのだ。テーブルの上に置かれたお道具箱には、大木の手作りお道具が詰められている。
「これ、友子は好きだったね、擽り責め、そうだったよね!」
友子は、その威力を知っている。羽根で肌を弄られると、失神するほどにこそばゆい。
「ぁあ〜ん、はあぁ〜だめよ〜それ、ぁあ〜ダメよ〜!」
「なあに、友子がお漏らししても、大丈夫、瓶を用意しておくからね!」
大木は、手作りジョウゴをつけた徳利ほどの透明瓶を、友子の股間にセットしていく。

     

ゴムのヘラが陰唇を割ってセットされ、そのゴムヘラに陰唇をかぶせる。ゴムヘラの根元に10pのゴム棒がつけられていて、このゴム棒が秘壷に挿し込まれる。ゴム紐のパンティを穿いた格好で、透明瓶を太腿の根っ子で挟ませる。徳利透明瓶を揺すってやると、秘壷が棒で掻きまわされる。
「ぁあ〜ん、なによ、そんなのつけるの?ぁあ〜なによ〜!」
「お漏らし用の、お道具さ、いいだろ!ぅふふふ・・・」
大木は、両手を広げて立たした友子の股間にセットし終わると、着物の裾をめくり上げ、竹竿に巻きつかせていった。

ほとんど素っ裸に近い姿にされた友子の身体を、大木は羽根の先で撫ぜはじめた。首筋から胸元へ、友子は撫ぜられて、一瞬、鳥肌が立つような感触に、身震いするほどだった。
「ぁあ〜ああ〜、こそばい〜はああ〜ちょっとやめて、止めて〜!」
羽根が腰から陰毛を撫ぜだして、友子は顔をしかめて、裸身を揺する。
「お尻ふりふり、いいね〜友子、その顔、可愛いよ〜!」
お乳が握られて、ゆさゆさと揺すぶられると、友子は、もう感じ出してしまう。
「ぁああ〜ハア〜ハア〜ん、こそばいい〜ハアア〜ん!」
徳利透明瓶が揺すられると、秘壷から鈍い刺激が裸身の芯へ届きだす。

竹竿を背負った裸身の友子は、秘壷にペニス透明瓶を装着されて、大木に責められていく。
「ほれほれ、友子、いい気持ちなんやろ、どうや〜!」
透明瓶を揺すられて、秘壷のなかがグジュグジュする。快感が身体の芯へ届いてくる。
「ああ〜ん、ああ〜ん、あああ〜ん!」
竹竿に広げて括られた手を握り締めて、悶えだす友子がいた。
「友子の悦ぶ姿をみていると、ああ〜たまらんね、いいね〜綺麗だよ!」
大木は、こんもり盛り上がった乳房の先を、ちょろちょろと舐めてやる。十字架にかけられた友子は、ピリピリの感じを注入されている。

     

「ふうう〜ふうわああ〜ふううああ〜いい〜いい〜!」
「どうや、友子、おしっこするかい?うっふふ、どう、いいんだよ!」
「はあ〜ふうああ〜まだよ〜まだでないわよ〜!」
股間に填められたペニス付き透明瓶は、友子のお漏らしが溜まる仕組みだ。
「じゃ〜お待ちするとするか、出そうになったら云うんだよ」
竹竿に縄が巻かれ、首筋を挟んで胸へおろして結び目をつくり、股間の透明瓶を挟んで、尻へとまわし、そのまま縄を引き上げ、竹竿のうえの滑車に通して縄尻が、大木の手許に握られた。股間を縄で責めていこうと云うのだ。
「ぁあ〜ん、ダメ、だめよ〜ぁあ〜ん、お股が、ぁあ〜ん!」

大木が小刻みに縄尻を引き上げるので、股間を刺激されだしてしまう友子だ。陰唇がペニス透明瓶を包み込み、外側から縄が締め付ける。友子は、足を拡げて、尻を後ろへ突き出す姿勢になる。
「ほれ、ほれ、友子、だんだんいい気持ちになってきたでしょ!」
大木は、縄尻をちんちん引きながら、股間につけられた透明瓶を握って揺すってやる。
「ぁああ〜だめ、だめよ〜ああ〜感じる、感じるうう〜ふう〜!」
「ほれほれ、友子、お漏らしするね、よしよし、いいよ〜!」
「はあ〜はあ〜はああ〜ん!」
友子の股間から、ちょろちょろと小水が流れだしてきた。

透明瓶の内縁を伝って、黄色い小水が底に溜まりだした。
「ぁあ〜はあ〜ん、ぁああ〜ぁああ〜はああ〜ん」
友子は、頬を赤らめながら、恥ずかしそうに小水を放出しだしたのだった。
「ぅふふ、友子、気持いいやろ〜ほれほれ、溜まってきたよ〜!」
大木は、たずなをゆるめるように、股間を割った縄をゆるめやる。秘壷にペニス棒が刺さったままの透明瓶に、友子の漏らした小水を溜め込むのを、ニヤニヤしなから見ている。
「はあ〜ん、ぁああ〜いい〜いいわ〜はあ〜ん!」
友子は、十字架に掛けられたまま、裸身をブルブルっと振るわせた。

     

小水の溜まったペニス瓶を、大木は友子の股間から外してやった。
「ほ〜れ、こんなに溜まったよ、友子のおしっこ!後で使おうね、うふふっ」
透明瓶のペニスには、友子の秘壷が滲みださせた蜜がべっとりと付着している。大木は、その卑猥瓶を友子の目の前で見せつけて云うのだった。
「ぁあ〜ん、そんなの見せないで、わたし、ぁあ〜恥ずかしいよ〜!」
素っ裸で竹竿に両手を拡げたままの友子が、顔をそらせてしまう。大木は、オーガズムの頂上近くまでイカセられ、赤面する友子を、ねちねちと弄り続けてやる。

大木は、友子を十字架にかけた姿から、もっとも恥ずかしがる股間開きの格好へと体位をかえていく。天井から吊った竹竿を降ろして、友子のお尻を椅子の上に置いてやる。そうして足首を交叉して縛り、余った縄を首後ろの竹竿に引き上げて、ふとももを胸元へとたぐりあげてやる。
「友子の、恥ずかしい格好、好きなんだろ!友子の羞恥責め、いいね〜ぅっふふっ」
「ぁあ〜ん、そんな〜いや、いやよ〜ほんと、恥ずかしいよ〜!」
「こうしてさ、友子のお股が開いたままで、いいんだろ〜好きなんだろ〜こうされるのが!」
「いや〜ん、そんな、ダメよ〜感じちゃうよ〜ぁあ〜ん」
両手を拡げて股間が丸見え、椅子の上に置かれた友子。大木も椅子に腰をかけ、友子を喜悦に蹂躙してやるのだ。

「さっきはおしっこだったから、今度は友子の甘〜い蜜を溜めようね、いいね!」
大木が手の平に持ったのは、自作の蜜溜め瓶だ。小さな瓶の口に舌状ヘラがつけられている。この舌状ヘラを友子の秘壷に挿し込んでおいて、滲み出る卑猥汁を溜め込もうというのだ。
「ぁあ〜ん、それ、だめ、感じすぎるよ〜だめよ〜ぁああ〜ん」
蜜溜め瓶が、友子の秘壷に装着される。ヘラが秘壷に挿しこまれ、セロテープで止められる。足首を交叉して括られた友子へ、蜜溜め瓶に卑猥汁が溜まるのを見せるために、手鏡がセットされる。
「友子もよく見るんだよ、お汁がよく出るように、頑張るためにね!」
大木は、手鏡を友子の股間近くに斜めにセットしてやる。

     

「どう、よく見ていてごらんよ、友子のおまんこ、よ〜く見るんだよ!」
「ぁあ〜だめよ〜わたし、ああ〜ん、恥ずかしい、そんなことしないで、お願い、恥ずかしい〜!」
「ぅっふふ、友子、いいかい、お前はエロ牝だ、いいね、エッチが大好きなエロ牝だ!」
「ぁあ〜ん、もう許してよ〜ぁあ〜ん、こんなのいやよ〜はずして〜!」
大木は、友子の羞恥に身悶えする姿を、可愛いと思う。その姿を見ていると、ゾクゾクとしてくる。友子は、悦んでいるのだ、と思う。友子は、大木から創意工夫の数々を身体に埋め込まれながら、言い知れぬ快楽を求める自分に気がついていくのだった。

秘壷から汲みだす卑猥汁。ヘラを秘壷に挿し込んだ瓶が、鏡に写っている。友子に、鏡を見るように言いつけた大木の指が、陰唇をつまみ拡げていく。
「ようく見るんだよ、友子の恥ずかしい唇、ほれ、ほれ、こんなに膨れてる!」
「ぁあ〜ん、恥ずかしいよ〜そんなに、見ないでよ〜!」
両手を竹竿に拡げられて括られ、足首を交叉して括られて胸元へ引き上げられた裸の友子。大木の前で椅子の高さにお尻をおいて、秘壷の様子を鑑賞されながら、マン汁を汲みだされる。鏡に写る股間は、なんとも卑猥で滑稽な格好に見える。

「ほれ、ほれ、友子、ここ、ここ、なんて云うんだったっけ?」
大木は、秘壷の縁を指でさすり上げながら、友子に質問してやる。
「・・・・ぁあ〜アア〜ン、ぁあ〜そこにはダメ、そんな〜恥ずかしいよ〜!」
「ほれ、こんなに濡れて、お蜜が流れてきてる!云えないの?」
「そんな〜ぁあ〜ん、おっ、おっ、はあ〜ん・・・」
大木は、友子の恥ずかしがる顔色をみながら、秘壷の中へ指を挿し込みだした。
「おお〜友子のおまんこ、そうだろ!お汁がいっぱいこぼれるおまんこ、びっしょりだよ!」
「ぁああ〜ん、フウウ〜フウウン〜ふうう〜ハアア〜ヒイイ〜」
友子は、秘壷の襞を指でほじくられて、甘い吐息のような声をだしだした。

     

「ほれ、友子、見てごらん、お蜜がぽとぽと、ほれ、落ちだしたよ!」
秘壷にヘラを挿し込んで、抽出させるまんこ汁、透明小瓶にぽたぽたと流れて落ちだしてきた。
「フウウ〜ヒイイイ〜フウウウぁあ〜ん、ヒイイ、ヒイイ〜フウウウぁあ〜ん!」
椅子の上にお尻の芯を置かされた友子の秘芯から、卑猥蜜がしたたりだしている。
「いいんだろ〜気持ちいいんだろ〜友子っ!」
大木は、秘壷に挿し込んだ二本の指を止めたまま、手を拡げて縛った竹竿を、前へ後ろへと揺すってやる。友子は、裸の身体を半回転するように揺すられて、秘壷にはまった指が内襞を掻き混ぜてしまう。
「フウウ、ぁあ〜ヒイイ〜ヒイイ〜ヒイイイ〜ふうっ、ふうっ、ふうああ〜ああ〜ん!」
「ほれほれ友子、もっと卑猥に鳴いてみな、ほ〜れ、ほ〜れ!」

友子の顔つきが紅潮し、トロンとしだして甘声をかもしだしてきて、大木はカメラを取り出した。友子の悦び咽ぶ表情の写真を撮ろうというのだ。
「ぁっ、いい〜いい〜ぁああ〜ハアア〜ヒイイ〜ヒイイ〜!」
大木は、秘壷から指を抜いて、友子の裸身をカメラを収める。正面から、友子の身もだえる表情と、透明瓶に秘壷のお汁が溜まりだした光景を、ばっちり見れるように撮る。
「おお〜友子、こっちを向いてごらん、ああ〜可愛い〜〜!」
両手を竹竿に拡げて括られ、足首を交叉して縛った縄尻が、首筋をとおして竹竿に括られた友子の裸身だ。
股間をおもいっきり拡げた羞恥姿を、写真に撮られている友子は、放心しきった表情で、唇を開け頬を紅潮させていた。

「ふうあ〜ん、ふうあ〜ん、ううああ〜ん・・・」
「ほらほら、友子、オレのちんぽやろうか?」
「ふうう〜ふああ〜ん、ふああ〜ん、ひいい〜」
大木は立ち上がり、友子の横に立ち、勃起したペニスで、頬をペチャペチャと叩いてやる。そうして友子の口につけた。友子が、ペニスにしゃぶりついてきた。亀頭を舌の先でぺろぺろ舐め、口にほおばった。
「ふうう〜すうう〜ふうう〜スふ〜スふ〜」
友子は、竹竿に手を拡げられ、足首を交叉して縛られて引き上げられ、椅子に尻の芯を置いたまま、勃起したペニスを咥えていった。

     

ペニスを咥えさせたまま、乳首をつまんでやり、秘壷に指で掻きまわしてやる。友子は、顔だけが自由に動動く。咽び喘ぎながら、大木の勃起ペニスにむしゃぶりついて、快感の中をまさぐり歩いていくのだった。
「ふうう〜すふ〜すふうう〜ふうう〜」
秘壷に挿しこまれたヘラから、羞恥汁がぽたぽたとガラス小瓶に落ちていく。大木は、乳首をつまんで揉んでやり、秘壷の襞を指先でほじくっていく。友子の裸身が硬くなり、全身ぷりぷり、秘壷の収縮が激しくなってきた。
「ほ〜れ、友子、感じてる、おお〜可愛い〜かわいい〜友子、可愛いい〜!」
大木は、友子の裸身が縛られたまま、のたうち波打っているのを見た。

「ぐうう〜ふう〜ヒイ〜ヒイイ〜ひいいい〜うぐうぁあ〜ぁあ〜!」
友子は、快感でからだの中がぐじゃぐじゃに潰れていくようだった。急所を3つ同時に攻められ、快感をぎゅぎゅう皮膚のなかに詰め込まれているのだ。女のからだが、快感へ強烈に反応する。秘壷から、どくどくと秘水を流れ落とし、大木の欲望を満たしていく。
「おお〜友子!もっと、もっと、身体を感じさすんだ!」
「ぐうう〜ぐうわあ〜ぐわあ〜ん、ふううう〜ふううう、ひいい〜ひいい〜!」
眼をきつく閉じ、顔を歪めて、ドクドクと注ぎこまれる快感を、受け留める友子。もう、オーガズムの坂道をどんどんと昇っていった。

「どうする、どうする、友子、イキタイか〜ええ、友子、どうや〜!」
「ふう〜ひいい〜いい〜ひいい〜!」
大木は、友子の秘壷に挿し込んだヘラ小瓶を取り去り、ナマペニスで掻き混ぜてやるのだ。
「ほら〜友子、オレのチンポでイクんだ!いいな〜!もっともっと昇れ〜!」
大木は、竹竿に手を拡げさせ、足首を交叉させて縛った友子の秘壷へ、熱くなったペニスをクグサっと突き入れてやる。
「ぐうう〜わぁあ〜いい〜いい〜いいいい〜!」
「ほ〜れ、友子〜昇れ、昇れ〜!」
「ぐうう〜ぐぁああ〜ひいい〜ひいい〜ひい、いい〜いいくぅうう〜ふぅあ〜!」
友子の喜悦が、最高潮に達しだし、秘汁がドクドク流れ出す。ペニス抜き差しのたびに、ぺちゃぺちゃと音をたて、秘壷が大きく収縮していく。大木の射精と同時に、友子はオーガズムの果てへと昇っていったのだった。

     




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