えろす物語-友子-
-8-
2005.9.15〜2005.9.30


     

友子がエロス館のメンバーになって、信二の態度が幾分変わってきた。友子をいっそう愛情をもって接するようになった。友子を含め、3人の女で、信二を共有するようになった三番目の女の子だ。由香里、香奈枝、そうして友子。友子は、名前を変えられた。亜里沙、アリサという名前だった。友子が教えられたことは、エロス館は、高尚なSM倶楽部であった。恥部屋が倶楽部の会員たちに開放された部屋だった。倶楽部会員は著名人ばかりで15人だといった。男と女が出会い、情を交感し、満足を得るというのだった。

     

「だからさ、亜里沙はここではスターになる素質をもっていると思うんだ、可愛いしね〜!」
信二から、そのように云われて、友子は悪い気はしなかった。むしろ、可愛いと云われることで、嬉しくなってくる。特別にメークをするわけではなし、着飾るわけでもない友子だったが、信二は、可愛いと思うのだった。
「この世に絶望した男の人を、慰めてあげるってことね」
亜里沙は、そのように思っていた。亜里沙自身、自分の情や欲望を満ち足りたものにしていくのだ。

亜里沙、香奈枝、由香里、この三人が信二のもとで相互にエロス調教をしあい、愉しみながら生きていく。今日は由香里が、信二から調教を受ける日だった。亜里沙と香奈枝は、見る側にまわるのだった。秘密の恥部屋には由香里がいる。由香里は二十歳になったばかりの音大生だった。ピアノが専攻で、ショパンのセレナーデを得意としていた。流れるような音感を、体のなかから表現するテクニックは、きっとエロス館で心を豊かに鍛えることが幸いしているのかも知れない。
「さあ、由香里、裸になりなさい、自分でゆっくり脱ぐんだよ」
ピアノの発表会でステージに上がるロングドレス姿の由香里に、信二が云った。由香里は、背中のジッパーを外す。そうしてドレスを脱ぎだした。恥ずかしそうに、モジモジしながら、由香里は、ドレスを脱いだ。

下着だけの姿になった由香里が、恥部屋の真ん中に立っている。亜里沙は、香奈枝と共に、浪漫部屋のガラス窓から、由香里の姿をみている。由香里の声は、スピーカーから流されてくる。恥部屋には、信二と由香里がいるだけだった。
「じゃ〜ブラを取って、パンティも脱いでしまいなさい」由香里は、モジモジしながら、信二の言いつけにしたがっていった。素っ裸になった由香里は、胸と股間の上を手で覆って、鏡の前に立った格好になった。 

「由香里、手を頭の後ろへ置きなさい!」

信二の指示で、裸の由香里の立ったまま、ちょっとためらいながら手を頭の後ろへまわした。
「そう、これでよく見えるようになった、可愛いね、ピアニスト由香里さん!」
由香里は、素っ裸のまま、恥部屋の真ん中に立たされた。ガラス越しに見ている亜里沙と香奈枝の目が、由香里の裸の身体へ、釘付けになる。均整とれた身体だ。手を後ろへまわしているので、胸が張っている。Yの真ん中に黒毛が茂り、丸いお尻から太腿がつながっている。由香里は、小柄でぽちゃりなているが、乳白のきれいな肌をしている。

     

「由香里、ゆっくりとテレビ体操をしてみろ、さあ、足を開いて、いいね!」
信二は、由香里に、裸のままでテレビ体操をさせようというのだ。由香里は、目の前にある大きな鏡に、裸の身体を写して、テレビ体操レッスンを受ける。深呼吸から始まり、足を開いて前屈みになってところで、ストップがかかった。
「そのまま、そのままで手を膝において足を伸ばしたまま、そう、その格好で止めて!」
由香里に足を拡げさせ、前屈のまましておいて、信二が後ろへまわった。
「顔を上げて、鏡の方へ向けるんだ、由香里!」
「ぁ、あ、あ〜ん、こんな格好で止めて〜!ああ〜イヤよ、こんな格好で見るの、いや〜!」
信二の顔が、お尻の前へ落とされたのを、鏡をみていて察知した由香里が云った。

「由香里、よく見えるよ、おまえの恥ずかしい処が、丸見えになった、ふふっ」
信二は、由香里に聞かせるように云い、拡がった股間を触りだすのだった。
「ぁああ〜ん、ダメよ、そんなとこ、触らないでよ〜ぁあ〜!」
モモのつけ根を二本指で、陰唇を挟むようにして撫ぜ降ろした。
「あ〜ん、ぁっあ〜ん!」
「ダメだよ、動いちゃ〜そのままじっとしてなさい!」
「ぁあ〜前へ倒れそ〜!ぁっ、だめよ〜!」
信二の指は、突き出させた由香里の股間を、陰唇の外側を撫ぜながら、秘壷が見えるように剥いていく。

「ほら、だいぶんピンクが見えてきた、見えてきたよ、由香里!」
「ぁああ〜ん、ダメ、横になりたい〜ぁあ〜ぅっう〜ん!」
「ダメだ、そのままでじっとしてろ、動いちゃだめだ!」
信二は、前屈で足を拡げたままの由香里の首へ縄をかけ、股間を通して背中へ回し、首の後ろの縄を潜らせて括った。股間の縄で陰唇を割り、陰唇を縄の外側へ巻きつせた。
「さあ、由香里、身体を真直ぐにしてもいいぞ、うふふ!」
そう云いながら、信二は、由香里の手首を背中へ回し、首からの余り縄で、手首を交叉させて括った。

「ぁっ、あっ、縄が締まる、ああ〜ん、まっすぐ立てない、いい〜」
由香里は、前屈みのままで縦に縄をかけられたので、身体を起こそうとすると、縄が股間をきつく締めつける。真直ぐに立つことができない。
「ああ〜ん、お股が締まるわ〜ああ〜はああ〜ん」
裸のままで首から股間を割った縄が、ピーンと張っても、まだ前屈みを強要されるのだ。
「ふふっ、由香里、その格好で歩きまわれ!」
信二は、由香里の突き出した尻を平手でペッタンと叩いた。前屈みのままで手を後ろにして、由香里は恥部屋のなかを歩きだす。

     

歩くとはいっても、足を広げて前へ進む格好になる。がに股歩きだ。それも身体を前のめりにして、足を広げて歩き出す。
「由香里、ええ格好やで、股が感じてるんやろ、オレのちんぽをしゃぶるかい」
「ぁああ〜ん、こんな格好でフェラなんてできない〜ぁあ〜」
由香里の股間は縄で締めつけられる。縄は陰唇を割って秘壷を刺激している。秘壷の中が入り口の刺激で、濡れてきている。信二は、股間を擦る縄で感じはじめてきた由香里にフェラ奉仕をさせるのだ。
「オレのちんぽ、欲しくないのか?由香里、どうなんだ!」
「はっ、あっ、ほっ、ほしい、信二のちんぽ食べた〜ひいい〜」
「じゃ〜膝を床に置いて、オレのちんぽをしゃぶるんだ、いいな!」

信二が突き出した竿を、由香里が口に含みだす。
「さあ、好きなだけしゃぶれ、由香里のすきなだけ、なっ!」
「はああ、ハイ!」
由香里は、膝を床において足を拡げた格好で、前屈みのままで信二の竿を舐めだした。信二が、由香里の頭の後ろに手を置き、竿を含ませた顔を固定させてやる。
「ほれ、由香里、おいしいかい、好きなんだね、、好きなんだろ、こうするのが!」
「ぅうう〜ふぅうう〜ふうう〜」
信二は、由香里の頭をもって、口から竿が離れないようにしているのだ。

ガラス越しに、亜里沙と香奈枝が、信二の竿を咥えさせられた由香里を見ている。信二が腰を突き出し、手首を背中で括られた由香里が、竿にむしゃぶりついている光景だ。香奈枝はすでに経験済みだけど、亜里沙はまだ経験していない。
<あんな格好で、しゃぶるのって、どんな感じするんやろ>
亜里沙は、内心、ドキドキしながら、フェラの感触を想い浮かべるのだった。秘密の恥部屋で、由香里が調教されている。裸にされての縄で、身体を縦に割られた格好で、信二の勃起した竿を舐めている。
<ぁああ、わたしも、わたしも欲しい〜舐めたいな〜>
亜里沙は、由香里と信二の光景を見ながら、そう思った。

     

信二は、竿をフェラさせながら、由香里の背中の縄を手首ごとグイグイと引き上げていく。
「ぅうう〜ふうう、だめ、ぁああ〜ん、ダメ〜!」
由香里は、秘壷を締める縄の感触で、信二のラマを唇から放し、よがり声をあげてしまう。信二は、ラマをしゃぶらせ、喉まで突っ込んでやる。
「ううぐう〜ぐう、ぅつぐう〜ぐううう〜う〜」
「口から放しちゃだめだろ、由香里!」
信二は左手で由香里の頭を引き寄せ、右手で尻から股間に掛かった縄を引き上げる。咥内に太い勃起ラマを押し込まれ、縄で陰唇をこすられる由香里は、膝を大きく拡げて尻を突き出す格好になった。

「ほれ、ほれ、ホレ〜!もっと足を拡げて、尻を突き出せ〜!」
由香里は、信二の股間に顔を埋め込み、丸い尻を突き出してしまう。
「ぅうう〜ぐう、ぅうう〜ぐう、ぅううう〜うう〜!」
咥内いっぱいに勃起したラマをくわえた由香里は、息苦しくなって呻き声をあげてしまう。
「ほれ、ほれ、由香里、もっと呻いてみろ!どうだ、いい気持ちなんだろ〜!」
「ぅうう〜ぅうう〜ふううう〜すううう〜ふうう〜ぅうう〜!」
「じゃ〜な、由香里、ローター入れるか?いいな!好きだろ!」
信二は、由香里の秘壷へ、ピンクの可愛いローターを埋め込んでいった。

天井から滑車が降ろされ、背中で括った由香里の手首がフックにかけられる。由香里は、首から股間へ立て縄を掛けられたまま、秘壷にローターを埋め込まれ、股間をおもいっきり拡げて、頭を床につける。信二が座り込み、足を投げ出し、由香里の顔を股間に密着させてやる。由香里は、身体を縦に割られた縄を持ち上げられ、ローターのスイッチが入れられた。
「さあ、由香里、これでいい、最初からだ、さあ、オレのチンポを舐めろ!」
膝を拡げ、尻を高く持ち上げた格好にされた由香里の秘壷へ、ローターの振動が容赦なく攻めだしていく。
「ぁあああ〜ひびく〜感じる〜ぅうう〜いいわぁ〜!」
由香里は、秘壷から体内の奥へ、ビリビリと刺激を注入されていく。

     

「ほら、由香里、感じてきた!いい顔だぜ、可愛いぜ!もっと啼けよ〜!」
「ぁああ〜いい〜だめ〜もっと〜いい〜いい〜ぁああ〜!」
唇と舌で信二のラマを舐めまわしながら、その合間に悶える声で呻く由香里だった。ピアニスト由香里の頭の中に、ショパンの革命のメロディが駆け巡る。口と秘壷を快感で封じられた由香里は、もう身体の中が熱く燃え上がるような快感に満たされていく。
「由香里、可愛いぜ〜お前の身体が疼いてるぜ、いい声だぜ、もっと啼け〜!」
「ぅつ、ぐうう〜うう〜はあああ〜ぅうう〜わあぁ〜はあぁ〜ん!」
「ぅぐううう〜だめ、ダメ、ダメ!ぁっ、ああ、もっと〜!ぁっああ〜っ!」
由香里の心の琴線が、美しいメロディを紡ぎだし、男、信二を魅了していくのだった。

ローターの振動で、由香里はグジュグジュにされていた。
「ぁああ〜だめ、だめよ〜ぁああ〜ローター、止めて!お願い〜!」
いったんローターの振動を止められ、由香里が仰向けにされる。信二は、股間を締めている縄を太腿へとずらしてやり、股間を露出させてやる。膝の後ろへ棒を渡して拡げて縛る。
「由香里、うれしいだろ、こうしてお股を拡げて責められる、ぅふふ、いいだろ!」
由香里の膝を拡げた棒の真ん中に縄をかけ、首に回して太腿を引きあげる。
「ぁあ〜ん、こんな格好、恥ずかしい〜!ああ〜恥ずかしい〜!」
「なあに、由香里のお股のお披露目だよ、香奈枝を呼ぶぞ、いいね」

由香里が素っ裸で責められる恥部屋へ、香奈枝と亜里沙を呼びいれられた。
「香奈枝、いいかね、亜里沙に由香里の責め方を教えてやれよ、いいな」
信二は、女三人を相互に責め合うように仕向けるのだった。恥部屋の床に仰向けで、股間をパックリ拡げた由香里を、女の手でエクスタシーを味わわせようというのだ。
「わかったわ、亜里沙は初めてでしょ、たぶんね、自分がやって欲しいと思うことをやってあげればいいのよ、かんたんでしょ!」
香奈枝が仰向いたまま裸で縛られている由香里の側に座り込んだ。
「由香里、何からやってあげましょうかね?ええ、何がいいの?」
「ぅうう〜ん、このままイカセテ〜イカセテ欲しい〜!」
由香里は、はやくイカセテほしいとお願いするのだった。

     

「じゃ〜亜里沙は、この可愛いお乳を揉んでおやり、いいわね!」
香奈枝は、亜里沙にそう云いながら、ピンクのバイブレーターを手にしている。
「ほんとはね、お乳を揉んであげながらバイブを操縦するんだけど、まあ、あとで練習させたげる」
亜里沙は、女の乳房を触り揉むのは初めてだ。自分の乳房を自分で触ることはあっても、その経験はない。後ろ手に縛られ、膝を棒で拡げて引き上げられ、床に仰向いている由香里を、女二人で弄んでいくのだ。亜里沙は、由香里の拡げられた胸、乳房の上に手の平を置き、ぐ〜っと握ってみた。
<あ、柔らかい、パン生地みたい、柔らかいわ〜!>
亜里沙は、由香里の乳房を握ってみて、その柔らかさに内心、ハッと驚くのだった。

「ぁああ〜ん、先っちょ、つまんで、ぁああ〜つまんで〜!」
由香里は、亜里沙に乳房を揺すられて、乳首を摘んで欲しいと云いだす。亜里沙は、由香里が云うように、乳首を指でつまんでキュッと力をこめてやる。
「ぁああ〜いい〜いいわ〜両方つまんで〜ぁああ〜!」
香奈枝が、バイブのスイッチを入れ、由香里の拡げた股間へと導いていく。陰唇を指で拡げ、秘壷をあらわにしてやる。先ほどのローターで責められた秘壷は、もうお汁タップリ溢れさせていた。バイブの雁首が秘壷に挿し込まれた。秘壷の入り口で、バイブをブ〜ンブ〜ンと振動させながら、留めておく。
「ぅうう〜ぁああ〜ん、入れて、入れて、もっと奥へいれてよ〜!」
由香里は、哀願するように、顔をしかめ、悶えながら云うのだった。

ぐう〜っと奥までバイブを入れられと、由香里の喜悦はいっきに高まっていった。
「アアア〜だめ、ダメよ〜そんな〜いい〜いいわ〜!」
由香里は一心不乱にピアノを弾く、あのときの自分とは違った恍惚感に満ちていくのを覚える。香奈枝と亜里沙に、由香里という女の性を、女体楽器として弾かれていくのだ。
「ぅふう、いい声だすのね、由香里、もっともっといい声を奏でさせたげる!」
香奈枝は、バイブの振動を最大にして、ぐ〜っと膣の奥まで挿入してやる。亜里沙は、由香里の呻き悶える肢体を触って感じて、しだいに気持ちが昂ぶってくる。亜里沙は、恍惚に酔いだした由香里の乳房を揺すってやり、乳首をつまんで揉んでやる。女が三人、責められる由香里と責める香奈枝と亜里沙。信二は、自分が自由にできる女三人の交情を、そばで見ている。

     

亜里沙が、由香里の後ろにまわり、身体を起こしてやり、抱きしめる。後ろ手に括られ、棒に膝を拡げて括られている由香里の肢体が、V字になっている。
香奈枝が、素っ裸になった。信二も素っ裸になった。そうして亜里沙にも素っ裸になるよう、信二が云った。女三人と男一人が、秘密の恥部屋で素っ裸になった。
「さあ、これからが本番だぞ!いいか、香奈枝、オレのちんぽでイクんだ!」
股間をあらわにしてV字にされた由香里は、バイブの振動でもうめろめろ状態になっている。そこへ信二が、ナマ肉棒を咥えさせるというのだ。信二が、太腿を上げて拡げた由香里の前に座り込む。亜里沙に後ろから抱えられた由香里は、信二と向き合う格好になった。

由香里を後ろから抱いている亜里沙には、ローターが仕込まれた。香奈枝には、バイブレーターが仕込まれる。ローターとバイブのコントローラーは、信二が手許に握っている。
「香奈枝、おまえは、亜里沙のお乳を握ってやれ!亜里沙は、由香里のお乳を握ってやるんだぞ!」
信二は、そう云いながら、香奈枝の乳房を握ってやる。
「さあ、いくぞ〜!いいか、由香里!おまえには、ナマだ、悦べよ〜!」
信二は、由香里が拡げた股間へ、勃起ラマをあてがっていく。右手にコントローラーを二つ握り、左手で香奈枝の乳房を弄りだす。香奈枝が亜里沙の乳房を弄り、亜里沙が由香里の乳房を弄る。

信二は、もうベトベトに濡れきった由香里の秘壷へ、勃起ラマの首を挿し込んでやる。
「ぁあ〜ハア〜ヒイ〜イイ〜ハぁああ〜!」
後ろから亜里沙に乳房を揺すられ、前から信二のナマ竿を受け入れる由香里。信二の勃起ラマが、ぐう〜っと奥まで挿入された。
「ぁっ、ぁあああ〜ハぁあっ、ぁあ〜ん、いい〜いい〜!」
由香里は、信二の太いナマ竿を受け入れて、体の中がいっきに火照っていくのだった。

     

由香里の股間が拡げられたまま、信二のペニスを受け入れていく。秘壷の奥まで挿入されて、なかがグジュグジュに濡れていく。信二は、挿入したまま、腰にグッと力をこめ、ペニスをぴくんピクンと動かせる。由香里は、秘壷のなかの微妙な刺激を、身体の芯で受けとめる。
「ァっああ〜いい〜いい〜ふう〜ふうあ〜ああ〜!」
由香里の顔が喜悦でゆがみ、頬を紅潮させてトロンとした表情になっていた。
「さあ、由香里、うれしいんやろ〜どうや〜もっと声だして呻け!」
「ぅふう〜ふうう〜はあ〜はあ〜ァああ〜!」

信二はペニスの先、雁首だけを残して、引き抜いてやる。秘壷に溜まったねばねば汁が、滴りおちる。
「亜里沙、由香里の乳を、もっと搾ってやれ、ヒイヒイいわせてやれ!」
信二は、いったん抜いたペニスを、再びぐ〜っと奥まで突っ込んでいく。ローター埋め込んだ亜里沙は、ハアハアいいながら、由香里の乳房を揉んいく。
「由香里さん、ァああ〜いい気持ち、 ああ〜いい気持ちよね〜!」
秘壷と乳房を同時に攻められる由香里は、サカリついた猫のように呻き悶える。
「ァああ〜いい、いい気持ちよ〜いいわ〜ァっああ〜いい〜!」
信二は、ペニスを奥まで挿入したまま、腰を左右に降って、由香里の秘壷の中をかき混ぜていった。

恥部屋は男ひとりに女が三人、裸になってえろすの妖艶に満ちている。香奈枝はバイブで、亜里沙はローターで、由香里はナマ竿で、秘壷に埋めてエクスタシーの波にのっている。ハア〜ハア〜ヒイイ〜ヒイ〜 と声を上げ、身体を開けて悶えうっているのだ。ナマ竿を挿入した由香里の悶えが最高潮に達してきて、香奈枝と亜里沙がそのあとに続く。
「さあ、女ども、いいか〜いくぞ〜もっと悦べ〜!」
「フウああ〜ああ〜いい〜いいわ〜はあああ〜!」
「ァあああ〜いい〜いい〜いきそ〜いきそ〜よ〜!」
「だめ、だめ〜スイッチ切って〜ァああ〜だめ〜!」
女どもの悶えうつ声を聞きながら、信二は、由香里の秘壷を攻めあげる。

     

「おお〜ん、ああ〜ん、いい〜いい、いくぅ〜いくぅ〜ぅううう〜ぁあ〜!」
「ほれ、もっといけ、もっと昇れ〜さあ〜いくぞ〜!」
信二が射精寸前になってきた。手に持ったバイブとローターのスイッチを最高に上げ、由香里の秘壷へのピストンスピードを一気に上げた。
「ぁあああ〜いい〜いく〜いくいくうう〜うううう〜ぁあああ〜!」
由香里は、秘壷からまん汁をたらたらと流してアクメを迎える。香奈枝が続き、亜里沙が続いてアクメを迎えた。信二のラマがピクンピクンと痙攣しながら、由香里をオーガズムの頂上へ昇らせていった。

えろす物語 信二の巻-終-



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