えろす愛子物語
第一章-1-

     

この愛物語は小説です。愛の姿を求めておとことおんながさまよいます。
現在進行形の愛の姿を赤裸々に描いていきます。それはある日の出来事からはじまります。おんなの名前は愛子、おとこのなまえは郁夫。つまり愛ちゃんと郁夫クンの恋と愛の物語です。
ある日とゆうのは秋の昼下がりのことです。いまや過去となった日、2004年の秋10月です。場所はとある美術館の中庭にあるカフェテラス。このカフェテラスが愛ちゃんと郁夫クンの最初の出会い場所でした。

愛ちゃんがカフェテラスでダージリンを飲みながら、ジッドの狭き門を読んでいたとき、目の前を通り過ぎたおとこがいました。秋の午後の光がテラスの上から差し込んでいて、小さな字を読むのに丁度いい明るさが遮られて、愛ちゃんはおとこが前に立ち止まっているのに気がついたのです。
いいえ、おとこが目の前を通り過ぎていくのは足音の気配でわかっていて、ちょっと気にはなったけれど、そのまま文庫の狭き門に目を落としていたんです。
愛ちゃんは、この美術館、現代美術の展示をやっていて、ちょっとおしゃれに訪れることが多かったんんです。現代美術ってよくわからない内容なのに、ついつい訪れてしまうのは、密かな期待と清々しさを感じていたからです。

大学では文学と美学の中間のような勉強をやってきた愛ちゃんなので、現代美術には興味があったのです。美術館のプログラムが入れ替わるたびに愛ちゃんは訪れました。そして小粋な明るいカフェテラスでダージリンをたしなみながら持ってきた本を読む習慣になっていたのです。

     

たいがい持参する本は西欧文学で古典的名作、その日はジッドの狭き門。名作を読みながらいつも想うことは、いい人に出会いたい、との想いです。小説のなかのヒロインと照らし合わせて自分を点検しながら、彼氏が現れるのを待つ。そんな想いがあったから、カフェテラスでジッドに目線を落としていたけれど、回りの気配を感じているのです。

「あ、きみ、ゆうことちがう!」
「え!ちがいます」
愛ちゃんはおとこが目の前に立ってる気配に気づいていたけれど、目線をジッドに置いたままだったのですが、おとこのとっぴな声に顔を上げました。
「ゆうこやろ、オレや、いくお」
「知りません、わたし、ちがいます」
いくおと名乗ったおとこは愛子を上からじっと見つめているんです。
郁夫クンはなおも愛ちゃんに「ゆうこ?」とたずね続けました。

何度かの押し問答を続けたすえ、郁夫クンは愛ちゃんのテーブルにすわったのです。

郁夫クンはフリーター、ふだんは真面目なフリーターなんです。
行く末芸術家になろうと考えて、自由になる時間がほしい!

愛ちゃんは、学生5年目とゆうのは学生稼業が気楽だから、とゆうわけではないのですが、小説家になりたいと考えていて、自由になる時間がほしい!

世にゆう気楽な稼業といえばそうかもしれないけれど、お二人とも将来の自分の希望をもっているから、これはこれでいいんじゃないですか〜ね。

     

郁夫クンに声かけられた愛ちゃんの気持は、閑つぶし、気晴らし、気の合うおとこ友達がほしい!と思っていたから、テーブルの前に座った郁夫クンに「あなたって失礼なヒトですね」と郁夫クンを揶揄るようにコトバを返しました。
「ボクはてっきりゆうこだと思ってしまったんです、もう3年も会ってないから、てっきりゆうこ」
「それって失礼じゃない?わたしはあいこ、愛子です」
「そうなんだ愛ちゃんか、じゃ、愛ちゃんって呼んだらいいんよな」
「そうなれなれしく言わないでちょいうだいな、初めてあってなれなれしいですね、あなた」
「そういわないで、いいじゃん、閑なんだろ、いま、何読んでるの?」
そういわれて愛ちゃんは手に持っていた狭き門を閉じてテーブルの下に隠しました。

「オレ芸術家やろうと思ってんだけど、勉強のつもりでこうしてここへ来てんだけど、キミ、いや愛ちゃんは、学生?やろな〜、きらくやな〜!」
郁夫クンのなれなれしさは愛ちゃんに警戒心をいだかせます。男はいいけど女は何事にも警戒しなさいねと教えられてきたんです。女の子は男に声かけられても簡単に乗っていったらいけません。女はいつもだまされる立場だから警戒警戒!男って女の子をもてあそぶ動物だから、うかつに近寄っちゃいけません。
「あなたは何よ、そんなに気軽にしゃべらないでください」
「ごめん、ちょっと軽はずみ、オレの癖、なんかな〜」
郁夫クンは愛ちゃんの顔を見つめて悪びれなく言葉を返しました。

郁夫クンの誘導に答えていくうちお互いにだいたいのガイダンスがおわっていきました。
愛ちゃんの嫌いなタイプの男ではなかったし、郁夫クンは愛ちゃんが醸し出すムードに交感を抱きました。
愛ちゃんは密かに愛のかたちを思ったし、郁夫クンも愛ちゃんをモノにしたいと思っていました。


山の上のホテルにて


愛ちゃんと郁夫クンが何度かデートを重ねた場所は美術館や美術ギャラリー。展覧会を見に行くとゆう口実でした。展覧会をみたその後は、喫茶店で数時間、アートの話、文学の話、その他諸々でした。
郁夫クンは愛ちゃんに惚れはじめていたし、愛ちゃんも郁夫クンに魅力を感じはじめていました。男と女ですから、セクスを意識します。

     

その日は郁夫クンがホテル街のほうへと歩いきました。愛ちゃんのほうは郁夫クンに従いながら、あえて話題は美術作家の話にこだわって、ジュシャンの晩年の作品なんて・・・などの話題をかぶせていましたが、内心は、行く先がラブホテルであることは察知していました、好奇心です。
ええ、愛ちゃんは初めての経験です。もう二十歳をとおに過ぎているのに未経験、経験がなかったのです。その点は、郁夫クンも真面目でこれまで経験なかったんです、ほんとです。

男と女がホテルへ入って何をするかといえば、抱き合ってセクスをするのです。ホテルはそういう場所なんです。
愛ちゃんと郁夫クンは山の上の小奇麗なホテルに入りました。ワンルーム愛の部屋に入り、郁夫クンは愛ちゃんを立ったまま抱きしめました。
「愛ちゃんが好きだよ」
「私もよ」
お互いが気持を確認したのはこれが初めてです。

郁夫クンは抱きしめた愛ちゃんに唇を重ねます。愛ちゃんは目を閉じて郁夫クンの舌に自分の舌を巻きつかせました。愛ちゃんには初めてのキッスではなかったけれど、ここは密室ラブホテルです。キッスだけで終わらない今夜です。郁夫クンはこのチャンスを待っていた。文学美少女とはいわないけれど文学や美術に興味を持った女の身体を自分のものにする、夢のような気分です。
郁夫クンはキッスしたまま、セーターの上から愛ちゃんの胸に触ります。しばらく上からまさぐってセーターの袖から中へ手を入れて、下着のブラをこじ開けるようにして乳首をつまみます。
「ああっ」
愛ちゃんが声を洩らします。郁夫クンは愛ちゃんの匂いをかぎます。ホンモノの女の身体がここにある!
ビデオで何度も見た男と女の愛物語です。愛ちゃんが自分のものになる、そう思うと胸がドキドキ高鳴って、もう股間のペニスが膨らみだしていました。

     

愛ちゃんの着ていたセーターの前を首にかけ下着姿にして、ブラを下へ押し下げると、ぽったりした乳房があらわれて、あめ色の乳首が二つ突き出てきました。郁夫クンが乳首に唇をつけて軽く吸いますと、愛ちゃんはため息のような呻きを洩らします。
「ああ〜ああ〜」
郁夫クンは愛ちゃんをソファーに導き、上から覆いかぶさるように両手で方を抱き、それから愛ちゃんの右手を自分の股間に導きいれました。
愛ちゃんは郁夫クンのペニスを握ったまま、乳首を吸われて耳元を愛撫されるに任せていました。
<ああ、これが、これが男と女の秘密の行いなんや、どうしょう>内心、愛ちゃんはうろたえ始めています。
郁夫クンの手がスカートの中に差し込まれ太腿から股間の間を擦りまさぐります。愛ちゃんはソファーに凭れたまま、膝を少し開いては閉じ、開いては閉じて郁夫クンの手の感触を感じます。
「ああ〜」
と愛ちゃんがため息のような悦び声を洩らしだしました。
郁夫クンの指が股間の布をのけて指が陰唇をつまみます。愛ちゃんは郁夫クンのペニスが大きくなっているのをそっと目を開けて見て、亀頭をあらわにさせます。
<ああ〜これがちんぽっていうんだわ、すごい>愛ちゃんは内心そう思うと胸がドキドキ、郁夫クンの指が陰唇をつまみクリトリスを触ってきたとき、身体全身に電流が流れてしびれる感覚を味わいました。<ああ、もっと、ああ〜>愛ちゃんは密かに叫びました。

     

愛ちゃんは自分の身体が痺れて壊れていく感覚を味わいはじめました。
郁夫クンのペニスを右手で握り上下にしごきはじめるとなんとも不思議な情が湧き出てきたのです。
郁夫クンに陰唇をつままれ、クリトリスに指先が押し当てられると、身体の奥底からむくむくと快感が沸きあがったのです。

<ああ、いい、もっとして〜>愛ちゃんはこころで叫びます。うっとりと味わう密漁される感覚です。郁夫クンの唇が愛ちゃんの乳首を含んで吸い込みますと、愛ちゃんの乳首が突起してきます。<あああ〜、いい、いいわ〜>愛ちゃんはもう夢中になります、男と女の重なり合いです。

郁夫クンの指が陰唇を割って膣の中に挿入されてくると、愛ちゃんは指の感触よりも膣の中をまさぐられる快感にうっとりしていきます。ソファーに尻を落とした愛ちゃんは、両足を左右に開いて陰唇を前へ前へと移動させていき、郁夫の指先がぐりぐりと膣の襞をなぶるのを求めるのでした。
陰唇から膣を男になぶられるのは初めてのことでしたが、愛ちゃんは自分の指で刺激することはありました。そのときの快感とはまた違う快感です。ひとりでするよりやってもらうほうがいい!愛ちゃんは初めての体験をしているのです。

そうこうして愛の気分を高めていると、郁夫クンは愛ちゃんの握ったペニスをほどいて、愛ちゃんの唇に押し当てました。愛ちゃんは唇を開いて舌で硬く突起したペニスを舐めはじめます。
<ああ、淫らなことをしてる!淫らなことやってる!ああ〜硬い、あったかい、おいしい〜>
愛ちゃんはこころで叫びながらも、口は無言のままで郁夫クンの亀頭を咥えました。弾力のある郁夫クンの亀頭の先からは透明の粘液がに染み出てきて、愛ちゃんはその粘液を舌で掬い取り、ペニスを唇で噛みながら喉奥まで含み込みます。

     

郁夫クンの腰がプルプルと震えたように感じたとき、郁夫クンの腰がローリングして硬くなったペニスが口の中を捏ねまわしたのです。<ググツ>愛ちゃんはつばを飲み込みます。<ああ〜お口に含んでる〜郁夫の秘密を食べてる〜>愛ちゃんはもう気が浮ついて上気して身体中がほてっていくのがわかります。<ああ〜いい気持、いい〜>
郁夫クンの指先はなおも愛ちゃんの膣の中をかき回しているのです。愛ちゃんの奥からは愛の液体が溢れ出してぺちゃぺちゃと淫らな音を奏でています。
愛ちゃんは朦朧となりながらも頭の中では<許しちゃダメ>ってゆう言葉と葛藤しだしています。乳房を揉み解され乳首を抓まれ膣に指を結わえさせ、自分の口には郁夫クンの大きく勃起したペニスを含んで舐めてるなかで、<ダメ、ダメ、ダメです!>と反抗しているんです。<ああ〜>愛ちゃんは呻き悶えながら、これ以上は拒否しなくちゃ、って思っているのです。

<あああ〜これ以上はだめです〜〜!ああ〜>
愛ちゃんは郁夫クンのペニスを口から放し、わめくように叫びました。
「なに言ってるんや、いいんやろ、いいんやろ!」
郁夫クンは咄嗟に聞き返しました。
「入れるよ、入れるよ!いいんやろ!」
郁夫クンは愛ちゃんの口から放たれたペニスを股間に押し当てて膣に挿入しようとしました。
愛ちゃんはそれまで開いていた両足をキュッと閉じて、ペニスの挿入を拒みました。
「どうした、どうしたん」
「ああ、ダメです〜、これ以上はダメです〜」
「どうして、嫌いなの、そうじゃないやろ、いい気持やろ」
「許して、いけません、ダメデス〜」
郁夫クンは愛ちゃんの言葉を無視するように、閉ざされた膝を開けようとしました。
「ああいけない、ダメです」
愛ちゃんの意識が覚めてきたように言葉がしっかりと吐き出されます。
郁夫クンは一瞬うろたえました。

山の上のホテルへ愛ちゃんを誘って裸になったまではよかったんですけれど、愛ちゃんが最後の最後で抵抗したもんだから、けっきょく郁夫クン、愛ちゃんとの結合は出来なかったのです。愛ちゃんは、郁夫クンに最後まで許すつもりで山の上のホテルへ入ったんですけれど、最後の最後に意識が覚めて、ペニス挿入を頑なに拒否したことについて、複雑な気持になりました。郁夫クンの勃起した棒を口に含んだし、郁夫クンの指が膣内に挿入されたし、言いようによってはもう処女ではないんですが、ふっとジッドの狭き門を思い出しては、最後の一線は固守したい気分になるのです。

     

あれから1週間が過ぎたけれど、郁夫クンからのコールが途絶えています。
ホテルへ誘われる前までは、毎日、何回もコールがあったんですが、コールがないと不安です。郁夫クンとの関係を終わらせたくない!でも身体を最後まで許す気持にもなれません。
<郁夫クンどないしてるのかな〜おこってるのかな〜>
愛ちゃんは郁夫クンの指使いで、身体が熱く反応していったあの気持を思い出しながら、コールが途絶えるかも知れない、と思う。そう思うと郁夫クンを失いたくない!との想いが出てくるのです。
身体を結合させるような関係となった男は郁夫クンが初めてです。初めてだったから最後の挿入直前で、頑なに拒否したのかも知れないのですが、一人でいるときには、オナニーをしながらペニスが挿入されることを想像しては、満足してるんです。愛ちゃんは自分で、複雑な自分の心理の間を揺れ動いているのです。

1週間が経った日の午後、郁夫クンからメールが来ました。
*なんだけどになったんかな〜会いたい*
愛ちゃんは郁夫クンがメールをくれたことで、ひとまず安心しました。でも返信はすぐにはしませんでした。<会いたいけれど〜>と思いながら、郁夫クンの大きくなったペニスを思い起こして、もうやるせない気持になりました。<どうしようかな〜なんて返事しょうかな〜>
*こんにちわ!でもないしでもないです*
*原で明日PM11:00、まってます*
*都合ついたらいきます*
*まってます*

     

最初から愛ちゃんは郁夫クンと会う気持なんですが、ちょっと意地悪焦らしです。
翌日PM11:00に10分遅れて原美術館のカフェテラスへいきました。
「ゴメン、このまえはゴメンな、おこってる?」
郁夫クン、愛ちゃんの顔をみて謝って、でもニコニコ顔です。
「おこってます、もうダメです、でも今回は許したげる」
「ありがと〜じゃ今日は、付き合ってくれるん、もうしないから、さ〜」
接近しすぎてニアミスでしたこの前より、よそよそしくなってしまいましたが、二人の関係は途切れませんでした。愛ちゃんも郁夫クンも、山の上のホテルでの出来事を脳裏に焼きつかせていて、もう一度再現したい!と想っているのです。

「ああだめよ〜こんなところで、ダメです、恥ずかしい〜」
「愛してる、愛ちゃん、あいしてる〜」
「愛してるならわたしのゆうこと聞いて、ここではダメです〜」
「愛してるんだからいいじゃない、だれも見てないよ」
同伴喫茶の一角で愛ちゃんは郁夫クンの手がスカートの間から差し込まれたのでびっくり、でもそうゆうことするため場所ではあるんですから、愛ちゃんも期待しているんだけれど、言葉では拒否です。郁夫クンは執拗に愛ちゃんのスカートの中へ手を入れて腿から腰へと撫ぜていき、接吻を求めました。抱き寄せられた愛ちゃんは、身体の力を抜いて郁夫クンの唇を受け入れ、それから膝に力を込めて閉じました。
<ああ〜ダメよ、感じちゃう!〜う>

     

同伴喫茶の狭いソファーに並んで座った愛ちゃんと郁夫クンでしたが、深〜い接吻を味わいながら郁夫クンの手がスカートの中に入れられて、太腿の付け根を弄られはじめると、愛ちゃんは鼻をくんくんさせ声を洩らせてしまいました。
同伴喫茶、少々声を荒げても大きな音でジャズが流れてるから他には知らはしないんです。でも愛ちゃんは、ぐっと声をくぐもらせて郁夫クンの愛撫を受けているのです。
郁夫クンは二本の指を愛ちゃんのパンティの中に挿し込み、陰唇をつまんでグリグリと摩擦を与えます。愛ちゃんは股間を拡げたり閉じたりを繰り返しますが、郁夫クンの指は割って入ったままです。陰唇の柔らかい感触を指先で感じる郁夫クンは、指先で陰唇を割り開き、膣口を撫ぜます。
<あツ・・・ああツ・・・>
愛ちゃんは郁夫クンに唇を強く吸われているので声にはなりません。

愛ちゃんはクリトリスと膣口を撫ぜられて感じ始めています。
<ああ〜触られてる〜あああ〜感じる!〜>
愛ちゃん、顔が火照ってくるのがわかってきてちょっと恥ずかしい気分になりますが、足首を重ねたままお股を開いて郁夫クンの指先を受け入れているのです。
<ああ、濡れてる、濡れてる、まんこが濡れてる>
郁夫クンは指先に伝わるコリコリ感を感じながら頭で確認しています。

愛ちゃんは右手で郁夫クンのズボンのチャックを開け、興奮して硬くなったペニスを掴みます。
<ああ、大きい、おおきくなってる、太い!>
手の平でペニスに抱くようにして皮をぐっと剥き、ぐっと力を込めて握りしめました。郁夫クンのズボンから愛ちゃんに握られたペニスが飛び出し、亀頭が露出されています。愛ちゃんは露出したペニスを上下にしごきだしました。
<こうしてあげたら、男ってよろこぶんだ、郁夫クンどお〜あああ〜>
<愛ちゃん!ああ、もっとやって、もっと〜>
<もっと指を動かして〜ああ〜感じちゃう!郁夫クン、もっと〜>
愛ちゃんと郁夫クン、お互いに秘所だけを弄りあって感じあっているんです。

こうして身体を並べて陰唇とペニスが別々に分かれて指で擦られて、お互い気持を昂ぶらせていくんです。愛ちゃんは目を瞑って郁夫クンが膣に挿入する指の感触を、身体全体に感じはじめて、お臍の奥がモゾモゾと蠢いているのがとてもいい気持に感じて、声を必死でこらえているんです。郁夫クンは愛ちゃんにペニスを握ってもらって、腰のあたりがキュツキュツとなるのがたまらなくいい感じです。
「愛ちゃん、舐めて、口でやって!」
愛ちゃんは云われたとおりに郁夫クンのペニスを咥えます。亀頭を口に含んで舌でグリグリ舐めまわします。それから竿のところに唇を移して左右に動かしますとペニスはピンピンと脈うってるのがわかります。
<ああ。、おいしい〜おいしい〜このまま呑み込みたいな〜>
郁夫クンは暗闇で弄る感覚で、愛ちゃんの膣の奥のほうへ指を挿入して、濡れてびっしょりになってしまったのを確認しますが、これ以上どうすることもできないです。

     

愛とゆう感情があるとしたら、こうして二人が抱き合ってお互い身体を弄りあっているときに起こってくる感情をゆうのでしょうかね。愛の感情は身体の感触を感じながら気持ちよくなっていくこと。
<ああ〜いいわ〜身体が感じる、これでいいのよね〜>
愛ちゃんは愛の形は心身が共存することだと考えています。
<心が先で身体があと、それでないと単なる快楽主義になっちゃう、だから、郁夫クン、好き!好きです!>
郁夫クンは愛ちゃんをモノにしたいんです。いろいろ試してみたいんです。愛ちゃん身体の変化や声の変化を知りたい、知って興奮する自分を眺めてる自分、郁夫クンです。
写真やビデオと違うホンモノ現物がここにある、でも、<愛ちゃん、好きだよ〜!ボクの占有物、愛ちゃん〜!>

こうして愛ちゃんと郁夫クンの再会は、お互いのからだの認め合いを確認しました。

     

愛ちゃんはいつものように、インテリ女子大生の風貌でお出かけします。行き先は勿論、学校なんですが、5年生だからもう講義は出なくていいわけです。郁夫クンと知り合うようになって身体を重ねる関係になって、とはいってもまだペニスの挿入は拒否したままですが、オナニーとは違う味を知って、大人になったような気持になっていました。今日は教授の研究室で打ち合わせ、ゼミの数人が集まる予定です。愛ちゃんの想いは郁夫クンの裸の姿、ペニスを大きく勃起させて動物さながら迫ってくる姿です。男のヒトを見ていると、<このヒトのあそこも大きいんやろな〜>と連想してしまうのです。愛ちゃん、自分で「牝」だって思います。専攻の美術心理学で作家の根底にある心理を研究してきたけれど、ようやく判ってきたように思えるんです。根底にはエロティシズムがある、そのようにも思えるようになったのです。

郁夫クンとは3日に一度くらい会うようにしています。郁夫クンのバイトのこともあり、その程度の回数です。もちろんあれ以後、郁夫クンは子とあるごとに愛ちゃんの身体を求める素振りをします。でも愛ちゃん、毎回とはしないように心がけています。なぜかって?だって毎回セクスだけに時間をとられてしまったら、ホント、単なる牝、動物の牝、人間動物の牝、になっちゃうって考えているんです。
郁夫クンに身体を触られていくともう身体が求めてしまうから、触れられないように意識しているところです。郁夫クンは愛ちゃんの心がわからない、OKしたりノーだったりで、その心が掴めない。最後の一線、ペニスの挿入はダメ、これは郁夫クンも了解している。ペニス挿入以外ならなんでもOK、どこまでもOK、それが暗黙の了解点だと思っています。
なぜペニス挿入を拒むのかって?愛ちゃんが思うには、にんしん、妊娠なんです。ペニス挿入しない限り妊娠はしない。

ゼミの打ち合わせが終わった頃を見計らって、郁夫クンからメールがありました。
PM6:00渋谷でどう?」
「う〜いきます」
PM6:00のコールは郁夫クンのホテルへ行きたいコールです。簡単に食事してPM7:00〜9:00までのラブインとなります。またもや山の上のホテルがお目当てです。

郁夫クン、ホテルへ入るなり愛ちゃんに抱きついてきました。愛ちゃんのほうも受け入れる準備はできているから、2時間を有効に使おうと思っているわけです。せっかち郁夫クンが、抱きつき唇を重ねて舌を挿し込んできて絡ませていると、もう身体が火照ってくるのがわかります。<ああ〜いい気持!〜>郁夫クンの手が胸に入ってくるともう心臓が高鳴っているのがわかります。そのころは郁夫クンのペニスも勃起してズボンの上から擦ってみるとむっくり盛り上がっているのがわかります。
今夜は郁夫クン、一本縄をかばんに忍ばせてきている、ちょっとSMやりたいんです。

     

愛情あればできる一本で拘束される女体の図、なんて図版を見たことがあって、それをやってみようと思っているんです。
ディープキッスを交わしながら、郁夫クンは愛ちゃんのストッキングと花柄ピンクのパンティを脱がせて、それからセーターを着せたままブラジャーを外します。これで服を着せたまま身体の中を弄るのです。裸にするのはもう少しあとになってからです。
<ああ〜感じてる、乳首がかんじてる〜!>
愛ちゃんは郁夫クンの愛撫を受けて乳首に電流が流れてピリピリする感触を悦んでいます。
「愛ちゃん、いい気持になってきてるやろ〜わかるよ、感じでわかる〜!」
「ああ〜、感じてる、恥ずかしいわ〜、恥ずかしい、ああ〜」
「見てもいい?」
「ああ、恥ずかしいわ〜、みちゃイヤよ〜、だめよ〜」
といいながらも郁夫クンがセーターを押し上げて首の後ろに束ね、スカートをたくし上げてウエストでくるめてしまって、恥ずかしい秘処を開陳させしまうのです。
「ああ〜ん、恥ずかしいわ〜、見ないで〜」
愛ちゃんはちょっと悶える声でささやくのでした。
「いいことしてもイイ?」
「いいことって?」
「ちょっとだけ、イヤゆうたらあかんよ・・・」
郁夫クンは隠し持った一本の縄を手に持って、愛ちゃんの首の後ろへ回して前へ垂らして結わえ、残った縄を股間に通して首の後ろにある縄に通して後ろへぐっと引っぱったのです。
「ああ〜なにすんの〜ああ〜痛い〜」
股間を割って入った縄が陰唇を押さえつけた感触を、愛ちゃんは痛いと思ったのです。ぐっと締められた股間の縄が指ではない荒々しく硬い感触を覚えて、愛ちゃんちょっとうろたえました。SMって知ってます、美術心理学で文献も読んだことがあります。より強い快感を得るための方法として男女が縄を使うことがある、とゆうことでした。いま郁夫クンの手で自分がその体験をさせられる!っと思った愛ちゃんです。

身体を縦に割った縄尻で、愛ちゃんの手首が背中で固定されてしまったのです。
「あ〜あ〜、お股が縄で締められてる〜ああ〜!」

     

お股を割った縄が、愛ちゃんの心をずたずたと切り裂いていくように、キリキリと締められていくと、もうおなかの中がグリグリと回りだして気持いい感触が満ちだしたのです。手が後ろで縛られたものだから、自由に触こともできなくて、郁夫クンのやることを防ぐ術がなくなってしまいました。

郁夫クンは縛り上げた愛ちゃんをじっくり眺めて、にたにた気分です。
「ああ〜こんなことして〜恥ずかしい!なんで、こんなことして〜解いてよ〜!」
「まあ、いいじゃん、愛ちゃんの縛られた姿、写真よりいいよ〜」
「なんだって、写真?!」
「いやいや〜愛ちゃん、服をたくし上げて縛られて、いいんやろ〜エロチックで、ね」
「いや、そんな言い方して、イヤです〜」
愛ちゃん、郁夫クンの言葉を受けながら、イヤとはいえ今更どうすることもできない。郁夫クンの言いなりになるより仕方がないと思ってる。むしろ内心気に入ってるんです、愛ちゃん。だれだってそうなんですけれど、女は責めまくられることに快感を得るんです。

快感を得るためには開発しなければダメなんです。男が性感開発者、女は開発される者、そうなっているんです本能なんですね。だから愛ちゃんと郁夫クンの交情も男と女のありのままの姿なんです。
「愛ちゃん、お乳が膨らんで固くなってる!」

     

たしかに愛ちゃん縛られてからとゆうもの、恥じらいの顔で上気してきて乳房が固く、乳首がピンと突き出してきています。身体が反応しているんです愛ちゃん、快感を得だしているんですその身体。それに郁夫クンのほうも、縛られた愛ちゃんを見て興奮してきているんです。縛った女を自分の好きなように料理できるってのは、快感以外のなにものでもない。後ろ手に縛った愛ちゃんのお股の縄を擦りながら郁夫クン、ディープキッスに挑みます。舌を愛ちゃんの唇を開いて挿し込むと、愛ちゃん、ためらいながらも受け入れて、舌を絡ませてきたのです。
「ううう〜ん、ああ〜ア、ハーハー〜」と、
鼻をならすような甘い声で愛ちゃん悶えだしたんです。そして愛ちゃん力を抜いて、郁夫クンに身体を預けてしまうのでした。

一本の縄がこんなに有効に愛ちゃんを逝かせるとは思いもよらなかった郁夫クン、確かに愛ちゃん、これまでに郁夫クンがパンティで股間を搾って陰唇のワレメに食い込ませたことがありました。そのときも愛ちゃん、いっそう気分が昂じていった。パンティが縄の役割で陰唇をつまんでグリグリ摺りこむと愛ちゃん確かによがりの声をあげたんだ。
セーターが襷のように締められている愛ちゃんの、スカートを脱がせて下半身を裸に剥いてしまった郁夫クン。腰の括れが艶めかしくて陰毛を割って股間に通った縄が、これも見ごたえアル眺めです。尻から背中を割ってう後ろ手の腕に結わえられた縄姿愛ちゃん、ああ〜どうしましょ〜!。
「ああん、あああん、ダメヨ〜こんな、こんなことして〜だめ〜!」
「いい気持なんやろ〜愛ちゃん、白状しろよ、いいきもち!なんやろ〜」
「ああああ〜ダメ、ダメよ〜、そんなこと、ああ〜」

愛ちゃんの股間を割った縄を、陰唇開かせ膣口に縄が食い込むようして、縄を搾って結をつくり、その輪の部分を膣の中に埋め込んで、グリグリ結び目を陰唇と擦りあわせる。
愛ちゃんのたて縄自体が短くなって後ろ手の腕を伸ばしたり、身体を伸ばすと股間の縄が、勝手に膣口と陰唇をして、膣内の縄の輪が襞を刺激するんです。
「あああ〜どうしよ〜あああ〜、かんじちゃう〜あああ〜」
愛ちゃんはようやくわかった一本の縄の効果、肌身で感じる強烈な秘所愛撫です。郁夫クンは、立ったまま身をすり寄せてもがく愛ちゃんの姿を眺め、ああんああんと呻きをあげて悶えるのを携帯カメラで撮ってみた。
「愛ちゃん、感じてる、ひとりで感じてるん、そんなにいい気持なんか〜」
「あああ〜股が、お股になかが、感じてる〜ああ〜!」
「ひとりでそんなに感じられるんや〜感じてるんや〜」
「いや〜ん、いや〜ん郁夫クン〜ああああ、立ってられない〜ああ!」
愛ちゃん股間の陰唇刺激に我慢できなくヨロヨロよろけて床に倒れこんでしまったのです。

     

手は背中、四つん這いからお尻を高くして、顔を床につけた愛ちゃん、郁夫クンに哀願しながら気持を昂ぶらせていくのでした。
床にねそべってしまった愛ちゃんを抱いて今度は四つん這い、ワンワンスタイルで太腿を開かせ、後ろからおまんこ全部を丸見えにして、それから郁夫クンの料理が始まりました。お尻を突き出させて顔を床につけさせてしまうと、丸い大きなお尻がぽっかり持ち上がって無防備状態、尻を割った縄をつまんで尻穴を見るとピクピクと痙攣起こしておりまする。陰唇をつまんでグリグリ摩擦させる。愛ちゃんはお尻を突き上げ、悶えてピクピク膣から空気が漏れ出して、収縮をはじめたようでう膣の内です。

郁夫クン、膣口の縄を引っ張り丸見えにして、二本の指を膣中に挿し込んで子宮口を弄った後、入り口腹のあたりの襞を指先で擦って刺激を与えると、愛ちゃんよがって悶えて呻きます。
「ああ〜だめよ〜郁夫クン、そんなにきつくはダメ、だめ!あああ〜、だめよ〜!」
といいながら愛ちゃんは、郁夫クンの指で膣内ほじくられる快感に浸っているのです。

四つん這いになったお尻は高く持ち上げられ、郁夫クンの指先で膣の中をほじくられる愛ちゃん。背中で結わえられた手首を開いて閉じてその快楽を受け入れる愛ちゃん。
女は男に弄られて悦ぶんです。男は獰猛に女を攻め立てて喜ぶんです。
愛ちゃんは、まだ交情経験なかったときは美学で、理想の愛を考え思い浮かべていたんです。光溢れるベランダで優しい愛撫を頬に受け、ポッと顔を赤らめながら、男の愛を感じる!。

いま愛ちゃんが受けている愛の行為は動物。ペニス挿入は拒んでいるものの、それだけに快楽を求めているんですから動物を越えて人間、女です。
郁夫クンの指が膣の中をこね回すのを、身体の奥で感じて高揚してくる快感を、愛ちゃん複雑に受け入れて、揺れ動くんです。
「あああ〜郁夫クン、ダメ、ダメ、わたしもう!あああ〜!」
愛ちゃんは身体を攻めてくる快感を<いい気持〜!>と受け止めながらも拒否する感じが快感を責める。
「さあ、お尻を突き上げて、もっと、ホラ」
郁夫クンは愛ちゃんのおなかに腕を回して尻を持ち上げ、腿を開かせヴァギナを拡げ、縦に割った縄に力を込めて上へ引っ張りあげます。

     

愛ちゃんの丸くてぽっちゃりな尻が持ち上がり、膣口がぽっかり開いているのを郁夫クン、携帯取り出し写真に撮ります。それから手で下を向いたお乳を掴み、グリグリと揉みます。お口は膣にくっつけて、舌を中に入れました。
こうすると愛ちゃんの悶えが高まるのです。
「郁夫クン〜!あああ〜、そんな!だめ〜!ダメデス〜!アアアア〜ン、アアアン〜!」

郁夫クン、愛ちゃんの顔に腰がくるように寝そべって、上から愛ちゃんがかぶさって、69スタイルになりました。
郁夫クンのペニスは大きく勃起していて、ペニスを愛ちゃんの口に含ませフェラチオさせます。
手首を背中に縛られた愛ちゃん、郁夫クンの勃起したペニスをぐっと呑み込み顔を振り、お口の中へ密着させます。郁夫クンは、下から愛ちゃんの乳房を揉みながら、股間を舌で舐め始め、膣の中に舌を突っ込み愛撫する。

<ああ〜ちんぽ、大きいちんぽ!ああ〜おいしい!>
愛ちゃん心の中で大きなペニスの味を感じる。
<ああ〜お股が〜舌が入ってる、きもちいいい〜!感じちゃう〜!>
なおも愛ちゃん没頭していく夢幻の愛の中です。

初めて縛られた愛ちゃん、自由にならない手がもどかしいんです。郁夫クンのペニスを口に入れ、顔を上下にペニスをしごくのですけれど、手でぎゅっと握りたい、握ってしごいて亀頭を口に含みたい〜!ペニスを食べて食べまくりたい。淫らな牝になりたい〜!あああ〜お尻が、膣の中が、もっと奥まで入れて〜!奥の奥までいれて〜!
郁夫クンの舌が膣の入り口まで届かないので、気持はイライラ、最後に燃え上がってこないじれったさを感じているんです。
<もっと奥まで、イレテ〜!>
愛ちゃんは口に含むペニスの挿入をお頭の中では望んでいるのです。セックスシーンをビデオで見て、ペニスが挿入されたときの快感を想像しますが、やっぱり拒否の気持が残ります。妊娠するのが怖いこともあるけれど、最後の芯まで明け渡したくない!との考えです。
頭の思考と身体の反応、これってアンバランスですね。愛ちゃんはこおアンバランスに悩んでいる。

     

愛ちゃんが郁夫クンに身体を任せるといってもペニス挿入はさせないのですから、それで身体の欲求が満足させられるかといえば、ちょっと疑問です。でもホンモノペニスの挿入経験がないものだから、そのホンモノペニスで膣壁と子宮を突かれる快感はまだ知る由もない。
郁夫クンは愛ちゃんに逃げられたら困るので、愛ちゃんがペニスを口に含んでフェラチオしてくれて口内射精を受け入れてくれたことで、我慢をしている。
愛ちゃんと郁夫クン、この二人の愛の行為、いまはここまでなんです。

後ろ手を縛られて四つん這いスタイルでバックから愛撫され、69スタイルで愛ちゃんがペニスを舐め、郁夫クンが陰唇と膣の中を舐めたあと、愛ちゃんは仰向けに寝かされて郁夫クンのいたぶりを受けだしました。
郁夫クンのペニスは69で、もう勃起しまくって発射しそうになったところで中止した。まだまだ終わりたくなかったからです。愛ちゃんもまだエクスタシーに達していないので、気持ウズウズもう少し登りつめたい!と思うところでした。

<ああ〜!いけないことしてる、なのに、ああ〜!どうしよう、止められない!>
愛ちゃんの気持は複雑なんです。とゆうのもモラリスト、子供のときからお上品に育てられ、ピアノを習い英語を習い、文学に親しみ、将来希望はアート・ディレクターなんです。大学3年のときにパリへ1年留学して、美学を学んできたのです。愛の身体行為セクスは、愛に包まれた結婚生活のなかでの出来事だと、思い考え続けてきたんです。
それが、郁夫クンと巡りあい、郁夫クンの欲望が身体を求めてきたものだから、許してしまった。とゆうのもありますが、愛ちゃんもヒトの子、ヒト女、心理学でも性欲を学び、自分の中にも欲望があり、欲望と禁欲の間で揺れ動いているのです。

     

男と一緒にいることは、身体に触れてもらうことを願望するし、単に触れあうだけじゃなく、いろいろ苛めてもらいたい願望もあるんです。女は受動、苛められて可愛がられて満足していく身体のことが最近理解できるようになってきたのです。
表面を上品さで包んできただけに、潜在的に淫らなことを願望する大学5年生の愛ちゃん。
床にあお向け寝かされて、お股を拡げて大事な秘所を弄られる、<ああ〜!こどものころに夢見た苛められるお姫さま!ああ〜、わたし、ああああ〜!>
郁夫クンの指先が陰唇を拡げて膣の中を覗き込んでる<ああ〜!恥ずかしい、見ないで〜!>郁夫クンの視線を意識すると股間がムズムズしてくるのがわかる愛ちゃん<もっと見て!おなかの中まで覗いてちょうだい郁夫クン!指を入れて、奥まで入れて〜!>
郁夫クンの指が膣の中に入り込んで襞をまさぐりはじめると、もうズキンズキンと電流が身体中を駆け巡ってくるんです。

「ああああ〜!いいわあ〜!あああ〜!」
「愛ちゃん、濡れてきてる〜、蜜が出てきてる〜!」
「郁夫クン、ああああ〜!ダメ、これ以上したら、だめ!ダメデスウ〜アアアン〜!」
「オレのちんぽ舐めさしてあげる!」
郁夫クンは愛ちゃんのお口へペニスをねじ込むように挿入し、ピストン運動をはじめるのでした。
「ああ、愛ちゃん、出すよ、いいかい!ああ!出る、出る、〜!」
郁夫クンのペニスが愛ちゃんのお口のなかで摩擦され、愛ちゃんも郁夫クンのペニスに吸いついて、射精を待ちます、もう少しです。
郁夫クンの指が愛ちゃんの股間の陰唇を拡げてなかをかき混ぜて、愛ちゃんをエクスタシーへ登りつめさせていきます。
「グウグウグ〜ウウウウ〜ウグウグ〜!」
「あああ!出る、出る、ああ〜!」
愛ちゃんの身体が反り返り、郁夫クンのペニスから精子が勢いよくほとばしったのでした。

     



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えろす愛子物語






















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































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小説:えろす愛子

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