えろす愛子物語
第二章-2-

えろすの妖宴

愛ちゃんが拉致されて、朝方解放されてから、数日後に三人組から呼び出され、連れられてきたスタジオで、繰り広げられる妖宴。6坪ほどの個室に入れられた愛ちゃん。ここで最初はオナニーをするよう指示されて、それに従う愛ちゃん。

     

個室の正面の壁面は鏡。愛ちゃんがこの個室に入れられたときには、カーテンが引かれて鏡は見えなかったのですが、愛ちゃんが耳に埋められたレシーバの指示にしたがって、裸になっていくときに、このカーテンが開かれて、一面鏡となった。鏡の裏側は個室になっていて、今日のショーを客が観る、観客席だったのです。愛ちゃんの個室からは見えないが、観客からは愛ちゃんの交情が見えるのです。

白いガーターとストッキング姿になった愛ちゃん、レシーバーの指示は<鏡の前に座ってオナニーをせよ!>鏡の裏の観客は、インターネットで集めたお客さん。限定10人で会費が3万の2時間コース。最後には、目隠しされたモデルに触れることができるコース立て。
台の上に腰掛けて、股間を拡げた愛ちゃん、右手で自分の股間を愛撫し始める。鏡の裏では観客が、生唾のんで愛ちゃんの美貌の顔が悶えだし、白くて綺麗な裸の肌に見入ります。
-あの女、いいおっぱいしてるね〜今日の女、初公開だってよ〜!-
-ほんとかな〜、あばずれじゃ〜ないんかい、それにしても、綺麗な肌しとるな〜!-
-餅のような乳房、よう膨らんでる〜はよ〜しゃぶりたい〜!-
-女がよがっていく姿ってよ〜、なんともいえん、ゾクゾクする〜-
-生そのものやで〜あの顔、演技やないようやな〜-
ソファーに座った男たちが、それぞれに生唾のんで思ってる。

愛ちゃん、鏡の前で股間を開き、観客に観られているとは知らない。レシーバーからの指示に従わないとリンチを加えるぞ〜との脅かしで、愛ちゃんは指示に従っていくのです。
<ああ〜わたし〜ああ〜なんてことになったのよ〜あああ〜もう〜>
自分の手で股間に手の平をあて、陰唇を指で摩擦を与える愛ちゃん。もちろんオナニー経験は豊富にあるけど、指示されてするオナニーは初めてのこと。
<ああ〜ちょっと感じるな〜ビデオに撮ってるんやろな〜あああ〜>
指の先を膣の中に入れるけれど、奥へは自分で入れにくい、入り口を弄っているだけの愛ちゃん。膣の中へ指入れろ!と指示が来た。

    

-おお〜指、いれよったで〜顔、上ずってきとるしな〜-
-ほんのり赤こ〜なってきとるじゃん、あの顔!感じとるんやな〜-
-ねえちゃん、そんな指入れんと、オレのちんぽ入れたい〜!-
-おお〜腰、振り出したで〜声もよがってきてる〜!-
-ハアハアゆうとるやん、あの女、本気やで、あの女〜-
学生らしき男が数人、ズボンの上から股間に手を当てている。もう若い連中は愛ちゃんのよがる姿をガラス越しに観ながら、チンポを勃起させているのです。

愛ちゃんの股間が観客にオープンにされていきます。陰唇回りの陰毛は焼かれたあとに剃られていた。愛ちゃんの指がクリトリスを剥きだします。鏡にもっと写し出せ!との指示に従って、陰唇を拡げて膣の入り口を開けてみせる。
-おお〜ピンク色、見えるで〜膣を見せとる〜、クリも見えて、おお〜-
<あああ〜ん〜感じちゃう〜ああ〜感じ出してる〜わたし〜ああ〜!>
-おっぱいがプルプル動いてるじゃん、吸いつきて〜な〜!-
-あの腰回りよ〜、いい肉付きしてるじゃん、尻もぷりぷりやな〜!-
<ああ〜あああん〜ううう〜ん〜ああ!>
「若い女、学生じゃってよう、若い女はいい!」
初老の男が声を出していいだす。
「おお〜、あいつ、おまんこ、ほじくり出したで〜ホラ〜見てみ〜!」
男たちの声が囁き、洩れだし、声にだしていく。
「綺麗な肌してるな〜ぽちゃぽちゃでよ〜後で触らしてくれるんやろな〜!」
<あああ〜もう、ああ〜だれも見ないで〜わたし〜いきそ〜!>
鏡の前のカーテンがゆっくりと閉じられて、愛ちゃんの一人舞台がこうして第一幕を下ろしていくのでした。

<ああ〜こんなことになって〜ああ〜もう、いや〜どうして〜!>
愛ちゃん、もう自分の置かれてしまった場所がわからなくなってしまった。モーツアルトのピアノ曲を聴き、ジッドの小説を読み、美術館のテラスで現代美術のことを考えていた愛ちゃん。その愛ちゃんに降りかかってきた災難、-エロスの妖宴-その舞台に立たされてしまった。

    

スタジオの真ん中には天井から滑車がぶら下がっており、壁面には肘掛椅子や女診察台やテーブルが置かれていた。テーブルにはバイブやローターや拘束具が並べられ、これから始まるエロスの妖艶ショーに使われる。スタジオに照明が入れられる。赤や青や緑のライトがスタジオを照らし出してステージとなる。その真ん中の照明は、白熱灯のスポットライト、上下、前後、左右から愛ちゃんの身体が明るく浮かび上がる。観客の写真撮影やビデオ撮影のために明るさを確保するためであった。

ステージ中央の愛ちゃん、ブラウスとスカート姿で立たされている。目の前のカーテンが開くと壁面は鏡。愛ちゃんから鏡まで二メートル。愛ちゃんの相手はエスと名乗った。エスは愛ちゃんの胸を後ろから掴んだ。照明が次第に明るくなり、愛ちゃんの姿が浮かび上がる。エスはスカートの中へ手を差し入れてくる。ブラウスのボタンを外し、ブラジャーを露出させ、スカートをめくり上げる。ピンクの花柄パンティ姿の腿から下が鏡に映しだされる。立ったままの愛ちゃんの後ろからエスが股間と胸を弄る。
<ああ〜だめ〜そんな〜!あああ〜さわらなでよ〜!ああ〜ん>
エスは無言のまま、愛ちゃんの腕を後ろに回し、手首を縛って胸へ回して縛り上げる。

-おお〜あの女、縛られだしたで〜もう目が潤んできたで〜!-
-お乳が出てきた、おお!縄に挟まれてブラジャー外されてよ〜絶景やん!-
-なあに、これからだよ、まだまだ〜-
-パンティ下げられよったで〜おお〜おけ毛が丸出し、股の黒い毛みるとムラムラくるな〜!-
着服のまま乳房と臍から下が露出させられた愛ちゃん。エスに唇を合わせられ、舌を絡ませられると、一気にズッキンと感じ出す。
<あああ〜ああ〜わたし!あああ〜ん、もう、もう〜>

    

肘掛椅子が置かれて愛ちゃん座らされ、背凭れの後ろに縛られる。ブラウスが開かれスカートが腰まで上げられ、パンティが足首にぶら下げられたまま、膝を開いて肘に縛りつけられる。そうしてお尻を前へとずらされて、陰毛真上で股間が正面、お尻の肉がせせり出て、菊門までがバッチリと開かれた格好にされた。
鏡裏の観客、真正面に女の秘所、それも美貌の女子学生のエロチック極まりない姿を見る。股間が剥きだしにされ、臀部が一層ぽったりと丸みをもって開陳された格好。白熱灯の照明でまぶしく煌めく女の秘所。
-すっげえな〜こんな格好のおんな、見るの初めてや〜!-
-こっち見てるで、こっちのほう見と〜るで、うっとりとして、さ-
-もう感じと〜るんやろ、ああ女、おんなや〜女の淫ら顔や〜!-
愛ちゃんは、鏡の向こうに観客がいるとは知らない。鏡に映った自分の淫らな姿をみて、もう恥ずかしさというより、死にたい気持が意識のなかを満たせていくのです。

エスがローターを持って愛ちゃんの後ろに位置し、乳房を揉みながら、開かれたお股の陰唇を拡げてローターで、膣の入り口をまさぐったあと、膣の中に埋め込む。エスはローターのスイッチを操縦しながら、愛ちゃんの身体を愛撫し、女の身体の恍惚反応を確かめながら、卑猥に、淫らに、牝が啼き悶えるさまを演出していくのです。

エロスショーに出演させられるはめになった愛ちゃん。エスに調教を受けはじめた愛ちゃん。スポットライトが当てられた肱掛椅子に股間を拡げて縛られた愛ちゃん。愛も恋もないところで身体を提供する愛ちゃん。
<ああ〜もう、いやよ〜こんな〜!もうやめて〜>

    

膣に埋め込まれたローターの振動が、愛ちゃんの身体にビリビリと刺激を与える。エスは、愛ちゃんの顔の上気加減を見ながら、振動を強めたり弱めたりしていきます。白いブラウスがはだけられ、花柄ブラジャーが捲り上げられ、乳房が露出。スカートが腰の回りにたくし上げられ、花柄パンティが拡げて上向いた足にぶら下げてある。乳房が縄で締め上げられ、股間が拡げられて真ん中が正面にくるように仕向けられている。鏡の向こうに観客が生唾のんで、女子大生が身体を弄ばれて悶える姿を注視しているのです。

縄からはみ出す乳房を掴まれ、乳首を指でつままれ、そうして陰唇を指で拡げられ、ローターの埋め込まれた膣を観客に見せる。愛ちゃんの表情がしだいに紅潮し、放心したようにうっとりとした目つきに変わってきている。
<ああ〜なんか〜ああ〜いい気持〜あああ〜お腹が感じてる〜>
乳首からの刺激と、膣の中の刺激が、身体の芯で溶け合って、愛ちゃんの身体に快感をつくりだしているのです。

-おお〜女の顔みてみい〜潤んできてるで〜!-
-絶景やん〜、こんなに股拡げて、真正面に見せられて、悶える女か〜ゾクゾクしてくる-
-女、感じて声だしだしたで、演技とは思えんな〜この声、感じとるんやで、ホントに-
ガラス越しとはいえ、煌々と照らし出された女が秘所を目の前に拡げた姿を見ている観客。女の股間を見て昂奮し、勃起したペニスをしごきだす男も出てきた観客席。

    

「ああん〜ううん〜あああ〜んん〜〜あああ〜ん〜」
唇を少し空け、やわらかな呻き声を洩らしだす愛ちゃん。エスの手元のスイッチが強められ、呻く声が高くなりだすと、弱められる。愛ちゃんの恍惚感覚はまだ走り出したところ、夢見ごこちの淵に泳がされて、観客にゆっくりと淫らな刺激を与えていくのです。
「ううう〜うううう〜ううううう〜あああ〜いい〜ああ〜」

陰唇を少し拡げられ、クリトリスが露出させられる。ピンクの膣まわりが明るい照明で露出させられる。観客席のモニターに膣まわりのクローズアップが映し出されている。膣のまわりが濡れてきて、半透明の蜜がじんわりと湧き出している。
「あああ〜あああん〜ああ〜いい〜いい〜」
愛ちゃんの咽び啼く声が、マイクに拾われ、す〜す〜とすする息の音色までが増幅される。

観客の視線は、愛ちゃんの悶える表情と、拡げられた陰唇と膣に釘づけ。なんとも静かなエロスショー。それだけに女の身体の微妙な変化と、表情の変化を愉しむイベントなのです。
-おお!蜜が、ほれ、蜜が滴ってきた、おまんこ、おお〜!-
-感じてるんやで〜あのすすり泣く声が、ああ〜たまらん!-
-おお!もぞもぞ、尻、振り出したで〜おお〜!-
-おお、おお!感じとるんやで〜あの女、美人の悶え、すっげえな〜-
身体へ刺激があたえられることで悶え昂ぶらせていく愛ちゃん。他人には見せたくない恍惚姿を、観客は見せられ、昂奮しながら注視していくのです。

「おい女、もっと悦べ、もっと悶えて、鳴いてみろ〜!」
ローターの感度を上げながら、エスは愛ちゃんの耳元で囁くように指示する。
「あああ〜ん〜!うううう〜ん、あああ〜んん〜!」
膣の襞をローターの振動で揺さぶられ、愛ちゃんの心が揺さぶられていく。
「ゆうこと聞いて、もっと悶えた声をあげろ〜!」
「あああんん〜ああああ〜やめて〜!ああああ〜ん!」

    

「そうそう、もっともっと嬉しそうに悦ぶんだ〜!」
「あああ〜いいです〜!あああんん〜ああああんん〜!」
股間を大きく拡げられて椅子の肘に縛られた姿の愛ちゃんの膣に挿入されたローター。乳房を捏ねられ乳首を抓まれて、容赦なく愛ちゃんを感じさせていく。愛ちゃんの悶え喘ぐ表情に見入る観客。生唾飲んでペニスをしごきだす観客。エスの指が、愛ちゃんの拡げられた股間、その真ん中の陰唇を指で拡げ、蜜で濡れだすピンクの膣を見せびらかせる。そうしてローターを埋め込んだまま、指を中に挿し入れて膣口を拡げるのだ。

-おお〜!ぱっくり開いたで〜!おお〜すっげえ〜!丸出しになったで〜!-
-だいぶん感じとるんやな〜、あの女!喘いどるで〜、綺麗やな〜!-
-あんな女にちんぽぶち込みたい〜おおお〜!-
-蜜が滴ってきてるで〜ホンマもんやで〜こいつ!-
煌々とした照明に光輝く愛ちゃんの陰唇と膣から、じわ〜っと蜜が滴り、溢れだしている。
エスが愛ちゃんにペニスを咥えさせる。手首を後ろに縛られ、股間を拡げて椅子の肘に縛られた愛ちゃんの口にペニスをかませてフェラさせるのです。
「さあ〜さあ〜チンポをしゃぶれ、美味しそうにしゃぶるんだぞ〜!」
「うううう〜ぐうう〜ううううんん〜うぐう〜うぐうう〜!」
「そうそう、もっと舌を使って、しゃぶるんだ〜!」

-おお〜!おれのチンポしゃぶってくれよ〜あな〜!-
-お乳揉まれてよ〜お股かき回されてよ〜、それにチンポ咥えてよ〜あの女!-
-感じとる、おお〜あの女、いってしまいよるで〜おおお〜!-
エスのペニスを咥える愛ちゃん、膣が指でかき回される愛ちゃん。その愛ちゃんの濡れる身体。の恍惚の絶頂を行き来する格好を観客の目の前に披露させられる。
<あああ〜あああ〜ん、もうダメ!あああ〜もうダメ〜〜!>
「おんな、いい気持やろ〜!もっと、もっと、よがって、呻け〜!」
<ああ〜わたし〜わあ〜ああああ〜もう、もう、ああああ〜ダメ〜!>
「うんぐうう〜うんぐううう〜うううんんぐう〜うぐう、うぐう、うぐうう〜!」
ペチャペチャと膣から溢れる蜜が音を奏でて、愛ちゃんの開かれた身体が観客の情欲をそそる。もう絶頂寸前にまで昇らされて、股間が痙攣を起こし始め、ペニスを咥えた顔の表情が鳴きだし、オーガズムの絶頂に、顔が歪んで、喜悦の声を上げている。

    

-苦しそ〜に見えるけど、悦んでるんやで〜めっちゃ気持いいんやで、女〜!-
-女が鳴くの見るって、最高〜!わ〜すっげえ〜痙攣しとる〜おおお〜!-
-もっといけ〜、おんな、いいぞ〜最高〜!いいぞ〜!-
-見てみい〜膣の中から、肉が盛り上がってきて、パクパクしてるで〜!-
-もっと見せろ〜もっと、中までみせろ〜!-
「ぐぐん〜ぐううん〜うんぐうう〜うううう〜!」
「ほら〜もっと、股に力入れて〜ふんばれ〜!行かしたるから〜!いけ〜!」
「ううううううう〜ぐいうぐいう〜!うんんぐううん〜ううぐううう〜!!〜〜!」
お尻が振られて内腿の肉がブルブル奮えて潮を吹きださせる愛ちゃん。もう絶倫、アクメの頂上へ、一気に昇りつめさせられる。愛ちゃんのエクスタシー、最後の瞬間は、ペニスをすっぽり口に奥まで呑み込んだまま、狂ったような呻き声をあげて、痙攣させたのでした。

<あああ〜もうダメ〜わたし、もうわけわんない〜ああ〜>
身に降りかかってきた数日間の出来事に愛ちゃんはもう心をずたずたに切り裂かれているんです。郁夫クンとホテルで過ごしたあとに拉致されて、散々屈辱を受けた数日後、再びこうして屈辱を受ける羽目になってしまった。心は屈辱でずたずたになってるのに、身体を弄ばれると感じてしまう。心と身体のアンバランスを体験する愛ちゃん。

第三幕は緊縛ショー。第一幕のオナニーショー、第二幕の羞恥ショー、もう愛ちゃんの意識は朦朧として、何が起こっているのか判らないほどに憔悴している。ただ身体が感じすぎて、敏感になっていることは、朦朧としながらも判る愛ちゃん。
エスに引き立たされ、後ろ手に縛られ、乳房の上下に縄をまわされ、天井の滑車に通されて爪先立ちにさせられた素っ裸の愛ちゃん。始まった緊縛ショー。爪先立ちの膝小僧、これを大きく開けられ、棒の左右に縛られた。こうすることで愛ちゃんの股間を締めることができない。

    

鏡に正面を向かされて、後ろ手開脚立ったまま、エスに弄ばれて責められて、最後に観客が触りまくるサービスをさせられてしまう筋書きなのです。
「あああ〜もう、やめて〜ああ〜もう、やめて〜!」
「おんな、やめてほしいか!そりゃできないな〜、もっとわめけ〜!」
「あああ〜もう、やめてよ〜!お願い、やめて〜〜!」
後ろからエスの手が愛ちゃんの乳房を弄りだす。
「もう、堪忍して〜お願い〜ああ〜!」
乳首に洗濯挟が嵌められる。洗濯挟に糸がつけられ、その糸に鈴がつけられ、愛ちゃんが悶えて呻いて身体を動かすたびに、鈴が鳴りますチリンチリン。口にボールの猿轡が咬ませられてしまった愛ちゃん。

「うぐうう〜んん!うぐううう〜ううう〜!」
「どうや、女、いい気持やろが〜!おい〜!」
「うんぐうう〜うんぐう〜ううううん〜!」
<ああ〜もう許して〜お願い〜ゆるして〜!>
照明を当てられた愛ちゃんのふくよかな腰まわり、黒い陰毛が情欲をそそる。拡げられた太腿のつけ根に陰唇が見える。鏡の向こうの観客の反応はもう迫真のショーに釘付け。
-あの女、いかれて天国さまよっとるんやで〜-
-好きなんやろな〜!嬉しそうな顔、もう放心状態やな〜最高なんやろな〜!-
-いやいや〜まだ、これからやで〜それにしても綺麗や〜あの身体!-
-お乳が突っ立って、鈴つけられて、情緒やな〜-
-おお〜次は股やで、股にバイブ突っ込まれるんやで〜!-
-猿轡と鈴とバイブか〜、ゾクゾクする〜迫真の演技やな〜!-

    

<あああ〜もうやめて〜!からだつぶれちゃう〜ああ〜もう〜>
「うんぐうう〜ん!うううう〜!ううううんん〜!」
「なあ、女、もう絶頂やろ〜、もうメロメロやろ〜!」
「うんぐうう〜ううううう〜ぐうう〜うう〜!」
エスの手に持ったバイブが真下から膣に挿入され、スイッチが入れられると、愛ちゃんの身体がブルブルと震えだし、腰を左右に大きく振ると、乳首の鈴がチリチリと鳴りだす。うなだれていた顔を上に向け快楽とも苦痛ともいえる責めに、絶叫していく愛ちゃん。
<あああ〜もう〜ああああ〜感じる〜あああ〜!>
「うんぐうう〜ううううう〜んん〜!ううぐう〜!ううう〜ん〜!」

膝を拡げて結わえた棒が天井の滑車に引き上げられて、愛ちゃんの身体が股間を拡げたまま、宙に舞う。股間に埋め込まれたバイブが、鏡の正面を向く。観客からは、大股開きで愛ちゃんの顔も拝め、胸も拝めるセッティングです。
膣からバイブが抜かれると、ぽっかり空いた膣口の奥まで照明当てられて、内部の襞が見え隠れするのです。そうして再びバイブが押し込まれ、引き抜かれる。愛ちゃんの責めまくられるシーンです。

愛ちゃんの身体が股間を拡げたまま宙に舞い、股間を鏡に映し出す。鏡の後ろの観客は、目の前少し見上げる位置で、愛ちゃんの膣に挿入されるバイブ回りを見る。膣からバイブが抜かれると、襞が見え隠れ、バイブが再び押し込まれ、そして引き抜かれる。
<あああ〜もう〜ああ〜ダメ〜もうやめて〜!あああ〜やめて〜!>
心で叫ぶ声も、猿轡が咬ませられていて、口から洩れるのは呻き声。
「うんぐううう〜!ぐぐうう〜!ぐわぐわ〜!ぐわぐわ〜!」

-おお!すっげえ〜もう泣いてるで〜!そんなにいい気持なんかよ〜!-
-あのまんこなんて、すっげえじゃん、濡れて濡れまくってよ〜!-
-蜜がぼたぼた落ちてきて、この女、もう昇天寸前じゃん!-
-よだれたらして、鈴ならして、そんでおまんこびしょびしょか〜最高〜やな〜!-
エスの持ったバイブが抜かれて数秒、再び膣に突っ込まれる。
「うんぐううう〜うんぐう〜ぐうぐううん〜!ぐわぐわ〜ぐうわ〜!」
愛ちゃんが悶えて呻き叫び、オーガズムの頂点へ行きそうになると、バイブが引き抜かれる。愛の調教部屋にモダンジャズが鳴り出し、ボリュームが上げられていく。愛ちゃんの悶え叫ぶ声がかき消されるが、観客席へは増幅された愛ちゃんの悶え叫びがジャズと共振する。

    

愛ちゃんのぱっくりと拡げられた股間、陰唇はめくれ拡がり、膣が口を開け、ピンクの空洞が見える。
<あああ〜もう、わたし〜だめ、だめ〜!ああ〜ゆるして〜!あああ〜!>
「さあ、女、最後の最後、まだまだ〜!もっと昇って、皆さんに触ってもらうんだ〜!」
「うんぐううう〜ぐぐ〜!ぐぐう〜ぐぐう〜ぐうう〜!」
<もううう〜だめえええ〜!ああああ〜やめて〜!>
バイブが押し込まれて捏ねられ一気に昇って、いく〜!と思ったら引き抜かれてしまう。
ジャズ音楽のボリュームが一気に上げられ、もう会話ができない状態で、愛ちゃん、目隠しされて、観客が愛ちゃんのまわりを囲んだ。

ビデオをまわす男、写真を撮る男、そうして愛ちゃんの身体を弄りだす男たち。目隠しされ、ボリューム一杯に上げられた音響、朦朧とする意識の愛ちゃんには、もう男たちに触られる感触が確認できない。
<ああああ〜あああああ〜あああ〜わたし〜もう〜あああ〜>
-おお〜すっげえ〜おまんこ〜!-
陰唇を引っ張る男、陰毛を撫ぜる男、乳首の洗濯挟を弾く男。膣の内部へは指を入れない。ぽっかりピンクの口を開けて奥まで見える膣の中を覗こうとする男。
-おお〜もう〜ピンピンに張ってるジャン、この肌、プリンプリンじゃん〜!-
「うんぐうぐうん〜!うぐううぐう〜!ううぐう〜うぐうう〜!」
-おまんこからよ〜蜜をジュクジュク出してるで〜、最高なんやろな〜!-
-もう、コノ女、逝ってしまいよるで〜昇天するで〜!-
-こんなの〜はっじめてじゃん、もう、たまらん〜!-
若い男は自分のペニスをしごき、精子を飛ばす。閃光のような光に包まれる愛ちゃんの身体は、もう大股開いた観音さま。しだいに呻き悶えのトーンもなだらかになって、もう、朦朧の中に彷徨い漂う。

    

エスの持ったバイブが、再び膣に突っ込まれて、愛ちゃんの悶え呻きが始まる。
もう最後の最後、クライマックスを迎えさせられる愛ちゃん。
「うんんぐうううう〜!ううううぐ〜!ううぐうう〜!」
「ほれ〜もっといけ〜!もう一回、ほれ〜!いけ!いけよ〜!」
「うぐぐう〜うんぐぐぐ〜!ぐぐうう〜!!〜〜ぐうう!」
<あああ〜もうしぬ〜!ああ〜かみさま〜!ああ〜いってしまう〜!>
「ほら〜!どうじゃ〜!もう、いっていきまくれ〜!」
エスの手に持ったバイブが膣の奥まで挿入され、なおも押し込み、ボリュームを最高にあげ、ぐるぐると捏ねしながら、愛ちゃんのアクメを観客の目の前で確認させる。
「ぐわぐぐわ〜うぐうぐうぐ〜うううぐう〜〜!」
思いっきりあげられたジャズのボリューム、最高に光らせた明るい閃光のなか、観客が注視するなかで、愛ちゃんのオーガズムが最高潮に達し、もう牝獣の呻きをあげてぐったりしてしまった愛ちゃん。

えろすの妖宴-終-



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