えろす伸子
第三章-2-
 13〜17
 2007.1.9〜2007.1.18

     

-13-

おっぱいとお股と両方をいっしょに刺激されて、わたし、お腹のなかが煮えくり返って崩れてしまいそうになってしまいます。はりつけにされてしまったわたし、十字架じゃなくて、二本の横棒で、手を広げられ、膝を広げられて、からだが前のめりになったり、後ろへ倒れそうになったり、ぐらぐらになりながら、ぼわぼわ毛先と紐付きバイブで、悶え呻いているのです。
「あああ〜ん、はぁああ〜ん、ひぃいいい〜、ひぃいい〜!」
村田先生は、わたしが悶え呻くお声を聞きながら、笑い顔で、わたしをぐじゅぐじゅにされているのです。
「ふふっ、伸子、感じろ感じろ、もっともっと感じろ!」
「はぁ、あああ〜、あああ〜、はぁああ〜ん」
びびびびっ、じゅるじゅるじゅるっ、お股に埋められたバイブが、わたしを翻弄しているんです。

大型のテレビモニターに、わたしの悶え呻くようすが、映し出されています。おっぱいのまわりを、ぼわぼわ毛筆の先で撫ぜられているわたし。ああん、ぴんぴんしてくるおっぱいです。ああん、先っちょをつまんでほしいです。わたし、うずうず、ずきずき、びびびびっ、じゅるっじゅるじゅるっ、バイブがチツの襞をこすってきて、ズキンズキンと感じています。
<ああ、ああ、たすけてください、神さまぁ、ああ、助けてクダサイ!>
わたし、ぐじょんぐじょんになりながら、神さまをお呼びしてしまいます。
「ほれほれ、伸子、濡れ濡れ伸子、もっとお汁を、じゅるじゅると滲みだせ!」
「ああ、ああ、だめ、ああん、だめぇ、いきそお〜!」
わたしは、しだいにアクメを迎えだしてきています。

     

村田先生が、バイブのスイッチをお切りになり、二本の横棒で大の字になっているわたしの後ろへまわりこみ、おっぱいとお股をまさぐってこられます。目の前の大型テレビモニターに、先生が抱き込んだわたしの姿が映し出されています。
「ぅううっ、ぁああ〜ん、はぁあああ〜ん!」
おっぱいの先っちょが先生の指にはさまれ、揉み揉みされてきて、わたしピリピリっと針で刺すような刺激を感じます。
「ふふ、伸子、じっくり、たんまり、ふふ、楽しもうね!」
バイブを埋めたお股に、手の平がかぶせられ、バイブをぐぐっと挿しこまれ、べちゃべちゃに濡れている陰唇を指でまさぐられてしまいます。

「ほうら、からだを前へ突き出せ、ふふ、突き出しておめこを見せろ!」
後ろからわたしを抱いていらっしゃる村田先生が、わたしのお尻を膝でぐいぐいっと押してきます。
「ああ、ああ、ひぃいい、いい、はぁああ〜ああ〜!」
太ももを広げて爪先立ちのわたしです。お尻を押されて、立ってられなくて、足の表を絨毯に着ける格好で、天井の滑車に吊られたようになっしまって、ズシンとからだが吊られる重みを腕に感じてしまうわたしです。
「濡れ濡れおめこ、伸子のおめこ、いいねぇ、ぷっくらおっぱい、いいねぇ!」
「あああ〜ん、ああ、ああ、だめ、だめ、だめぇ〜!」
わたしは、もうアクメ寸前のところで、行ったり来たり、上げられたり降ろされたり、ずきんずきんに翻弄されているのです。

-14-

わたし、立ってられなくて崩れてしまって、手を広げたまま吊られているので、膝が絨毯に着かなくて、快感どころか、からだが重くてつらいです。村田先生が、そんなわたしを察して、小さな丸椅子をわたしのお尻にお置きになります。わたし、木製の丸椅子にお尻を置いて、座る格好になって、足の裏がようやく絨毯に着くようになって、からだが楽になりました。楽になったとはいっても、手を広げたままやし、膝にも棒に広げて括られているから、身動きはとれないし、バイブが埋め込まれたままやから、わたし、うずうず、ずきずき、めろめろな状態のままです。

村田先生は、わたしを丸椅子に座らせてしまって、お煙草に火をおつけになって、手にはミルクティーのカップをお持ちになって、小休止されているのです。わたしは括られたまま放置されていて、しだいに気持ちが静まってきて、ああ、焦らせれる恥ずかしさに気づいてしまって、むしょうに淋しい気持ちになってきてしまいます。
「伸子の裸は絶品だね、餅肌、きめ細か、やわらか、それにお汁たっぷり、いいねえ」
「ああん、ゆわんといて、そんなこと、恥ずかしい・・・」
村田先生がわたしを批評して、わたしを恥ずかしがらせようとされているのです。わたし、恥ずかしい気持ちですけど、褒めていただいてるんやと思うと、内心は嬉しいです。

     

小休止がおわって、村田先生がバイブのスイッチを入れられます。スイッチがオンになるのは、三秒間だけです。ぐりぐりんとうねってきて、あああ〜っ、と声を出す前にスイッチが切られてしまいます。ほんと、ぐぐぐぐっ、感じた瞬間に止められてしまうのです。
「伸子、二回目、ふふ、よろこべるかな?」
村田先生ったら、にやにや顔で、わたしを見つめておしゃった瞬間、ぐりぐりぐりって、バイブがうごめきだしてきて、わたし、ぐっとこらえれ、ふうっと息を吐き出してしまって、ああああ〜っ、っと声を洩らしてしまった瞬間に、またスイッチが切られてしまったのです。三秒動かして、三十秒休み、三秒動かして三十秒休み、それを十回ほど繰り返されて、わたし、ぼ〜っとなってしまって、放心してしまって、ちょっと朦朧とした感じになってきています。

わたしの表情がとろんとなってきて、村田先生は、わたしの膝を広げている棒の真ん中を紐で巻いて、その紐を滑車に通してしまわれて、ぐいっ、ぐいっと持ち上げてしまわれます。
「ああん、はぁああん、だめ、ああ、だめ・・・」
木製の丸椅子にお尻を置いたまま、膝が、づん、づんっと引きあがってきます。足裏が絨毯から離れ、膝がおっぱいの高さくらいまで引上げられてしまって、わたし手を広げて括られたまま、後ろへ倒れてしまいそうになります。滑車に繋ぎとめられた手の横棒は、揺れ動くだけで、わたしが後ろへ倒れるの支えています。
「ふふっ、伸子、いい格好になってきたぜ、ゾクゾクだねぇ」
わたしはお尻の芯を丸椅子に着けて、前から見たらM、横から見たらVの字の形になってしまったのです。ええ、紐付きバイブのパンティを穿いたままです。

-15-

わたし、前にある大型液晶テレビを見てしまいます。ああん、わたしを正面からとらえたカメラが、わたしを映し出してるんです。丸椅子にお尻を置いたわたし。手を拡げてるわたし。膝を棒で拡げられて、ぐっと持ち上げられているわたし。ああん、お股にバイブが挿されているわたし。紐のパンティを穿いてるわたし。ああ、見てしまって、わたし、うっとりしています。責められてるとゆうより、可愛がられてるって、思ってしまいます。頭のなか、朦朧って感じで、めろめろなわたし。四畳半の狭い恥部屋。女の子が悦ぶお道具に囲まれて、ああ、わたし、じぶんがわからない、いい気持ち。

村田先生が、丸椅子の上で手を拡げてM字になったわたしの、左の膝裏の棒を握って、ぐっとおっぱいに近づけてこられます。
「ああ、ああっ、感じるぅ、うううっ!」
「ほらほら、伸子、感じろ、ほら!」
左の膝がぐっとおっぱいに近づけられて、右の膝がからだからぐっと離れて、ああん、膝を括った棒が斜めになってしまって、わたし、穿いたままの紐パンティ、バイブがぐりぐりってチツ襞をこすってくるのがわかります。
「ああ、ああん、だめ、ああ、感じるぅううっ!」
左膝がおっぱいから離れて、右膝がおっぱいにぐっと近づいてきて、ぐりぐりってチツのなかをバイブがうごめきます。

     

わたしは愛の奴隷です。村田先生の愛の奴隷になっています。村田先生ったら、丸椅子の上でM字になったわたし、太ももがが閉じられなくて、手を拡げたままで、ああ、バイブ付き紐パンティの、根元のところをぐいっと引き上げ、ぐいっと引き下げ、右に倒し、左に倒し、そうして引っ張りあげ、ぐっと挿しこみ、ああ、ぐりぐり、ぐりぐり、わたし、恥ずかしいすがたのまま、チツをぐいぐいとせめたてられます。
「はぁ、ああっ、ああ〜、ああ〜!」
わたしは、もがくにもがけられない、肩を揺すると二本の横棒が揺れ動き、頭をぐっと後ろへ倒して、喜悦のお声をあげているのです。

「ほれほれ、伸子、もっと悦べ、もっともっとだ!」
「はぁ、ああ、ああ、いい、いい、もっと、もっと〜!」
村田先生は、大型テレビにわたしの悶え呻く姿を映し出したまま、おっぱいの先っちょをつまんできて、ふたたびバイブのスイッチをお入れになります。
「ふふ、伸子、もっと悦ばせてやるぞ!」
「はぁ、ああ、いい、いい、いいデスぅううっ、もっとしてぇ〜〜!」
恥部屋にわたしの匂いが充満し、先生はよろこびながら、わたしをめろめろにされているのです。
「はぁあああ〜ヒイ〜ヒイ〜ひいいい〜!」
わたしは、性の奴隷です。からだを弄られ、チツをぐりぐり攻められて、ヒイヒイです。じゅるじゅるとしたたり落ちるお汁にまみれて、バイブがくねくねしだして、わたし、もう絶叫してしまいます。

-16-

バイブのスイッチが入れられて5秒間、弱から強にぐっと刺激を強められて、スイッチが切られます。ううううわぁ〜って、わたし、強烈な刺激で声をあげてしまって、スイッチを切られて、ホッとして大きく深呼吸してうっとり15秒間お休みされて、そうして再び5秒間スイッチが入れられ、さっきのんより強くて短いサイクルで、わたし、もう九合目にいて、絶頂を極めてしまう寸前まで、昇らされてしまいます。
「ふふ、伸子の呻きは艶艶だね、最後にぼくのを入れてやるからね!」
村田先生は、わたしがオーガズムを迎えてしまわないように、微妙にバイブの強度を調整しながら、わたしにおっしゃっているのです。
「ああ〜、ああ〜ん、もうイかしてぇ、イかしてくださぃい〜」
「ふふ、その声、伸子の声がたまらんねぇ」
村田先生が、にやにや笑いながらバイブを操縦していかれます。

丸椅子にお尻の芯を置いたわたし。ああん、二本の横棒で、わたしは身動き取れないんです。恥ずかしくっても隠すことができないんです。
「もっと強くしてやろうか、ね、伸子!」
「ああ、だめですぅ、もうかんにん、あかん、イってしまぅうう〜」
「バイブをはずしてほしいか?!」
「はぁああん、はずして、ナマいれてほしいですぅ」
わたしは我慢の限界で、へとへとめろめろ、ようやく紐付きバイブを、じゅるじゅるになったチツからはずしてもらえます。

     

紐付きバイブがはずされて、村田先生は、手を拡げて括った横棒と、膝を拡げて括った横棒を、合わせて紐で両端を、ぎゅっと絞って括ってしまわれます。
「ああ〜ああ〜あああ〜ん、きついですぅううっ」
わたし、膝を割った横棒がおっぱいにくっついてきて、こらえきれなくて声をあげてしまったのです。膝が脇の下にきてしまう姿勢で、わたしは、丸椅子にお尻の芯をわずかに着けたまま、足を極端に開かれてしまったのです。
「最高だね、伸子!これは見ごたえある体位だねぇ!」
股間が極端に拡げられてしまったわたしです。バイブに翻弄された真ん中が、パックリ大きく開いてしまっているんです。

わたし、おっぱいが硬くなって盛り上がり、陰唇はめくれたままで、ぽっかりぐじょぐじょになったチツから、半透明のお汁がとろとろ流れ落ちているんです。村田先生が丸椅子の前にあぐら座りなさいます。わたしの極端にひろげたお股のまん前にお顔が来ます。そうして、村田先生、顔をぐっと近づけてきて、くんくん匂いを嗅がれているのです。
「あああ〜ん、そんなんやめて、ああん、恥かしい、やめてぇ」
「はは、伸子、恥かしがりなさい、もっと恥ずかしがっていいんだよ!」
「ああん、やめて、やめてぇ〜!」
横にあてがった人差し指で、じゅるじゅる流れてるお汁をすくいあげられて、クリトリスを剥かれてしまって、唇をぎゅっと当てられて、じゅるじゅると啜られる音が立ってしまいます。股間開きできっちり拘束されたわたしは、顔を前後ろ、上へ下へと動かすことができるだけです。

-17-

お股をひろげてじゅるじゅるになっているわたし。村田先生は、指でぐちゅぐちゅされたあと、わたしの感度が昂じているあいだに、ぶっといおちんぽで、ぶすぶす、ぐりぐりをされだします。だって、あんましぉ指だけでされちゃうと、わたし、それだけでぐったり、快感の度を超えてしまって終わってしまうから、タイミングよく、おちんぽでぐりぐりやってもらって、アクメを迎えさせてもらうんです。
「伸子はホント、可愛いよ、ヒイヒイないてくれて、イカセがいあるんよねぇ!」
村田先生もわたしのお尻を置いている丸椅子と同じのにお座りになり、手を広げ太ももを広げきったわたしのおっぱいを撫ぜながら、おちんぽを剥きだしてわたしに突っ込んでこられるのです。

わたし、狭い恥部屋で、とろんとろんになっています。二本の横棒に手首と膝を広げて括られたまま、最後のお儀式を執り行っていただけるのです。身動き取れないわたしを、村田先生が獲物を狙った牡の目つきで、わたしを襲ってこられるのです。右手でおちんぽの根元を押さえて、ああ、ぶっとい、ながい、勃起したおちんぽ。わたしのお股におちんぽの先っちょが当てられていきます。
「ああ〜ん、入れてぇ、はよぉ入れてぇ!」
わたし、顔を俯かせて、先生のおちんぽ、てかてかと赤みに光る勃起おちんぽを見てしまいます。ぶすっと雁首まで挿しこまれて、ぺちゃぺちゃ音を立てられて、ヌルヌルのチツへぐぐっと半分ほど挿しこまれてしまうのです。

     

「はぁあああ〜、ひぃいいいい〜いいい〜っ!」
ぶすぶすっと挿し込まれた感触で、わたし、こらえきれなくて、おおきなお声をあげてしまいます。わたしの立てたからだに、横からぐいぐいっと挿しこまれて、ああ、チツが上向いているから、おちんぽが襞に当たって詰まってしまって、強烈なぐりぐりになってしまって、ずぼずぼが出来ないんです。
「ううっ、よう締まってるぅ、伸子!」
「はぁああ、ひぃいい、いいい〜!」
「半分で行き止まり、ぎゅうぎゅう締まるぜ!」
「ああ〜ん、あああ〜ん、感じるぅ、感じますぅ、うううっ!」
じゅるじゅる滴ってしまうお汁にまみれて、おちんぽが半分挿しこまれて、ぐいぐいっと押し込まれてきます。

無理に抉じ開ける強烈な刺激で、わたし、ズキズキ、からだが壊れてしまう感じに大きな悲鳴のような鳴き声をあげていきます。手も足も閉じることができなくて、ぐいりぐり挿しこまれてくるおちんぽの、刺激でじゅるじゅるにお汁をほとばしらせてしまう。
「ぅううわぁあああ〜ああ〜ひぃいい〜いい、いくいくぅううう〜!」
「うううっ、いけ、イケ、伸子、イケぇ〜!」
おっぱいの先っちょをぎゅっとつままれて、奥まで入った硬いおちんぽでぐりぐりされて、生贄のわたしは、究極快感を迎えていきます。我慢しきれなくなって、ああ、ぴゅぴゅっとお潮を吹かせてしまって、ぎゅっとからだを引き締めて、太ももをぴくんぴくんと痙攣させてしまって、わたし、オーガズムを迎えてしまいます。村田先生の射精の最中のアクメで、わたしはぐったりして、気が遠くなってしまったのです。


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